JP2016165678A - 分級機能付粉砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】分級機能付粉砕機において、分級したい粒度に応じて分級羽根による旋回流の流路出口面積を容易に調整できるようにする。
【解決手段】内部ケーシング1bの上部に設けられ、吹上げ通路1cから気流搬送された被処理物を分級する分級部16に、この分級部16に流入した気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根22と、旋回流の流路出口面積を増減する複数の調整板32とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂、鉱物等を粉砕室内で回転するロータ円周に取り付けた粉砕部で粉砕する、分級機能付の粉砕装置に関する。
従来から使用されている粉砕装置として、円筒状の粉砕室の内部のロータと、粉砕室内周面に取り付けられたライナで被処理物を粉砕するものがある。また、粉砕した被処理物を分級し、所定粒度に達していないものを再びロータに誘導する粉砕装置も開発されている。
例えば特許文献1の分級機能を備えた粉砕装置では、装置下部の粉砕ロータで粉砕された被処理物は、粉体処理室の外周を通り、迂回経路を経由して分級部へと気流搬送される。
また、特許文献2の分級機能を備えた粉砕装置のように、分級部が円形の天板円周上に配置されたルーバ翼(分級羽根)で構成されるものが知られている。この粉砕装置では、粉砕された被処理物は、この分級羽根で発生した旋回流によって分級されるようになっている。
特開2007−209934号公報 特開2010−094574号公報
しかしながら、特許文献2のような固定式分級機は、分級したい粒度に応じて分級羽根の角度を調整するが、1つ1つの分級羽根の角度を均等に調整することは煩雑な作業である。また、旋回流の螺旋角も変わり、少しの角度調整で、かなり大きく分級粒度が変化するおそれがあるため、非常に慎重な調整が必要となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、分級機能付粉砕機において、分級したい粒度に応じて分級羽根による旋回流の流路出口面積を容易に調整できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、分級部において、調整板で旋回流の流路出口面積を増減するようにした。
具体的には、第1の発明の分級機能付粉砕装置は、
外部ケーシングと、
上記外部ケーシングと少なくとも一部が仕切られた空間を形成する内部ケーシングと、
上記内部ケーシングに連通する被処理物を投入する投入口と、
上記内部ケーシングの下方に設けられて被処理物を粉砕する粉砕部を備えた粉砕室と、
上記粉砕室に連通する気流導入口と、
上記内部ケーシングと上記外部ケーシングとの間に形成され、上記粉砕室で粉砕されて吹き上げられた被処理物を通過させる吹上げ通路と、
上記内部ケーシングの上部に設けられ、上記吹上げ通路から気流搬送された被処理物を分級する分級部とを備えている。
そして、上記分級部は、
該分級部に流入した気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根と、
複数の分級羽根による旋回流の流路出口面積を増減する複数の調整板とを備えている。
上記の構成によると、各調整板によって対応する分級羽根からの流路出口面積を増減することで気流速度を調整し、分級したい粒度が制御される。この場合、分級羽根の角度や分級羽根同士の間隔といった、旋回流自体に大きく影響を与えるパラメータは変化しないため、調整が極めて容易である。
第2の発明では、第1の発明において、
上記分級部は、
中央貫通孔を有する環状の固定側天板の円周方向に螺旋状の上記複数の分級羽根を立設した固定側部材と、
環状の調整側天板の円周方向に上記複数の調整板が立設され、該複数の調整板が上記固定側部材の中央貫通孔に差し込まれて円周方向にスライド可能に重ねられる調整部材とを有する。
上記の構成によると、調整部材を円周方向に回転すれば、全ての分級羽根の流路の流路出口面積を均一に一度に調整できるので、簡単な構成で、調整がさらに容易となる。
第3の発明では、第2の発明において、
上記固定側部材の内周縁部には内径が所定量異なる段差部が形成され、
上記分級羽根は、内側の先端が上記段差部から突出して配置されてスリット部が形成されており、
上記分級羽根、上記スリット部及び上記固定側部材の内周縁で調整板の受入部が形成されている。
上記の構成によると、受入部に調整板を差し込むことで、調整板の半径方向の移動を規制できる。このため、調整板の位置を設定した後は、調整板が動かずに安定する。
第4の発明では、第2又は第3の発明において、
上記調整側天板の外周には、上記固定側天板の外周よりも半径方向外側へ突出する取っ手が一体に形成されている。
上記の構成によると、固定側天板の外周から突出する取っ手を操作することで、容易に調整板の位置を調整することができる。
以上説明したように、本発明によれば、分級部に、流入した気流を旋回させて被処理物を分級する分級羽根と、旋回流の流路出口面積を増減する調整板とを設けたことにより、分級羽根による旋回流の流路出口面積を容易に調整して所望の粒度の粉体製品を得ることができる。
固定側部材及び調整部材を拡大して示し、(a)が平面図及びその一部拡大平面図で、(b)が(a)のIb−Ib線断面図及びその一部拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る粉砕装置を含む粉砕システムの概略を示す図である。 粉砕装置を示す断面図である。 固定側部材を拡大して示す斜視図である。 調整部材を拡大して示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
−粉砕システムの構成−
図2は本発明の実施形態に係る分級機能付の粉砕装置1を含む粉砕システム10の概要を示し、この粉砕システム10は、粉砕装置1に原料を供給する供給機2を備えている。供給機2から供給される被処理物としての原料は、供給用ロータリバルブ3を介し、粉砕装置1の投入口11aに供給されるように構成されている。被処理物は、適量に調整された冷却液体としての液体窒素と共に供給されてもよい。一方、粉砕装置1で粉砕された被処理物は、排気ファン6による気流と共にバグフィルタ4に搬送される。バグフィルタ4内で気流と粉砕製品が分離され、バグフィルタ用ロータリバルブ5を運転して取り出すことができるようになっている。バグフィルタ4の下流側には、排気ファン6が接続され、粉砕システム10内の空気が大気中に排出されるように構成されている。粉砕装置1の下側には、駆動部7が設けられている。
図2〜図4に示すように、粉砕装置1は、円筒状の外部ケーシング1aを有し、その内部に、それよりも小径の円筒状の内部ケーシング1bが同軸上に固定されている。内部ケーシング1bの下方に粉砕室11が、同じく同軸に結合されている。例えば粉砕室11の接線方向に、気流導入口11bが中心軸に対称に2箇所形成されている。なお、気流導入口11bは1箇所でもよく、必ずしも接線方向に形成する必要もない。
粉砕室11の下部には、ロータ12が回転するようになっている。ロータ12は、粉砕室11の下方に設けた駆動部7で駆動されるようになっている。詳しくは図示しないが、粉砕用電動モータ13(図2にのみ示す)の動力によりロータ12が回転されるように構成されている。そして、粉砕室11の内周面には、例えば円筒状の粉砕用ライナ17が固定されている。一方、ロータ12の外周には、先端が粉砕用ライナ17に近接するように、複数の粉砕部18が取り付けられている。
また、図3に示すように、内部ケーシング1bの上部には、吹上げ通路1cからの気流を旋回させ、所定粒度に達していない被処理物を落下させて内部ケーシング1bに還流させる役割を果たす分級部16が配置されている。分級部16と粉砕室11の間において、内部ケーシング1bに連通するように、被処理物を投入する投入口11aが設けられている。投入口11aは、外部ケーシング1aに対して適度な投入角を有するように挿入された円筒体の内部に形成され、外部ケーシング1aを通過して内部ケーシング1bと連通している。一方、分級部16の上端中心からは被処理物を排出する排出管11cが上方へ延びている。
気流導入口11bからの気流は、所定の通路を通過して粉砕室11へ向かい、被処理物を舞い上げながら外部ケーシング1aとその内部を区切る内部ケーシング1bとの間に形成した吹上げ通路1cを通って上方の分級部16へ気流搬送され、所定の粒度の被処理物が排出管11cを通って装置外へ排出されるようになっている。一方、所定の粒度に達していないものは、内部ケーシング1bへと落下し、粉砕室11で再び粉砕されるようになっている。分級部16の中心には、例えば中央貫通孔21aに向かって先細となるコーン部16aが配置されている。
そして、本発明の特徴として、図1、図4及び図5に示すように、分級部16は、分級羽根22を備える固定側部材20と調整板32を備える調整部材30とを有する。
固定側部材20は、例えば、中央貫通孔21aを有する環状の固定側天板21に複数の分級羽根22を螺旋状に立設したものであり、分級羽根22は、例えば、円周方向にほぼ均等間隔で8枚配置されている。枚数はこれに限定されず、各分級羽根22の長さや互いの間隔は自由に設定可能である。内周縁には分級羽根22に応じて8箇所に半径の異なることで生じた段差部23(図1(a)にのみ拡大して示す)が形成されている。それぞれの分級羽根22の内周側先端縁22aは対応する段差部23から突出することで、平面視で直線状(円弧状)のスリット部24が形成されている。これら分級羽根22、スリット部24及び固定側部材20の内周縁で調整板32の受入部25が8箇所に略等間隔で形成されている。図4では省略しているが、固定側天板21には、外部ケーシング1aのフランジ部1eに取り付ける際のボルト挿通孔21bが円周方向に略等間隔に形成されている。
一方、調整部材30は、同じく中央に貫通孔を有する環状の調整側天板31に複数の調整板32を円周方向に立設したものよりなる。調整板32は、分級羽根22に対応して均等間隔で8枚配置されている。図1にも示すように、調整側天板31の外周には、固定側天板21の外周よりも半径方向外側へ突出する、例えば一対の取っ手33が一体に形成されている。調整板32は、平坦でもよいし、配置される円周に合わせて円弧状でもよい。図1に示すように、例えば、調整側天板31の外径が周方向に並ぶ固定側天板21のボルト挿通孔21bよりも内側となるように設定されている。そうすると、調整板32が固定側部材20の中央貫通孔21aに差し込まれ、ボルト挿通孔21bにボルト21cを挿通して分級部16を組み付けた状態で、円周方向にスライド可能に重ねることができる。固定側天板21と調整側天板31との間に摩擦抵抗は小さいがシール性の高い環状のパッキンを挟持してもよい。そして、取っ手33が一対のボルト挿通孔21bに挿通されたボルト21c間に配置される。取っ手33を操作することで、調整板32は、旋回流の流路出口面積を増減することができるようになっている。そして、受入部25(スリット部24)に調整板32を差し込むことで、調整板32の半径方向の移動を規制できるようになっている。ボルト21c間の範囲で取っ手33のスライド可能な範囲を制限してもよいし、固定側天板21側に突起等を設けてスライド可能な範囲を制限してもよい。
−粉砕システムの作動−
まず分級部16の組付において、調整板32を固定側部材20の中央貫通孔21aに挿入して固定側部材20と調整側天板31を重ねた後、取っ手33を用いて調整部材30を回転して調整板32の縁部を受入部25(スリット部24)に差し込んでおく。
このように構成した粉砕システム10では、図3に白抜き矢印で示すように、供給機2に投入された被処理物は、供給機2から粉砕室11上部の投入口11aへ投入される。この投入工程において、例えば、柔らかい被処理物であれば、液体窒素などの冷却液体と共に投入される。
そして、投入された被処理物は、内部ケーシング1bの底部に取り付けられた漏斗1d内で降下し、ロータ12上に落下する。
ロータ12上に落下した被処理物は、遠心力で外周へ運ばれ、粉砕部18と粉砕用ライナ17との間で粉砕される。
粉砕された被処理物は、図3に細い実線の矢印で示すように、粉砕室11の底部から導入された気流によって舞い上げられ、内部ケーシング1bと外部ケーシング1aとの隙間の吹上げ通路1cを通って分級部16へと導入され、分級される。
具体的には、粉砕された被処理物は気流搬送されて分級部16の円周側から入り、分級部16の内部では、分級羽根22による旋回流で旋回される。所定粒度に達していない粒度の大きい被処理物は分級羽根22の内周面に衝突して、再び粉砕室11へ落下する。所定粒度に達した被処理物は、分級羽根22に沿って旋回しながらコーン部16aの表面に沿って中央貫通孔21aへと向かい、排出管11cから排出される。
ここで、分級する粒度を調整する際は、取っ手33を操作して調整部材30を回転させて調整板32の位置を変える。この調整板32の位置によって旋回流の流路出口の面積が変わり、旋回流の流速が増減して分級される粒度が変化する。調整部材30の回転は、調整板32が受入部25から逸脱しない範囲で行うことが望ましい。受入部25から逸脱すると、調整部材30と分級羽根22の間に隙間ができ、流路面積が変化しなくなるためである。
次いで、粉砕装置1で粉砕された被処理物は、排出管11cから排気ファン6による気流と共にバグフィルタ4に搬送される。バグフィルタ4内で気流と粉砕製品が分離され、バグフィルタ用ロータリバルブ5を運転して粉砕製品を取り出す。
このように本実施形態では、調整板32によって分級羽根22からの流路出口面積を増減することで気流速度を調整し、分級したい粒度を制御することができる。取っ手33を持って調整部材30を円周方向に回転すれば、全ての分級羽根22の流路出口を均一に一度に調整できる。このようにすれば、分級羽根22の角度や分級羽根22同士の間隔といった、旋回流自体に大きく影響を与えるパラメータは変化しないため、調整が容易である。また、受入部25に調整板32が差し込まれることで、調整板32の半径方向の移動が規制される。
以上説明したように、本実施形態によれば、分級部16に、流入した気流を旋回させて被処理物を分級する分級羽根22と、旋回流の流路出口面積を増減する調整板32とを設けたことにより、分級羽根22の角度を容易に調整して所望の粒度の粉体製品を得ることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、粉砕の方式は、粉砕室11内にロータ12を有する方式(回転式)として、粉砕部18と粉砕用ライナ17の間で粉砕や破砕、磨砕される方式の他に、ロータ12を設けずに、旋回流に乗せて被処理物を回転させ、粉砕用ライナ17に衝突させる渦流式等も採用できる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 粉砕装置(分級機能付粉砕装置)
1a 外部ケーシング
1b 内部ケーシング
1c 吹上げ通路
11 粉砕室
11a 投入口
11b 気流導入口
11c 排出管
16 分級部
18 粉砕部
20 固定側部材
21 固定側天板
21a 中央貫通孔
22 分級羽根
22a 内周側先端縁
23 段差部
24 スリット
25 受入部
30 調整部材
31 調整側天板
32 調整板
33 取っ手

Claims (4)

  1. 外部ケーシングと、
    上記外部ケーシングと少なくとも一部が仕切られた空間を形成する内部ケーシングと、
    上記内部ケーシングに連通する被処理物を投入する投入口と、
    上記内部ケーシングの下方に設けられて被処理物を粉砕する粉砕部を備えた粉砕室と、
    上記粉砕室に連通する気流導入口と、
    上記内部ケーシングと上記外部ケーシングとの間に形成され、上記粉砕室で粉砕されて吹き上げられた被処理物を通過させる吹上げ通路と、
    上記内部ケーシングの上部に設けられ、上記吹上げ通路から気流搬送された被処理物を分級する分級部とを備え、
    上記分級部は、
    該分級部に流入した気流を旋回させて被処理物を分級する複数の分級羽根と、
    複数の分級羽根による旋回流の流路出口面積を増減する複数の調整板とを備えている
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
  2. 請求項1に記載の分級機能付粉砕装置において、
    上記分級部は、
    中央貫通孔を有する環状の固定側天板の円周方向に螺旋状の上記複数の分級羽根を立設した固定側部材と、
    環状の調整側天板の円周方向に上記複数の調整板が立設され、該複数の調整板が上記固定側部材の中央貫通孔に差し込まれて円周方向にスライド可能に重ねられる調整部材とを有する
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
  3. 請求項2に記載の分級機能付粉砕装置において、
    上記固定側部材の内周縁部には内径が所定量異なる段差部が形成され、
    上記分級羽根は、内側の先端が上記段差部から突出して配置されてスリット部が形成されており、
    上記分級羽根、上記スリット部及び上記固定側部材の内周縁で調整板の受入部が形成されている
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
  4. 請求項2又は3に記載の分級機能付粉砕装置において、
    上記調整側天板の外周には、上記固定側天板の外周よりも半径方向外側へ突出する取っ手が一体に形成されている
    ことを特徴とする分級機能付粉砕装置。
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