JP2016167032A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非磁性部を設けない構成に比べて、回転部材から剥離させた現像剤が再度、回転部材に付着するのを抑制する。
【解決手段】現像装置50は、現像スリーブ57と、マグネットロール58と、供給部材62と、抑制部材70とを有する。現像スリーブ57は、現像室55内で回転する。マグネットロール58は、ピックアップ極N2とピックオフ極N3とが着磁されている。ピックアップ極N2は、現像スリーブ57へ現像剤Gを汲み上げる。ピックオフ極N3は、現像スリーブ57から現像剤Gを剥離させる。供給部材62は、現像スリーブ57へ現像剤Gを供給する。抑制部材70は、非磁性であり、現像スリーブ57と供給部材62との間であって少なくとも一部が供給部材62の回転中心とピックオフ極N3とを結ぶ第1仮想線K1に対して回転方向の下流側に配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、現像装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1の現像装置は、ハウジングに支持された円柱状のマグネット部材と、マグネット部材の外周で回転可能とされたスリーブとを備えた現像ロールを有している。
特開平11−7199号公報
現像装置において、生産性を上げるために回転部材の回転数を上げた場合、剥離極で剥離させた現像剤が、回転部材の回転によって回転部材へ向けて飛翔し、再度、回転部材の外周面に付着し易くなる。回転部材の外周面に再付着した現像剤は、現像領域においてトナーが消費されてトナー濃度が低下しているため、再度、現像領域において現像に使用されると、現像剤像のトナー濃度を低下させる可能性がある。
本発明は、非磁性部を設けない構成に比べて、回転部材から剥離させた現像剤が再度、回転部材に付着するのを抑制することができる現像装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る現像装置は、磁性体を含む現像剤を収容する収容室内で回転する筒状の回転部材と、前記回転部材の内側に設けられ、前記回転部材へ現像剤を汲み上げる汲上極と、該汲上極と同じ極性とされ前記回転部材の回転方向で該汲上極よりも上流側に配置され前記回転部材から現像剤を剥離させる剥離極と、が着磁されている被着磁部材と、前記収容室内で回転して前記回転部材へ現像剤を供給する供給部材と、前記回転部材と前記供給部材との間であって、少なくとも一部が前記供給部材の回転中心と前記剥離極とを結ぶ仮想線に対して前記回転方向の下流側に配置された非磁性の非磁性部と、を有する。
本発明の請求項2に係る現像装置は、前記被着磁部材の前記剥離極と前記汲上極との間の部位には、前記剥離極及び前記汲上極と同極性で且つ前記剥離極及び前記汲上極よりも磁束密度が低い補助剥離極が形成され、前記非磁性部は、前記補助剥離極と前記供給部材の回転中心とを結ぶ補助仮想線に対して前記回転方向の上流側に配置されている。
本発明の請求項3に係る画像形成装置は、潜像を保持する像保持体と、前記像保持体の潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する請求項1又は請求項2に記載の現像装置と、前記現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、を有する。
請求項1の発明は、非磁性部を設けない構成に比べて、回転部材から剥離させた現像剤が再度、回転部材に付着するのを抑制することができる。
請求項2の発明は、非磁性部が補助仮想線よりも下流側へ延びている構成に比べて、回転部材から剥離させた現像剤が再度、回転部材に付着するのを抑制することができる。
請求項3の発明は、非磁性部を設けない構成に比べて、回転部材から剥離された現像剤が再度、回転部材に付着することに起因する転写後の画像不良を抑制することができる。
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 本実施形態に係る現像装置の構成図である。 本実施形態に係る現像装置の現像ロールを取り外した状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る現像装置の内部を示す説明図である。 本実施形態に係る現像装置の抑制部材周辺の部分拡大図である。 本実施形態に係るマグネットロールの各磁極の磁束密度を示す説明図である。 本実施形態に係る現像装置における現像剤の移動状態を示す説明図である。 (A)、(B)本実施形態に係る抑制部材の変形例を示す説明図である。
本実施形態に係る現像装置及び画像形成装置の一例について説明する。
〔全体構成〕
図1には、本実施形態の一例としての画像形成装置10が示されている。以下の説明では、図1に矢印Yで示す方向を装置高さ方向、図1に矢印Xで示す方向を装置幅方向とする。また、装置高さ方向及び装置幅方向のそれぞれに直交する方向(Zで示す)を装置奥行き方向とする。そして、画像形成装置10をユーザ(図示省略)が立つ側から見て(正面視して)、装置幅方向、装置高さ方向、装置奥行き方向をX方向、Y方向、Z方向と記載する。Y方向は、重力方向である。
さらに、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側を+Y側、下側を−Y側、右側を+X側、左側を−X側、奥側を+Z側、前側を−Z側と記載する。
画像形成装置10は、装置本体11を有している。また、画像形成装置10には、−Y側から+Y側へ向けて、記録媒体の一例としての用紙Pが収容される用紙収容部12と、用紙Pに画像を形成する画像形成部14と、原稿(図示省略)を読み取る原稿読取部16とが設けられている。さらに、画像形成装置10には、画像形成装置10の各部の動作を制御する制御部18が設けられている。
<画像形成部>
図1に示す画像形成部14は、一例として、4つの画像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kと、転写手段の一例としての転写部30と、定着部40とを含んで構成されている。なお、符号の添え字の「Y」はイエロー用、「M」はマゼンタ用、「C」はシアン用、「K」は黒(ブラック)用であることを示している。また、画像形成ユニット20Y、20M、20C、20Kは、使用する現像剤G(図2参照)に含まれるトナーT(図2参照)を除いて同様の構成である。このため、色を区別する必要が無い場合は、4つをまとめて画像形成ユニット20と称する。
画像形成ユニット20は、像保持体の一例としての感光体22と、感光体22を帯電させる帯電器24と、感光体22に露光して潜像を形成する露光ユニット26と、後述する現像装置50と、感光体22を清掃するクリーニングユニット28とを有している。
感光体22は、Z方向を軸方向として回転する回転体である。感光体22の外周面には有機感光層が形成されており、感光体22は、帯電器24による帯電及び露光ユニット26による露光により形成された潜像を保持するようになっている。現像装置50は、感光体22の潜像をトナーT(図2参照)で現像して、現像剤像の一例としてのトナー像TAを形成する。なお、現像装置50の詳細については、後述する。
転写部30は、無端状の中間転写ベルト32と、感光体22から中間転写ベルト32上にトナー像TAを一次転写させる一次転写ロール34と、中間転写ベルト32上で重ねられたトナー像TAを用紙Pへ二次転写させる二次転写ロール36とを有している。
定着部40は、ヒータにより加熱される定着ベルト42と、定着ベルト42に向けて用紙Pを加圧する加圧ロール44とを含んで構成されている。そして、定着部40は、用紙Pのトナー像TAを加熱及び加圧して用紙Pに定着する。
〔要部構成〕
次に、現像装置50について説明する。
図2に示すように、現像装置50は、ハウジング52と、カバー部材54と、現像ロール56と、供給部材62と、撹拌部材64と、非磁性部の一例としての抑制部材70と、規制部材66と、シール材68とを含んで構成されている。非磁性とは、強磁性でないことを意味しており、反磁性、常磁性、反強磁性を含む。
現像装置50で使用する現像剤Gは、一例として、負極性に帯電する樹脂製のトナーTと、磁性を有し正極性に帯電する磁性体の一例としてのキャリアCとを主成分として、添加剤を含んで構成されている。なお、図2では現像剤Gの1つを拡大して示している。また、図2では、ハウジング52内に収容された現像剤Gの収容高さを二点鎖線Gで示している。
(ハウジング)
図2に示すように、ハウジング52は、Z方向に見て、−Y側に突出しかつX方向に並んで2箇所で湾曲した底壁52Aと、底壁52AのX方向中央部でY方向に立つ仕切壁52Bとを有している。また、ハウジング52は、底壁52Aの+Z側、−Z側及び+X側の縁部でY方向に立つ側壁52Cを有している。さらに、ハウジング52は、底壁52Aの−X側の端部からX方向に沿って−X側に延ばされた延出壁52Dを有している。そして、ハウジング52は、現像剤Gを内部に収容している。
ハウジング52の内部には、仕切壁52Bによって仕切られることにより、第1撹拌室53Aと第2撹拌室53Bとが形成されている。第1撹拌室53Aは、−X側に配置され+Y側に開口している。第2撹拌室53Bは、第1撹拌室53Aの+X側に配置され+Y側に開口している。また、第1撹拌室53A及び第2撹拌室53Bの+Y側は、カバー部材54で覆われている。ここで、−X側の底壁52Aと、カバー部材54と、仕切壁52Bと、+Z側の側壁52Cと、−Z側の側壁52Cとで囲まれた部位を、現像室55と称する。
現像室55は、現像剤Gを収容する収容室の一例であり、第1撹拌室53Aを含んでいる。また、現像室55の内側には、後述する現像ロール56と、規制部材66とが設けられている。なお、ハウジング52には、トナーカートリッジ29(図1参照)からトナーTが補給される補給部(図示省略)が設けられている。補給部は、第2撹拌室53Bと接続されており、トナーカートリッジ29から補給されたトナーTが、補給部を介して第2撹拌室53Bに流入するようになっている。
図4に示すように、仕切壁52Bの+Z側の端部に対する+Z側には、X方向に開口し、第1撹拌室53Aと第2撹拌室53Bとを繋ぐ流入口59Aが形成されている。また、仕切壁52Bの−Z側の端部に対する−Z側には、X方向に開口し、第1撹拌室53Aと第2撹拌室53Bとを繋ぐ流出口59Bが形成されている。つまり、仕切壁52Bは、流入口59Aから流出口59Bまで形成されている。ハウジング52内では、流入口59A及び流出口59Bが形成されていることにより、現像剤Gが、第1撹拌室53A内及び第2撹拌室53B内を循環可能となっている。
第1撹拌室53A内には、供給部材62がZ方向を軸方向として回転可能に設けられている。第2撹拌室53B内には、撹拌部材64がZ方向を軸方向として回転可能に設けられている。そして、ハウジング52内に収容された現像剤Gは、供給部材62及び撹拌部材64の回転により、第1撹拌室53A内及び第2撹拌室53B内を循環する。また、第1撹拌室53A内の現像剤Gは、現像ロール56に供給される。
(現像ロール)
図2に示す現像ロール56は、回転部材の一例としての円筒状の現像スリーブ57と、現像スリーブ57の内側に設けられた被着磁部材の一例としてのマグネットロール58とを有している。
現像スリーブ57は、現像室55の内側でZ方向を軸方向とする自軸回りに回転するように、ベアリング(図示省略)を介してハウジング52に設けられている。また、現像スリーブ57は、モータ(図示省略)により回転駆動されることにより、感光体22(図1参照)と対向する位置(現像領域)で、感光体22の回転方向と同方向に回転する。具体的には、現像スリーブ57は、−Z側から+Z側に向けて見て、反時計回り方向に回転する。なお、以後の説明では、現像スリーブ57の回転方向をA方向と称して、矢印Aで図示する。さらに、現像スリーブ57は、外周面に現像剤Gを保持し、感光体22の静電潜像をトナーで現像してトナー像TA(図1参照)を形成するようになっている。
マグネットロール58は、Z方向を軸方向とする円柱状の部材であり、Z方向の両端部がハウジング52の+Z側、−Z側の側壁52Cに固定されている。また、マグネットロール58は、周方向に沿って後述する複数の磁極が着磁されており、現像剤Gを引き付ける、もしくは、退ける磁力を発生するようになっている。
図6に示すように、マグネットロール58には、一例として、Z方向に見て、延出壁52Dに近い側からA方向に沿って、ピックオフ極N3、ダミー極Nd、ピックアップ極N2、層形成極S2、搬送極N1及び現像極S1が設けられている。なお、符号のN、Sは、N極、S極を表している。また、図6の実線Mは、マグネットロール58の磁束密度分布を表している。
ピックアップ極N2は、汲上極の一例であり、時計盤で言う3時と4時との間に位置している。また、ピックアップ極N2は、現像剤Gを引き付けて現像スリーブ57へ現像剤Gを汲み上げる。層形成極S2は、時計盤で言う12時と1時との間に位置しており、規制部材66の−Y側端部の付近でキャリアCを穂立ちさせる。搬送極N1は、時計盤で言う10時に位置しており、現像領域に向けて搬送される現像剤Gが落下しないように現像剤Gを引き付ける。現像極S1は、時計盤で言う8時に位置しており、感光体22(図1参照)と対向配置され、キャリアCを穂立ちさせる。
ピックオフ極N3は、剥離極の一例であり、時計盤で言う6時に位置している。即ち、ピックオフ極N3は、A方向でピックアップ極N2よりも上流側に配置されている。また、ピックオフ極N3は、ピックアップ極N2と同じN極性とされ、延出壁52Dと対向している。さらに、ピックオフ極N3は、ダミー極Nd及びピックアップ極N2とで反発磁界を形成することで、現像剤Gを現像スリーブ57の外周面から剥離させる。
ダミー極Ndは、補助剥離極の一例であり、時計盤で言う4時と5時との間に位置している。即ち、ダミー極Ndは、A方向でピックオフ極N3とピックアップ極N2との間に形成されている。また、ダミー極Ndは、ピックアップ極N2及びピックオフ極N3と同極性であるN極に着磁されている。さらに、ダミー極Ndの磁束密度は、ピックアップ極N2の磁束密度及びピックオフ極N3の磁束密度よりも低くなっている。
(供給部材)
図2及び図4に示すように、供給部材62は、Z方向を軸方向とする軸部62Aと、軸部62Aの外周に形成された螺旋状の羽根部62Bとを有している。軸部62AのZ方向両端は、+Z側及び−Z側の側壁52Cに回転可能に支持されている。羽根部62Bは、軸部62Aの回転に伴って−Z側から+Z側へ現像剤Gを搬送するように形成されている。また、羽根部62Bは、流出口59Bから流入口59Aまで、仕切壁52Bと対向して配置されている。さらに、羽根部62Bは、現像スリーブ57と対向している。
供給部材62は、現像室55(第1撹拌室53A)内で回転して現像スリーブ57へ現像剤Gを供給する。供給部材62の回転方向は、現像スリーブ57と対向する領域において、A方向とは逆方向となっている。なお、図4では、現像ロール56、供給部材62、撹拌部材64及び抑制部材70を同一平面(X−Z面)に配置した状態で示している。また、図4では、抑制部材70を二点鎖線で示している。
(撹拌部材)
図2及び図4に示すように、撹拌部材64は、Z方向を軸方向とする軸部64Aと、軸部64Aの外周に形成された螺旋状の羽根部64Bとを有している。軸部64AのZ方向両端は、+Z側及び−Z側の側壁52Cに回転可能に支持されている。羽根部64Bは、軸部64Aの回転に伴って+Z側から−Z側へ現像剤Gを搬送するように形成されている。また、羽根部64Bは、流入口59Aから流出口59Bまで、仕切壁52Bと対向して配置されている。撹拌部材64は、第2撹拌室53B内で回転してトナーTとキャリアCとを撹拌すると共に供給部材62へ向けて現像剤Gを搬送する。
(規制部材)
図2に示す規制部材66は、現像ロール56よりも+Y側でハウジング52に固定されたブラケット65に取り付けられている。ブラケット65の+Y側は、カバー部材54で覆われている。また、規制部材66は、一例として、Z方向を長手方向として現像スリーブ57よりも+Y側に配置され、現像スリーブ57の外周面に向けて延びる板状の部材である。また、規制部材66の先端部(下端部)は、現像スリーブ57と間隔をあけて配置されている。これにより、規制部材66は、現像スリーブ57の外周面に保持された現像剤Gの層の厚みを規制するようになっている。
(シール材)
図2に示すシール材68は、一例として、高分子フィルムで構成されている。また、シール材68の一端部は、カバー部材54に固定されている。シール材68の他端部(先端部)は、現像スリーブ57に対して−X側に配置されている。これにより、シール材68は、現像スリーブ57から感光体22(図1参照)へのトナーTの飛散を抑制するようになっている。
<抑制部材>
図4に示すように、抑制部材70は、供給部材62と現像スリーブ57との間でZ方向を長手方向として設けられている。供給部材62と現像スリーブ57との間とは、供給部材62及び現像スリーブ57をZ方向に見て、供給部材62の外周と現像スリーブ57の外周との共通接線H1、共通接線H2(図2参照)と、供給部材62及び現像スリーブ57とで囲まれた範囲を意味する。また、抑制部材70の+Z側端部は、+Z側の側壁52Cの内面と繋がっており、抑制部材70の−Z側端部は、−Z側の側壁52Cの内面と繋がっている。即ち、本実施形態では、一例として、抑制部材70がハウジング52と一体となっており、抑制部材70とハウジング52は共に非磁性の樹脂材料(例えばABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂))で構成されている。
図3には、現像装置50において、カバー部材54(図2参照)及び現像ロール56(図2参照)を取り外して抑制部材70を露出させた状態が示されている。抑制部材70の長手方向の一部には、一例として、第1撹拌室53Aの内面で立つ支柱71が形成されている。支柱71は、抑制部材70の長手方向両端部に対する中央部の撓みを抑制している。
図5に示すように、抑制部材70は、一例として、Z方向に見た断面(X−Y断面)形状が五角形状に形成されている。具体的には、抑制部材70は、縦面74と、底面75と、第1対向面76と、上面77と、第2対向面78とを有している。
ここで、供給部材62の回転中心を点Oとする。また、マグネットロール58の外周面におけるA方向のピックオフ極N3の中央を点B、A方向のダミー極Ndの中央を点Cとする。なお、本実施形態における各磁極の中央とは、各磁極における磁束密度分布の中で磁束密度が最も大きくなるA方向の位置とする。
さらに、点Oと点Bとを結んだ線分OBを第1仮想線K1として、破線で示す。第1仮想線K1は、仮想線の一例である。また、点Oと点Cとを結んだ線分OCを第2仮想線K2として、破線で示す。第2仮想線K2は、補助仮想線の一例である。第1仮想線K1及び第2仮想線K2は、抑制部材70をZ方向に見た場合には線であるが、抑制部材70をY方向に見た場合はZ方向に長さを有する仮想面である。また、現像装置50をZ方向に見て、供給部材62の外周面と、現像スリーブ57の外周面と、第1仮想線K1と、第2仮想線K2とで囲まれた領域を領域Sとする。なお、以後の説明における「領域S内」とは、第1仮想線K1上、第2仮想線K2上に配置されているものも含んでいる。また、「第1仮想線K1に対して下流側に配置」、「第2仮想線K2に対して上流側に配置」とは、「第1仮想線K1上に配置」、「第2仮想線K2上に配置」を含む概念である。
縦面74は、Y方向に沿ったY−Z面であり、領域S内に配置されている。底面75は、縦面74の−Y側端から第1仮想線K1に沿って+X側に延びた傾斜面であり、領域S内に配置されている。第1対向面76は、底面75の+X側端から供給部材62の外周面に沿って湾曲された面であり、供給部材62と対向している。また、第1対向面76は、供給部材62の外周面と間隔をあけて、領域S内に配置されている。
上面77は、第1対向面の+Y側端から第2仮想線K2に沿って−X側に延びた傾斜面であり、領域S内に配置されている。第2対向面78は、上面77の−X側端から現像スリーブ57の外周面に沿って湾曲された面であり、現像スリーブ57と対向している。また、第2対向面78は、現像スリーブ57の外周面と間隔をあけて、領域S内に配置されている。このように、抑制部材70は、一例として、領域S内に配置されている。また、抑制部材70は、第1仮想線K1に対してA方向の下流側に配置されている。さらに、抑制部材70は、第2仮想線K2に対してA方向の上流側に配置されている。
図5に示すように、延出壁52Dは、ピックオフ極N3の−Y側に配置されている。また、延出壁52Dの上面52Eと現像スリーブ57の外周面とのY方向の間隔は、延出壁52Dの+X側の方が−X側よりも広くなっている。縦面74は、Y方向に見て、延出壁52Dの+X側端部に対して+X側に配置されている。本実施形態では、一例として、抑制部材70に縦面74を形成することで、抑制部材70と延出壁52Dの上面52Eとの間隔が広げられている。
〔作用〕
次に、本実施形態の作用について説明する。
図7には、現像装置50において、現像スリーブ57及び供給部材62をA方向に回転させたときの現像剤Gの剥離状態及び汲み上げ状態が示されている。現像剤Gは、黒丸で示す現像剤Gaと、白丸で示す現像剤Gbとに区別している。
現像剤Gaは、トナーT及びキャリアC(図2参照)が撹拌されてトナーTがキャリアCに付着した状態(設定したトナー濃度になった状態)の現像剤Gを表している。現像剤Gbは、現像によりトナーTが消費されてキャリアCに付着するトナーTの量(トナー濃度)が現像剤Gaに比べて減少した状態の現像剤Gを表している。なお、図7では、ピックアップ極N2から層形成極S2及び搬送極N1を経由して現像極S1までの現像剤Gaの図示を省略している。
現像装置50では、現像スリーブ57が回転して現像が行われることで、現像スリーブ57の外周面に付着する現像剤Gaの一部は、トナーTが消費されて現像剤Gbとなる。そして、現像剤Gbは、現像スリーブ57の回転によりピックオフ極N3と対向する領域を通過する。このとき、ピックオフ極N3とダミー極Ndとによる反発磁界、及びピックオフ極N3とピックアップ極N2とによる反発磁界により、現像剤Gbは、現像スリーブ57への引付力が低下し、重力の作用により落下する。
続いて、ピックオフ極N3で落下を開始した現像剤Gbのうち、現像スリーブ57付近に存在する一部の現像剤Gbは、現像スリーブ57の回転によりA方向に搬送される(移動する)。ここで、A方向に搬送された現像剤Gbは、抑制部材70と接触して落下することで、抑制部材70が無い構成に比べて、現像スリーブ57への移動が抑制され、現像スリーブ57への再度の付着が抑制される。さらに、第1仮想線K1に対して下流側に抑制部材70が配置されていることで、現像剤Gbは、第1仮想線K1よりも上流側で落下する(上流側を流れる)。そして、第1仮想線K1よりも上流側で落下する現像剤Gbは、抑制部材70の付近で−Y側に向けて回転する供給部材62の回転に巻き込まれる。これにより、抑制部材70と接触した現像剤Gbは、矢印FAで示すように、抑制部材70と延出壁52Dとの間を流れて第1撹拌室53A内に流入する。
一方、現像スリーブ57と抑制部材70との間を通過した現像剤Gbは、第2仮想線K2よりも下流側に抑制部材70が無いため、第2仮想線K2よりも下流側では、抑制部材70と接触して現像スリーブ57に向けて移動することがない。さらに、現像スリーブ57と抑制部材70との間を通過した現像剤Gbは、第2仮想線K2よりも下流側に存在する磁束密度が最も低くなる(反発力が大きくなる)領域を通過することで、第2仮想線K2よりも下流側で落下する(下流側を流れる)。このため、現像剤Gbは、矢印FBで示すように、現像スリーブ57から離れ、供給部材62及び第1撹拌室53A内に向けて落下する。
続いて、矢印FAで示す第1ルート及び矢印FBで示す第2ルートを通って第1撹拌室53A内に流入した現像剤Gbは、供給部材62の回転によりトナーT(図2参照)が補給されると共に撹拌され、現像剤Gaとなる。そして、現像剤Gaは、矢印FCで示すように、供給部材62の回転により現像スリーブ57に近づくと共に、ピックアップ極N2により生じる磁界の作用で現像スリーブ57に汲み上げられ、規制部材66で層厚が規制された後、現像に使用される。
このように、現像装置50では、現像スリーブ57が高速で回転された場合、現像スリーブ57から剥離された現像剤Gbが再度、現像スリーブ57へ向けて移動するのを、抑制部材70が抑制する。これにより、ピックオフ極N3よりも下流側で現像剤Gbの移動を抑制しない構成に比べて、現像スリーブ57から剥離させた現像剤Gbが再度、現像スリーブ57に付着することが抑制される。なお、現像スリーブ57が高速で回転される場合の一例として、カラーの画像形成時の現像スリーブ57の回転速度に比べて、モノクロの画像形成時の現像スリーブ57の回転速度を高くする場合(生産性を上げる場合)がある。抑制部材70は、非磁性であるため、抑制部材70に現像剤Gが引き付けられることが抑制されている。
また、現像装置50では、マグネットロール58にピックオフ極N3及びピックアップ極N2と同極性でかつピックオフ極N3及びピックアップ極N2よりも磁束密度が低いダミー極Ndが形成されている。そして、抑制部材70が、ダミー極Ndの中央の位置C(図5参照)と供給部材62の回転中心の位置O(図5参照)とを結ぶ第2仮想線K2に対して、A方向の上流側に配置されている。このため、ピックオフ極N3とピックアップ極N2との間の磁束密度が低くなる領域では、現像剤Gbが、抑制部材70によって落下を抑制されることがなくなり、再度、現像スリーブ57に向けて移動することがなくなる。これにより、抑制部材70が第2仮想線K2よりも下流側へ延びている構成に比べて、現像スリーブ57から剥離させた現像剤Gbが再度、現像スリーブ57に付着することが抑制される。
図1に示す画像形成装置10では、現像装置50を有していない構成に比べて、現像に使用される現像剤G中の現像剤Gb(図7参照)の割合が低下する。つまり、トナーT(図2参照)の濃度が低い現像剤Gbが使用され難くなるので、現像スリーブ57から剥離された現像剤Gbが再度、現像スリーブ57に付着することに起因する画像不良(例えば、画像濃度の低下や画像濃度のムラ)が抑制される。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
現像装置50は、規制部材66が現像スリーブ57の−Y側に配置されたものであってもよい。この場合、供給部材62の回転中心とピックオフ極とを結んだ仮想線に対して、現像スリーブ57の回転方向の下流側に抑制部材70を配置すれば、現像スリーブ57から剥離された現像剤が、抑制部材70との接触により現像スリーブ57から離れる。即ち、剥離された現像剤が現像スリーブ57へ向けて移動して、再度、付着することが抑制される。
抑制部材70の底面75は、第1仮想線K1上に配置されたものに限らず、第1仮想線K1よりもA方向の下流側に配置されていてもよい。また、抑制部材70の上面77は、第2仮想線K2上に配置されたものに限らず、第2仮想線K2よりもA方向の上流側に配置されていてもよい。さらに、抑制部材70は、X−Y断面が五角形状のものに限らず、三角形状、四角形状、あるいは六角形以上の多角形状であってもよい。また、抑制部材70は、X−Y断面が円形や楕円形状であってもよい。
図8(A)に示すように、現像装置50において、抑制部材70(図2参照)に替えて非磁性部の一例としての抑制部材80を設けてもよい。抑制部材80は、底面82と、第1対向面84と、上面86と、第2対向面88とを有している。底面82は、第1仮想線K1に沿った傾斜面であり、領域S内に配置されている。第1対向面84は、既述の第1対向面76(図5参照)と同様の構成とされている。上面86は、既述の上面77(図5参照)と同様の構成とされている。抑制部材80の材質は、一例として、抑制部材70と同じ非磁性の材質とされている。
第2対向面88は、上面86の−X側端から現像スリーブ57の外周面に沿って底面82の一端まで延びる湾曲面であり、現像スリーブ57と対向している。また、第2対向面88は、領域S内に配置されている。即ち、抑制部材80は、領域S内に配置されており、第1仮想線K1に対してA方向の下流側でかつ第2仮想線K2に対してA方向の上流側に配置されている。このように、底面82を第1仮想線K1に沿って延ばすことで、現像スリーブ57から剥離された現像剤が供給部材62に向けて移動するようになる。
図8(B)に示すように、現像装置50において、抑制部材70(図2参照)に替えて非磁性部の一例としての抑制部材90を設けてもよい。抑制部材90は、縦面92と、底面94と、第1対向面96と、湾曲面97と、第2対向面98とを有している。縦面92は、Y方向に沿った面であり、第1仮想線K1と交差して領域S内及び領域S外に配置されている。底面94は、縦面92の−Y側端からX方向に沿って+X側に延びており、領域S外に配置されている。抑制部材90の材質は、一例として、抑制部材70と同じ非磁性の材質とされている。
第1対向面96は、底面94の+X側端から供給部材62の外周面に沿って湾曲された面であり、供給部材62と対向している。また、第1対向面96は、供給部材62の外周面と間隔をあけて、第1仮想線K1及び第2仮想線K2を跨いで領域S内及び領域S外に配置されている。湾曲面97は、第1対向面96の+Y側に連続して、第2仮想線K2よりもA方向下流側に突出している。第2対向面98は、湾曲面97の−X側端に連続して形成されており、第2対向面78(図5参照)と同様の構成とされている。このように、抑制部材90の一部が、第1仮想線K1よりもA方向上流側及び第2仮想線K2よりもA方向下流側に配置されていても、抑制部材90の残りの部位が領域S内に配置されているので、現像スリーブ57への現像剤の再付着が抑制される。
現像装置50において、ダミー極Ndを取り除いて、ピックオフ極N3とピックアップ極N2との反発磁界により現像剤Gを現像スリーブ57から剥離させてもよい。この場合、抑制部材70のA方向下流側端部は、ピックオフ極N3とピックアップ極N2との間で磁束密度が最も低くなる部位と対向する領域まで延ばせばよい。
10 画像形成装置
22 感光体(像保持体の一例)
30 転写部(転写手段の一例)
50 現像装置
55 現像室(収容室の一例)
57 現像スリーブ(回転部材の一例)
58 マグネットロール(被着磁部材の一例)
62 供給部材
70 抑制部材(非磁性部の一例)
80 抑制部材(非磁性部の一例)
90 抑制部材(非磁性部の一例)
C キャリア(磁性体の一例)
Nd ダミー極(補助剥離極の一例)
G 現像剤
K1 第1仮想線(仮想線の一例)
K2 第2仮想線(補助仮想線の一例)
N2 ピックアップ極(汲上極の一例)
N3 ピックオフ極(剥離極の一例)
TA トナー像(現像剤像の一例)

Claims (3)

  1. 磁性体を含む現像剤を収容する収容室内で回転する筒状の回転部材と、
    前記回転部材の内側に設けられ、前記回転部材へ現像剤を汲み上げる汲上極と、該汲上極と同じ極性とされ前記回転部材の回転方向で該汲上極よりも上流側に配置され前記回転部材から現像剤を剥離させる剥離極と、が着磁されている被着磁部材と、
    前記収容室内で回転して前記回転部材へ現像剤を供給する供給部材と、
    前記回転部材と前記供給部材との間であって、少なくとも一部が前記供給部材の回転中心と前記剥離極とを結ぶ仮想線に対して前記回転方向の下流側に配置された非磁性の非磁性部と、
    を有する現像装置。
  2. 前記被着磁部材の前記剥離極と前記汲上極との間の部位には、前記剥離極及び前記汲上極と同極性で且つ前記剥離極及び前記汲上極よりも磁束密度が低い補助剥離極が形成され、
    前記非磁性部は、前記補助剥離極と前記供給部材の回転中心とを結ぶ補助仮想線に対して前記回転方向の上流側に配置されている請求項1に記載の現像装置。
  3. 潜像を保持する像保持体と、
    前記像保持体の潜像を現像剤で現像して現像剤像を形成する請求項1又は請求項2に記載の現像装置と、
    前記現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、
    を有する画像形成装置。
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