JP2016161346A - センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】圧力センサは、回路基板30と、液晶表示部材50と、回路基板30及び液晶表示部材50を収容するとともに、液晶表示部材50を視認可能な窓部71aを有するカバー部材70とを備えている。回路基板30と液晶表示部材50との間には、液晶表示部材50を支持する支持部材としての拡散部材40が配置されている。液晶表示部材50の裏面は、その一辺側において、回路基板30と液晶表示部材50とを電気的に接続する弾性コネクタ35に支持されるとともに、その他辺側において、拡散部材40に設けられた弾性支持部43に支持されている。液晶表示部材50は、弾性コネクタ35及び弾性支持部43と、カバー部材70の内面とに挟持されることによって固定されている。
【選択図】図7
Description
上記構成において、前記支持部材には、前記液晶表示部材の縁に当接して前記液晶表示部材を位置決めする支持壁が設けられていることが好ましい。
この場合には、液晶表示部材の表面を透明カバーにて保護することができる。また、透明カバーが介在されることにより、ケーシングを取り付ける際の衝撃等が液晶表示部材に伝わり難くなる。
図1及び図2に示すように、圧力センサ10は、合成樹脂製のベース部材20を備えている。ベース部材20は、四角板状の後壁21と、後壁21における一方側の対向する二辺に沿って立設される第1内側壁22と、後壁21における他方側の対向する二辺に沿って立設される第2内側壁23とを有する有底四角箱状に形成されている。
まず、圧力検出素子31、外部接続用コネクタ33等の各部品が実装された回路基板30を、ベース部材20の第1内側壁22及び第2内側壁23の上に積み重ねる。このとき、図5に示すように、回路基板30に取り付けられた圧力検出素子31の導入部31aとベース部材20との間にOリング32を取り付けるとともに、回路基板30に取り付けられた外部接続用コネクタ33の先端部分をベース部材20のコネクタ孔21bに嵌合させる。
図8に示すように、カバー部材70の窓部71a側を表側にして圧力センサ10を、取付対象80の取付口80aに挿入する。そして、圧力センサ10における取付対象80から表側に突出する部分の周面に対して、第1取付補助具81を取り付けるとともに、同裏側に突出する部分の周面に対して、第2取付補助具82を取り付ける。
本実施形態の圧力センサ10においては、回路基板30と液晶表示部材50との間に配置される拡散部材40に対して、液晶表示部材50を支持する弾性支持部43が設けられている。これにより、液晶表示部材50は、その裏面側が複数の辺において支持されつつ、カバー部材70の内面(透明カバー71bの内面)との間にて挟持された状態となり、ぐらつき等が抑制された安定的な支持状態が得られる。
(1)圧力センサ10は、圧力検出素子31が実装される回路基板30と、圧力検出素子31による検出結果を表示する液晶表示部材50と、回路基板30及び液晶表示部材50を収容するとともに、液晶表示部材50を視認可能な窓部71aを有するカバー部材70とを備えている。回路基板30と液晶表示部材50との間には、液晶表示部材50を支持する支持部材としての拡散部材40が配置されている。液晶表示部材50の裏面は、その一辺側において、回路基板30と液晶表示部材50とを電気的に接続する弾性コネクタ35に支持されるとともに、その他辺側において、拡散部材40に設けられた弾性支持部43に支持されている。液晶表示部材50は、弾性コネクタ35及び弾性支持部43と、カバー部材70の内面(透明カバー71bの内面)とに挟持されることによって固定されている。
上記構成によれば、短辺側を支持する構成と比較して、液晶表示部材50に伝えられた応力を広い範囲にて吸収することができる。そのため、液晶表示部材50をより安定して支持することができる。
上記構成によれば、部品点数の増加を抑制することができる。
上記構成によれば、組み立て工程において、拡散部材40に対して液晶表示部材50を容易に位置合わせすることができる。また、液晶表示部材50の面方向の位置ずれを規制することができる。
上記構成によれば、液晶表示部材50の表面を透明カバー71bにて保護することができる。また、ベース部材20と液晶表示部材50との間に透明カバー71bが介在されることにより、ベース部材20にカバー部材70に取り付ける際の衝撃等が液晶表示部材50に伝わり難くなる。
・ 拡散部材40を固定部材として利用していたが、拡散部材40とは別に、液晶表示部材50の裏面側を支持するための支持部材を回路基板30と液晶表示部材50との間に設け、この支持部材に弾性支持部43を形成する構成としてもよい。
・ 液晶表示部材50を備えるセンサであれば、その種類は特に限定されるものではない。例えば、光電センサやファイバーセンサであってもよい。
Claims (6)
- 検出素子が実装される回路基板と、
前記検出素子による検出結果を表示する液晶表示部材と、
前記回路基板及び前記液晶表示部材を収容するとともに、前記液晶表示部材を視認可能な窓部を有するケーシングとを備えるセンサであって、
前記回路基板と前記液晶表示部材との間には、前記液晶表示部材を支持する支持部材が配置され、
前記液晶表示部材の裏面は、その一辺側において、前記回路基板と前記液晶表示部材とを電気的に接続する弾性コネクタに支持されるとともに、その他辺側において、前記支持部材に設けられた弾性支持部に支持され、
前記液晶表示部材は、前記弾性コネクタ及び前記弾性支持部と、前記ケーシングの内面とに挟持されることによって固定されていることを特徴とするセンサ。 - 前記弾性コネクタは、前記液晶表示部材の裏面における前記一辺側の全体に当接し、
前記弾性支持部は、前記液晶表示部材の裏面における、前記一辺に対向する他辺側の中央部に当接することを特徴とする請求項1に記載のセンサ。 - 前記液晶表示部材は、長四角形状をなし、
前記弾性コネクタ及び前記弾性支持部は、前記液晶表示部材の長辺である一辺側及び他辺側の部位を支持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセンサ。 - 前記弾性支持部は、前記支持部材に一体的に形成される部位であって、前記液晶表示部材の前記他辺に沿って延びる板状の部位がその両端の二点において接続されるとともに、その中央部が前記液晶表示部材側へ膨らむブリッジ状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のセンサ。
- 前記支持部材は、前記回路基板と前記液晶表示部材との間に配置されて、前記回路基板上に配置される表示用の発光素子からの光を前記液晶表示部材に向けて拡散させる拡散部材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のセンサ。
- 前記支持部材には、前記液晶表示部材の縁に当接して前記液晶表示部材を位置決めする支持壁が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のセンサ。
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