JP2016156236A - ソーラーパネル取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボルト類の使用を半減させて、架設台を構成する傾斜取付部材又は横方向取付部材に対してソーラーパネルを大きな強度で取付けることである。【解決手段】架設台Vの傾斜取付部材92におけるソーラーパネルPのボルト孔23に対応する部分にクランプされるクランプ具Cと、前記クランプ具Cの上部に連結されるソーラーパネル取付け具Eとを備え、前記ソーラーパネルPの斜上端側のフランジ板部21は、前記傾斜取付部材92にクランプ具Cを介して斜上下方向に隣接して連結された斜上端側のソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32に挿入係止され、当該ソーラーパネルPの斜下端側のフランジ板部21は、前記ボルト孔23に挿通されたボルト43を介して斜下端側のソーラーパネル取付け具Eに固定される構成とする。【選択図】 図5

Description

本発明は、ボルト類の使用を半減させて、架設台を構成する傾斜取付部材又は横方向取付部材に対してソーラーパネルを大きな強度で取付可能なソーラーパネル取付装置に関するものである。
ソーラーパネル取付装置は、傾斜方向、及び当該傾斜方向と直交する水平方向である横方向との双方に沿って、複数枚のソーラーパネルを連続配置して、架設台に対して支持する構成である。架設台は、ソーラーパネルの傾斜方向、或いは前記横方向に配置される傾斜取付部材、水平支持部材及び地上に垂直に立設される支柱部材を組み付けてなるものであり、当該架設台の上部において、複数枚のソーラーパネルが支持される(特許文献1)。
しかし、特許文献1を含めて、他の先行技術においても、架設台の取付部にソーラーパネルを取付けるには、傾斜方向に沿った両端部をボルト類を使用して、しっかりと固定する構造であるため、ボルト類の総使用数が多くなると共に、工期も長くなるという問題もある。
一方、特許文献2に開示のソーラーパネル取付装置は、ボルト類を一切使用しないで、ソーラーパネルを架設台の水平支持部材に取付けられる大きな利点がある。しかし、ソーラーパネルに設けられたクリッピングポイント(ソーラーパネルをボルト類を介して傾斜取付部材に固定するために、当該ソーラーパネルのボルト孔が設けられているポイント)において、取付けたいという要望がある。また、傾斜角度の大きな土地、或いは多雪地域において、架設台にソーラーパネルを取付ける場合には、当該架設台に対してソーラーパネルを強固に固定する必要がある。
特開2007−224538号公報 特許第5395304号公報
本発明は、ボルト類の使用を半減させて、架設台を構成する傾斜取付部材又は横方向取付部材に対してソーラーパネルを大きな強度で取付けることを課題としている。
上記課題を解決するための請求項1の発明は、架設台を構成していて、ソーラーパネルの傾斜配置方向と直交する水平方向に沿って所定間隔をおいて、当該傾斜方向に配置された単管状の傾斜取付部材に対して、複数枚の方形盤状のソーラーパネルを傾斜方向に沿って取付けるための装置であって、前記ソーラーパネルの裏面側の周縁部には、フランジ板部が内方に向けて設けられ、傾斜配置された状態で水平方向に配置される各フランジ板部には、ボルト孔が形成され、前記傾斜取付部材における前記ソーラーパネルのボルト孔に対応する部分にクランプされるクランプ具と、前記クランプ具の上部に連結されて、前記傾斜方向に沿って隣接する2枚のソーラーパネルのうち斜上方のソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部のボルト孔を用いてボルト固定すると共に、斜下方のソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部を挿入係止させるための挿入係止部を有するソーラーパネル取付け具とを備え、前記ソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部は、前記傾斜取付部材にクランプ具を介して斜上下方向に隣接して連結された斜上端側のソーラーパネル取付け具の挿入係止部に挿入係止され、当該ソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部は、前記ボルト孔に挿通されたボルトを介して斜下端側のソーラーパネル取付け具に固定されていることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、方形状のソーラーパネルは、水平方向に沿って隣接する複数本の傾斜取付部材に対して、当該傾斜取付部材の傾斜方向に沿って所定間隔をおいてクランプされる複数のクランプ具、及び当該クランプ具の上部に連結される前記クランプ具と同数のソーラーパネル取付け具を介して取付けられる。即ち、ソーラーパネルの斜上端部は、そのフランジ板部がソーラーパネル取付け具に、斜下方へのずれ落ちを防止された状態で、挿入係止されると共に、斜下端部は、そのフランジ板部に設けられたボルト孔を利用して、別のソーラーパネル取付け具にボルト固定される。
このように、ソーラーパネルの斜上端部は、当該部分に設けられたフランジ板部がソーラーパネル取付け具に、斜下方にずれ落ちることなく挿入係止されると共に、当該ソーラーパネルの斜下端部は、当該部分のフランジ板部に設けられたボルト孔を利用して、別のソーラーパネル取付け具にボルト固定されることで、1枚のソーラーパネルは、水平方向に沿って隣接する複数本の傾斜取付部材に複数のクランプ具及び同数のソーラーパネル取付け具を介して取付けられる。即ち、ソーラーパネルの斜上方側のフランジ板部の挿入係止構造と、斜下方側のフランジ板部のボルト固定構造との併用により、全ての部分をボルト類を用いて固定する構造に比較して、ボルト類の使用数を半減させて、ソーラーパネルに予め設けられているクリッピングポイント(ボルト孔が設けられている部分)において、ソーラーパネルを複数本の傾斜取付部材に対して下方にずれることなく、傾斜角度の大きな設置場所、或いは多雪地域においても、大きな取付強度でもってしっかりと固定できる。
請求項2の発明は、架設台を構成していて、ソーラーパネルの傾斜配置方向に沿って所定間隔をおいて横方向に配置される横方向取付部材に対して、複数枚の方形盤状のソーラーパネルを傾斜方向に沿って取付けるための装置であって、前記ソーラーパネルの裏面側の周縁部には、フランジ板部が内方に向けて設けられ、傾斜配置された状態で水平方向に配置される各フランジ板部には、ボルト孔が形成され、前記横方向取付部材における前記ソーラーパネルのボルト孔に対応する部分にクランプされるクランプ具と、前記クランプ具の上部に連結されて、前記傾斜方向に沿って隣接する2枚のソーラーパネルのうち斜上方のソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部のボルト孔を用いてボルト固定すると共に、斜下方のソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部を挿入係止させるための挿入係止部を有するソーラーパネル取付け具とを備え、前記ソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部は、前記横方向取付部材にクランプ具を介して斜上下方向に隣接して連結された斜上端側のソーラーパネル取付け具の挿入係止部に挿入係止され、当該ソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部は、前記ボルト孔に挿通されたボルトを介して斜下端側のソーラーパネル取付け具に固定されていることを特徴としている。
請求項1の発明は、架設台を構成する傾斜取付部材に対してソーラーパネルを、そのクリッピングポイントにおいてボルト固定するのに対して、請求項2の発明は、架設台を構成する横方向取付部材に対してソーラーパネルを、そのクリッピングポイントにおいてボルト固定する点において異なるが、総使用ボルト数を半減させて、架設台に対してソーラーパネルを大きな強度でしっかりと取付けられる作用効果は、請求項1の発明と同様である。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記ソーラーパネル取付け具は、前記クランプ具の上部に水平軸心を中心にして回動可能に連結されていることを特徴としている。
請求項3の発明は、ソーラーパネル取付け具は、クランプ具の上部に水平軸心を中心にして回動可能に連結されているために、複数本の傾斜取付部材に対してソーラーパネルを取付ける際に、ソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部をソーラーパネル取付け具に挿入係止させた後に、当該ソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部のボルト孔に挿通されたボルトを介して、当該ソーラーパネルの斜下端部のフランジ板部を、別のソーラーパネル取付け具にボルト固定し、この状態で、クランプ具に対してボルト固定に係るソーラーパネル取付け具をクランプ具に回動力を加えて、当該ソーラーパネルに傾斜方向に沿った張力が加わることで、当該ソーラーパネルを複数の傾斜取付部材にしっかりと固定できる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、前記ソーラーパネル取付け具の挿入係止部は、段差状に形成されて、ソーラーパネルの板厚の異なるフランジ板部の挿入係止が可能であることを特徴としている。
請求項4の発明によれば、一種類のソーラーパネル取付け具によって、フランジ板部の板厚の異なる複数種類のソーラーパネルに対して対応可能となる。
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかの発明において、前記ソーラーパネル取付け具とソーラーパネルのフランジ板部をボルト固定している部分と、地面との間が電気的に導通されて、アース構造になっていることを特徴としている。
請求項5の発明によれば、架設台の傾斜取付部材に対してソーラーパネルを取付けるソーラーパネル取付装置を構成する各部材が互いに導通している場合には、アース線を用いることなく、ソーラーパネルのフランジ板部をソーラーパネル取付け具の挿入係止部に挿入係止する構造のみで、ソーラーパネルの発電セルの部分と地面との間の電位差をなくすことができて、ソーラーパネルの軽微な感電を防止できる。
請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記ソーラーパネル取付け具とソーラーパネルのフランジ板部をボルト固定している部分と、前記クランプ具又は当該クランプ具と前記ソーラーパネル取付け具とを連結しているスライド許容体の部分とは、アース線で接続されていることを特徴としている。
請求項6の発明によれば、架設台の傾斜取付部材に対してソーラーパネルを取付けるソーラーパネル取付装置を構成するソーラーパネル取付け具、スライド許容体、及びクランプ具の3部材の間で空間部が生ずる等して、非導通の場合においても、ソーラーパネル取付け具とソーラーパネルのフランジ板部をボルト固定している部分と、クランプ具又は前記スライド許容体の部分との間のみをアース線で接続することで、ソーラーパネルのアースが可能となる。
本発明によれば、ソーラーパネルの斜上方側のフランジ板部の挿入係止構造と、斜下方側のフランジ板部のボルト固定構造との併用により、全ての部分をボルト類を用いて固定する構造に比較して、ボルト類の使用数を半減させて、ソーラーパネルに予め設けられているクリッピングポイント(ボルト孔が設けられている部分)において、ソーラーパネルを複数本の傾斜取付部材又は横方向取付部材に対して、大きな取付強度でもってしっかりと固定できる。
本発明に係るソーラーパネル取付装置Aによって架設台Vに多数のソーラーパネルPが縦横に取付けられたソーラーパネル装置の斜視図である。 ソーラーパネル装置の右上のコーナー部を斜下方から見た斜視図である。 ソーラーパネル装置をソーラーパネルPの傾斜した裏面に対して垂直な方向(斜下方)から見た底面図である。 ソーラーパネル装置の側面図である。 傾斜取付部材92にクランプ具C及びソーラーパネル取付け具Eによって、傾斜方向に沿って隣接する2枚のソーラーパネルPの対向する各端部が取付けられる構造の部分斜視図である。 (a)は、ソーラーパネルPの底面図であり、(b),(c)は、それぞれ(a)のX1 −X1 線及びX2 −X2 線の拡大断面図である。 ソーラーパネル取付装置Aの斜視図である。 ソーラーパネル取付装置Aの分解斜視図である。 ソーラーパネルPの斜下端側に配置されるフランジ板部21にソーラーパネル取付け具Eがボルト固定された状態の部分拡大側面図である。 (a),(b)は、傾斜取付部材92の最も高い部分に固定されたソーラーパネルPの斜下端側を取付ける前後の側面図である。 最も高い部分を除く部分に配置されるソーラーパネルPを傾斜取付部材92に取付ける前の状態の側面図である。 同じく取付けた後の状態の側面図である。 挿入係止溝32’が段差状となったソーラーパネル取付け具Eを使用した状態のソーラーパネル取付装置Aの部分の拡大断面図である。 ソーラーパネル取付装置Aのアース構造を示す一部を破断した側面図である。 (a),(b)は、喰込み構造の座金39’を使用したソーラーパネル取付装置Aのアース構造を示す斜視図、及び正面図である。 同じく使用状態の部分拡大側面図である。 (a),(b)は、それぞれアース線51の斜視図、及び当該アース線51を使用したソーラーパネル取付装置Aのアース構造の側面図である。 (a),(b)は、それぞれアース線51を用いた別のソーラーパネル取付装置Aのアース構造の側面図である。 建物の屋上に設置されたソーラーパネル装置の側面図である。
以下、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明する。最初に、図1ないし図5を参照にして、多数枚のソーラーパネルPを取付けて支持するための架設台Vの構造について簡単に説明する。なお、以下の説明において、「ソーラーパネル装置」とは、架設台Vに多数枚のソーラーパネルPが傾斜方向Q及び横方向(傾斜方向と直交する水平方向)Rの双方に沿って取付けられた状態のものを示す。図示の1セットのソーラーパネル装置は、傾斜方向Q及び当該傾斜方向Qと直交する水平方向である横方向Rに沿って、それぞれ4枚,4枚のソーラーパネルPが配置された構造であるが、2方向の配置枚数は、設置場所の状況により適宜定められる。架設台Vは、いずれも単管から成る長さ(高さ)の異なる複数本の支柱部材91a,91bと、傾斜方向Qに沿って配置されて、ソーラーパネルPを取付ける複数本の傾斜取付部材92と、各傾斜取付部材92の下側において横方向に配置される横方向取付部材93と、支柱部材91a,91bの下端部を前後方向及び横方向の双方に沿って連結する水平補強部材94a,94bの4種類の各部材を結合クランプ具95を介して一体に架設したものである。結合クランプ具95は、互いに直交する2本の単管を連結するのに使用されるクランプ具であって、2個の各クランプ具が一体化された構造である。傾斜取付部材92は、ソーラーパネルPの傾斜方向Qに沿った両端部に近い部分に、地面Gに対して垂直に立設されている。なお、図1及び図4において、96a,96bは、前後の各水平補強部材94aと、中央の2本の横方向取付部材93とを斜方向に沿って連結する斜補強部材を示し、97は、水平補強部材94bの両端部を支持するための短支柱部材を示す。
傾斜取付部材92は、ソーラーパネルPの短手方向の寸法の約整数倍(実施例では約4倍)の長さを有している(正確には、ソーラーパネルPの短手方向の寸法の整数倍よりも僅かに長い長さを有している)。各ソーラーパネルPは、隣接する2本の傾斜取付部材92における横方向取付部材93と干渉しない部分、具体的には、2本の傾斜取付部材92における隣接する2本の横方向取付部材93の中央部、並びに当該傾斜取付部材92の斜両端部との計5箇所において、計4枚のソーラーパネルPを前記各傾斜取付部材92にクランプ具C及びソーラーパネル取付け具Eを介して固定状態で取付けている。
次に、ソーラーパネル取付装置Aは、単管からなる傾斜取付部材92にクランプされるクランプ具Cと、当該クランプ具Cの上面側に、当該クランプ具Cを傾斜取付部材92にクランプした状態で、前記横方向Rに沿った軸心を中心にして回動可能なソーラーパネル取付け具Eと、当該ソーラーパネル取付け具Eと前記クランプ具Cとを連結するスライド許容体35とから成る。ここで、ソーラーパネル取付装置Aとは、クランプ具Cの上面側にスライド許容体35を介してソーラーパネル取付け具Eが連結された状態の部材を「取付装置単体」と称した場合において、計4つの「取付装置単体」が構成される。図面においては、符号記入の冗長性及び複雑性の回避のために、「取付装置単体」に相当する部分に符号「A」を付してある。
図7及び図8に示されるように、クランプ具Cは、単管からなる傾斜取付部材92を外側から挟持可能な一対の分割体11,12から成り、各分割体11,12は、その基端部が連結ピン13を介して回動可能に連結されることで、当該連結部と反対側に傾斜取付部材92を挿入可能な開口14が形成され、一方の分割体11の開口側の端部に連結ピン15を介して回動可能に連結された連結ボルト16は、他方の分割体12の開口側に形成されたボルト挿通孔12aを通して挿通されて、ナット17で固定することで、傾斜取付部材92に対してクランプ具Cが挟持状態でクランプされる。
そして、図7及び図8に示されるように、クランプ具Cの一対の分割体11,12の開口14を大きく開いた状態で、当該開口14から、傾斜取付部材92を構成する単管をクランプ具Cの内部に相対的に挿入させ、その後に、連結ボルト16を分割体12のボルト挿通孔12aの部分に挿入させ、この状態で、当該連結ボルト16に対してナット17を螺合させて締め上げると、前記単管に対してクランプ具Cが強固にクランプされた状態となる。
ソーラーパネルPは、図2及び図6に示されるように、方形盤状をなしていて、裏面(底面)側の周縁部には、内側に向けてフランジ板部21,22が一体に設けられ、長手方向に沿った各フランジ板部21の両端に近い部分には、ボルト孔23が形成されている。図示のソーラーパネルPでは、所定間隔をおいた2つのボルト孔23が一組となって形成されている。ソーラーパネルPにおけるボルト孔23の部分は、当該ソーラーパネルPを傾斜取付部材92に固定するためのクリッピングポイントとなっている。なお、図6において、24は、発電セルを示す。
ソーラーパネル取付け具Eは、図7及び図8に示されるように、平板状の基板部31における配置状態で斜下方側となる部分に、ソーラーパネルPのフランジ板部21を挿入係止させるための挿入係止溝32が形成され、前記基板部31における前記挿入係止溝32と反対側の端部には、ボルト孔33が形成され、更に、基板部31の下面には、後述のスライド許容体35の断面円形状の嵌合部38を挿入嵌合させるための被嵌合部34が形成された構成である。前記挿入係止溝32は、基板部31の一端部に断面コの字形となるように挿入係止溝形成板部30を設けることで形成される。スライド許容体35は、クランプ具Cとソーラーパネル取付け具Eとを連結した状態で、両者の横方向Rに沿った微動のみを許容するものであって、あり溝36が形成された許容体本体37の上面に、ソーラーパネル取付け具Eの被嵌合部34に嵌合される嵌合部38が一体に形成された構成である。ソーラーパネル取付け具Eの被嵌合部34に、スライド許容体35の嵌合部38が嵌合された状態で、ソーラーパネル取付け具Eの被嵌合部34の両端面には、座金39が偏芯状態で配置されて、当該座金39を貫通するビス41がスライド許容体35の嵌合部38に螺合されることで、ソーラーパネル取付け具Eは、配置状態で横方向Rに微動しない状態で、スライド許容体35に対して回動可能に連結される。なお、図8及び図9において、43,44は、ソーラーパネル取付け具Eのボルト孔33を用いて、ソーラーパネルPの傾斜方向の斜下端側のフランジ板部21を当該ソーラーパネル取付け具Eに固定するためのボルト及びナットを示す。
また、クランプ具Cの連結ボルト16が連結された側の分割体11の平面部11aには、連結ボルト42が螺合されて、その頭部42aが前記平面部11aとの間に所定の隙間を有して配置されている。この結果、クランプ具Cの前記連結ボルト42の頭部42aをスライド許容体35のあり溝36に挿入係止させると、ソーラーパネル取付け具Eは、傾斜取付部材92にクランプされたクランプ具Cに対して横方向Rに沿ってのみ微動可能な状態で回動可能に連結される。
次に、図10ないし図13を参照して、上記したクランプ具C及びソーラーパネル取付け具Eを用いて、架設台Vの傾斜取付部材92にソーラーパネルPを取付ける順序を説明する。架設台Vに多数のソーラーパネルPを取付けるには、隣接する2本の傾斜取付部材92に対して、斜上端側から斜下端側に向けて、順次取付ける。なお、クランプ具Cとソーラーパネル取付け具Eとは、互いに連結されている。
図10に示されるように、取付け前のソーラーパネルPの斜下端側のフランジ板部21には、当該フランジ板部21、及びソーラーパネル取付け具Eにそれぞれ設けられたボルト孔23,33に挿通されたボルト43及びナット44を用いて、当該ソーラーパネル取付け具Eを固定しておく。なお、図10において、45は、自動的にボルト締めを行うための電動工具を示す。
図11に示されるように、傾斜取付部材92の最も高い側の端部には、クランプ具Cをクランプしておいて、ソーラーパネルPの斜上端側のフランジ板部21を、前記クランプ具Cに連結されたソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32に挿入係止させる。図11(a)に示されるように、傾斜取付部材92にクランプされたクランプ具Cに対してソーラーパネル取付け具Eは、回動可能に連結されているために、ソーラーパネルPは、当該傾斜取付部材92に対して傾斜配置させることが可能であるため、この状態で、ソーラーパネルPの斜上端側に配置されるフランジ板部21を、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32に挿入係止させる。その後に、図11(b)に示されるように、ソーラーパネルPの斜上端側の部分を回動支点として、ソーラーパネルPを回動させることで、当該ソーラーパネルPを傾斜取付部材92に対して平行に配置させ、この状態で、ソーラーパネルPの斜下端側のクランプ具Cを、当該傾斜取付部材92にクランプすると、隣接する2本の傾斜取付部材92に対して1枚のソーラーパネルPが取付けられる。
次に、隣接する2本の傾斜取付部材92に、傾斜方向に沿って高い側から2番目のソーラーパネルPを取付けるには、図12及び図13に示されるように、当該ソーラーパネルPの斜上端側のフランジ板部21を、既に取付けられているソーラーパネルPとの斜下端面と、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝形成板部30との間に挿入した後に、当該ソーラーパネルPを傾斜方向に沿って斜下方に僅かにスライドさせることで、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32に前記フランジ板部21を挿入係止させる。その後に、当該ソーラーパネルPの斜下端部に予め連結されているクランプ具Cを傾斜取付部材92に対してクランプさせると、傾斜方向の高い側から起算して2番目のソーラーパネルPが相隣接する2本の傾斜取付部材92に取付けられる。以後、同様にして、更に、斜下方に配置されるソーラーパネルを相隣接する2本の傾斜取付部材92に取付ける。
また、ソーラーパネルPのフランジ板部21,22の板厚は、機種によって異なることがあり、これに対応して、図13に示されるように、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32’を段差状に形成すると、板厚の異なるフランジ板部21,22を有するソーラーパネルPに対応可能となる。図示の挿入係止溝32’は、3種類の板厚に対応可能となっていて、21’は、フランジ板部21より板厚の厚いフランジ板部を示す。
本発明に係るソーラーパネル取付装置Aを使用して、架設台Vを構成する傾斜取付部材92に対してソーラーパネルPを取付けると、クリッピングポイントにおいて、ソーラーパネルPの斜下端側を傾斜取付部材92に対して大きな強度でしっかりと固定できる。このため、傾斜角度の大きな設置場所において、ソーラーパネルPの傾斜角度(θ)〔図4参照〕が大きくなっても、当該ソーラーパネルPをしっかり固定できる。また、ソーラーパネルPの斜上端側は、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32にフランジ板部21を挿入係止させることで、隣接する2本の傾斜取付部材92に対してソーラーパネルPを計4箇所において取付けているので、全てをボルト固定する構造に比較して、ボルト43の総使用数は、半減させられる。このため、1枚のソーラーパネルの取付けに要する時間を短くできて、工期を短くできる。
また、ソーラーパネル取付装置Aを構成するソーラーパネル取付け具E、スライド許容体35及びクランプ具Cは、いずれも金属製であって、ソーラーパネルPのフランジ板部21とソーラーパネル取付け具Eの基板部31とは、ボルト連結されていると共に、上記した3つの部材E,35,Cは、いずれも接触しているため、図14に示されるように、ソーラーパネルPから漏れた電流は、ソーラーパネル取付装置Aの部分を、図14で破線で示されるように流れることで、金属製の単管を組んで形成された架設台Vを通してアースされるため、即ち、特別のアース配線を行うことなく、構造自体によりアースされるため、感電事故を防止できる。
また、図15及び図16に示されるように、内周面に多数の微少突起が半径方向に設けられた座金39’を用いると、当該座金39’の微少突起がスライド許容体35の嵌合部38の端面、及び当該端面に接続するソーラーパネル取付け具Eの被嵌合部34の端面に喰い込んで(図16において、座金39’の喰い込んだ部分が符号47で示されている)、両端面が座金39’を介して電気的に接続された状態となるため、前記嵌合部38と被嵌合部34とが非接触の場合であっても、ソーラーパネルPのアースが可能となる。なお、図16において、48は、連結ボルト42に螺合されたナットを示す。
また、図17及び図18には、ソーラーパネルPのアースに際して、ソーラーパネル取付装置Aの非接触となる恐れがある部分を電気的に接続させるために、アース線51を使用する方法が示されている。図17には、配置状態で傾斜方向Qに沿った両端部にいずれも挿入係止溝32が設けられたソーラーパネル取付け具E’が示されており、ソーラーパネルPの斜下端側のフランジ板部21は、基板部31の斜上端側に形成された挿入係止溝32に挿入係止された状態で、前記基板部31の裏面側から螺入されたビス52により、上方に押し上げられることで、ソーラーパネルPの斜下端側は、ソーラーパネル取付け具E’に固定状態で取付けられている。このため、図17(b)に示されるように、アース線51の両端部の一方の端子51aを前記ビス52の頭部52aの内側と前記基板部31の裏面との間に挿入すると共に、スライド許容体35の許容体本体37の裏面とクランプ具Cの分割体11の上面との間に他方の端子51aを挿入することで、ソーラーパネルPとクランプ具Cとが電気的に直接に接続されて、ソーラーパネルPのアースが確実となる。
また、図18(a)は、ソーラーパネル取付け具Eを用いる場合において、ボルト43及びナット44の部分と、クランプ具Cとをアース線51で接続した構造であり、図18(b)は、ボルト43及びナット44の部分と、前記座金39の部分とをアース線51で接続した構造であり、いずれの構造においても、ソーラーパネルPのアースが確実となる。
図19は、建物の屋上に設置されたソーラーパネル装置の側面図であり、建物の屋上のコンクリートベース部61に立設された前後の各支柱部材62,63に結合クランプ具64を介して傾斜部材65が連結されている。傾斜部材65は、横方向に沿って所定間隔をおいて複数本配置され、各傾斜部材65の上下端部及び中央部には、それぞれ横方向取付部材66が連結クランプ具(図示せず)を介して一体に連結されている。
計3本の横方向取付部材66のうち斜下端側の横方向取付部材66には、上記したソーラーパネル取付装置Aが連結され、斜上端側の横方向取付部材66には、ソーラーパネル取付け具Eを斜方向に沿って反転させた形態でスライド許容体35を介してクランプ具Cに連結されたソーラーパネル取付装置A’が連結され、中央の横方向取付部材66には、斜方向の両端部に挿入係止溝32を備えたソーラーパネル取付け具E’を有するソーラーパネル取付装置A”が連結されている。僅かに構成の異なる上記した3種類のソーラーパネル取付装置A,A’,A”を介して複数本(上記例では3本)の横方向取付部材66に対して傾斜方向Q及び横方向Rに沿って、それぞれ複数枚のソーラーパネルPが取付けられる。
傾斜方向に沿って斜下方側のソーラーパネルPの取付構造は、上記と同一であるが、斜上方側のソーラーパネルPの取付構造は、斜上端側のフランジ板部21がボルト固定されて、斜下端側のフランジ板部21が、ソーラーパネル取付け具E’の挿入係止溝32に挿通係止されている点において、上記した取付構造とは、ソーラーパネルPの斜上下側において互いに逆の構造となっている。なお、図19において67,68は、防風板を示し、その上端部は、内側にコの字形に折り曲げられて、ソーラーパネル取付け具Eの挿入係止溝32に挿入係止されている。
A,A',A" :ソーラーパネル取付装置
C:クランプ具
E,E' :ソーラーパネル取付け具
P:ソーラーパネル
Q:傾斜方向
R:横方向(傾斜方向と直交する水平方向)
V:架設台
θ:ソーラーパネルの傾斜角度
21:ソーラーパネルのフランジ板部
23:ソーラーパネルのフランジ板部のボルト孔
32:ソーラーパネル取付け具の挿入係止溝(挿入係止部)
33:ソーラーパネル取付け具のボルト孔
35:スライド許容体
43:ソーラーパネル取付け用のボルト
44:ソーラーパネル取付け用のナット
51:アース線
66:横方向取付部材
92:傾斜取付部材

Claims (6)

  1. 架設台を構成していて、ソーラーパネルの傾斜配置方向と直交する水平方向に沿って所定間隔をおいて、当該傾斜方向に配置された単管状の傾斜取付部材に対して、複数枚の方形盤状のソーラーパネルを傾斜方向に沿って取付けるための装置であって、
    前記ソーラーパネルの裏面側の周縁部には、フランジ板部が内方に向けて設けられ、傾斜配置された状態で水平方向に配置される各フランジ板部には、ボルト孔が形成され、
    前記傾斜取付部材における前記ソーラーパネルのボルト孔に対応する部分にクランプされるクランプ具と、
    前記クランプ具の上部に連結されて、前記傾斜方向に沿って隣接する2枚のソーラーパネルのうち斜上方のソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部のボルト孔を用いてボルト固定すると共に、斜下方のソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部を挿入係止させるための挿入係止部を有するソーラーパネル取付け具と、
    を備え、
    前記ソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部は、前記傾斜取付部材にクランプ具を介して斜上下方向に隣接して連結された斜上端側のソーラーパネル取付け具の挿入係止部に挿入係止され、当該ソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部は、前記ボルト孔に挿通されたボルトを介して斜下端側のソーラーパネル取付け具に固定されていることを特徴とするソーラーパネル取付装置。
  2. 架設台を構成していて、ソーラーパネルの傾斜配置方向に沿って所定間隔をおいて横方向に配置される横方向取付部材に対して、複数枚の方形盤状のソーラーパネルを傾斜方向に沿って取付けるための装置であって、
    前記ソーラーパネルの裏面側の周縁部には、フランジ板部が内方に向けて設けられ、傾斜配置された状態で水平方向に配置される各フランジ板部には、ボルト孔が形成され、
    前記横方向取付部材における前記ソーラーパネルのボルト孔に対応する部分にクランプされるクランプ具と、
    前記クランプ具の上部に連結されて、前記傾斜方向に沿って隣接する2枚のソーラーパネルのうち斜上方のソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部のボルト孔を用いてボルト固定すると共に、斜下方のソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部を挿入係止させるための挿入係止部を有するソーラーパネル取付け具と、
    を備え、
    前記ソーラーパネルの斜上端側のフランジ板部は、前記横方向取付部材にクランプ具を介して斜上下方向に隣接して連結された斜上端側のソーラーパネル取付け具の挿入係止部に挿入係止され、当該ソーラーパネルの斜下端側のフランジ板部は、前記ボルト孔に挿通されたボルトを介して斜下端側のソーラーパネル取付け具に固定されていることを特徴とするソーラーパネル取付装置。
  3. 前記ソーラーパネル取付け具は、前記クランプ具の上部に水平軸心を中心にして回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のソーラーパネル取付装置。
  4. 前記ソーラーパネル取付け具の挿入係止部は、段差状に形成されて、ソーラーパネルの板厚の異なるフランジ板部の挿入係止が可能であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のソーラーパネル取付装置。
  5. 前記ソーラーパネル取付け具とソーラーパネルのフランジ板部をボルト固定している部分と、地面との間が電気的に導通されて、アース構造になっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のソーラーパネル取付装置。
  6. 前記ソーラーパネル取付け具とソーラーパネルのフランジ板部をボルト固定している部分と、前記クランプ具又は当該クランプ具と前記ソーラーパネル取付け具とを連結するスライド許容体の部分とは、アース線で接続されていることを特徴とする請求項5に記載のソーラーパネル取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107762077A (zh) * 2017-10-20 2018-03-06 浙江明烁节能科技股份有限公司 拼接式太阳能发热板
KR102207346B1 (ko) * 2020-06-03 2021-01-22 정철규 태양광 패널 고정용 클램핑 장치

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