JP2023009620A - 撮像装置及び表示装置 - Google Patents

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Yoichi Osada
孝 宮▲崎▼
Takashi Miyazaki
光一 小田垣
Koichi Odagaki
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Abstract

【課題】対象物とともに表示される指標を撮影状況に応じて変化させることができる撮像装置を提供する。【解決手段】対象物を撮影可能な撮像装置は、対象物の光の透過及び画像情報の投影により、対象物及び画像情報を重畳して表示する調光ミラー82と、画像情報の内容を決定し且つ調光ミラー82に投影することで、調光ミラー82における画像情報の表示内容を制御する本体制御部30と、を有し、画像情報は、少なくとも、照準を定める場合に用いる照準マーク103と、撮影範囲を示す場合に用いる画枠105と、が含まれる。本体制御部30は、撮影状況に応じて、照準マーク103と画枠105のうち少なくとも一方を調光ミラー82に表示する制御を行うことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置を備える撮像装置、及び表示装置に関するものである。
従来、撮像装置を用いて鳥や飛行機などの遠方の動く被写体を撮影する際に、ドットサイトと呼ばれる照準器が広く使用されている。また、高倍率なレンズを搭載した撮像装置においては、安定した撮影を可能とするため、電子ビューファインダ等の表示装置が広く搭載されている。例えば、特許文献1のように電子ビューファインダとドットサイトの両方を備えた表示装置が開示されている。
特開2015-141296号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された技術では、照準器の機能と電子ビューファインダの機能をそれぞれ別個の装置を用いて実現している。このため、照準器の機能を使用する場合において、点光源等の決まった指標のみが表示されていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、対象物とともに表示される指標を撮影状況に応じて変化させることができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明における撮像装置は、対象物を撮影可能な撮像装置であって、前記対象物の光の透過及び画像情報の投影により、前記対象物及び前記画像情報を重畳して表示する表示部と、前記画像情報の内容を決定し且つ前記表示部に投影することで、前記表示部における前記画像情報の表示内容を制御する制御部と、を有し、前記画像情報は、少なくとも、照準を定める場合に用いる第一指標と、撮影範囲を示す場合に用いる第二指標と、が含まれ、前記制御部は、撮影状況に応じて、前記第一指標と前記第二指標のうち少なくとも一方を前記表示部に表示する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、対象物とともに表示される指標を撮影状況に応じて変化させることができる撮像装置を提供することができる。
表示装置を備えた撮像装置の外観斜視図。 第1実施形態の撮像装置のブロック図。 表示装置における表示例を示す図。 第1実施形態の撮像装置の撮影時の動きを示す図。 第1実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。 第2実施形態の撮像装置のブロック図。 第3実施形態の撮像装置のブロック図。 第3実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。 第4実施形態の撮像装置のブロック図。 第4実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。 第4実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。 その他の実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。 その他の実施形態の複合表示装置(照準器)の接眼窓から使用者により視認される像の例を示す図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
[第1実施形態]
以下、図1から図2を参照して、本発明の第1実施形態による、撮像装置1の構成について説明する。図1は、表示装置を備えた撮像装置1の外観斜視図である。図2は、第1実施形態の撮像装置のブロック図である。
図1(A)は、撮像装置1の正面斜視図である。撮像装置1には、撮像素子21(図2参照)や鏡筒ユニット2が固定される。撮像素子21は、光学像を光電変換して画像データを生成するCCDやCMOSイメージセンサ等である。鏡筒ユニット2は、被写体像を撮像素子に結像する撮影レンズ等の撮像光学系を備える。鏡筒ユニット2は、沈胴式で、撮影時には撮像装置1から繰り出され、収納時は撮像装置1の中に沈胴している。
また、撮像装置1には、本体制御部30や動作速度検知手段31等の処理回路を載せた不図示の主基板や補助基板等が実装されている。本体制御部30は、撮像素子21で生成した画像データをデジタル情報に変換する。動作速度検知手段31は、撮像装置1自体の移動速度を算出することで、移動速度が所定の速度以上であるかを検知する。このように、動作速度検知手段31は、本実施形態において、撮像装置本体の移動速度を算出する速度算出部として機能する。
ストロボ装置3は、撮像装置1の上部に備えられる。撮影時に被写体の明るさが足りない時にストロボ装置3を発光させることで、暗い環境でも適正な露出で撮影することができる。
レリーズボタン4は、撮像装置1の上面に備えられ、2段階の押圧操作が可能に構成されている。レリーズボタン4は、本実施形態において、撮影操作を実行する撮影操作部として機能する。レリーズボタン4に1段目の押圧操作(半押し操作:SW1)をすると、撮影準備動作(測光動作や測距動作等)が開始される。レリーズボタン4に2段目の押圧操作(全押し操作:SW2)をすると、被写体を撮影し、内蔵された記録媒体に被写体像の画像データを記録する。
ズームレバー5は、レリーズボタン4の外周に配置される、回転操作型レバーである。ズームレバー5が一方に回転操作されると、ズームレンズが望遠側(画角が狭くなる方向)に移動するようなズーム動作が行われ、ズームレバー5が他方に回転操作されると、撮影レンズが広角側(画角が広がる方向)に移動するようなズーム動作が行われる。
電源ボタン6は、撮像装置1の上面に備えられた押しボタンスイッチである。電源ボタン6が使用者によって押下されると、撮像装置1が使用不可状態であるオフ状態から使用可能状態であるオン状態へ、もしくは使用可能状態であるオン状態から使用不可状態であるオフ状態へ切り替えられる。
モード設定ダイヤル7は、撮像装置1の上部に備えられ、撮像装置1に対して回転可能に支持されている。モード設定ダイヤル7の天面には、各種の撮影モードに応じた複数のアイコン(不図示)が印刷されている。このアイコンを撮像装置1に設けられた指標(不図示)に合わせることで、アイコンに応じた各種モ-ド等の設定を行うことができる。
複合表示装置8は、撮像装置1の上部に備えられる。複合表示装置8は、本実施形態において、撮影する対象物を表示可能な表示装置として機能する。複合表示装置8は、図2に示すように、内部に有機ELパネル81や複数のレンズL1、L2、L3、L4、調光ミラー82、接眼窓83、対物窓102等を備える。なお、本実施形態では有機ELパネル81を例示したが、これに限るものではなく、液晶パネル等の他の表示パネルでもよい。
本実施形態の複合表示装置8は、照準器機能と電子ビューファインダ機能とが切り替え可能に構成されている。照準器として機能している時は、対物窓102からの光が調光ミラー82を透過するように構成するとともに、照準マーク103(図3参照)が有機ELパネル81から調光ミラー82に対して照射される。これにより、照準マーク103が調光ミラー82上で対物窓102からの光と重畳する。このように、被写体の追尾を補助することができる。一方、電子ビューファインダとして機能している時は、接眼窓83を使用者が覗くことで、有機ELパネル81に表示された画像が調光ミラー82上に表示される。これにより、調光ミラー82を見ることで、撮影する被写体像の確認や撮影された画像の確認に用いることができる。複合表示装置8については後に詳述する。
また、撮像装置1には、図2に示すように、電源となる電池22、および撮影された画像データを記録する記録媒体23が内蔵されている。
図1(B)は、本発明の撮像装置1の背面斜視図である。操作ボタン9は、単独の押しボタンや、十字ボタン等、操作の種類に応じて、複数設けられているが、これに限るものではない。これら操作ボタン9には、それぞれに機能が割り当てられる。例えば、操作ボタン9には、撮影条件の変更、記録媒体23に記録された画像データの再生画面への切換えといった、各種指示を入力する際に利用される機能が、割り当てられる。
表示画面10は、撮像装置1の背面側に設けられている。本実施形態では、表示画面10の表示手段として、液晶ディスプレイが用いられる。表示画面10は、電子ビューファインダと同様に撮影する被写体像の確認や、撮影された画像の確認に用いられる。
次に、複合表示装置8の詳細な構成について説明する。図2は、第1実施形態の撮像装置のブロック図である。図2(A)は、複合表示装置8が照準器として機能しているときの状態を示しており、図2(B)は、複合表示装置8が電子ビューファインダとして機能しているときの状態を示している。
複合表示装置8は、有機ELパネル81と、調光ミラー82と、接眼窓83と、調光ミラー制御部101と、対物窓102を有する。調光ミラー82は、ITO膜(透明導電膜の一種)付きのガラスの間に銀を含む電解質を満たした構成であり、電解質に電圧を印加することにより、銀の析出と溶出が切り替わる。このため、電圧の印加により、調光ミラー82の状態を、ミラー状態またはハーフミラー状態に切り替えることができる。加えて、ハーフミラー状態の時の電解質に印加する電圧の調整によって、ハーフミラーの透過率を調整することも可能である。
また、本実施形態における調光ミラー82は、その表面上にピエゾ薄膜(不図示)が形成されている。このため、ピエゾ薄膜への電圧のかけ方によって、被写体側に向けて放物面形状に湾曲した形状からフラットな状態へと形状を変化させることができる。
調光ミラー制御部101は、本体制御部30からの信号に基づいて、調光ミラー82に印可する電圧を変更する。これによって、調光ミラー82をミラー状態とハーフミラー状態とに切り替えたり、被写体側に向けて放物面形状に湾曲した形状からフラットな状態へと形状を変化させたりすることができる。
対物窓102は、被写体側からの光を複合表示装置8内部へ透過させる。具体的には、対物窓102は、平面であり、例えばガラスおよびプラスチック等を用いて構成される。
接眼窓83は、調光ミラー82からの光を透過させる。具体的には、接眼窓83は、平面であり、例えばガラスおよびプラスチック等を用いて構成される。
上述した動作、作用によって、複合表示装置8は、照準器として機能するとともに、電子ビューファインダとしても機能する。また、本実施形態においては、複合表示装置8は、照準器機能を利用する際に、有機ELパネル81等からなる電子ビューファインダの表示パネルを光源として利用している。
操作ボタン9への所定の操作により、複合表示装置8を照準器として機能させるように設定された場合について説明する。この場合、調光ミラー制御部101は、調光ミラー82をハーフミラー状態でかつ、被写体側に向けて放物面形状に湾曲した形状とするような電圧の制御を行う。その結果、調光ミラー82は、ハーフミラー状態でかつ、被写体側に向けて放物面形状に湾曲した形状となる。有機ELパネル81に表示される画像情報は、調光ミラー82に対し投影され、調光ミラー82によって接眼窓83に向けて反射される。この結果、複合表示装置8は、照準器として機能する。
このように、調光ミラー82は、本実施形態において、対象物の光の透過及び有機ELパネル81の画像情報の投影により、対象物及び画像情報を重畳して表示する表示部として機能する。また、有機ELパネル81は、本実施形態において、調光ミラー82に投影される画像情報を表示する第二表示部として機能する。また、本体制御部30は、本実施形態において、有機ELパネル81に表示される画像情報の内容を決定し、調光ミラー82に投影することで、調光ミラー82における画像情報の表示内容を制御する制御部として機能する。
一方、操作ボタン9への所定の操作により、複合表示装置8を電子ビューファインダとして機能させるように設定された場合について説明する。この場合、調光ミラー制御部101は、調光ミラー82をミラー状態でかつ、フラットな形状とするような電圧の制御を行う。その結果、調光ミラー82は、ミラー状態でかつ、フラットな形状となる。有機ELパネル81は、本体制御部30の制御の制御に基づき、調光ミラー82に対し、各種画像情報を表示する。各種画像としては、記録媒体23に記録された画像情報、または撮像素子21が連続的に生成する画像情報、所謂ライブビュー画像である。電子ビューファインダとして機能する場合、調光ミラー82は、ミラー状態でかつ、フラットな形状である。このため、有機ELパネル81に表示される画像情報は、調光ミラー82に投影され、調光ミラー82によって接眼窓83に向けて反射される。この結果、複合表示装置8は、電子ビューファインダとして機能する。
図3は、複合表示装置8における表示例を示す図である。図3(A)は、複合表示装置8を照準器として機能させるように設定されている場合の有機ELパネル81の表示例である。図3(B)は、複合表示装置8を照準器として機能させるように設定されている場合の接眼窓83から使用者により視認される像の例である。
複合表示装置8を照準器として機能させるように設定されると、有機ELパネル81は、図3(A)のように、照準マーク103を表示するとともに、その他の領域は黒色とする。照準マーク103は、撮像素子21で捉えられる画角の略中心に相当する箇所に表示される。このとき、調光ミラー82は、ハーフミラー状態である。このため、調光ミラー82は、撮像装置1の対物窓102からの光を透過するとともに、有機ELパネル81上に表示された照準マーク103を、対物窓102からの光に重畳させる形で接眼窓83に向けて反射する。このとき、調光ミラー82は、被写体側に向けて放物面形状に湾曲した形状となっているため、反射光は平行光線となる。このため、照準マーク103の反射像は、使用者の目の位置によらず接眼窓83の中で一定の位置に見える。図3(B)において、照準マーク103は、調光ミラー82によって反射されて接眼窓83から視認されており、被写体(本例では犬)104が対物窓102からの光によって視認されている。
以上の構成により、本体制御部30は、有機ELパネル81に画像情報を表示する制御を行う。さらに、本体制御部30は、この画像情報を調光ミラー82に投影することで、調光ミラー82に表示する制御を行う。画像情報には、少なくとも、照準を定める場合に用いる照準マーク103(第一指標)と、撮影範囲を示す場合に用いる後述する画枠105(第二指標)と、が含まれる。本体制御部30は、撮影状況に応じて、照準マーク103と画枠105のうち少なくとも一方を、投影により調光ミラー82に表示する制御を行う。
図4は、第1実施形態の撮像装置1の撮影時の動きを示す図である。図5は、第1実施形態の複合表示装置8(照準器)の接眼窓83から使用者により視認される像の例を示す図である。図5(A)は、図4(A)に対応しており、図5(B)は、図4(B)に対応している。図5に示す表示は、調光ミラー82の接眼窓83側の面の表示である。
図4(A)に示すように、撮像装置1が所定速度以上の速度で移動している場合に、撮像装置1内部に備わる動作速度検知手段31によって、撮像装置1が所定速度以上の速度で動作していることを検知する。この場合、図5(A)に示すように、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲の略中央を示す照準マーク103が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。
一方、図4(B)に示すように、撮像装置1が所定速度未満の速度で移動している場合に、撮像装置1内部に備わる動作速度検知手段31によって、撮像装置1が所定速度未満の速度で動作していることを検知する。この場合、図5(B)に示すように、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲を示す画枠105が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。
以上の構成により、撮像装置1が素早く動作している場合には、被写体104を狙い易い照準マーク103が表示される。一方、撮像装置1が静止ないしはゆっくり動作している場合には、被写体104の収まり具合を確認できる画枠105が表示される。これにより、状況に応じて、被写体追尾や被写体の収まり具合の確認を補助することが可能となる。
なお、動作速度検知手段31による撮像装置1の動作状態の検知方法は、特に限定するものではなく、移動速度を算出する周知技術を用いることができる。例えば、グローバル・ポジショニング・システム(以下GPS)を用いて撮像装置1の移動距離と移動に要した時間から算出する方法や、加速度センサにより算出された加速度値を積分することで算出する方法などがある。または、移動速度ではなく、加速度や角速度が所定値以上検出された場合を所定速度以上の動作と判定してもよい。
[第2実施形態]
以下、図6を参照して、第2実施形態の撮像装置1について説明する。第1実施形態と同様の部分においては詳細な説明を省略する。以下、第2実施形態による複合表示装置8の詳細な構成について説明する。
図6は、第2実施形態の撮像装置1のブロック図である。図6(A)は、複合表示装置8が照準器として機能しているときの状態を示しており、図6(B)は、複合表示装置8が電子ビューファインダとして機能しているときの状態を示している。
本実施形態の撮像装置1には、本体制御部30、動作速度検知手段31に加え、対象物距離測定手段32や、相対速度算出手段33や、対象物判定手段34が備わる。対象物距離測定手段32は、三角測量の原理などを用い、被写体までの距離を計測する。このように、対象物判定手段34は、本実施形態において、被写体(対象物)を特定する対象物特定部として機能するとともに、対象物を自動で判定する対象物判定部として機能する。また、動作速度検知手段31、対象物距離測定手段32及び相対速度算出手段33は、本実施形態において、特定された対象物の移動速度を算出する特定物速度算出部として機能する。
相対速度算出手段33は、対象物距離測定手段32で測定した被写体までの距離情報と、撮影可能範囲内を移動する被写体の動きから、被写体の移動速度を算出する。被写体の移動速度を算出する方法は、次のとおりである。撮像装置1自体が移動しながら撮影を実施している場合、動作速度検知手段31で検知した撮像装置1自体の動作速度(移動速度)と、相対速度算出手段33で算出した被写体の移動速度の差分から被写体の移動速度を算出する。
対象物判定手段34は、画像認識によって被写体の輪郭といった特徴を捉える。また、対象物判定手段34は、撮影可能範囲に複数の被写体像が捉えられていたとしても、撮像装置1による被写体の捉え方、捉え状況から撮影しようとしている被写体を特定する。
このような構成のもと、被写体104が対象物判定手段34で判定され、被写体104の移動速度が、動作速度検知手段31と相対速度算出手段33によって算出されることにより、以下の動作が実行される。なお、上述のように、被写体104の移動速度は、動作速度検知手段31で検知した撮像装置1自体の動作速度(移動速度)と相対速度算出手段33で算出した被写体の移動速度の差分から算出される。
被写体の移動速度が所定速度以上であった場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲の略中央を示す照準マーク103が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。この結果、図5(A)に示すように、照準マーク103が、接眼窓83から視認可能となる。
一方、被写体の移動速度が所定速度未満であった場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲を示す画枠105が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。この結果、図5(B)に示すように、画枠105が、接眼窓83から視認可能となる。
以上の構成により、被写体104が素早く動作している場合には、被写体104が狙い易い照準マーク103が表示される。一方、被写体104が静止ないしはゆっくり動作している場合には、被写体104の収まり具合を確認できる画枠105が表示される。これにより、被写体追尾や被写体の収まり具合の確認を補助することが可能となる。
本実施形態において、被写体の決定は対象物判定手段34による判定で行う例を示したが、これに限るものではない。例えば、操作ボタン9またはその他のタッチパネル等の入力手段を用い、使用者が選択することで被写体を決定してもよい。この場合の入力手段は、本実施形態において、ユーザが被写体を特定するために入力を行う対象物入力部として機能する。
[第3実施形態]
以下、図7を参照して、第3実施形態の撮像装置1について説明する。第1実施形態及び第2実施形態と同様の部分においては詳細な説明を省略する。以下、第3実施形態による複合表示装置8の詳細な構成について説明する。
図7は、第3実施形態の撮像装置1のブロック図である。図7(A)は、複合表示装置8が照準器として機能しているときの状態を示しており、図7(B)は、複合表示装置8が電子ビューファインダとして機能しているときの状態を示している。図8は、第3実施形態の複合表示装置8(照準器)の接眼窓83から使用者により視認される像の例を示す図である。図8(A)は、接眼窓83から画枠105が視認される場合を示しており、図8(B)は、接眼窓83から照準マーク103が視認される場合を示している。
本実施形態の撮像装置1には、本体制御部30に加え、対象物判定手段34が備わる。対象物判定手段34は、画像認識によって被写体の輪郭といった特徴を捉える。また、対象物判定手段34は、撮影可能範囲に複数の被写体像が捉えられていたとしても、撮像装置1による被写体の捉え方や被写体を捉えた状況から、撮影しようとしている被写体を特定する。
対象物判定手段34で特定された被写体104が、撮像装置1の撮影可能範囲内に収まっていると本体制御部30により判断された場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲を示す画枠105が有機ELパネル81に表示される。画枠105は、調光ミラー82上に投影される。この結果、図8(A)に示すように、接眼窓83からは、画枠105が視認可能になる。
一方、対象物判定手段34で特定された被写体104が、撮像装置1の撮影可能範囲内から外れ、本体制御部30により撮影可能範囲内にないと判断された場合、照準マーク103が有機ELパネル81に表示される。照準マーク103は、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲の略中央を示す。照準マーク103は、調光ミラー82上に投影される。この結果、図8(B)に示すように、接眼窓83からは、照準マーク103が視認可能になる。
以上の構成により、本実施形態では、まず、対象物判定手段34によって、被写体104を特定する。そして、被写体104が画枠105内に収まっている場合には、被写体104の収まり具合を確認できる画枠105が表示される。一方、被写体104が画枠105から外れている場合には、被写体104が追い易い照準マーク103が表示される。これにより、被写体の収まり具合の確認や被写体追尾を補助することが可能となる。第2実施形態同様、本実施形態において、撮影する対象物(被写体)の決定は、対象物判定手段34による判定で行う例を示したが、これに限るものではない。例えば、操作ボタン9を始めとする入力手段を用い、使用者が選択することで対象物を決定してもよい。
[第4実施形態]
以下、図9を参照して、第4実施形態の撮像装置1について説明する。第1実施形態乃至第3実施形態と同様の部分においては詳細な説明を省略する。以下、第4実施形態による複合表示装置8の詳細な構成について説明する。
図9は、第4実施形態の撮像装置1のブロック図である。図9(A)は、複合表示装置8が照準器として機能しているときの状態を示しており、図9(B)は、複合表示装置8が電子ビューファインダとして機能しているときの状態を示している。図9に示す複合表示装置8は、図2に示す複合表示装置8から動作速度検知手段31が省かれたものとなっている。図10及び図11は、第4実施形態の複合表示装置8(照準器)の接眼窓83から使用者により視認される像の例を示す図である。
図1に示すレリーズボタン4に1段目の押圧操作(半押し操作:SW1)がされていない場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲の略中央を示す照準マーク103が、有機ELパネル81に表示される。照準マーク103は、調光ミラー82上に投影される。この結果、図10(A)に示すように、照準マーク103が、接眼窓83から視認可能となる。
一方、レリーズボタン4に1段目の押圧操作(半押し操作:SW1)が操作されている場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲を示す画枠105が、有機ELパネル81に表示される。画枠105は、調光ミラー82上に投影される。この結果、図10(B)に示すように、画枠105が、接眼窓83から視認可能となる。
以上の構成により、本実施形態では、SW1が操作されている場合には、撮影を実行する直前である場合が多いため、被写体104の収まり具合を確認できる画枠105が表示される。一方、SW1が操作されていない場合には、構図調整を行う等、撮影を実行する準備がまだ整っていないことが考えられるため、被写体104を追い易い照準マーク103が表示される。このように、所望の撮影を実行し易くすることができる。
続いて、図1に示すズームレバー5を回転操作し、撮像装置1に備わるズームレンズを望遠側や広角側へズーム動作が実行されている場合について説明する。ズーム動作は、ズームレバー5の操作に基づいて、本体制御部30が行う。このため、本体制御部30は、本実施形態において、撮影範囲を変更する変倍操作部として機能する。
ズーム動作が行われる場合、撮像装置1で撮影可能な撮影範囲を示す画枠105が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。この結果、図11(A)及び(B)に示すように、画枠105が、接眼窓83から視認可能となる。ここで、図11(A)及び(B)に示した画枠105は、それぞれズーム動作によって変更された撮影可能範囲を示しており、図11(A)に比べ図11(B)は、望遠側に操作された状態を示す。
一方、ズーム動作が実行されていない場合には、照準マーク103が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影される。この結果、図11(C)に示すように、照準マーク103が、接眼窓83から視認可能となる。
このように、本実施形態では、ズーム動作中においては撮影可能範囲が変わるため、被写体104の収まり具合を確認できる画枠105を表示する。一方、ズーム動作中でない場合においては撮影可能範囲が変わらないため、被写体104を追い易い照準マーク103を表示する。これにより、被写体の収まり具合の確認や被写体追尾を補助することが可能となる。
[その他の実施形態]
各実施形態において、調光ミラー82上に照準マーク103が投影されている場合には画枠105が投影されず、画枠105が投影されている場合には、照準マーク103が投影されない例を示した。しかしながら、これに限るものではない。図12及び図13は、その他の実施形態の複合表示装置8(照準器)の接眼窓83から使用者により視認される像の例を示す図である。ここで、照準マーク103と画枠105とを、同時に調光ミラー82に投影する場合に、必ずしも、照準マーク103の表示濃度と画枠105の表示濃度とを同一にする必要はない。例えば、本体制御部30は、照準マーク103及び画枠105の表示濃度を調整可能であり、撮影状況に応じて、一方の指標の表示濃度を高く(濃く)表示し、他方の指標の表示濃度よりも低く(薄く)表示することとしてもよい。
例えば、図12(A)に示す例では、照準マーク103が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影されている。この条件下において、画枠105が、有機ELパネル81に薄く表示され、調光ミラー82上に薄く投影される。これにより、濃い照準マーク103と薄い画枠105とが、調光ミラー82上に重畳して投影され、接眼窓83から視認可能となる。
反対に、図12(B)に示す例では、画枠105が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影されている。この条件下において、照準マーク103が、有機ELパネル81に薄く表示され、調光ミラー82上に薄く投影される。これにより、濃い画枠105と薄い照準マーク103とが、調光ミラー82上に重畳して投影され、接眼窓83から視認可能となる。
また、図13(A)及び(B)に示すように、照準マーク103は常に表示される状態にしておくこととしてもよい。この条件下で、図13(B)に示すように、画枠105が、有機ELパネル81に表示され、調光ミラー82上に投影されると、画枠105が照準マーク103と重畳して表示されることとしてもよい。
また、上述の実施形態において、複合表示装置8は撮像装置1と一体である例を示したが、複合表示装置8は撮像装置1に対して着脱可能なように構成されていてもよい。この場合、調光ミラー制御部101と本体制御部30及び、有機ELパネル81と本体制御部30との通信が可能なように、有線もしくは無線の通信手段を複合表示装置8と撮像装置1とが有していることが望ましい。調光ミラー82の表示内容の制御を含む本体制御部30の機能と同等または類似の機能を担う制御部を、複合表示装置8の内部に配置する構成でもよい。
また、鏡筒ユニット2は、撮像装置1に必ずしも固定されている必要はない。撮像装置1に対して着脱可能かつ、交換レンズと交換可能に構成されていてもよい。
さらに、複合表示装置8の電子ビューファインダと照準器との機能の切り替え手段として、操作ボタン9を用いる例を示した。しかし、その他の操作手段、例えば表示画面10をタッチパネルとして構成し、タッチパネルへの操作を複合表示装置8の電子ビューファインダと照準器との機能の切り替え手段としてもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述したが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
ダウンロードしたデバイスの設定情報の一覧のフィールド411に表示される項目に関しては、上述の実施形態に限定するわけではない。また、デバイスの設定情報の一覧に表示する項目は、上述の実施形態に限定するわけではない。また、上述の実施形態におけるPCは、携帯可能な端末であってもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1…撮像装置
8…複合表示装置
9…操作ボタン
30…本体制御部
31…動作状態検知手段
32…対象物距離測定手段
33…相対速度算出手段
34…対象物判定手段
81…有機ELパネル
82…調光ミラー
103…照準マーク
105…画枠

Claims (16)

  1. 対象物を撮影可能な撮像装置であって、
    前記対象物の光の透過及び画像情報の投影により、前記対象物及び前記画像情報を重畳して表示する表示部と、
    前記画像情報の内容を決定し且つ前記表示部に投影することで、前記表示部における前記画像情報の表示内容を制御する制御部と、を有し、
    前記画像情報は、少なくとも、照準を定める場合に用いる第一指標と、撮影範囲を示す場合に用いる第二指標と、が含まれ、
    前記制御部は、撮影状況に応じて、前記第一指標と前記第二指標のうち少なくとも一方を前記表示部に表示する制御を行う
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像装置本体の移動速度を算出する速度算出部をさらに有し、
    前記制御部は、前記速度算出部にて算出された速度が所定速度以上である場合には、前記第一指標を前記表示部に表示し、前記速度算出部にて算出された速度が所定速度未満である場合には、前記第二指標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記対象物を特定する対象物特定部と、
    前記対象物特定部にて特定された対象物の移動速度を算出する特定物速度算出部と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記特定物速度算出部にて算出された速度が所定速度以上である場合には、前記第一指標を前記表示部に表示し、前記特定物速度算出部にて算出された速度が所定速度未満である場合には、前記第二指標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記対象物を特定する対象物特定部をさらに有し、
    前記制御部は、前記対象物特定部にて特定された対象物が前記撮影可能範囲内にないと判断した場合には、前記第一指標を前記表示部に表示し、前記対象物特定部にて特定された対象物が前記撮影可能範囲内にあると判断した場合には、前記第二指標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. ユーザが前記対象物を特定するために入力を行う対象物入力部をさらに有し、
    前記対象物特定部は、前記対象物入力部に入力された対象物を前記特定された対象物とする
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  6. 前記対象物を自動で判定する対象物判定部をさらに有し、
    前記対象物特定部は、前記対象物判定部にて判定された対象物を前記特定された対象物とする
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像装置。
  7. 撮影操作を実行する撮影操作部をさらに有し、
    前記制御部は、前記撮影操作部に対して撮影準備動作がされていない場合には、前記第一指標を前記表示部に表示し、前記撮影操作部に対して前記撮影準備動作がされた場合には、前記第二指標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記撮影範囲を変更する変倍操作部をさらに有し、
    前記制御部は、前記変倍操作部が操作されていない場合には、前記第一指標を前記表示部に表示し、前記変倍操作部が操作されている場合には、前記第二指標を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記制御部は、前記第一指標を前記表示部に表示する場合には、前記第二指標を前記表示部に表示せず、前記第二指標を前記表示部に表示する場合には、前記第一指標を前記表示部に表示しない
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御部は、前記第一指標及び前記第二指標の表示濃度を調整可能であり、前記第一指標を前記表示部に表示する場合には、前記第一指標よりも前記表示濃度が低い前記第二指標を、前記第一指標と同時に前記表示部に表示し、前記第二指標を前記表示部に表示する場合には、前記第二指標よりも前記表示濃度が低い前記第一指標を、前記第二指標と同時に前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記制御部は、前記第一指標を前記表示部に表示する場合には、前記第二指標を前記第一指標と同時に前記表示部に表示し、前記第二指標を前記表示部に表示する場合には、前記第一指標を前記表示部に表示しない
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記表示部は、撮像装置本体に対して着脱可能に構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 撮像光学系は、撮像装置本体に対して着脱可能に構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
  14. 前記表示部は、ハーフミラーにて構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置。
  15. 前記画像情報は、第二表示部に表示された画像情報を前記表示部に投影したものであり、
    前記制御部は、前記第二表示部に表示する前記画像情報を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置。
  16. 撮影する対象物を表示可能な表示装置であって、
    前記対象物の光の透過及び画像情報の投影により、前記対象物及び前記画像情報を重畳して表示する表示部と、
    前記画像情報の内容を決定し且つ前記表示部に投影することで、前記表示部における前記画像情報の表示内容を制御する制御部と、を有し、
    前記画像情報は、少なくとも、照準を定める第一指標と、撮影範囲を示す第二指標と、が含まれ、
    前記制御部は、撮影状況に応じて、前記第一指標と前記第二指標のうち少なくとも一方を前記表示部に表示する制御を行う
    ことを特徴とする表示装置。

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