JP2016142144A - バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ - Google Patents
バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016142144A JP2016142144A JP2015016305A JP2015016305A JP2016142144A JP 2016142144 A JP2016142144 A JP 2016142144A JP 2015016305 A JP2015016305 A JP 2015016305A JP 2015016305 A JP2015016305 A JP 2015016305A JP 2016142144 A JP2016142144 A JP 2016142144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve mechanism
- pressure
- fuel
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
Description
上記方式のリリーフバルブでは、中間室の圧力の管理が重要であるが、ボールホルダの傾きや偏心が大きいと、その隙間に発生する差圧が大きく変化し、期待する効果が得られない。そこで本発明はバルブのバルブホルダの傾き、偏心、ストロークを簡素な構造で抑制することができるバルブ機構を提供することを目的とする。
破線で囲まれた部分が高圧燃料供給ポンプ(以下、高圧ポンプと呼ぶ)本体を示し、この破線の中に示されている機構・部品は高圧ポンプ本体1に一体に組み込まれていることを示す。
容量可変機構を構成する電磁吸入弁300の吸入ポート31bに至る。
向かって付勢する吐出弁ばね8c、吐出弁機構8bのストローク(移動距離)を決めるストッパ8dから構成され、吐出弁ストッパ8dとポンプ本体1は当接部8eで溶接により接合され燃料と外部を遮断している。
以上のように構成することで、電磁コイル43への通電タイミングを制御することで、高圧吐出される燃料の量を内燃機関が必要とする量に制御することが出来る。
高圧燃料供給ポンプの電磁吸入弁300の故障等により、燃料吐出口12の圧力が異常に高圧になった場合は、リリーフバルブ200により異常高圧をリリーフする。
(2)燃料吐出口12と中間室210の差圧による力 : 開弁方向
(3)中間室210とリリーフばね室212の差圧による力 : 開弁方向
燃料吐出口12の圧力が上がり、中間室210との差圧がリリーフ弁の開弁圧力を超えると、バルブ202は離座する。上記の力関係を示すと以下となる。
(1) < (2)
これだけではバルブ202のリフト量は小さく、限られた時間内に多くの燃料を逃がすことができない。しかし、上記(3)の力が加わることにより、開弁方向の力は上記(1)を大きく超え、バルブ202、バルブホルダ203は大きく開弁方向に移動する。
(1) ≪ (2) + (3)
ポンプ本体のストッパ部214はバルブホルダ203のストロークを規制する。ストロークが最短の状態で、リリーフばね204は密着しないように設計されている。そのため、バルブホルダが規制される位置までリフトしても、リリーフばね204が密着してリリーフバルブ内部の流路を閉塞することはない。
距離Lに応じて隙間「A」を適切に設計することにより、バルブホルダの最大傾き角度を所望の範囲に規制することができ、隙間部211で発生する圧力損失を適切な範囲に設計することができる。
上記値が、隙間「B」より大きくならないように、隙間「A」を設計することにより、バルブホルダ203が傾いても、リリーフボディ201にひっかかる(隙間「B」がゼロになる)のを防ぐことができる。
本構造では、実施例1のリリーフボディ201に相当する部材は、ポンプ本体1の一部に形成されている。また、挿入部205aとストッパ部材214に相当する部材もポンプ本体1の一部に形成されている。リリーフばね室212には加圧室11へ連通する流路213が設けられている。挿入部205aと突出部207の間には隙間「A」があり、突出部207が出入りする際に押し出す燃料の流路を形成する。こうすることにより、リリーフボディ201、ストッパ部材214、ばねストッパ205を削減でき、構造を簡素化することができる。リリーフボディ203の傾き規制についても、実施例1と同様の効果を望むことが出来る。
本構造は、ばねストッパ205を薄板でプレス成型する。こうすることにより、切削加工と比べて部品の生産性を向上とコスト低減を図れる。作用効果については先述の実施例1、2と同様の効果を望むことができる。
ばねストッパ205は挿入部205aと隣接して、流路部205bを設ける。こうすることにより、リリーフばね室212から流路213へ通じる流路を更に拡大することができる。隙間「A」とは別に流路を更に設けることにより、隙間「A」の設計自由度が上がる。その結果、例えば、隙間「A」「B」をより小さく設計することが可能となる。
本実施例のバルブ機構200は、リリーフボディ201で構成されるバルブハウジング部と、リリーフボディ201の内側に配置されるリリーフばね204と、リリーフばね204により駆動されボールバルブ202を支持するバルブホルダ部203と、を備える。また、ボールバルブ202が着座、又は離座するシート部201aと、バルブホルダ部203からシート部201aと反対側に突出する突出部207と、突出部207が内周側に挿入される挿入部208aと、を備える。そして、バルブホルダ部203とバルブハウジング部(リリーフボディ201)との隙間は、挿入部208aと突出部207との隙間Aよりも小さく形成される。
θmax=tan−1(A/L)
に対応するLが小さくなり、θmaxを維持したままAを小さくできる。隙間A前後の圧力差を大きく設計したい場合には、このような構成が実用的である。
2 プランジャ
6 シリンダ
7 シールホルダ
8 吐出弁機構
9 圧力脈動低減機構
10a 低圧燃料吸入口
11 加圧室
12 燃料吐出口
13 プランジャシール
30 吸入弁
40 ロッド付勢ばね
43 電磁コイル
100 圧力脈動伝播防止機構
101 弁シート
102 弁
103 ばね
104 ばねストッパ
200 リリーフバルブ
201 リリーフボディ
201aシート部
202 バルブ
203 バルブホルダ
204 リリーフばね
205 ばねストッパ
205a挿入部
207 突出部
212 リリーフばね室
214 ストッパ部材
300 電磁吸入弁
Claims (19)
- バルブハウジング部と、
前記バルブハウジング部の内側に配置されるバネ部と、
前記バネ部により駆動されバルブを支持するバルブホルダ部と、
前記バルブが着座、又は離座するシート部と、
バルブホルダ部から前記シート部と反対側に突出する突出部と、
前記突出部が内周側に挿入される挿入部と、
前記バルブホルダ部と前記バルブハウジング部との隙間は、前記挿入部と前記突出部との隙間よりも小さく形成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記突出部に対して前記シート部と反対側に配置され、前記突出部と接触することで前記バルブハウジングの前記シート部と反対側への移動を規制するストッパ部を備えたことを特徴とするバルブ機構。 - 請求項2に記載のバルブ機構において、
前記ストッパ部に対して前記突出部と反対側に加圧室が配置され、前記ストッパ部は前記突出部と接触する接触部と、前記接触部の外周側に前記加圧室への流路を構成する穴が形成されることを特徴とする。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記バルブホルダ部は前記ばね部の伸縮方向と交差する交差方向の大きさが前記突出部の前記交差方向の大きさよりも大きいことを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記突出部の前記ばね部の伸縮方向と交差する交差方向の大きさは、前記伸縮方向において、前記挿入部よりも前記シート部側が大きくなるように形成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項2に記載のバルブ機構において、
前記バルブホルダ部は、円盤形状に形成され、中央部において前記バルブを保持することを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記挿入部は、前記バネ部とは別体により形成され、前記バルブハウジング部の内周側に位置することを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記バルブが閉じた状態において前記突出部を上下方向の何れかに傾斜させた場合に前記バルブホルダ部の上下方向の端部の双方が前記バルブハウジングと接触するより先に前記突出部が前記挿入部と接触することを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記挿入部に形成される穴は、前記突出部が挿入される穴の一つのみが形成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記挿入部に対してバルブホルダ部と反対側に加圧室が配置され、前記挿入部の前記突出部が挿入される穴は前記バネ部が配置されるリリーフ室から前記加圧室への流路を形成することを特徴とするバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記バルブ部と前記バルブホルダ部が一体の部材で構成されているバルブ機構。 - 請求項1に記載のバルブ機構において、
前記バルブハウジングは前記バルブ機構が取り付けられるボディにより構成されているバルブ機構。 - バルブハウジング部と、
前記バルブハウジング部の内側に配置されるバネ部と、
前記バネ部により駆動されバルブを支持するバルブホルダ部と、
前記バルブが着座、又は離座するシート部と、
バルブホルダ部から前記シート部と反対側に突出する突出部と、
前記バルブハウジング部の内周面の前記ばね部の伸縮方向と交差する交差方向の大きさは、前記バルブホルダ部に対応する位置より前記突出部に対応する位置の方が大きくなるように形成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項13に記載のバルブ機構において、
前記突出部が内周側に挿入される挿入部と、
前記バルブホルダ部と前記バルブハウジング部との隙間は、0.4mm以下に形成されることを特徴とするバルブ機構。 - バルブハウジング部と、
前記バルブハウジング部の内側に配置されるバネ部と、
前記バネ部により駆動されバルブを支持するバルブホルダ部と、
前記バルブが着座、又は離座するシート部と、
前記バルブホルダ部から前記シート部と反対側に突出する突出部と、
前記バルブホルダ部が傾斜した場合に前記バルブホルダが前記バルブハウジング部の軸方向と交差する交差方向の両端と接触する前に前記突出部と接触して前記バルブハウジング部の傾斜を規制する傾斜規制部と、を備えたことを特徴とするバルブ機構。 - 請求項15に記載のバルブ機構において、
前記傾斜規制部は前記バネ部及び前記バルブハウジング部と別体で構成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項15に記載のバルブ機構において、
前記傾斜規制部は前記突出部をガイドし、前記傾斜規制部の前記突出部と対応する前記軸方向の大きさは、前記突出部の前記交差方向の大きさよりも大きくなるように構成されることを特徴とするバルブ機構。 - 請求項15に記載のバルブ機構において、
前記バルブホルダ部と前記突出部とは一体の部材に構成されることを特徴とするバルブ機構。 - 燃料を加圧する加圧室と、
前記加圧室で加圧された燃料を吐出する吐出弁と、
前記吐出弁の吐出側の燃料を前記加圧室、又は低圧流路にリリーフ通路を介してリリーフする高圧燃料供給ポンプにおいて、
請求項1、11又は15に記載のバルブ機構を前記リリーフ通路に取り付けたことを特徴とする高圧燃料供給ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015016305A JP6385840B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015016305A JP6385840B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018107367A Division JP6596542B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016142144A true JP2016142144A (ja) | 2016-08-08 |
JP6385840B2 JP6385840B2 (ja) | 2018-09-05 |
Family
ID=56568511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015016305A Active JP6385840B2 (ja) | 2015-01-30 | 2015-01-30 | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6385840B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06101596A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-12 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料噴射ポンプの吐出装置 |
JPH11210906A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-08-06 | Fujikoki Corp | 逆止弁 |
JP2005024021A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Kayaba Ind Co Ltd | 制御弁のバネ支持構造 |
JP2006266470A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Hitachi Ltd | 逆止弁 |
JP2008002513A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Bridgestone Corp | バルブコネクタ及びシーリングポンプアップ装置 |
JP2008138785A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Keihin Corp | 圧力調整弁 |
JP2009210071A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Toyota Motor Corp | 逆止弁 |
JP2013241835A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Nippon Soken Inc | 高圧燃料ポンプのリリーフ弁 |
-
2015
- 2015-01-30 JP JP2015016305A patent/JP6385840B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06101596A (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-12 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料噴射ポンプの吐出装置 |
JPH11210906A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-08-06 | Fujikoki Corp | 逆止弁 |
JP2005024021A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Kayaba Ind Co Ltd | 制御弁のバネ支持構造 |
JP2006266470A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Hitachi Ltd | 逆止弁 |
JP2008002513A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Bridgestone Corp | バルブコネクタ及びシーリングポンプアップ装置 |
JP2008138785A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Keihin Corp | 圧力調整弁 |
JP2009210071A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Toyota Motor Corp | 逆止弁 |
JP2013241835A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Nippon Soken Inc | 高圧燃料ポンプのリリーフ弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6385840B2 (ja) | 2018-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1898084B1 (en) | High-pressure fuel supply pump | |
JP6633195B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JP4940329B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JP6934519B2 (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
WO2014083979A1 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
EP3543519B1 (en) | High-pressure fuel supply pump | |
JP6697552B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JP2019143562A (ja) | 吐出弁機構およびそれを備えた燃料供給ポンプ | |
JP6862574B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JP6572241B2 (ja) | バルブ機構、及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ | |
JP7139265B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ及びリリーフ弁機構 | |
JP6596542B2 (ja) | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ | |
WO2019097990A1 (ja) | リリーフ弁機構およびこれを備えた燃料供給ポンプ | |
JP6385840B2 (ja) | バルブ機構及びこれを備えた高圧燃料供給ポンプ | |
JP2020172901A (ja) | 高圧燃料供給ポンプ及び吸入弁機構 | |
JP2019090365A (ja) | 燃料供給ポンプ | |
WO2019207904A1 (ja) | 燃料供給ポンプ及び燃料供給ポンプの製造方法 | |
US20240159208A1 (en) | Electromagnetic Valve Mechanism and Fuel Pump | |
JP6938776B2 (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JP2023071061A (ja) | 燃料ポンプ | |
JP2019027335A (ja) | 燃料ポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161125 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170117 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170728 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180606 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180717 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180808 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6385840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |