JP2016169702A - 汎用エンジンの排気マフラー構造 - Google Patents

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知里子 高橋
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Abstract

【課題】排気コントロールバルブの動作を安定させることができる汎用エンジンの排気マフラー構造を提供する。【解決手段】排気マフラー構造20は、第1〜第3のチャンバー55〜57に仕切られ、第2、第3のチャンバー56,57が2本の2次パイプ51,52で連通される。第3チャンバー57に排気コントロールバルブ35が配置され、排気コントロールバルブ35が連結部37で機械式ガバナ15に機械的に連動される。排気コントロールバルブ35は、エンジン11が低回転のとき閉位置に配置されて第2の2次パイプ52を閉塞し、エンジン11が高回転のとき開位置に配置されて第2の2次パイプ52を開放する。【選択図】図2

Description

本発明は、内部が複数のチャンバーに仕切られ、複数のチャンバーがパイプで連通される汎用エンジンの排気マフラー構造に関する。
排気マフラーのなかには、排気マフラーの前部に膨張室が形成され、膨張室の後方に第2膨張室が形成され、第2膨張室の前端部に排気コントロールバルブが設けられ、排気コントロールバルブがレバーなどを介してエンジンのガバナに連結されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この排気マフラーによれば、排気コントロールバルブをガバナに連動させることにより、排気コントロールバルブをエンジンの回転数に応じて操作することができる。よって、エンジンの回転数に応じて、第2膨張室を開放状態と閉塞状態とに切り替えることができる。
これにより、膨張室の容積を排気ガスの脈動波に合わせることができ、排気ガスの脈動波を利用して出力を向上させることが可能になる。
実開昭60−133116号公報
ここで、特許文献1の排気マフラーは、第2膨張室の前端部に排気コントロールバルブが設けられる。よって、排気コントロールバルブが膨張室の後端部に隣接して設けられる。ここで、膨張室は排気マフラーの前部に設けられている。よって、膨張室や第2膨張室の前端部に導かれた排気ガスは流速が速い状態に保たれる。
この排気ガスが排気コントロールバルブに向けて流れる。このため、排気コントロールバルブに排気ガスによる大きなガス圧が作用し、排気コントロールバルブの動作を安定させることが難しい。
本発明は、排気コントロールバルブの動作を安定させることができる汎用エンジンの排気マフラー構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、エンジンから排気ガスが導かれる排気マフラーを備え、該排気マフラーの内部が複数のチャンバーに仕切られ、該複数のチャンバーのうち2つのチャンバーが少なくとも2本のパイプで連通される汎用エンジンの排気マフラー構造において、前記複数のチャンバーのうち前記排気ガスが最後に導かれるチャンバーに配置される排気コントロールバルブと、該排気コントロールバルブを前記エンジンの機械式ガバナに機械的に連動させる連結部と、を備え、前記エンジンの回転数が前記機械式ガバナで所定回転数より低く抑えられた状態において前記排気コントロールバルブが閉位置に配置されて、前記少なくとも2本のパイプのなかの1本が閉じられ、前記エンジンの回転数が前記機械式ガバナで所定回転数より高く上げられた状態において前記排気コントロールバルブが開位置に配置されて、前記少なくとも2本のパイプを全て開くことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記排気ガスが最後に導かれるチャンバーは、前記排気マフラーの端部に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、前記排気マフラーは、前記機械式ガバナの上方に配置されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、複数のチャンバーのうち排気ガスが最後に導かれるチャンバーに排気コントロールバルブを配置した。よって、排気コントロールバルブが設けられるチャンバーに排気ガスが導かれた状態において、排気ガスの流速が落とされている。
これにより、排気コントロールバルブに作用するガス圧を小さく抑えることができ、排気コントロールバルブの動作を安定させることができる。
また、排気コントロールバルブを機械式ガバナに連結部で機械的に連動させるようにした。よって、排気コントロールバルブを簡単な機械式の連結部でエンジンの回転数に連動させることができる。このように、機械式の連結部を用いることにより排気マフラー構造のコストを抑えることができる。
さらに、エンジンの回転数を所定回転数より低く抑えた状態において排気コントロールバルブを閉位置に配置し、少なくとも2本のパイプのなかの1本を閉じるようにした。これにより、エンジン低回転時において、排気ガスの排気通路面積が好適に小さく抑えられ、排気音を低く抑えることができる。
一方、エンジンの回転数を所定回転数より高く上げた状態において排気コントロールバルブを開位置に配置し、少なくとも2本のパイプを全て開くようにした。これにより、エンジン高回転時において、必要とする排気通路面積が得られ、エンジン出力を確保することができる。
このように、エンジンの回転数に応じて排気コントロールバルブを開閉させることにより、エンジン低回転時において消音効果が得られ、エンジン高回転時においてエンジン出力を確保できる。
特に、パイプの排気通路面積が小さく抑えられることにより、パイプの排気通路面積とチャンバーの排気通路面積との差を大きく確保できる。これにより、パイプからチャンバーに排気ガスが導かれた際に、排気ガスを膨張・回折・分散させてチャンバーの隔壁に当てることにより乱反射させ、排気ガスによる排気音を減衰させることができる。
また、パイプの排気通路面積が小さく抑えられることにより、パイプ内を流れる排気ガスの流速を増すことができる。よって、エンジンのシリンダから排気マフラー内に排ガスを吸い込みやすくなり、シリンダに空気を良好に取り入れることができる。
これにより、エンジン低回転時において、エンジンの性能を確保することができる。
請求項2に係る発明では、排気ガスが最後に導かれるチャンバーを、排気マフラーの端部に設けた。よって、排気マフラーの端部を開放状態に保つことにより、チャンバー内の排気コントロールバルブを外部に露出させることができる。
これにより、排気コントロールバルブをチャンバー内に組み付ける作業を手間を掛けないで容易におこなうことができる。
請求項3に係る発明では、排気マフラーを機械式ガバナの上方に配置した。よって、機械式ガバナの上方に排気コントロールバルブが配置される。これにより、排気コントロールバルブを機械式ガバナに連結する連結部のコンパクト化(小型化)を図ることができ、連結部のコストをさらに抑えることができる。
また、連結部のコンパクト化(小型化)を図ることにより、排気コントロールバルブを機械式ガバナに精度よく連結することができる。これにより、排気コントロールバルブをエンジンの回転数に対応させて良好に連動させることができる。
本発明に係る排気マフラー構造を備えた汎用エンジンの示す斜視図である。 図1の汎用エンジンから機械式ガバナ、排気コントロールバルブおよび連結部を外した状態を示す分解斜視図である。 図2の機械式ガバナ、排気コントロールバルブおよび連結部を示す斜視図である。 図3の4矢視図である。 図1の5部拡大図である。 図5の排気マフラー構造を破断した状態を示す断面図である。 図6の7部拡大図である。 図3の排気コントロールバルブを開位置に配置した状態を示す斜視図である。 本発明に係るパイプユニットをアウタシェルの内部に組み付ける例を説明する図である。 本発明に係る排気マフラーに排気コントロールバルブを組み付ける例を説明する図である。 本発明に係る排気マフラー構造で排気音を低く抑える例を説明する図である。 本発明に係る排気マフラー構造でエンジンの出力を確保する例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る汎用エンジンの排気マフラー構造20について説明する。以下、汎用エンジンの排気マフラー構造20を「排気マフラー構造20」と略記する。
図1、図2に示すように、汎用エンジン10は、エンジン本体11と、エンジン本体11の上方に設けられる排気マフラー構造20とを備える。
以下、エンジン本体11を「エンジン11」という。
エンジン11は、クランク軸14が回転自在に支持されるクランクケース13と、クランクケース13に設けられる機械式ガバナ15と、クランクケース13に連通されるシリンダブロック17とを備える。
図3、図4に示すように、機械式ガバナ15は、クランクケース13にガバナギヤ軸22が支持され、ガバナギヤ軸22にガバナギヤ23が設けられる。また、ガバナギヤ23にガバナウエイト25が揺動自在に設けられている。さらに、ガバナギヤ軸22にガバナスライダ26が軸方向に移動自在に嵌合される。
機械式ガバナ15のガバナギヤ23にクランク軸14のガバナ駆動ギヤが噛み合わされ、ガバナ駆動ギヤでガバナギヤ23が回転される。ガバナギヤ23が回転することによりガバナウエイト25が回転し、ガバナウエイト25の遠心力でガバナスライダ26が移動する。
具体的には、エンジン11が低回転から高回転に上昇することにより、ガバナスライダ26がガバナ閉位置P1からガバナ開位置P2(図8も参照)まで矢印A方向に移動する。一方、エンジン11が高回転から低回転に下降することにより、ガバナスライダ26がガバナ開位置P2からガバナ閉位置P1まで矢印B方向に移動する。
機械式ガバナ15に排気マフラー構造20の連結部37が機械的に連結される。
図5、図6に示すように、排気マフラー構造20は、シリンダブロック17の排気口にエキゾーストパイプ33を介して連通される排気マフラー31と、排気マフラー31の内部に設けられる排気コントロールバルブ35と、排気コントロールバルブ35を機械式ガバナ15に連動させる連結部37とを備える。
シリンダブロック17の排気口からエキゾーストパイプ33を介して排気マフラー31に排気ガスが導かれる。
排気マフラー31は、略断面矩形状の筒体に形成されるアウタシェル41と、アウタシェル41の内部42(排気マフラー31の内部)に設けられるパイプユニット43と、アウタシェル41の一端部41aを塞ぐ第1エンドプレート44と、アウタシェル41の他端部41bを塞ぐ第2エンドプレート45とを備える。
パイプユニット43は、アウタシェル41の内部42を仕切る第1セパレータ47および第2セパレータ48と、アウタシェル41の内部42に設けられる1次パイプ49、複数の2次パイプ(少なくとも2本のパイプ)51,52および3次パイプ53とを備える。
以下、複数の2次パイプ51,52として、第1の2次パイプ51および第2の2次パイプ52を例示する。また、第2の2次パイプ52を、少なくとも2本のパイプのなかの1本とする。
第1セパレータ47および第2セパレータ48がアウタシェル41の内部42に間隔をおいて設けられる。具体的には、第1セパレータ47は、アウタシェル41の内部42において第1エンドプレート44に対向する位置に配置され、外周47aがアウタシェル41の内面に接合される。
第2セパレータ48は、アウタシェル41の内部42において第2エンドプレート45に対向する位置に配置され、外周48aがアウタシェル41の内面に接合される。
アウタシェル41の一端部41aに第1エンドプレート44の外周部44aが加締められる。第1エンドプレート44がアウタシェル41の一端部41aに取り付けられ、一端部41aが第1エンドプレート44で閉塞される。第1エンドプレート44にエキゾーストパイプ33が連通される。
また、アウタシェル41の他端部41bに第2エンドプレート45の外周部45aが加締められる。第2エンドプレート45がアウタシェル41の他端部41bに取り付けられ、他端部41bが第2エンドプレート45で閉塞される。
よって、アウタシェル41の内部42が第1エンドプレート44および第2エンドプレート45で密閉空間に形成される。アウタシェル41の内部42は、第1セパレータ47および第2セパレータ48で複数のチャンバー55〜57に仕切られる。
以下、複数のチャンバー55〜57として、第1チャンバー55、第2チャンバー56および第3チャンバー57を例示する。
第2チャンバー56と第3チャンバー57とが、複数のチャンバー55〜57のうち2つのチャンバーを構成する。また、第3チャンバー57は、アウタシェル41の他端部(端部)41bに設けられ、排気ガスが最後に導かれるチャンバーである。
アウタシェル41の他端部41b側の底部のうち、第3チャンバー57に相当する部位41cに底部開口61が形成される。底部開口61がガイドプレート62で下方から覆われる。
第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に1次パイプ49が貫通される。1次パイプ49の一端部49aが第1チャンバー55に配置され、1次パイプ49の他端部49bが第3チャンバー57に配置される。1次パイプ49の一端部49aおよび他端部49bがキャップ64,65で閉塞される。
また、1次パイプ49の一端部49aの周壁に複数の1次流入孔67が形成され、複数の1次流入孔67が第1チャンバー55に配置される。さらに、1次パイプ49の中央寄りの周壁に複数の1次流出孔68が形成され、複数の1次流出孔68が第2チャンバー56に配置される。
よって、第1チャンバー55と第2チャンバー56とが1次パイプ49を介して連通される。
また、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に第1の2次パイプ51が貫通される。同様に、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に第2の2次パイプ52が貫通される。
第1の2次パイプ51の一端部51aが第1チャンバー55に配置され、第1の2次パイプ51の他端部51bが第3チャンバー57に配置される。第1の2次パイプ51の一端部51aが2次キャップ71で閉塞され、他端部51bに第3チャンバー57に開放する2次流出口72が形成される。
また、第1の2次パイプ51の中央寄りの周壁に複数の2次流入孔73が形成され、複数の2次流入孔73が第2チャンバー56に配置される。よって、第2チャンバー56と第3チャンバー57とが第1の2次パイプ51で連通される。
第2の2次パイプ52は、第1の2次パイプ51と同様に形成される。すなわち、第2の2次パイプ52の一端部52aが第1チャンバー55に配置され、第2の2次パイプ52の他端部52bが第3チャンバー57に配置される。
第2の2次パイプ52を第1の2次パイプ51と同様にすることにより、第2の2次パイプ52に第1の2次パイプ51を流用することができ、排気マフラー31のコストを抑えることができる。
第2の2次パイプ52の一端部52aが2次キャップ75で閉塞され、他端部52bに第3チャンバー57に開放する2次流出口76が形成される。2次流出口76(すなわち、他端部52b)に排気コントロールバルブ35が支持される。すなわち、排気コントロールバルブ35が第3チャンバー57に配置される。
また、第2の2次パイプ52の中央寄りの周壁に複数の2次流入孔77が形成され、複数の2次流入孔77が第2チャンバー56に配置される。
よって、排気コントロールバルブ35が開位置に配置され、2次流出口76が開放されることにより、第2チャンバー56と第3チャンバー57とが第2の2次パイプ52で連通される。
一方、排気コントロールバルブ35が閉位置に配置され、2次流出口76が閉塞されることにより、第2の2次パイプ52による第2チャンバー56と第3チャンバー57との連通が阻止される。
すなわち、排気コントロールバルブ35が開位置に配置されることにより、第2チャンバー56と第3チャンバー57とが第1の2次パイプ51で連通され、さらに、第2の2次パイプ52で連通される。
一方、排気コントロールバルブ35が閉位置に配置されることにより、第2チャンバー56と第3チャンバー57とが第1の2次パイプ51のみで連通される。
また、第1セパレータ47の貫通孔、第2セパレータ48の貫通孔および第1エンドプレート44の貫通孔に3次パイプ53が貫通される。
3次パイプ53の一端部53aが排気マフラー31の外部32に配置され、一端部53aに外部32に開放する3次流出口81が形成される。また、3次パイプ53の他端部53bが第3チャンバー57に配置され、他端部53bに第3チャンバー57に開放する3次流入口82が形成される。
よって、第3チャンバー57と排気マフラー31の外部32とが3次パイプ53で連通される。
図7に示すように、排気コントロールバルブ35は、ガイドプレート62および第2の2次パイプ52の他端部52bに回転自在に支持されるバルブ軸84と、バルブ軸84に取り付けられる円板状のバルブ体85とを備えるバタフライ弁である。
バルブ軸84は、ガイドプレート62の支持孔62aと、第2の2次パイプ52(具体的には、他端部52b)の上支持孔52cおよび下支持孔52dとに回転自在に支持される。ガイドプレート62は、アウタシェル41の底部開口61を覆うように下方から取り付けられる。
バルブ体85は、閉位置(図3参照)に配置されることにより、2次流出口76を閉塞するように円板状に形成される。一方、バルブ体85が開位置(図8参照)に配置されることにより、2次流出口76が開放される。
排気コントロールバルブ35は、連結部37を介して機械式ガバナ15(図3参照)に連結される。
図3、図4に戻って、連結部37は、クランクケース13に回動自在に支持される駆動軸91と、駆動軸91の上端部91aに基端部92aが取り付けられるアーム92と、アーム92の先端部92bをレバー94に連結するロッド93と、バルブ軸84の下端部84aに取り付けられるレバー94と、バルブ体85が閉位置に移動する方向にアーム92を付勢する付勢手段95と、バルブ体85の開閉を調整する調整手段96とを備える。
ここで、アーム92の先端部92bおよびレバー94には引張ばね97が係止される。これにより、アーム92の先端部92bおよびレバー94間の連結精度が引張ばね97で高められ(すなわち、ガタ付きを防止でき)、レバー94の動作を安定させることができる。
付勢手段95は、クランクケース13にボルト98で取り付けられる係止ブラケット101と、係止ブラケット101およびアーム92に係止される付勢ばね102とを備える。付勢ばね102のばね力(付勢力)でアーム92が引っ張られることにより、排気コントロールバルブ35のバルブ体85が閉位置に向けて付勢される。
調整手段96は、クランクケース13に係止ブラケット101とともにボルト98で取り付けられる調整ブラケット104と、調整ブラケット104の取付片104aに回転自在にねじ結合される調整スクリュー105と、取付片104aおよび調整スクリュー105間に介在される圧縮ばね106とを備える。
調整ブラケット104の係止片108がクランクケース13に係止されることにより、調整ブラケット104がボルト98を軸に回転することを係止片108で防止する。
調整スクリュー105の先端105aが係止ブラケット101の突片111に当接される。取付片104aおよび調整スクリュー105間に圧縮ばね106が介在されることにより、調整スクリュー105が係止ブラケット101の突片111に当接された状態に保持される。
駆動軸91は、下半部91bが傾斜状に折り曲げられ、下端部91cが付勢ばね102のばね力でガバナスライダ26の先端26aに押し付けられる。
よって、エンジン11の回転数が低回転から高回転に上昇することにより、ガバナスライダ26が矢印A方向に移動する。ガバナスライダ26が移動することにより、駆動軸91の下端部91cが付勢ばね102のばね力に抗して矢印C方向に移動する。これにより、駆動軸91の上半部91dが矢印D方向に回動する。
駆動軸91の上半部91dが回動することにより、アーム92の先端部92bが矢印E方向に移動し、アーム92の先端部92bの移動がロッド93を介してレバー94に伝えられる。
レバー94が矢印F方向に揺動することにより、バルブ軸84とともにバルブ体85が矢印G方向(開位置方向)に回動する。バルブ体85が回動することにより、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で開放される(図8参照)。
一方、図8に示すように、エンジン11の回転数が高回転から低回転に下降することにより、ガバナスライダ26が矢印B方向に移動する。ガバナスライダ26が移動することにより、駆動軸91の下端部91cが付勢ばね102のばね力で矢印H方向に移動する。これにより、駆動軸91の上半部91dが矢印I方向に回動する。
駆動軸91の上半部91dが回動することにより、アーム92の先端部92bが矢印J方向に移動し、アーム92の先端部92bの移動がロッド93を介してレバー94に伝えられる。
レバー94が矢印K方向に回転することにより、バルブ軸84とともにバルブ体85が矢印L方向に回動する。バルブ体85が回動することにより、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で閉塞される(図3参照)。
このように、排気コントロールバルブ35のバルブ軸84が機械式ガバナ15のガバナスライダ26に連結部37を介して機械的に連結されている。よって、排気コントロールバルブ35を機械式ガバナ15に連結部37を介して連動させることができる。
これにより、排気コントロールバルブ35を、機械式の連結部37の簡単な構成で、エンジン11の回転数に連動させることができ、排気マフラー構造20のコストを抑えることができる。
さらに、エンジン11の回転数を所定回転数より低く抑えた低回転の状態において、排気コントロールバルブ35を閉位置(図3参照)に配置し、第2の2次パイプ52の2次流出口76をバルブ体85で閉じるようにした。
よって、エンジン11が低回転の状態において、第2チャンバー56から第3チャンバー57に導かれる排気ガスの排気通路が第1の2次パイプ51だけになる。これにより、排気ガスの排気通路面積が小さく抑えられ、排気音を低く抑えることができる。
一方、エンジン11の回転数を所定回転数より高く上げた高回転の状態において、排気コントロールバルブ35を開位置に配置し、第1の2次パイプ51および第2の2次パイプ52を全て開くようにした。
これにより、エンジン11が高回転の状態において、第2チャンバー56から第3チャンバー57に導かれる排気ガスが必要とする排気通路面積を得ることができ、エンジン11の出力を確保できる。
このように、エンジン11の回転数に応じて排気コントロールバルブ35を開閉させることができる。これにより、エンジン11の低回転時において消音効果が得られ、エンジン11の高回転時においてエンジン11の出力を確保できるので、エンジン11の品質を高めることができる。
図4に戻って、調整手段96の調整スクリュー105を操作して、調整スクリュー105の突出量S1を調整できる。調整スクリュー105の突出量S1を調整することにより、係止ブラケット101の突片111がボルト98を軸にして矢印M方向に移動する。よって、付勢ばね102の付勢力(引張力)を調整することができる。
これにより、調整スクリュー105を操作するだけで、エンジン11が低回転時の排気音と、エンジン11が高回転時の出力とのバランスを考慮して、エンジン11の回転数による静音性重視の範囲と出力重視の範囲との切替を簡易、任意に設定できる。
また、図5に示すように、排気マフラー31が機械式ガバナ15の上方に配置されている。よって、機械式ガバナ15の上方に排気コントロールバルブ35が配置される。これにより、排気コントロールバルブ35を機械式ガバナ15に連結する連結部37のコンパクト化(小型化)を図ることができ、連結部37のコストを抑えることができる。
さらに、連結部37のコンパクト化(小型化)を図ることにより、排気コントロールバルブ35を機械式ガバナ15に精度よく連結することができる。これにより、排気コントロールバルブ35をエンジン11の回転数に対応させて良好に連動させることができる。
つぎに、本発明に係る排気マフラー構造20を組み付ける手順を図9、図10に基づいて説明する。
図9(a)に示すように、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に1次パイプ49を貫通させる。この状態において、第1セパレータ47および第2セパレータ48に1次パイプ49を接合する。
また、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に第1の2次パイプ51を貫通させる。第1の2次パイプ51を第1セパレータ47および第2セパレータ48に接合する。
同様に、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に第2の2次パイプ52を貫通させる。第2の2次パイプ52を第1セパレータ47および第2セパレータ48に接合する。
さらに、第1セパレータ47の貫通孔および第2セパレータ48の貫通孔に3次パイプ53を貫通させる。3次パイプ53を第1セパレータ47および第2セパレータ48に接合する。
これにより、1次パイプ49、第1の2次パイプ51、第2の2次パイプ52および3次パイプ53をまとめたパイプユニット43が形成される。
図9(b)に示すように、パイプユニット43の第1セパレータ47の外周47aをアウタシェル41の内面に接合する。同様に、パイプユニット43の第2セパレータ48の外周48aをアウタシェル41の内面に接合する。
これにより、アウタシェル41の内部42にパイプユニット43が収納される。
図10(a)に示すように、排気マフラー31の第3チャンバー57において、第2の2次パイプ52の2次流出口76に排気コントロールバルブ35が取り付けられる。アウタシェル41の他端部(端部)41bが開放されているので、第3チャンバー57の排気コントロールバルブ35を排気マフラー31の外部32に露出させることができる。
よって、排気コントロールバルブ35を取り付けるための作業空間が確保できる。これにより、第2の2次パイプ52の2次流出口76に排気コントロールバルブ35を組み付ける作業を手間を掛けないで容易におこなうことができる。
図10(b)に示すように、第1エンドプレート44の貫通孔に3次パイプ53の一端部53aを貫通させた状態において、第1エンドプレート44の外周部44aをアウタシェル41の一端部41aに加締める。よって、第1エンドプレート44がアウタシェル41の一端部41aに取り付けられる。
同様に、第2エンドプレート45の外周部45aをアウタシェル41の他端部41bに加締める。よって、第2エンドプレート45がアウタシェル41の他端部41bに取り付けられる。これにより、排気マフラー構造20の組付作業が完了する。
排気マフラー構造20の組付作業が完了した後、第1エンドプレート44にエキゾーストパイプ33が連通される。
ついで、本発明に係る排気マフラー構造20でエンジン11が低回転の状態において排気音を低く抑える例を図11に基づいて説明する。
図11(a)に示すように、エンジン11が低回転の状態において、ガバナスライダ26が付勢ばね102のばね力でガバナ閉位置P1に保持される。よって、排気コントロールバルブ35のバルブ体85が閉位置に配置され、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で閉塞される。
図11(b)に示すように、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で閉塞された状態において、排気マフラー31の第1チャンバー55にエキゾーストパイプ33から排気ガスが矢印Nの如く導かれる。
第1チャンバー55に導かれた排気ガスが1次パイプ49の複数の1次流入孔67から1次パイプ49の内部に矢印Oの如く導かれる。1次パイプ49の内部に導かれた排気ガスが、複数の1次流出孔68から第2チャンバー56に矢印Pの如く導かれる。
第2チャンバー56に導かれた排気ガスが、第1の2次パイプ51の複数の2次流入孔73から第1の2次パイプ51の内部に矢印Qの如く導かれる。第1の2次パイプ51の内部に導かれた排気ガスが、2次流出口72から第3チャンバー57に矢印Rの如く導かれる。
第3チャンバー57に導かれた排気ガスが、3次パイプ53の3次流入口82から3次パイプ53の内部に矢印Sの如く導かれる。3次パイプ53の内部に導かれた排気ガスが3次パイプ53の3次流出口81から排気マフラー31の外部32に矢印Tの如く排出される。
ここで、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で閉じられることにより、第2チャンバー56から第3チャンバー57に導かれる排気ガスの排気通路が第1の2次パイプ51だけに抑えられている。
これにより、排気ガスの排気通路面積が小さく抑えられ、排気音を低く抑えることができる。
特に、排気ガスの排気通路が第1の2次パイプ51だけに抑えられることにより、第1の2次パイプ51の排気通路面積が小さく抑えられる。よって、第1の2次パイプ51の排気通路面積と第3チャンバー57の排気通路面積との差を大きく確保できる。
これにより、第1の2次パイプ51から第3チャンバー57に排気ガスが導かれた際に、排気ガスを膨張・回折・分散させて第3チャンバー57の隔壁に当てることにより乱反射させ、排気ガスによる排気音を減衰させることができる。
また、第1の2次パイプ51の排気通路面積が小さく抑えられることにより、第1の2次パイプ51内を流れる排気ガスの流速を増すことができる。よって、エンジン11のシリンダから排気マフラー31内に排ガスを吸い込みやすくなり、シリンダに空気を良好に取り入れることができる。
これにより、エンジン11(図11(a)参照)の低回転時において、エンジン11の性能を確保することができる。
ここで、排気マフラー31の第3チャンバー57に排気コントロールバルブ35が配置される。また、第3チャンバー57は排気ガスが最後に導かれるチャンバーである。よって、第3チャンバー57に導かれた排気ガスの流速が落とされる。
排気ガスの流速が落とされることにより、排気コントロールバルブ35に作用するガス圧が小さく抑えられる。これにより、排気コントロールバルブ35を開位置や閉位置に安定させた状態で保持でき、さらに、排気コントロールバルブ35の動作を安定させることができる。
つぎに、本発明に係る排気マフラー構造20でエンジン11が高回転の状態においてエンジン11の出力を確保する例を図12に基づいて説明する。
図12(a)に示すように、エンジン11が高回転の状態において、ガバナスライダ26が付勢ばね102のばね力に抗してガバナ開位置P2まで移動する。よって、排気コントロールバルブ35のバルブ体85が開位置に配置され、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で開放される。
図12(b)に示すように、第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で開放された状態において、排気マフラー31の第1チャンバー55にエキゾーストパイプ33から排気ガスが矢印Nの如く導かれる。
第1チャンバー55に導かれた排気ガスが1次パイプ49を経て第2チャンバー56に矢印O、矢印Pの如く導かれる。
第2チャンバー56に導かれた排気ガスが、第1の2次パイプ51の複数の2次流入孔73から第1の2次パイプ51の内部に矢印Qの如く導かれる。第1の2次パイプ51の内部に導かれた排気ガスが、2次流出口72から第3チャンバー57に矢印Rの如く導かれる。
同様に、第2チャンバー56に導かれた排気ガスが、第2の2次パイプ52の複数の2次流入孔77から第2の2次パイプ52の内部に矢印Uの如く導かれる。第2の2次パイプ52の内部に導かれた排気ガスが、2次流出口76から第3チャンバー57に矢印Vの如く導かれる。
2次流出口72および2次流出口76から第3チャンバー57に導かれた排気ガスが、3次パイプ53を経て排気マフラー31の外部32に矢印W、矢印Xの如く排出される。
このように、エンジン11が高回転の状態において第2の2次パイプ52の2次流出口76がバルブ体85で開放される。よって、第1の2次パイプ51および第2の2次パイプ52を全て、第2チャンバー56から第3チャンバー57に導かれる排気ガスの通路として用いることができる。
これにより、エンジン11が高回転の状態において、第2チャンバー56から第3チャンバー57に導かれる排気ガスが必要とする排気通路面積が得られ、エンジン11の出力を確保できる。
ところで、図11(b)のエンジン低回転の状態において説明したように、排気ガスが最後に導かれる第3チャンバー57に排気コントロールバルブ35が設けられている。よって、図12(b)のエンジン高回転の状態においても、第3チャンバー57に導かれた排気ガスの流速が落とされる。よって、排気コントロールバルブ35に作用するガス圧が小さく抑えられる。
これにより、エンジン11(図12(a)参照)が高回転の状態においても、排気コントロールバルブ35を開位置や閉位置に安定させた状態で保持でき、さらに、排気コントロールバルブ35の動作を安定させることができる。
なお、本発明に係る汎用エンジンの排気マフラー構造は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例で示した汎用エンジン、エンジン本体、機械式ガバナ、排気マフラー構造、排気マフラー、排気コントロールバルブ、連結部、第1、第2の2次パイプおよび第1〜第3のチャンバーなどの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、内部が複数のチャンバーに仕切られ、複数のチャンバーがパイプで連通される排気マフラー構造を備えた汎用エンジンへの適用に好適である。
10 汎用エンジン
11 エンジン本体(エンジン)
15 機械式ガバナ
20 汎用エンジンの排気マフラー構造
31 排気マフラー
35 排気コントロールバルブ
37 連結部
41 アウタシェル
41b アウタシェルの他端部(排気マフラーの端部)
42 アウタシェルの内部(排気マフラーの内部)
51,52 第1、第2の2次パイプ(少なくとも2本のパイプ)
55〜57 第1〜第3のチャンバー(複数のチャンバー)
56,57 第2、第3のチャンバー(複数のチャンバーのうち2つのチャンバー)
57 第3チャンバー(排気ガスが最後に導かれるチャンバー)

Claims (3)

  1. エンジンから排気ガスが導かれる排気マフラーを備え、該排気マフラーの内部が複数のチャンバーに仕切られ、該複数のチャンバーのうち2つのチャンバーが少なくとも2本のパイプで連通される汎用エンジンの排気マフラー構造において、
    前記複数のチャンバーのうち前記排気ガスが最後に導かれるチャンバーに配置される排気コントロールバルブと、
    該排気コントロールバルブを前記エンジンの機械式ガバナに機械的に連動させる連結部と、を備え、
    前記エンジンの回転数が前記機械式ガバナで所定回転数より低く抑えられた状態において前記排気コントロールバルブが閉位置に配置されて、前記少なくとも2本のパイプのなかの1本が閉じられ、
    前記エンジンの回転数が前記機械式ガバナで所定回転数より高く上げられた状態において前記排気コントロールバルブが開位置に配置されて、前記少なくとも2本のパイプを全て開くことを特徴とする汎用エンジンの排気マフラー構造。
  2. 前記排気ガスが最後に導かれるチャンバーは、
    前記排気マフラーの端部に設けられることを特徴とする請求項1記載の汎用エンジンの排気マフラー構造。
  3. 前記排気マフラーは、前記機械式ガバナの上方に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の汎用エンジンの排気マフラー構造。
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