JP2016159885A - 船舶及びプロペラ軸の取り外し方法 - Google Patents

船舶及びプロペラ軸の取り外し方法 Download PDF

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Abstract

【課題】機関室の小型化が可能な船舶及びこの船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法を提供する。
【解決手段】船舶では、プロペラ軸26が、第1の軸261と第2の軸262とにより構成され、機関室12内にプロペラ軸26のうち第1の軸261の部分を引き込み、連結手段40を取り外して、第1の軸261と第2の軸262とに分離をした後に、第2の軸262を機関室12内に引き込む。これにより、プロペラ軸26を機関室内に引き込むために必要な機関室12の前後方向の長さを短くすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、船舶及び当該船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法に関する。
従来、船舶の船尾側には、船舶の推進用のプロペラを回転させるためのメインエンジンを配置する機関室が設けられている。プロペラは、プロペラ軸の後端に取り付けられ、船体の前後方向に延びるプロペラ軸及び中間軸を介してメインエンジンと接続されている。例えば、特許文献1記載の船舶では、プロペラ軸と中間軸とは、一体型フランジによって連結されている。
特開2012−210888号公報
ここで、プロペラ軸を船外に搬出する際には、プロペラ軸と中間軸との連結を外した後に、プロペラを取り外したプロペラ軸を機関室に引き込んだ後に機関室側の外板に搬出用の開口部を介して船外に排出する方法が用いられる。しかしながら、プロペラ軸を機関室に引き込んだ後に船外に排出するためには船体前後方向における機関室の長さをプロペラ軸の長さ以上にする必要があり、機関室の小型化が困難であった。
本発明は上記を鑑みてなされたものであり、機関室の小型化が可能な船舶及びこの船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る船舶は、機関室内に配置されたメインエンジンに対して接続され、前記機関室から船外に向けて貫通すると共に、プロペラが後方に取り付けられたプロペラ軸と、前記プロペラ軸の周囲に設けられた船尾管と、を備え、前記プロペラ軸は、第1の軸と、前記第1の軸の後方で前記第1の軸と同軸に配置される第2の軸と、前記第1の軸と前記第2の軸とを、前記船尾管内で連結する連結手段と、を有することを特徴とする。
上記の船舶によれば、プロペラ軸が、第1の軸と第2の軸とにより構成されていることで、プロペラ軸を機関室内に引き込むために必要な機関室の前後方向の長さを短くすることができる。
また、本発明の一形態に係る船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法は、機関室内に配置されたメインエンジンに対して接続され、前記機関室から船外に向けて貫通すると共に、プロペラが後方に取り付けられたプロペラ軸と、前記プロペラ軸の周囲に設けられた船尾管と、を備え、前記プロペラ軸は、第1の軸と、前記第1の軸の後方で前記第1の軸と同軸に配置される第2の軸と、前記第1の軸と前記第2の軸とを、前記船尾管内で連結する連結手段と、を有する船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法であって、前記第1の軸を前記機関室内に引き出す工程と、前記機関室内に引き出された前記第1の軸と、前記第2の軸とを連結する前記連結手段を取り外し、前記第1の軸と前記第2の軸とを分離する工程と、前記連結手段が取り外された前記第2の軸を前記機関室内に引き出す工程と、を有することを特徴とする。
上記のプロペラ軸の取り外し方法によれば、機関室内にプロペラ軸のうち第1の軸の部分を引き込み、連結手段を取り外して、第1の軸と第2の軸とに分離をした後に、第2の軸が機関室内に引き込まれる。したがって、機関室の前後方向の長さがプロペラ軸の長さよりも短くても、プロペラ軸を機関室内に引き込むことが可能となり、機関室の小型化を実現することができる。
ここで、前記連結手段は筒型カップリングである態様とすることができる。
連結手段として筒型カップリングを用いた場合、他の連結手段と比較して、船尾管の内径を小さくすることができる。したがって、従来と同等な船尾管を含む船尾構造を有する船舶において、本プロペラ軸の取り出し方法を適用することができる。
本発明によれば、機関室の小型化が可能な船舶及びこの船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法が提供される。
本発明の一実施形態に係る船舶を示す概略側面図である。 図1の船舶の船尾部分を示す側面図である。 図1の船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法を説明する側面図である。 図1の船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法を説明する平面図である。 従来の船舶の船尾部分を示す側面図である。 従来の船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法を説明する平面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、「前」「後」「左」「右」「上」「下」の語は、船体の前後方向、左右(幅)方向及び上下方向にそれぞれ対応したものである。また、図1〜図6においては、便宜上、各部材の板厚を省略している。
図1は本発明の一実施形態に係る船舶を示す概略側面図、図2は図1の船舶の船尾部分を示す側面図である。図1,2に示すように、本実施形態の船舶1は、タンカー等の肥大船であり、推進軸系2と、舵3と、機関室12と、を備えている。
機関室12は、船舶1の後方下部に位置しており、メインエンジン21が配置されている。機関室12の側壁は、船殻外板により構成されている。また、機関室12の後方側は、推進軸系2の船尾管25が収容された船尾構造30(船殻構造)が形成される。
推進軸系2は、船舶1の推進力を発生させるためのものであり、中間軸22、中間軸受23、前側シール装置24、船尾管25、船尾管軸受25a、プロペラ軸26、後側シール装置27、プロペラ28を備えている。この推進軸系2の後方側には、船舶1の推進方向を制御するため、推進軸系2に対向するように舵3が配設されている。
中間軸22は、前後方向に沿って延在し、その前端がメインエンジン21に接続されている。中間軸22は、中間軸受台23a上の中間軸受23を介して船体に回転可能に支持されている。また、この中間軸22は、その後端部にフランジ22aが形成されていて、一体型フランジとしてプロペラ軸26と連結されている。
プロペラ軸26は、前後方向に沿って延在し、中間軸22の後端部に設けられている。プロペラ軸26は、同一軸線上に配置された第1の軸261と第2の軸262とによって構成されている。第1の軸261は、前端部にフランジ26aが形成されていて、中間軸22の後端部のフランジ22aと共に一体型フランジを構成している。第2の軸262は、第1の軸261の後端部において、第1の軸261と同軸に配置される。第1の軸261と第2の軸262とは、連結手段40を介して接続されている。これにより、第1の軸261と第2の軸262とがプロペラ軸26として機能する。なお、プロペラ軸26(第1の軸261)と中間軸22との連結手段は、一体型フランジに限定されず、種々の連結手段を用いることができる。
プロペラ28は、プロペラ軸26のうち、第2の軸262の後端部に連結されている。プロペラ28は、上記中間軸22及びプロペラ軸26の回転に伴い回転される。
船尾構造30内を貫通するプロペラ軸26の周囲には、船尾管25が設けられており、プロペラ軸26は、船尾管軸受25aを介して船体に回転可能に支持されている。船尾管25内には潤滑油O1が収容されている。船尾構造30内には、潤滑油O1を冷却するための冷却手段等が含まれていてもよい。
船尾管25の前側には、船尾管25内の潤滑油O1の機関室12側への漏れを防ぐための前側シール装置24が設けられている。船尾管25の後側には、船尾管25内の潤滑油O1の船外(海水側)への漏れを防ぐための後側シール装置27が設けられている。
プロペラ軸26の第1の軸261と第2の軸262とは、船尾管25の内部で連結手段40により連結される。連結手段40は、第1の軸261及び第2の軸262の外周に設けられるが、第1の軸261及び第2の軸262の外側に設けられる部分の厚さは薄い方が好ましい。すなわち、すなわち、第1の軸261及び第2の軸262の外側を覆う連結手段40の外径は小さい方が好ましい。このような連結手段40としては、例えば、摩擦筒型軸継手、セラー円すい軸継手等、同心の2軸を連結することが可能な軸継手であり、且つ、外方に突出する部品が含まれていないものを用いることができる。このような連結手段40を本実施形態では、「筒型カップリング」という。
連結手段40の外径に応じて船尾管25の内径が決まるので、連結手段40の外径と、第1の軸261及び第2の軸262の外径との差が小さい方が、プロペラ軸26の大きさに対応した船尾管25を設けることができ、船尾管25の周囲の船尾骨材を大きくすることなく、船尾構造を構成することができる。具体的には、第1の軸261及び第2の軸262の外径に対して、連結手段40の外径を1.5〜1.6倍程度又はそれよりも小さくすることが好ましい。
なお、連結手段40は、プロペラ軸26を取り付けた際に、船尾管25内の船尾管軸受25aとは重ならない位置に配置される。具体的には、連結手段40は、船尾管軸受25aよりも前側に配置される。
舵3は、プロペラ28の後方に配置され、船舶1の船体から下方に延びる舵軸31と、舵軸31の下方に回動可能に取り付けられた舵板32とにより構成される。
上記の船舶1におけるプロペラ軸26の取り外し方法について、図3及び図4を参照しながら説明する。プロペラ軸26の取り外し方法は、第1の軸261を機関室12内に引き出す工程と、機関室12内に引き出された第1の軸261と、第2の軸262とを連結する連結手段40を取り外し、第1の軸261と第2の軸262とを分離する工程と、連結手段40が取り外された第2の軸262を機関室12内に引き出す工程と、を有する。以下、これらの作業について説明する。
まず、船舶1において、何らかの事由によりプロペラ軸26を船尾管25内から取り外す際、プロペラ軸26からプロペラ28を取り外す。また、プロペラ軸26の第1の軸261に対して接続する中間軸22を取り外し、中間軸受23も除去する。
次に、図3に示すように、第1の軸261と第2の軸262とが接続された状態で、プロペラ軸26を機関室12内に引き込む。このとき、第1の軸261と第2の軸262とを接続する連結手段40が機関室12内に完全に引き込まれるまで、プロペラ軸26を移動させる。
次に、連結手段40による連結を解き、機関室12内の第1の軸261と船尾管25内に残る第2の軸262とを分離する。その後、図4に示すように、プロペラ軸26の第2の軸262を機関室12内に引き込む。これにより、プロペラ軸26を船尾管25から取り外すことができる。なお、プロペラ軸26を船外に搬出する必要がある場合には、第1の軸261及び第2の軸262を個別に船外に搬出することが可能である。また、例えば、船尾管25内及び船尾管軸受25aの点検等を行うためにプロペラ軸26を取り外す場合には、第1の軸261及び第2の軸262を機関室12内に引き込んだ状態で、船尾管25内及び船尾管軸受25aの点検を行うことができる。
なお、一度取り外したプロペラ軸26を取り付ける場合には、上記の逆の順序で、プロペラ軸26を取り付けることができる。すなわち、第2の軸262の一部を船尾管25内に挿入した後、第1の軸261と第2の軸262とを連結手段40により連結する。その後、第1の軸261及び第2の軸262が所定の位置となるように機関室12側からプロペラ軸26を挿入する。その後、機関室12内の中間軸22と第1の軸261とを一体型フランジにより連結し、プロペラ軸26を所定の位置に取り付けた後に、プロペラ28をプロペラ軸26に対して取り付けることができる。
本実施形態に係る船舶1は、上記の構造を有することにより、機関室12の小型化が可能となる。この点について、図5及び図6に示す従来の船舶と比較しながら説明する。
図5に示すように、従来の船舶1Aでは、プロペラ軸26と中間軸22とは、一体型フランジ22a,26aにより連結されていて、プロペラ軸26は、本実施形態に係る船舶1のように、2つの軸を連結したものではなかった。この場合、一体型フランジ26aの外径は船尾管25の内径よりも大きくなる。そのため、プロペラ軸26を船外に搬出するためには、図6に示すように、中間軸22との連結を解いたプロペラ軸26を機関室12内に引き込んだ後に、プロペラ軸26を回転させて、船体側面(図6では左側面)に形成した開口15から船外に搬出していた。
ここで、プロペラ軸26を機関室12内に引き込んだ後に回転させるためには、機関室12におけるメインエンジン21の後端と船尾構造30との間の距離L2をプロペラ軸26の長さよりも大きくする必要があった。船舶1が石油等を輸送するタンカーである場合、一定容量を維持しつつ船舶の全長を短くしようとすると、機関室12の前後方向の長さを短くすることが望まれる。しかしながら、従来の船舶1Aの場合には、プロペラ軸26の長さの影響を受ける。プロペラ軸26自体を短くすることは、従来の船舶1Aの船尾構造上困難であることから、プロペラ軸26の長さに応じて決定されるメインエンジン21の後端と船尾構造30との間の距離L2を短くすることは難しい。したがって、機関室12の前後方向の長さを短くすることが困難であった。
これに対して、本実施形態に係る船舶1では、プロペラ軸26が、第1の軸261と第2の軸262とにより構成されていることで、プロペラ軸26を機関室内に引き込むために必要な機関室12の前後方向の長さを短くすることができる。具体的には、図2に示すように、船舶1では、機関室12におけるメインエンジン21の後端と船尾構造30との間の距離L1を従来の船舶1Aよりも短くすることが可能となり、機関室12の小型化が可能となった。なお、船舶1では、中間軸22の長さを従来の船舶1Aにおける中間軸22よりも短くされている。
本実施形態に係る船舶1におけるプロペラ軸26の取り外し方法によれば、機関室12内にプロペラ軸26のうち第1の軸261の部分を引き込み、連結手段40を取り外して、第1の軸261と第2の軸262とに分離をした後に、第2の軸262を機関室12内に引き込む構成とすることで、機関室12の前後方向の長さがプロペラ軸26の長さよりも短くても、プロペラ軸26を機関室12内に引き込むことが可能となった。
また、連結手段40として、筒型カップリングを用いた場合、船尾管25の内径を小さくすることができるため、船尾管25の周囲の船尾骨材を大きくすることなく、船尾構造を構成することができる。したがって、従来と同等な船尾管を含む船尾構造を有する船舶において、本プロペラ軸の取り出し方法を適用することができる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明の適用は上記実施形態に限定されない。すなわち、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
例えば、舵3及び船尾構造30等の船舶1の形状は、適宜変更することができる。
1…船舶、3…舵、12…機関室、21…メインエンジン、22…中間軸、23…中間軸受、25…船尾管、26…プロペラ軸、28…プロペラ、32…舵板、40…連結手段。

Claims (3)

  1. 機関室内に配置されたメインエンジンに対して接続され、前記機関室から船外に向けて貫通すると共に、プロペラが後方に取り付けられたプロペラ軸と、
    前記プロペラ軸の周囲に設けられた船尾管と、
    を備え、
    前記プロペラ軸は、
    第1の軸と、
    前記第1の軸の後方で前記第1の軸と同軸に配置される第2の軸と、
    前記第1の軸と前記第2の軸とを、前記船尾管内で連結する連結手段と、
    を有する船舶。
  2. 前記連結手段は筒型カップリングである請求項1に記載の船舶。
  3. 機関室内に配置されたメインエンジンに対して接続され、前記機関室から船外に向けて貫通すると共に、プロペラが後方に取り付けられたプロペラ軸と、前記プロペラ軸の周囲に設けられた船尾管と、を備え、前記プロペラ軸は、第1の軸と、前記第1の軸の後方で前記第1の軸と同軸に配置される第2の軸と、前記第1の軸と前記第2の軸とを、前記船尾管内で連結する連結手段と、を有する船舶におけるプロペラ軸の取り外し方法であって、
    前記第1の軸を前記機関室内に引き出す工程と、
    前記機関室内に引き出された前記第1の軸と、前記第2の軸とを連結する前記連結手段を取り外し、前記第1の軸と前記第2の軸とを分離する工程と、
    前記連結手段が取り外された前記第2の軸を前記機関室内に引き出す工程と、を有するプロペラ軸の取り外し方法。
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