JP2016151136A - ユニット部材のアダプター - Google Patents

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林 慎一郎
Shinichiro Hayashi
慎一郎 林
林 和志郎
Washio Hayashi
和志郎 林
林 宏三郎
Kozaburo Hayashi
宏三郎 林
林 加奈子
Kanako Hayashi
加奈子 林
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Abstract

【課題】 通水性を有する構造体や自然水を貯留する構造体等を構築するためのユニット部座に用いるアダプターであって、互いの連結高さを自由に設定可能とするようにしたものである。【解決手段】上面を閉鎖面とする裁頭円錐形を呈しかつ底面を開口面とするように構成した突出部を、矩形状基盤の表面に一つまたは複数設けて成るユニット部材を実施対象とし、当該ユニット部材の互いの突出部を上下に対向合致させる際に、当該対向間部に介在させるためのアダプター部材であって、当該アダプター部材は、頂面を含めてその全体を前記突出部と同一な外面形状とすると共に、その底面に形成した嵌合用凹所の内面形状を、前記突出部の頂面を含めて上端部分全体にしっくりと嵌合可能とする形状とするように構成したユニット部材のアダプター。【選択図】図1

Description

本発明は、通水性を有する構造体や自然水を貯留する構造体、あるいは水上に浮かべ、また水中に沈める構造体、その他各種用途に使用することができる構造体を構築するためのユニット部材を対象とするアダプターであって、互いの連結高さを自由に設定可能とするようにしたものである。
従来、例えば図5乃至図10に示すようなユニット部材が存在する。 これは、基盤上に一つまたは複数の突出部を設けて強度を高めると共に、互いの突出部を対向接触させると共に(図3参照。)、これを複数単位、縦横および高さ方向に連結することにより(図4参照。)、各種の構造体を構築するものである。(例えば特許文献1及び特許文献2参照。)
特公平04−026648号公報 特開平10−252108号公報
上記した従来手段であると、各ユニットの高さ方向の間隔は、突出部の高さによって定まるため、この間隔を所望のものとするためには,突出部の高さが異なるユニット部材を各種取り揃えなければならなかった。
更に、突出部の高さ方向の寸法を多く取った場合、座屈等を生じやすく、強度的な弱点と成ってしまうものである。
本発明はこのような問題を解決した新規の「ユニット部材のアダプター」と言う新規な製品の提供を図ったものである。
本発明は請求項1に記載のように、上面を閉鎖面とする裁頭円錐形を呈しかつ底面を開口面とするように構成した突出部を、矩形状基盤の表面に一つまたは複数設けて成るユニット部材を実施対象とし、
互いの突出部を上下に対向合致させる際に、当該対向間部に介在させるためのアダプター部材1であって、
当該アダプター部材1は、頂面を含めてその全体を前記突出部bと同一な外面形状とすると共に、その底面に形成した嵌合用凹所2の内面形状を、前記突出部bの頂面を含めて上端部分全体にしっくりと嵌合可能とする形状とするように構成したユニット部材のアダプターに係る。
本発明は請求項2に記載のように、アダプター部材1として、予め設定した規格に応じた深さを具えた嵌合用凹所2を形成したものを各種取り揃えるようにした請求項1に記載のユニット部材のアダプターを実施の態様とする。
本発明は請求項1に記載のような構成の採用に基づき、一対のユニット部材A,Aの対向間隔を高くしたい場合は、下方の突出部bに対してアダプター部材1をぴたりと嵌着させることによって、その対向間隔の拡大化が図られこととなる。
従来にあっては、このような対向間隔の変更は、ユニット部材全体を別個のものに取り換えなければならないため、必然、コスト高となったが、本発明にあってはアダプターの利用に基づき可能化されるため、このような変更が極めて廉価に達成される。
本発明は、請求項2に記載のように、アダプター部材として、予め設定した規格に応じた深さを具えた嵌合用凹所を形成したものを各種取り揃えるようにしたから、一種類のユニット部材を用いて、多種類の高さ幅のものに対応可能とされるため、ユニット部材の汎用的利用を図ることができる。
本発明の組み立て前の分解状態を表した説明用一部切欠正面図である。 同上組み立て状態を表した説明用正面図である。 本発明の実施対象とするユニット部材の突合せ状態を表した正面図である。 同ユニット部材による構築体の一例を表した正面図である。 本発明の実施対象とするユニット部材の第2例を表した平面図である。 同上平面図である。 本発明の実施対象とするユニット部材の第3例を表した正面図である。 同上平面図である。 本発明の実施対象とするユニット部材の第4例を表した平面図である。 本発明の実施対象とするユニット部材の第5例を表した平面図である。
本発明は、通水性を有する構造体や自然水を貯留する構造体、あるいは水上に浮かべ、また水中に沈める構造体、その他各種用途に使用することができるユニット部材を実施対象とするアダプターであって、互いの連結高さを自由に設定可能とするようにしたものである。 そして本発明は、基盤の一側に、一つまたは複数の裁頭円錐形の突出部を設けて成るユニット部材を実施対象とするアダプターに関する。
図3は基本形態とする1単位のユニット部材Aを表したものである。 すなわち、当該ユニット部材Aは、矩形状基盤aの中心部に裁頭円錐形を呈しかつ底面を開口面とすると共に上面を閉鎖面とする突出部bを一体形成したものである。 そして、当該ユニット部材Aは2個を一対とし、互いの突出部bを対向接触させた状態で連結して、これを縦横に並べることによって、図3に示すような通水性を有する等の構造体として使用に供するものである。 なお、当該ユニット部材Aは特許文献2に示すように公知技術に属するため、これに関する詳細な説明は省略する。
そして本発明は、上記したようなユニット部材の一対の連結を、所要の高さに調節した状態で行うことができるように構成したことを特徴とするものである。
図1は本発明の組み立て前の分解状態を表したものである。 本発明は同図に示すアダプター部材1を要旨部材とするものである。 そして当該アダプター部材1は、上記ユニット部材Aにおける突出部bと、頂面を含めてその全体が同一な外面形状を具えたものとするように形成してある。 更に、その底面に形成した嵌合用凹所2の内面形状を、ユニット部材Aにおける突出部bに対してその頂面を含めて上端面部分に対してぴったりと嵌合可能とする内面形状とするように構成してある。
そして、図2に示すように、下位のユニット部材の突出部bに対してアダプター部材1をしっくりと密着させて被せると共に、その頂面に上位のユニット部材の突出部を突合せ状態で密着させることにより、上下のユニット部材の間隔は、アダプター部材1の存在分だけ高められることとなる。
ところで、図1及び図2に示すユニット部材は、その頂面部に突起及び係合孔を形成しておき、互いに突き合せた際にこれらが嵌まり、両者の連結が図られるタイプのものを示してある。 この場合、ユニット部材自体もこのような形態の頂面及び嵌合用凹所2の内面形状を合致させれば、同様の連結手段が取られることとなる。 このような形態のものも本発明の実施対象とする。
そして、このような形態ではなく頂面が扁平化したもので、その連結手段として接着剤若しくは適宜な固定手段を採るような形態のユニット部材も、本発明の実施対象とする。 この場合はスペーサー部材もこれに即した外観的形状及び嵌合用凹所の内面形状を具えたものを用いるものとする。
更に、突合せ状態にあるユニット部材の高さ間隔の調節であるが、これは嵌合用凹所2の深さの異なるもの、或はこの部分の高さの異なるもの(全体高さを低くした場合は、側面のテーパー面の角度が変化してしまうため、これが変化しない形態とするように、嵌合用凹所2部分の縦寸法を低く設定するようにする。)を適宜用意し、これを適宜選択することにより、高さ調節を行うことができる。
勿論、アダプター部材を複数積み重ねた状態で介在させることに依っても、当該高さ調節は可能とされる。 このような形態で高さ調節することも本発明の実施の対象とするものである。
図5及び図6は本発明の実施対象とするユニット部材の第2例を表したものであり、頂面に連結用突起等を備えていないものである。
図7及び図8は本発明の実施対象とするユニット部材の第3例を表したものであり、二つの突出部を備えたものである。
図9は本発明の実施対象とするユニット部材の第4例を表したものであり、四つの突出部を備えたものである。
図10は本発明の実施対象とするユニット部材の第5例を表したものであり、四つの突出部を備え、かつ、基盤の所要箇所に連通用切り欠き部mを形成することにより、通水性等を阻害しないようにしたものである。
本発明は、上述したような各種形態のユニット部材も、実施の対象とするものである。
A ユニット部材
a 基盤部
b 突出部
m 切り欠き部
1 アダプター部材
2 嵌合用凹所

Claims (2)

  1. 上面を閉鎖面とする裁頭円錐形を呈しかつ底面を開口面とするように構成した突出部を、矩形状基盤の表面に一つまたは複数設けて成るユニット部材を実施対象とし、
    当該ユニット部材の互いの突出部を上下に対向合致させる際に、当該対向間部に介在させるためのアダプター部材であって、
    当該アダプター部材は、頂面を含めてその全体を前記突出部と同一な外面形状とすると共に、その底面に形成した嵌合用凹所の内面形状を、前記突出部の頂面を含めて上端部分全体にしっくりと嵌合可能とする形状とするように構成したユニット部材のアダプター。
  2. アダプター部材として、予め設定した規格に応じた深さを具えた嵌合用凹所を形成したものを各種取り揃えるようにした請求項1に記載のユニット部材のアダプター。

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