JP2016166009A - 車両用スポットランプ - Google Patents

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増田 剛
Takeshi Masuda
剛 増田
井上 貴司
Takashi Inoue
貴司 井上
山村 聡志
Satoshi Yamamura
聡志 山村
光之 望月
Mitsuyuki Mochizuki
光之 望月
由希子 北澤
Yukiko Kitazawa
由希子 北澤
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Abstract

【課題】車両との衝突を回避すべき対象物の存在を運転者に適切に認識させる。【解決手段】スポットランプECUにおいて、歩行者位置取得部は、位置検出装置によって検出された歩行者位置を取得する。車両用スポットランプは、複数の発光素子を有し、複数の発光素子の点灯を制御することで照射方向および照射形状を変更可能に設けられている。点灯制御部は、車両用スポットランプによる光の照射を制御する。点灯制御部は、歩行者位置と車速とを用いて車両が歩行者に衝突する危険度を判定し、危険度が所定の条件を満たすほど高くなったときに、照射幅が縮小と拡大を繰り返しながら歩行者位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御する。【選択図】図7

Description

本発明は、車両用スポットランプに関する。
従来より、車両前方を撮像するカメラにより撮像された画像を用いて、例えば歩行者など車両との衝突を回避すべき対象物の位置を取得し、運転者にその存在を認識させるためにその対象物に向けて光を照射する照射装置が知られている(例えば、特許文献1または2参照)。
特開2006−21631号公報 特開2010−36835号公報
上述の特許文献に記載の技術によれば、歩行者の位置を運転者に認識させることで、危険をより簡易に回避することができる。しかしながら、例えば歩行者までの距離が比較的近い場合など、衝突を迅速に回避すべく運転者に対象物の存在を強く認識させる必要が生じる場合がある。このため、車両との衝突を回避すべき対象物の存在を運転者により適切に認識させることのできる技術の開発が求められている。
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、車両との衝突を回避すべき対象物の存在を運転者に適切に認識させることにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用スポットランプ制御装置は、車両との衝突を回避すべき対象物の位置を検出可能な位置検出装置によって検出された、対象物の位置を取得する対象物位置取得部と、照射方向および照射形状を変更可能な車両用スポットランプによる光の照射を制御する制御部と、を備える。制御部は、照射形状が変化しながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御する。
この態様によれば、照射形状を変化させることで、照射形状を変化させずに対象物の位置に向けて光を照射する場合に比べ、運転者の注意をより喚起することができる。このため対象物が存在することを運転者により適切に認識させることができる。
制御部は、照射幅が変化しながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。この態様によれば、照射幅を一定にしている場合に比べ、運転者の注意をより喚起することができる。このため対象物が存在することを運転者により適切に認識させることができる。このとき制御部は、照射幅が狭まりながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。また制御部は、照射幅が縮小と拡大を繰り返しながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。
制御部は、車両から歩行者位置に向かう方向の照射長さが変化しながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。この態様によっても、照射長さを一定にしている場合に比べ、運転者の注意をより喚起することができる。
制御部は、対象物の位置に応じて照射形状が変化するよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。例えば対象物の位置が車両から近いほど衝突の危険度は高まる。この態様によれば、対象物の位置が所定の条件を満たして近づいたときに照射形状を変化させる制御などが可能となり、対象物と衝突する危険度を運転者に把握させやすくすることができる。
車両用スポットランプが搭載された車両の速度を検出する車速検出装置から車両の速度を取得する車速取得部をさらに備えてもよい。制御部は、対象物の位置および車両の速度に基づいて車両用スポットランプが搭載された車両が対象物に衝突する危険度を判定し、危険度に応じて照射形状が変化するよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。
この態様によれば、対象物と衝突する危険度にかかわらず照射幅を一定にしている場合に比べ、危険度が高まったときに運転者の注意をより喚起することができる。このため、運転者による危険の回避を簡易なものとすることができる。
本発明の別の態様は、車両用スポットランプシステムである。この車両用スポットランプシステムは、照射方向および照射形状を変更可能な車両用スポットランプと、車両用スポットランプによる光の照射を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、車両との衝突を回避すべき対象物の位置を検出可能な位置検出装置によって検出された対象物の位置を取得し、照射形状が変化しながら対象物の位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプによる光の照射を制御する。
この態様によれば、照射形状を変化させることで、照射形状を変化させずに対象物の位置に向けて光を照射する場合に比べ、運転者の注意をより喚起することができる。このため対象物が存在することを運転者により適切に認識させることができる。
本発明によれば、車両との衝突を回避すべき対象物の存在を運転者に適切に認識させることができる。
第1の実施形態に係る車両用スポットランプの鉛直断面図である。 灯具後方から発光素子ユニットを見た図である。 車両用スポットランプによって路面に投影される投影像を示す図である。 車両用スポットランプシステムの構成を模式的に示す機能ブロック図である。 歩行者スポットライトモードにおける照射制御の実行手順を示すフローチャートである。 歩行者の存在が検出されたが危険度が低いと判定されたときの車両用スポットランプによる光の照射の一例を示す図である。 (a)〜(c)は、第1の実施形態において、歩行者の存在が検出され且つ危険度が高いと判定されたときの車両用スポットランプによる光の照射の一例を示す図である。 (a)および(b)は、第2の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプによる光の照射の一例を示す図である。 (a)〜(c)は、第3の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプによる光の照射の一例を示す図である。 図(a)〜図(c)は、第4の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプによる光の照射の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、実施形態という)について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る車両用スポットランプ10の鉛直断面図である。車両には、左前部および右前部の各々にこの車両用スポットランプ10が設けられている。車両用スポットランプ10は、車両用前照灯であるロービーム用光源およびハイビーム用光源とは別に設けられる。
車両用スポットランプ10は、投影レンズ12および光照射装置14を備える。投影レンズ12は、車両前後方向に延びる光軸Ax上に配置される。投影レンズ12は、前方側表面が凸面で後方側表面が平面の平凸非球面レンズからなり、後方焦点面F上に形成される光源像を、反転像として車両用スポットランプ10前方の仮想鉛直スクリーン上に投影する。したがって投影レンズ12は、光照射装置14からの光を集光する光学部材として機能する。
光照射装置14は、発光素子基板16およびヒートシンク18を有する。発光素子基板16は、基板20および発光素子ユニット22を有する。発光素子ユニット22は複数の発光素子24を含む。発光素子24は、半導体発光素子であるLEDによって構成される。なお、発光素子24がLED以外の半導体発光素子によって構成されていてもよい。光照射装置14は、複数の発光素子24の各々の発光面が投影レンズ12の後方焦点面Fに位置するよう配置される。
基板20はプリント配線基板であり、基板20の表面などに形成された導電性部材を介して発光素子24へ電力が供給される。ヒートシンク18は、アルミニウムなど放熱性の高い放熱材料によって形成される。ヒートシンク18は発光素子基板16に直接取り付けられ、発光素子ユニット22および基板20が発する熱を外部へ放散させる。
図2は、灯具後方から発光素子ユニット22を見た図である。図2に示すように、発光素子ユニット22を構成する複数の発光素子24の各々は、略正方形の発光面を有する。なお、発光素子24の各々が、例えば長方形など正方形以外の発光面を有していてもよい。第1の実施形態では、発光素子24は24個設けられ、鉛直方向に3列、水平方向に8列に互いに隙間無く並ぶよう配置される。
図2において、H−H線は水平線として投影される仮想線であり、V−V線は、車両前方の中央を通過する鉛直線として投影される仮想線である。第1の実施形態では、24個の発光素子24は、4列がV−V線よりも左に、他の4列がV−V線よりも右に配置される。また、24個の発光素子24は、最下段の発光素子24にH−H線が通過するよう配置される。これにより、最下段の発光素子24が点灯したときは水平線よりも上方に光が照射されることになる。したがって、水平線よりも上方に顔が位置する歩行者がいた場合に、その顔に光を照射することができ、歩行者にも車両の存在を気づかせることが可能となる。なお、発光素子24の数や配置がこれに限られないことは勿論である。例えば複数の発光素子24のすべてがH−H線よりも上方に配置されていてもよい。
以下、図2に示すように、24個の発光素子24の各々を識別するために、発光素子24の各々を「発光素子24Pxy」と表す。xは右から何番目の列かを示し、yは下から何番目の列かを示す。
図3は、車両用スポットランプ10によって路面に投影される投影像を示す図である。投影像の各領域に示される「領域Rxy」は、発光素子24Pxyによって形成される配光パターンを示す。したがって、例えば「領域R11」は、発光素子24P11が点灯することにより形成される配光パターンを示す。路面は通常水平なため、路面に投影される配光パターンは車両を中心に放射状に広がるように形成される。
第1の実施形態では、車両用スポットランプ10は、歩行者が存在する領域とその手前の領域に光を照射することにより、歩行者に向けて延在する配光パターンを形成して光の延在方向に歩行者が存在することを運転者に報知する。例えば領域R31に歩行者位置が検出された場合、車両用スポットランプ10は、発光素子24P31を点灯させて領域R31の配光パターンを形成するだけでなく、発光素子24P32および発光素子24P33も点灯させて領域R31の手前の領域R32およびR33の配光パターンも形成する。これにより、領域R33、領域R32、および領域R31と一直線状に延在する配光パターンを形成し、歩行者が存在する方向を運転者に適切に報知することができる。
図4は、車両用スポットランプシステム100の構成を模式的に示す機能ブロック図である。図4はCPU、ROM、RAMなどのハードウェア、およびソフトウェアの連携によって実現される機能ブロックが描かれている。したがって、これらの機能ブロックは、ハードウェアおよびソフトウェアの組合せによって様々な形で実現することができる。車両用スポットランプシステム100は、車両電子制御ユニット(以下、「車両ECU(Electronic Control Unit)」という)120、モードスイッチ122、車速センサ124、画像処理部130、カメラ132、スポットランプ電子制御ユニット(以下、「スポットランプECU」という)150、車両左前部に設けられた左スポットランプ10L、および右前部に設けられた右スポットランプ10Rを含む。
モードスイッチ122は、車両運転席付近に設けられる。運転者は、モードスイッチ122を操作することにより、歩行者スポットライトモードの開始および終了を指示することができる。
撮像装置であるカメラ132は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを含み、撮像して得られた画像を画像データとして出力する。カメラ132は、車両前方を撮像できるよう、例えばフロントガラスの内側など車両室内に設置されている。カメラ132には、ステレオカメラが採用されている。なお、カメラ132に他のカメラが採用されてもよい。カメラ132は、車両前方を撮像し、静止画または動画の画像データを生成して画像処理部130に出力する。
画像処理部130は、各種演算処理を実行するCPU、各種制御プログラムを格納するROM、データ格納やプログラム実行のためのワークエリアとして利用されるRAMを有する。画像処理部130は、カメラ132によって撮像された画像データを取得し、画像処理を施す。カメラ132により生成された画像データを取得する画像データ取得部として機能する。
画像処理部130は、歩行者位置検出部134を有する。歩行者位置検出部134は、車両前方を撮像したカメラ132からの画像データに画像処理を施すことにより、歩行者画像を特定し、これにより歩行者位置を検出する。したがってカメラ132および画像処理部130は、歩行者位置を検出する位置検出装置として機能する。歩行者画像を特定する技術や歩行者位置を検出する技術は公知であるため説明を省略する。検出された歩行者位置は、車両ECU120に送信される。
第1の実施形態では、車両との衝突を回避すべき対象物の位置として歩行者位置を検出しているが、カメラ132と画像処理部130とが位置を検出する対象物が歩行者に限られないことは勿論である。例えば、歩行者位置検出部134に代えて、車両との衝突を回避すべき動物や路面上障害物など他の対象物の位置も検出する対象物位置検出部が設けられてもよい。対象物位置検出部は、カメラ132からの画像データに画像処理を施すことによりこのような対象物の画像を特定し、これにより対象物の位置を検出してもよい。
なお、カメラ132が車両ECU120に接続されていてもよい。車両ECU120は、カメラ132からの画像データを用いて歩行者画像を特定し、これにより歩行者位置を検出してもよい。また、カメラ132がスポットランプECU150に接続されていてもよい。スポットランプECU150は、カメラ132からの画像データを用いて歩行者画像を特定し、これにより歩行者位置を検出してもよい。
車両ECU120もまた、CPU、ROM、RAMを有する。車両ECU120は、モードスイッチ122の操作に応じて、スポットランプモードの開始要求や終了要求を取得する。
車両用スポットランプ10、車両ECU120、およびスポットランプECU150が搭載される車両の車輪周辺には、対応する車輪の回転数を検知することで車速を検知する車速センサ124が設けられている。車両ECU120は、車速センサ124による検出結果を取得する。
スポットランプECU150は、灯室の外部に配置され、左スポットランプ10Lおよび右スポットランプ10Rの各々の発光素子24の点灯を制御する。したがってスポットランプECU150は、車両用スポットランプ10による光の照射を制御する制御部または制御装置として機能する。
スポットランプECU150は、危険度判定部152および点灯制御部154を有する。危険度判定部152は、歩行者位置取得部156および車速取得部158を有する。車両ECU120は、画像処理部130から受信した歩行者位置をスポットランプECU150に送信する。歩行者位置取得部156は、車両ECU120から受信した歩行者位置を取得する。なお、歩行者位置取得部156に代えて、上述の対象物位置検出部によって検出された、車両との衝突を回避すべき対象物の位置を取得する対象物位置取得部が設けられてもよい。
車両ECU120は、車速センサ124の検出結果を用いて車速を算出し、算出結果のデータをスポットランプECU150に送信する。車速取得部158は、検出された車速を取得する。なお、車速センサ124がスポットランプECU150に接続されていてもよく、スポットランプECU150は、車速センサ124から検出結果を直接受け取ってもよい。
危険度判定部152は、取得した歩行者位置および車速に基づいて危険度を判定する。具体的には、危険度判定部152は、歩行者位置を用いて車両と歩行者との距離を算出する。次に危険度判定部152は、算出した距離を車速で割ることでその歩行者に車両が衝突するまでの時間を算出する。危険度判定部152は、この時間が所定値以下になったときに危険度が高いと判定する。
なお、危険度の判定手段がこれに限られないことは勿論である。例えば危険度判定部152は、歩行者までの距離および車速と危険度とが対応付けられた危険度判定マップを保持していてもよい。歩行者までの距離の算出方法は上述と同様である。危険度判定部152は、危険度判定マップにおいて高危険度に対応付けられた歩行者までの距離および車速となったときに、危険度が高いと判定してもよい。
また、危険度判定部152は、車速にかかわらず歩行者までの距離が所定値以下のときに危険度が高いと判定してもよい。また、危険度判定部152は、歩行者位置にかかわらず歩行者の存在が検出され且つ車速が所定値以上のときに危険度が高いと判定してもよい。
点灯制御部154は、左スポットランプ10Lおよび右スポットランプ10Rの各々の発光素子基板16にオンオフ信号を出力することにより、左スポットランプ10Lおよび右スポットランプ10Rに設けられた複数の発光素子24の各々の点灯を制御する。
例えば歩行者までの距離が比較的近い場合など、衝突を迅速に回避すべく運転者に対象物の存在を強く認識させる必要が生じる場合がある。したがって、単に歩行者位置に向けて光を照射するだけでなく、車両との衝突を回避すべき対象物の存在を運転者により適切に認識させることのできる技術の開発が求められている。このため第1の実施形態において、点灯制御部154は、照射形状が変化しながら歩行者位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。以下、フローチャートに関連してこの制御手順について詳細に説明する。
図5は、歩行者スポットライトモードにおける照射制御の実行手順を示すフローチャートである。このフローチャートにおける処理は、モードスイッチ122が操作され歩行者スポットライトモードの開始要求が取得されたときに開始する。開始された当該処理は、モードスイッチ122が操作され歩行者スポットライトモードの終了要求が取得されるまで所定時間毎に繰り返し実行される。
危険度判定部152は、歩行者位置を検出したか否かを判定する(S10)。歩行者位置が検出されていない場合(S10のN)、本フローチャートにおける処理を一旦終了する。歩行者位置が検出された場合(S10のY)、危険度判定部152は、歩行者位置および車速を用いて、車両が歩行者に衝突する危険度が高いか否かを判定する(S12)。危険度が低い場合(S12のN)、点灯制御部154は、歩行者位置に向けて照射する(S16)。
図6は、歩行者の存在が検出されたが危険度が低いと判定されたときの車両用スポットランプ10による光の照射の一例を示す図である。この例では、領域R61と領域R62に跨るように歩行者が位置している。このため、歩行者位置検出部134は、領域R61と領域R62を歩行者位置として検出する。検出された歩行者位置は車両ECU120を通じてスポットランプECU150に送信され、歩行者位置取得部156は、歩行者位置として領域R61および領域R62を取得する。点灯制御部154は、歩行者位置の領域と、歩行者位置から車両寄りの領域と、に光が照射されるよう、これらの領域に光を照射するための発光素子24を点灯させる。以下、歩行者位置の領域と、歩行者位置から車両寄りの領域と、によって構成される領域を「基準領域」という。
図6に示す例では、歩行者位置が領域R61と領域R62であるため、歩行者位置から車両寄りの領域は領域R62となる。このため点灯制御部154は、領域R61、R62、およびR63によって構成される基準領域に光が照射されるよう、発光素子24P61、P62、およびP63を点灯させる。これにより図6に記載されるよう、歩行者に向けて直線状に伸びる配光パターンが形成され、運転者に歩行者位置の把握を促すことができる。
図5に戻る。危険度が高い場合(S12のY)、点灯制御部154は、照射幅の縮小と拡大を繰り返して照射幅を脈動させながら歩行者位置に向けて照射するよう、複数の発光素子24の点灯を制御する(S14)。具体的には、点灯制御部154は、歩行者位置の領域を含む基準領域に光を照射するための発光素子24を点灯させる。また、基準領域の左右方向における隣接領域への光の照射および非照射を同一周期で同期して繰り返すよう、発光素子24を同一周期で同期して点滅させる。これにより、点灯制御部154は、照射幅の縮小と拡大を繰り返して照射幅を脈動させながら歩行者位置に向けて照射させる。
図7(a)〜図7(c)は、第1の実施形態において、歩行者の存在が検出され且つ危険度が高いと判定されたときの車両用スポットランプ10による光の照射の一例を示す図である。この例では、領域R61と領域R62に跨るように歩行者が位置している。このため、歩行者位置検出部134は、領域R61と領域R62を歩行者位置として検出する。検出された歩行者位置は車両ECU120を通じてスポットランプECU150に送信され、歩行者位置取得部156は、歩行者位置として領域R61および領域R62を取得する。点灯制御部154は、歩行者位置の領域を含む基準領域に光が照射されるよう、これらの領域に光を照射するための発光素子24を点灯させる。
図7(a)に示す例では、歩行者位置が領域R61と領域R62であるため、歩行者位置から車両寄りの領域は領域R62となる。このため点灯制御部154は、領域R61、R62、およびR63によって構成される基準領域に光が照射されるよう、発光素子24P61、P62、およびP63を点灯させる。このとき、照射幅は領域R61、R62、およびR63の1列の幅となる。
基準領域が領域R61、R62、およびR63によって構成されるため、隣接領域は、領域R51、R52、R53、R71、R72、R73となる。点灯制御部154は、この隣接領域に光を照射する発光素子24を同一周期で同期して点滅させる。具体的には、点灯制御部154は、まず隣接領域に光を照射する発光素子24P51、P52、P53、P71、P72、P73を点灯させる。これにより、図7(b)に示すように領域R51、R52、R53、R71、R72、R73にも光が照射され、照射幅は領域3列の幅となる。
次に点灯制御部154は、隣接領域に光を照射する発光素子24P51、P52、P53、P71、P72、P73を消灯させる。このため照射幅は、図7(c)に示すように再び領域R61、R62、およびR63の1列の幅となる。こうして点灯制御部154は、図7(b)、図7(c)に示す発光素子24の点灯動作を繰り返すことにより、照射幅の縮小と拡大を繰り返して照射幅を脈動させながら歩行者位置に向けて光を照射させる。
なお、点灯制御部154は、危険度にかかわらず、歩行者位置が検出されたときには照射幅の縮小と拡大を繰り返して照射幅を脈動させながら歩行者位置に向けて光を照射させてもよい。これによって、歩行者位置にかかわらず歩行者の存在を運転者に適切に認識させることができる。
このように第1の実施形態では、車両用スポットランプ10は、複数の発光素子24の各々の点灯を制御することにより、照射方向および照射形状を変更可能に設けられている。なお、車両用スポットランプ10は、複数の発光素子24によって構成されていなくてもよく、例えばモータなどのアクチュエータによって発光素子24などの光源を移動させることにより照射方向を変更可能に設けられてもよい。また、モータなどのアクチュエータによりシェードを駆動して発光素子24などの光源の遮光範囲を変化させることで照射形状を変更可能に設けられていてもよい。
(第2の実施形態)
図8(a)および図8(b)は、第2の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプ10による光の照射の一例を示す図である。以下、特に言及しない限り、第2の実施形態に係る車両用スポットランプ10の構成は第1の実施形態と同様である。また、第1の実施形態と同様の個所は同一の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態では、点灯制御部154は、歩行者位置および車速にかかわらず、すなわち車両が歩行者に衝突する危険度にかかわらず、歩行者位置が検出されたときには、照射長さが狭まりながら歩行者位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。具体的には、点灯制御部154は、歩行者位置が検出された場合、まず歩行者位置を含む領域とその領域よりも車両寄りの領域とを含む基準領域と、基準領域の左右方向における隣接領域と、に光が照射されるよう、これらの領域に対応する発光素子24を点灯させる。次に光が照射されている領域のうち隣接領域への光の照射を停止すべく、隣接領域に対応する発光素子24を消灯する。
図8(a)に示す例では、領域R61に歩行者が位置している。このため領域R61と領域R61よりも車両寄りの領域R62、R63とによって基準領域が構成される。また、基準領域の左右方向における隣接する領域R51、R52、R53、R71、R72、R73によって隣接領域が構成される。点灯制御部154は、この基準領域と隣接領域とに光が照射されるよう、これらの領域に光を照射する発光素子24P51〜P53、P61〜P63、P71〜P73を点灯させる。これにより、照射幅は領域3列の幅となる。
次に点灯制御部154は、基準領域および隣接領域への光の照射開始後所定時間経過したときに、隣接領域への光の照射を停止すべく、隣接領域に光を照射している発光素子24P51〜P53、P71〜P73を消灯する。こうして図8(b)に示すように隣接領域への光の照射が停止され、照射幅が領域3列から領域1列に狭められる。点灯制御部154は、歩行者位置への光の照射を維持するためさらなる発光素子24の消灯は回避し、基準領域への光の照射を維持する。このように照射幅を狭めることによっても、運転者に歩行者の位置を適切に把握させることができる。なお、第1の実施形態と同様に、危険度が低いときよりも危険度が高い方が照射幅が狭まるよう複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。
(第3の実施形態)
図9(a)〜図9(c)は、第3の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプ10による光の照射の一例を示す図である。以下、特に言及しない限り、第3の実施形態に係る車両用スポットランプ10の構成は第1の実施形態と同様である。また、上述の実施形態と同様の個所は同一の符号を付して説明を省略する。
第3の実施形態では、点灯制御部154は、歩行者位置が検出されたときには、歩行者位置および車速にかかわらず、車両から歩行者位置に向かう方向の照射長さが短縮しながら歩行者位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。具体的には、点灯制御部154は、歩行者位置が検出された場合、まず歩行者位置を含む領域と、その領域よりも車両寄りの領域と、に光が照射されるよう、それらの領域に対応する発光素子24を点灯させる。次に光が照射されている領域のうち、最も車両寄りの領域への光の照射を停止すべく、当該領域に対応する発光素子24を消灯する。点灯制御部154は、歩行者を含む領域のみ最終的に光が照射されるよう、光が照射されている領域のうち最も車両寄りの領域への光の照射を停止する動作を所定時間毎に繰り返す。
図9(a)に示す例では、領域R61に歩行者が位置している。このため点灯制御部154は、領域R61と、領域R61よりも車両寄りの領域R62、R63と、に光が照射されるよう、これらの領域に対応する発光素子24P61、P62、およびP63を点灯させる。次に点灯制御部154は、光が照射されている領域R61、R62、R63の中で最も車両寄りの領域R63への光の照射を停止すべく、領域R63に光を照射している発光素子24P63を消灯する。こうして図9(b)に示すように領域R63への光の照射が停止され、車両から歩行者位置までの照射長さが短縮される。
さらに点灯制御部154は、光が照射されている領域R61、R62の中で最も車両寄りの領域R62への光の照射を停止すべく、領域R62に光を照射している発光素子24P62を消灯する。こうして図9(c)に示すように領域R62への光の照射が停止され、車両から歩行者位置までの照射長さがさらに短縮される。このとき光が照射されているのは歩行者が位置する領域R61のみとなる。このため点灯制御部154は、さらなる発光素子24の消灯は回避し、領域R61への光の照射を維持する。このように車両から歩行者位置までの照射長さを短縮することによっても、運転者に歩行者の位置を適切に把握させることができる。
なお、第1の実施形態と同様に、危険度が低いときは、歩行者位置を含む領域と、当該領域よりも車両寄りの領域と、に光が照射されるよう複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。点灯制御部154は、危険度が高くなったときに、最も車両寄りの領域への光の照射が順次停止されることにより車両から歩行者位置までの照射長さが危険度が低いときよりも短縮されるよう、複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。
また、点灯制御部154は、歩行者位置が検出された場合、図9(a)〜図9(c)の動作を繰り返すことにより、車両から歩行者位置までの照射長さの短縮と拡大が繰り返されるよう、複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。これにより、運転者に歩行者の位置をより適切に把握させることができる。
(第4の実施形態)
図10(a)〜図10(c)は、第4の実施形態において、歩行者の存在が検出されたときの車両用スポットランプ10による光の照射の一例を示す図である。以下、特に言及しない限り、第4の実施形態に係る車両用スポットランプの構成は第1の実施形態と同様である。また、上述の実施形態と同様の個所は同一の符号を付して説明を省略する。
第4の実施形態では、点灯制御部154は、歩行者位置が検出されたときには、歩行者位置および車速にかかわらず、車両から歩行者位置に向かう方向の照射長さが延長しながら歩行者位置に向けて光が照射されるよう、車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。具体的には、点灯制御部154は、歩行者位置が検出された場合、まず歩行者位置を含む対象領域よりも車両寄りの第1の領域に光が照射されるよう、第1の領域に対応する発光素子24を点灯させる。次に第1の領域よりも歩行者位置に近い第2の領域にも光が照射されるよう、第2の領域に対応する発光素子24を点灯させる。点灯制御部154は、対象領域に光が照射されるまでこの動作を所定時間毎に繰り返す。
図10(a)に示す例では、領域R61に歩行者が位置している。このため点灯制御部154は、図10(a)に示すように対象領域である領域R61よりも最も車両寄りの領域R63に光が照射されるよう、発光素子24P63を点灯させる。次に点灯制御部154は、図10(b)に示すように領域R63よりも領域R61に近い領域R62にも光が照射されるよう、発光素子24P62も点灯させる。次に点灯制御部154は、図10(c)に示すように対象領域である領域R61にも光が照射されるよう、発光素子24P61も点灯させる。これにより、車両から歩行者位置までの照射長さが延長される。
歩行者を含む対象領域に光が照射されると、点灯制御部154は、さらなる発光素子24の点灯は回避し、領域R61、R62、R63への光の照射を維持する。このように車両から歩行者位置までの照射長さを延長することによっても、運転者に歩行者の位置を適切に把握させることができる。
なお、第1の実施形態と同様に、危険度が低いときは、歩行者位置を含む領域と、当該領域よりも車両寄りの領域と、に光が照射されるよう複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。点灯制御部154は、危険度が高くなったときに、最も車両寄りの領域から歩行者位置を含む領域まで順次光が照射されるよう、複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。
また、点灯制御部154は、歩行者位置が検出された場合、図10(a)〜図10(c)の動作を繰り返すことにより、車両から歩行者位置までの照射長さの短縮と拡大が繰り返されるよう、複数の発光素子24の点灯を制御してもよい。これにより、運転者に歩行者の位置をより適切に把握させることができる。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。以下、そうした例をあげる。
ある変形例では、例えば点灯制御部154は、歩行者位置を用いて危険度を判定し、危険度が高いほど照射幅を広げるよう車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。歩行者位置を用いた危険度の判定方法は上述と同様である。このように照射形状を変化させることによっても、運転者の注意を喚起することができる。
ある別の変形例では、点灯制御部154は、危険度が所定の条件を満たさずに低いときに、歩行者位置に向く路面のみを照射して歩行者位置への光の照射を回避する。点灯制御部154は、危険度が所定の条件を満たして高まったときに、歩行者位置へも光を照射するよう車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。
例えば、歩行者位置と車速とを用いて算出した歩行者までの推定衝突時間が3.5秒以上の場合は、危険度が低いと判定して、歩行者位置に向く路面のみを照射して歩行者位置への光の照射を回避するよう車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。歩行者までの推定衝突時間が3.5秒未満の場合は、危険度が高いと判定して、歩行者位置へも光を照射するよう車両用スポットランプ10による光の照射を制御する。このとき、推定衝突時間が2.5秒未満となってさらに危険度が高まったときに、歩行者や路面を照射する光の領域の面積を狭めるよう車両用スポットランプによる光の照射を制御してもよい。このような態様によっても、歩行者位置および歩行者との衝突の危険度を運転者に適切に把握させることができる。
10 車両用スポットランプ、 12 投影レンズ、 14 光照射装置、 16 発光素子基板、 24,100 車両用スポットランプシステム、 122 モードスイッチ、 124 車速センサ、 130 画像処理部、 132 カメラ、 134 歩行者位置検出部、 150 スポットランプECU、 152 危険度判定部、 154 点灯制御部、 156 歩行者位置取得部、 158 車速取得部。

Claims (1)

  1. 発光素子が第1方向および第2方向に複数列並べて配置され、それら発光素子による配光パターンが路面に投影される車両用スポットランプであって、
    カメラによる撮像画像に基づいて、路面に直線状に延びる配光パターンを形成可能であることを特徴とする車両用スポットランプ。
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