JP2016181670A - コイル内蔵集積回路基板及びその製造方法 - Google Patents

コイル内蔵集積回路基板及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明はコイル内蔵集積回路基板及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的に加工された空間が形成されたコア基板と、上記少なくとも部分的に加工された空間内に配置されるコイルと、上記少なくとも部分的に加工された空間内の上記コイルの周辺の空隙を満たす充填材と、上記コア基板の上下面に形成される絶縁層と、を含むコイル内蔵集積回路基板及びその製造方法を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルが内蔵される集積回路基板及びその製造方法に関する。
電磁機器の高性能化及び小型化のニーズに応えるために、電子部品が高密度及び高性能化されている。これにより、電子部品の高密度実装が可能な小型集積回路基板のニーズが次第に増加している。このようなニーズに応えて互いに異なる層に形成される配線間、または電子部品と配線間をビアホール(via hole)によって電気的に接続する多層回路基板の開発が行われている。
多層回路基板は、電子部品間を接続する配線を短縮することができるだけでなく、高密度の配線化を実現することができるという長所がある。また、電子部品の実装により、集積回路基板の表面積を広げるだけでなく、電気的特性にも優れるという長所がある。
特に、基板に電子部品を挿入するエンベデッド集積回路基板は、電子部品などが基板の表面に実装されるのではなく、基板の内部にエンベッディング(embedding)されるため、基板の小型化、高密度化、及び高性能化などが可能となってその需要が次第に増加している実情にある。
本発明はコイルが内蔵される集積回路基板及びその製造方法を提供する。より具体的には、コア基板の内部にコイルが直接内蔵され、コイルの周辺の空間が充填材で充填されて集積回路基板の体積及び容量を調節することができるという技術を提供する。
本発明の一実施例によれば、少なくとも部分的に加工された空間が形成されたコア基板と、上記少なくとも部分的に加工された空間内に配置されるコイルと、上記少なくとも部分的に加工された空間内の上記コイルの周辺の空隙を満たす充填材と、上記コア基板の上下面に形成される絶縁層と、を含むコイル内蔵集積回路基板が提供される。
上記コイルは、上記少なくとも部分的に加工された空間内に巻線方向に対して水平または垂直に内蔵された巻線コイルであることができる。
上記充填材は、金属(Metal)磁性体粉末と樹脂が混合された磁性体樹脂複合体からなることができる。
上記金属磁性体粉末は、Feを主成分とし、SiまたはCrを含むことができる。
上記充填材は、フェライト(Ferrite)粉末及び樹脂からなることができる。
上記充填材は樹脂からなることができる。
上記絶縁層を貫通して形成されるビアホール(via hole)の内部が伝導性物質で満たされたビアと、上記絶縁層上に形成されて上記ビアと接続される回路パターンと、をさらに含むことができる。
上記コイルは、上記ビアホールを通じて上下層に形成された上記回路パターンと連結され、上記コイルが内蔵された上記充填材の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に上記回路パターンと連結されることができる。
電力管理半導体(Power Management IC;PMIC)用基板の内蔵型パワーインダクタ(Power Inductor)として用いられることができる。
本発明の他の実施例によれば、コア基板に少なくとも部分的に加工された空間を形成する段階と、上記少なくとも部分的に加工された空間内にコイルを挿入する段階と、充填材を用いて上記少なくとも部分的に加工された空間内の空隙を充填する段階と、上記コア基板、及び上記充填材の上下面に絶縁層を形成する段階と、を含むコイルが内蔵される集積回路基板の製造方法が提供される。
上記コイルを挿入する段階は、上記少なくとも部分的に加工された空間内に巻線方向に対して水平または垂直に巻線コイルを挿入することができる。
上記絶縁層を形成する段階は、上記コア基板、及び上記充填材の上面に上部絶縁層を形成する段階と、上記充填材の下面に充填材を充填して上記コイルを埋設する段階と、上記コア基板、及び上記充填材の下面に下部絶縁層を形成する段階と、を含むことができる。
上記少なくとも部分的に加工された空間内にコイルを挿入する段階は、上記少なくとも部分的に加工された空間が形成された上記コア基板の下面に接着フィルムを付着する段階と、上記少なくとも部分的に加工された空間内に上記コイルを挿入して上記接着フィルム上に付着する段階と、を含み、上記下面に絶縁層を形成する前に、上記コア基板の下面に付着された上記接着フィルムを除去することができる。
上記絶縁層の一部分を除去してビアホール(via hole)を形成する段階と、上記ビアホールの内部に伝導性物質を満たしてビアを形成する段階と、上記絶縁層上に上記ビアと接続される回路パターンを形成する段階と、をさらに含むことができる。
上記コイルを、上記ビアホールを通じて上下層に形成された上記回路パターンと連結し、上記コイルが内蔵された上記充填材の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に上記回路パターンと連結することができる。
本発明の実施例によれば、コア基板の内部にコイルが直接内蔵され、コイルの周辺の空間が充填材で充填されて、集積回路基板の体積及び容量を選択的に調節することができる。
一実施例によるコイル内蔵集積回路基板を概略的に示す断面図である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。 一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。
以下では、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
図1は一実施例によるコイル内蔵集積回路基板を概略的に示す断面図である。
図1を参照すると、コイル内蔵集積回路基板は、コア基板10と、コイル20と、充填材30と、絶縁層40と、を含む。
コア基板10は、少なくとも部分的に加工された空間が形成されてコイルなどを実装する。コア基板10の少なくとも一部の空間は、キャビティ(cavity)として加工される。このような加工は、物理的、光学的、化学的手段によって行われることができる。また、キャビティのサイズ及び形状は、設計上且つ製作工程上必要に応じて多様に決定されることができ、内蔵されるコイルの数に応じて複数個形成されることができる。
コア基板10としては、例えば、CCL(Copper Clad Laminate)、PPG、ABF(Ajinomoto Build−up Film)、エポキシ、ポリイミドなどの材料が用いられることができる。
例えば、コア基板10の上下部には金属箔、銅箔が形成されるか、または内層回路パターンが形成されることができる。また、コア基板10の一側及び他側の表面の少なくとも一つに内層回路パターンが形成されることもできる。一例として、コア基板10は、貫通孔に充填された貫通ビア及び表面上に形成された内層回路パターンを含むこともできる。
コイル20は、コア基板10の少なくとも部分的に加工された空間であるキャビティ内に配置され、周辺の空間は充填材30で満たされて、コイル20が安定的に据え付けられる。このようなコイル20は、巻線コイル(winding coil)からなることができ、コア基板10の少なくとも部分的に加工された空間内で巻線方向に対して水平または垂直に内蔵されることができるが、これに制限されない。
コイル20の内蔵方法は、例えば、印刷回路基板(Printed Circuit Board;PCB)のコア層に少なくとも部分的に加工された空間を形成して据え付けるか、またはコイル実装面の下部のPCBまたはCuで形成された回路に半田(solder)を用いてコイル20を直接付着させることもできる。コイル20の周辺の一定領域に金属(Metal)磁性体粉末、フェライト(Ferrite)粉末、樹脂、及び磁性体樹脂複合体の少なくとも一つ以上の充填材30で充填してパワーインダクタ(Power Inductor)または高周波用インダクタとして用いられることができる。
充填材30は、コア基板10の少なくとも部分的に加工された空間内のコイル20の周辺の空隙を満たす。このようなコイル20とコア基板10は互いに空隙(air gap)を有するように配置され、コイル20とコア基板10が互いに空隙(air gap)を有するように配置されることによって形成されるコイル20とコア基板10との間の空間部は充填材30によって充填される。
充填材30は、例えば、金属磁性体粉末と樹脂が混合された磁性体樹脂複合体からなることができる。このとき、金属磁性体粉末は、Feを主成分とし、SiまたはCrを含むことができる。例えば、充填材30は、フェライト(Ferrite)粉末と樹脂からなることによりコイル20を埋設させることができる。このように、金属磁性体粉末またはフェライト粉末を樹脂と混合して形成された磁性体樹脂複合体を用いて、内蔵されたコイル20の周辺の空間に充填することにより、インダクタンス(Inductance)を高めてパワーインダクタ(Power Inductor)の役割をすることができる。
また、充填材30は樹脂だけからなることができる。
一方、充填材30は、シートタイプ(sheet type)で形成されてコイル20の上下面方向にそれぞれ充填されることもできる。特に、充填材30は、金属磁性体粉末及び樹脂がシート形態で成形されて、コイル20の少なくとも一面に積層されて圧着された後、硬化されることができる。例えば、充填材30は、コイルインダクタの高い磁性特性及びDC−Bias特性を得るための材料を含むことができ、特に金属磁性体粉末と樹脂として、金属磁性体粉末はFe、Cr、Siを主成分とする粗粉と微粉を使用し、樹脂はエポキシ系樹脂を用いることができる。これにより、所定の厚さを有するシートが成形されることができる。
このように、コア基板10の内部にコイル20を直接内蔵し、内蔵されたコイル20の周辺に金属磁性体粉末と樹脂、またはフェライト粉末と樹脂を満たし、ビア(via)50を通じてコイルと回路を連結して集積回路基板内のインダクタ実装面積を減らすことができる。また、集積回路基板内に所望するコイルを直接実装することにより、完成された電子部品としてのインダクタの標準容量またはサイズに制限されず、コイルの形状、サイズ(面積)、厚さを選択することができるため設計自由度を高めることができる。
絶縁層40は、コア基板10及び充填材30の上下面にそれぞれ形成される。このような絶縁層40の材料としては、基板に用いられる公知の絶縁材料であってよく、今後開発される基板用絶縁材料の使用も排除されない。例えば、プリプレグ(prepreg)、ABF(Ajinomoto Build−up Film)、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などが用いられることができる。また、一面に銅箔が形成されている絶縁層40が絶縁性コア基板10上に積層されることもできる。
このような絶縁層40は、シートタイプ(sheet type)でコア基板10の上下面にそれぞれ形成されることもできる。
絶縁層40の積層時に、半硬化状態の絶縁材料を積層してから圧着させてコア基板10の上下面の空間を満たすことができ、半硬化程度または圧着強度を調節することにより積層厚さ及びその形態を変形することもできる。
一実施例において、コイル内蔵集積回路基板は、絶縁層40を貫通して形成されたビアホール(via hole)の内部が伝導性物質で満たされたビア50と、絶縁層40上に形成されてビア50と接続される回路パターン51と、をさらに含むことができる。
ビア50は、コイル20と電気的に連結されるように形成される。絶縁層40を貫通して形成されたビアホールの内部をめっき法や半田(solder)づけなどの方式によって伝導性物質で充填することによりビア50を形成することができる。
回路パターン51は、絶縁層40にビア50と電気的に連結されるように形成されることができる。回路パターン51は、ビア50を形成するためのめっき法、半田(solder)づけなどによってビア50とともに形成されることができ、上述の通り、絶縁層40に銅箔が形成される場合は、銅箔の一部がエッチングによって除去されることにより回路パターン51が形成されることもできる。
このように、コイル20はビアホールを通じてめっき法または半田(solder、52)付けで上下層に形成された回路パターン51と連結され、コイル20が内蔵された充填材30の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に回路パターン51と連結されることができる。
また、ビア50及び回路パターン51などが形成された絶縁層40の外部表面には、半田レジスト60がさらに形成されることができる。半田レジスト60は、ビア50及び回路パターン51などの一部分を覆うことにより、部品の実装時に行われる半田(solder)などによる所望しない接続を防止する被膜としての役割をすることができる。
一方、一実施例によるコイル内蔵集積回路基板は、電力管理半導体(Power Management IC;PMIC)用基板の内蔵型パワーインダクタ(Power Inductor)などのように、実装しなければならないパワーインダクタの数が多く、体積が大きいため、エンベデッド(embedded)の必要性が高い場合に効率的に用いられることができる。
このように、PCB基板などの集積回路基板の内部にコイルを直接内蔵し、内蔵されたコイルの周辺に金属磁性体粉末と樹脂、またはフェライト粉末と樹脂などを満たし、ビアを形成してコイルと回路を連結することにより、完成された電子部品の形態で受動部品を内蔵する方法に比べてコイルの形状及び容量の設計自由度を改善させることができる。また、ロープロファイル(Low Profile)型ICモジュール(module)を製作するためのエンベデッド(embedded)印刷回路基板(PCB)に適した構造を有することができる。
図2から図10は一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法を概略的に示す図面である。
図2から図10を参照すると、一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法は、コア基板に少なくとも部分的に加工された空間を形成する段階と、少なくとも部分的に加工された空間内にコイルを挿入する段階と、充填材を用いて少なくとも部分的に加工された空間内の空隙を充填する段階と、コア基板、及び充填材の上下面に絶縁層を形成する段階と、を含んで行われる。
また、絶縁層を形成する段階は、コア基板、及び充填材の上面に上部絶縁層を形成する段階と、充填材の下面に充填材を充填してコイルを埋設する段階と、コア基板、及び充填材の下面に下部絶縁層を形成する段階と、を含むことができる。
以下では、図2から図10を参照して本実施例の各工程についてより詳細に説明する。
図2を参照すると、一実施例によるコイル内蔵集積回路基板の製造方法では、まずコア基板110に少なくとも部分的に加工された空間111を形成する。コア基板110の少なくとも一部の空間はキャビティ(cavity)として加工される。このような加工は、物理的、光学的、化学的手段によって行われることができ、キャビティのサイズ及び形状は、設計上且つ製作工程上必要に応じて多様に決定されることができる。
コア基板110は、例えば、CCL(Copper Clad Laminate)、PPG、ABF(Ajinomoto Build−up Film)、エポキシ、ポリイミドなどの材料が用いられることができる。
例えば、コア基板110の上下部には、金属箔、銅箔が形成されるか、または内層回路パターンが形成されることができる。また、コア基板110の一側及び他側の表面の少なくとも一つに内層回路パターンが形成されることもできる。例えば、コア基板110は、貫通孔に充填された貫通ビア及び表面上に形成された内層回路パターンを含むこともできる。
コア基板110の少なくとも部分的に加工された空間111内にコイルを挿入して固定するために、図3に示されているように、少なくとも部分的に加工された空間111が形成されたコア基板110の下面に接着フィルム170を付着することができる。
図4を参照すると、コア基板110の少なくとも部分的に加工された空間であるキャビティ内にコイル120を挿入する。
例えば、コイル120は巻線コイルからなることができ、コア基板110の少なくとも部分的に加工された空間111内に巻線方向に対して水平または垂直に巻線コイルを挿入することができる。
次に、コア基板110の少なくとも部分的に加工された空間111内にコイル120を挿入して接着フィルム170上に付着することにより、図4に示されているように、コイル120を安定的に据え付けることができる。
ここで、付着された接着フィルム170は、図7に示されているように、コア基板110の下面に絶縁層140を形成する前に、コア基板110の下面に付着された接着フィルム170を除去することができる。
図5を参照すると、充填材130を用いてコア基板110の少なくとも部分的に加工された空間内の空隙を充填してコイル120を覆う。このようなコイル120とコア基板110は互いに空隙(air gap)を有するように配置され、コイル120とコア基板110が互いに空隙(air gap)を有するように配置されることによって形成されるコイル120とコア基板110との間の空間部は充填材130によって充填される。
充填材130は、例えば、金属磁性体粉末と樹脂が混合された磁性体樹脂複合体からなることができる。このとき、金属磁性体粉末は、Feを主成分とし、SiまたはCrを含むことができる。例えば、充填材130は、フェライト(Ferrite)粉末と樹脂からなってコイル120を埋設する形態を成すようにすることができる。このように、金属磁性体粉末またはフェライト粉末を樹脂と混合して形成された磁性体樹脂複合体を用いて、内蔵されたコイル120の周辺の空間に充填することにより、インダクタンス(Inductance)を高めてパワーインダクタ(Power Inductor)としての役割をすることができる。
また、充填材130は樹脂だけからなることができる。
このような充填材130は、シートタイプ(sheet type)で形成されてコイル120の上下面方向にそれぞれ充填されることもできる。特に、充填材130は、金属磁性体粉末及び樹脂がシート形態で成形されて、コイル120の少なくとも一面に積層されて圧着された後、硬化されることができる。例えば、充填材130は、コイルインダクタの高い磁性特性及びDC−Bias特性を得るための材料を含むことができ、特に金属磁性体粉末と樹脂として、金属磁性体粉末はFe、Cr、Siを主成分とする粗粉と微粉を使用し、樹脂はエポキシ系樹脂を用いることができる。これにより、所定の厚さを有するシートが成形されることができる。
このように、コア基板110内に所望するコイル120を直接実装することにより、完成された電子部品としてのインダクタの標準容量またはサイズに制限されず、所望するコイルの形状、サイズ(面積)、厚さで電子部品を設計することができる。
また、コイルの周辺の空間を充填する金属磁性体粉末と樹脂、またはフェライト粉末と樹脂などの磁性体樹脂複合体の容量を自由に設定してインダクタンス特性を調節することができ、DC−BIAS特性、Isat特性などの制限された基板またはPCB配線内における最適のインダクタンス特性を実現することができる。
図6及び図9を参照すると、コア基板110、及び充填材130の上下面には絶縁層140を形成する。このような絶縁層140の材料としては、基板に用いられる公知の絶縁材料であることができ、今後開発される基板用絶縁材料の使用も排除されない。例えば、プリプレグ(prepreg)、ABF(Ajinomoto Build−up Film)、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などが用いられることができる。また、一面に銅箔が形成されている絶縁層140が絶縁性コア基板110上に積層されることもできる。
このような絶縁層140は、シートタイプ(sheet type)でコア基板110の上下面にそれぞれ形成されることもできる。
絶縁層140は、上部絶縁層141と下部絶縁層142に区分して順次に形成することができる。上部絶縁層141及び下部絶縁層142を順次に形成するために、図6に示されているように、まずコア基板110及び充填材130の上面に上部絶縁層141を形成することができる。
コイル120を安定的に据え付けるために、コア基板110の下面に接着フィルム170を付着した場合は、付着された接着フィルム170を除去した後、コア基板110の下面に絶縁層140を形成することができる。
続いて、図8に示されているように、充填材131の下面に充填材132を再び充填してコイル120を埋設することにより、コイル120の周辺の空間を充填材130で充填することができる。即ち、充填材130の内部にコイル120を配置させることができる。
図9を参照すると、コア基板110、及び充填材130の下面に下部絶縁層142を形成することにより、コア基板110、及び充填材130の上下面に絶縁層140を形成することができる。
最後に、図10を参照すると、絶縁層140の一部分を除去してビアホール(via hole)を形成し、ビアホールの内部に伝導性物質を満たしてビア150を形成することができる。また、絶縁層140上にビア150と接続される回路パターン151を形成することにより、ビア150を通じてコイル120と回路パターン151が電気的に連結されることができる。
ビア150は、コイル120と電気的に連結されるように形成され、絶縁層140を貫通して形成されたビアホールの内部をめっき法、半田付けなどの方式によって伝導性物質で充填することにより形成されることができる。
回路パターン151は、絶縁層140にビア150と電気的に連結されるように形成されることができる。回路パターン151は、ビア150を形成するためのめっき法、半田付けなどの方式によってビア150とともに形成されることができ、上述の通り、絶縁層140に銅箔が形成される場合は、銅箔の一部がエッチングによって除去されることにより回路パターン151が形成されることもできる。
このように、コイル120をビアホールを通じてめっき法または半田(solder、152)付けの方式で上下層に形成された回路パターン151と連結し、コイル120が内蔵された充填材130の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に回路パターン151と連結することができる。
また、ビア150及び回路パターン151などが形成された絶縁層140の外部表面には半田レジスト160がさらに形成されることができる。半田レジスト160は、ビア150及び回路パターン151などの一部分を覆うことにより、部品の実装時に行われる半田(solder)付けなどによる所望しない接続を防止する被膜としての役割をすることができる。
一方、一実施例によるコイル内蔵集積回路基板は、電力管理半導体(PMIC)用基板の内蔵型パワーインダクタ(Power Inductor)などのように、実装しなければならないパワーインダクタの数が多く、体積が大きいため、エンベデッド(embedded)の必要性が高いところで効率的に用いられることができる。
さらに、一実施例によるコイル内蔵集積回路基板及びその製造方法は、多層回路基板PCB製作工程で一括生産可能な工法で、完成された電子部品を内蔵する方式ではなく、PCB多層ビルドアップ(Build up)工程中に実現することができる方式である。
また、パワーインダクタ(Power Inductor)の集積度が高く、インダクタによる実装体積(volume)が大きい電力管理半導体(PMIC)用基板内の巻線コイル、金属磁性体粉末、及び樹脂を充填及び適用するときに基板のサイズを減らすことができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有するものには明らかである。
10、110 コア基板
20、120 コイル
30、130 充填材
40、140 絶縁層
50、150 ビア
60、160 半田レジスト
170 接着フィルム

Claims (17)

  1. 少なくとも部分的に加工された空間が形成されたコア基板と、
    前記空間内に配置されるコイルと、
    前記空間内の前記コイルの周辺の空隙を満たす充填材と、
    前記コア基板の上下面に形成される絶縁層と、を含む、コイル内蔵集積回路基板。
  2. 前記コイルは巻線コイルであり、前記コア基板の上面または下面は前記巻線コイルの巻線方向に対して水平である、請求項1に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  3. 前記コイルは巻線コイルであり、前記コア基板の上面または下面は前記巻線コイルの巻線方向に対して垂直である、請求項1または2に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  4. 前記充填材は、金属(Metal)磁性体粉末と樹脂が混合された磁性体樹脂複合体からなる、請求項1から3のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  5. 前記金属磁性体粉末は、Feを主成分とし、SiまたはCrを含む、請求項4に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  6. 前記充填材は、フェライト(Ferrite)粉末と樹脂からなる、請求項1から3のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  7. 前記充填材は樹脂からなる、請求項1から3のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  8. 前記絶縁層を貫通して形成されたビアホール(via hole)の内部が伝導性物質で満たされたビアと、
    前記絶縁層上に形成されて前記ビアと接続される回路パターンと、をさらに含む、請求項1から7のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  9. 前記コイルは、前記ビアホールを通じて上下層に形成された前記回路パターンと連結され、前記コイルが内蔵された前記充填材の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に前記回路パターンと連結される、請求項8に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  10. 電力管理半導体(Power Management IC;PMIC)用基板の内蔵型パワーインダクタ(Power Inductor)として用いられる、請求項1から9のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板。
  11. コア基板に少なくとも部分的に加工された空間を形成する段階と、
    前記空間内にコイルを挿入する段階と、
    充填材を用いて前記空間内の空隙を充填する段階と、
    前記コア基板、及び前記充填材の上下面に絶縁層を形成する段階と、を含む、コイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  12. 前記コイルを挿入する段階は、前記空間内に巻線方向に対して水平に巻線コイルを挿入する段階である、請求項11に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  13. 前記コイルを挿入する段階は、前記空間内に巻線方向に対して垂直に巻線コイルを挿入する段階である、請求項11に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  14. 前記絶縁層を形成する段階は、
    前記コア基板、及び前記充填材の上面に上部絶縁層を形成する段階と、
    前記充填材の下面に充填材を充填して前記コイルを埋設する段階と、
    前記コア基板、及び前記充填材の下面に下部絶縁層を形成する段階と、を含む、請求項11から13のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  15. 前記空間内にコイルを挿入する段階は、
    前記空間が形成された前記コア基板の下面に接着フィルムを付着する段階と、
    前記空間内に前記コイルを挿入して前記接着フィルム上に付着する段階と、を含み、
    前記下面に絶縁層を形成する前に、前記コア基板の下面に付着された前記接着フィルムを除去する、請求項14に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  16. 前記絶縁層の一部分を除去してビアホール(via hole)を形成する段階と、
    前記ビアホールの内部に伝導性物質を満たしてビアを形成する段階と、
    前記絶縁層上に前記ビアと接続される回路パターンを形成する段階と、をさらに含む、請求項11から15のいずれか1項に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
  17. 前記コイルを前記ビアホールを通じて上下層に形成された前記回路パターンと連結し、前記コイルが内蔵された前記充填材の上面及び下面の少なくとも一つ以上の方向に前記回路パターンと連結する、請求項16に記載のコイル内蔵集積回路基板の製造方法。
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