JP2016157026A - 撮像面位相差afの制御手段 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチレリーズによるレリーズタイムラグを短縮する撮像装置を提供すること。【解決手段】撮影者の視線の方向を検知する視線検出部を有する撮像装置において、視線検知結果から操作者が次にタッチをする可能性の高い領域を予測し、その予測に基づいて撮像面位相差AF画素出力の読み出し領域を選択する。【選択図】図3
Description
本発明は、撮像面位相差AFの制御に関し、特に、タッチセンサーからの入力に応じて撮像素子面上の任意の点での測距点選択が可能な撮像装置において、タッチレリーズ時のレリーズタイムラグを短縮する技術に関する。
近年、撮像素子の画素に、位相差AF用の構成を組み込み、撮像面での位相差AFが可能な撮像素子が提案されている。特許文献1では、撮像素子の一部の受光素子(画素)において、オンチップマイクロレンズの光軸に対して受光部の感度領域を偏心させることで瞳分割機能を付与している。そして、これらの画素を焦点検出用画素とし、撮像用画素群の間に所定の間隔で配置することで、位相差式焦点検出を行なうことができる。
一方、撮像装置の操作手段にも様々な方法が採用されており、例えば、タッチセンサーを搭載している撮像装置においては、スルー画表示上の任意の点をタッチ選択することによって、任意の点を測距対象として選択することができる。特許文献2には、視線検知機能によって、表示装置上の撮影者の視点の位置を検出し、撮影した画像の画像処理に活用する技術が開示されている。
しかしながら、上記のような撮像面位相差AFが可能な撮像素子と、タッチセンサーとを有する撮像装置において、撮像面位相差AF用情報読み出し領域を限定して制御を行うと、タッチ検出から撮影までのタイムラグが延びてしまう場合がある。
例えば、現状選択されている撮像面位相差AF用情報の読み出し領域と、タッチ選択された領域が異なる場合には、タッチ選択された領域に関する撮像面AF用情報を再度取得し直さなくてはならず、再取得にかかる時間により、レリーズタイムラグが延びてしまう。
そこで、本発明の目的は、タッチレリーズによるレリーズタイムラグを短縮する撮像装置の構成および制御方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、撮像面での位相差AF機能を有する撮像素子と、演算処理部からの画像データを表示する液晶表示部と、表示部の前面に配され撮影者のタッチ操作を検知するタッチセンサーと、操作者の視線の向きを検出する視線検出部を有する撮像装置であって、視線検出部からの信号をもとに、液晶表示部上の視線の位置を判定し、視線の位置情報に基づいて、撮像面位相差AF画素出力を読み出す領域を選択することを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、視線検知結果から操作者がタッチレリーズをする可能性の高い領域を予測し、その予測に基づいて撮像面位相差AFの読み出し作領域を限定することで、タッチレリーズ時のレリーズタイムラグを極小化することが可能になる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、図1〜4を参照して、本発明の第1の実施例による、所定期間中の視線位置に基づく、撮像面位相差AF情報読み出し領域選択の制御方法について説明する。
図1(a)は本発明に係る第1の実施形態の撮像装置の断面図を、図1(b)は撮像装置の背面図を示す。
本発明に係る撮像装置は、図1(b)に示すように、視線検出部144を有することを前提とする。以下、図1(a)から、各部の説明をする。
図1(a)に示すように、101は撮像装置、102はマウント機構であり、交換レンズ181は、このマウント機構102を介して撮像装置101本体に電気的及び機械的に接続される。
131は固体撮像素子である。固体撮像素子の前面にはカバーガラスや光学ローパスフィルター、周辺には防塵・防滴のための密閉用部材を配している。固体撮像素子131は、画素毎に、1画素あたりに照射される入射光を光学的に分岐する構成となっており、分岐された光の位相差演算を行うことにより、撮像面での位相差演算が可能な構成となっている。また、通常通りの撮影用画像を取得することも可能である。固体撮像素子131で捉えられた物体像は、プリント基板141に実装される演算処理回路203(図2にて後述)によって画像データに変換され、液晶表示部142(後述)に表示される。
ハーフミラー121は、結像光学系からの光路L1を分割して光学ファインダに供給するための可動型のミラーである。フォーカシングスクリーン111は、物体像の予定結像面に配置されている。112はペンタプリズムである。レンズ113は、撮影時、ユーザが光学ファインダ像を観察するためのレンズであり、実際には複数のレンズで構成されている。フォーカシングスクリーン111、ペンタプリズム112、レンズ113はファインダ光学系を構成している。
ハーフミラー121の背後には可動型のサブミラー122が設けられており、ハーフミラー121を透過した光束の内、光路L1の光軸に近い光束を焦点検出部123に偏向している。
サブミラー122は、ハーフミラー121の保持部材に設けられた回転軸を中心に回転し、ハーフミラー121の動きに連動して移動する。尚、この焦点検出部123は、位相差検出方式により焦点検出を行う。
ハーフミラー121とサブミラー122からなる光路分割系は以下の2つの状態を持つ。1つは上述のファインダー光学系に光を導くための第1の光路分割状態。もう1つは、交換レンズ181からの光束を直接固体撮像素子131に導くために撮影光路L1から退避した第2の光路分割状態である。
フォーカルプレンシャッタ124は先幕と後幕によって構成される。先幕と後幕はそれぞれ複数枚の薄膜遮光素材によって構成され、これらを開閉動作させることにより固体撮像素子131への露光量を制御する。
125は測光部であり、光電変換素子によって構成される。マウント側からの入射光の一部がハーフミラー121によって分離されて測光部に入射しており、測光部の出力から固体撮像素子131表面の輝度を間接的に知覚することができる。
141は電子回路基板を示す。電子回路基板の詳細の回路構成については、図2のブロック図で示す。142は液晶表示部を示す。142の前面には、タッチセンサー143を配する。144は視線検出部を示す。視線検出の方法については特に限定はないが、本実施形態では、視線位置精度が望める角膜反射方式を想定している。
図1(b)は本発明に係る実施形態の撮像装置の背面図を示す。142〜144は、図1(a)で説明した通り、142は液晶表示部を、143はタッチセンサーを、144は視線検出部を示す。
図2は本発明に係る第1の実施形態の、撮像装置のブロック図である。
図2において、141はプリント基板で、図2に例示する各回路が実装される。202は、撮像装置の動作を主として制御する制御回路であり、後述する撮像装置内の各電気回路の制御をする。203は、固体撮像素子131に蓄積された電気信号から画像データを生成したり、撮影した画像を表示装置142に表示するための信号処理をしたりする演算処理回路である。本実施形態では特に、タッチセンサー143からのタッチ検出位置情報の取得、固体撮像素子131からの撮像面位相差AF情報の取得と演算、などの処理を行う。
204は、生成された画像データを一時的に保存したり、各電気回路を制御するパラメーターを記憶する、記憶回路である。211はシャッター及びミラーの駆動回路で、固体撮像素子131を適正に露光させる為にシャッター124の開閉制御や、ハーフミラー121およびサブミラー122のアップ/ダウンの制御を行う。212はスイッチ回路で、撮像装置を撮影準備状態とするスイッチ、撮影動作を開始するスイッチ、撮影条件を選択する為のスイッチ等がある。
213は操作検出回路で、撮像装置内に設けられた多数の操作部材(不図示)からの信号を制御回路202に伝達する。
213は操作検出回路で、撮像装置内に設けられた多数の操作部材(不図示)からの信号を制御回路202に伝達する。
221は、電池222の電圧を、撮像装置を構成する各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する電源回路である。142は、液晶表示部を示し、演算処理回路203から送信される映像データを受信して表示する。143は、タッチセンサーを示し、撮影者のタッチ操作を検出する。タッチセンサー143と演算処理回路203間で、タッチセンサーの制御データおよびタッチ検出データを送受信する。144は、視線検出部を示し、検出した視線の向きに関する情報を、演算処理回路203に送信する。
図3は本発明に係る第1の実施形態の、視線検出結果による撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御のフローチャートを、図4は、図3のフローチャート中の各ステップにおける撮像面位相差AF情報の読み出し領域を示すイメージ図である。以降、図3のフローチャートに沿って制御の流れを解説するが、途中の一部のステップの解説にあたっては、図4のイメージ図を併用する。
撮像装置の電源が投入され(S301)、かつライブビューモードが選択される(S302)と、S303〜S314に示すステップに応じて、本実施形態における各制御を開始する。
本実施形態は、ライブビュー動作時に所定のフレーム毎に、撮像面位相差AF情報を事前に取り込むことで、タッチレリーズ動作が行われた後に撮像面位相差AF情報の取得を開始する場合に比べて、レリーズタイムラグを短縮できる構成を基本としている。しかしながら、事前に撮像面位相差AF情報を読み出す領域と、実際に撮影者がタッチをする位置とが異なる場合には、新たにタッチされた位置での撮像面位相差AF情報を取り直す必要があり、レリーズタイムラグが増加してしまう。よって、この基本構成に加えて、撮影者はタッチをしようとする場所を見ている可能性が高いという前提のもと、撮像面位相差AF情報の読み出し領域を、視点検出結果に基づいて決定することで、レリーズタイムラグの極小化を図っている。
まず、タッチレリーズモードであるか(S303)、また、視線検知部144が動作しているか(S304)を判定する。
タッチレリーズモードが選択され、かつ視線検知部144が動作している場合、視線検知結果を取得し(S305)、視線検知結果から表示装置の画素を単位とする座標に換算し、視点位置が表示装置面上にあるかを判定する(S306)。
S303、304および306の判定結果から、タッチレリーズモード有効、かつ視線検知機能が動作しており、視線検知の結果、視点位置が液晶表示装置面上にある場合には、S307に示す、視点位置に基づく撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択を行う。
S303、304および306の判定結果の結果、タッチレリーズモード無効、または視線検知機能が動作していない、または動作しているが視点が液晶表示部面上にない場合には、あらかじめ選択されている測距枠に応じた領域を選択する。
ここで、S307およびS308での撮像面位相差AF情報読み出し領域選択の流れを、図4を併用して解説する。
図4aはS308に示す通り、選択された測距枠に応じて撮像面位相差AF情報読み出し領域を選択する場合を示す図で、401は撮像素子の撮像領域全体を、402は前述の焦点検出部123によって焦点検出が可能な領域を示す測距枠を、撮像領域401に重畳したものである。
静止画撮影モードでは、上記の焦点検出部123によって焦点検出が可能な領域の内、1点が選択される。
S308では、静止画撮影モードで測距枠403が選択されているとすると、撮像面位相差AF情報の読み出し領域は、斜線部領域404で示した、測距枠403を含む領域を設定する。
図4bおよび図4cは、S307で視点位置を中心とした領域を、撮像面位相差AF情報の読み出し領域として選択する場合を示す図である。まず、図4b中の左に示す図は、撮影者の眼と、液晶表示部・タッチセンサー・視線検知部を含む撮像装置の背面を簡易的に示した図であり、図中の点線の先が撮影者の視点を意味する。
視線検知部にて液晶表示部上の視点位置を検出した後、検出した視点の座標を、撮像素子面上の位置に換算し、図4b中の右に示す図のように、撮像素子面上に換算した視点位置を基準として、斜線で示す領域405について撮像面位相差AF情報の読み出しを実行する。
撮影者の視点が、図4bで示した位置から、図4cに示した位置に変化した場合は、撮像面位相差AF情報の読み出し領域も、変化した視点位置に応じた領域406に変更する。
以降、S310でタッチが検出されるまで、S302〜S309に示す、撮像面位相差AF情報の読み出し領域の選択、および選択された領域に基づく読み出しを繰り返すことで、視線位置にあわせ、撮像面位相差AF用情報の読み出し領域が更新されていく。
S310でタッチが検出された場合には、まず、タッチ検出座標がS307またはS308で選択された撮像面位相差AF情報の読み出し領域範囲内であるかを判定する(S311)。
タッチ検出座標がS307またはS308で選択された読み出し領域の範囲内でない場合、S309で読み込んだ情報は、撮影者の意図する被写体への合焦制御には不適である為、再度、タッチ検出位置に基づく領域で、撮像面位相差AF情報の読み出しを行う(S312)。
タッチ検出座標がS307またはS308で選択された読み出し領域の範囲内である場合、S309で取得した撮像面位相差AF情報を用いて、次の合焦制御を行う。
S313では、S309またはS312で取得した撮像面位相差AF情報を用いて合焦制御を行い、撮影を実行する(S314)。
以上、S301〜S314が、本発明にかかる第1の実施形態の、視線検出結果に基づく、撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御のフローチャートである。
上述の通り、視線検知結果から次にタッチ操作がなされる領域を予測し、予測に基づいて撮像面位相差AF情報の読み出し領域を決定することで、タッチレリーズモードでのレリーズタイムラグの極小化ができる。
以下、図5および図6を参照して、本発明の第2の実施例による、撮像面位相差AF情報の読み出し領域選択の制御方法について説明する。
本実施形態では、実施例1の形態に加え、視線検知結果の精度に応じて、撮像面位相差AF情報読み出し領域のサイズを変更することで、レリーズタイムラグの極小化に加えて、撮像素子の消費電力を低減する例を挙げる。
視線検知機能・タッチセンサーおよび撮像面位相差AFが可能な撮像素子を有するという撮像装置の基本構成、および視線検知結果に基づいて撮像面位相差AF情報の読み出し領域を選択するという制御の基本は、実施形態1と同じである。
図5は本発明に係る第2の実施形態の、視線検出結果に基づく、撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御のフローチャートを示す。実施形態1と2の差異は、S501〜S503に示す、撮像面位相差AF情報の読み出し領域設定の内容のみである。よって、以降の説明では、制御の全体フローの内、この部分についてのみ説明を行う。図6は図5のフローチャート中の各ステップにおける、撮像面位相差AF情報読み出し領域を示すイメージ図である。以降、図5のフローチャートに沿って撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御の流れを解説するが、途中の一部のステップの解説にあたっては、図6のイメージ図を併用する。
まず、S301〜305で、視線検知結果から算出した視点の座標情報を、所定の間隔で繰り返し実行し、記憶回路204に記録する(S501)。
蓄積される視点の座標情報の内、最新のデータを(Xn、Yn)とし、以降、遡って(Xn−1、Yn−1)(Xn−2、Yn−2)(Xn−3、Yn−3)・・・と定義する。
次に、蓄積された過去m回分の視点の座標情報、(Xn、Yn)〜(Xn−m+1、Yn−m+1)の中から、X、Yそれぞれの最大値・最小値を求める(S502)。
続いて、S502で求めたXmax、Xmin、Ymax、Yminから、次回からの撮像面位相差AF情報の読み出し領域のサイズを設定する(S503)。
ここで、S501〜S503までの制御を、図6を併用して解説する。図6aおよびbは撮影者の眼と、液晶表示部・タッチセンサー・視線検知部を含む撮像装置の背面を簡易的に示した図、および撮像素子と撮像面位相差AF情報読み出し領域の関係を例示した図であり、図6aは視点の変化が大きい場合、図6bは、視点の変化が小さい場合を示す。
601および604は、液晶表示部上の視点の軌跡を示し、602および605は、液晶表示部面上の視点の変遷を、撮像素子面上の位置に換算したものを示し、斜線部603および606は、選択された撮像面位相差AF情報の読み出し領域を示す。
図6aのように、視線の変化が大きい場合には、撮影者は合焦させる位置の選択に迷っていて視線位置にタッチする可能性が低いため、撮像面位相差AF情報の読み出し領域を広めに設定する。
一方、図6bのように、視線の変化が小さい場合には、撮影者が視線位置でタッチレリーズを実行する可能性が高いため、撮像面位相差AF情報の読み出し領域を比較的狭く設定し、撮像素子の消費電力を削減する。
上記S501〜503の制御により、S307に示す撮像面位相差AF情報読み出し領域が選択された後は、S309の制御に戻り、S310でタッチが検出されるまで、S302〜S309に示す制御を繰り返す。S310以降の制御は、実施形態1の制御と同じである。
以上、S301〜314、および、S501〜S503が、本発明にかかる第2の実施形態の、視線検出結果に基づく撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御のフローチャートである。
本実施形態では、視線の軌跡のみから撮像面位相差AF読み出し領域のサイズを求めたが、視線検出部が出力する、視線検出結果の精度や信頼性に関わる情報(撮影者と撮像装置との距離、周囲の輝度など)を加味しても良い。
上述の通り、実施形態1の例に加え、視線検出結果の精度や信頼性に関わる情報から、撮像面位相差AF情報の読み出し領域サイズを変更することで、タッチレリーズモードでのレリーズタイムラグの極小化をしつつ、撮像素子の消費電力低減をすることができる。
101 撮像装置本体、142 液晶表示部、143 タッチセンサー、
144 視線検出部、
S301〜S314 視線検出結果に基づく、撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御フロー
144 視線検出部、
S301〜S314 視線検出結果に基づく、撮像面位相差AF情報読み出し領域の選択制御フロー
Claims (2)
- 撮像面での位相差AF機能を有する撮像素子(131)と、
演算処理部(203)からの画像データを表示する液晶表示部(142)と、
表示部の前面に配され撮影者のタッチ操作を検知するタッチセンサー(143)と、
操作者の視線の向きを検出する視線検出部(144)を有する撮像装置(101)であって、
視線検出部(144)からの信号をもとに、液晶表示部上の視線の位置を判定し(S305)、視線の位置情報に基づいて、撮像面位相差AF画素出力を読み出す領域を選択する(S308)ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 前記の撮像面位相差AF画素出力の読み出し領域を選択する制御(S308)は、所定期間内に取得した複数回の視線位置情報から、視線の軌跡を算出し、当該軌跡線に基づいて読み出し領域を決定する(S503)ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2015035964A JP2016157026A (ja) | 2015-02-26 | 2015-02-26 | 撮像面位相差afの制御手段 |
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