JP2016170500A - 操作入力装置 - Google Patents

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一樹 清水
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Abstract

【課題】ピンチ操作時の不要動作を防止し、ポインタ移動による煩わしさを低減できる操作入力装置を提供する。【解決手段】操作入力装置1は、少なくとも2点のタッチ座標を検出する検出部としてのタッチパッド10と、タッチパッド10によりタッチ検出されたタッチ点数を計数するタッチ点数計数部22と、タッチ点数が2の場合にピンチ操作かどうかを判定する判定部24とを備え、タッチ検出又はピンチ操作に基づいて出力(表示)制御を行なう制御部20と、を有する。タッチパッド10及び制御部20は、タッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態及び通常待機状態の3つの状態を備え、ピンチ操作状態においてタッチ点数が1になった場合に、ポインタ制御を行わない通常待機状態に移行する制御を行なう。【選択図】図2

Description

本発明は、操作入力装置に関する。
従来の技術として、複数点のタッチ操作を検出可能なタッチ検出手段と、タッチ検出手段への1点タッチ、2点タッチの操作に対応した表示手段への制御を行なう操作入力装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この操作入力装置は、タッチパッドに対する以下の(a)〜(d)の操作にそれぞれ異なる機能が割り当てられている。(a)2点タッチを検出し、2点のタッチ位置の距離を広げる操作(ピンチアウト)を行なう。(b)2点タッチを検出し、2点のタッチ位置の距離を狭める操作(ピンチイン)を行なう。(c)2点タッチを検出し、2点一緒に同一方向へムーブさせる操作を行なう。(d)1点タッチを検出し、ポインタ移動あるいはフリック操作を行う。
特許文献1の操作入力装置によれば、異なるタッチ点数のタッチ操作によって画像送りの種別を使い分けた場合でも、ユーザにどのような画像送りが行われたのかを確実に認識させることができるとされている。
特開2013−156761号公報
しかし、特許文献1の操作入力装置は、ピンチインまたはピンチアウトが行われた後のステップにおいて、システム制御部が2点タッチが継続しているか否かを判定する。2点タッチが継続している場合には次のステップに進み、2点タッチが継続されていない場合には2点タッチ処理を終了して他のステップに進むとされている。2点タッチ中はポインタが停止しているが、2点タッチが終了してタッチパッドから指を離す際に2本の各々の指がタッチオフするタイミングが異なる場合には、後にタッチオフする指がタッチパッド上を移動している。このため、ポインタが動いてしまいポインタの不要動作が発生して煩わしいという問題があった。
従って、本発明の目的は、ピンチ操作時の不要動作を防止し、ポインタ移動による煩わしさを低減できる操作入力装置を提供することにある。
[1]上記目的を達成するため、少なくとも2点のタッチ座標を検出する検出部と、前記検出部によりタッチ検出されたタッチ点数を計数するタッチ点数計数部と、前記タッチ点数が2の場合にピンチ操作かどうかを判定する判定部とを備え、前記タッチ検出又は前記ピンチ操作に基づいて表示制御を行なう制御部と、を有し、前記検出部及び前記制御部は、タッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、前記タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を備え、前記制御部は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が1になった場合に、前記ポインタ制御を行わない前記通常待機状態に移行する制御を行なうことを特徴とする操作入力装置を提供する。
[2]前記制御部は、前記通常待機状態において前記タッチ点数が0(ゼロ)になった場合、又は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が0(ゼロ)になった場合に、前記通常状態に移行する制御を行なうことを特徴とする上記[1]に記載の操作入力装置であってもよい。
[3]また、前記制御部は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が1であり、かつ、ピンチ操作確定により1となるピンチフラグが1である場合に、前記通常待機状態に移行する制御を行なうことを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の操作入力装置であってもよい。
本発明によれば、ピンチ操作時の不要動作を防止し、ポインタ移動による煩わしさを低減できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置の配置状態を説明するための車室内の全体斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置の構成を示す概略構成ブロック図である。 図3(a)は、タッチパッドの平面図、図3(b)は、タッチパッドへのタッチ操作によりナビゲーション装置の地図画像上をカーソルが対応して移動している表示装置の平面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置において、各状態間で遷移する場合の動作を示すフローチャートである。
(本発明の実施の形態)
本願発明に係る操作入力装置1は、検出部であるタッチパッドに操作入力され、この操作入力された情報に基づいて表示制御を行なうものである。この操作入力装置1は、タッチパッドのタッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を備えている。タッチ点数が2の場合のピンチ操作状態からポインタ制御を行なう通常状態に戻る経路として通常待機状態を備え、タッチ点数が1になった場合には従来のように通常状態に戻るのではなく、通常待機状態へ移行し、その後にタッチ点数が0(ゼロ)になった場合に通常状態へ移行する構成とされている。
図1は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置の配置状態を説明するための車室内の全体斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置の構成を示す概略構成ブロック図である。また、図3(a)は、タッチパッドの平面図、図3(b)は、タッチパッドへのタッチ操作によりカーソルが対応して移動している表示装置の平面図である。以下において、図1〜図3により、本実施の形態に係る操作入力装置1の構成を説明する。
本実施の形態に係る操作入力装置1は、少なくとも2点のタッチ座標を検出する検出部としてのタッチパッド10と、タッチパッド10によりタッチ検出されたタッチ点数を計数するタッチ点数計数部22と、タッチ点数が2の場合にピンチ操作かどうかを判定する判定部24とを備え、タッチ検出又はピンチ操作に基づいて表示(出力)制御を行なう制御部20と、を有し、タッチパッド10及び制御部20は、タッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を備え、制御部20は、ピンチ操作状態においてタッチ点数が1になった場合に、ポインタ制御を行わない通常待機状態に移行する制御を行なうことを特徴として構成されている。
この操作入力装置1は、一例として、図1に示すように、車両5に搭載されているが、これに限定されない。操作入力装置1の検出部であるタッチパッド10は、例えば、車両5の運転席と助手席の間のセンターコンソール50に配置されている。操作者は、センターコンソール50に配置されたタッチパッド10を操作することが可能となっている。また、タッチ検出又はピンチ操作に基づいて制御部20によって表示(出力)制御されたカーソル、表示画像等は、インストルメントパネル52に配置された表示装置6に表示される。
操作入力装置1は、例えば、電磁気的に接続された操作対象の操作装置としての電子機器の操作を行うことができるように構成されている。操作入力装置1は、検出対象としての導電性を有するペンや指による操作により、運転席と助手席の前方に位置するインストルメントパネル52に配置された表示装置6に表示されたカーソル等の移動や選択、表示されたアイコンの選択、決定、ドラッグ、ドロップ、ピンチイン、ピンチアウト等の操作、指示を行うことができるように構成されている。本実施の形態では、検出対象としての指による操作について説明する。
(タッチパッド10)
図2に示すように、タッチパッド10は、例えば、操作指が触れた操作領域上の位置(検出点)を検出するタッチセンサである。操作者は、例えば、操作領域に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。タッチパッド10としては、例えば、複数の検出指の検出が可能な静電容量方式等のタッチセンサを用いることが可能である。
このタッチパッド10は、例えば、操作領域100に指が近づき、又はタッチしたことによる、検出電極と指との距離に反比例した電流の変化を検出するタッチセンサである。この検出電極は、図2に示すように、操作領域100の下に複数設けられている。
検出電極は、細長く形成された複数の第1の検出電極101と複数の第2の検出電極102とが、絶縁されると共に交差するように配置されている。第1の検出電極101は、図2の紙面横方向に沿って定めされたx軸に交差するように、等間隔で配置されている。また第2の検出電極102は、図2の紙面縦方向に沿って定められたy軸に交差するように、等間隔で配置されている。このx軸とy軸の原点は、図2に示す操作領域100の左上である。
タッチパッド10は、図2に示すように、第2の検出電極102を駆動する駆動部11と、第1の検出電極101から静電容量を読み出す読出部12と、を備えている。
駆動部11は、制御部20から出力される駆動信号Sに基づいた周期的な電流を第2の検出電極102に、順番に電圧供給するように構成されている。
読出部12は、1つの第2の検出電極102が駆動されている間に、第1の検出電極101との接続を順番に切り替えて静電容量を読み出すように構成されている。読出部12は、閾値120を有し、読み出した静電容量と閾値120とを比較してタッチ検出を行ない、タッチ検出点の座標の情報を含む検出点情報Sである座標[X,Y]を出力するように構成されている。この検出点の座標の算出は、一例として、加重平均により行われる。
(制御部20)
制御部20は、上記したように、電極駆動のために駆動部11へ駆動信号Sを出力すると共に、検出点の検出点情報Sである座標[X,Y]を表示装置6に出力する。内部に演算機能として、タッチ点数計数部22と、タッチ点数が2の場合にピンチ操作かどうかを判定する判定部24とを備えている。
また、制御部20は、車両LAN(Local Area Network)55に接続され、表示装置6、ナビゲーション装置7等と接続されている。ここで、制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等から構成されるマイクロコンピュータである。表示装置6は、例えば、操作対象の操作装置の表示部として機能するように構成された液晶パネルである。また、ナビゲーション装置7は、例えば、表示装置6に現在地を中心とした地図画像を表示させたり、現在地から目的地までの経路を算出し、表示装置6に表示させたりするように構成されている。
図3(a)は、タッチパッドの平面図、図3(b)は、タッチパッドへのタッチ操作によりナビゲーション装置7の地図画像60上をカーソル65が対応して移動している表示装置6の平面図である。操作入力装置1は、例えば、図3(a)で示すタッチパッド10にタッチ操作、ピンチ操作等を指130により行なうことにより、制御部20が取得した検出点情報Sに基づいて、タッチ点数計数部22、判定部24により、通常状態、ピンチ操作状態、通常待機状態の3つの状態を判断する。そして、この3つの状態におけるポインタ移動操作、ピンチ操作等を行なう。ここで、ポインタ移動操作は、例えば、カーソル65の移動操作、また、ピンチ操作は、地図画像60を拡大するピンチアウト操作、地図画像60を縮小するピンチイン操作である。
タッチ点数計数部22は、読出部12から取得した検出点情報Sに基づいて、読み出した静電容量値が閾値120を超えたタッチ検出点数を、タッチ点数[N]として記憶する。タッチパッド10へのタッチがない場合は、タッチ点数[N]=0、タッチ数が1の場合は、タッチ点数[N]=1、タッチ数が2の場合は、タッチ点数[N]=2として記憶される。
判定部24は、読出部12から取得した検出点情報Sに基づく、1点目タッチ座標[Xl,Yl]、2点目タッチ座標[X2,Y2]に基づいて、タッチされた2点の距離を下記演算にて算出する。
2点間距離差分[ΔD]=(|1点目タッチ座標[Xl,Yl]−2点目タッチ座標[X2,Y2]|−2点間距離記憶値)
=((|X−X2|+|Y−Y2|)−2点間距離記憶値)
2点間距離差分[ΔD]演算後、
2点間距離記憶値=|X−X2|+|Y−Y2|として記憶する。
図4は、本発明の実施の形態に係る操作入力装置において、各状態間で遷移する場合の動作を示すフローチャートである。図4のフローチャートからわかるように、操作入力装置1は、タッチパッドのタッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を遷移可能とされている。以下において、図4のフローチャートで本発明の実施の形態に係る操作入力装置の動作を説明する。
(操作入力装置の動作)
操作入力装置1の動作がスタートした状態は、通常状態である(S01)。この通常状態は、タッチパッドのタッチ操作に基づくポインタ制御を行なう。
制御部20は、タッチ点数2を満たすかどうかを判断する(S02)。タッチ点数2を満たす場合はステップS03のピンチ操作状態へ進み(S02:Yes)、満たさない場合はステップS01の通常状態へ戻る(S02:No)。
制御部20は、ステップS03のピンチ操作状態は、2点間距離差分[ΔD]、あるいは2点間距離差分[ΔD]の積分値が所定の閾値以下の場合はピンチイン操作として判定し、2点間距離差分[ΔD]、あるいは2点間距離差分[ΔD]の積分値が所定の閾値以上の場合はピンチアウト操作として判定する。これらのピンチイン、ピンチアウト操作を行ない、ピンチイン、ピンチアウト出力を行なうことができる。また、ピンチフラグ=1とする(S03)。
制御部20は、例えば、車両LAN55を介して表示装置6にピンチイン信号を出力して、地図画像60を縮小するピンチイン操作を実行する。あるいは、制御部20は、車両LAN55を介して表示装置6にピンチアウト信号を出力して、地図画像60を拡大するピンチアウト操作を実行する。
制御部20は、タッチ点数0を満たすかどうかを判断する(S04)。タッチ点数0を満たす場合はステップS01の通常状態へ戻り(S04:Yes)、満たさない場合はステップS05へ進む(S04:No)。
制御部20は、タッチ点数1を満たすかどうかを判断する(S05)。タッチ点数1を満たす場合はステップS06の通常待機状態へ進み(S05:Yes)、満たさない場合はステップS03のピンチ操作状態へ戻る(S05:No)。
制御部20は、通常待機状態として動作する(S06)。すなわち、タッチ点数[N]=1、かつ、ピンチフラグ=1の条件を満たす場合であるので、ピンチ操作が終了せずに1つの指がまだタッチされた状態である。この通常待機状態ではポインタ制御を行わない。これにより、ピンチ操作時の不要動作が防止でき、ポインタ移動による煩わしさを低減できる。
制御部20は、タッチ点数2を満たすかどうかを判断する(S07)。タッチ点数2を満たす場合はステップS03のピンチ操作状態へ戻り(S07:Yes)、満たさない場合はステップS08へ進む(S07:No)。
制御部20は、タッチ点数0を満たすかどうかを判断する(S08)。タッチ点数0を満たす場合はステップS01の通常状態へ戻り(S08:Yes)、満たさない場合はステップS06通常待機状態へ戻る(S08:No)。
上記説明した動作フローにより、タッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態間を遷移する。これにより、タッチ点数が1の場合のポインタ制御、タッチ点数が2の場合のピンチ操作制御、及び、タッチ点数[N]=1、かつ、ピンチフラグ=1の場合の通常待機状態での制御が可能になる。
(本発明の実施の形態の効果)
本実施の形態に係る操作入力装置1は、タッチパッドのタッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を備えている。タッチ点数が2の場合のピンチ操作状態からポインタ制御を行なう通常状態に戻る経路として通常待機状態を備え、タッチ点数が1になった場合には従来のように通常状態に戻るのではなく、通常待機状態へ移行し、その後にタッチ点数が0(ゼロ)になった場合に通常状態へ移行する構成としている。すなわち、ピンチ操作が終了せずに1つの指がまだタッチされた状態である通常待機状態ではポインタ制御を行わない。これにより、ピンチ操作時の不要動作が防止でき、ポインタ移動による煩わしさを低減できる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…操作入力装置
5…車両
6…表示装置
7…ナビゲーション装置
10…タッチパッド
11…駆動部
12…読出部
20…制御部
22…タッチ点数計数部
24…判定部
50…センターコンソール
52…インストルメントパネル
60…地図画像
65…カーソル
100…操作領域
101…検出電極
102…検出電極
120…閾値
130…指

Claims (3)

  1. 少なくとも2点のタッチ座標を検出する検出部と、
    前記検出部によりタッチ検出されたタッチ点数を計数するタッチ点数計数部と、前記タッチ点数が2の場合にピンチ操作かどうかを判定する判定部とを備え、前記タッチ検出又は前記ピンチ操作に基づいて表示制御を行なう制御部と、を有し、
    前記検出部及び前記制御部は、タッチ操作に基づくポインタ制御を行なう通常状態、前記タッチ点数が2の場合のピンチ制御を行なうピンチ操作状態、及び通常待機状態の3つの状態を備え、
    前記制御部は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が1になった場合に、前記ポインタ制御を行わない前記通常待機状態に移行する制御を行なうことを特徴とする操作入力装置。
  2. 前記制御部は、前記通常待機状態において前記タッチ点数が0(ゼロ)になった場合、又は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が0(ゼロ)になった場合に、前記通常状態に移行する制御を行なうことを特徴とする請求項1に記載の操作入力装置。
  3. 前記制御部は、前記ピンチ操作状態において前記タッチ点数が1であり、かつ、ピンチ操作確定により1となるピンチフラグが1である場合に、前記通常待機状態に移行する制御を行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の操作入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107618479A (zh) * 2017-08-29 2018-01-23 明光泰源安防科技有限公司 一种基于接触点检测的汽车防撬锁预警系统

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