JP2016182170A - 携帯用紫外線殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】必要な領域以外への紫外線の照射を低減することが可能な、携帯型の紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】紫外線殺菌装置であって、底面、側面、及び上面を有する筐体と、筐体中に配置され、筐体の上面に向けて紫外線を出射する面光源と、上面に押下可能に配列された、紫外線を透過する複数のキーと、キーと面光源との間に配置され、キーが押下されたときのみ面光源からの紫外線をキーに向けて通すシャッター機構とを備える、携帯用紫外線殺菌装置。
【選択図】図1

Description

本発明は紫外線殺菌装置に関し、より詳しくは、接触部のみに紫外線を照射することが可能な携帯用紫外線殺菌装置に関する。
従来、紫外線殺菌装置として様々な形態のものが知られている。
特許文献1には、携帯可能な駆動部にランプ保護部が設けられ、該ランプ保護部にはフラッシュランプが収納され、駆動部にはフラッシュランプのパルス発光を制御する制御部が収納されていることにより、食器や歯ブラシ等の日用雑貨の殺菌を迅速に行うことができる、携帯用の紫外線殺菌装置が開示されている。特許文献2には、掌大の紫外線照射部と紫外線照射部に取り付けられた握り部とを備え、手等を簡易に殺菌することができる、携帯用の紫外線殺菌装置が開示されている。
特開2005−323654号公報 特開2006−175041号公報 特開2012−134182号公報
特許文献1、2に開示されている紫外線殺菌装置は、携帯用の紫外線殺菌装置でありながら比較的広い領域にわたって紫外線を照射する。人体、特に目等に対して紫外線が与える影響を考慮すると、紫外線は必要な領域のみに照射されることが望ましい。
そこで本発明は、必要な領域以外への紫外線の照射を低減することが可能な、携帯用紫外線殺菌装置を提供することを課題とする。
本発明の紫外線殺菌装置は、底面、側面、及び上面を有する筐体と、筐体中に配置され、筐体の上面に向けて紫外線を出射する面光源と、上面に押下可能に配列された、紫外線を透過する複数のキーと、キーと面光源との間に配置され、キーが押下されたときのみ前記面光源からの紫外線をキーに向けて通すシャッター機構とを備えることを特徴とする。
本発明の紫外線殺菌装置の一形態において、シャッター機構は、各キーにつき一つ以上の開口部を有する固定遮蔽板と、固定遮蔽板に回動可能に固定され、キーが押下されない限り開口部を閉塞する可動遮蔽板とを備え、キーが押下されることにより、可動遮蔽板が回動し、面光源からの紫外線が開口部を通じて該押下されたキーに向けて通される構成とすることができる。
本発明の紫外線殺菌装置の他の一形態において、シャッター機構は、複数のスリットを有する固定遮蔽板と、固定遮蔽板の複数のスリットと重なることが可能に設けられた複数のスリットを有し、固定遮蔽板に接してスライド可能に配置された可動遮蔽板とを備え、可動遮蔽板は、キーが押下されない限り該可動遮蔽板の複数のスリットが固定遮蔽板の複数のスリットと重なりを有しない位置に配置され、キーが押下されることにより、可動遮蔽板が、該可動遮蔽板の複数のスリットが固定遮蔽板の複数のスリットと重なる位置にスライドし、当該重なった複数のスリットを通じて面光源からの紫外線が該押下されたキーに向けて通される構成とすることができる。
本発明においては、紫外線殺菌装置の平面視における一のキーの面積が0.01〜25cmであることが好ましい。
本発明における面光源は、導光板と、該導光板の端部に配置された紫外発光ダイオードとを有することが好ましく、また、面光源が発する紫外線の波長は200nm〜300nmであることが好ましい。
本発明の紫外線殺菌装置は、シャッター機構を有することにより、接触部のみに紫外線照射を行うことが可能である。よって本発明によれば、必要な領域以外への紫外線の照射を低減することが可能な、携帯型の紫外線殺菌装置を提供することができる。
紫外線殺菌装置10の構成を説明する図である。(a)は紫外線殺菌装置10の平面図である。(b)は紫外線殺菌装置10の側面図である。 図1(a)のA−A断面図である。 シャッター機構30の構成を説明する図である。(a)は図2の部分拡大図であって、キー12が押下されていない姿勢を表す図であり、(b)は図2の部分拡大図であって、キー12が押下された姿勢を表す図である。(c)は(a)のC−C矢視図であって筐体11を省略した図であり、(d)は(b)のD−D矢視図であって筐体11を省略した図である。 シャッター機構40の構成を説明する図であって、図3に対応する図である。(a)はキー12が押下されていない姿勢を表す図であり、(b)はキー12が押下された姿勢を表す図である。(c)は(a)のE−E矢視図であって筐体11を省略した図であり、(d)は(b)のF−F矢視図であって筐体11を省略した図である。
本発明の上記した作用および利得は、以下に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。ただし、本発明はこれらの形態に限定されるものではない。なお、図では、一部の符号を省略することがある。
図1は、本発明の一の実施形態に係る紫外線殺菌装置10の構成を説明する図である。図1(a)、(b)は紫外線殺菌装置10の平面図および側面図をそれぞれ表している。紫外線殺菌装置10は、底面11a、側面11b、11c、11d、11e、及び上面11fを有する筐体11と、上面11fに押下可能に配列された、紫外線を透過する複数のキー12、12、…(以下において単に「キー12」ということがある。)とを有している。紫外線殺菌装置10の平面視における各キー12の面積は0.01〜25cmであることが好ましい。
筐体11を構成する材料は、紫外線を通さない限りにおいて特に限定されず、例えば金属や樹脂等を採用できる。筐体11の形状も特に限定されず、図1の紫外線殺菌装置10は箱型の筐体11を有している。
図2は図1(a)のA−A断面図である。紫外線殺菌装置10は、キー12が押下されることにより収縮し、押下力が排除されるとキー12を元の位置に復帰させるバネ14を備えている。また、面光源13は筐体11中に配置され、筐体11の上面に向けて紫外線を出射する。ここで図2中の矢印Bは、面光源13から出射される紫外線の進行方向を表している。ただし紫外線は、図中の矢印Bが記載された部分だけを照射するものではなく、面光源13の出光面13d全体から照射されている。シャッター機構30はキー12と面光源13との間に配置されており、キー12が押下されたときのみ面光源13からの紫外線をキー12に向けて通すことができる。
面光源13は複数の紫外線発光ダイオード13a、13a、…(以下において単に「紫外線発光ダイオード13a」ということがある。)と導光板13bを有しており、紫外線発光ダイオード13a、13a、…は筐体11の側面に沿って列状に複数配置されている。紫外線発光ダイオード13aは導光板13bの一の端部13cに対向して設けられており、導光板13bの端部13cに対して紫外線を照射する。紫外線発光ダイオード13aから出射された紫外線は端部13cから導光板13b内に入射し、導光板13b内部において拡散、反射され、導光板13bの出光面13dから筐体11の上面に向けて出射される。ここで、導光板13bは上記の働きをする導光板ならば特に限定されることなく、公知の導光板を採用することができる。また、面光源13から出射される紫外線の波長、すなわち紫外線発光ダイオード13aから出射される紫外線の波長は、200nm〜300nmであることが好ましい。
図3は図2の部分拡大図であって、シャッター機構30の構成を説明する図である。図3(a)はキー12を押下する前の姿勢を表す図であり、図3(b)はキー12を押下した後の姿勢を表す図である。図3(c)は図3(a)のC−C矢視図であり、図3(d)は図3(b)のD−D矢視図である。ただし図3(c)及び(d)において筐体11は省略している。
シャッター機構30は、キー12と面光源13との間に配置され、各キー12につき一つ以上の開口部35、35(以下において単に「開口部35」ということがある。)を有する固定遮蔽板31と、ばね蝶番33によって固定遮蔽板31に回動可能に固定され、キー12が押下されない限り開口部35、35を閉塞する可動遮蔽板32、32(以下において単に「可動遮蔽板32」ということがある。)と、キー12の裏面に設けられた押下片34、34(以下において単に「押下片34」ということがある。)とを備えている。なお固定遮蔽板31は筐体11の内壁に固定されている。
図3(a)はキー12を押下する前の姿勢を表している。この姿勢においては、シャッター機構30は面光源13からの紫外線をキー12に向けて通さない。図3(b)はキー12を押下した後の姿勢を表している。この姿勢においては、キー12が押下されたことにより押下片34が可動遮蔽板32を筐体11の底面11a側に回動させ、面光源13からの紫外線が開口部35を通じて押下されたキー12に向けて通される。そして、キー12への押下力が取り除かれると、バネ14の復元力によってキー12及び押下片34が元の位置に戻り、同時にばね蝶番33によって可動遮蔽板32も元の位置に戻る。
固定遮蔽板31と可動遮蔽板32とを構成する材料は、紫外線を通さない限りにおいて特に限定されず、例えば金属や樹脂等を採用できる。
図3(c)は図3(a)のC−C矢視図であり、固定遮蔽板31および可動遮蔽板32が表れている。図3(d)は図3(b)のD−D矢視図であり、固定遮蔽板31および可動遮蔽板32に加えて、開口部35を通じて導光板13bが表れている。図3(c)及び(d)に示すように、キー12が押下されていない姿勢においては開口部35は可動遮蔽板32によって閉塞されているが、キー12が押下されている姿勢においては開口部35が開放され、面光源13から開口部35を通じてキー12に向けて紫外線が通過することができる。
シャッター機構30を備える紫外線殺菌装置10において、キー12を上方から押下すると、キー12は下方に移動し、これによりバネ14が収縮する。同時に、キー12に設けられた押下片34が可動遮蔽板32を回動させ、面光源13から出射された紫外線が可動遮蔽板32の開口部35を通じてキー12に向けて通され、キー12を透過して上方へ出射される。そして、キー12への押下力が取り除かれると、バネ14はキー12及び押下片34を元の位置に復帰させ、同時にばね蝶番33が可動遮蔽板32を元の位置に復帰させ、可動遮蔽板32が固定遮蔽板31の開口部35を再び閉塞するので、面光源13から出射された紫外線はキー12に向けて通されなくなる。
従って、シャッター機構30を備える紫外線殺菌装置10によれば、押下されたキー12のみを通じて該キー12が押下されている間だけ紫外線を照射することができるため、所望の時間だけ紫外線照射を行い、かつ、必要な領域以外への紫外線の照射を低減することが簡易な構造で可能となる。
本発明に関する上記説明では、キー12に対する押下力が取り除かれたときにバネ14がキーを押下前の位置に押し戻す形態の紫外線殺菌装置10を例示したが、本発明は当該形態に限定されない。キー12に対する押下力が取り除かれたときにキー12を押下前の位置に押し戻すための機構としては、公知の機構を制限なく採用することが可能である。そのような公知の機構としては、例えば特開2012−134182号公報に記載のような、ラバードーム等の弾性部材とリンク部材とを有する機構を挙げることができる。
本発明に関する上記説明では、キー12の押下に連動して可動遮蔽板32が筐体11の底面11a側に回動することにより固定遮蔽板31の開口部35の閉塞が解除される形態のシャッター機構30を有する紫外線殺菌装置10を例示したが、本発明は当該形態に限定されない。例えば、キーの押下に連動して可動遮蔽板が筐体の上面側に回動することにより固定遮蔽板の開口部の閉塞が解除される形態のシャッター機構を有する紫外線殺菌装置とすることも可能である。
また、本発明に関する上記説明では、各キー12につき1つ以上の開口部35を有する固定遮蔽板31と、固定遮蔽板31に回動可能に固定され、キー12が押下されない限り開口部35を閉塞する可動遮蔽板32とを備え、キー12が押下されることにより可動遮蔽板32が回動し、面光源13からの紫外線が開口部35を通じて該押下されたキー12に向けて通される形態のシャッター機構30を有する紫外線殺菌装置10を例示したが、本発明は当該形態に限定されない。本発明の紫外線殺菌装置におけるシャッター機構は、キーと面光源との間に配置され、キーが押下されたときのみ面光源からの紫外線を該押下されたキーに向けて通す限りにおいて、いかなる構成も採用可能である。例えば、可動遮蔽板がスライドする形態のシャッター機構を備える紫外線殺菌装置とすることも可能である。
図4は、そのような他の一の実施形態に係る紫外線殺菌装置におけるシャッター機構40を説明する図であって、図3に対応する図である。図4において、図1〜3に既に現れた要素と同一の要素には図1〜3における符号と同一の符号を付し、説明を省略する。図4(a)はキー12が押下されていない姿勢を表しており、図4(b)はキー12が押下された姿勢を表す図である。図4(c)は図4(a)のE−E矢視図であり、図4(d)は図4(b)のF−F矢視図である。なお図4(c)及び(d)においては、筐体11を省略している。
シャッター機構40は、複数のスリット41a、41aを有する固定遮蔽板41と、固定遮蔽板41の複数のスリット41a、41aと重なることが可能に設けられた複数のスリット42a、42aを有し、固定遮蔽板41に接してスライド可能に配置された可動遮蔽板42とを備えている。可動遮蔽板42はバネ支持部44に設けられたスライドバネ43によって、キー12が押下されない限り可動遮蔽板42の複数のスリット42a、42aが固定遮蔽板の複数のスリット41a、41aと重なりを有しない位置に配置されている。さらに、シャッター機構40は固定遮蔽板41に設けられた貫通孔41bと、キー12の裏面に貫通孔41bを通じて固定遮蔽板41を貫通するように配置されたスライド板43を備えている。
図4(a)はキー12が押下されていない姿勢を表した図である。この姿勢においては面光源13からの紫外線は固定遮蔽板41及び可動遮蔽板42によって遮断され、キー12に向けて通されない。図4(b)はキー12を押下された姿勢を表した図であり、この姿勢においてはキー12が押下されたことにより、スライド板43によって可動遮蔽板42が押され、可動遮蔽板42はその複数のスリット42a、42aが固定遮蔽板41の複数のスリット41a、41aと重なる位置にスライドし、当該重なった複数のスリット41a、41a、42a、42aを通じて面光源13からの紫外線が該押下されたキー12に向けて通される。そして、キー12の押下が解除されキー12及びスライド板43が元の位置に戻るとき、スライドバネ53によって可動遮蔽板42も元の位置に戻る。
固定遮蔽板41と可動遮蔽板42とを構成する材料は、紫外線を通さない限りにおいて特に限定されず、例えば金属や樹脂等を採用できる。
図4(c)は図4(a)のE−E矢視図であって筐体11を省略した図であり、固定遮蔽板41、可動遮蔽板42、およびスライド板45が表れている。図4(d)は図4(b)のF−F矢視図であって筐体11を省略した図であり、固定遮蔽板41およびスライド板45に加えて、スリット41a、41a、42a、42aを通じて導光板13bが表れている。図4(c)及び(d)に示すように、キー12が押下されていないときには固定遮蔽板41のスリット41aは可動遮蔽板42によって閉じられており、面光源13からの紫外線はキー12に向かって通されない配置となっているが、キー12が押下されたときには固定遮蔽板41のスリット41a、41aと可動遮蔽板42のスリット42a、42aとが重なっており、面光源13からキー12に向けて紫外線が通過できる配置となっている。なお図4(a)及び図(c)に示すように、キー12が押下されていない姿勢においては、固定遮蔽板41の貫通孔41bはスライド板45によって閉塞されているので、貫通孔41bを通じて面光源13からの紫外線がキー12に向けて漏洩することはない。
従って、シャッター機構40を有する形態の紫外線殺菌装置によっても、押下されたキー12のみを通じて押下されている間だけ紫外線照射を行うことができるため、所望の時間だけ紫外線照射を行い、かつ、必要な領域以外への紫外線の照射を低減することが簡易な構造で可能となる。
10 紫外線殺菌装置
11 筐体
11a 底面
11b 側面
11c 側面
11e 側面
11f 上面
12 キー
13 面光源
13a 紫外線発光ダイオード
13b 導光板
13c 端部
13d 出光面
14 バネ
30、40 シャッター機構
31 固定遮蔽板
32 可動遮蔽板
33 ばね蝶番
34 押下片
35 開口部
41 固定遮蔽板
41a スリット
41b 貫通孔
42 可動遮蔽板
42a スリット
43 スライドバネ
44 バネ支持部
45 スライド板

Claims (6)

  1. 紫外線殺菌装置であって、
    底面、側面、及び上面を有する筐体と、
    前記筐体中に配置され、前記筐体の上面に向けて紫外線を出射する面光源と、
    前記上面に押下可能に配列された、紫外線を透過する複数のキーと、
    前記キーと前記面光源との間に配置され、前記キーが押下されたときのみ前記面光源からの紫外線を前記キーに向けて通すシャッター機構と
    を備えることを特徴とする、携帯用紫外線殺菌装置。
  2. 前記紫外線殺菌装置の平面視における前記キーの面積が0.01〜25cmである、
    請求項1に記載の紫外線殺菌装置。
  3. 前記面光源は、導光板と、該導光板の端部に配置された紫外発光ダイオードとを有する、
    請求項1または2に記載の紫外線殺菌装置。
  4. 前記面光源が、波長200nm〜300nmの紫外線を出射する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の紫外線殺菌装置。
  5. 前記シャッター機構が、
    各キーにつき一つ以上の開口部を有する固定遮蔽板と、
    前記固定遮蔽板に回動可能に固定され、前記キーが押下されない限り前記開口部を閉塞する可動遮蔽板とを備え、
    前記キーが押下されることにより、前記可動遮蔽板が回動し、前記面光源からの紫外線が前記開口部を通じて該押下されたキーに向けて通される、
    請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線殺菌装置。
  6. 前記シャッター機構が、
    複数のスリットを有する固定遮蔽板と、
    前記固定遮蔽板の複数のスリットと重なることが可能に設けられた複数のスリットを有し、前記固定遮蔽板に接してスライド可能に配置された可動遮蔽板とを備え、
    前記可動遮蔽板は、前記キーが押下されない限り該可動遮蔽板の複数のスリットが前記固定遮蔽板の複数のスリットと重なりを有しない位置に配置され、
    前記キーが押下されることにより、前記可動遮蔽板が、該可動遮蔽板の複数のスリットが前記固定遮蔽板の複数のスリットと重なる位置にスライドし、当該重なった複数のスリットを通じて前記面光源からの紫外線が該押下されたキーに向けて通される、
    請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線殺菌装置。
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