JP2016151496A - 位置検出装置およびそれを用いた電気機器と、位置検出方法 - Google Patents

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崇博 北原
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Abstract

【課題】静止している人や熱源以外の物の位置を検出することが可能で低価格の位置検出装置と、それを用いた電気機器と、位置検出方法を提供する。
【解決手段】空調装置の装置本体1は、互いに異なる発光パターンを有する複数の赤外線信号α1〜αNをそれぞれ室内の複数の場所P1〜PNに送信する。リモコン7は、複数の場所P1〜PNのうちの使用者によって選択された場所Pnに配置され、装置本体1からその場所Pnに送信された赤外線信号αnを受信し、受信した赤外線信号αnと同じ発光パターンの赤外線信号βを装置本体1に送信する。装置本体1は、赤外線信号βの発光パターンに基づいてリモコン7が配置された場所Pnを検出し、その場所に送風する。
【選択図】図1

Description

この発明は位置検出装置およびそれを用いた電気機器と、位置検出方法に関し、特に、複数の場所のうちの選択された場所を検出する位置検出装置と、それを用いた電気機器と、位置検出方法とに関する。
特許文献1には、複数の焦電型赤外線センサを用いて人の存在を検出し、その検出結果に基づいて人の居る位置を判断し、その判断結果に基づいて、人の居る位置に風が届くようにフラップの角度などを制御する空調装置が開示されている。
特許文献2には、一対の受光レンズと、各受光レンズ内に設けられた赤外線センサモジュールとを備え、人の居る位置を検出する赤外線物体検出器が開示されている。
特開平5−322271号公報 特開平10−148569号公報
しかし、特許文献1では、焦電型赤外線センサを用いるので、人の動きを検出できても、静止している人(たとえば、眠っている人)や熱源以外の物(たとえば、観葉植物、洗濯物など)の位置を検出することができなかった。また、特許文献2の赤外線物体検出器はコスト高になるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、静止している人や熱源以外の物の位置を検出することが可能で低価格の位置検出装置と、それを用いた電気機器と、位置検出方法を提供することである。
この発明に係る位置検出器は、互いに異なる発光パターンを有する複数の第1の光信号をそれぞれ複数の場所に送信する親機と、複数の場所のうちのいずれかの選択場所に配置され、親機から選択場所に送信された第1の光信号を受信し、受信した第1の光信号と同じ発光パターンの第2の光信号を親機に送信する子機とを備えたものである。親機は、子機から送信された第2の光信号を受信し、受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて選択場所を検出する。
また、この発明に係る電気機器は、上記位置検出装置を備える。
また、この発明に係る位置検出方法は、親機によって、互いに異なる発光パターンを有する複数の第1の光信号をそれぞれ複数の場所に送信するステップと、複数の場所のうちのいずれかの選択場所に配置された子機によって、親機から選択場所に送信された第1の光信号を受信するステップと、子機によって、受信した第1の光信号と同じ発光パターンの第2の光信号を親機に送信するステップと、親機によって、子機から送信された第2の光信号を受信し、受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて選択場所を検出するステップとを含む。
この発明に係る位置検出装置および位置検出方法では、親機が複数の場所にそれぞれ複数の第1の光信号を送信し、子機は複数の場所のうちのいずれかの選択場所に配置され、受信した第1の光信号と同じ発光パターンの第2の光信号を親機に送信し、親機は受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて選択場所を検出する。したがって、静止している人や熱源以外の物の位置に子機を配置することにより、それらの位置を検出することができる。また、サーモセンサを使用しないので、装置の低価格化を図ることができる。
この発明の実施の形態1による空調装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した赤外線信号の発光パターンを示すタイムチャートである。 図1に示した通信装置の構成を示す回路ブロック図である。 図1に示したリモコンの構成を示す回路ブロック図である。 図1に示した空調装置の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態2による空調装置の構成を示すブロック図である。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による空調装置の構成を示すブロック図である。図1において、この空調装置は、装置本体1と、リモートコントローラ(以下、リモコンと称する)7とを備える。装置本体1は、送風装置2、温調装置3、送風方向制御部4、制御装置5、および通信装置6を含む。
送風装置2は、回転速度の調整が可能なモータ、モータによって回転駆動されるファンなどを含み、所望の強さの風を発生する。温調装置3は、冷媒と空気の間で熱交換を行なう熱交換器を含み、送風装置2で生成された風を冷却または加熱する。送風方向制御部4は、角度の調整が可能なフラップ、フラップを駆動させる駆動装置などを含み、送風装置2および温調装置3で生成された冷風または温風を所望の方向に送る。
制御装置5は、通信装置6からの電気信号などに基づいて空調装置全体を制御する。通信装置6は、リモコン7からの赤外線信号βを受信し、受信した赤外線信号βを電気信号に変換して制御装置5に与える。リモコン7は、空調装置の使用者によって操作され、赤外線信号βを通信装置6に送信することにより、装置本体1の電源のオン/オフ、冷房と暖房の切り替え、温度の設定、送風の強さの設定、送風方向の設定、タイマーの設定などを行なう。
また、この空調装置には、リモコン7が配置された場所を検出する位置検出装置が搭載されている。以下、この位置検出装置について説明する。装置本体1は位置検出装置の親機を構成し、リモコン7は子機を構成する。装置本体1の通信装置6は、制御装置5によって制御され、リモコン7の位置を検出するためのN個(ただし、Nは2以上の整数である)の赤外線信号α1〜αNをそれぞれ室内のN個の場所P1〜PNに送信する。N個の赤外線信号α1〜αNは、互いに異なる発光パターンを有する。
図2は、赤外線信号α1〜αNの発光パターンを例示するタイムチャートである。図2において、赤外線信号α1〜αNの各々は、1回送信される毎に、所定の周期で所定の回数(M回とする)だけ発光状態または非発光状態にされる。たとえば、発光状態および非発光状態はそれぞれデータ信号「1」およびデータ信号「0」に対応付けられる。赤外線信号α1〜αNは、それぞれ第1〜第Nのデータコードに対応付けられる。各データコードは、M個のデータ信号を含む。第1〜第Nのデータコードは、互いに異なるデジタル値を有する。
リモコン7は、N個の場所P1〜PNのうちの使用者によって選択された場所Pn(ただし、nは1からNまでの整数のうちのいずれかの整数である)に配置され、通信装置6からその場所Pnに送信された赤外線信号αnを受信する。そしてリモコン7は、受信した赤外線信号αnの発光パターンを読み取り、読み取った発光パターンと同じ発光パターンの赤外線信号βを通信装置6に送信する。制御装置5は、通信装置6からの電気信号(第nのデジタルコード)に基づいてリモコン7が配置された場所Pnを検出し、その場所に風が届くように送風方向制御部4を制御する。
図3は、通信装置6の構成を示す回路ブロック図である。図3において、通信装置6は、パターン生成回路11、ドライバD1〜DN、発光装置L1〜LN、指向性制御部12、光ダイオード13、および受信回路14を含む。パターン生成回路11、ドライバD1〜DN、発光装置L1〜LN、および指向性制御部12は位置検出装置の親機のうちの第1の送信部を構成し、光ダイオード13、受信回路14、および制御装置5は親機のうちの第1の受信部を構成する。
パターン生成回路11は、制御装置5によって制御され、それぞれ赤外線信号α1〜αNを生成するための制御信号C1〜CNを出力する。ドライバD1〜DNは、それぞれ制御信号C1〜CNに基づいて発光装置L1〜LNを駆動する。発光装置L1〜LNの各々は、たとえばLED(light emitting diode:発光ダイオード)を含み、たとえば、対応する制御信号Cが活性化レベルの「H」レベルである場合に発光状態になり、対応する制御信号Cが非活性化レベルの「L」レベルである場合に非発光状態になり、赤外線信号αを出力する。
指向性制御部12は、複数のレンズ、複数の反射鏡、駆動装置などを含み、制御装置5によって制御され、発光装置L1〜LNから出力された赤外線信号α1〜αNがそれぞれ対応する場所P1〜PNのみに出射されるように、赤外線信号α1〜αNの各々の指向性、出射角度などを制御する。
光ダイオード13は、リモコン7からの赤外線信号βの光強度に応じたレベルの電流を受信回路14に出力する。受信回路14は、光ダイオード13の出力電流を電気信号(第nのデジタルコード)に変換して制御装置5に与える。制御装置5は、受信回路14からの電気信号に基づいてリモコン7が配置された場所Pnを判別し、その場所Pnに風が届くように送風方向制御部4を制御する。
図4は、リモコン7の構成を示す回路ブロック図である。図4において、リモコン7は、操作部21、画像表示部22、制御部23、ドライバ24、発光装置25、光ダイオード26、受信回路27、および電池28を含む。光ダイオード26および受信回路27は位置検出装置の子機のうちの第2の受信部を構成し、制御部23、ドライバ24、および発光装置25は子機のうちの第2の送信部を構成する。
操作部21は、複数のボタンなどを含み、空調装置の使用者によって操作され、装置本体1の電源のオン/オフ、冷房と暖房の切り替え、室内温度の設定、送風の強さの設定、送風方向の設定、タイマーの設定などを行なうために使用される。また操作部21は、位置検出を行なうために必要な情報、たとえば装置本体1が設置される部屋の床の大きさ・形、装置本体1が設置される場所・高さなどを入力するために使用される。操作部21は、複数のボタンのうちの操作されたボタンを示す信号を制御部23に出力する。
画像表示部22は、たとえば液晶表示装置であり、操作部21を用いて設定された温度、送風の強さ、送風方向、タイマーの時間などを表示する。また、画像表示部22は、操作部21を用いて入力された位置を検出するために必要な情報を表示する。
制御部23は、操作部21からの信号などに基づいてリモコン7全体を制御する。また、制御部23は、操作部21からの信号に応答して、赤外線信号βを生成するための制御信号をドライバ24に与える。さらに、制御部23は、位置検出動作時には、受信回路27からの信号に基づいて、装置本体1からの赤外線信号αnと同じ発光パターンの赤外線信号βを出力するための制御信号をドライバ24に与える。
ドライバ24は、制御部23からの制御信号に基づいて発光装置25を駆動する。発光装置25は、たとえばLEDを含み、たとえば、対応する制御信号が活性化レベルの「H」レベルである場合に発光状態になり、対応する制御信号が非活性化レベルの「L」レベルである場合に非発光状態になり、赤外線信号βを出力する。
光ダイオード26は、装置本体1の通信装置6からの赤外線信号αnの光強度に応じたレベルの電流を受信回路27に出力する。受信回路27は、光ダイオード13の出力電流を電気信号(第nのデジタルコード)に変換して制御部23に与える。電池28は、リモコン7の筐体内に設けられ、リモコン7全体に電源電圧VCCを供給する。
次に、この空調装置の使用方法について説明する。図5は、空調装置が設けられた部屋30を例示する図である。図5では、N=9の場合が示されている。図5において、部屋30の床は3行3列の9個の場所P1〜P9に分割され、装置本体1は場所P1〜P9のうちの選択された場所(P2とする)の壁の所定の高さの位置に設けられているものとする。
たとえば装置本体1を部屋30に新たに設置したとき、部屋8の床の大きさ・形、装置本体1の位置・高さなどを示す情報をリモコン7を用いて装置本体1の通信装置6に送信する。その情報は、制御装置5内のメモリ(図示せず)に記憶される。その情報は、書き換え可能になっている。制御装置5は、メモリに記憶した情報に基づいて指向性制御部12を制御し、赤外線信号α1〜α9をそれぞれ場所P1〜P9のみに送信させる。
空調装置を使用する場合、使用者はリモコン7を用いて電源のオン/オフ、冷房と暖房の切り替え、温度の設定、送風の強さの設定などを行なう。次に使用者は、装置本体1から風を送って欲しい場所(たとえばP6)にリモコン7を配置する。風を送って欲しい場所は、たとえば、使用者自身が居る場所、使用者などが寝るベッドが設置された場所、洗濯物を干した場所、観葉植物の鉢を設置した場所などである。
リモコン7は、自身が置かれた場所P6に装置本体1の通信装置6から送信された赤外線信号α6を受信し、その赤外線信号α6と同じ発光パターンの赤外線信号βを装置本体1の通信装置6に送信する。リモコン7からの赤外線信号βに基づいて送風方向制御部4が制御され、装置本体1からリモコン7が置かれた場所P6に風が送られる。使用者がリモコン7を他の場所(たとえばP8)に置き換えると、装置本体1からその場所P8に風が送られる。
以上のように、この実施の形態1では、装置本体1から複数の場所P1〜PNに赤外線信号α1〜αNが送信され、リモコン7が置かれた場所Pnに送信された赤外線信号αnと同じ発光パターンの赤外線信号βがリモコン7から装置本体1に送信され、その赤外線信号βに対応する場所Pnに風が送られる。したがって、静止している人(たとえば、眠っている人)や熱源以外の物(たとえば、観葉植物、洗濯物など)の位置を検出して、その位置に風を送ることができる。また、サーモセンサを使用しないので、装置の低価格化を図ることができる。
なお、この実施の形態1では、本願発明の位置検出装置が空調装置に適用された場合について説明したが、これに限るものではなく、本願発明の位置検出装置は他の電気機器にも適用可能である。本願発明が適用される電気機器としては、たとえば、複数の場所のうちのリモコンが配置された場所に画面を向けるテレビのような画像表示装置、リモコンが配置された場所に光を照射する照明装置、リモコンが配置された場所に風を送る扇風機、リモコンが配置された場所に向けて音を発するラジオ、ステレオなどの音響機器などがある。
[実施の形態2]
実施の形態1のリモコン7は常時、装置本体1から送信された赤外線信号αnを受信し、受信した赤外線信号αnの発光パターンを読み取り、読み取った発光パターンと同じ発光パターンの赤外線信号βを装置本体1に送信する。しかし、赤外線信号αnの受信と赤外線信号βの送信を常時行なうと、消費電力が大きくなり、リモコン7の電池28の寿命が短くなる。本実施の形態2では、この問題の解決が図られる。
図6は、この発明の実施の形態2による空調装置のリモコン31の構成を示す回路ブロック図であって、図4と対比される図である。図6を参照して、このリモコン31が図4のリモコン7と異なる点は、制御部23が制御部32で置換されている点である。
制御部32は、操作部21に含まれる複数のボタンのうちの任意のボタン(たとえば、装置本体1の電源をオンするボタン、室内温度を調節するボタンなど)が押されたことに応じて、信号φAを活性化レベルの「H」レベルにする。複数のボタンの各々は、位置検出装置の子機の始動ボタンを構成する。
受信回路27は、信号φAが非活性化レベルの「L」レベルにされている場合は非活性化され、動作しない。受信回路27は、信号φAが活性化レベルの「H」レベルにされている場合は活性化され、光ダイオード26に電源電圧を供給するとともに、光ダイオード26に流れる電流を電気信号(第nのデジタルコード)に変換して制御部32に与える。
制御部32は、受信回路27からの電気信号に基づいて、装置本体1からの赤外線信号αnと同じ発光パターンの赤外線信号βを出力するための制御信号をドライバ24に与える。ドライバ24は、制御部23からの制御信号に基づいて発光装置25を駆動する。発光装置25は赤外線信号βを出力する。発光装置25から赤外線信号βが出力されると、制御部32は、信号φAを非活性化レベルの「L」レベルにして受信回路27を非活性化させる。他の構成および動作は、実施の形態1と同じであるので、その説明は繰り返さない。
この実施の形態2では、実施の形態1と同じ効果が得られる他、操作部21の任意のボタンが押された場合だけ赤外線信号αnの受信と赤外線信号βの送信を行なうので、リモコン31の消費電力を小さくし、電池28の寿命を長くすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 装置本体、2 送風装置、3 温調装置、4 送風方向制御部、5 制御装置、6 通信装置、7,31 リモコン、11 パターン生成回路、D1〜DN,24 ドライバ、L1〜LN,25 発光装置、12 指向性制御部、13,26 光ダイオード、14,27 受信回路、21 操作部、22 画像表示部、23,32 制御部、28 電池、30 部屋、P1〜P9 場所。

Claims (9)

  1. 互いに異なる発光パターンを有する複数の第1の光信号をそれぞれ複数の場所に送信する親機と、
    前記複数の場所のうちのいずれかの選択場所に配置され、前記親機から前記選択場所に送信された第1の光信号を受信し、受信した第1の光信号と同じ発光パターンの第2の光信号を前記親機に送信する子機とを備え、
    前記親機は、前記子機から送信された第2の光信号を受信し、受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて前記選択場所を検出する、位置検出装置。
  2. 前記親機は、
    前記複数の第1の光信号をそれぞれ前記複数の場所に送信する第1の送信部と、
    前記子機から送信された第2の光信号を受信し、受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて前記選択場所を検出する第1の受信部とを含み、
    前記子機は、
    前記親機から前記選択場所に送信された第1の光信号を受信し、受信した第1の光信号の発光パターンを読み取る第2の受信部と、
    前記第2の受信部によって読み取られた発光パターンを有する第2の光信号を前記親機に送信する第2の送信部とを含む、請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記子機は始動ボタンを含み、
    前記第2の受信部は、前記始動ボタンが押されたことに応じて、前記親機から送信された第1の光信号を受信し、受信した第1の光信号の発光パターンを読み取り、
    前記第2の送信部は、前記始動ボタンが押されたことに応じて、前記第2の受信部によって読み取られた発光パターンを有する第2の光信号を前記親機に送信する、請求項1または請求項2に記載の位置検出装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の位置検出装置を備える、電気機器。
  5. 前記親機を含む装置本体と、
    前記子機を含み、前記装置本体を制御するリモートコントローラとを備える、請求項4に記載の電気機器。
  6. 前記電気機器は、前記親機によって検出された前記選択場所の方向に風を送る空調装置を含む、請求項4または請求項5に記載の電気機器。
  7. 前記電気機器は、前記親機によって検出された前記選択場所の方向に画面を向ける画像表示装置を含む、請求項4または請求項5に記載の電気機器。
  8. 前記電気機器は、前記親機によって検出された前記選択場所の方向に光を照射する照明装置を含む、請求項4または請求項5に記載の電気機器。
  9. 親機によって、互いに異なる発光パターンを有する複数の第1の光信号をそれぞれ複数の場所に送信するステップと、
    前記複数の場所のうちのいずれかの選択場所に配置された子機によって、前記親機から前記選択場所に送信された第1の光信号を受信するステップと、
    前記子機によって、受信した第1の光信号と同じ発光パターンの第2の光信号を前記親機に送信するステップと、
    前記親機によって、前記子機から送信された第2の光信号を受信し、受信した第2の光信号の発光パターンに基づいて前記選択場所を検出するステップとを含む、位置検出方法。
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