JP2015176417A - 操作検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性を向上させる操作検出装置を提供する。【解決手段】操作検出装置1は、操作指によって操作領域100になされた操作を検出して検出点を算出する検出部10と、操作領域100における検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部14と、距離算出部14が算出した距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報S4を出力する制御部18と、を備えて概略構成されている。【選択図】図2
Description
本発明は、操作検出装置に関する。
従来の技術として、複数のタッチを検出するマルチタッチ検出センサを用い、2本の操作指のタッチにより画面の拡大或いは縮小の操作を検出し、検出した操作に基づいた拡大率或いは縮小率を2本の操作指の近傍に表示する拡大縮小操作縮尺表示方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この拡大縮小操作縮尺表示方法は、例えば、親指と人指し指の2本の操作指を用いて、地図等の拡大或いは縮小の操作を行った場合、2本の操作指の近傍に地図の縮尺を表示するので、現在の縮尺が分かり易い。
しかし、従来の拡大縮小操作縮尺表示方法は、操作によってどの程度拡大及び縮小が可能なのかが分からず、操作性が良くない。
従って、本発明の目的は、操作性を向上させる操作検出装置を提供することにある。
本発明の一態様は、検出対象によって操作領域になされた操作を検出して検出点を算出する検出部と、操作領域における検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部と、距離算出部が算出した距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報を出力する推定部と、を備えた操作検出装置を提供する。
本発明によれば、操作性を向上させることができる。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係る操作検出装置は、検出対象によって操作領域になされた操作を検出して検出点を算出する検出部と、操作領域における検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部と、距離算出部が算出した距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報を出力する推定部と、を備えて概略構成されている。
実施の形態に係る操作検出装置は、検出対象によって操作領域になされた操作を検出して検出点を算出する検出部と、操作領域における検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部と、距離算出部が算出した距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報を出力する推定部と、を備えて概略構成されている。
[第1の実施の形態]
(操作検出装置1の全体構成)
図1(a)は、第1の実施の形態に係る操作検出装置が搭載された車両内部の概略図であり、図1(b)は、操作検出装置のブロック図であり、図1(c)は、操作検出装置が電磁気的に接続される車両通信システムのブロック図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(b)及び図1(c)では、主な信号や情報の流れを矢印で示している。
(操作検出装置1の全体構成)
図1(a)は、第1の実施の形態に係る操作検出装置が搭載された車両内部の概略図であり、図1(b)は、操作検出装置のブロック図であり、図1(c)は、操作検出装置が電磁気的に接続される車両通信システムのブロック図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。また図1(b)及び図1(c)では、主な信号や情報の流れを矢印で示している。
この操作検出装置1は、一例として、図1(a)に示すように、車両5に搭載されているが、これに限定されない。また操作検出装置1は、例えば、車両5の運転席と助手席の間のセンターコンソール50に配置されている。操作者は、センターコンソール50に配置されたアームレスト51に手を支持された状態で、操作検出装置1を操作することが可能となっている。
操作検出装置1は、例えば、電磁気的に接続された操作対象の操作装置としての電子機器の操作を行うことができるように構成されている。操作検出装置1は、検出対象としての導電性を有するペンや指による操作により、運転席と助手席の前方に位置するインストルメントパネル52に配置された表示装置6に表示されたカーソル等の移動や選択、表示されたアイコンの選択、決定、ドラッグ、ドロップ等の指示を行うことができるように構成されている。本実施の形態では、検出対象としての指による操作について説明する。
なお、上述の電磁気的に接続とは、導電体による接続、電磁波の一種である光による接続、及び電磁波の一種である電波による接続の少なくとも1つを用いた接続である。
操作検出装置1は、操作指によって操作領域100になされた操作を検出して検出点を算出する検出部10と、操作領域100における検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部14と、距離算出部14が算出した距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報S4を出力する推定部としての制御部18と、を備えて概略構成されている。また操作検出装置1は、通信部16を備えている。
ここで操作検出装置1は、操作対象の操作装置が、対応する機能を実行することができるような命令を出力するように構成されている。この操作対象の操作装置の機能が、一例として、上限と下限があるような機能である場合、操作領域100になされた1回の操作により上限から下限までの値を指定することができないことがある。操作検出装置1は、例えば、操作領域100になされた操作により指定できる上限から下限の間の範囲、つまり命令の範囲を推定して推定情報S4を生成するように構成されている。
(検出部10の構成)
検出部10は、例えば、操作指が触れた操作領域100上の位置(検出点)を検出するタッチセンサである。操作者は、例えば、操作領域100に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。検出部10としては、例えば、複数の検出指の検出が可能な静電容量方式等のタッチセンサを用いることが可能である。
検出部10は、例えば、操作指が触れた操作領域100上の位置(検出点)を検出するタッチセンサである。操作者は、例えば、操作領域100に操作を行うことにより、接続された電子機器の操作を行うことが可能となる。検出部10としては、例えば、複数の検出指の検出が可能な静電容量方式等のタッチセンサを用いることが可能である。
この検出部10は、例えば、操作領域100に指が近づくことによる、検出電極と指との距離に反比例した電流の変化を検出するタッチセンサである。この検出電極は、図1(b)に示すように、操作領域100の下に複数設けられている。
検出電極は、細長く形成された複数の第1の検出電極101と複数の第2の検出電極102とが、絶縁されると共に交差するように配置されている。第1の検出電極101は、図1(b)の紙面横方向に沿って定めされたx軸に交差するように、等間隔で配置されている。また第2の検出電極102は、図1(b)の紙面縦方向に沿って定められたy軸に交差するように、等間隔で配置されている。このx軸とy軸の原点は、図1(b)に示す操作領域100の左上である。
検出部10は、図1(b)に示すように、第2の検出電極102を駆動する駆動部11と、第1の検出電極101から静電容量を読み出す読出部12と、を備えている。
駆動部11は、制御部18から取得した駆動信号S1に基づいた周期的な電流を第2の検出電極102に、順番に供給するように構成されている。
読出部12は、1つの第2の検出電極102が駆動されている間に、第1の検出電極101との接続を順番に切り替えて静電容量を読み出すように構成されている。読出部12は、しきい値120を有し、読み出した静電容量としきい値120とを比較して、検出点の座標の情報を含む検出点情報S2を出力するように構成されている。この検出点の座標の算出は、一例として、加重平均により行われる。
(距離算出部14の構成)
図2(a)及び図2(c)は、第1の実施の形態に係る操作検出装置が接続されるナビゲーション装置の画像を表示する表示装置の概略図であり、図2(b)及び図2(d)は、操作領域になされた操作を示す概略図である。
図2(a)及び図2(c)は、第1の実施の形態に係る操作検出装置が接続されるナビゲーション装置の画像を表示する表示装置の概略図であり、図2(b)及び図2(d)は、操作領域になされた操作を示す概略図である。
距離算出部14は、少なくとも1つの算出パターンを有し、検出部10により算出された検出点の数に基づいて少なくとも1つの算出パターンから選択された算出パターンに基づいて検出点の移動可能な距離を算出するように構成されている。
本実施の形態における距離算出部14は、2つの検出点が検出された際の算出パターンを含む算出パターン情報140を有するものとする。
距離算出部14は、例えば、検出点が2つの場合、2つの検出点を結んだ直線を設定し、直線に沿った検出点間の距離、及び直線に沿った検出点から操作領域100の辺までの距離、を算出する、算出パターンを実行するように構成されている。
ここで、検出点が2つの場合の距離の算出パターンについて、図2(a)〜図2(d)を参照して具体的に説明する。まず、操作対象の操作装置がナビゲーション装置7である場合に表示装置6に表示される画像の構成について説明する。
操作対象の操作装置がナビゲーション装置7である場合、図2(a)及び図2(c)に示すように、表示装置6の表示画面60には、地図画像が背景画像61として表示される。
また表示画面60の下部には、例えば、詳細アイコン62、広域アイコン63及び縮尺表示領域64が、背景画像61に重畳するように表示されている。詳細アイコン62は、選択決定されることにより、この背景画像61を拡大して詳細な地図を背景画像61として表示させるアイコンである。広域アイコン63は、選択決定されることにより、この背景画像61を縮小して広域な地図を背景画像61として表示させるアイコンである。
縮尺表示領域64には、例えば、地図画像の実行可能な縮尺が表示されている。この縮尺は、例えば、図2(a)及び図2(c)に示すように、0.25km〜64kmの範囲で切り替え可能である。なお、0.25kmは、縮尺として1/25000に相当し、64kmは、1/640万に相当するので、1/25000〜1/640万の範囲で詳細表示(拡大)及び広域表示(縮小)が可能であることを示している。
縮尺表示領域64において、数字の下の丸い画像が他と比べて大きいものが、現在縮尺65である。この現在縮尺65は、背景画像61としての地図画像の縮尺を示している。図2(a)及び図2(c)において、現在縮尺65より左側の縮尺は、地図画像の詳細表示を可能とし、右側の縮尺は、地図画像の広域表示を可能としている。
現在縮尺65よりも左側に位置する黒い丸は、詳細限界66であり、右側に位置する黒い丸は、広域限界67である。以下では、上述の命令の範囲としての詳細限界66及び広域限界67について説明する。
操作者は、背景画像61として表示されている地図画像を拡大して詳細表示させたい場合、操作検出装置1の操作領域100に対する操作としてピンチアウトと呼ばれる操作を行えば良い。このピンチアウトとは、2つの操作指を操作領域100に接触させた位置から、2つの操作指の間隔を広げた位置までの距離に比例して、地図画像を拡大させる操作である。従って、当該距離の長い方が短い方よりも詳細に地図画像を表示することが可能となる。なお、ピンチアウトは、双方の操作指を開く操作であっても、一方の操作指のみを移動させて操作指の間を開く操作であっても良い。
また操作者は、地図画像を縮小して広域表示させたい場合、操作検出装置1の操作領域100に対する操作としてピンチインと呼ばれる操作を行えば良い。このピンチインとは、2つの操作指を操作領域100に接触させた位置から、2つの操作指の間隔を狭めた位置までの距離に比例して、地図画像を縮小させる操作である。従って、当該距離が長い方が短い方よりも広域に地図画像を表示することが可能となる。なお、ピンチインは、双方の操作指を狭める操作であっても、一方の操作指のみを移動させて操作指の間を狭める操作であっても良い。
操作者が図2(b)に示す位置に第1の操作指91及び第2の操作指92を接触させると、第1の操作指91の検出点910、及び第2の操作指92の検出点920が検出される。この検出点910及び検出点920がピンチアウト及びピンチインで移動できる距離が、詳細表示の限界、及び広域表示の限界を決定する。
そこで、距離算出部14は、2つの検出点が検出されると、算出パターン情報140に基づいて、検出点910及び検出点920を結ぶ直線145を算出する。この直線145は、距離算出部14が算出パターン情報140に基づいて推定する操作の軌道である。
この直線145は、図2(b)に示すように、その左端は、操作領域100の辺100aと点145aにおいて交差し、その右端は、辺100bと点145bにおいて交差する。従って、ピンチアウトによって、検出点910が移動可能な距離は、検出点910から点145aまでの距離L1となる。また検出点920が移動可能な距離は、検出点920から点145bまでの距離L2となる。
ここで、ピンチアウトでは、上述のように、一方の操作指のみを他方の操作指から離し、続いて他方の操作指を一方の操作指から離すように操作することも可能である。従って、図2(b)に示す検出点910及び検出点920により得られるピンチアウトの操作に基づく最大の距離は、距離L1と距離L2を加算した距離(L1+L2)である。従って詳細表示の限界は、この距離(L1+L2)に基づいて決定される。そこで、距離算出部14は、距離L1と距離L2を加算した距離(L1+L2)に基づいて距離情報S3を生成して、制御部18に出力する。
またピンチインにおいては、上述のように、一方の操作指のみを移動させて操作指の間を狭めても良いので、2つの検出点間の距離に基づいて、広域表示の限界が決定する。従って距離算出部14は、検出点910及び検出点920間の距離L3を算出し、広域表示における距離の情報を含む距離情報S3を生成する。
距離算出部14は、上述のように、ピンチアウト及びピンチインにおいて推定される距離の情報を含んで生成された距離情報S3を制御部18に出力する。
推定される詳細表示の限界、及び推定される広域表示の限界は、算出されたピンチアウト及びピンチインの距離に基づいて決まるものである。従ってナビゲーション装置7は、図2(a)に示すように、距離情報S3に基づいた推定情報S4を取得し、取得した推定情報S4に基づいて、詳細表示の限界として詳細限界66が縮尺表示領域64の2kmに黒い丸として表示されると共に、広域表示の限界として広域限界67が縮尺表示領域64の32kmに黒い丸として表示されるように表示装置6を制御する。
また図2(d)に示すように、第1の操作指91と第2の操作指92の間隔が狭い状態で操作領域100に接触した場合、距離算出部14は、上述のように、直線145を算出すると共に、点145a及び点145bを算出する。続いて、距離算出部14は、距離L1〜距離L3を算出して距離情報S3として制御部18に出力する。2つの操作指が接触するほど近い場合、図2(d)に示すように、距離L3が小さく、この距離L3が広域表示の縮尺となるが、次の縮尺(図2(b)では8km)に切り替えるほどの距離ではないため、図2(c)では、広域限界67が表示されず、詳細限界66のみが表示されている。
同様に、2つの操作指が、操作領域100の辺の近く、つまりピンチアウトを殆ど行うことができない状態である場合、詳細限界66が表示されず、広域限界67のみが表示される。
(通信部16の構成)
通信部16は、図1(c)に示すように、車両通信システム54の車両LAN(Local Area Network)55に電磁気的に接続するように構成されている。この通信部16は、制御部18から出力された推定情報S4及び操作情報S5を、車両LAN55を介して操作対象の操作装置に出力すると共に、操作対象の操作装置から出力された命令情報180を取得するように構成されている。
通信部16は、図1(c)に示すように、車両通信システム54の車両LAN(Local Area Network)55に電磁気的に接続するように構成されている。この通信部16は、制御部18から出力された推定情報S4及び操作情報S5を、車両LAN55を介して操作対象の操作装置に出力すると共に、操作対象の操作装置から出力された命令情報180を取得するように構成されている。
この車両通信システム54は、図1(c)に示すように、主に、車両LAN55と、車両制御部56と、表示装置6と、ナビゲーション装置7と、音楽再生装置8と、を備えて概略構成されている。
車両LAN55は、例えば、有線及び無線により、車両5に搭載された複数の電子機器と接続され、相互の情報等の交換を可能とするネットワークである。
車両制御部56は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等から構成されるマイクロコンピュータである。
表示装置6は、例えば、操作対象の操作装置の表示部として機能するように構成されている。
ナビゲーション装置7は、例えば、表示装置6に現在地を中心とした地図画像を表示させたり、現在地から目的地までの経路を算出し、表示装置6に表示させたりするように構成されている。
音楽再生装置8は、例えば、記憶媒体に記憶された音楽データを再生するように構成されている。また音楽再生装置8は、音楽の再生に加えて、映像の再生が行えるように構成されても良い。
(制御部18の構成)
制御部18は、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工等を行うCPU、半導体メモリであるRAM及びROM等から構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部18が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
制御部18は、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工等を行うCPU、半導体メモリであるRAM及びROM等から構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部18が動作するためのプログラムが格納されている。RAMは、例えば、一時的に演算結果等を格納する記憶領域として用いられる。
制御部18は、命令の範囲に基づいた画像をナビゲーション装置7の表示部(表示装置6)に表示させる推定情報S4を生成するように構成されている。また制御部18は、距離算出部14が算出した距離に基づいて、表示装置6に表示された地図画像の詳細限界66と広域限界67とを表示させる推定情報S4を生成するように構成されている。この命令の範囲に基づいた画像とは、詳細限界66と広域限界67である。
また制御部18は、図1(b)に示すように、命令情報180を有している。この命令情報180とは、例えば、ナビゲーション装置7から取得したものであり、距離情報S3と、縮尺と、を対応させたものである。なお命令情報180は、1種類ではなく、操作対象の操作装置によっても、表示される画面構成によっても、異なる情報である。
制御部18は、取得した距離情報S3と、命令情報180と、に基づいて、現在の縮尺から広域の限界の縮尺、及び詳細の限界の縮尺を推定し、推定情報S4を生成するように構成されている。
また制御部18は、操作領域100になされた操作の情報として、検出点の座標の情報を含む操作情報S5を生成して、出力するように構成されている。
以下に、本実施の形態に係る操作検出装置1の動作について、図3のフローチャートに従って説明する。
(動作)
操作検出装置1の制御部18は、車両5の電源が投入されると、駆動信号S1を出力すると共に、検出点情報S2を取得する。
操作検出装置1の制御部18は、車両5の電源が投入されると、駆動信号S1を出力すると共に、検出点情報S2を取得する。
制御部18は、検出点情報S2に基づいて検出点が検出されているか否かを判定する。制御部18は、ステップ1の「Yes」が成立すると(S1:Yes)、距離算出部14に検出点情報S2を出力する。
距離算出部14は、取得した検出点情報S2に基づいて検出点の数を確認し、確認された検出点の数に基づいて算出パターン情報140から算出パターンを選択する(S2)。
距離算出部14は、選択した算出パターンに基づいて操作が継続された場合に推定される検出点が移動する距離を算出すると共に、算出された距離に基づいて距離情報S3を生成し、制御部18に出力する(S3)。
制御部18は、距離算出部14から距離情報S3を取得すると、取得した距離情報S3と、命令情報180と、に基づいて、命令の範囲としての詳細限界及び広域限界を推定する(S4)。
制御部18は、推定した詳細限界及び広域限界に基づいて推定情報S4を生成すると共に、検出点の座標を含む操作情報S5を生成し、通信部16を介して車両LAN55に出力する(S5)。
車両LAN55を介して推定情報S4を取得したナビゲーション装置7は、縮尺表示領域64に、推定情報S4に基づいた詳細限界66及び広域限界67を表示装置6に表示させると共に、操作情報S5に基づいて機能を実行する。
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態に係る操作検出装置1は、操作性を向上させることができる。具体的には、操作検出装置1は、検出点の移動可能な距離を算出し、算出した距離に基づいて命令の範囲を推定して推定情報S4を出力するように構成されている。従って、操作検出装置1は、それらの構成を備えない場合と比べて、推定情報S4を取得したナビゲーション装置7において命令の範囲としての詳細限界66及び広域限界67を表示装置6に表示させることが可能となって、操作者が詳細限界66及び広域限界67を認識し易くなり、操作性が向上する。
本実施の形態に係る操作検出装置1は、操作性を向上させることができる。具体的には、操作検出装置1は、検出点の移動可能な距離を算出し、算出した距離に基づいて命令の範囲を推定して推定情報S4を出力するように構成されている。従って、操作検出装置1は、それらの構成を備えない場合と比べて、推定情報S4を取得したナビゲーション装置7において命令の範囲としての詳細限界66及び広域限界67を表示装置6に表示させることが可能となって、操作者が詳細限界66及び広域限界67を認識し易くなり、操作性が向上する。
操作検出装置1は、検出点の移動可能な距離を用いて、命令の範囲を推定するので、なされたジェスチャを判定して命令の範囲を推定する場合と比べて、低い処理能力のマイクロコンピュータを使用でき、低コストで製造することができる。
操作検出装置1は、操作対象の操作装置が実行可能な命令の範囲を表示させるので、表示させない場合と比べて、操作者が操作指に視線を移動して、移動可能な距離を確認するような動作を抑制し、その結果として視線移動を抑制させることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、検出点が1つである点で上述の実施の形態と異なっている。
第2の実施の形態は、検出点が1つである点で上述の実施の形態と異なっている。
図4(a)は、第2の実施の形態に係る操作検出装置が接続されるナビゲーション装置の画像を表示する表示装置の概略図であり、図4(b)は、操作領域になされた操作を示す概略図である。なお以下に記載する実施の形態において、第1の実施の形態と同じ機能及び構成を有する部分は、第1の実施の形態と同じ符号を付し、その説明は省略するものとする。
本実施の形態の距離算出部14は、検出点が1つである場合の算出パターンを含む算出パターン情報140を有している。従って算出パターン情報140は、第1の実施の形態の算出パターンと合わせて、複数の算出パターンを有している。
距離算出部14は、例えば、検出点が1つである場合、検出点910から操作領域100の辺100a〜辺100dまでの最短距離を算出する。算出パターンの一例として、まず距離算出部14は、図4(b)に示すように、検出点910で交差する2つの直線146及び直線147を算出する。この直線146は、y軸に直交する直線であり、直線147は、x軸と直交する直線である。続いて距離算出部14は、直線146に沿って、検出点910と操作領域100の辺100a及び辺100bと、が交差する点146a及び点146bまでの距離L1及び距離L2を算出すると共に、直線147に沿って、検出点910と操作領域100の辺100c及び辺100dと、が交差する点147a及び点147bまでの距離L3及び距離L4を算出する。この距離L1〜距離L4が、検出点910から操作領域100の各辺までの最短距離となっている。
また距離L1〜距離L4は、検出点910が操作領域100を、x軸方向及びy軸方向に移動可能な距離を示している。
距離算出部14は、上述のように算出した距離L1〜距離L4に基づいて、距離情報S3を生成し、制御部18に出力する。
制御部18は、取得した距離情報S3に基づいて推定情報S4を生成し、通信部16及び車両LAN55を介して操作対象の操作装置に出力する。この推定情報S4は、算出された距離L1〜距離L4に基づいて、カーソル68が移動可能な領域を表示するために必要な情報を含むものである。
ナビゲーション装置7は、取得した推定情報S4に基づいて、図4(a)に点線で示す操作可能領域68aを表示画面60に表示させる。
ここで、表示画面60と操作領域100とが、相対座標系を構成する場合、検出点910に対応して表示画面60に表示されたカーソル68は、例えば、操作領域100になされたなぞり操作の距離に基づいて移動する。従って操作者が検出点910から操作領域100の辺まで操作しても、カーソル68は、表示画面60の端に到達しない可能性がある。
上述の操作可能領域68aは、現在の操作を継続することによって、カーソル68が移動することが可能な領域を図示したものであるので、操作者にとって、操作によってカーソル68をどこまで移動させられるかが容易に分かり、操作性が良い。
従って操作検出装置1は、上述のような推定情報S4を生成して出力することにより、表示画面60に操作可能領域68aを操作対象の操作装置に表示させることができるので、表示させない場合と比べて、操作者が操作領域100に対する操作指の位置を確認しなくても操作可能な領域が分かるので、操作性が向上する。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、移動可能な距離の表示の仕方が上述の実施の形態と異なっている。
第3の実施の形態は、移動可能な距離の表示の仕方が上述の実施の形態と異なっている。
図4(c)は、第3の実施の形態に係る操作検出装置が接続されるナビゲーション装置の画像を表示する表示装置の概略図であり、図4(d)は、操作領域になされた操作を示す概略図である。
距離算出部14は、例えば、検出点が1つである場合、検出点910から操作領域100の辺100a〜辺100dまでの最短距離を算出する。算出パターンの一例として、まず距離算出部14は、図4(d)に示すように、検出点910で交差する2つの直線146及び直線147を算出する。続いて距離算出部14は、直線146に沿って、検出点910と操作領域100の辺100a及び辺100bと、が交差する点146a及び点146bまでの距離L1及び距離L2を算出すると共に、直線147に沿って、検出点910と操作領域100の辺100c及び辺100dと、が交差する点147a及び点147bまでの距離L3及び距離L4を算出する。この距離L1〜距離L4が、検出点910から操作領域100の各辺までの最短距離となっている。
また距離L1〜距離L4は、検出点910が操作領域100を、x軸方向及びy軸方向に移動可能な距離を示している。
距離算出部14は、上述のように算出した距離L1〜距離L4に基づいて、距離情報S3を生成し、制御部18に出力する。
制御部18は、取得した距離情報S3に基づいて推定情報S4を生成し、通信部16及び車両LAN55を介して操作対象の操作装置に出力する。この推定情報S4は、算出された距離L1〜距離L4に基づいて、カーソル69が移動可能な距離を示す矢印69a〜矢印69dを表示するために必要な情報を含むものである。
ナビゲーション装置7は、取得した推定情報S4に基づいて、図4(b)に示す矢印69a〜矢印69dを表示画面60に表示させる。
この矢印69a〜矢印69dは、カーソル69を中心に放射状に図示され、操作可能な距離に応じた長さを有している。矢印69aは、操作領域100における距離L1に比例した長さを有している。矢印69bは、操作領域100における距離L2に比例した長さを有している。矢印69cは、操作領域100における距離L3に比例した長さを有している。矢印69dは、操作領域100における距離L4に比例した長さを有している。
操作検出装置1は、操作可能な距離L1〜距離L4に基づいた長さを有する矢印69a〜矢印69dを表示装置6に表示させることができるので、矢印を表示しない場合と比べて、操作者が操作領域100に対する操作指の位置を確認しなくても操作可能な領域が分かるので、操作性が向上する。
なお変形例として、表示させる矢印は、x軸方向及びy軸方向のみならず、さらに複数の矢印を放射状に表示させても良い。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態は、操作可能な領域を、表示方法を変えて表示する点で上述の実施の形態と異なっている。
第4の実施の形態は、操作可能な領域を、表示方法を変えて表示する点で上述の実施の形態と異なっている。
図5(a)は、第4の実施の形態に係る操作検出装置が接続される音楽再生装置の画像を表示する表示装置の概略図であり、図5(b)は、操作領域になされた操作を示す概略図である。本実施の形態では、操作対象の操作装置は、音楽再生装置8である。まず、以下では、図5(a)に示す表示画面60の画面構成について説明する。
図5(a)は、音楽再生装置8が表示装置6に表示させている画面の一部である。この表示画面60には、一例として、背景画像61に重畳して、スライドバー650と、項目651〜項目656と、が表示されている。なお項目は、表示されている項目以外にも複数用意されているものとする。
スライドバー650は、例えば、複数の項目を選択する際に用いるアイコンである。操作者が、図5(a)の紙面において、スライドバー650を上方向になぞり操作を行うと、一番下に位置する項目656からさらに下の項目が表示され、下方向になぞり操作を行うと、一番上に位置する項目651からさらに上の項目が表示される。
なおスライドバー650は、例えば、音楽ファイルの再生音の音量を調整することを可能とするアイコンであっても良い。この場合、操作者がスライドバー650に対して、上方向になぞり操作を行うと、音量が大きくなり、下方向になぞり操作を行うと、音量が小さくなる。
項目651〜項目656は、一例として、音楽ファイル名を表示したアイコンである。音楽再生装置8は、この項目651〜項目656以外にも複数の項目を有するものとする。図5(a)の紙面において斜線が施された項目653は、例えば、選択されていることを示すものとする。
本実施の形態の距離算出部14は、図5(b)に示すように、y軸方向の最短距離として距離L1及び距離L2を算出する。なお変形例として、距離算出部14は、例えば、x軸及びy軸に沿った最短距離として距離L1〜距離L4を算出し、制御部18が命令情報180に基づいて必要な距離を選択して推定情報S4を生成する構成であっても良い。
距離算出部14は、算出結果に基づいて距離情報S3を生成し、制御部18に出力する。制御部18は、取得した距離情報S3と、音楽再生装置8から取得した命令情報180と、に基づいて推定情報S4を生成し、出力する。
この推定情報S4は、検出点910がスライドバー650のどの位置に相当し、その位置からどれだけ操作が可能であるのかを示す情報を含むものである。
音楽再生装置8は、取得した推定情報S4に基づいて、図5(a)に示す第1の領域650aと第2の領域650bを有するスライドバー650を表示装置6に表示させる。
具体的には、図5(a)において、左肩上がりの斜線で示す第1の領域650aは、距離L1に基づいて定められた領域である。また図5(a)において、右肩上がりの斜線で示す第2の領域650bは、距離L2に基づいて定められた領域である。従って検出点910の位置は、第1の領域650aと第2の領域650bとの境界上の位置に相当する。
従って、第1の領域650aは、現在の操作指91の検出点910から上方向に、どれだけ操作が可能であるのかを示すと共に、第2の領域650bは、下方向に、どれだけ操作が可能であるのかを示している。
なお第1の領域650aと第2の領域650bは、例えば、色を変えて表示させても良いし、輝度を変えて表示させても良い。
操作検出装置1は、現在の操作指の位置からどれだけ操作が可能であるのかを表示装置6に表示させることができるので、表示させない場合と比べて、操作者が容易に確認することができて、操作性が向上する。
上述の実施の形態及び変形例に係る操作検出装置1は、例えば、用途に応じて、その一部が、コンピュータが実行するプログラム、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)及びFPGA(Field Programmable Gate Array)等によって実現されても良い。
なお、ASICとは、特定用途向け集積回路であり、FPGAとは、プログラミングすることができるLSI(大規模集積回路:Large Scale Integration)である。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…操作検出装置、5…車両、6…表示装置、7…ナビゲーション装置、8…音楽再生装置、10…検出部、11…駆動部、12…読出部、14…距離算出部、16…通信部、18…制御部、50…センターコンソール、51…アームレスト、52…インストルメントパネル、54…車両通信システム、55…車両LAN、56…車両制御部、60…表示画面、61…背景画像、62…詳細アイコン、63…広域アイコン、64…縮尺表示領域、65…現在縮尺、66…詳細限界、67…広域限界、68…カーソル、68a…操作可能領域、69…カーソル、69a〜69d…矢印、91…第1の操作指、92…第2の操作指、100…操作領域、100a〜100d…辺、101…第1の検出電極、102…第2の検出電極、120…しきい値、140…算出パターン情報、145…直線、145a…点、145b…点、146…直線、146a…点、146b…点、147…直線、147a…点、147b…点、180…命令情報、650…スライドバー、650a…第1の領域、650b…第2の領域、651〜656…項目、910…検出点、920…検出点
Claims (4)
- 検出対象によって操作領域になされた操作を検出して検出点を算出する検出部と、
前記操作領域における前記検出点の移動可能な距離を算出する距離算出部と、
前記距離算出部が算出した前記距離に基づいて、操作対象の操作装置に実行させることが可能な命令の範囲を推定して推定情報を出力する推定部と、
を備えた操作検出装置。 - 前記距離算出部は、少なくとも1つの算出パターンを有し、前記検出部により算出された前記検出点の数に基づいて前記少なくとも1つの算出パターンから選択された算出パターンに基づいて前記検出点の移動可能な距離を算出する、
請求項1に記載の操作検出装置。 - 前記距離算出部は、前記検出点が2つの場合、2つの前記検出点を結んだ直線を設定し、前記直線に沿った前記検出点間の距離、及び前記直線に沿った前記検出点から前記操作領域の辺までの距離、を算出する、
請求項1又は2に記載の操作検出装置。 - 前記操作対象の操作装置が表示部に地図画像を表示させるナビゲーション装置である場合、
前記推定部は、前記距離算出部が算出した前記距離に基づいて、前記表示部に表示された前記地図画像の詳細限界と広域限界とを表示させる前記推定情報を生成する、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の操作検出装置。
Priority Applications (1)
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JP2014053150A JP2015176417A (ja) | 2014-03-17 | 2014-03-17 | 操作検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017183194A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置 |
-
2014
- 2014-03-17 JP JP2014053150A patent/JP2015176417A/ja active Pending
Cited By (2)
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WO2017183194A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置 |
JPWO2017183194A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2018-09-06 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置 |
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