JP2016141365A - キャスター - Google Patents

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浅井 清春
Kiyoharu Asai
清春 浅井
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Hammer Caster Co Ltd
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Abstract

【課題】運搬車などに用いられたときに、大きな荷重がかかっても、ボールベアリングが車輪から外れ難くなり、耐久性に優れたものとなるキャスターを提供する。
【解決手段】本体フレームに、車輪3を回転自在に取り付けており、前記車輪3は、車軸7と、この車軸7を軸受けするボールベアリング8をインサート成形した合成樹脂製のホイール5を備え、前記ホイール5の中央に車軸7が差し込まれる軸孔10を左右方向に貫通して形成したものとし、前記ボールベアリング8の外輪8aの外周に、この外輪8aの幅Wよりも狭い幅Wの支持輪11を圧入し、前記外輪8aの左右側面および外周面と前記支持輪11の全体がホイール5に埋設されるようにインサート成形して、前記ホイール5の軸孔10の内周部に保持し、さらに前記ボールベアリング8の内輪8bを前記車軸7に固着している。
【選択図】図4

Description

この発明は、スーパーマーケット等で使用するショッピングカート、工場構内等で使用する搬送用機械、または車椅子、ベビーカー、その他の運搬車などに用いられるキャスターに関するものである。
従来、この種のキャスターは、例えば図6〜8に示したように、双輪キャスターにおいて、本体フレ−ム21の下部に設けた軸孔22に、二つの車輪23の車軸24を貫通させ、これら車輪23を構成する合成樹脂製のホイール25にそれぞれインサート成形されたボールベアリング26に車軸24を軸支することにより、本体フレ−ム21の両側に二つの車輪23を回転自在に取り付けたものとしている(特許文献1)。
すなわち、図6〜8に示したキャスターは、前記ホイール25の中央に前記車軸24が差し込まれる軸孔27を左右方向に貫通して形成したものとしている。そして、前記ボールベアリング26は、外輪26aがインサート成形により前記軸孔27の内周部に保持されており、内輪26bが前記車軸24に固定されたものとしている。
さらに、この種のキャスターとしては、例えば図9に示したように、一輪キャスターにおいても、逆さ略U字形状に形成された本体フレーム31の下部に設けた軸孔(図示せず)に、車輪32の車軸33を貫通させ、この車輪32を構成する合成樹脂製のホイール34にインサート成形されたボールベアリング35に車軸33を軸支することにより、本体フレーム31に車輪32を回転自在に取り付けたものとしている(特許文献2)。
すなわち、図9に示したキャスターにおいても、前記ホイール34の中央に前記車軸33が差し込まれる軸孔36を左右方向に貫通して形成したものとしている。そして、前記ボールベアリング35は、外輪35aがインサート成形により前記軸孔36の内周部に保持されており、内輪35bが前記車軸33に固定されたものとしている。
実開平5−86602号公報 実用新案登録第2606793号公報
しかしながら、従来のキャスターでは、前記ボールベアリング26、35の外輪26a、35aがインサート成形により、それぞれホイール25、34の軸孔27、36の内周部に保持されているとはいっても、それら外輪26a、35aの厚さは、内輪26b、35bの厚さと同程度に形成され、実測で2〜3mm程度というように薄く形成されているので、インサート成形によりそれら外輪26a、35aを保持する場合には、少しの幅(実測で1〜2mm幅程度)しか保持することができなかった。
そのため、従来のキャスターでは、垂直方向にかかる運搬車などの被取付体の荷重が、走行中に水平方向に分散されて、車輪23、32の車軸24、33に斜め方向にかかると、前記ボールベアリング26、35の外輪26a、35aがそれぞれ車輪23、32から外れてしまう場合があるという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来の問題点を解決することをその課題としており、運搬車などに用いられたときに、大きな荷重がかかっても、ボールベアリングが車輪から外れ難くなり、耐久性に優れたものとなり、しかもボールベアリングの外輪と内輪を合成樹脂又は金属で作製した場合も、その使用量やキャスター自体の重量も重くなることなく、低コストでしかも使い易いキャスターを提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この発明のキャスターは、本体フレーム2に、車輪3を回転自在に取り付けており、前記車輪3は、車軸7と、この車軸7を軸受けするボールベアリング8をインサート成形した合成樹脂製のホイール5を備え、前記ホイール5の中央に車軸7が差し込まれる軸孔10を左右方向に貫通して形成したものとし、前記ボールベアリング8の外輪8aの外周に、この外輪8aの幅W よりも狭い幅W の支持輪11を圧入し、前記外輪8aの左右側面および外周面と前記支持輪11の全体がホイール5に埋設されるようにインサート成形して、前記ホイール5の軸孔10の内周部に保持し、さらに前記ボールベアリング8の内輪8bを前記車軸7に固着している。
そして、この発明のキャスターは、双輪式のキャスターとしたものとしている。
さらに、この発明のキャスターは、前記支持輪11の幅W を前記外輪8aの幅W の1/2以下にしたものとしている。
また、この発明のキャスターは、前記支持輪11の厚さT を前記外輪8aの厚さT と略同一にしたものとしている。
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、スーパーマーケット等で使用するショッピングカート、工場構内等で使用する搬送用機械、または車椅子、ベビーカー、その他の運搬車などに用いられたときに、大きな荷重がかかっても、ボールベアリングが車輪から外れ難くなり、耐久性に優れたものとなり、しかもボールベアリングの外輪と内輪を合成樹脂又は金属で作製した場合も、その使用量やキャスター自体の重量も重くなることなく、低コストでしかも使い易いものなる。
この発明のキャスターの側面図である。 この発明のキャスターの正面図である。 この発明のキャスターの片方の車輪内面の側面図である。 この発明のキャスターの片方の車輪の断面図である。 この発明のキャスターの車輪に用いられるボールベアリングの外輪の外周に支持輪を圧入した状態を拡大した半断面図である。 従来のキャスターの一例を示す側面図である。 従来のキャスターの一例を示す正面図である。 図6に示す従来のキャスターの車輪の断面図である。 従来のキャスターの他例を示す一部断面正面図である。
以下、この発明のキャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜5は、この発明のキャスターの一実施形態である双輪式のキャスターを示しており、支軸1の下部に旋回自在に取り付けた本体フレーム2の両側に、二つの車輪3を回転自在に取り付けている。
前記本体フレーム2は、図1、2に示したように、前方上部に制動機構の操作ペダル4を取り付けている。この操作ペダル4を足で踏むなどして押し付ければ、操作ペダル4に連係された制動体の係止爪(図示せず)が、車輪3のホイール5の内周全面に設けた係合歯6(図3参照)に引っ掛かり、車輪3の回転が制動されるようにしている。
前記車輪3は、図3、4に示したように、ボルトの軸部等からなる車軸7と、この車軸7を軸受けするボールベアリング8をインサート成形した合成樹脂製の前記ホイール5を備え、このホイール5の外周にタイヤ9を一体に固定したものとしている。前記ホイール5は、外周に張出部5aを設けた環状体としており、その中央には車軸7が差し込まれる軸孔10を左右方向に貫通して形成したものとしている。なお、前記ホイール5やタイヤ9には、キャスター走行中等に静電気が発生しないように、帯電防止剤を含有させたものとすることができる。
前記ボールベアリング8は、図4、5に示したように、平坦な円筒形状とした外輪8aと、平坦な円筒形状とした内輪8bの間に多数のボールBを介在させてなるものとしており、前記外輪8aの外周に、この外輪8aの幅W よりも狭い幅W の支持輪11を圧入したものとしている。そして、前記外輪8aの左右側面および外周面と前記支持輪11の全体がホイール5に埋設されるようにインサート成形して、前記ホイール5の軸孔10の内周部に保持している。さらに、前記ボールベアリング8は、内輪8bに車軸7を差し込み、この内輪8bを車軸7に、直接または中間部材を介在させるなどして固定している。
前記支持輪11は、金属製とするのが好ましいが、合成樹脂製とすることもでき、図5に示したように、その幅W を前記外輪8aの幅W の1/2以下(図示した支持輪11は、幅W を前記外輪8aの幅W の1/6程度にしている)にしており、その厚さT を前記外輪8aの厚さT と略同一にしている。このようにすると、前記支持輪11は軽くて、嵩が狭いものとなる。そして、この支持輪11には、運搬車などの被取付体の荷重の相当量がかかるので、その荷重に耐える程度の幅W や厚さT にするのはいうまでもない。
なお、この発明のキャスターを一輪式のキャスターとした場合には、図示していないが、支軸1の中心線Lに車輪3の軸支点があるので、キャスターの停止状態においては、運搬車などの被取付体の荷重が車輪3の車軸7に垂直方向にかかるが、キャスターの走行中にその荷重が水平方向に分散されて、車輪3の車軸7に斜め方向にかかることになる。
また、この発明のキャスターを双輪式のキャスターとした場合には、図2に示したように、支軸1の中心線Lからそれぞれの車輪3の軸支点Sがずれているので、運搬車などの被取付体の荷重は、停止状態においても、車輪3の車軸7に斜め方向にかかっている。そして、キャスターの走行中にはその荷重が水平方向に分散されて、車輪3の車軸7に斜め方向ではあるが、停止状態の斜め方向とは異なった斜め方向にかかることになる。
以上のように構成されたこの発明のキャスターは、運搬車などの被取付体の荷重が、キャスターの停止状態や走行中に車輪3の車軸7にかかると、一輪式のキャスターの場合では、走行中にその荷重が水平方向にも分散され、車輪3の車軸7にはその荷重が斜め方向にかかり、双輪式のキャスターの場合では、停止状態においても、走行中においても、車輪3の車軸7にはその荷重が斜め方向にかかる。すると、前記軸孔10の内周部の上方左部(図4に示すC 点)と、軸孔10の内周部の下方右部(図4に示すD 点)、または前記軸孔12の内周部の上方右部(図4に示すD 点)と、軸孔12の内周部の下方左部(図4に示すC 点)に大きな荷重がかかるが、前記ボールベアリング8の外輪8aの外周に支持輪11を圧入したものとしているので、この支持輪11にも前記荷重の相当量がかかり、前記軸孔12の内周部の上方左部と、軸孔12の内周部の下方右部、または前記軸孔12の内周部の上方右部と、軸孔12の内周部の下方左部にかかる荷重は軽減される。
そのため、この発明のキャスターでは、車輪3の軸孔10の内周部からボールベアリング8の外輪8aが外れてしまうようなことはない。なお、前記したように車輪3の車軸7には運搬車などの被取付体の荷重が斜め方向にかかる。したがって、前記支持輪11をボールベアリング8の外輪8aの外周に溶接等して固着しておかなくても、圧入したものとしているだけで、この支持輪11がボールベアリング8の外輪8aの外周から抜けてしまうことはない。
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、スーパーマーケット等で使用するショッピングカート、工場構内等で使用する搬送用機械、または車椅子、ベビーカー、その他の運搬車などに用いられたときに、大きな荷重がかかっても、ボールベアリング8が車輪3から外れ難くなり、耐久性に優れたものとなり、しかもボールベアリング8の外輪8aと内輪8bを合成樹脂又は金属で作製した場合も、その使用量やキャスター自体の重量も重くなることなく、低コストでしかも使い易いものなる。
2 本体フレーム
3 車輪
5 ホイール
7 車軸
8 ボールベアリング
8a 外輪
8b 内輪
10 軸孔
11 支持輪


厚さ
厚さ

Claims (4)

  1. 本体フレーム(2)に、車輪(3)を回転自在に取り付けており、前記車輪(3)は、車軸(7)と、この車軸(7)を軸受けするボールベアリング(8)をインサート成形した合成樹脂製のホイール(5)を備え、前記ホイール(5)の中央に車軸(7)が差し込まれる軸孔(10)を左右方向に貫通して形成したものとし、前記ボールベアリング(8)の外輪(8a)の外周に、この外輪(8a)の幅(W )よりも狭い幅(W )の支持輪(11)を圧入し、前記外輪(8a)の左右側面および外周面と前記支持輪(11)の全体がホイール(5)に埋設されるようにインサート成形して、前記ホイール(5)の軸孔(10)の内周部に保持し、さらに前記ボールベアリング(8)の内輪(8b)を前記車軸(7)に固着していることを特徴とするキャスター。
  2. 双輪式のキャスターとしていることを特徴とする請求項1記載のキャスター。
  3. 前記支持輪(11)の幅(W )を前記外輪(8a)の幅(W )の1/2以下にしていることを特徴とする請求項1記載のキャスター。
  4. 前記支持輪(11)の厚さ(T )を前記外輪(8a)の厚さ(T )と略同一にしていることを特徴とする請求項1記載のキャスター。
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