JP2016146741A - 使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる磁電素子 - Google Patents

使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる磁電素子 Download PDF

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Abstract

【課題】発電効率を高めることができる三相誘導電動機を動力源とする発電装置を提供する。
【解決手段】使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる発電装置は、誘導形サーボ制御ユニット5、三相誘導電動機3、機械的減衰ユニット6、および、発電機4を含む。電動機3は、ロータとロータ31の周りに配設される3つの強磁性コアコイルを含む。誘導形サーボ制御ユニット5は、三相誘導電動機3上で個々の位相制御を実行して、各位相によって強磁性コアコイルを励磁する。強磁性コアコイルのそれぞれが消磁される時、該強磁性コアコイルは、逆起電力によって電流を生成して、減衰コンデンサCdを充電する。
【選択図】図2

Description

本開示は、磁電素子に関し、より具体的には、使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる磁電素子に関する。
図1を参照すると、従来の磁電素子は、三相誘導電動機1、および、三相誘導電動機1に接続される発電機2を含む。三相誘導電動機1は、交流電源(AC)を動力源とし、発電機2を一定の回転速度およびねじれ力で駆動するように構成される。例えば、交流電源(AC)によって三相誘導電動機1にもたらされる皮相電力が1KVAである時、発電機2は1KWの有効電力を有する電気エネルギー出力を生成することができる。しかしながら、三相誘導電動機1(例えばそのコイル)は、無効電力を生成することができる誘導リアクタンスを有するため、三相誘導電動機1の有効電力は低減する。従って、従来の磁電素子の力率は低く、交流電源(AC)によって供給される電気エネルギーは浪費される。
関連分野における先行技術は特許文献1に開示されている。
台湾実用新案第M465724号
従って、本開示の目的は、先行技術の欠点のうちの少なくとも1つを軽減することができる磁電素子を提供することである。
本開示によると、使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる磁電素子は、誘導形サーボ制御ユニット、および、三相誘導電動機を含む。
誘導形サーボ制御ユニットは、減衰コンデンサおよび3つのブリッジアームを含む。減衰コンデンサは、直流(DC)電源に電気的に並列接続されるように構成される。ブリッジアームのそれぞれは、DC電源に電気的に並列接続されるように構成される。
3つのブリッジアームのそれぞれは、第1のスイッチ、第2のスイッチ、第1のフリーホイールダイオード、および、第2のフリーホイールダイオードを含む。第1のスイッチは、DC電源の正端子に電気的に接続されるように構成される第1の端部、および、第2の端部を有する。第2のスイッチは、共通ノードで第1のスイッチの第2の端部に電気的に接続される第1の端部と、DC電源の負端子に電気的に接続されるように構成される第2の端部とを有する。第1のフリーホイールダイオードは、第1のスイッチに電気的に並列接続され、DC電源の正端子に電気的に接続されるように構成される陰極を有する。第2のフリーホイールダイオードは、第2のスイッチに電気的に並列接続され、DC電源の負端子に電気的に接続されるように構成される陽極を有する。
三相誘導電動機は、ロータ、および、ロータの周りに配設される3つの強磁性コアコイルを含む。強磁性コアコイルのそれぞれは、ブリッジアームのそれぞれの対応する対の間に電気的に接続される。強磁性コアコイルのそれぞれでは、一端部が、対応する対のブリッジアームのうちの1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチの共通ノードに接続されており、他端部が、対応する対のブリッジアームのうちの別の1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチの共通ノードに接続されている。
強磁性コアコイルのそれぞれに対して、対応する対のブリッジアームのうちの1つの第1のスイッチ、および、対応する対のブリッジアームのうちの別の1つの第2のスイッチ両方ともが入れられる時、強磁性コアコイルは、DC電源に電気的に接続され、ロータを駆動して回転させるように励磁される。
強磁性コアコイルのそれぞれに対して、対応する対のブリッジアームのうちの1つの第1のスイッチ、および、対応する対のブリッジアームのうちの別の1つの第2のスイッチ両方ともが切られる時、強磁性コアコイルは、対応する対のブリッジアームのうちの1つの第2のフリーホイールダイオード、および、対応する対のブリッジアームのうちの別の1つの第1のフリーホイールダイオードを流れる逆起電力によって電流を生成して、減衰コンデンサを充電する。
本開示の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して、以下の実施形態の詳細な説明において明らかとなろう。
従来の磁電素子の略ブロック図である。 本開示による磁電素子の第1の実施形態の略ブロック図である。 磁電素子の三相誘導電動機の、ロータおよび3つの強磁性コアコイルを示す概略図である。 磁電素子の発電機の、ロータおよび3つの強磁性コアコイルを示す概略図である。 本開示による磁電素子の誘導形サーボ制御ユニットの回路図である。 三相誘導電動機の強磁性コアコイルのうちの1つを励磁する誘導形サーボ制御ユニットを示す回路図である。 強磁性コアコイルのうちの前記1つに逆起電力によって電流を生成させて減衰コンデンサを充電する誘導形サーボ制御ユニットを示す回路図である。 本開示の第2の実施形態による磁電素子の三相誘導電動機と発電機との間に接続される無段変速機を示す概略図である。 本開示の第2の実施形態による磁電素子の三相誘導電動機と発電機との間に接続される無段変速機を示す概略図である。
本開示をより詳細に説明する前に、本開示を通して、同様の要素は同じ参照符号によって示されることに留意されたい。
この開示による磁電素子の第1の実施形態は図2に示される。磁電素子は、使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができ、直流(DC)電源(Vdc)を動力源とし、三相電気エネルギー出力を生成する。磁電素子は、誘導形サーボ制御ユニット5、三相誘導電動機3、機械的減衰ユニット6、および、発電機4を含む。この実施形態では、DC電源(Vdc)は充電式電池である。
誘導形サーボ制御ユニット5は、三相誘導電動機3に連結され、三相誘導電動機3の動作を制御するように構成される。図5を参照すると、誘導形サーボ制御ユニット5は、DC電源(Vdc)に電気的に連結され、減衰コンデンサ(Cd)、および、3つのブリッジアーム51〜53を含む。減衰コンデンサ(Cd)は、DC電源(Vdc)に電気的に並列接続される。ブリッジアーム51〜53のそれぞれは、DC電源(Vdc)に電気的に並列接続され、第1のスイッチ(U+、V+、W+)、第2のスイッチ(U−、V−、W−)、第1のフリーホイールダイオード(D11、D21、D31)、および、第2のフリーホイールダイオード(D12、D22、D32)を含む。この実施形態では、第1のスイッチおよび第2のスイッチ(U+、V+、W+、U−、V−、W−)のそれぞれは、パワー金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(パワーMOSFET)である。
ブリッジアーム51〜53のそれぞれにおいて、第1のスイッチ(U+、V+、W+)は、第1の端部および第2の端部を有する。第1のスイッチ(U+、V+、W+)の第1の端部は、DC電源(Vdc)の正端子に電気的に接続される。第2のスイッチ(U−、V−、W−)は、第1の端部および第2の端部を有する。第2のスイッチ(U−、V−、W−)の第1の端部は、共通ノード(U、V、W)で第1のスイッチ(U+、V+、W+)の第2の端部に電気的に接続される。第2のスイッチ(U−、V−、W−)の第2の端部は、DC電源(Vdc)の負端子に電気的に接続される。第1のフリーホイールダイオード(D11、D21、D31)は、第1のスイッチ(U+、V+、W+)に電気的に並列接続され、DC電源(Vdc)の正端子に電気的に接続される陰極と、共通ノード(U、V、W)に電気的に接続される陽極とを有する。第2のフリーホイールダイオード(D12、D22、D32)は、第2のスイッチ(U−、V−、W−)に電気的に並列接続され、DC電源(Vdc)の負端子に電気的に接続される陽極と、共通ノード(U、V、W)に電気的に接続される陰極とを有する。
図2および図3を参照すると、三相誘導電動機3は、固定子(図示せず)、ロータ31、および、固定子に巻きつけられる3つの強磁性コアコイル(a、b、c)を含む。強磁性コアコイル(a、b、c)は、ロータ31の周りに配設され、デルタ回路構成(Δ)において互いに電気的に接続される。他の実施形態では、強磁性コアコイル(a、b、c)は、Y回路構成において互いに電気的に接続可能である。強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれは、ブリッジアーム51〜53のそれぞれの対応する対の間で電気的に接続される。特に、強磁性コアコイル(a)はブリッジアーム51とブリッジアーム52との間で電気的に接続され、強磁性コアコイル(b)はブリッジアーム52とブリッジアーム53との間で電気的に接続され、強磁性コアコイル(c)はブリッジアーム51とブリッジアーム53との間で電気的に接続される(図5を参照)。
強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれでは、一端部が、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチ(U+、V+、W+、U−、V−、W−)の共通ノード(U、V、W)に接続されており、他端部が、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの別の1つの第1のスイッチおよび第2のスイッチ(U+およびU−、V+およびV−、W+およびW−)の共通ノード(U、V、W)に接続されている。
この実施形態において、強磁性コアコイル(a)では、一端部が、ブリッジアーム51の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(U+、U−)の共通ノード(U)に接続されており、他端部が、ブリッジアーム52の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(V+、V−)の共通ノード(V)に接続されている(図5を参照)。同様に、強磁性コアコイル(b)の一端部は、ブリッジアーム52の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(V+、V−)の共通ノード(V)に接続されており、強磁性コアコイル(b)の他端部は、ブリッジアーム53の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(W+、W−)の共通ノード(W)に接続されている。強磁性コアコイル(c)の一端部は、ブリッジアーム53の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(W+、W−)の共通ノード(W)に接続され、強磁性コアコイル(c)の他端部は、ブリッジアーム51の第1のスイッチおよび第2のスイッチ(U+、U−)の共通ノード(U)に接続される。
誘導形サーボ制御ユニット5は、三相誘導電動機3上で個々の位相制御を実行して、各位相によって三相誘導電動機3の強磁性コアコイル(a、b、c)を励磁するように構成される。強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれに対して、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの1つの第1のスイッチ(U+、V+、W+)、および、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの別の1つの第2のスイッチ(U−、V−、W−)両方ともが入れられる時、強磁性コアコイル(a、b、c)は、DC電源(Vdc)に電気的に接続され、ロータ31を駆動して回転させるように励磁される。強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれに対して、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの1つの第1のスイッチ(U+、V+、W+)、および、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの別の1つの第2のスイッチ(U−、V−、W−)両方ともが切られる時、強磁性コアコイル(a、b、c)は、即座に消磁され、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの前記1つの第2のフリーホイールダイオード(D12、D22、D32)、および、対応する対のブリッジアーム51〜53のうちの別の1つの第1のフリーホイールダイオード(D11、D21、D31)を流れる逆起電力によって電流を生成して、減衰コンデンサ(Cd)を充電する。
例えば、ブリッジアーム51の第1のスイッチ(U+)、およびブリッジアーム52の第2のスイッチ(V−)両方ともが入れられる時(図6を参照)、強磁性コアコイル(a)は、DC電源(Vdc)に電気的に接続され、かつ、励磁される。次いで、ブリッジアーム51の第1のスイッチ(U+)およびブリッジアーム52の第2のスイッチ(V−)両方ともが切られることで、強磁性コアコイル(a)が、ブリッジアーム51の第2のフリーホイールダイオード(D12)、および、ブリッジアーム52の第1のフリーホイールダイオード(D21)を流れる逆起電力によって電流を生成して、減衰コンデンサ(Cd)を充電するようにする(図7を参照)。その後、ブリッジアーム52の第1のスイッチ(V+)およびブリッジアーム53の第2のスイッチ(W−)両方ともが入れられ、強磁性コアコイル(b)は、DC電源(Vdc)に電気的に接続され、かつ、励磁される。次いで、ブリッジアーム52の第1のスイッチ(V+)およびブリッジアーム53の第2のスイッチ(W−)両方ともが切られ、強磁性コアコイル(b)は、ブリッジアーム52の第2のフリーホイールダイオード(D22)、および、ブリッジアーム53の第1のフリーホイールダイオード(D31)を流れる逆起電力によって電流を生成して、減衰コンデンサ(Cd)を充電する。その後、強磁性コアコイル(c)は励磁され、次いで、上記説明と同様のやり方で、減衰コンデンサ(Cd)を充電するために電流を生成する。強磁性コアコイル(a、b、c)の励磁を連続して繰り返すことによって、強磁性コアコイル(a、b、c)は連携して三相交番磁界(すなわち、回転磁界)を連続して生成することで、ロータ31を回転磁界と同期的に回転させるようにする。さらに、逆起電力のエネルギー(すなわち、使用可能な電気エネルギー)は貯蔵され、浪費されることはない。また、減衰コンデンサ(Cd)によって、瞬時の過電流によって引き起こされるDC電源(Vdc)に対する損傷を回避することができる。
さらに、強磁性コアコイル(a、b、c)が強磁性コアコイル(a、b、c)の動作中に減衰コンデンサ(Cd)を充電するために電流を連続して生成するため、減衰コンデンサ(Cd)は常に完全に充電された状態である。従って、DC電源(Vdc)の電圧が減衰コンデンサ(Cd)の電圧より低い時、減衰コンデンサ(Cd)はDC電源(Vdc)を充電することができ、DC電源(Vdc)が電気エネルギーを供給できる継続時間が増加する。この実施形態では、減衰コンデンサ(Cd)は、第1のスイッチ(D11、D21、D31)および第2のスイッチ(D12、D22、D32)のスイッチング周波数を整合させる周波数を有する無極性中周波コンデンサである。
図2および図4を参照すると、発電機4は、固定子(図示せず)、固定子に巻き付けられる3つの強磁性コアコイル(A、B、C)、および、ロータ41を含む。強磁性コアコイル(A、B、C)は、ロータ41の周りに配設され、デルタ回路構成(Δ)において互いに電気的に接続される。他の実施形態では、強磁性コアコイル(A、B、C)は、Y回路構成において互いに電気的に接続可能である。発電機4のロータ41は、三相誘導電動機3のロータ31に接続され、かつ、ロータ31によって駆動されて、位相A、位相Bおよび位相Cを有する三相交流の形で三相電気エネルギー出力を生成する。詳細には、三相誘導電動機3のロータ31は発電機4のロータ41を駆動して回転させるため、強磁性コアコイル(A、B、C)は磁界の変化による誘導電流を生成する。誘導電流は互いに対して120度の位相差を有し、共に、三相交流としての役割を果たす。三相誘導電動機3のロータ31が発電機4のロータ41を駆動して50/60Hzの一定の回転速度で連続して回転させる時、強磁性コアコイル(A、B、C)によって生成した誘導電流から成る三相交流を、商用電源の代わりに使用することができる。発電機4は、リラクタンス発電機、交流発電機、および、ダイナモのうちの1つである。
また、機械的減衰ユニット6は、三相誘導電動機3のロータ31と、発電機4のロータ41との間に接続される。この実施形態では、機械的減衰ユニット6は、三相誘導電動機3の加速および減速中に生成される対向力を解消するために使用されるフライホイールである。機械的減衰ユニット6によって、磁電素子の安定性が向上し、発電機4を駆動させるための三相誘導電動機3の電力消費は減少する。
DC電源(Vdc)によって出力された電流および電圧は同じ位相を有するため、DC電源(Vdc)は、誘導形サーボ制御ユニット5に対して有効電力(実効電力)のみをもたらす。さらに、この実施形態の磁電素子は三相誘導電動機3と発電機4との間に接続される機械的減衰ユニット6を備え、かつ、電力供給として交流電源の代わりにDC電源(Vdc)を使用するように構成され、DC電源(Vdc)はコンデンサの機能を果たす充電式電池であるため、発電機4に出力される皮相電力に対する、DC電源(Vdc)によって出力される有効電力の電力比は、非常に低い。例えば、DC電源(Vdc)が誘導形サーボ制御ユニット5に100Wの有効電力を出力する時、三相誘導電動機3および機械的減衰ユニット6は協働して900Wの無効電力を生成するため、発電機4に出力される全皮相電力は1KVAである(すなわち、電力比は0.1である)。換言すると、DC電源(Vdc)によって出力される有効電力は比較的低く、誘導形サーボ制御ユニット5は、第1のスイッチ(D11、D21、D31)および第2のスイッチ(D12、D22、D32)のスイッチング周波数、および、パルス幅変調を制御することによって、1KVAの皮相電力を三相誘導電動機3に出力する。次いで、三相誘導電動機3は、回転磁界の変動による、900Wの大無効電力を生成することができる。すなわち、DC電源(Vdc)によって供給される電気エネルギーは、三相誘導電動機3によって全て使用され、浪費されない。
図8および図9を参照すると、この開示による磁電素子の第2の実施形態は、無段変速機7をさらに含む。この実施形態では、機械的減衰ユニット6は、三相誘導電動機3のロータ31に接続され(図2を参照)、無段変速機7は、三相誘導電動機3のロータ31と発電機4のロータ41との間に接続される(図2を参照)。無段変速機7は、三相誘導電動機3のロータ31に同軸上に接続される駆動プーリ71と、発電機4のロータ41に同軸上に接続される駆動プーリ72と、伝動ベルト73とを含む。伝動ベルト73は、三相誘導電動機3から発電機4へ機械的エネルギーを伝達するために、駆動プーリ71および駆動プーリ72に懸架される。伝動ベルト73は、発電機4のロータ41の回転速度の増加と共に、駆動プーリ72に対する駆動プーリ71のギア比を増加させることで、例えば、1800回転/分の一定のレートで、発電機4および三相誘導電動機3のそれぞれの回転速度を保つようにする。例えば、三相誘導電動機3を稼働させたばかりの時、伝動ベルト73は、より大きい半径で駆動プーリ72上で作動し(図8を参照)、発電機4を稼働させるのに十分なトルクをもたらす。発電機4のロータ41の回転速度が増す時、伝動ベルト73はより小さい半径で駆動プーリ72上で作動し、それによって、一定のレートで、発電機4および三相誘導電動機3のそれぞれの回転速度を保つ。無段変速機7によって、三相誘導電動機3の電力消費は比較的低く、発電機4は、比較的高い効率で三相電気エネルギー出力を生成することができる。
要するに、誘導形サーボ制御ユニット5は、DC電源(Vdc)を充電できる、減衰コンデンサ(Cd)における強磁性コアコイル(a、b、c)からの逆起電力のエネルギーを貯蔵することで、DC電源(Vdc)が電気エネルギーを供給できる継続時間が増加するようにする。さらに、誘導形サーボ制御ユニット5はDC電源(Vdc)から有効電力を受け、かつ、皮相電力を三相誘導電動機3に出力することで、三相誘導電動機3は、回転磁界の変動による大量の実効電力を生成することができる。
例示の実施形態で考慮されたことに関連して本開示を説明したが、この開示は、開示された実施形態に限定されず、最も広範な解釈の趣旨および範囲内に含まれるさまざまな配置構成を対象として含むことが意図され、それによって、かかる修正および同等の配置構成全てを包含することは理解されたい。

Claims (11)

  1. 使用可能な電気エネルギーを貯蔵することができる磁電素子であって、
    直流(DC)電源(Vdc)に電気的に並列接続されるように構成される減衰コンデンサ(Cd)、および、3つのブリッジアーム(51、52、53)を含み、前記ブリッジアーム(51、52、53)のそれぞれは、前記DC電源(Vdc)に電気的に並列接続されるように構成される、誘導形サーボ制御ユニット(5)であって、該ブリッジアームは、
    前記DC電源(Vdc)の正端子に電気的に接続されるように構成される第1の端部、および、第2の端部を有する第1のスイッチ(U+、V+、W+)、
    共通ノード(U、V、W)で前記第1のスイッチ(U+、V+、W+)の前記第2の端部に電気的に接続される第1の端部、および、前記DC電源(Vdc)の負端子に電気的に接続されるように構成される第2の端部を有する第2のスイッチ(U−、V−、W−)、
    前記第1のスイッチ(U+、V+、W+)に電気的に並列接続され、前記DC電源(Vdc)の前記正端子に電気的に接続されるように構成される陰極を有する第1のフリーホイールダイオード(D11、D21、D31)、および、
    前記第2のスイッチ(U−、V−、W−)に電気的に並列接続され、前記DC電源(Vdc)の前記負端子に電気的に接続されるように構成される陽極を有する第2のフリーホイールダイオード(D12、D22、D32)を含む、誘導形サーボ制御ユニット(5)と、
    ロータ(31)、および、前記ロータ(31)の周りに配設される3つの強磁性コアコイル(a、b、c)を含み、前記強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれは、前記ブリッジアーム(51、52、53)のそれぞれの対応する対の間に電気的に接続され、一端部が、前記対応する対の1つの前記ブリッジアーム(51、52、53)の前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチ(U+、V+、W+、U−、V−、W−)の前記共通ノード(U、V、W)に接続されており、他端部が、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの別のものの前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチ(U+、V+、W+、U−、V−、W−)の前記共通ノード(U、V、W)に接続されている電動機(3)と、を特徴とし、
    前記強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれに対して、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの1つの前記第1のスイッチ(U+、V+、W+)、および、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの別の1つの前記第2のスイッチ(U−、V−、W−)両方ともが入れられる時、前記強磁性コアコイル(a、b、c)は、前記DC電源(Vdc)に電気的に接続され、前記ロータ(31)を駆動して回転させるように励磁され、
    前記強磁性コアコイル(a、b、c)のそれぞれに対して、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの前記1つの前記第1のスイッチ(U+、V+、W+)、および、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの別の1つの前記第2のスイッチ(U−、V−、W−)両方ともが切られる時、前記強磁性コアコイル(a、b、c)は、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの前記1つの前記第2のフリーホイールダイオード(D12、D22、D32)、および、前記対応する対の前記ブリッジアーム(51、52、53)のうちの別の1つの前記第1のフリーホイールダイオード(D11、D21、D31)を流れる逆起電力によって電流を生成して、前記減衰コンデンサ(Cd)を充電する、磁電素子。
  2. 前記DC電源(Vdc)は充電式電池であり、
    前記DC電源(Vdc)の電圧が前記減衰コンデンサ(Cd)の電圧より低い時、前記減衰コンデンサ(Cd)は前記DC電源(Vdc)を充電するように構成される、請求項1に記載の磁電素子。
  3. 前記減衰コンデンサ(Cd)は、前記誘導形サーボ制御ユニット(5)の前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチ(U+、V+、W+、U−、V−、W−)のスイッチング周波数を整合させる周波数を有する無極性中周波コンデンサである、請求項1または2に記載の磁電素子。
  4. 前記電動機(3)の前記ロータ(31)によって駆動されて、電気エネルギー出力を生成するように構成される発電機(4)をさらに特徴とする、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の磁電素子。
  5. 前記発電機(4)は、リラクタンス発電機、交流発電機、および、ダイナモのうちの1つである、請求項4に記載の磁電素子。
  6. 前記発電機(4)は、前記電動機(3)の前記ロータ(31)に接続され、かつ、前記ロータ(31)によって駆動され、前記磁電素子は、前記電動機(3)の前記ロータ(31)と、前記発電機(4)の前記ロータ(41)との間に接続される機械的減衰ユニット(6)をさらに含む、請求項4または5に記載の磁電素子。
  7. 前記機械的減衰ユニット(6)はフライホイールである、請求項6に記載の磁電素子。
  8. 前記発電機(4)は、前記電動機(3)の前記ロータ(31)に接続され、かつ、前記ロータ(31)によって駆動され、前記磁電素子は、
    前記電動機(3)の前記ロータ(31)に同軸上に接続される駆動プーリ(71)と、
    前記発電機(4)の前記ロータ(41)に同軸上に接続される駆動プーリ(72)と、
    前記電動機(3)から前記発電機(4)へ機械的エネルギーを伝達するために、かつ、前記発電機(4)の前記ロータ(41)の回転速度の増加と共に、前記駆動プーリ(72)に対する前記駆動プーリ(71)のギア比を増加させることで、一定のレートで、前記発電機(4)および前記電動機(3)のそれぞれの回転速度を保つようにする伝動ベルト(73)と、を含む無段変速機(7)をさらに備える、請求項4または5に記載の磁電素子。
  9. 前記電動機(3)の前記ロータ(31)に配設される機械的減衰ユニット(6)をさらに特徴とする、請求項8に記載の磁電素子。
  10. 前記機械的減衰ユニット(6)はフライホイールである、請求項9に記載の磁電素子。
  11. 前記電動機(3)は三相誘導電動機である、請求項1〜10のうちいずれか一項に記載の磁電素子。
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