JP2016152543A - アレイアンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放射する電波のサイドローブを抑圧することができるアレイアンテナ装置を提供すること。【解決手段】アレイアンテナ装置1は、基板2と、基板2の第1面に設けられ、給電点6から電流を配分する直線形状の給電線路3と、第1面に設けられ、給電線路3に沿って所定の間隔で配置され、給電線路3と電磁界的に結合し、第1周波数の電波を放射する複数のアンテナ素子5a〜5nと、基板2において、第1面とは異なる第2面に設けられ、給電線路3及びアンテナ素子5a〜5nに対するグランドである導体板4と、を具備する。複数のアンテナ素子5a〜5nは、第1周波数にて共振する形状を有する第1アンテナ素子5nと、第1周波数と異なる第2周波数にて共振する形状を有する第2アンテナ素子5a〜5dとを含む。【選択図】図3

Description

本開示は、電波を放射するアレイアンテナ装置に関する。
無線通信、または、無線測位に用いられるアレイアンテナ装置として、例えば、マイクロストリップ構造を有するアレイアンテナ装置がある。
例えば、特許文献1には、直線状の給電線路に対して傾斜した方向に接続された矩形状のアンテナ素子が、給電線路に沿って複数設けられる構成のマイクロストリップアレイアンテナ装置が開示されている。
特許第3306592号公報
一般に、アレイアンテナ装置では、放射電波の不要輻射(サイドローブ)を抑圧する必要がある。サイドローブを抑えるために、アレイアンテナ装置を構成する各アンテナ素子の振幅に重み付けを行い、中心付近のアンテナ素子の放射量は大きくし、中心から端に行くに従って放射量を小さくするような振幅分布に調整することによってサイドローブを抑圧することができる。例えば、サイドローブを所望の放射方向の電波に対して20dB以上抑圧するためには、端の方のアンテナ素子の放射量を1〜2%程度の低い放射量まで調整する必要がある。
しかしながら、上述した特許文献1の従来技術では、1〜2%程度の低い放射量を実現するために、矩形状のアンテナ素子の幅を50μm以下にしなければならず、通常の基板加工におけるパターンエッチング精度では実現困難であった。
本開示は、低い放射量が必要なアンテナ素子に対して、アンテナ素子の共振周波数を調整することによって低い放射量を実現でき、放射する電波のサイドローブを抑圧することができるアレイアンテナ装置を提供することを目的とする。
本開示のアレイアンテナ装置は、基板と、前記基板の第1面に設けられ、給電点から電流を配分する直線形状の給電線路と、前記第1面に設けられ、前記給電線路に沿って所定の間隔で配置され、前記給電線路と電磁界的に結合し、第1周波数の電波を放射する複数のアンテナ素子と、前記基板において、前記第1面とは異なる第2面に設けられ、前記給電線路及び前記アンテナ素子に対するグランドである導体板と、を具備し、前記複数のアンテナ素子は、前記第1周波数にて共振する形状を有する第1アンテナ素子と、前記第1周波数と異なる第2周波数にて共振する形状を有する第2アンテナ素子と、を含む。
本開示によれば、低い放射量が必要なアンテナ素子に対して、アンテナ素子の共振周波数を調整することによって低い放射量を実現でき、放射する電波のサイドローブを抑圧することができる。
一般的なアレイアンテナ装置が複数列配置される構成の一例を示す図 給電線路とアンテナ素子の間隔と放射量の関係を示す図 本開示の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置の構成の一例を示す図 アンテナ素子の半径とアンテナ素子の共振周波数の関係を示す図 アンテナ素子の半径とアンテナ素子の放射量の関係を示す図 本開示の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置の別の構成の一例を示す図 アンテナ素子の切り欠き部の幅とアンテナ素子の共振周波数の関係を示す図 アンテナ素子の切り欠き部の幅とアンテナ素子の放射量の関係を示す図 アンテナ素子の幅とアンテナ素子の共振周波数の関係を示す図 アンテナ素子の幅とアンテナ素子の放射量の関係を示す図 本開示の実施の形態2に係るアレイアンテナ装置の構成の一例を示す図 本開示の実施の形態2に係るアレイアンテナ装置の別の構成の一例を示す図
(本開示に至る経緯)
まず、本開示に至る経緯について説明する。
図1は、一般的なアレイアンテナ装置10が複数列配置される構成の一例を示す図である。図1に示すアレイアンテナ装置10は、給電線路30、複数のアンテナ素子50a〜50n、および、入力端子60を有する。図1は、アレイアンテナ装置10およびアレイアンテナ装置10と同じ構成を有するアレイアンテナ装置10’が基板20の一方の面に間隔Dp離れて設けられる例を示す。
基板20は、例えば、両面銅張基板である。給電線路30は、基板20の他方の面に形成される導体板(図示せず)とマイクロストリップラインを構成し、所定の特性インピーダンスとなるような線路幅を有する銅箔パターンなどによって形成される。
アンテナ素子50a〜50nは、給電線路30に沿って一定間隔毎に配置される、一部に切り欠き部を有するループ形状の素子である。より詳細には、アンテナ素子50a〜50nのそれぞれのループ形状の中心が、給電線路30に沿って一定間隔に配置される。
また、アンテナ素子50a〜50nは、それぞれ、給電線路30から間隔S’離れて設けられ、給電線路30と電磁界的に結合する。給電線路30は、アンテナ素子50a〜50nとの電磁界的な結合によって、アンテナ素子50a〜50nへ電流を供給する。各アンテナ素子50a〜50nは、給電線路30からの間隔S’をそれぞれ調整されることによって、放射量が制御される。
各アンテナ素子50a〜50nは所望の周波数で共振するように、各アンテナ素子50a〜50nのループ形状が調整される。例えば、所望の周波数が放射電波の周波数である79GHzの場合、アンテナ素子50a〜50nの内周側の半径Rnは約0.48mmである。
図1に示すようなアレイアンテナ装置10は、給電線路30と各アンテナ素子50a〜50nの間隔S’をそれぞれ調整して放射量を制御することによって、所望のビームパターンとなる放射電波を実現する。
図2は、給電線路30とアンテナ素子50a〜50nの間隔S’と放射量の関係を示す図である。図2の横軸は、給電線路30とアンテナ素子50a〜50nの間隔S’を示し、縦軸は、放射量を示す。
図2に示すように、間隔S’が大きくなるほど放射量を小さくなり、間隔S’が0.5mm程度で放射量が2%以下になる。
一方、図1に示す構成において、2つのアレイアンテナ装置10がそれぞれの放射電波が干渉することにより発生するグレーティングローブを抑圧するためには、間隔Dpは放射電波の波長の半波長程度の長さにする必要がある。
例えば、放射電波の周波数が79GHzの場合、半波長は約1.9mmとなる。つまり、図1に示す構成において、79GHzの周波数の電波を放射する場合、間隔Dpは、約1.9mmにする必要がある。
上記で説明したように、図1に示す構成において、79GHzの周波数の電波を放射する場合、間隔Dpを約1.9mmにし、アンテナ素子50a〜50nの半径を0.48mmにする必要がある。この構成において、例えば、アンテナ素子50aの放射量を2%以下に抑えるためにアンテナ素子50aと給電線路30との間隔S’を0.5mm程度にすると、アンテナ素子50aと隣り合うアレイアンテナ装置10’の給電線路30’との間隔S’’が0.24mmとなる。つまり、この構成において、アンテナ素子50aの放射量を2%以下に抑えようとすると、アンテナ素子50aと給電線路30との結合よりもアンテナ素子50aと隣りあう給電線路30’との結合の方が強くなってしまう。
一方、アンテナ素子50aと隣りあう給電線路30’との結合をアンテナ素子50aと給電線路30との結合よりも抑えるために、間隔S’を0.3mm以下にすると、図2に示すように、アンテナ素子の放射量を4%以下にすることが困難であった。
ここで、アンテナ素子の共振周波数を所望の周波数からずらすようにアンテナ素子の形状を工夫することによって、アンテナ素子の放射量を低い放射量に調整できることに着目し、本開示に至った。
(実施の形態1)
以下、本開示の実施の形態1について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施の形態は一例であり、本開示はこれらの実施の形態により限定されるものではない。
図3は、本開示の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置1の構成の一例を示す図である。図3(A)は、アレイアンテナ装置1の平面図であり、図3(B)は、図3(A)のX−X’における断面図である。
図3に示すアレイアンテナ装置1は、基板2と、給電線路3と、導体板4と、複数のアンテナ素子5a〜5nと、入力端子6とを有する。
基板2は、例えば、両面銅張基板である。給電線路3は、基板2の一方の面に銅箔パターンなどによって形成される。導体板4は、基板2において、給電線路3が形成された面と反対の面に形成される。給電線路3と導体板4は、マイクロストリップラインを構成する。
入力端子6は、アレイアンテナ装置1の給電位置を示す。入力端子6から給電される電流は、給電線路3を流れ、給電線路3からアンテナ素子5a〜5nに配分される。
アンテナ素子5a〜5nは、給電線路3が形成された基板2の面に給電線路3に沿って一定間隔D毎に配置される、円環の一部に切り欠き部を有するループ形状の素子である。より詳細には、アンテナ素子5a〜5nのそれぞれのループ形状の中心が、給電線路3に沿って一定間隔D毎に配置される。
また、アンテナ素子5a〜5nの外周の長さは、アンテナ素子5a〜5nの共振周波数に対する波長の約1波長の長さである。つまり、アンテナ素子5a〜5nの半径は、共振周波数によって異なる。
アンテナ素子5a〜5nの切り欠き部は、幅Gを有し、アンテナ素子の中心と切り欠き部の略中央を結ぶ直線と給電線路3とのなす角が45°となる位置に設けられる。
なお、アンテナ素子5a〜5nがそれぞれ有する切り欠き部の位置は、これに限定されない。
アンテナ素子5a〜5nは、それぞれ、給電線路3から間隔S離れて設けられ、給電線路3と電磁界的に結合する。給電線路3は、アンテナ素子5a〜5nとの電磁界的な結合によって、アンテナ素子5a〜5nへ電流を供給する。各アンテナ素子5a〜5nは、給電線路3との間隔Sをそれぞれ調整することによって、放射量が制御される。
アンテナ素子5a〜5nのそれぞれの中心から内周までの半径は、Ra〜Rnである。アンテナ素子50a〜50nのループ形状における半径によって、それぞれのアンテナ素子の共振する周波数が決まる。
本実施の形態において、アレイアンテナ装置1は、入力端子6に近い位置に設けられるアンテナ素子5a〜5dの放射量を低い放射量に調整して、サイドローブを抑圧した所望のビームパターンとなる電波を放射する。以下、アンテナ素子5a〜5dの放射量の調整方法について説明する。
アンテナ素子5a〜5nのうち、入力端子6からアンテナ素子5dよりも遠い位置に設けられるアンテナ素子5n(以下、第1アンテナ素子と記載)の形状は、共振周波数が放射電波の周波数(以下、第1周波数と記載)となるように調整される。一方で、入力端子6に近い位置に設けられるアンテナ素子5a〜5d(以下、第2アンテナ素子と記載)の形状は、共振周波数が第1周波数とΔf異なる周波数(以下、第2周波数と記載)となるように調整される。
具体的には、図3に示すように、アンテナ素子5a〜5nのうち、第2アンテナ素子の半径(つまり、アンテナ素子5a〜5dの半径Ra〜Rd)は、第1アンテナ素子の半径(つまり、アンテナ素子5nの半径Rn)より小さい。この構成は、第2周波数が第1周波数よりもΔf(>0)高い周波数になっている。
この構成にすることによって、第2アンテナ素子の放射量が2%以下の低い放射量に調整される。以下、第2アンテナ素子のうち、アンテナ素子5aを例にとって、アンテナ素子5aの半径Raと放射量の関係について説明する。
図4は、アンテナ素子5aの半径Raとアンテナ素子5aの共振周波数の関係を示す図である。図4の横軸は、半径Raを示し、縦軸は、共振周波数を示す。図4に示すように、アンテナ素子5aの共振周波数は、アンテナ素子5aの半径Raを調整することによって、変えることができる。
図5は、アンテナ素子5aの半径Raとアンテナ素子5aの放射量の関係を示す図である。図5の横軸は、図4と同様に半径Raを示し、縦軸は、放射量を示す。図5に示す放射量は、79GHzの電波を放射するための電流を入力端子6から給電し、最大の放射量が7.7%程度になるように給電線路3とアンテナ素子5aの間隔Sを調整した場合における、各半径に対する放射量である。
図4および図5に示すように、アンテナ素子5aの放射量を、アンテナ素子5aの半径Raを調整して共振周波数を変えることによって、調整することができる。例えば、図5に示すように、半径を0.45mm以下にすることによって、2%以下の低い放射量を実現することができる。
アンテナ素子5b〜5dも、アンテナ素子5aと同様に、半径を調整することによって、低い放射量を実現する。
上記で説明したように、第2アンテナ素子は、第1アンテナ素子の半径よりも小さい半径に調整することによって共振周波数を変えて、低い放射量に調整することができる。この構成により、図3に示すアレイアンテナ装置1は、サイドローブを抑圧した所望のビームパターンの電波を放射することができる。
なお、図3に示す構成では、アンテナ素子5a〜5dが同じ形状であるが、アンテナ素子5a〜5dは、それぞれ異なる共振周波数、つまり、異なる半径であってもよい。
また、図4に示すように、アンテナ素子は、半径を0.53mm以上に調整することによっても、2%以下の低い放射量に調整することができる。以下では、第2アンテナ素子の半径を大きくする構成について説明する。
図6は、本開示の実施の形態1に係るアレイアンテナ装置1’の別の構成の一例を示す図である。図6(A)は、アレイアンテナ装置1’の平面図であり、図6(B)は、図6(A)のX−X’における断面図である。
なお、図6において、図3と共通する構成には、図3と同一の符号を付しその詳しい説明を省略する。図6に示すアレイアンテナ装置1’は、アンテナ素子5’a〜5’dが図3のアンテナ素子5a〜5dと異なる。
アンテナ素子5’a〜5’dは、図3に示すアンテナ素子5a〜5dと同様に、円環の一部に切り欠き部を有するループ形状であり、設けられる位置もアンテナ素子5a〜5dと同様である。アンテナ素子5’a〜5’dの半径Ra’〜Rd’は、アンテナ素子5a〜5dの半径Ra〜Rdと異なる。
アンテナ素子5’a〜5’dは、アレイアンテナ装置1’における第2アンテナ素子である。図6に示す構成の場合、第2アンテナ素子の半径は、第1アンテナ素子の半径(つまり、アンテナ素子5nの半径Rn)より大きい。つまり、図6に示す構成の場合、第2周波数は、第1周波数よりもΔf(>0)低い周波数である。
図6に示す構成において、第2アンテナ素子は、第1アンテナ素子の半径よりも大きい半径に調整することによって共振周波数を変えて、低い放射量に調整することができる。この構成により、図6に示すアレイアンテナ装置1’は、サイドローブを抑圧した所望のビームパターンの電波を放射することができる。
なお、上記で説明した実施の形態1では、アンテナ素子の半径を調整して共振周波数を変えることによって放射量を調整する場合について説明した。本実施の形態では、アンテナ素子の半径以外のサイズを調整することによっても共振周波数を変えることができ、アンテナ素子の放射量を調整することができる。
(バリエーション1)
図7は、アンテナ素子の切り欠き部の幅Gとアンテナ素子の共振周波数の関係を示す図である。図7の横軸は、アンテナ素子の切り欠き部の幅Gを示し、縦軸は、共振周波数を示す。図7に示すように、アンテナ素子の共振周波数は、アンテナ素子の切り欠き部の幅を調整することによって、変えることができる。
図8は、アンテナ素子の切り欠き部の幅Gとアンテナ素子の放射量の関係を示す図である。図8の横軸は、図7と同様にアンテナ素子の切り欠き部の幅Gを示し、縦軸は、アンテナ素子の放射量を示す。
図7および図8に示すように、アンテナ素子の放射量は、アンテナ素子の切り欠き部の幅Gを調整して共振周波数を変えることによって、調整することができるため、前述したアンテナ素子の半径と合わせて調整することで、設計自由度を上げることが可能となる。
(バリエーション2)
図9は、アンテナ素子の幅Wとアンテナ素子の共振周波数の関係を示す図である。図9の横軸は、アンテナ素子の中心から内周までの長さを固定した場合のアンテナ素子の幅Wを示し、縦軸は、アンテナ素子の共振周波数を示す。図9に示すように、アンテナ素子の共振周波数は、アンテナ素子の幅を調整することによって、変えることができる。
図10は、アンテナ素子の幅Wとアンテナ素子の放射量の関係を示す図である。図10の横軸は、図9の横軸と同様のアンテナ素子の幅Wを示し、縦軸は、アンテナ素子の放射量を示す。
図9および図10に示すように、アンテナ素子の放射量は、アンテナ素子の幅Wを調整して共振周波数を変えることによって、調整することができるため、前述したアンテナ素子の半径と合せて調整することで、設計自由度を上げることが可能となる。
以上、本実施の形態では、切り欠き部を有するループ形状のアンテナ素子における、アンテナ素子の半径、切り欠き部の幅、または、アンテナ素子の幅を調整して共振周波数を変えることによって、低い放射量を実現することができる。また、本実施の形態では、アンテナ素子の半径、アンテナ素子の切り欠き部の幅、および、アンテナ素子の幅のうち2つ以上を調整してもよい。2つ以上を組み合わせて調整することによって、アンテナ素子の設計の自由度が向上する。
また、本実施の形態では、2%程度以下の低い放射量を実現するために、共振周波数を所望の周波数と異なる周波数になるようにアンテナ素子の形状を調整した。形状を調整したアンテナ素子から放射される電波の放射量は低いものであるため、アレイアンテナ装置全体から放射される電波に対する、形状を調整したアンテナ素子から放射される電波の寄与は小さい。そのため、共振周波数を所望の周波数と異なる周波数になるようにアンテナ素子の形状を調整しても、アレイアンテナ装置全体から放射される電波の周波数特性への影響は小さい。
(実施の形態2)
実施の形態1では、共振周波数が放射電波の周波数よりもΔf高いアンテナ素子、または、共振周波数が放射電波の周波数よりもΔf低いアンテナ素子のいずれか一方を設ける構成について説明した。本実施の形態2では、共振周波数が放射電波の周波数よりもΔf高いアンテナ素子とΔf低いアンテナ素子両方を設ける構成をとる。
図11は、本開示の実施の形態2に係るアレイアンテナ装置7の構成の一例を示す図である。図11(A)は、アレイアンテナ装置7の平面図であり、図11(B)は、図11(A)のX−X’における断面図である。
図3と共通する構成には、図3と同一の符号を付しその詳しい説明を省略する。図11に示すアレイアンテナ装置7は、入力端子6に近い位置に設けられる4つのアンテナ素子が図3および図6と異なる。
以下では、放射電波の周波数よりもΔf高い周波数を第2周波数、放射電波の周波数よりもΔf低い周波数を第3周波数とし、第2周波数にて共振するアンテナ素子を第2アンテナ素子、第3周波数にて共振するアンテナ素子を第3アンテナ素子、として説明する。
つまり、本実施の形態において、アンテナ素子5nの半径Rnよりも半径の小さいアンテナ素子5aおよびアンテナ素子5cは第2アンテナ素子であり、アンテナ素子5nの半径Rnよりも半径の大きいアンテナ素子5’bおよび5’dは第3アンテナ素子である。
図11に示すアレイアンテナ装置7は、入力端子6に近い位置にて、第2アンテナ素子と第3アンテナ素子が交互に設けられる構成を有する。
第2アンテナ素子および第3アンテナ素子は、実施の形態1で説明したように低い放射量に調整される。つまり、図11に示すアレイアンテナ装置7は、実施の形態1の図3および図6に示すアレイアンテナ装置と同様に、サイドローブを抑圧した所望のビームパターンの電波を放射することができる。
また、アレイアンテナ装置7は、放射電波の周波数よりもΔf高い周波数で共振する第2アンテナ素子と放射電波の周波数よりもΔf低い周波数で共振する第3アンテナ素子を含む。この構成によれば、第2アンテナ素子と第3アンテナ素子の周波数特性が互いに打ち消しあい、アレイアンテナ装置全体から放射される電波の周波数特性に与える影響をより小さくすることができる。
なお、図11に示すアレイアンテナ装置7は、入力端子6に近い位置にて、第2アンテナ素子と第3アンテナ素子が交互に設けられる構成としたが、本実施の形態はこれに限定されない。
図12は、本開示の実施の形態2に係るアレイアンテナ装置7’の別の構成の一例を示す図である。図12(A)は、アレイアンテナ装置7’の平面図であり、図12(B)は、図12(A)のX−X’における断面図である。
図3と共通する構成には、図3と同一の符号を付しその詳しい説明を省略する。図12に示すアレイアンテナ装置7’は、入力端子6に近い位置に設けられる4つのアンテナ素子が図3、図6、および、図11と異なる。
具体的には、図11に示すアレイアンテナ装置7は、入力端子6に近い位置にて、第2アンテナ素子と第3アンテナ素子が交互に設けられる構成としたが、図12に示すアレイアンテナ装置7’は、入力端子6に近い位置にて、2つの第2アンテナ素子(アンテナ素子5aおよび5b)が設けられ、入力端子6からアンテナ素子5bよりも遠い位置に2つの第3アンテナ素子(アンテナ素子5’cおよび5’d)が設けられる。
図12に示すアレイアンテナ装置7’によれば、図11に示すアレイアンテナ装置7と同様に、サイドローブを抑圧した所望のビームパターンの電波を放射することができ、アレイアンテナ装置全体から放射される電波の周波数特性に与える影響をより小さくすることができる。
なお、本実施の形態では、半径の異なるアンテナ素子を配置する場合について説明したが、本開示はこれに限定されない。例えば、実施の形態1のバリエーション1にて説明したように、切り欠き部の幅Gの大きいアンテナ素子と小さいアンテナ素子を配置してもよい。あるいは、実施の形態1のバリエーション2で説明したように、アンテナ素子の幅Wの大きいアンテナ素子と小さいアンテナ素子を配置してもよい。
また、上記で説明した各実施の形態では、入力端子に近い位置に設けられる4つのアンテナ素子の共振周波数を変える構成について説明したが、本開示はこれに限定されない。アレイアンテナ装置においてアンテナ素子の放射量を調整する場合には、どの位置に設けられたアンテナ素子に対しても本開示は適用される。
また、上記で説明した各実施の形態では、アンテナ素子が切り欠き部を有するループ形状であるとしたが、本開示はこれに限定されない。給電線路と電磁界的に結合し、共振周波数を調整することができるアンテナ素子であれば、本開示は適用される。
本開示にかかるアレイアンテナ装置は、車載用レーダ装置等に用いるのに好適である。
1、1’、7、7’、10、10’ アレイアンテナ装置
2、20 基板
3、30 給電線路
4 導体板
5a〜5n、5’a〜5’d、50a〜50n、50’a〜50’n アンテナ素子
6、60 入力端子

Claims (9)

  1. 基板と、
    前記基板の第1面に設けられ、給電点から電流を配分する直線形状の給電線路と、
    前記第1面に設けられ、前記給電線路に沿って所定の間隔で配置され、前記給電線路と電磁界的に結合し、第1周波数の電波を放射する複数のアンテナ素子と、
    前記基板において、前記第1面とは異なる第2面に設けられ、前記給電線路及び前記アンテナ素子に対するグランドである導体板と、
    を具備し、
    前記複数のアンテナ素子は、
    前記第1周波数にて共振する形状を有する第1アンテナ素子と、
    前記第1周波数と異なる第2周波数にて共振する形状を有する第2アンテナ素子と、
    を含む、
    アレイアンテナ装置。
  2. 前記第1アンテナ素子および前記第2アンテナ素子は、一部に切り欠き部を設けた環状を為すループ素子であり、
    前記第1アンテナ素子の半径は、前記第2アンテナ素子の半径と異なる、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  3. 前記第1アンテナ素子および前記第2アンテナ素子は、一部に切り欠き部を設けた環状を為すループ素子であり、
    前記第1アンテナ素子の切り欠き部のサイズは、前記第2アンテナ素子の切り欠き部のサイズと異なる、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  4. 前記第1アンテナ素子および前記第2アンテナ素子は、一部に切り欠き部を設けた環状を為すループ素子であり、
    前記第1アンテナ素子の半径方向の幅は、前記第2アンテナ素子の半径方向の幅と異なる、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  5. 前記第2アンテナ素子は、2%以下の放射量を要求される位置に設けられる、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  6. 前記第2アンテナ素子は、前記第1アンテナ素子よりも前記給電点に近い位置に設けられる、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  7. 前記複数のアンテナ素子は、
    前記第1周波数および前記第2周波数と異なる第3周波数にて共振する形状を有する第3アンテナ素子を、
    更に含み、
    前記第1周波数は、前記第2周波数および前記第3周波数の間の周波数であり、
    前記第1周波数と前記第2周波数の差の絶対値は、前記第1周波数と前記第3周波数の差の絶対値と略等しい、
    請求項1に記載のアレイアンテナ装置。
  8. 前記第2アンテナ素子と前記第3アンテナ素子は、前記給電線路に沿って、交互に設けられる、
    請求項7に記載のアレイアンテナ装置。
  9. 前記給電線路に沿って設けられる前記第2アンテナ素子の数と前記第3アンテナ素子の数が同一である、
    請求項7に記載のアレイアンテナ装置。
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