JP2016144825A - 2次プレス加工性評価方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、特定のプレス加工性評価装置1を用いてプレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形し、1次プレス成形体を得る1次プレス成形工程と、このプレス加工性評価装置1を用いて、1次プレス成形体に所定の加工が施された変形1次プレス成形体を2次プレス成形する等して2次プレス成形体を得る2次プレス成形工程と、2次プレス成形体の変形量を測定する2次変形量測定工程とを含む。特定のプレス加工性評価装置1は、多枝形状の凸部132を有するパンチ13と、この凸部132と嵌合可能な凹部231、及びこの凹部231を囲むダイス側平面部232を有するダイス23と、プレス成形の対象となる対象材料をダイス側平面部232及び板押え側平面部321で挟み込み可能な板押え32とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明に係る2次プレス加工性評価方法は、特定のプレス加工性評価装置を用いてプレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形し、1次プレス成形体を得る1次プレス成形工程と、このプレス加工性評価装置を用いて、1次プレス成形体に所定の加工が施された変形1次プレス成形体を2次プレス成形するか、又はプレス加工性評価装置の所定のパラメータを変更して1次プレス成形体若しくは変形1次プレス成形体を2次プレス成形し、2次プレス成形体を得る2次プレス成形工程と、2次プレス成形体の変形量を測定する2次変形量測定工程とを含む。
1次プレス成形工程は、特定のプレス加工性評価装置1を用いてプレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形し、1次プレス成形体40を得る工程である。
図1は、プレス加工性評価装置1を説明するための模式図である。プレス加工性評価装置1は、パンチ部10と、このパンチ部10と嵌合可能なダイス部20と、パンチ部10及びダイス部20の両側に設けられるガイド部30A、30Bとを備える。
図2の(a)は、パンチ13の一例を示す概略斜視図であり、多枝形状の枝が4つである場合の一例である。パンチ13は、凸部132を有する。凸部132は、4つの凸部132A、132B、132C、132Dからなる多枝形状を呈している。
図4の(a)は、ダイス23の一例を示す概略斜視図であり、4つの枝を有するパンチ13と組み合わせて使用されるダイス例である。図4の(b)は、ダイス23の平面図であり、図4の(c)は、図4(a)のX−X線における断面図である。
図5は、板押え32を説明するための図である。板押え32は、ダイス側平面部232と略平行な板押え側平面部321を有し、プレス成形の対象となる対象材料をダイス側平面部232及び板押え側平面部321で挟み込み可能に構成される。プレス加工性評価装置1が板押え32を備えていない場合、プレス成形の対象となる対象材料をプレス成形したときに、プレス成形体の多枝形状領域を囲む略平面領域を形成できず、プレス成形体の縮みフランジ変形を好適に測定できないため、好ましくない。
なお、図1〜図5では、パンチ13が凸状の多枝形状を有し、ダイス23が凹状の多枝形状を有するものとして説明しているが、これに限るものではない。パンチ13が凹状の多枝形状を有し、ダイス23が凸状の多枝形状を有する場合であっても、同様の効果を奏する。
図6は、プレス加工性評価装置1を用いてプレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形することによって得られる1次プレス成形体40の一例を示す斜視図である。図6の(a)は、画像で示したもの、図6の(b)は、それを模式的に示した斜視図であり、図6(c)は、その平面図を、図6(d)は、図6(c)にZと記した方向からの正面図をそれぞれ示したものである。1次プレス成形体40は、凸部41と、この凸部41を囲む略平面な平面部42とを有する。また、凸部41は、枝43A、43B、43C、43Dからなる多枝形状を呈している。
続いて、2次プレス成形工程について説明する。2次プレス成形工程は、プレス加工性評価装置1を用いて、1次プレス成形体40に所定の加工が施された変形1次プレス成形体を2次プレス成形するか、又はプレス加工性評価装置1の所定のパラメータを変更して1次プレス成形体40若しくは変形1次プレス成形体を2次プレス成形し、2次プレス成形体を得る工程である。
加工形態3は、1次プレス成形体に2次加工を行うものである。図8(a)、(b)の「1次加工」欄は、左図がトリミング前の形状を示しており、右図がトリミング後の形状におけるy−y’線での概略断面図を示している。
続いて、2次変形量測定工程について説明する。2次変形量測定工程は、2次プレス成形体の平面歪引張変形、単軸引張変形、二軸引張変形及び縮みフランジ変形の中から少なくとも一種以上の変形量を測定する工程である。
(1)プレス成形対象材料(供試材)の表面に、複数の印として、φ0.8mmドットマーク(1.5mm間隔)を電解転写して形成する。
(2)形成されたドットマークを、加工前後でCCDカメラを用いて多方向から撮影する。
(3)撮影されたドットマークに基づいて加工前後のドット間距離を測定し、その変化量から最大主歪及び最小主歪を算出する。
(4)最大主歪及び最小主歪に基づいて、プレス成形体の平面歪引張変形、単軸引張変形、二軸引張変形及び縮みフランジ変形の中から少なくとも二種以上の変形量を測定する。
最大主歪ε1が引張変形であり、最小主歪ε2が変形なしである加工要素を平面歪引張変形(図9のA)と称される。最大主歪ε1と最小主歪ε2がいずれも引張変形である加工要素を二軸引張変形(図9のC)と称される。最大主歪ε1が引張変形であって、最小主歪ε2が圧縮変形である加工要素を縮みフランジ変形(図9のD)と称される。最大主歪ε1が引張り変形、最小主歪ε2が圧縮変形であり、圧縮が引張の1/2相当の歪量である加工要素を単軸引張変形又は伸びフランジ変形と称される(図9のB)。
必須の態様ではないが、本発明は、複数の印の最大主歪及び最小主歪の関係をプロットし、このプロットの結果から2次プレス成形体の割れを予測する割れ予測工程をさらに含むことが好ましい。このプロットは、例えば、成形線図として作成することができる。本明細書において、割れ予測は、上記非接触歪測定装置ARGUSを用いて行うものとする。
具体的には、プレス加工された変形領域において歪状態(歪分布)を測定し、成形線図のようにプロットし、プロットした結果から、最大主歪及び最小主歪が大きい箇所を特定し、この特定箇所の歪状態に基づいて板厚減少率を算出し、加工割れの成否を予測することができる。
〔試験例1〕
板厚が1.5mmである第1のSUS430改良鋼(高加工用フェライト系ステンレス鋼)を供試材とし、一辺が300mmである略正方形にカットしたプレス成形対象材料の板材を用いた。当該板材に対して、上記プレス加工性評価装置により下記に示す1次プレス条件でプレス成形を行い、図12に示すような1次プレス成形体40を得た。
装置 :2000kN サーボプレス
ダイス、パンチ :図11に示すとおり
板押え力 :9.5トン
速度 :5spm
潤滑条件 :加工用表面保護フィルムSPV3633(日東電工社製)
対象材料方向:圧延方向が金型の前後方向と平行
加工高さ :32mm
装置 :2000kN サーボプレス
ダイス、パンチ :図11に示すとおり
板押え力 :9.5トン
速度 :5spm
潤滑条件 :加工用表面保護フィルムSPV3633(日東電工社製)
対象材料方向:圧延方向が金型の前後方向と平行
加工高さ :39mm
プレス成形対象材料が、長さ:300mm四方、板厚:1.5mmの第2のSUS430改良鋼(高加工用フェライト系ステンレス鋼)であること以外は、試験例1と同じ手法にて、2次プレス成形体を得た。なお、当該第2のSUS430改良鋼は、試験例1のSUS430改良鋼と異なる組成を有する。
〔変形量の測定〕
上記のとおり、変形量は、非接触歪測定装置ARGUS(GOM社製/コベルコ科研)を用い、次の手法にて測定した。
(1)加工前の対象材料(供試材)の表面に、φ0.8mmドットマーク(1.5mm間隔)を電解転写して形成した。
(2)プレス加工前のドットマークと、プレス加工後のドットマークとを、CCDカメラを用いて多方向から撮影した。
(3)撮影されたドットマークに基づいて加工前後のドット間距離を測定し、その変化量から最大主歪及び最小主歪を算出した。
上記の算出の結果から、各々のドットマークについて、最大主歪を縦軸座標とし、最小主歪を横軸座標とした複数の座標を得ることができる。図14のうち、「1次加工」は、これら複数の座標をプロットすることによって得られる、1次プレス成形体の歪分布である。図14のうち、「2次加工」は、これら複数の座標をプロットすることによって得られる、2次プレス成形体の歪分布である。これらの歪分布において、直線L1(ε2=0)方向の変形は、平面歪引張変形に相当し、直線L2(ε1=−2ε2)方向の変形は、単軸引張変形に相当する。直線L3(ε1=ε2)方向の変形は、二軸引張変形に相当し、直線L4(ε1=−ε2)方向の変形は、縮みフランジ変形に相当する。また、濃淡で示した領域は、最大主歪の大きさに対応し、淡色に近づくほど最大主歪量が大きいことを示し、濃色に近づくほど最大主歪量が小さいことを示す。
[実製品の製造]
試験例1及び試験例2と同じ供試材に対し、金型(ダイス、パンチ及び板押え)の形状が異なること以外は、試験例1及び試験例2と同じ条件にて1次プレス成形及び2次プレス成形を行うことで、図19に示す形状の1次プレス成形体及び2次プレス成形体を得た。
〔試験例3〕
板厚:0.8mmの第3のSUS430改良鋼(高加工用フェライト系ステンレス鋼)を供試材とし、一辺が300mmである略正方形にカットしたプレス成形対象材料を用いて、上記プレス加工性評価装置にて下記に示す1次プレス条件で1次プレス成形し、複数種類の1次プレス成形体を得た。なお、当該供試材は、試験例1、2で使用したSUS430改良鋼と異なる組成を有するSUS430改良鋼である。
ダイス及びパンチの形状は、図2、図4に示すとおりである。枝の幅Wdと枝の角部の曲率半径Rcとの比Wd/Rcは、1、1.5、2、2.5、5、10、15、15.5の8種類にしている。その他の条件は、試験例2と同じである。
試験例3と同じ高加工用フェライト系ステンレス鋼を供試材とし、一辺が300mmである略正方形にカットしたプレス成形対象材料の板材を用いた。上記プレス加工性評価装置により、下記に示す1次プレス条件でプレス成形を行い、複数種類の1次プレス成形体を得た。
ダイス及びパンチの形状は、図2、図4に示すとおりである。パンチの凸部を正面視し、当該凸部の厚さをHpとし、パンチ肩部g1の曲率半径をRpとし、ダイス底部h3の曲率半径をRdとするとき、Hpと(Rp+Rd)との比Hp/(Rp+Rd)が、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0、1.1、1.2の10種類にしている。その他の条件は、試験例3と同じである。
Hp≧(Rp+Rd)/2であると、1つの1次プレス成形体において複数の加工要素を現出することから、加工性の評価に活用できる点で好ましい。
10 パンチ部
11 底板
12 パンチホルダー
13 パンチ
132 凸部
20 ダイス部
21 上板
22 ダイスホルダー
23 ダイス
231 凹部
232 ダイス側平面部
30、30A、30B ガイド部
31、31A、31B ガイドピン
32、32A、32B 板押え
321 板押え側平面部
33 クッションピン
40 1次プレス成形体
41 プレス成形体凸部
42 平面部
43 枝
50 板材
60 変形1次プレス成形体
61 トリム部
62 フランジ残り部
70 2次プレス成形体
Claims (10)
- 3以上の枝からなる多枝形状の凸部を有するパンチと、前記凸部と嵌合可能な3以上の枝からなる多枝形状の凹部、及び前記凹部を囲むダイス側平面部を有するダイスと、前記ダイス側平面部と略平行な板押え側平面部を有し、プレス成形の対象となる対象材料を前記ダイス側平面部及び前記板押え側平面部で挟み込み可能な板押えとを備えるプレス加工性評価装置を用いて、プレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形し、1次プレス成形体を得る1次プレス成形工程と、
前記プレス加工性評価装置を用いて、前記1次プレス成形体に所定の加工が施された変形1次プレス成形体を2次プレス成形するか、又は前記プレス加工性評価装置の所定のパラメータを変更して前記1次プレス成形体若しくは前記変形1次プレス成形体を2次プレス成形し、2次プレス成形体を得る2次プレス成形工程と、
前記2次プレス成形体の平面歪引張変形、単軸引張変形、二軸引張変形及び縮みフランジ変形の中から少なくとも一種以上の変形量を測定する2次変形量測定工程とを含む、2次プレス加工性評価方法。 - 前記多枝形状の枝が3つである場合、隣り合う枝どうしがなす角は互いに鈍角であり、
前記多枝形状の枝が4つである場合、隣り合う枝どうしがなす角は略直角であり、
前記多枝形状の枝が5つ以上である場合、隣り合う枝どうしがなす角は互いに鋭角である、請求項1に記載の2次プレス加工性評価方法。 - 前記多枝形状の枝が4つであり、前記凸部及び前記凹部が略十字形状である、請求項1又は2に記載の2次プレス加工性評価方法。
- 前記ダイスを平面視する場合、前記凹部の角部は曲線をなしており、前記ダイスの前記枝の幅をWdとし、前記ダイスの前記枝の角部における曲率半径をRcとするとき、前記Wdの前記Rcに対する比Wd/Rcは、2以上15未満であり、
前記パンチを正面視する場合、前記凸部の頂部における肩部は、曲線をなしており、前記肩部における曲率半径をRpとし、前記凸部の厚さをHpとし、さらに、前記ダイスを断面視する場合、前記凹部の底部は曲線をなしており、前記底部の曲率半径をRdとするとき、Hp≧(Rp+Rd)/2である、請求項1から3のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。 - 前記2次変形量測定工程は、
前記対象材料に複数の印を予め転写し、
2次プレス成形の前後での前記印の最大主歪及び最小主歪を測定し、
前記2次プレス成形体の前記凸部の隅部に隣接する底部を含む領域に相当する箇所であって、最大主歪が最も大きく、最小主歪が略変形なしである箇所の変形量を、前記平面歪引張変形に関係する変形量とし、
前記2次プレス成形体の枝における長さ方向の側面の領域に相当する箇所であって、最大主歪が最も大きく、最小主歪が圧縮変形である箇所の変形量を、前記単軸引張変形に関係する変形量とし、
前記2次プレス成形体の前記凸部の角部であり、かつ、肩部である領域に相当する箇所であって、最大主歪が最も大きく、最小主歪が引張変形である箇所の変形量を、前記二軸引張変形に関係する変形量とし、
前記2次プレス成形体の凸部を囲む平面部の領域に相当する箇所であって、最大主歪が最も大きく、最小主歪が最も小さい箇所の変形量を、前記縮みフランジ変形に関係する変形量とする工程である、請求項1から4のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。 - 前記複数の印の最大主歪及び最小主歪の関係をプロットし、このプロットの結果から前記2次プレス成形体の割れを予測する割れ予測工程をさらに含む、請求項1から5のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。
- 前記対象材料として、四角形状、八角形状、楕円形状、又は円形状であるブランクを用いる、請求項1から6のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。
- 前記所定の加工は、前記1次プレス成形工程の後、前記2次プレス成形工程の前に、前記1次プレス成形体における多枝形状領域又は前記多枝形状領域とは異なる他の領域のいずれか一方を、所定幅のフランジ領域を残して取り除き、前記変形1次プレス成形体を得る工程を含み、
前記2次プレス成形工程は、前記プレス加工性評価装置を用いて前記変形1次プレス成形体の前記フランジ領域をフランジアップする工程を含む、請求項1から7のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。 - 前記2次プレス成形工程は、前記プレス加工性評価装置の板押え力を変更して前記1次プレス成形体を2次プレス成形する工程を含み、
前記2次プレス成形工程における板押え力は、前記1次プレス成形工程における板押え力よりも高い、請求項1から7のいずれかに記載の2次プレス加工性評価方法。 - 3以上の枝からなる多枝形状の凹部を有するパンチと、前記凹部と嵌合可能な3以上の枝からなる多枝形状の凸部、及び前記凸部を囲むダイス側平面部を有するダイスと、前記ダイス側平面部と略平行な板押え側平面部を有し、プレス成形の対象となる対象材料を前記ダイス側平面部及び前記板押え側平面部で挟み込み可能な板押えとを備える、前記対象材料のプレス加工性を評価するプレス加工性評価装置を用いてプレス成形の対象となる対象材料を1次プレス成形し、1次プレス成形体を得る1次プレス成形工程と、
前記1次プレス成形体の平面歪引張変形、単軸引張変形、二軸引張変形及び縮みフランジ変形の中から少なくとも二種以上の変形量を測定する1次変形量測定工程と、
前記プレス加工性評価装置を用いて、前記1次プレス成形体に所定の加工が施された変形1次プレス成形体を2次プレス成形するか、又は前記プレス加工性評価装置の所定のパラメータを変更して前記1次プレス成形体若しくは前記変形1次プレス成形体を2次プレス成形し、2次プレス成形体を得る2次プレス成形工程と、
前記2次プレス成形体の平面歪引張変形、単軸引張変形、二軸引張変形及び縮みフランジ変形の中から少なくとも一種以上の変形量を測定する2次変形量測定工程とを含む、2次プレス加工性評価方法。
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