JP2016178235A - 熱伝導性部材、冷却構造及び装置 - Google Patents

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【課題】発熱体及び基板にかかる荷重を低減させることで、発熱体及び基板の破損を予防することが可能な熱伝導性部材、冷却構造及び装置を提供する。【解決手段】熱伝導性部材120は、基板150上の発熱体130と放熱体140との間に介在し、発熱体130及び放熱体140に密接して配置され、発熱体130から発生する熱を放熱体140に伝える。熱伝導性部材120は、発熱体130の面上の一部に配設される。【選択図】図1

Description

本発明は、熱伝導性部材、冷却構造及び装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータ等の装置においては、高性能化が進んでいる。これに伴い、パーソナルコンピュータに実装されているCPU、このCPUの周辺の集積回路、及び電源回路等の発熱体の発熱量が増大傾向にある。「CPU」とは「Central Processing Unit」の略である。このため、発熱体から発生する熱を効率的にヒートシンク等の放熱体に逃がす技術が求められている。発熱体から発生する熱を効率的に放熱体に逃がすために、一般的に発熱体と放熱体との間に熱伝導性部材を介在させ、これら発熱体と放熱体とを密接させる技術が知られている。
上述のような熱伝導性部材を用いて、発熱体から発生する熱を効率的に放熱体に逃がす技術として、例えば、特許文献1には、熱伝導性シートに関する技術が開示されている。この特許文献1記載の技術は、この文献の図1乃至図4に示すように、発熱体(半導体素子)4、放熱体(ヒートシンク)6及び熱伝導性シート11を具備している。そして、特許文献1記載の技術は、放熱体6を用いて熱伝導性シート11を押して、放熱体6と発熱体4とを密接させ、これにより、放熱体6と発熱体4との空隙をなくし、発熱体4から放熱体6に熱を伝わり易くしている。
また、上記特許文献1記載の技術は、放熱体6を用いて熱伝導性シート11を押すことで、熱伝導性シート11の厚みを薄くし、発熱体4から発生する熱を放熱体6に伝わり易くしている。
特開2014−041953号公報
ここで、上述したように、放熱体を用いて熱伝導性部材(熱伝導性シート)を押すと、発熱体及びこの発熱体が敷設されている基板にも、放熱体による押圧により生じる押圧力がかかってしまう。このように、発熱体及び基板に押圧力がかかると、例えば、発熱体に配設されている、BGA等を潰してしまう可能性がある。また、例えば、基板を歪ませてしまう可能性がある。「BGA」とは、「Ball Grid Array」の略である。
このため、熱伝導性部材を押す際には、より低荷重で熱伝導性部材を押すことが所望されている。より低荷重で熱伝導性部材を押すためには、例えば、熱伝導性部材と発熱体との接触面積が小さくなると良い。
しかしながら、上記特許文献1記載の技術は、発熱体の全面に熱伝導性部材を配設しているため、熱伝導性部材と放熱体との接触面積を小さくしているとは言い難い。このため、上記特許文献1記載の技術は、発熱体と放熱体との密着性を高めたり、熱伝導性部材を薄くしたりするために、熱伝導性部材に放熱体により押圧力をかけると、発熱体及び基板の耐荷重を超えてしまう可能性がある。これにより、上記特許文献1記載の技術は、上述したように、例えば、発熱体に配設されている、BGA等を潰してしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、上記従来の実状に鑑みて、発熱体及び基板にかかる荷重を低減させることで、発熱体及び基板の破損を予防することが可能な熱伝導性部材、冷却構造及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る熱伝導性部材は、発熱体と放熱体との間に介在し、これら発熱体及び放熱体に密接して配置され、上記発熱体から発生する熱を上記放熱体に伝え、上記発熱体の面上の一部に配設される。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷却構造は、上記熱伝導性部材と、上記放熱体と、を具備して構成される。
上記目的を達成するために、本発明に係る装置は、上記冷却構造と、上記発熱体と、を具備して構成される。
本発明によれば、発熱体及び基板にかかる荷重を低減させることで、発熱体及び基板の破損を予防することができる。
本発明の一実施形態(第1の実施形態)に係る熱伝導性部材、この熱伝導性部材を具備する冷却構造、及びこの冷却構造を具備する装置の構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る熱伝導性部材、この熱伝導性部材を具備する冷却構造、及びこの冷却構造を具備する電子装置の構成を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態(第2の実施形態)に係る熱伝導性部材、この熱伝導性部材を具備する冷却構造、及びこの冷却構造を具備する電子装置の構成を示す断面図である。 図2におけるA部を拡大して示す平面図である。 図4における線I−I´を示す断面図である。 本発明の他の実施形態(第3の実施形態)に係る冷却構造の構成を示す平面図である。 本発明の他の実施形態(第4の実施形態)に係る冷却構造の構成を示す平面図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、本発明の一実施形態(第1の実施形態)について説明する。図1は、本実施形態(第1の実施形態)に係る熱伝導性部材120、この熱伝導性部材120を具備する冷却構造110、及びこの冷却構造110を具備する装置100の構成を示す断面図である。
熱伝導性部材120は、発熱体130と放熱体140との間に配置され、発熱体130から発生する熱を放熱体140に伝える。本実施形態において、熱伝導性部材120は、発熱体130の面上の全面ではなく、面上の一部に配設される。なお、熱伝導性部材120は、例えば、シート状をなして形成される。ただし、熱伝導性部材120は、上述したように、発熱体130から発生する熱を放熱体140に伝えることが可能な形状であれば、シート状に限定されず、様々な形状を取り得ることが可能である。
このように、本実施形態の熱伝導性部材120は、発熱体130の面上の全面ではなく、面上の一部に配設されるため、全面に配設されるよりも、放熱体140との接触面積を小さくしている。これにより、熱伝導性部材120は、放熱体140により押圧される際、発熱体130の面上の全面に配設されるよりも、低い押圧力で所望する厚みとなる。
このため、本実施形態の熱伝導性部材120は、発熱体130の面上の全面に配設されるよりも低い押圧力で所望する厚みとなるため、発熱体130及び放熱体140にかかる荷重を低減させることが可能となる。よって、本実施形態によれば、発熱体130及び基板150にかかる荷重を低減させることで、発熱体130及び基板150の破損を予防することができる。
同様に、本実施形態の冷却構造110によれば、熱伝導性部材120を発熱体の面上の全面に配設されるよりも低い押圧力で所望する厚みにすることが可能となるため、放熱体140の押圧力による発熱体130及び基板150の破損を予防することができる。
同様に、本実施形態の装置100によれば、熱伝導性部材120を発熱体の面上の全面に配設されるよりも低い押圧力で所望する厚みにすることが可能となるため、放熱体140の押圧力による発熱体130及び基板150の破損を予防することができる。
(第2の実施形態)
図2乃至図5を用いて、本発明の他の実施形態(第2の実施形態)について説明する。まず、図2及び図3を用いて、本実施形態の熱伝導性シート220、この熱伝導性シートを具備する冷却構造210、及びこの冷却構造210を具備する電子装置(装置)200の構成について説明する。図2及び図3は、本実施形態(第2の実施形態)に係る熱伝導性シート220、この熱伝導性シート220を具備する冷却構造210、及びこの冷却構造210を具備する電子装置200の構成を示す斜視図及び断面図である。
電子装置200は、冷却構造210、発熱体230、基板250及び保持機構260を具備している。冷却構造210は、熱伝導性シート220及び放熱体240を具備しており、発熱体230から発生する熱を放熱している。なお、冷却構造210の熱伝導性シート220については、図2及び図3に加え、図4及び図5を用いて後述する。
発熱体230は、周知の技術であるため、簡略的な説明に留め、具体的な説明は省略するが、例えば、CPU、IC、LSI、MPU等の集積回路素子である。なお、発熱体230は、上述の集積回路素子に限定されず、例えば、パワートランジスタ、サイリスタ等であって良い。「IC」は「Integrated Circuit」の略である。「LSI」は「Large Scale Integration」の略である。「CPU」は「Central Processing Unit」の略である。「MPU」は「Micro Processing Unit」の略である。
放熱体240は、周知の技術であるため、簡略的な説明に留め、具体的な説明を省略するが、熱伝導シート220から伝わった熱を放熱するものであり、例えば、ヒートシンクである。このヒートシンクは、熱伝導性の良いアルミニウム、鉄、銅等の金属を用いて形成される。
基板250は、周知の技術であるため、簡略的な説明に留め、具体的な説明を省略するが、フェノール樹脂、エポキシ樹脂等を用いて板状をなして形成される。そして、この基板250は、発熱体230を固定している。なお、本実施形態の基板250は、一つの発熱体230を固定しているが、これに限定されず、複数の発熱体230を固定することも可能である。
保持機構260は、周知の技術であるため、簡易的な説明に留め、具体的な説明を省略するが、熱伝導性シート220に放熱体240による押圧をかけた状態で放熱体240を保持している。保持機構260は、図示しないネジを具備している。放熱体240を載置した後に、基板250の裏面側からネジを螺合させることで、放熱体240を熱伝導性シート220側に移動させる、すなわち、放熱体240により熱伝導性シート220を押圧する。
(冷却構造210)
次に、図2乃至図5を用いて、冷却構造210について説明する。図4は、図3は、図2におけるA部を拡大して示す平面図である。図5は、図4における線I−I´を示す断面図である。
冷却構造210は、上述したように、熱伝導性シート220及び放熱体240を具備している。この熱伝導性シート220は、発熱体230と放熱体240との間に介在している。また、熱伝導性シート220は、放熱体240による押圧力により、これら発熱体230及び放熱体240に密接して配置されている。そして、熱伝導性シート220は、発熱体230から発生する熱を放熱体240に伝える。熱伝導性シート220は、熱伝導性樹脂等を用いて形成される。この熱伝導性樹脂の一例として、ポリウレタン樹脂が挙げられる。
本実施形態において、熱伝導性シート220は、発熱体230の面上の全面ではなく、発熱体230の面上の一部に配設されている。このように、熱伝導性シート220は発熱体230の面上の全面ではなく、発熱体230の面上の一部に配設されているため、放熱体240との接触面積を小さくしている。これにより、熱伝導性シート220は、放熱体240により押圧される際、発熱体230の面上の全面に配設されるよりも、低い押圧力で所望する厚みとなる。
ここで、発熱体230の面上の一部とは、発熱体230の面上における高温となる箇所である。この高温となる箇所は、例えば、コアが配設される演算形成領域である。このように、熱伝導性シート220を発熱体230の面上における高温となる箇所に配設しているため、熱伝導性能は、全面に配設されている場合と比べ、同様の熱伝導性能を得ることが可能となる。これにより、熱伝導性シート220は、熱伝導性能を低減させず、低い押圧力で所望する厚みとなる。
また、冷却構造210は、複数の熱伝導性シート220を有している。ここで、放熱体240により熱伝導性シート220を押した際、複数の熱伝導シート220が互いに側面で接触すると、所望する厚みとするためには、これら複数の熱伝導性シート220を押すための荷重が増大する。なぜなら、複数の熱伝導性シート220を互いに側面で接触させると、これら各熱伝導性シート220を引き延ばすための領域がなくなってしまうからである。
これに対し、本実施形態の冷却構造210は、これら複数の熱伝導性部材230を発熱体230の面上で互いに所定の間隔をあけて配設している。これにより、冷却構造210は、放熱体240により熱伝導性シート220を押したとしても、複数の熱伝導性シート220を互いに側面で接触させることなく、熱伝導性シート220を薄くすることが可能となる。
このため、本実施形態の冷却構造210は、低荷重で押圧しても、所望する厚みにすることが可能となる。これにより、冷却構造210は、荷重を低減させることが可能となり、発熱体230及び基板250の破損を予防することができる。
このように、本実施形態によれば、熱伝導性能を低減させることなく、低荷重で熱伝導性シート220を押圧することが可能となり、発熱体230及び基板250の破損を予防することができる。
(実装工程)
次に、本実施形態の熱伝導性シート220、及びこの熱伝導性シート220を具備する冷却構造210を電子装置200に実装する実装工程について説明する。まず、発熱体230の面上に熱伝導性シート220を載置する。このとき、発熱体230の面上の全面ではなく、面上の一部に載置する。
次に、熱伝導性シート220に放熱体240を載置する。このとき、押圧機構を用いて放熱体240により熱伝導性シート220を押圧する。これにより、熱伝導性シート220は、薄くなる。このとき、熱伝導性シート220は、上述したように、発熱体230の面上の全面ではなく、発熱体230の面上の一部に載置されている。このため、熱伝導性シート220は、放熱体240により押圧される際、放熱体240との接触面積を小さくしているため、低荷重で所望する厚みとなる。このため、発熱体230及び基板250に印加される荷重を低減させることが可能となる。よって、発熱体230及び基板250の破損を予防することができる。
また、発熱体230の面上には、複数の熱伝導性シート220が載置される。このとき、これら複数の熱伝導性シート220は、発熱体230の面上で互いに間隔をあけて載置される。これにより、冷却構造210は、これら複数の熱伝導性シート220を放熱体230により押圧する際、互いの側面での接触を抑制している。このため、各熱伝導性シート220の引き延ばされる領域を確保している。
以上のように、本実施形態によれば、熱伝導性シート220が発熱体230の面上の全面ではなく、面上の一部に配設されている。これにより、熱伝導性シート220と放熱体240との接触面積を小さくしている。このため、放熱体240により熱伝導性シート220を押圧する際に、低荷重で熱伝導性シート220を所望する厚みにすることが可能となる。よって、本実施形態によれば、発熱体230及び基板250の破損を予防することができる。
なお、本実施形態の電子装置200の一例として、この電子装置200は、PCIE規格に基づく、カードである。このPCIE規格のカードのサイズには、一般的に、フルサイズ、ショートサイズ、ロープロファイル等がある。このPCIE規格に基づく、カードサイズは、フルサイズで高さが107mm、長さが312mmと規定されている。また、ショートサイズで高さが107mm、長さが173mmと規定されている。「PCIE」とは、「Peripheral Component Interconnect Express」の略である。
(第3の実施形態)
図6を用いて、本発明の他の実施形態(第3の実施形態)について説明する。図6は、本実施形態(第3の実施形態)の冷却構造310の構成を示す平面図である。なお、本実施形態の冷却構造310は、上述の第2の実施形態の冷却構造210に対し、熱伝導性シート220を発熱体230の面上の高温となる箇所に設けるとともに、熱伝導性シート320を発熱体230の面上の四隅近傍に設けた点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所については、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の冷却構造310は、上述したように、熱伝導性シート320を発熱体230の面上の四隅近傍に配設している。このように、冷却構造310は、発熱体230の面上の四隅近傍に熱伝導性シート320を配設することで、熱伝導性シート320に放熱体230を載置する際の傾きを抑制することが可能となる。
(第4の実施形態)
図7を用いて、本発明の他の実施形態(第4の実施形態)について説明する。図7は、本実施形態(第4の実施形態)の冷却構造410の構成を示す平面図である。なお、本実施形態の冷却構造410は、上述の第2の実施形態の冷却構造210に対し、熱伝導性シート220を発熱体230の面上の高温となる箇所に設けるとともに、熱伝導性シート420を発熱体230の面上の周縁近傍における少なくとも対向する対向縁近傍に設けた点が異なり、他の点は同様である。したがって、上述の第2の実施形態に相当する箇所については、同一又は相当する符号を付してその説明を省略する。
冷却構造410は、上述したように、熱伝導性シート420を発熱体230の面上の周縁近傍における少なくとも対向縁近傍に沿って配設している。これにより、冷却構造410は、熱伝導性シート420を発熱体230の面上の周縁近傍における少なくとも対向縁近傍に沿って配設することで、熱伝導性シート420に放熱体230を載置する際の傾きを抑制することが可能となる。
100 電子装置
110 冷却構造
120 熱伝導性部材
130 発熱体
140 放熱体
150 基板

Claims (8)

  1. 発熱体と放熱体との間に配置され、前記発熱体から発生する熱を前記放熱体に伝える熱伝導性部材であって、
    前記発熱体の面上の一部に配置されること、
    を特徴とする熱伝導性部材。
  2. 前記発熱体の面上における高温となる箇所に配設される、
    ことを特徴とする請求項1記載の熱伝導性部材。
  3. 請求項1又は2記載の熱伝導性部材と、
    前記放熱体と、を具備する、
    ことを特徴とする冷却構造。
  4. 前記熱伝導性部材を複数有し、
    これら複数の熱伝導性部材は、前記発熱体の面上で互いに所定の間隔をあけて配設される、
    ことを特徴とする請求項3記載の冷却構造。
  5. 前記熱伝導性部材は、前記発熱体の面上の四隅近傍に配設される、
    ことを特徴とする請求項4記載の冷却構造。
  6. 前記熱伝導性部材は、前記発熱体の面上の周縁近傍における少なくとも対向する対向縁近傍に沿って配設される、
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の冷却構造。
  7. 前記熱伝導性部材に前記放熱体による押圧をかけた状態で前記放熱体を保持する保持機構を具備する、
    ことを特徴とする請求項3乃至6の何れか一項に記載の冷却構造。
  8. 請求項3乃至7の何れか一項に記載の冷却構造と、
    前記発熱体と、を具備する、
    ことを特徴とする装置。
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