JP2016169962A - 電磁流量計 - Google Patents

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Abstract

【課題】励磁コイルの絶縁劣化を検知でき、励磁コイルの異常の有無を的確に診断できる電磁流量計を提供する。
【解決手段】直流電圧が励磁電流供給回路からパルス幅信号により駆動されるスイッチング素子を介して励磁コイル15に印加され、励磁コイル15に流れる励磁電流方向を所定の励磁基本周波数で切り替えるとともに、励磁電流の値が一定となるようにスイッチング素子の開閉デューティを励磁基本周波数よりも大きい励磁スイッチング制御周波数でオンオフ制御されるスイッチング制御方式の電磁流量計において、励磁電流の値IEXと励磁コイル15の印加電圧の平均値VEXaveに基づき、励磁コイル15の抵抗値Rcoilを、Rcoil=VEXave/IEXにより演算する抵抗値演算手段と、抵抗値演算手段で演算された励磁コイル15の抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている所定の許容範囲内か否かを判定する抵抗値判定手段、とで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁流量計に関し、詳しくは、コイルの絶縁劣化、及び異常状態を診断する機能を備えた電磁流量計に関するものである。
図10は、従来から用いられている電磁流量計の一例を示すブロック図である。導電性流体が流れる導管11の内部には、対向するように一対の電極12、13が設けられるとともに電極12、13の下部にはアースリング14が設けられ、アースリング14は接地されている。
導管11の外周近傍には励磁コイル15が設けられていて、励磁コイル15は励磁回路16で励磁駆動されることにより、導管11の内部に磁場を発生させる。磁場が発生している状態で導管11の内部に導電性流体が流れると、導管11の内部の磁束密度と導電性流体の流速に比例したアナログ電圧が発生することになる。
導電性流体の流速に比例したアナログ電圧は電極12、13により検出され、差動増幅回路17を介してA/D変換器18に入力されてデジタル信号に変換され、CPU19に入力される。
CPU19は導電性流体の流速を算出するための所定の演算を行い、演算結果を出力回路20に出力する。
CPU19には励磁回路16が接続されるとともに、励磁コイル15の絶縁抵抗を検出して励磁コイル15の絶縁劣化を検知する絶縁抵抗検出回路21も接続されている。
図11は、励磁コイル15の接続関係を示す構成説明図である。図11において、電流供給部101には、FET106(Q1)とFET108(Q3)の直列回路とFET107(Q2)とFET109(Q4)の直列回路が並列に接続されていて、FET106とFET108の直列回路の接続中点aとFET107とFET109の直列回路の接続中点bには励磁コイル15と電流検出抵抗110の直列回路が接続されている。
電流供給部101に設けられている図示しない直流電圧部は、励磁コイル15に励磁電流を供給する。
なお、FET106のゲートにはスイッチSW1(102)が接続され、FET107のゲートにはスイッチSW2(103)が接続され、FET108のゲートにはスイッチSW3(104)が接続され、FET109のゲートにはスイッチSW4(105)が接続されている。
スイッチ102〜105のオン/オフ駆動のタイミングに応じてFET106〜109がオン/オフ駆動され、励磁コイル15に流れる励磁電流の向きが決まる。励磁電流の電流量は電流検出抵抗110により検出される。
スイッチ102はFET106に対して短い区間でゲートのオンオフを繰り返す信号を出力し、スイッチ103はFET107に対して短い区間でゲートのオンオフを繰り返す信号を出力する。このゲートのオンオフの時間比/デューティ比により所望の定電流に設定できる。
スイッチ104と105はゲートをオンオフするスイッチング制御は行わず、励磁コイル15と電流検出抵抗110の直列回路に流す電流の方向性のみを決めている。
図12は、FET106(Q1)〜109(Q4)の動作タイミング説明図である。正励磁の場合はFET106(Q1)のみがスイッチング制御を行い、負励磁の場合はFET107(Q2)のみがスイッチング制御を行う。無励磁の場合、すべてのFET106(Q1)〜109(Q4)がオフになる。
図13は、特許文献1に記載されている絶縁抵抗検出回路の回路例図である。図13において、励磁コイル15の一端はコイルの絶縁抵抗201を介して共通電位点に接続され、励磁コイル15の両端には切換スイッチ205が接続されている。ここで、絶縁抵抗201は、本来絶縁されている励磁コイル15とアース電極間の絶縁抵抗を表している。
切換スイッチ205の可動接点は電池BATの陽極に接続され、電池BATの陰極は検出抵抗202を介して共通電位点に接続されている。
電池BATの陰極と検出抵抗202の接続点にはバッファアンプ203が接続され、バッファアンプ203にはA/D変換器204が接続されている。
これら切換スイッチ205、電池BAT、検出抵抗202、バッファアンプ203およびA/D変換器204により絶縁抵抗検出回路21が形成されている。
ところで、図13に示す励磁コイル15とアース電極間の絶縁が劣化すると、コイルの絶縁抵抗201と検出抵抗202との合成抵抗値が低下する。
このコイルの絶縁抵抗201と検出抵抗202との合成抵抗値の変化を監視することにより、励磁コイル15の絶縁劣化を的確に検出できる。
特許文献1には、流量測定が正常に行えているかを検知するために、コイル部の絶縁劣化の状態を診断する具体的な回路構成が記載されている。
特開2003−106879号公報
しかし、特許文献1に記載されている従来の構成によれば、励磁コイル15の絶縁劣化を検知するための電子回路を別途設けなければならない。
また、励磁コイル15に励磁電流を供給するのにあたっては、百数十ボルトの電圧を印加することから、定格電圧や定格電力が大きい部品を使わなくてはならない。
本発明は、このような従来の問題点に着目したものであり、その目的は、特別な電子回路を設けることなく励磁コイルの絶縁劣化を検知でき、励磁コイルの異常の有無を的確に診断できる電磁流量計を提供することにある。
このような課題を達成する請求項1の発明は、
直流電圧が励磁電流供給回路からパルス幅信号により駆動されるスイッチング素子を介して励磁コイルに印加され、前記励磁コイルに流れる励磁電流方向を所定の励磁基本周波数で切り替えるとともに、前記励磁電流の値が一定となるように前記スイッチング素子の開閉デューティを前記励磁基本周波数よりも大きい励磁スイッチング制御周波数でオンオフ制御されるスイッチング制御方式の電磁流量計において、
前記励磁電流の値IEXと前記励磁コイルの印加電圧の平均値VEXaveに基づき、前記励磁コイルの抵抗値Rcoilを、
Rcoil=VEXave/IEX
により演算する抵抗値演算手段と、
前記抵抗値演算手段で演算された前記励磁コイルの抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている所定の許容範囲内か否かを判定する抵抗値判定手段、
を備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記抵抗値演算手段で演算された前記励磁コイルの抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている所定の許容範囲内か否かを判定し、絶縁劣化であると判断することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載の電磁流量計において、
前記励磁コイルの印加電圧の平均値VEXaveは、前記励磁電流供給回路の出力電圧をVEXとし、前記パルス幅信号のデューティ比をDutyとすると、
VEXave=VEX×Duty
で表されることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2または請求項3記載の電磁流量計において、
前記励磁コイルの抵抗値Rcoilの変化を継続的に監視する手段を設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1または請求項2または請求項3または請求項4に記載の電磁流量計において、励磁は特に2つの周波数成分を持つことを特徴とする電磁流量計。
これらにより、特別な電子回路を設けることなく励磁コイルの抵抗値を求めることができるとともに、その励磁コイルの抵抗値に基づき励磁コイルの異常の有無を的確に判定できる。
本発明の一実施例を示すブロック図である。 スイッチング励磁制御、及びPWM取得タイミングチャート 励磁コイル15の抵抗値の増減によるPWMの変化を示した図である。 励磁コイル15の異常時において、励磁電流IEXの流れと増減抵抗値の増減を示した図である。 励磁コイル15の抵抗値を演算する処理の流れを説明するフローチャートである。 タイマー部19dを用いてのPWM取得時におけるタイミングチャートである。 A/D部19eを用いてのPWM取得時における波形である。 励磁コイル15の異常診断処理の流れを説明するフローチャートである。 励磁が2つの周波数成分を持つ場合のスイッチング励磁制御、及びPWM取得タイミングチャート 従来から用いられている電磁流量計の一例を示すブロック図である。 励磁コイル15の接続関係を示す構成説明図である。 FET106(Q1)〜109(Q4)の動作タイミング説明図である。 図10に設けられている絶縁抵抗検出回路の回路例図である。
以下、本発明について、図面を用いて説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図10と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、CPU19には抵抗値演算部19aと抵抗値比較部19bと抵抗初期値格納部19cが設けられていて、図10に設けられていた絶縁抵抗検出回路21は削除されている。PWM信号取得のために、タイマー19d、またはA/D部19eが設けられる場合もある。
はじめに、スイッチング励磁制御について説明する。図2はスイッチング励磁制御、及びPWM取得タイミングチャートである。スイッチング励磁制御では、電流供給部101の出力電圧をVEX(V)とすると、VEX(V)が常に一定値になるように制御される。電流供給部101の出力電圧は励磁コイル15と電流検出抵抗110の直列回路に印加され、励磁コイル15には励磁電流が流れる。
このとき、電流検出抵抗110を流れる電流量が一定になるようにPWM信号のON/OFF時間が制御され、スイッチング制御される。
PWM取得タイミングは、正励磁、負励磁ともにPWMが安定している後半で取得することで、正確にPWM信号のデューティ比を取得することができる。
図3は、励磁コイル15の抵抗値の増減によるPWMの変化を示した図である。励磁コイル15の抵抗値が小さい場合はPWM信号のON時間が短くなり、励磁コイル15の抵抗値が大きい場合にはPWM信号のON時間が長くなる。すなわち、励磁コイル15の抵抗値が小さいほど電圧の印加時間は短くて済み、励磁コイル15の抵抗値が大きいほど電圧の印加時間は長くなる。
これは、一定の電流値になるように制御していることから、励磁コイル15の抵抗値が大きいと一定の電流値に到達するまでのも長くなり、PWM信号のON時間も長くなることに基づく。
図4は、励磁コイル15の異常時において、励磁電流IEXの流れと増減抵抗値の増減を示した図である。励磁コイルの通常時に対して、励磁コイルがオープンしている場合、励磁コイルの抵抗値は増加する。励磁コイルがショート、または絶縁劣化している場合、励磁コイルの抵抗値は減少する。
図5は、励磁コイル15の抵抗値を演算する処理の流れを説明するフローチャートである。はじめに、電流供給部101の電圧値VEXを取得する(ステップS1)。この電圧値は、設計時に決まるものであり、あらかじめ入力しておく。より正確な値を入力したい場合には、直接電圧値を測定して取得してもよい。
続いて、スイッチング制御におけるPWM信号のデューティ比を取得する(ステップS2)。PWM信号は、PWM制御ICや演算増幅器、コンパレータなどから出力されている場合にはCPUで測定して取得する必要がある。
図6は、タイマー部19dを用いてのPWM取得時におけるタイミングチャートである。CPU内の19dタイマー部を使用し、PWMの立上りと立下りにタイマーをリセット、データ読込することで、PWMのON時間、もしくはOFF時間を読取み取り、デューティ比を求める。
図7は、A/D部19eを用いてのPWM取得時における波形である。PWM信号にフィルタをかけ、平均化する。平均化した後、19eA/D部で値を読込み、デューティ比を求める。
CPUがPWM信号を出力している場合には、直接取得する。
ステップS1で取得した電流供給部101の電圧値VEXと、ステップS2で取得したPWM信号のデューティ比に基づき、(1)式で表されるように励磁コイル15に印加している電圧の平均値VEXaveを求める(ステップS3)。
VEXave=VEX×Duty (1)
電流検出抵抗110を介して取得した電流値IEXと、ステップS3で求めた電圧の平均値VEXaveを用い、(2)式に基づき励磁コイル15の抵抗値Rcoilを求める(ステップS4)。
Rcoil=VEXave/IEX (2)
図8は、励磁コイル15の異常診断処理の流れを説明するフローチャートである。はじめに、抵抗値比較部19bは抵抗初期値格納部19cから基準となる励磁コイル15の抵抗値RcoilRefを取得する(ステップS1)。
次に、抵抗値演算部19aは、図5のフローチャートに示した処理の流れに基づき、励磁コイル15の抵抗値Rcoilを求める(ステップS2)。
抵抗値比較部19bは、これら基準となる励磁コイル15の抵抗値RcoilRefと、励磁コイル15の抵抗値Rcoilを比較し、励磁コイル15の抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている許容範囲を超えていないかを判定する(ステップS3)。
コイルオープン許容値Ropenと、励磁コイル15の抵抗値Rcoilと、基準となる励磁コイル15の抵抗値RcoilRefを用い、式(3)が成り立つ場合、コイルオープンになったと判定する。
Rcoil−RcoilRef >Ropen (3)
コイルショート許容値Rshortと、励磁コイル15の抵抗値Rcoilと、基準となる励磁コイル15の抵抗値RcoilRefを用い、式(4)が成り立つ場合、コイルショート、または絶縁劣化になったと判定する。
RcoilRef−Rcoil >Rshort (4)
許容範囲を超えていない場合には、所定の時間間隔でステップS2に戻り、ステップS2以降の処理を繰り返して実行することにより、励磁コイル15の抵抗値Rcoilを監視する。
許容範囲を超えている場合には、次のステップS4に進み、励磁コイル15の抵抗値Rcoilに異常が発生したと判断してアラームを出力する(ステップS4)。
スイッチング制御方式の励磁回路では、励磁電流を制御するパルス幅信号よりなるスイッチング信号と、励磁コイル15に印加される電圧を用いることにより、特別な電子回路を設けることなく、励磁コイル15の抵抗値を求めることができる。
そして、このようにして求めた励磁コイル15の抵抗値を設置当初や校正時の励磁コイルの抵抗値と比較することにより異常の有無を診断することができ、求めた励磁コイル15の抵抗値を継続的に蓄積監視することにより故障の予兆などを高い確率で把握して故障による測定不能に陥ることを防止改善できる。
図9は、励磁が2つの周波数成分を持つ場合の励磁スイッチング制御、及びPWM取得タイミングチャートである。励磁が1つのみの周波数成分を持つものに限らず、2つの周波数成分を持っていても、PWMを適切に取得すれば、スイッチング制御におけるPWM信号のデューティ比を取得できる。
以上詳しく説明したように、本発明によれば、特別な電子回路を設けることなく励磁コイルの抵抗値を求めることができるとともに、その励磁コイルの抵抗値に基づいて励磁コイルの異常の有無を的確に判定でき、安定した状態で測定が行える電磁流量計が実現できる。
11 導管
12、13 電極
14 アースリング
15 励磁コイル
16 励磁回路
17 差動増幅回路
18 A/D変換器
19 CPU
19a 抵抗値演算部
19b 抵抗値比較部
19c 抵抗初期値格納部
19d タイマー部
19e A/D部
20 出力回路

Claims (5)

  1. 直流電圧が励磁電流供給回路からパルス幅信号により駆動されるスイッチング素子を介して励磁コイルに印加され、前記励磁コイルに流れる励磁電流方向を所定の励磁基本周波数で切り替えるとともに、前記励磁電流の値が一定となるように前記スイッチング素子の開閉デューティを前記励磁基本周波数よりも大きい励磁スイッチング制御周波数でオンオフ制御されるスイッチング制御方式の電磁流量計において、
    前記励磁電流の値IEXと前記励磁コイルの印加電圧の平均値VEXaveに基づき、前記励磁コイルの抵抗値Rcoilを、
    Rcoil=VEXave/IEX
    により演算する抵抗値演算手段と、
    前記抵抗値演算手段で演算された前記励磁コイルの抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている所定の許容範囲内か否かを判定する抵抗値判定手段、
    を備えていることを特徴とする電磁流量計。
  2. 前記抵抗値演算手段で演算された前記励磁コイルの抵抗値Rcoilがあらかじめ設定されている所定の許容範囲内か否かを判定し、コイル異常を判断することを特徴とする請求項1記載の電磁流量計。
  3. 前記励磁コイルの印加電圧の平均値VEXaveは、前記励磁電流供給回路の出力電圧をVEXとし、前記パルス幅信号のデューティ比をDutyとすると、
    VEXave=VEX×Duty
    で表されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電磁流量計。
  4. 前記励磁コイルの抵抗値Rcoilの変化を継続的に監視する手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載の電磁流量計。
  5. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4に記載の電磁流量計において、励磁は特に2つの周波数成分を持つことを特徴とする電磁流量計。
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