JP2016150583A - プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構 - Google Patents

プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2016150583A
JP2016150583A JP2015031083A JP2015031083A JP2016150583A JP 2016150583 A JP2016150583 A JP 2016150583A JP 2015031083 A JP2015031083 A JP 2015031083A JP 2015031083 A JP2015031083 A JP 2015031083A JP 2016150583 A JP2016150583 A JP 2016150583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
ink ribbon
print head
ribbon
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015031083A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6309904B2 (ja
Inventor
高田 洋二
Yoji Takada
洋二 高田
雅人 渡辺
Masahito Watanabe
雅人 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP2015031083A priority Critical patent/JP6309904B2/ja
Publication of JP2016150583A publication Critical patent/JP2016150583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6309904B2 publication Critical patent/JP6309904B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

【課題】インクリボンの切替直後に、黒印字に赤印字が混ざる不具合を防ぐことができるプリンタを提供する。【解決手段】色切替手段により左右方向に切り替えられる際に、インクリボンが印字ヘッド19の縁に引っかかるのを阻止するように、インクリボンを受ける印字ヘッド19の面積が大きくなるように構成されたリボンガイド16を有している。これにより、黒印字に赤印字が混ざることが防止される。【選択図】図5

Description

本発明は、複数色の色層を形成するインクリボンにより印字を行うプリンタ、及びプリンタ用インクリボンのガイド機構に関する。
インクリボンを用いたプリンタに関する特許文献して、下記特許文献1〜3のようなものがある。特許文献1には、リボン切替式プリンタに関して、リボンカセット本体の印字色切替えをキャリッジの非印字領域への移動を利用し、不用意な力が加わっても位置が変わらないストッパ機構が提案されている。又、特許文献2には、印字ヘッドの移動方向を利用したスライド部材と、リボン幅方向に移動させるリボンガイドと、スライド部材の移動をリボンガイドの移動に変換するリンク部材を印字ヘッド部に備え、印字ヘッドの移動で印字色の切替えを可能とする媒体印字装置が提案されている。更に、特許文献3には、インクリボンをリボンガイドでガイドし、リボンガイドを移動し色の切替えを行うプリンタについて、リボンガイドにフィルム部材を設け、リボンシフト機構によりヘッドピンに対向する孔を塞ぐことを特徴とするプリンタが提案されている。
特開2007−229979号公報 特開2000−280588号公報 特開平06−278348号公報
例えば、ATM(AutomatedTeller Machine)等の自動預払機に搭載されている通帳プリンタのインクリボンには黒仕様(一色仕様)と赤黒仕様(二色仕様)等の複数色仕様とがある。赤黒仕様の場合、赤から黒又は黒から赤への切り替え時はプランジャーマグネットにてリンク機構を介在し切替を行っている。リボン生地自体の劣化、紙粉等により偶発的に切替が正常でないときに印字動作が行われ、黒印字に赤印字が混ざることがあった。
そこで、本発明は、黒印字に赤印字が混ざることを防ぐことを可能とするプリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構を提供することを目的とする。
本発明の第1側面のプリンタは、複数色のインクを染みこませた生地が移動方向に対し平行に複数の層を形成してなる帯状のインクリボンを用いて印字媒体に前記複数色のインクを印字するプリンタであって、移動された前記インクリボンを前記印字媒体に圧着する印字ヘッドと、前記インクリボンを所定の速度で移動方向に駆動する駆動手段と、前記印字媒体に印字する色に応じて前記移動方向に対して左右方向に前記インクリボンを切り替える色切替手段と、前記色切替手段により左右方向に切り替えられるインクリボンが前記印字ヘッドの縁に引っかかるのを阻止するリボンガイドと、を有することを特徴とする。
第2側面のプリンタ用インクリボンのガイド機構は、複数色のインクを染みこませた生地が移動方向に対し平行に複数の層を形成してなる帯状のインクリボンを用いて印字媒体に前記複数色のインクを印字するプリンタにおける前記インクリボンのガイド機構であって、前記印字媒体に印字する色に応じて前記移動方向に対して左右方向に切り替えられるインクリボンが前記プリンタが有する印字ヘッドの縁に引っかかるのを阻止するように、前記印字ヘッドの片側又は両脇に前記印字ヘッドの縁を保護するリボンガイドを固着したことを特徴とする。
本発明の通帳プリンタ及び通帳プリンタ用インクリボンのガイド機構によれば、色切替手段により左右方向に切り替えられるインクリボンが前記印字ヘッドの縁に引っかかるのを阻止するリボンガイドと、を有している。これにより、黒印字に赤印字が混ざる等を防ぐことが可能になる。
本発明の実施形態の通帳プリンタの構成例を示す図 通帳プリンタの印字ヘッドにおける色切替えを説明する図 従来の通帳プリンタのインクリボンによる黒印字と赤印字を説明する図 従来の通帳プリンタでの混色印字の発生を説明する図 本発明の実施形態のインクリボンのガイド機構の一例を示す図 本発明の実施形態のインクリボンのガイド機構の他の一例を示す図
以下に本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(プリンタの構成)
図1は、本発明の実施形態の通帳プリンタの構成例を示す図である。
通帳プリンタは、印字・めくり機構部1とインサータF6と、インサータR9と、を有している。印字・めくり機構部1は、取引内容の通帳100への印字及び通帳100の頁をめくる機能に加え、挿入された通帳100の印字済みの行の検知、通帳100のページを読み取るための頁マーク101の検知及び印字後の印字確認等を行う光学的機能と有している。
印字・めくり機構部1は、通帳100へ取引内容等を印字する印字ヘッド部2と、通帳100を通帳搬送路3に沿って搬送する搬送ローラ4と、通帳100を検出するスキャナ5と、を有している。
インサータF6は、通帳挿入出口7から挿入される通帳100に貼付されている磁気ストライプ(MS)102に磁気データとして記憶されているMSデータの読み書きを行うMSリーダライタ8と、通帳100を通帳搬送路3に沿って搬送する搬送ローラ4とを有している。
インサータR9は、新規通帳の発行、旧通帳の一時退避、取り込み、2次退避等の機能を有する部位である。インサータR9は、通帳100を通帳搬送路3に沿って搬送する搬送ローラ4を有しており、図示しないカセットに収納されている新規通帳を印字・めくり機構部1へ送り出すとともに、旧通帳を図示しない一時退避部へ一時退避し、旧通帳を図示しない取り込み部へ2次退避させる。インサータR9から送り出された新規通帳は、スキャナ5により検出される。
更に、通帳プリンタは、装置全体を制御する制御部10を有している。制御部10は、ネットワーク20を介して、上位ホスト30と通信可能に接続されている。印字ヘッド部2は、制御部10からの指示に従って取引内容等を通帳100へ印字する。
(印字ヘッドの動作)
図2(a)〜(c)は、プリンタの印字ヘッドにおける色切替えを説明する図である。
図2(a)には、黒赤2色インクリボンの一例が示されており、常に一方向であるインクリボン14の移動方向に対して、赤の生地(赤生地)と黒の生地(黒生地)とが平行に配置されている。
図2(b)は、正常時の赤から黒へ切替わった図であり、図1中の印字ヘッド部2を通帳100の搬送方向に対して平行方向に切った断面構造が示されている。
印字ヘッド部2は、通帳100の印字箇所にインクリボン14を押し付けて印字を行う印字ヘッド19と、通帳100の印字面の裏側に配置され、印字ヘッド19の押圧を受ける部位であるプラテン12と、を有している。印字ヘッド部2は、印字ヘッド19とプラテン12とでインクリボン14を通帳100に押圧することで、通帳100の印字箇所に印字する。
印字ヘッド19とプラテン12との間には、金属板等により形成され、通帳100の印字箇所のみ打ち抜かれた図示しない窓を有する印字マスク13が配置されている。印字マスク13は、通帳100の印字箇所以外の領域をマスクする部位であり、印字マスク13があることにより、通帳100の印字箇所以外の箇所がインクリボン14の付着により汚れるのを防止している。
印字ヘッド19と印字マスク13との間には、黒赤2色のインクリボン14のリボン生地が配置されている。更に、プラテン12と印字マスク13との間には通帳100が挿入される。通帳100は、図2(b)における通帳搬送方向に搬送される。インクリボン14のリボン生地は、例えば、図面の手前方向から奥行方向に移動される。
赤の印字から黒の印字へ切替えるときは、インクリボン14のリボン生地は図2(c)に示されたリボンシフト機構により左方向へ移動する。一方、黒の印字から赤の印字へ切替えるときは、インクリボン14のリボン生地は図2(c)に示されたリボンシフト機構により右上方向へ移動する。
図2(c)は、リボンシフト機構の一例を示す図であり、図2(c)における通帳100及びインクリボン14の移動方向は、図2(b)と同じである。
印字ヘッド部2は、電磁石のコイルへ供給する電流をオン/オフすることにより、リボンカセット11の首を振らせる機能のリボンカセットマグネット15を有している。このリボンカセットマグネット15の機能により、リボンカセット11の首を振らせることにより、リボンカセット11のリボン生地を黒印字部分と赤印字部分とを切替えている。
図3(a)〜(c)は、従来の通帳プリンタのインクリボンによる黒印字と赤印字を説明する図である。
図3(a)は、印字マスク13を取り付けた状態で、黒印字時の印字ヘッド19とインクリボン14との位置を撮影した写真である。印字ヘッド19と印字マスク13に挟まれた位置にインクリボン14が見える。印字マスク13は、通帳100への印字部分に空けられた窓13aと、紙面の奥側へ折り曲げられた縁13bとを有している。印字マスク13の窓13aからは、インクリボン14の黒生地が覗いている。
図3(b)は、印字マスク13を取り付けた状態で、赤印字時の印字ヘッド19とインクリボン14との位置を撮影した写真である。インクリボン14は、印字マスク13の後側に隠れて見えないが、印字マスク13の窓13aからは、インクリボン14の赤生地が覗いている。
図3(c)は、印字マスク13を外した状態で、赤印字時の印字ヘッド19とインクリボン14との位置を撮影した写真である。図3(c)におけるインクリボン14の黒生地の部分に着目すると、インクリボン14の黒生地の部分が、印字ヘッド19と印字ヘッド19を支える筐体との隙間に入り込んでいるのが観察される。更に、図3(b)を見ると、印字マスク13は、窓13aの下の部分に、紙面の表から裏方向に斜めに折り曲げられた縁13bを有している。図3(b)と図3(c)とから、赤印字されているときには、リボン生地の黒生地部分は、印字ヘッド19と印字ヘッド19を支える筐体との隙間に入り込んでいることが分かる。
図4(a),(b)は、従来のプリンタでの混色印字の発生を説明する図である。
図4(a)は、混色発生を説明する図であり、印字ヘッド19と印字マスク13の縁13bの間隔が狭くなっており、インクリボン14の黒生地部分が印字ヘッド19の右下の角に引っ掛かっている様子が描かれている。印字ヘッド19と印字マスク13の縁13bの間隔は、インクリボン14の厚さに対してマージンを見込んだ間隔に設計されている。
しかし、インクリボン14が推奨仕様頻度を超えて使用された場合、状態が悪いためインクリボン14が極端に湿気を吸った場合等には、インクリボン14の厚さが厚くなることが考えられる。又、インクリボン14が推奨仕様頻度を超えて使用された場合、印字ヘッド19とインクリボン14との摩擦係数が大きくなることが考えられる。このような場合、従来のプリンタでは、インクリボン14の印字位置を赤生地から黒生地に切替える際に、インクリボン14が印字ヘッド19の右下の角に引っ掛かることがあった。
また、非純正品のインクリボンが使用された場合にも同様な現象が発生する。
通帳100への印字は、通常は黒字により印字されるが、残高がマイナスになる取引がされた場合の印字や、旧通帳から新通帳への切り替え等のときに、赤文字の印字が行われる。上位ホスト30から赤印字の指示を受けると、通帳プリンタ内の制御部10が印字ヘッド部2へ命令して、インクリボン14の黒生地から赤生地へ切替える。
図4(b)は、赤黒混色の印字例であり、ある銀行の行員が定期的に印字し確認している4行からなるパターンを印字した例が示されている。この例では、もともとのパターンでは、1行目と3行目を赤印字、2行目と4行目を黒印字とするパターンにより印字確認をしたところ、4行目の最初の6文字分の“####号機”の部分に赤黒の混色が認められる。黒生地から赤生地への切替時には混色の印字は生じないが、赤生地から黒生地への切替時に混色の印字が発生している。
従来のプリンタで発生していた赤黒の混色印字を解決するインクリボンのガイド機構を発明したので、このインクリボンのガイド機構について、以下、説明する。
(本発明の実施形態のインクリボンのガイド機構の一例)
図5(a)〜(c)は、本発明の実施形態のインクリボンのガイド機構の一例を示す図である。
図5(a)は、本発明のインクリボンのガイド機構を横方向から撮影した写真であり、図5(b)は、本発明のインクリボンのガイド機構を下方向から撮影した写真であり、図5(c)は、インクリボンが装着された状態の本発明のインクリボンのガイド機構を下方向から撮影した写真である。
本発明のインクリボンのガイド機構は、印字ヘッド19の両脇に、印字ヘッドノーズ17とほぼ同じ高さになるようにリボンガイド16を固着した構造を有している。このリボンガイド16を追加したことにより、インクリボン14を受ける印字ヘッド19の面積が大きくなる。リボンガイド16の固着方法は、例えば、板バネ等の弾性体で形成され、印字ヘッド19と印字ヘッド19を覆う筐体の隙間に挟み込む等が好適である。
従来のプリンタは、印字ヘッド19の両脇にリボンガイド16を有していないので、インクリボン14が推奨仕様頻度を超えて使用等された状態で、赤印字から黒印字に切替えたときに、インクリボン14が印字ヘッド19の角に引っ掛かりインクリボン14が正常な位置に戻らないことがあった。
本発明のインクリボンのガイド機構は、インクリボン14を受ける印字ヘッド19の面積が大きくなるように、印字ヘッド19の両脇に、印字ヘッドノーズ17とほぼ同じ高さになるようにリボンガイド16を固着しているので、インクリボン14が推奨仕様頻度を超えて使用等された場合にも、インクリボン14の黒生地部分が印字ヘッド19に絡みつき難く、従来のプリンタで起きていた赤黒混色の印字を防ぐことができる。
リボンガイド16の固着方法として、リボンガイド16を板バネ等の弾性体で形成し、印字ヘッド19に嵌め込む方法によれば、印字ヘッド19を取り外すことなく、リボンガイド16を取り付けることができ、既存のプリンタの印字ヘッド部2に、赤黒混色の印字を防ぐ対策を少ない工数で実施できる。
(本発明の実施形態のインクリボンのガイド機構のその他の一例)
図6(a)、(b)は、本発明の実施形態のプリンタ用インクリボンのガイド機構の他の一例を示す図である。
図6(a)は、本発明のインクリボンのガイド機構の他の一例を下方向から撮影した写真であり、印字ヘッド19の両脇に、図5(a)〜(c)中のリボンガイド16とは異なる形状のリボンガイド16aが配置されている。図6(a)を見ると、印字ヘッドノーズ17の角の部分を覆うように、リボンガイド16aが配置されている。
図6(b)は、本発明のインクリボンのガイド機構について、印字ヘッド19を外して撮影した写真である。
更に、リボンガイド16aは、コの字形状一体構造であり、コの字の縦棒の位置にネジ孔を有しており、このネジ孔を介して印字ヘッド19を固定する筐体にネジにより固着できる構造になっている。
本発明のインクリボンのガイド機構の他の一例によれば、リボンガイド16aは、コの字形状一体構造であるので、赤黒混色の印字を防ぐ対策を印字ヘッド19に対して1つのリボンガイド16aにより実施でき、対策部品のリボンガイドの部品コストを下げることができる。
(変形例)
本発明の変形例として、以下の(a)、(b)のようなものが考えられる。
(a) 本発明の実施形態の説明では、通帳プリンタを例にして説明したが、赤黒のインクリボンを移動方向に対し左右にシフトして黒印字と赤印字を切り替えるプリンタであれば、通帳プリンタ以外のプリンタにも適用可能である。
(b) 本発明の実施形態の説明では、赤黒2色のインクリボンを例にして説明したが、インクリボンは、赤黒2色のインクリボンに限定されず、複数色のインクリボンを用いるプリンタにも適用可能がある。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、以上に述べた実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の構成又は実施形態を取ることができる。
1 印字・めくり機構部
2 印字ヘッド部
3 通帳搬送路
4 搬送ローラ
5 スキャナ
6 インサータF
7 通帳挿入出口
8 MSリーダライタ
9 インサータR
10 制御部
11 リボンカセット
12 プラテン
13 印字マスク
13a 窓
13b 縁
14 インクリボン
15 リボンカセットマグネット
16,16a リボンガイド
17 印字ヘッドノーズ
19 印字ヘッド
20 ネットワーク
30 上位ホスト
100 通帳
101 頁マーク
102 磁気ストライプ(MS)

Claims (8)

  1. 複数色のインクを染みこませた生地が移動方向に対し平行に複数の層を形成してなる帯状のインクリボンを用いて印字媒体に前記複数色のインクを印字するプリンタであって、
    前記プリンタは、
    移動された前記インクリボンを前記印字媒体に圧着する印字ヘッドと、
    前記インクリボンを所定の速度で移動方向に駆動する駆動手段と、
    前記印字媒体に印字する色に応じて前記移動方向に対して左右方向に前記インクリボンを切り替える色切替手段と、
    前記色切替手段により左右方向に切り替えられるインクリボンが前記印字ヘッドの縁に引っかかるのを阻止するリボンガイドと、
    を有することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記リボンガイドは、
    前記インクリボンを受ける前記印字ヘッドの面積を大きくするように構成される形状であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記リボンガイドは、
    前記印字ヘッドの縁を覆うように構成される形状であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  4. 前記リボンガイドは、
    前記印字ヘッドの片側又は両脇にネジにより固着された構造であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  5. 前記リボンガイドは、
    前記印字ヘッドの片側又は両脇にバネにより固着された構造であることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  6. 前記色切替手段は、
    外部から与えられる情報に従って前記移動方向に対して左右方向に前記インクリボンを切り替えることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  7. 複数色のインクを染みこませた生地が移動方向に対し平行に複数の層を形成してなる帯状のインクリボンを用いて印字媒体に前記複数色のインクを印字するプリンタにおける前記インクリボンのガイド機構であって、
    前記印字媒体に印字する色に応じて前記移動方向に対して左右方向に切り替えられるインクリボンが前記プリンタが有する印字ヘッドの縁に引っかかるのを阻止するように、前記印字ヘッドの片側又は両脇に前記印字ヘッドの縁を保護するリボンガイドを固着したことを特徴とするプリンタ用インクリボンのガイド機構。
  8. 前記リボンガイドは、
    バネ又はネジにより固着された構造であることを特徴とする請求項7に記載のプリンタ用インクリボンのガイド機構。
JP2015031083A 2015-02-19 2015-02-19 プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構 Active JP6309904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031083A JP6309904B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031083A JP6309904B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016150583A true JP2016150583A (ja) 2016-08-22
JP6309904B2 JP6309904B2 (ja) 2018-04-11

Family

ID=56695877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015031083A Active JP6309904B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6309904B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253868A (ja) * 1985-08-16 1987-03-09 Fujitsu Ltd リボンガイド付印字ヘッド
JPH023857U (ja) * 1988-06-14 1990-01-11
JPH04211979A (ja) * 1991-02-04 1992-08-03 Brother Ind Ltd プリンタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6253868A (ja) * 1985-08-16 1987-03-09 Fujitsu Ltd リボンガイド付印字ヘッド
JPH023857U (ja) * 1988-06-14 1990-01-11
JPH04211979A (ja) * 1991-02-04 1992-08-03 Brother Ind Ltd プリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6309904B2 (ja) 2018-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5129771B2 (ja) インクジェットプリンタおよびインクジェット方式の印刷方法
JP5611175B2 (ja) 消去装置
JP2010100044A5 (ja)
US9079425B2 (en) Print control method, printing method, and continuous sheet to be printed used in the method
JP5785587B2 (ja) 消去装置、プログラム
JP6309904B2 (ja) プリンタ及びプリンタ用インクリボンのガイド機構
US8210631B2 (en) Method for minimizing printing defects due to missing nozzle in media processing device
JP2001205871A (ja) プラテンおよび印字装置
US10093114B2 (en) Printer
JP2008307752A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP4670998B2 (ja) 転写プリント方法
JP4669297B2 (ja) 印刷装置及び印刷処理方法
JP5927281B2 (ja) 画像消去装置
JP2011233013A (ja) カード発行システム
JP5665936B1 (ja) 画像消去装置
JPH0439076A (ja) インクジェットプリンタ
US7991307B2 (en) Media elevator's current position identification method and a media handling device arranged with the same
US20180264858A1 (en) Printing apparatus
JP5857657B2 (ja) 着脱ユニットおよびこれを備えた画像形成装置
JP2010023296A (ja) カードプリンタ
JPH1010819A (ja) 画像形成装置
JPS5914210Y2 (ja) 印刷装置におけるリボン送り装置
JPS5935967A (ja) 小型プリンタの印字機構
JP3152980B2 (ja) インクリボンの構造
JP2005028809A (ja) 記録用紙及びそれを用いる記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6309904

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150