JP2016150936A - 睡眠補助材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シベリア産モミの木と葉を水蒸気蒸留し、その留出物を冷却分離して得た、カンフェンとピネンとリモネンとボルニルアセテートとカレンとの主要有効成分を90重量%以上含有するモミの木の抽出物である睡眠誘導に役立つ睡眠補助材である。
【選択図】図1
Description
主成分として、ピネン、カンフェン、リモネン及びボルニルアセテートを含む混合物(特許文献7参照)、またブルーミング香料成分として、カンフェン、イソボルニルアセテート、リモネン、ピネンの成分(特許文献8参照)の記載がある。
またα−ピネン、カレンなどのモノテルペン類の炭化水素類を25%以上含有しており、α−ピネンはほとんどの精油に含まれている成分で殺菌作用、抗菌作用、うっ血除去作用、ステロイドホルモン作用、鎮痛作用、むくみを除去する作用(腎臟機能を高め利尿作用)がある。鎮痛、殺菌、血糖値降下、脂肪溶解、消炎・鎮痛作用、精神安定作用に有効である。
2)微量の吸引によって、安眠、安息、精神的安定による睡眠補助の効果を示す。
4)副交感神経を活発化させ、より深い睡眠状態を増大させる
本来森林浴は、主に樹木から放出される木の匂いにより、ストレスを解消し、やすらぎを与え副交感神経の活動を活発化することにある。木の匂いは主として、葉、幹、あるいは花から放出される揮発性の物で揮発性のフィトンチッドとして、我々の体に、ストレスを解消させたり、脈拍を減少させたり、血圧を低下させたりする。
モミ精油は(株)ゼックフィールドにてモミ(Abies sibirica)の葉を水蒸気蒸留法により得たものを用意した。これをメタノールで100倍希釈して1mlとしたものをGC−MSに供し,成分分析を行った。GC−MSの分析条件は以下のとおりである。
Instrument:Shimazu GCMS−QP 5050A
Injection temperature:250℃
Ionization voltage:70eV
Ionization mode:El
Date processing method:Split
Split ratio:25.0
Column:DB−5 MS[J&W scientific 0.25(φ)mm×30(L)m]
Carrier gas:He
Flow rate:42ml/min
Detector temperature:250℃
MS detection:40−500m/z
Column temperature:80℃(isothermal for 2 min.)with an increase of 5℃/min.to 250℃(isothermal for 9 min.)
上記のサンプルのGC−MSの分析の結果図を図2に示す。
図2の分析結果は、モミ精油のGS−MS分析で、全分析時間48minのうちピークの観測された保持時間として約4〜13minにピークが示された。
「供試料」:
モミの葉精油(FLEO)は(株)ゼックフィールドにて水蒸気蒸留法により得たものを実験に用いた。それぞれを蒸留水で100倍希釈して1mlとした懸濁液を供試料とした。
「嗅覚刺激中の揮発成分の経時的測定」:
供試料をそれぞれ紙コップの底に敷いたキムワイプに滴下して,所定の時間揮発させた。その後バイアル瓶にキムワイプを移し,0−10,10−20,20−30,30−40,40−50,50−60分の各10分間の揮発成分をバイアル瓶内に充満させ,そのヘッドスペースガスをGC‐MS分析に供し,時間経過による揮発成分の組成変化を測定した。
「動物実験」:
実験動物は11−13週齢の雄Wistarラット(280−310g)を用いた。室温24±1℃,12時間のライトサイクルで飼育し、餌と水は自由摂取とした。ウレタン麻酔下ラットにおいて,褐色脂肪組織交感神経活動(BAT−SNA)測定では,肩甲骨間の褐色脂肪を支配する交感神経を,胃枝迷走神経活動(GVNA)測定では,胃を支配する副交感神経を剥き出し,銀線電極に掛けた。電極より得られたBAT−SNAおよびGVNAは電気生理学的手法によりPCに記録した。嗅覚刺激(OS)は,供試料をそれぞれ紙コップの底に敷いたキムワイプに滴下してラットの鼻先に提示して行い,OS前後のBAT−SNAおよびGVNAの経時変化を記録した。提示の方法は2通りの方法で行った。▲1▼同じ試料を60分間連続で提示する60分間連続OS▲2▼10分ごとに新しく調製した吸入試料と交換し,計60分提示する10分交換制OS。▲1▼についてはBAT−SNAのみ,▲2▼についてはBAT‐SNAとGVNAを測定した。
▲1▼のにおい提示法においてFLEOはBAT−SNAを抑制した。しかしOS中に,抑制されたBAT−SNAが上昇したりして効果が持続しないことが示された。そこで,OS中の揮発成分を経時的に追跡したところ,OS開始後10分の間にFLEOは80%の成分が揮発することが明らかとなり,▲1▼では常に新鮮な精油のにおいを吸入できていないことが示唆された。そこでOSの方法を▲1▼から▲2▼に変更し,常に新鮮なにおいを吸入できるようにしたところ,FLEOにおいて,OS中に加えてOS終了後60分程度まで大きくBAT−SNAが抑制され続けた。また,GVNAはOS中に活性化したことが観察された。このことからFLEOの揮発開始後10分間のにおいによるOSは交感神経活動を抑制し、副交感神経活動を活性化することが明らかとなった。
モミ精油を蒸留水で100倍希釈して1mlとした懸濁液を嗅覚刺激の供試料とした。
2.動物実験
2.1.実験動物
実験動物は12週齢の雄Wistarラット(280−300g)を用いた。室温25℃,12時間のライトサイクルで飼育し,餌と水は自由摂取とした。麻酔はウレタン溶液の腹腔内投与(0.6−0.7ml/体重300q)で行った。
2.2.褐色脂肪組織交感神経活動(BAT−SNA)の測定
麻酔下ラットの肩甲骨周辺の毛をバリカンで刈り,肩甲骨上部を肩甲骨のカーブに沿って1〜1.5cm切開し,ピンセットを用いて肩甲骨と褐色脂肪組織を剥離して肩甲骨間の褐色脂肪組織を支配する交感神経の束を探索した。この交感神経の束は周囲の組織に貼り付いているため,ピンセットで周囲の組織から剥離した。褐色脂肪組織側(末端側)で神経の束を切断し,3〜4本の交感神経が束になっているものを神経と神経の間を剥離して1本ずつに分けた。この交感神経は結合組織に覆われているため,このままでは活動電位の測定が困難なため,結合組織を除去しなければならない。まず,末端側切断面から少し露出している透き通った神経の先端をピンセットでつまみ,もう一方のピンセットで神経を覆っている結合組織のみをつまみ,中枢側に結合組織のみを引っ張り下げて透き通った神経全体を露出させた。この状態の神経を銀線電極にかけ,そこに流動パラフィンを流し込んで周囲のノイズが入らないように絶縁した。
麻酔下ラットの腹部の毛を刈り,外科剪刀を用いて左右に大きく切開した。さらに上下に切開して臓器を露出させ,小腸,大腸は体外に取り出し,乾燥を防ぐために生理食塩水に浸したキムワイプに包んだ。肋骨,剣状突起を止血鉗子で挟み,肝臓を露出させ,肝臓と横隔膜,胃などを繋ぐ間膜を切断し,固定されていた肝臓の可動域を広げた。胃も同様に脾臓などと繋がっている間膜を切断して可動域を広げた。肝臓と胃の下部に細く裂いた乾いたキムワイプを貼りつけ,肝臓はラットの右側に,胃はラットの下方に移動させ,食道を露出させた。食道に沿って胃へと向かう胃枝迷走神経を確認し,時計ピンセットを用いて食道から引き剥がした。迷走神経を金属プレート上に乗せ,2本の銀線電極上に引っ掛けた。銀線電極は金属プレートやラットの身体に触れないように位置を調整した。乾燥を防ぎ,絶縁するために銀線電極ごと迷走神経を流動パラフィン‐ワセリン混合液で包んだ。
2.4.データ解析
電極より得られた神経活動は高感度生体電位増幅器ER−1で増幅し,増幅した神経活動をPower Labシステムで測定した。神経活動はオシロスコープでリアルタイムにモニタリングし,さらにコンピュータに記録して解析した。
2.5.嗅覚刺激(Olfactory stimulation)
30分間刺激を与えずに神経活動を測定した後,嗅覚刺激を行った。嗅覚刺激は100倍希釈モミ精油懸濁液を染み込ませたキムワイプを紙コップに入れ,これをラットの鼻先に呈示することで行った。嗅覚刺激試料は10分ごとに新しく調製したものと交換して計60分間の嗅覚刺激を継続した。その後,試料を除去して嗅覚刺激を終了し,引き続き神経活動を測定して挙動を観察した。
100倍希釈モミの葉精油懸濁液を10分おきに新しく調製したものと交換して計60分間嗅覚刺激を行ったところ,嗅覚刺激開始5〜15分後から大きくBAT−SNAが減少し,嗅覚刺激中その効果は継続した。嗅覚刺激終了後も50〜80分間はBAT−SNAは減少したままで,その後緩やかにコントロールと同程度のBAT−SNAまで回復していった。このことから,モミの葉精油の揮発開始後10分間の揮発成分による嗅覚刺激は交感神経活動を大きく抑制することが示された。結果は図3に示された。
3.GVNA測定結果
100倍希釈モミの葉精油懸濁液を10分おきに新しく調製したものと交換して計60分間嗅覚刺激を行ったところ,嗅覚刺激開始5分後からGVNAの増加が見られ,刺激中その効果は継続していた。刺激終了後もGVNAの増加が時折見られ,刺激を終了してもその効果が現れることが観察された。このことから,モミの葉精油の揮発開始10分間の揮発成分による嗅覚刺激は副交感神経活動を活性化することが図4に示され,交感神経活動の抑制と相関する結果となった。
通常の成人10名(20〜40歳の壮年層の方で男女各5名にお願いした)に試験した。
「実験方法」
就寝1時間程度前よりモミ精油1%水溶液を、芳香器を用いて部屋内に拡散させた。このような状態で約7日間使用して頂き、効果について聞き取り調査を行った。
効果があった方: 9名 (男性:4、女性:5)
効果がなかった方: 1名 (男性:1)
その結果、あくびがでる。会話のスピードが遅くなる。まぶたが重く感じる。眠くなった。就寝時寝つきが早くなった。熟睡した。疲れが取れたなどの報告が得られた。
Claims (3)
- モミの葉を水蒸気蒸留して抽出されたモミ精油を乳化して得られた、モミ精油の乳化液を含むことを特徴とする睡眠補助材。
- 前記モミ精油は、同モミ精油の全量基準で30質量%以上のボルニルアセテートと、カンフェンと、ピネンと、リモネンとを含み、
前記モミ精油の全量基準で、ボルニルアセテートと、カンフェンと、ピネンと、リモネンとの合計量が90質量%以上である請求項1に記載の睡眠補助材。 - シベリア産のモミの木と葉を水蒸気蒸留し、その留出物を冷却分離して得た、カンフェンとピネンとリモネンとボルニルアセテートとカレンとの主要有効成分を90重量%以上含有するモミの木の抽出物を含む0.01〜1%の水溶液をミストの吸引、又は直接摂取することを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の睡眠補助材
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