JP2016146670A - 電子機器およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】携行する複数の電子機器において要素の重複を削減する。【解決手段】電子機器であって、無線による近距離通信部を有する機器本体と、機器本体に取り付けられ、近距離通信部との間で無線による近距離通信をする相手機器を、通信可能範囲で移動可能に保持する保持部とを備える。上記電子機器において、近距離通信部は、保持部の内部に載置されてもよい。また、上記電子機器において、保持部は、相手機器を、機器本体の背面に重なって配される折り畳み状態と、機器本体の背面から離間した開放状態との間で移動可能であり、近距離通信部は、機器本体の背面の側に配されてもよい。【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器、撮像装置および電子機器システムに関する。
無線信号を用いた近距離通信で、大容量信号を高速に転送できる(特許文献1参照)。
[特許文献1] 特開2008−154198号公報
しかしながら、無線通信により互いに協働する機器であっても、複数の機器を同時に保持しつつ操作することは難しい。
本発明の第1の態様として、無線による近距離通信部を有する機器本体と、機器本体に取り付けられ、近距離通信部との間で無線による近距離通信をする相手機器を、通信可能範囲で移動可能に保持する保持部とを備える電子機器が提供される。
また、本発明の第二態様として、上記電子機器を備える撮像装置が提供される。更に、本発明の第三態様として、互いに無線による近距離通信する一対の電子機器と、一対の電子機器を互いに通信可能範囲で移動可能に連結して保持する保持部とを備える電子機器システムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
カメラボディ100の背面図である。 撮像システム99の背面図である。 撮像システム99の背面図である。 撮像システム99の平面図である。 撮像システム99のブロック図である。 撮像システム99の動作手順を示す流れ図である。 撮像システム99の背面図である。 撮像システム99の平面図である。 保持部170および中継部190の拡大図である。 保持部170の側面図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、カメラボディ100の背面図である。カメラボディ100は、上面に、電源スイッチ120およびレリーズボタン130を備える。また、カメラボディ100は、ファインダ110が開口する背面に、補助表示部140、押しボタン150および十字キー160を備える。更に、カメラボディ100は、背面に設けられた保持部170に結合された中継部190を備える。
電源スイッチ120は、カメラボディ100全体の動作を開始または停止する。レリーズボタン130は、ユーザが撮影のタイミングをカメラボディ100に指示する場合に押し下げる。補助表示部140は、電源電池の消耗等、限られた情報を表示する。押しボタン150および十字キー160は、カメラボディ100を単独で使用する場合に操作部として機能する。
保持部170は、固定部172、縦軸回転部174、横軸回転部176を有し、中継部190を支持する。固定部172は、カメラボディ100に固定される。これに対して、縦軸回転部174は、縦回転軸Xの周りを、固定部172に対して回転する。更に、横軸回転部176は、水平な横回転軸Xの周りを、縦軸回転部174に対して横軸回転する。これにより、中継部190は、縦回転軸Xおよび横回転軸Xの周りを回転して、カメラボディ100に対して任意の方向を向くことができる。
中継部190は、フック解除ボタン192、フック194、ダミーコネクタ196およびBNCコネクタ198を有する。一対のフック解除ボタン192は、相互に近づく方向に押し込まれた場合に、互いに接近する方向に一対のフック194を変位させる。これにより、ダミーコネクタ196を挿し込んで中継部190に対して係止されていたものが取りはずし得る状態になる。
BNCコネクタ198は、中継部190を横軸回転部176に結合している。換言すれば、BNCコネクタ198のリングを回転させることにより、中継部190を横軸回転部176から取り外すことができる。
なお、カメラボディ100は、意匠性および成形性に鑑みて、全体に三次元的な丸みを帯びた外形を有する。しかしながら、カメラボディ100の背面において保持部170の図中右側に拡がる領域には、平坦な保持領域180が形成されている。
図2は、カメラボディ100を含む撮像システム99の背面図である。図1と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。撮像システム99は、カメラボディ100にスマートフォン200を装着して形成される。
スマートフォン200は、携帯電話としての通話機能に加え、インストールしたソフトウエアに従って各種のデータを処理する機能を有する。ここで、各種のデータとは、テキストデータ、音声データ、画像データ等のデジタルデータを意味する。また、処理とは、各種データの保存、消去、加工の他、データを外部へ転送すること、および、外部から転送されたデータを受信することを含む。
スマートフォン200は、カメラボディ100の背面に沿って配される。図示の状態では、スマートフォン200の背面に設けられた背面カメラ210が見えている。スマートフォン200の図中左端は、ダミーコネクタ196を差し込まれて中継部190に結合されている。よって、スマートフォン200は、中継部190と共に、カメラボディ100に結合したまま縦軸回転および横軸回転できる。
なお、ダミーコネクタ196は、スマートフォン200のドックコネクタに機械的に係合して、中継部190およびスマートフォン200を結合し、且つ、スマートフォン200を支持する。しかしながら、ダミーコネクタ196は、スマートフォン200と間で信号を授受する接続端子は有していない。
ただし、ダミーコネクタ196は、スマートフォン200が装着されているか否かを検出する検出端子は備えている。即ち、検出端子は、ダミーコネクタ196がスマートフォン200のドックコネクタに差し込まれた場合に電気的に接続される一対の検出端子を含む。検出端子はBNCコネクタ198を通じてカメラボディ100に接続されている。これにより、カメラボディ100は、検出端子を監視して、スマートフォン200が装着されていること、あるいは、スマートフォン200が取り外されたことを検出できる。
なお、スマートフォン200に挿し込まれたダミーコネクタ196においては、フック194が、挿し込み方向と交差する方向に拡がって、ドックコネクタの側壁に係合する。これにより、スマートフォン200の脱落が防止される。スマートフォン200を取り外す場合は、フック解除ボタン192を押すことによりフック194の係合が解かれる。
図3は、撮像システム99の背面図である。図2と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
図示の撮像システム99においては、中継部190と共にスマートフォン200を縦回転軸Xの周りに回転させて、カメラボディ100の側方にスマートフォン200が突出している。また、図2では隠れていたスマートフォン200の表面が見えている。
即ち、スマートフォン200は、図中左側から順に、対面カメラ220、スピーカ230、表示部240、操作ボタン250およびマイクロフォン260を備える。スピーカ230およびマイクロフォン260は、スマートフォン200を携帯電話として使用する場合に使用する。
対面カメラ220は、スマートフォン200を操作しているユーザ自身を撮影する場合、例えば、テレビ電話機能を利用する場合に使用される。操作ボタン250は、通話の開始および終了の他、表示部240に初期メニューを表示させる場合等の指示をスマートフォン200に入力する場合に使用される。
表示部240は、液晶表示板、有機液晶表示板等により形成され、高い表示解像度と深い表示色深度を有する。よって、表示部240は、多数のキャラクタの他、高精細な画像を表示できる。
また、表示部240はタッチパネル機能を有する。これにより、ユーザは、表示部240に表示されたオブジェクトに触れて、多様な指示をスマートフォン200に入力できる。表示部240に表示されるオブジェクトは、スマートフォン200にインストールされたソフトウエアにより生成され、表示される。よって、スマートフォン200は、数少ない操作ボタン250では担い切れない多様な指示を受け付けることができる。
図4は、図3に示した状態の撮像システム99を上方から見下ろした様子を示す平面図である。図3までに示した撮像システム99と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
撮像システム99において、カメラボディ100の前面側には、グリップ132が配される。カメラボディ100の図中右側に配されたグリップ132は、カメラボディ100から前方に突出して、ユーザによるカメラボディ100の把持を容易にする。
また、撮像システム99において、カメラボディ100の前面に配されたマウント134には、レンズユニット136が装着される。レンズユニット136は光学系を有し、カメラボディ100の前方から入射した入射光をカメラボディ100内で結像させる。
なお、レンズユニット136は、カメラボディ100から取り外して、同じ規格のマウントを有する他のレンズユニット136と交換できる。これにより、カメラボディ100は、用途に応じて様々なレンズユニット136を用いて撮影できる。
更に、撮像システム99において、カメラボディ100背面の保持部170には、近接無線転送カプラ171が内蔵される。また、スマートフォン200も、中継部190の近傍に近接無線転送カプラ271を内蔵する。
近接無線転送カプラ171、271は、結合電極、共振スタブおよびグランドをそれぞれが有し、誘導電界により形成された微小電気双極子を媒介にして信号を伝送する。近接無線転送カプラ171、271が相互に接続されている場合は、大容量データを高速且つ安定に転送できる。近接無線転送カプラ171、271は、数センチメートル程度の近接状態では高い利得を有する一方、間隔が拡がると急速に信号が減衰する。
撮像システム99において、中継部190は、保持部170内に位置する縦回転軸Xまたは横回転軸Xの周りに回転する。よって、中継部190にスマートフォン200が結合された状態であれば、中継部190の縦軸回転または横軸回転によりスマートフォン200を移動させても、近接無線転送カプラ171、271の間隔は一定に保たれる。よって、近接無線転送カプラ171、271は相互に信号の到達範囲173、273の内側に位置して、接続状態が保たれる。このように、保持部170に保持されたスマートフォン200は、カメラボディ100との間で近距離通信ができる範囲に保持される。
図5は、撮像システム99の内部構造を模式的に示す背面図である。撮像システム99は、カメラボディ100およびスマートフォン200を含む。図3までに既出の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
カメラボディ100は、CPU105と、CPU105に直接または間接に接続された複数の要素により形成される。CPU105には、システムメモリ101およびメインメモリ102が接続される。システムメモリ101は、不揮発性記録媒体および読出専用記録媒体の少なくとも一方を含み、CPU105が実行するファームウエア等を、電力の供給なしに保持する。メインメモリ102はRAMを含み、CPU105の作業領域として使用される。
CPU105には、撮像部107も接続される。撮像部107は、撮像素子駆動部111、撮像素子112、アナログデジタル変換部113および内蔵画像処理部114を含む。撮像素子112は、CCD、CMOS等の光電気器変換素子を含み、撮像素子駆動部111に駆動されたタイミングで被写体像を光電変換して画像信号を出力する。
撮像素子112から出力された画像信号は、アナログデジタル変換部113により離散化され、内蔵画像処理部114において画像データに変換される。内蔵画像処理部114は、画像データを生成する過程で、画像のホワイトバランス、シャープネス、ガンマ、階調補正、圧縮等を調整する場合もある。内蔵画像処理部114において生成された画像データは、メインメモリ102に一時保存され、最終的に、スマートフォン200が有する二次記憶媒体207に保存される。
CPU105には、合焦センサ103および測光センサ104も接続される。合焦センサ103は、カメラボディ100に装着された光学系が形成した被写体像から合焦位置を検出する。これにより、CPU105は、撮像素子112上に入射光束を結像させるべく光学系を制御する。測光センサ104は、上記光学系への入射光束の一部を受光して被写体輝度を検出する。これにより、CPU105は、カメラボディ100における適切な絞り開度、シャッタ速度等の撮影条件を算出する。
CPU105には、近距離通信部106も接続される。近距離通信部106は、近接無線転送カプラ171を通じて、外部と大容量データを送受信できる。
スマートフォン200は、CPU205と、CPU205に直接または間接に接続された要素により形成される。
CPU205には、システムメモリ201およびメインメモリ202が接続される。システムメモリ201は、不揮発性記録媒体および読出専用記録媒体の少なくとも一方を含み、CPU205が実行するファームウエア等を、電力の供給なしに保持する。
メインメモリ202はRAMを含み、データおよびプログラムが格納される。また、メインメモリ202は、CPU205がファームウエアおよびプログラムを実行する場合の作業領域として使用される。
また、CPU205には、復調した信号をスピーカ230から出力する前にアナログ化するデジタルアナログ変換部208と、マイクロフォン260を通じて入力された音声を離散化するアナログデジタル変換部209も接続される。CPU205は、これらスピーカ230およびマイクロフォン260を利用して、音声を発生し、また、音声を録音することができる。また、適切なソフトウエアを実装することにより、CPU205は、警告音を発生すること、音声によりユーザの指示を受けること等もできる。
更に、CPU205には、携帯電話としての通話を実現するベースバンド部203およびRF部204が接続される。ベースバンド部203は、送信する搬送波を音声により変調し、受信した信号から搬送波を取り除く。また、音声情報に限らず、携帯電話回線を通じてデジタルデータを送受信する場合もある。更に、無線LANネットワークに加入する場合もある。
また更に、CPU205には、二次記憶媒体207が接続される。二次記憶媒体207としては、フラッシュメモリカード等の不揮発性記憶素子を備えた媒体が使用される。二次記憶媒体207の少なくとも一部は、スマートフォン200から着脱して交換できる。
また更に、CPU205には、近距離通信部206も接続される。近距離通信部206は、近接無線転送カプラ271を通じて、外部と大容量データを送受信できる。
上記のような撮像システム99において、スマートフォン200が中継部190に保持された状態では、図4を参照して既に説明した通り、カメラボディ100の近接無線転送カプラ171と、スマートフォン200の近接無線転送カプラ271とが、互いに接近した状態に保たれる。よって、カメラボディ100とスマートフォン200との間では、大容量のデータを高速且つ安定に送受信できる。また、例えば、スマートフォン200を操作して発生した指示を、カメラボディ100に高速に伝送できる。
ここで、カメラボディ100およびスマートフォン200の間は近接無線伝送により接続されているので、導体を接触させて信号を伝播させる接続機構は用いられない。よって、端子の磨耗、汚れ等による導通不良が生じることがない。
既に説明したように、カメラボディ100は、撮像部107と、撮像部107に像を結ぶレンズユニット136とを備える。スマートフォン200は、タッチパネルでもある表示部240と、画像データを含むデータ処理を実行するソフトウエアの実行環境が実装されている。更に、カメラボディ100およびスマートフォン200は、近接無線転送カプラ171、271を通じて、高速且つ大容量のデータを相互に送受信できる。よって、撮像システム99は、全体として高機能なデジタルカメラとしての要素を完備し、且つ、ハードウエア資源の重複が少ない。
撮像システム99において、カメラボディ100は、大型表示部等、スペースを占有し、且つ、コストも高い部品を省略できる。よって、それにより空いたスペースを利用して、大型化することなく電池容量等を拡大できる。
また、撮影した画像データの処理をスマートフォン200に担わせることにより、カメラボディ100側の資源を高速連写、高品質撮影等に割り振ることができる。更に、スマートフォン200が備えるGPSユニット211、加速センサ212等の機能を、撮像システム99においても利用できるので、専用の撮影装置よりも更に高機能化することができる。
即ち、GPSユニット211を利用して、撮影画像に撮影場所の情報を付加できる他、加速センサ212を利用して、カメラの向き、姿勢等を検出することもできる。更に、スマートフォン200に実装されたゲーム、ワンセグ視聴、音楽プレーヤなどの各種アプリケーションを、撮像システム99においても利用できる。
また、スマートフォン200は、無線回線を通じてデータ転送ができるので、撮影しながら撮影画像を転送して、撮影状況を直ちに他の場所に配信できる。また、撮像システム99で撮影した画像をクラウドサーバに転送して、撮像システム99の格納負荷を軽減することもできる。
このような撮像システム99は、撮影装置として高い機能と性能を有する。また、重複するハードウエア資源が少ないので、ユーザの携行品全体としては、小型化、軽量化が図れる。
なお、システムメモリ101、201、メインメモリ202、202、CPU105、205等のように、一部のハードウエア資源は、カメラボディ100とスマートフォン200の双方にそれぞれ装備される。また、表示部240と補助表示部140のように、双方に設けることで利便性を向上させることができるものもある。更に、二次記憶媒体207をカメラボディ100側にも装備させて、データ保存の信頼性を向上させてもよい。
図6は、撮像システム99の動作手順を示す流れ図である。撮像システム99において携帯電話でもあるスマートフォン200の電源は常時投入されている。これに対して、カメラボディ100は、撮影を開始する前に電源スイッチ120を押すことにより電源が投入される。
カメラボディ100の電源が投入された場合、カメラボディ100のCPU105は、保持部170にスマートフォン200が保持されているか否かを調べる(ステップS101)。スマートフォン200が保持されていない場合(ステップS101:NO)、CPU105は待機状態になる。
保持部170にスマートフォン200が装着された場合(ステップS101:YES)、その旨を検出したCPU105は、近接無線転送カプラ171を有効にして、スマートフォン200のCPU205とハンドシェイクを開始する(ステップS102)。これにより、カメラボディ100のCPU105とスマートフォン200のCPU205は、互いに接続された機器の仕様を把握して、実行可能なプログラムをメインメモリ102にロードする。
次に、スマートフォン200のCPU205は、把握したカメラボディ100の仕様に応じて、当該カメラボディ100を操作する場合に有効なオブジェクトを、タッチパネル機能を有する表示部240に配置する(ステップS103)。また、カメラボディ100に設定された動作モードに応じて、例えばライブビューモードの場合は、カメラボディ100から受信した被写界画像を表示部240に表示する。
続いて、撮像システム99は、ユーザがレリーズボタン130を押し下げるまで待機する(ステップS104:NO)。あるタイミングにレリーズボタン130が押し下げられた場合(ステップS104:YES)、カメラボディ100のCPU105は、撮像部107に撮影動作を実行させる(ステップS105)。これにより、カメラボディ100の撮像部107は、撮影画像データを生成する。
更に、撮像システム99は、生成した画像データを、近接無線転送カプラ171、271を通じてスマートフォン200に転送する(ステップS106)。スマートフォン200において、CPU205は、受信した画像データに対して画像処理を実行する(ステップS107)。これにより、撮影により生成された画像データは、画質を調整された上で圧縮される。
更に、スマートフォン200は、画像処理した画像データを、二次記憶媒体207に格納する(ステップS108)。こうして、レリーズボタン130を押したことにより取得される画像の処理が完了する。ただし、カメラボディ100は、ステップS106においてスマートフォン200に画像データを転送した時点で、当該画像データの処理から解放される。よって、スマートフォン200における画像処理および格納処理の終了を待たずに次の撮影を開始できる。
一方、画像処理した画像データを二次記憶媒体に格納したスマートフォン200のCPU205は、格納した画像データを外部に転送することが指示されているか否かを調べる(ステップS109)。格納した画像データを外部に転送することが指示されている場合(ステップS109:YES)、スマートフォン200のCPU205は、3G回線、CDMA回線等の携帯電話としての通信回線を利用したデータ通信機能を起動して、当該画像データを外部に転送する。更に、CPU205は、当該画像データの外部への転送が終了するまで待機する(ステップS110:NO)。
ステップS109において画像を転送することが指示されていない場合(ステップS109:NO)、および、ステップS110において画像データの外部への転送が終了した場合(ステップS110:YES)、CPU205は、カメラボディ100の電源が切断されていないかどうかを調べる(ステップS111)。カメラボディ100の電源が切断されていた場合(ステップS110:YES)、スマートフォン200のCPU205は、撮像システム99の一部としての処理を終了し、単独のスマートフォン200として待機状態になる。
カメラボディ100の電源が切断されていない場合(ステップS110:NO)、スマートフォン200のCPU205は、次の撮影に備えて、処理をステップS104に戻す。以下、既に説明した通り、カメラボディ100の電源が遮断される(ステップS111:YES)、ステップS104からステップS111までの処理が繰り返される。
なお、上記撮像システム99の一連の処理において、例えばスマートフォン200に通話の着信があった場合は、予めカメラボディ100またはスマートフォン200に設定した指示に従って、通話の割り込みを許しても禁止してもよい。また、CPU105、205の処理容量に余裕があれば、通話と撮影を並列処理してもよい。
また、上記のように、画像データがカメラボディ100からスマートフォン200に転送された時点で、カメラボディ100のCPU105は処理から解放される。よって、カメラボディ100における処理と、スマートフォン200における処理とがバランスするように、処理内容を按分することが好ましい。また、ステップS102において、カメラボディ100の処理容量とスマートフォン200の処理容量を比較して、装着されたスマートフォン200の性能に応じて処理の分配を変更してもよい。
図7は、撮像システム99の背面図である。図示の撮像システム99におけるスマートフォン200は、図2に示した状態と比較すると、横回転軸Xの周りに180度回転して、対面カメラ220、スピーカ230、表示部240、操作ボタン250およびマイクロフォン260等の各部を、撮像システム99に露出している。
これにより、撮像システム99は、背面に表示部240を備えた撮像装置として使用できる。また、スマートフォン200の、操作ボタン250、表示部240のタッチパネル機能等を、撮像システム99の操作部の一部として使用できる。
更に、スマートフォン200のスピーカ230を利用して警告音、音声ガイド等を発生すること、マイクロフォン260を利用して音声メモを録音すること、音声指示により撮像システム99を操作することもできる。これらの機能は、例えば、スマートフォン200にそのような機能を実行させるプログラムをインストールすることにより実現できる。
図8は、図7に示した状態の撮像システム99を上方から見下ろした様子を示す平面図である。他の図に示した撮像システム99と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
スマートフォン200は、スピーカ230が配された図中右側の端部近傍に近接無線転送カプラ271を備えている場合がある。このような場合、保持部170に内蔵された近接無線転送カプラ171では、スマートフォン200の近接無線転送カプラ271と近距離通信ができない。
そこで、カメラボディ100の保持領域180において、近接無線転送カプラ271に対応する領域に近接無線転送カプラ171を埋設してもよい。これにより、保持部170に装着したスマートフォン200を、カメラボディ100の背面に重なるように畳み込んだ場合に、近接無線転送カプラ171、271による近距離通信ができる状態になる。更に、スマートフォン200が、スピーカ230側とマイクロフォン260側の双方に近接無線転送カプラ271を有する場合は、互いに並列に近距離通信を実行してもよい。
図9は、中継部190の拡大図である。他の図と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
中継部190は、リングを回転させることによりBNCコネクタ198の結合を解き、保持部170のBNCレセプタクル178から取り外すことができる。これにより、BNCコネクタ198を備えた他の中継部191と交換できる。
他のBNCコネクタ198は、例えば、ダミーコネクタ196の形状が異なり、機種の異なるスマートフォン200を中継部190に結合できる。よって、ダミーコネクタ196の形状が適合する中継部190さえ供給されていれば、様々なスマートフォン200をカメラボディ100に装着して撮像システム99を形成できる。
なお、中継部190を脱着する目的でBNCコネクタ198のリングを回転させる場合に、横軸回転部176が共に回転しないように、横軸回転ロックノブ175を設けてもよい。横軸回転ロックノブ175は、横軸回転部176に向かって押し込まれている場合に限って、横軸回転部176の回転を抑止する。
図10は、保持部170の側面図である。他の図と共通の要素には同じ参照番号を付して重複する説明を省く。
保持部170は、カメラボディ100から取り外すことができてもよい。即ち、保持部170は、カメラボディ100のレセプタクル181に挿入されたコネクタ179を介して、カメラボディ100に電気的に結合されると共に、カメラボディ100に対して機械的に結合される。フック解除ボタン177を押し込んだ場合、保持部170は、カメラボディ100から抜き取ることができる。
このような構造により、カメラボディ100に装着する保持部170を交換して、更に多様なスマートフォン200をカメラボディ100の背面に装着できる。例えば、スマートフォン200自体に表示部240を回転させる機能が設けられている場合、保持部170に縦軸回転部174および横軸回転部176は不要になる。また、保持部170とカメラボディ100との間に電気的な接続が不要な場合は、コネクタ179の電気的な接点を省いて、より廉価な保持部170を提供できる。
更に、保持部170におけるコネクタ179およびBNCレセプタクル178の接続等を変更することにより、保持部170を他の用途に用いることもできる。例えば、保持部170および中継部190を介して、カメラボディ100からスマートフォン200に電力を供給してもよい。また、スマートフォン200を保持部170から取り外した場合に、空いたスペースにソーラセル等の予備電池等を配してもよい。
また更に、撮像システム99を用いる状況に応じて、カメラボディ100に装着するスマートフォン200を他の電子機器に変更してもよい。例えば、撮影に専念する場合は、最小限の表示機能、操作機能および近接通信機能を備えた小型で軽量の電子機器を装着すればよい。また、撮影後に画像処理をする場合は、情報処理性能が高いPDAを装着してもよい。
このように、保持部170および中継部190を交換できる構造にすることにより、様々な機種のスマートフォン200をカメラボディ100に装着して撮像システム99を形成できる。更に、スマートフォン200以外の電子機器、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、MP3プレーヤ、電子辞書等のように、表示部240および操作部と近接無線転送カプラ271とを併せ備える他の電子機器をカメラボディ100に装着して撮像システム99を形成することができる。
更に、上記実施の形態では、カメラボディ100とスマートフォン200の間の通信にトランスファジェットを用いた例を示した。しかしながら、他の近距離通信技術、例えば、Bluetooth(登録商標)、無線USB(WUSB)、赤外線通信(IrDA_DATA)、無線LAN(IEEE802.11)等を用いてもよいことはもちろんである。更に、無線による信号伝送にとどまらず、電力も、カメラボディ100からスマートフォン200へ、あるいは、スマートフォン200からカメラボディ100へ、無線で供給してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加え得ることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず」、「次に」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
99 撮像システム、100 カメラボディ、101、201 システムメモリ、102、202 メインメモリ、103 合焦センサ、104 測光センサ、105、205 CPU、106、206 近距離通信部、107 撮像部、110 ファインダ、111 撮像素子駆動部、112 撮像素子、113、209 アナログデジタル変換部、114 内蔵画像処理部、120 電源スイッチ、130 レリーズボタン、132 グリップ、134 マウント、136 レンズユニット、140 補助表示部、150 押しボタン、160 十字キー、170 保持部、171、271 近接無線転送カプラ、173、273 到達範囲、172 固定部、174 縦軸回転部、175 横軸回転ロックノブ、176 横軸回転部、177、192 フック解除ボタン、178 BNCレセプタクル、179 コネクタ、180 保持領域、181 レセプタクル、190、191 中継部、194 フック、196 ダミーコネクタ、198 BNCコネクタ、200 スマートフォン、203 ベースバンド部、204 RF部、207 二次記憶媒体、208 デジタルアナログ変換部、210 背面カメラ、211 GPSユニット、212 加速センサ、220 対面カメラ、230 スピーカ、240 表示部、250 操作ボタン、260 マイクロフォン
本発明の第1の態様として、電話機能を有する電子機器において、電話機能用の第一の通信部と、撮像部を有する外部機器と通信を行う第二の通信部と、第二の通信部により外部機器と通信が成立している間において、第一の通信部を介して着信があった場合に第一の通信部による通話を許可する制御を行う制御部と、を備える電子機器が提供される。
本発明の第2の態様として、電話機能を有する電子機器において、電話機能用の第一の通信部と、撮像部を有する外部機器と通信を行う第二の通信部と、第二の通信部により外部機器と通信が成立している間において、第一の通信部を介して着信があった場合に第一の通信部による通話を禁止する制御を行う制御部と、を備える電子機器が提供される。
本発明の第3の態様として、電話機能を有し、電話機能用の第一の通信部と、撮像部を有する外部機器と通信を行う第二の通信部と、第一の通信部と第二の通信部とを制御する制御部とを備えた電子機器の制御部を制御するプログラムにおいて、第二の通信部により外部機器と通信が成立している間において、第一の通信部を介して着信があった場合に第一の通信部による通話を許可するように制御部を制御するプログラムが提供される。
本発明の第4の態様として、電話機能を有し、電話機能用の第一の通信部と、撮像部を有する外部機器と通信を行う第二の通信部と、第一の通信部と第二の通信部とを制御する制御部とを備えた電子機器の制御部を制御するプログラムにおいて、第二の通信部により外部機器と通信が成立している間において、第一の通信部を介して着信があった場合に第一の通信部による通話を禁止するように制御部を制御するプログラムが提供される。

Claims (9)

  1. 無線による近距離通信部を有する機器本体と、
    前記機器本体に取り付けられ、前記近距離通信部との間で無線による近距離通信をする相手機器を、通信可能範囲で移動可能に保持する保持部と
    を備える電子機器。
  2. 前記近距離通信部は、前記保持部の内部に載置される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記保持部は、前記相手機器を、前記機器本体の背面に重なって配される折り畳み状態と、前記機器本体の前記背面から離間した開放状態との間で移動可能であり、
    前記近距離通信部は、前記機器本体の前記背面の側に配される請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記保持部に配され、前記相手機器が前記保持部に保持されているか否かを検出する検出部をさらに備える請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記保持部は、前記機器本体からの電力を前記相手機器に供給する請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器を備える撮像装置。
  7. 互いに無線による近距離通信する一対の電子機器と、
    前記一対の電子機器を互いに通信可能範囲で移動可能に連結して保持する保持部と
    を備える電子機器システム。
  8. 前記一対の電子機器の一方が撮像装置であって、他方が表示装置である請求項7に記載の電子機器システム。
  9. 前記表示装置は、姿勢を検出する姿勢検出部、および、前記姿勢検出部により検出された姿勢に基づいて表示の向きを変更する表示変更制御部を有する請求項8に記載の電子機器システム。
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