JP2016142102A - トンネル施工方法および変位計測装置 - Google Patents

トンネル施工方法および変位計測装置 Download PDF

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Abstract

【課題】地山の変位を的確に把握したうえで高品質に施工を行うことを可能としたトンネル施工方法および変位計測装置を提供する。【解決手段】トンネル上半11を掘削する上半掘削工程と、トンネル上半11からトンネル1の底部に変位計測装置6を設置する計測装置設置工程と、変位計測装置6により地山変位を確認しつつトンネル下半12を掘削する下半掘削工程と、変位計測装置6により地山変位を確認しつつインバート部13を掘削するインバート掘削工程と、インバート部13にインバートコンクリートを打設するインバート打設工程とを備えているトンネル施工方法。【選択図】図2

Description

本発明は、トンネル施工方法および変位計測装置に関する。
トンネルの施工時に安全を確保するとともに周辺地山への影響を抑制するためには、地山の変位を適切に把握した上で施工する必要がある。
そのため、トンネルの掘進に伴う地山の緩みが予想される場合には、地山の変位を計測しながら施工を行う必要がある。
インバート施工後に地山変動が生じると、インバート部が浮上(隆起)することがある。
そのため、インバートの施工は、地山の変位を把握したうえで、変位収束の確認や補助工法の要否を判断して行う必要がある。
地山の変位計測に用いる変位計測装置としては、例えば特許文献1に示すように、地山を削孔することにより形成された計測孔に計測管を挿入し、計測孔の手前(孔口部)に変位を電気的に変換する変換部を取り付けたものが使用されている。
特開平10−300462号公報
トンネル底部における地山の変位計測は、上半掘削後に変位計測装置をトンネル底部に設置し、下半掘削時およびインバート掘削時に実施するのが望ましい。
一方、従来の変位計測装置は、トンネル側壁から側方に向けて削孔された計測孔に設置されるのが一般的であった。
このような観点から、本発明は、地山の変位を的確に把握したうえで高品質に施工を行うことを可能としたトンネル施工方法および変位計測装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明のトンネル施工方法は、トンネル上半を掘削する上半掘削工程と、前記トンネル上半からトンネルの底部に変位計測装置を設置する計測装置設置工程と、前記変位計測装置により地山変位を確認しつつトンネル下半を掘削する下半掘削工程と、前記変位計測装置により地山変位を確認しつつインバート部を掘削するインバート掘削工程と、前記インバート部にインバートコンクリートを打設するインバート打設工程とを備えていることを特徴としている。
かかるトンネル施工方法によれば、変位計測装置によりトンネル底部の地山の変位を直接計測するため、より正確な計測結果を得ることができる。
また、下半掘削時およびインバート掘削時に発生する地山の変位を把握することで、変位収束に要する期間や、補助工法の要否判断をより適切に行うことができる。
下半掘削工程およびインバート掘削工程における地山変位の計測は、定期的に複数回行うものとし、少なくとも掘削開始前と掘削完了後には実施するのが望ましい。
また、前記変位計測装置の計測結果に基づき地山の安定を確認してから前記インバート打設工程を実施すれば、インバート施工後のインバートの浮き上がり等を防止することができる。
また、本発明の変位計測装置は、ガイド管と、前記ガイド管の外面に設置された沈下素子と、前記ガイド管内に挿入される検出器とを備えるものであって、前記ガイド管に所定間隔ピッチで弱部が形成されており、前記ガイド管が前記弱部において切断可能であることを特徴としている。
かかる変位計測装置によれば、ガイド管が切断可能であるため、変位計測装置が設置されていることにより掘削作業が妨げられることがない。そのため、地山状況を適切に把握したうえで、作業を進行させることができる。
本発明のトンネル施工方法および変位計測装置によれば、地山の変位を的確に把握したうえで高品質に施工を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係るトンネルを示す断面図である。 本実施形態のトンネル施工方法における上半掘削工程を示す図であって、(a)は横断面図、(b)は縦断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係る変位計測装置を示す断面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 同トンネル施工方法の下半掘削工程を示す図であって、(a)は横断面図、(b)は縦断面図である。 同トンネル施工方法のインバート掘削工程を示す図であって、(a)は横断面図、(b)は縦断面図である。 同トンネル施工方法のインバート打設工程を示す図であって、(a)は横断面図、(b)は縦断面図である。
本発明の実施形態では、インバート部13を有したトンネル1の施工方法について説明する。
図1に示すように、トンネル1は、吹付けコンクリート2、覆工コンクリート3およびインバートコンクリート4を有している。
本実施形態のトンネル施工方法は、いわゆるベンチカット工法により行うものとし、上半掘削工程、計測装置設置工程、下半掘削工程、インバート掘削工程およびインバート打設工程を備えている。
上半掘削工程は、図2の(a)および(b)に示すように、トンネル上半11(スプリングライン(SL)よりも上の範囲)を掘削する工程である。
トンネル上半11の掘削方法は限定されるものではなく、例えば、機械掘削方式や発破掘削方式等により行う。なお、トンネル上半11の掘削は、フォアポーリングやAGF等の補助工法を併用してもよい。
掘削により露出した地山は、吹付けコンクリート2や支保工(図示せず)によって早期に被覆する。
図2の(b)に示すように、本実施形態では、トンネル1の切羽14に対してコンクリート5を吹き付ける(鏡吹付け)。なお、鏡吹付けは必要に応じて施工すればよい。また、必要に応じて鏡ボルト等の補助工法を併用してもよい。
計測装置設置工程は、図2の(a)に示すように、トンネル上半11からトンネル1の底部(トンネル1の下方)に変位計測装置6を設置する工程である。
変位計測装置6は、トンネル縦断方向に対して、所定の間隔(20m〜50m程度)で設置する。なお、変位計測装置6の配設ピッチは、地山状況等に応じて適宜決定すればよい。
変位計測装置6を設置するには、まず、トンネル上半11の底面からトンネルの底部(下方)に向けて計測孔60を削孔する。
本実施形態では、トンネル1の左右の脚部付近を通過するように配設された2本の計測孔60,60と、断面中央に配設された1本の計測孔60とにより、一つの横断面につき3本の計測孔60,60,60を形成するが、計測孔60の数や配置は限定されない。なお、計測孔60の深さは限定されるものではなく適宜設定すればよいが、好ましくは4m〜30mの範囲内、より好ましくは4m〜15mの範囲内とすればよい。
変位計測装置6は、図3の(a)に示すように、ガイド管61と、ガイド管61の外面に設置された沈下素子62と、ガイド管61内に挿入される検出器63と、ケーブル64と、ケーブルドラム65とを備えている。
ガイド管61は、計測孔60内に挿入される管材である。本実施形態では、アルミニウム製の管材を使用するが、ガイド管61を構成する材料は限定されない。本実施形態では、ガイド管61のインバート外縁からの埋め込み長さを8〜12m程度とするが、ガイド管61の埋め込み長さは限定されない。
ガイド管61には、所定の深さ毎(例えば1mピッチ)に弱部(溝)66が形成されている。
弱部66は、ガイド管61の肉厚を薄くした部分である。本実施形態では、ガイド管61の外面にガイド管61を一周する溝を形成することで、弱部66を形成している。
ガイド管61は、弱部66において切断しやすくなっている。
なお、弱部66の断面形状は限定されるものではなく、例えば三角形、台形、半円形等であってもよい。
また、弱部66は、必ずしも外面に形成した溝である必要はなく、内面に形成してあってもよい。また、弱部66はガイド管61の周方向に対して部分的(断続的)に形成されていてもよく、必ずしも全周にわたって形成されている必要はない。
さらに、弱部66は必ずしも溝である必要はなく、例えば、溝ガイド管61の本体よりも強度の弱い部分を弱部66としてもよい。
沈下素子62は、永久磁石を有していて、地盤の沈下とともに移動する部材である。
本実施形態では、1本のガイド管62に対して4〜8点程度の沈下素子62を設置する。なお、沈下素子62の数や設置間隔は限定されない。例えば、ガイド管61のインバート外縁からの埋め込み長さが12mの場合には、インバート外縁から1m、2m、3m、4m、6m、8m、10m、12mの8カ所に沈下素子62を設置すればよい。
沈下素子62は、計測孔60の孔壁面に当接した状態で設置されている。
本実施形態の沈下素子62は、図3の(b)に示すように、板ばね62aと板ばね62aの周囲に貼設された永久磁石62bとを備えている。
沈下素子62は、ガイド管61の外面に設置された状態で、ガイド管61とともに計測孔60に挿入される。このとき、永久磁石62bは、図示せぬ結束バンド等により板ばね62aとともにガイド管61の周囲に巻き付けられている。
ガイド管61を所定の深さまで挿入したら、締結バンドを取り外して板ばね62aを開放する。こうすることで、永久磁石62bが板ばね62aの復元力によって計測孔60の孔壁面に押し当てられた状態となる。
検出器63は、ケーブル64により吊り下げられた状態でガイド管61内に挿入されて、沈下素子62の磁界を検出して変位量を検出する。
ケーブル64は、ガイド管61の上端に設置されたケーブルドラム65に巻き付けられている。ケーブルドラム65を操作することによりケーブル64の長さ(検出器63の深さ位置)を調節することができる。
変位計測装置6を計測孔60へ設置する場合には、ガイド管61を計測孔60に挿入した後、沈下素子62を計測孔60の孔壁に当接させた状態で、ガイド管61と計測孔60との隙間にモルタル(図示せず)を注入する。
下半掘削工程は、図4の(a)および(b)に示すように、変位計測装置6により地山変位を確認しつつトンネル下半12(本実施形態では施工基面(FL)とSLとの間の範囲)を掘削する工程である。
掘削時には、ガイド管61の頂部に蓋をしておき、ガイド管61内に土砂が入り込むことを防止する。
下半掘削工程中、又は下半掘削工程後の適宜なタイミングでガイド管61内に検出器63を挿入し、沈下素子62の近傍を通過する際の磁気を検知することで沈下素子62の深度を計測する。
変位計測は定期的に複数回行い、計測時期と変位量を記録しておく。
掘削深度が、ガイド管61の弱部66の深さまで到達したら、弱部66においてガイド管61の露出部分を切断し、当該弱部66よりも上側のガイド管61を撤去する。ガイド管61の露出部分を撤去したら、残ったガイド管61の頂部に蓋をし、掘削を再開する。
掘削により露出した地山は、吹付けコンクリート2や支保工(図示せず)によって早期に被覆する。
なお、変位計測装置6により地山の変位の収束が確認されてからトンネル下半12の掘削を行う場合には、支保工等の設置を省略してもよい。
図4の(b)に示すように、本実施形態では、トンネル下半12の切羽15に対してコンクリート5を吹き付ける(鏡吹付け)。なお、コンクリート5による鏡吹付けは必要に応じて施工すればよく、例えばトンネル下半12の切羽を安定勾配による傾斜面にする場合には省略してもよい。また、必要に応じて鏡吹付けコンクリート5に加えて、鏡ボルト等の補助工法を併用してもよい。
また、変位計測により、地山の緩みが予測される場合には、ロックボルトや地盤改良等の補助工法を併用してトンネル下半12の掘削を行ってもよい。
インバート掘削工程は、図5の(a)および(b)に示すように、変位計測装置6により地山変位を確認しつつインバート部13(本実施形態ではFL以深の範囲)を掘削する工程である。
まず、トンネル下半12の掘削時に計測した変位量を基に収束時期を予測する。
予測される地山変位の収束時期が工程上許容される範囲内であれば、変位計測を継続し、地山変位の収束が確認できてからインバート部13の掘削を開始する。なお、本実施形態では、下半掘削後、2週間程度変位がない場合に、地山変位の収束が確認できたものとして、下半掘削後1.5カ月以内にインバート掘削を開始する。
一方、予測される地山変位の収束時期が工程上許容できない場合には、補助工法(例えばインバートストラットや底面吹付けコンクリート等)の併用しながらのインバート掘削を検討する。
続いて、インバート部13の掘削とともに、変位計測装置6による計測を実施する。
変位計測は、ガイド管61内に検出器63を挿入し、沈下素子62の近傍を通過する際の磁気を検知することで、深度を計測する。
トンネル下半12の掘削時の変位量に、インバート部13の掘削時の変位量を加味し、インバート部13の掘削に伴う地山変位の収束時期予測の精度を向上させる。
地山変位の収束時期の予測結果に応じて、補助工法の要否を検討する。
地山変位の収束時期の予測方法は限定されるものではないが、例えば、変位計測装置6による計測結果(経過時間と変位量の関係)をプロットし、プロット同士を結ぶ直線の傾斜角の変化により収束時期を予測してもよいし、式1を利用して坑内変位が許容値以内となる時間を算出してもよい。なお、式1は、坑内変位をフォークトの3要素力学モデルに基づきものと仮定した近似式である。
δ=δ+α・(1−e−β・t) ・・・式1
δ:時間t経過後の内空変位量
δ:弾性変位量
α:クリープ変位量
β:収束に関する係数
t:時間
インバート部13の掘削時には、ガイド管61の頂部に蓋をしておき、ガイド管61内に土砂が入り込むことを防止する。また、必要に応じてガイド管61の上端に回転灯等の目印を設置してもよい。
掘削深度が、ガイド管61の弱部66の深さまで到達したら、弱部66においてガイド管61を折って、ガイド管61の当該弱部66よりも上部分撤去する。ガイド管61の上部分を撤去したら、ガイド管61の頂部に蓋をし、掘削を再開する。
なお、本実施形態では、インバート部13の切羽側端部を法面状に形成するが、インバート部13の切羽側端部の形状は限定されない。
インバート打設工程は、図6の(a)および(b)に示すように、インバート部13にインバートコンクリート4を打設する工程である。
インバート打設工程は、インバート部13の掘削後、変位計測装置6を利用した変位計測により地山の安定が確認されてから実施する。
本実施形態のトンネル施工方法によれば、変位計測装置6により地山の変位を直接計測するため、より正確な計測結果を得ることができる。
また、トンネル下半12の掘削時およびインバート部13の掘削時に発生する地山の変位を把握することで、変位収束に要する期間や、補助工法の要否判断をより適切に行うことができる。
トンネル下半12の掘削時およびインバート部13の掘削時に地山変位を計測するため、掘削による変位量と変位速度から地山の特性を正確に把握することができる。
また、インバートの施工時期と補助工法の要否を複数回にわたって判断することができるため、インバートコンクリート施工後の変状リスク(インバートの浮き上がり等)をより確実に低減することができる。
変位計測装置6の計測結果により地山の安定が確認されてからコンクリート4を打設するため、インバート施工後のインバートの浮き上がり等を防止することができる。
また、切断可能なガイド管61を使用しているため、トンネル下半部12やインバート部13の掘削作業が妨げられることがない。そのため、地山状況を適切に把握したうえで、掘削作業を進行させることができる。
本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、ガイド管を弱部において切断する場合について説明したが、ガイド管が複数の管部材により連結されている場合には、下半部やインバート部の掘進に応じて管部材を取り外してもよい。
トンネル施工方法において使用する変位計測装置の構成は、前記実施形態で使用したものに限定されない。
1 トンネル
11 トンネル上半
12 トンネル下半
13 インバート
2 吹付けコンクリート
3 覆工コンクリート
4 インバートコンクリート
5 鏡吹付けコンクリート
6 変位計測装置
61 ガイド管
62 沈下素子
63 検出器

Claims (3)

  1. トンネル上半を掘削する上半掘削工程と、
    前記トンネル上半からトンネルの底部に変位計測装置を設置する計測装置設置工程と、
    前記変位計測装置により地山変位を確認しつつトンネル下半を掘削する下半掘削工程と、
    前記変位計測装置により地山変位を確認しつつインバート部を掘削するインバート掘削工程と、
    前記インバート部にインバートコンクリートを打設するインバート打設工程と、を備えていることを特徴とするトンネル施工方法。
  2. 前記変位計測装置の計測結果に基づき地山の安定を確認してから前記インバート打設工程を実施することを特徴とする、請求項1に記載のトンネル施工方法。
  3. ガイド管と、前記ガイド管の外面に設置された沈下素子と、前記ガイド管内に挿入される検出器と、を備える変位計測装置であって、
    前記ガイド管に所定間隔ピッチで弱部が形成されており、前記ガイド管が前記弱部において切断可能であることを特徴とする、変位計測装置。
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