JP2016139509A - 非常用照明装置および照明器具 - Google Patents

非常用照明装置および照明器具 Download PDF

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【課題】光源に突入電流を流れ難くする。【解決手段】本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46が、非常用電源5および光源部301と、1つのコネクタ400を介して電気的に接続されるように構成される。故に、制御装置4と非常用電源5および光源部301とをほぼ同時に電気的に接続することができる。そのため、本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46と非常用電源5および光源部301とをそれぞれ独立した2つのコネクタで電気的に接続する場合と比較して、非常用電源5から光源部301に突入電流を流れ難くすることができる。【選択図】 図14

Description

本発明は、非常用照明装置および照明器具に関し、特に、常用電源の停電時に非常用電源から供給される電力で非常用光源を点灯する非常用照明装置、および当該非常用照明装置を搭載した照明器具に関する。
従来例として、特許文献1記載の非常用照明器具を例示する。この従来例は、有底筒状の容器である本体と、蓄電池ボックスと、ユニットケースとを備える。蓄電池ボックスは、平面形状がほぼU字状に形成され、所要本数の蓄電池が直列接続されて内蔵され、ヒューズを介してプラス側端とマイナス側端とがコネクタに接続されている。ユニットケースは、本体における蓄電池ボックスの収納スペースを除く空きスペースに配置され、中央部にランプソケットが埋設されている。このランプソケットには、ハロゲンランプからなる光源が挿抜可能に接続される。
ユニットケースは、蓄電池ボックス内の蓄電池を充電する充電回路、蓄電池の電力で光源を点灯させる点灯回路などを内蔵している。また、ユニットケースには、蓄電池ボックスのコネクタに対応する位置に、当該コネクタと挿抜可能に接続されるコネクタが設けられている。つまり、充電回路や点灯回路は、上記コネクタを介して蓄電池ボックスの蓄電池と電気的に接続される。
特開2008−192333号公報
ところで、上記従来例の施工時やメンテナンス時において、常用電源の給電が停止されている状態で蓄電池ボックスが抜き差しされた場合、ランプソケットに接続されている光源に突入電流が流れる可能性がある。このような突入電流は、光源であるハロゲンランプの劣化を促進してしまう虞がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、光源に突入電流を流れ難くすることを目的とする。
本発明の非常用照明装置は、電源回路部と、充電回路部と、点灯回路部と、制御部とを備え、前記電源回路部は、常用電源から供給される交流電圧・交流電流を直流電圧・直流電流に変換するように構成され、前記充電回路部は、前記電源回路部から出力される直流電流で非常用電源を充電するように構成され、前記点灯回路部は、前記非常用電源から供給される直流電力で光源を点灯するように構成され、前記制御部は、前記常用電源の停電を検出していない場合は前記充電回路部を動作させるとともに前記点灯回路部を停止させ、前記常用電源の停電を検出している場合は前記充電回路部を停止させるとともに前記点灯回路部を動作させるように構成され、前記充電回路部および前記点灯回路部は、前記非常用電源および前記光源と、1つのコネクタを介して電気的に接続されるように構成されることを特徴とする。
本発明の照明器具は、光源と、非常用電源と、前記何れかの非常用照明装置と、前記光源、前記非常用電源ならびに前記非常用照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする。
本発明の非常用照明装置および照明器具は、光源に突入電流を流れ難くすることができるという効果がある。
本発明に係る照明器具の実施形態を示す斜視図である。 同上を示し、図2Aは正面図、図2Bは上面図、図2Cは左側面図である。 同上の分解斜視図である。 同上の断面図である。 同上における非常用光源ユニットの分解斜視図である。 同上における非常用光源ユニットの分解斜視図である。 同上における非常用光源ユニットの斜視図である。 同上における非常用光源ユニットの平面図である。 同上における非常用光源ユニットの側面図である。 同上における非常用光源ユニットの断面図である。 同上における非常用光源ユニットの断面図である。 同上における非常用光源ユニットの支持部材を含む要部の平面図である。 同上における非常用光源ユニットの支持部材を含む要部の斜視図である。 本発明に係る非常用照明装置の実施形態(制御装置)を示す回路図である。 同上における第2ケースを外した状態の平面図である。 同上における第1ケースの側面図である。 同上における第2ケースの平面図である。 同上を示す平面図である。 本発明に係る照明器具の実施形態を示し、常用光源ユニットを取り外した状態の一部省略した平面図である。
以下、本発明に係る非常用照明装置の実施形態、ならびに本発明に係る照明器具の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
まず、図1〜図4を参照して、本実施形態の照明器具について説明する。なお、以下の説明では、特に断りのない限り、図4に示す向きにおいて上下左右の方向を規定し、さらに図4中の紙面に垂直な方向を前後方向(手前側が前側)と規定する。
本実施形態の照明器具は、図1〜図4に示すように常用光源ユニット2と、非常用光源ユニット3と、制御装置4(非常用照明装置)と、非常用電源5と、器具本体1とで構成される。器具本体1は、吊りボルト200に固定され、天井材100の下面(天井面)に直付けされる。常用光源ユニット2は、器具本体1に対して着脱可能に取り付けられる。
器具本体1は、板金に曲げ加工を施すことで長尺且つ上面(天井材100との対向面)が開口する扁平な箱状に形成される。また、器具本体1は、天井材100と反対側(下側)に、常用光源ユニット2および非常用光源ユニット3を収容するための矩形の凹部11が長手方向(前後方向)の全長に亘って設けられている。また、器具本体1の左右方向(幅方向)における凹部11の両側には、凹部11の開口端縁から延出し且つ外側に向かって上方へ傾斜する傾斜部12がそれぞれ設けられている(図3および図4参照)。
また、凹部11の底板111には、電線を通すための孔111Aが前後方向(長手方向)におけるほぼ中央に設けられている。さらに、この底板111には、前後方向における両端寄りの位置に吊りボルト200を通すための孔111Bがそれぞれ設けられている(図3参照)。なお、底板111の下面には端子台が取り付けられることが好ましい。
常用光源ユニット2は、図4に示すように、複数(例えば、2つ)のLEDモジュール22と、LEDモジュール22が取り付けられる取付部材21とを備える。また、常用光源ユニット2は、LEDモジュール22を覆うようにして取付部材21に取り付けられるカバー23と、電源装置24とを備える。
LEDモジュール22は、前後方向に長い矩形板状に形成されたプリント配線板221を有する。プリント配線板221は、その下面に複数のLED(発光ダイオード)222が前後方向(長手方向)に沿って1列に並ぶように実装されている。また、一方のLEDモジュール22の前端部には、電源装置24との間を電気的に接続するためのコネクタが実装されている。このコネクタには電線が電気的に接続されており、この電線の端部を電源装置24に電気的に接続することでLEDモジュール22と電源装置24とが電気的に接続される。
また、各LEDモジュール22において隣接するLEDモジュール22と対向する端部には、電源供給用のコネクタがそれぞれ実装されている。そして、両LEDモジュール22のコネクタ同士を接続することで、一方のLEDモジュール22から他方のLEDモジュール22に点灯電力が中継される。
取付部材21は、板金に曲げ加工を施すことでU字状に形成される。取付部材21は、長尺且つ矩形板状に形成された底板211と、底板211の左右方向(幅方向)における両端から上下方向(底板211と直交する方向)に延出する一対の側板212とを有する。各側板212の先端(上端)には、図4に示すように、互いに離れる向き(外向き)に湾曲する引掛部212Aがそれぞれ全長に亘って設けられる。なお、上述したLEDモジュール22は、例えば、取付部材21の底板211の一部を切り起こすことで形成された爪により、取付部材21に固定される。
また、取付部材21は、長手方向における両端寄りの位置において幅方向の一端側に延びる一対の引掛金具と、幅方向の他端側に配置される一対の引掛ばねとを有している。
電源装置24は、電源基板と、電源基板を収納する収納ケース242とを有する。電源基板は、前後方向に長い矩形板状に形成されたプリント配線板からなる。そして、このプリント配線板には、少なくともLED222の点灯電力を生成するために必要な回路部品(例えばトランスやダイオード、コンデンサなど)241が実装されている。
収納ケース242は、一面(取付部材21の底板211との対向面)が開口し且つ前後方向に長い矩形箱状に形成されている。また、収納ケース242は、開口側が取付部材21の底板211と対向するようにして、例えばねじなどを用いて取付部材21の側板212に取り付けられる。
カバー23は、拡散性を有する材料(例えば乳白色のアクリル樹脂)により上面(取付部材21側の面)が開口する長尺の箱形に形成されている。また、カバー23は、左右方向(幅方向)において両端側から中央側に行くほど下側への突出量が大きくなるような凸レンズ形状の曲面部231を有している(図4参照)。
カバー23の左右方向における両端部には、図4に示すように、常用光源ユニット2を器具本体1に取り付けた状態で、上下方向において器具本体1の凹部11の開口端縁と重なる延出部232がそれぞれ設けられている。さらに、カバー23の左右方向において各延出部232の内側には、上側(取付部材21側)に突出する突壁部233がそれぞれ全長に亘って設けられており、各突壁部233の先端には内向きに突出する突起部233Aがそれぞれ設けられている。また、各突壁部233の根元近くには、それぞれ内向きに突出する支持片233Bが設けられている。
非常用光源ユニット3は、図5〜図11に示すように、非常用LEDモジュール30、レンズ31、カバー32、支持部材33、ベース36などを備える。非常用光源ユニット3は、さらに、スイッチブロック34、表示部35、ばね部材37、ケーブルホルダ38などを備えることが好ましい。なお、以下の非常用光源ユニット3の説明においては、特に断りのない限り、図5において、上下、前後、左右の各方向を規定する。
非常用LEDモジュール30は、実装基板300、光源部301、熱伝導シート302、リード線303などを備えることが好ましい。実装基板300は、幅細の矩形平板状に形成されたプリント配線板である。光源部301は、実装基板300の上面における中央部に実装される複数個のLEDチップと、これら複数個のLEDチップを封止する封止材とで構成されることが好ましい。封止材は、透光性を有し且つ蛍光材料が混合された合成樹脂であることが好ましい。すなわち、LEDチップから放射される光(例えば、青色光)の一部が蛍光材料で波長変換され、波長変換された光(例えば、黄色光)と波長変換されなかった光(青色光)が混ざることにより、光源部301から放射される光が全体として白色光となる。熱伝導シート302は、電気絶縁性を有し且つ熱伝導度が相対的に高い材料で矩形平板状に形成され、片面(上面)に実装基板300が貼り付けられる。
レンズ31は、透光性を有し、且つガラス繊維が混入されることで耐熱性(難燃性)が向上された合成樹脂材料(例えば、ポリカーボネート樹脂など)で形成されることが好ましい。レンズ31は、非球面形状の入射面310および出射面311を有し(図10参照)、いわゆるバットウイング状の配光特性を実現する広角配光レンズであることが好ましい。また、レンズ31は、下側および左右両側の周縁から外向きに突出する一対のフランジ312を有することが好ましい。
非常用電源5は、例えば、乾電池型の複数の蓄電池50と、これら複数の蓄電池50を収納する合成樹脂材料製の電池ケース51とで構成されることが好ましい(図10および図11参照)。ただし、電池ケース51として熱収縮チューブが用いられても構わない。なお、非常用電源5は、各蓄電池50の正極および負極に一端がそれぞれ電気的に接続され、他端がプラグコネクタと電気的に接続された接続線を有することが好ましい。
カバー32は、カバー体320と、第1カバーエンド321と、第2カバーエンド322とを有する。カバー体320は、難燃性の材料(例えば、亜鉛鋼板などの金属板)により、曲面部323および一対の突片324が一体に構成されることが好ましい。曲面部323は、常用光源ユニット2のカバー23の曲面部231とほぼ同一の曲面形状を有することが好ましい。一対の突片324は、矩形の平板状であって、曲面部323の下面側における前後両端の近傍より下向きに突出するように形成されることが好ましい。また、各突片324の右端寄りの位置に、矩形の貫通孔からなる取付孔3240が設けられることが好ましい。
また、曲面部323には、レンズ31が挿通される挿通孔3230が開口している。この挿通孔3230は、図8に示すように、上下方向から見て八角形状に形成されることが好ましい。さらに、曲面部323の表面(上面)における挿通孔3230の左右両側には、挿通孔3230に向かって下向きに傾斜する傾斜面3231が形成されることが好ましい。ただし、挿通孔3230は、曲面部323の左右方向における中心から左向き(常用光源ユニット2に近付く向き)にずらして設けられることが好ましい。
第1カバーエンド321および第2カバーエンド322は、カバー体320と同一の材料により、半円板状に形成されることが好ましい。また、第1カバーエンド321は、周縁から突出する接合片3210が曲面部323の右側の下面に溶接されることでカバー体320に接合されることが好ましい。同様に、第2カバーエンド322は、周縁から突出する接合片3220が曲面部323の左側の下面に溶接されることでカバー体320に接合されることが好ましい(図10参照)。また、第2カバーエンド322の下端には、左方向に突出するL字形の突台部3221が設けられることが好ましい(図6参照)。さらに、突台部3221の下端における前端寄りの位置には、矩形の突出部3222が一体に形成されることが好ましい。この突出部3222は、上下方向から見て、突台部3221よりも外側(左側)に突出するように形成されることが好ましい(図8参照)。なお、突出部3222の前端には、円形の挿通孔3223が貫通している。また、突台部3221の下端における前後方向の中央の位置には、矩形の押さえ片3224が形成されことが好ましい(図6参照)。この押さえ片3224は、厚み方向(左右方向)に沿って撓み可能に形成されることが好ましい。
ベース36は、アルミ板のような熱伝導率の高い金属製の板材により、平板部360と、一対の立壁部361、362とを有する角樋状に形成されることが好ましい。平板部360は、概ね矩形の平板状に形成されている。平板部360の左右両端には、互いに大きさの異なる2つの切欠3600、3601が形成されている(図5参照)。左端の切欠3600は寸法が小さく、右端の切欠3601は、切欠3600よりも寸法が大きいことが好ましい。また、平板部360は、左前方および右後方の角部分に、それぞれねじ孔3602が設けられることが好ましい。さらに、平板部360には、図5および図10に示すように、複数(図示例では3つ)の突出部3603が設けられることが好ましい。これらの突出部3603は、図10に示すように、支持片3604と押さえ片3605を有することが好ましい。支持片3604は、一端(左端)で平板部360と繋がり、左から右に向かって下向きに突出するように形成されることが好ましい。押さえ片3605は、支持片3604の先端(下端)から、平板部360と平行且つ右向きに突出するように形成されることが好ましい。ただし、押さえ片3605の先端(右端)は、上向きに曲げ起こされることが好ましい。なお、これらの突出部3603は、平板部360から切り起こして形成されることが好ましい。
一対の立壁部361、362は、上端部分が僅かに曲げ起こされ、当該上端部分(以下、ガイド部3610、3620と呼ぶ。)で平板部360と連結されている。また、各立壁部361、362の下端には、前後方向に沿って外向きに突出する固定部363がそれぞれ設けられることが好ましい。固定部363は、右端寄りの部位が他の部位よりも幅広に形成されることが好ましい。そして、当該幅広の部位に、それぞれ円形の挿通孔3630が2つずつ形成されることが好ましい(図5参照)。なお、当該幅広の部位は、例えば、立壁部361、362の一部が切り起こされて形成されることが好ましい。
さらに、各立壁部361、362の右側の下端には、それぞれ取付部364が一体に設けられることが好ましい。各取付部364は、立壁部361、362の右側端縁に連結されたL字型の連結片3640と、連結片3640の下端から前後方向に沿って内向きに突出する取付片3641とを有することが好ましい。また、各取付片3641の中央に、それぞれねじ孔3642が設けられることが好ましい。なお、後方の取付部364の連結片3640には、円形の貫通孔3643が形成されることが好ましい。
また、前方の立壁部361には、カバー32の突出部3222がねじ止めされるねじ止め部365が設けられることが好ましい。ねじ止め部365は、立壁部361の左側の下端から左向きに突出する突片3612の上端に設けられることが好ましい。すなわち、ねじ止め部365は、突片3612の上端から前向きに突出する矩形平板状に形成され、且つねじ孔3650が設けられることが好ましい。
ばね部材37は、矩形の固定片370と、固定片370の前後両端から上向きに立ち上がる一対の起立片371と、各起立片371の上端からそれぞれ上向きに突出する一対の引掛部372と、押さえ片373とを有する。なお、ばね部材37は、ベース36を構成する金属材料よりも弾性係数(ヤング率)の高い金属材料、例えば、ステンレス鋼板などで構成されることが好ましい。
固定片370は、前後両端に丸孔3700がそれぞれ設けられている。なお、これら一対の丸孔3700は、ベース36の取付部364の一対のねじ孔3642の間隔に等しい間隔で設けられる。各起立片371は、左右方向の中央に、上下方向を長手方向とするスリット3710を形成されることが好ましい。各引掛部372は、矩形の板材が左右方向から見てL字形に折り曲げられた形状に形成されることが好ましい。押さえ片373は、固定片370の左端における前後方向の中央部から上向きに立ち上がり、且つ左向きに倒れ込むように折り曲げられた形状に形成されることが好ましい。
ばね部材37は、図9〜図11に示すように、一対の取付部364に固定片370が下から当てられ、各丸孔3700に挿通される2本のねじが各取付部364のねじ孔3642にねじ込まれることで取付部364に取り付けられる。なお、ばね部材37の各起立片371は、何れも取付部364の連結片3640の外側に配置される(図9参照)。また、後方の起立片371のスリット3710を通して、連結片3640の貫通孔3643にケーブルホルダ38が取り付けられる(図9参照)。
表示部35は、市販のパイロットランプで構成されることが好ましい。スイッチブロック34は、プリント配線板340、点検スイッチ341、操作部材342、コネクタ343などで構成されることが好ましい。コネクタ343は、プラグコネクタが挿抜可能に接続されるレセプタクルコネクタが好ましい。点検スイッチ341は、市販されている常開型の押釦スイッチが好ましい。操作部材342は、合成樹脂材料によって半球状に形成されることが好ましい。操作部材342は、上下方向に移動可能なように支持部材33に支持される。プリント配線板340は、矩形平板状に形成され、点検スイッチ341とコネクタ343が上面に実装され、且つコネクタ343の2つのコンタクトと点検スイッチ341の一対の端子とを各別に電気的に接続するように構成されることが好ましい。
スイッチブロック34は、コネクタ343に接続されるプラグコネクタを介して制御装置4から定電圧が供給されており、操作部材342を介して点検スイッチ341が押操作されると、コネクタ343のコンタクト同士を導通するように構成されている。故に、制御装置4は、プラグコネクタの2つのコンタクト間が短絡することにより、点検スイッチ341の操作入力を受け取ることができる。
支持部材33は、第1支持部330と、第2支持部331とを有することが好ましい。ただし、第1支持部330と第2支持部331とは、合成樹脂成形体として一体に形成されることが好ましい(図5、図12、図13参照)。
第1支持部330は、全体として薄型の平板状に形成され、非常用LEDモジュール30を嵌め込んで支持する凹部332、環状のリブ333、2対(合計4つ)の引掛部334、一対のボス335などを有することが好ましい。凹部332は、図10および図13に示すように、第1支持部330の下面中央に設けられることが好ましい。また、凹部332の底には、矩形の窓孔3320が開口されることが好ましい。つまり、この窓孔3320内に光源部301が配置されることにより、第1支持部330の上面側に光源部301が露出する(図12参照)。環状のリブ333は、第1支持部330の上面に、窓孔3320を囲むように設けられることが好ましい(図5参照)。一方の対の引掛部334は、第1支持部330の上面におけるリブ333の左端部分から上向きに突出し、且つ左右方向に撓み可能に形成されることが好ましい。他方の対の引掛部334は、第1支持部330の上面におけるリブ333の右端部分から上向きに突出し、且つ左右方向に撓み可能に形成されることが好ましい。また、各引掛部334は、逆U字状に形成され、且つ上端部分に三角柱状の爪3340が一体に形成されることが好ましい(図10および図11参照)。
第2支持部331は、下面が開放された矩形の箱状に形成されることが好ましい。第2支持部331は、スイッチブロック34と表示部35を内部に収納して支持するように構成される。第2支持部331の天面には、第1周壁3310および第2周壁3311が一体に設けられることが好ましい。第1周壁3310は、円筒形状に形成され、スイッチブロック34の操作部材342が挿入される。操作部材342は、円柱形状の押釦部3420と、複数の爪部3421と、軸部3422とを有する合成樹脂成形体で構成される(図10参照)。操作部材342は、第1周壁3310の内周面に設けられる段部3312に複数の爪部3421がそれぞれ引っ掛けられて抜け止めされる(図10参照)。軸部3422は、押釦部3420の下面中央から下向きに突出する円柱状に形成されることが好ましい(図10参照)。また、第2周壁3311は、円筒状に形成され、表示部35の先端部分が挿通される(図8参照)。つまり、操作部材342は、押釦部3420が押されて下向きに移動すると、軸部3422の先端(下端)で点検スイッチ341を押操作するように構成される。
スイッチブロック34は、図13に示すように、第2支持部331の内壁面から突出する複数(図示例では3つ)の爪3313にプリント配線板340の周縁部分が引っ掛けられて第2支持部331に支持される。また、第2支持部331の天面における前方に、矩形の挿通孔3314が設けられることが好ましい(図12参照)。すなわち、この挿通孔3314を通して、コネクタ(レセプタクルコネクタ)343にプラグコネクタが差込接続される。なお、当該プラグコネクタと電気的に接続される電線は、第2支持部331の前面に設けられる一対のケーブル保持片336に保持されることが好ましい(図12参照)。
次に、非常用光源ユニット3の組立手順を説明する。まず、作業者は、非常用LEDモジュール30を第1支持部330の凹部332に下から嵌め込む(図13参照)。作業者は、非常用LEDモジュール30の一方のリード線303を、第1支持部330に設けられた第1引掛部3300に引っ掛けた後、当該リード線303と他方のリード線303を、第1支持部330に設けられた第2引掛部3301に引っ掛ける。さらに、作業者は、これら一対のリード線303を、第1支持部330の上面側に引き回した後、第1支持部330に設けられた第3引掛部3302に引っ掛けて支持させる(図12参照)。
さらに、作業者は、操作部材342を第1周壁3310内に挿入した後、スイッチブロック34のプリント配線板340を3つの爪3313に引っ掛けてスイッチブロック34を第2支持部331に取り付ける(図10〜図13参照)。また、作業者は、表示部35の外周面に突出する爪350(図5参照)を、第2周壁3311に設けられた孔に引っ掛けることで表示部35を第2支持部331に取り付ける。
続いて、作業者は、第1支持部330をベース36の平板部360の上に載せる。このとき、作業者は、第1支持部330の左前方から下向きに突出した突部337を、平板部360の左端の切欠3600に挿通することにより、平板部360に対して支持部材33を位置決めすることができる(図6参照)。そして、作業者は、各ボス335を貫通する孔3350にねじ345を挿通し、平板部360に設けられた一対のねじ孔3602にそれぞれねじ345を締め込む。このようにして、作業者は、ベース36に支持部材33を固定する(図6参照)。
次に、作業者は、2対の引掛部334の爪3340をレンズ31のフランジ312の上面に引っ掛けることでレンズ31を第1支持部330に支持させる(図10および図11参照)。それから、作業者は、各固定部363の2つの挿通孔3630にそれぞれねじを挿通し、凹部11の底板111に設けられているねじ孔に各ねじをねじ込むことでベース36を底板111に固定する。このとき、作業者は、ねじ止め部365を内側(常用光源ユニット2に近い側)、すなわち、ばね部材37を外側(常用光源ユニット2から遠い側)とするようにベース36を凹部11内に収納する。また、ベース36が底板111に固定されることにより、ベース36と底板111に囲まれた空間が形成される。
続いて、作業者は、凹部11内において、ねじ止め部365の側から前記空間内に非常用電源5を挿入する(図6参照)。このとき、非常用電源5は、突出部3603の支持片3604に案内されてスムーズに挿入される。次に、作業者は、図6に示すように、上方からカバー32をベース36に被せる。このとき、カバー32の一対の突片324が、ベース36の各立壁部361、362のガイド部3610、3620にガイドされる。そして、ばね部材37の各引掛部372は、それぞれ突片324に押されて内側に撓み、やがて、各突片324の取付孔3240にそれぞれ挿入されて引っ掛かる(図7および図9参照)。このとき、第1支持部330に支持されたレンズ31は、カバー32の挿通孔3230に挿通される。また、操作部材342は、カバー32の曲面部323において、挿通孔3230の右隣に設けられた円形の第1貫通孔3232を通して外部に露出する。さらに、表示部35は、カバー32の曲面部323において、第1貫通孔3232の後方に設けられた円形の第2貫通孔3233を通して外部に露出する(図7および図8参照)。
最後に、作業者は、突出部3222の挿通孔3223に挿通したねじを、ベース36のねじ止め部365のねじ孔3650にねじ込むことにより、突出部3222をねじ止め部365にねじ止めする(図7および図8参照)。このようにして、非常用光源ユニット3が組み立てられる。なお、非常用電源5は、図10に示すように、ばね部材37の押さえ片373と、カバー32の押さえ片3224とに左右方向から押さえられるとともに、3つの突出部3603に下から支えられてがたつきが抑えられる。ただし、上述した組立手順は一例に過ぎず、別の組立手順で組み立てることも可能である。
制御装置4は、図14に示すように、電源回路部44と、充電回路部45と、点灯回路部46と、制御部47とを備える。電源回路部44は、出力段に平滑用の第1コンデンサ442を有するスイッチング電源回路で構成され、常用電源(例えば、商用の交流電源)48から供給される交流電圧・交流電流を直流電圧・直流電流に変換するように構成される。本実施形態における電源回路部44は、トランス440やスイッチング素子441、第1コンデンサ442、ダイオード443などを有する自励型のスイッチング電源回路、例えば、リンギングチョークコンバータで構成されることが好ましい。なお、トランス440の2次側には、ダイオード443と第1コンデンサ442の直列回路と並列に、ダイオード444と第2コンデンサ445の直列回路が電気的に接続されることが好ましい。ただし、リンギングチョークコンバータなどのスイッチング電源回路については、従来周知であるから詳細な回路構成の図示ならびに動作の説明を省略する。なお、電源回路部44は、点検スイッチ341がオンされることで強制的に停止するように構成されることが好ましい。また、電源回路部44は、出力電流の一部を表示部35に供給するように構成されることが好ましい。
充電回路部45は、pnp型のバイポーラトランジスタ450、ツェナーダイオード451、抵抗452、抵抗453、抵抗454、ダイオード455などで構成されることが好ましい。ツェナーダイオード451のカソードが電源回路部44の高電位側の出力端と電気的に接続される。また、ツェナーダイオード451のアノードは、バイポーラトランジスタ450のベースと抵抗452の一端に電気的に並列接続される。バイポーラトランジスタ450のエミッタは、抵抗453、454の直列回路を介してツェナーダイオード451のカソードと電気的に接続される。また、バイポーラトランジスタ450のコレクタは、ダイオード455のアノードに電気的に接続される。ダイオード455のカソードは、コネクタ400を介して非常用電源5の正極と電気的に接続される。さらに、バイポーラトランジスタ450のベースは、抵抗452および制御部47を介して非常用電源5の負極と電気的に接続される。この充電回路部45は、後述するように常用電源48から給電されているときに動作し、ダイオード455を介して非常用電源5に流す充電電流(バイポーラトランジスタ450のコレクタ電流)を一定とするように動作する。
点灯回路部46は、ドライバ回路460を備える。ドライバ回路460は、パワーMOSFETと制御ICを1パッケージに内蔵した、LEDドライバ用パワーIC(例えば、サンケン電気株式会社製のLC5710S)で構成されることが好ましい。このドライバ回路460は、1番から8番の8つの端子を有している。1番端子は位相補償端子であり、位相補償用のコンデンサ467および抵抗468の直列回路が3番端子(グランド端子)との間に電気的に接続される。2番端子は周波数可変端子であり、3番端子との間に調整用抵抗469が電気的に接続される。4番端子はスイッチング出力端子であり、外付けのインダクタ461の一端と電気的に接続される。5番端子は電源入力端子であり、3番端子との間に、ドライバ回路460にスイッチング電流を供給するためのコンデンサ463が制御部47を介して電気的に接続される。6番端子は電流検出入力の基準端子であり、電流検出用の抵抗465、466の一端が電気的に並列接続される。7番端子は電流検出負入力端子であり、抵抗465、466の他端と、光源部301の正極(LEDチップのアノード)とに電気的に並列接続される。なお、8番端子は調光信号入力端子であり、本実施形態においては使用されない。
また、インダクタ461の一端とドライバ回路460の4番端子との接続点にダイオード462のアノードが電気的に接続され、ダイオード462のカソードがドライバ回路460の6番端子に電気的に接続される。さらに、ダイオード462とインダクタ461の直列回路に対して、コンデンサ464が電気的に並列接続される。すなわち、点灯回路部46は、ドライバ回路460に内蔵されたパワーMOSFETと、ドライバ回路460に外付けされているインダクタ461、ダイオード462、コンデンサ464とで降圧チョッパ回路を構成している。そして、点灯回路部46は、非常用電源5から供給される直流電圧を降圧チョッパ回路で降圧して光源部301に印加し、かつ非常用電源5から光源部301に供給される直流電流を定電流化することが好ましい。
制御部47は、第1制御回路471と、第2制御回路472と、第3制御回路473とを有することが好ましい。第1制御回路471は、点灯回路部46を動作可能な状態(オン状態)と動作不可能な状態(オフ状態)とに択一的に切り替えるように構成される。第1制御回路471は、第1スイッチ素子4710、抵抗4711、コンデンサ4712、抵抗4713、第2スイッチ素子4714、抵抗4715で構成されることが好ましい。第1スイッチ素子4710はpnp型のバイポーラトランジスタからなり、点灯回路部46におけるコンデンサ463と、ドライバ回路460の5番端子との電気的な接続を入切するように構成される。抵抗4711とコンデンサ4712とは、第1スイッチ素子4710のエミッタとベースとの間に電気的に並列接続される。第2スイッチ素子4714は、Nチャネルのエンハンスメント形のMOSFETからなる。第2スイッチ素子4714のドレインが、抵抗4713を介して第1スイッチ素子4710のベースと電気的に接続され、第2スイッチ素子4714のソースが、ドライバ回路460の3番端子と非常用電源5の負極とに電気的に並列接続される。なお、抵抗4715は、第2スイッチ素子4714のゲートとソースとの間に電気的に接続される。第1制御回路471は、第2スイッチ素子4714がオンしている場合に第1スイッチ素子4710がオンし、かつ第2スイッチ素子4714がオフしている場合に第1スイッチ素子4710がオフするように構成される。そして、ドライバ回路460は、第1スイッチ素子4710がオンしているときにコンデンサ463を通じて給電されることで動作し、第1スイッチ素子4710がオフしているときはコンデンサ463を通じて給電されないことで停止する。
第2制御回路472は、電源回路部44の出力電圧に基づいて常用電源48の停電を検出し、停電の検出・非検出に応じて第1制御回路471を制御するように構成される。第2制御回路472は、第3スイッチ素子4720、ツェナーダイオード4721、抵抗4722、抵抗4723、ダイオード4724、ダイオード4725で構成される。第3スイッチ素子4720は、Nチャネルのエンハンスメント形のMOSFETからなる。第3スイッチ素子4720のドレインが2つのダイオード4724、4725のカソードと電気的に並列接続される。第3スイッチ素子4720のソースは、電源回路部44の低電位側の出力端子と非常用電源5の負極とに電気的に並列接続される。第3スイッチ素子4720のゲートは、抵抗4723を介して電源回路部44の低電位側の出力端子と非常用電源5の負極とに電気的に並列接続される。抵抗4722は、抵抗4723と第3スイッチ素子4720のゲートとに電気的に並列接続される。ツェナーダイオード4721のアノードは、抵抗4722を介して第3スイッチ素子4720のゲートに電気的に接続される。また、ツェナーダイオード4721のカソードは電源回路部44のダイオード444と第2コンデンサ445の接続点に電気的に接続される。ダイオード4724のアノードは、充電回路部45の抵抗452と電気的に接続される。ダイオード4725のアノードは、第1制御回路471の第2スイッチ素子4714のゲートと電気的に接続される。第2制御回路472は、電源回路部44の第2コンデンサ445の両端電圧がツェナーダイオード4721のツェナー電圧以上の場合に第3スイッチ素子4720をオンする。また、第2制御回路472は、第2コンデンサ445の両端電圧がツェナーダイオード4721のツェナー電圧未満の場合に第3スイッチ素子4720をオフする。すなわち、第2制御回路472は、第3スイッチ素子4720をオンすることで第1制御回路471の第2スイッチ素子4714をオフし、第3スイッチ素子4720をオフすることで第2スイッチ素子4714をオン可能とするように構成される。ただし、第2コンデンサ445は、第2制御回路472を構成する回路素子でもある。
第3制御回路473は、非常用電源5の接続の有無に応じて、第1制御回路471を制御するように構成される。第3制御回路473は、第4スイッチ素子Q4、第5スイッチ素子Q5、第6スイッチ素子Q6、7つの抵抗R1〜R7、3つのコンデンサC1〜C3、2つのダイオードD1、D2、2つのツェナーダイオードZD1、ZD2で構成される。
第4スイッチ素子Q4は、pnp型のバイポーラトランジスタからなる。第4スイッチ素子Q4のエミッタは、非常用電源5の正極および充電回路部45のダイオード455のカソードと電気的に並列接続される。また、第4スイッチ素子Q4のエミッタとベースとの間に抵抗R1とコンデンサC1が電気的に並列接続される。第4スイッチ素子Q4のコレクタは、抵抗R2を介して第1制御回路471の第2スイッチ素子4714のゲートと電気的に接続される。また、第4スイッチ素子Q4のコレクタは、ダイオードD2のアノードと電気的に接続される。
第5スイッチ素子Q5は、npn型のバイポーラトランジスタからなる。第5スイッチ素子Q5のコレクタは、抵抗R3を介して第4スイッチ素子Q4のベースと電気的に接続される。第5スイッチ素子Q5のエミッタは、非常用電源5の負極と電気的に接続される。第5スイッチ素子Q5のベースとエミッタとの間には、抵抗R7とコンデンサC3とが電気的に並列接続される。
第6スイッチ素子Q6は、npn型のバイポーラトランジスタからなる。第6スイッチ素子Q6のコレクタは、第5スイッチ素子Q5のベースと電気的に接続される。第6スイッチ素子Q6のエミッタは、非常用電源5の負極と電気的に接続される。第6スイッチ素子Q6のベースとエミッタとの間には、抵抗R6とコンデンサC2とが電気的に並列接続される。
ツェナーダイオードZD1のカソードは、抵抗R4を介して2つのダイオードD1、D2のカソードと電気的に並列接続される。なお、ダイオードD1のアノードは、第2制御回路472のツェナーダイオード4721のカソードと電気的に接続される。また、ツェナーダイオードZD1のアノードは、第5スイッチ素子Q5のベースと電気的に接続される。また、ツェナーダイオードZD2のカソードは、抵抗R5を介して第4スイッチ素子Q4のエミッタと電気的に接続される。ツェナーダイオードZD2のアノードは、第6スイッチ素子Q6のベースと電気的に接続される。
第3制御回路473は、電源回路部44から正常に直流電圧が出力されている場合に第5スイッチ素子Q5がオンして第4スイッチ素子Q4をオンする。また、第3制御回路473は、第4スイッチ素子Q4がオンしているときに電源回路部44が停止しても、非常用電源5から第4スイッチ素子Q4を介して供給される電流で第5スイッチ素子Q5のオン状態を維持するように構成される。そして、第3制御回路473は、第2制御回路472の第3スイッチ素子4720がオフしている場合、非常用電源5から第4スイッチ素子Q4を介して給電することにより、第1制御回路471の第2スイッチ素子4714をオンするように構成される。
さらに、第3制御回路473において、ツェナーダイオードZD2のツェナー電圧は、非常用電源5の定格電圧(満充電時の電圧)よりも高い値とされている。したがって、非常用電源5がコネクタ400に電気的に接続されている場合、常用電源48が停電しているか否かに関わらず、非常用電源5の両端電圧が定格電圧以下となるので、ツェナーダイオードZD2は導通しない。そして、ツェナーダイオードZD2が導通しなければ、第6スイッチ素子Q6がオンしないので、第5スイッチ素子Q5および第4スイッチ素子Q4がオン状態に維持される。
しかしながら、非常用電源5がコネクタ400に電気的に接続されておらず、かつ電源回路部44が停止した場合、第1コンデンサ442に充電されている電荷が放電されている間、充電回路部45が継続して動作する。このとき、充電回路部45の出力端(ダイオード455のカソード)の電圧がツェナーダイオードZD2のツェナー電圧よりも高くなり、ツェナーダイオードZD2が導通して第6スイッチ素子Q6がオンする。その結果、第5スイッチ素子Q5ならびに第4スイッチ素子Q4がオフし、第1制御回路471の第2スイッチ素子4714および第1スイッチ素子4710がオフするので、点灯回路部46は動作しない。
次に、制御装置4の動作を説明する。
まず、非常用電源5がコネクタ400に接続され、かつ常用電源48から正常に給電されている場合の制御装置4の動作を説明する。
常用電源48から正常に給電されている場合、電源回路部44の第1コンデンサ442の両端から定格電圧が出力されるので、バイポーラトランジスタ450が動作して充電回路部45が非常用電源5を充電する。また、電源回路部44の第2コンデンサ445から供給される電流により、第3制御回路473の第5スイッチ素子Q5がオンして第4スイッチ素子Q4がオンする。さらに、電源回路部44の第2コンデンサ445から供給される電流により、第2制御回路472の第3スイッチ素子4720がオンする。そのため、第1制御回路471は、第2スイッチ素子4714ならびに第1スイッチ素子4710をオフして点灯回路部46を停止させる。
続いて、非常用電源5がコネクタ400に接続された状態で常用電源48が停電した場合の制御装置4の動作を説明する。
常用電源48が停電すると電源回路部44も停止するので、バイポーラトランジスタ450がオフして充電回路部45が停止する。また、第2コンデンサ445の両端電圧がツェナーダイオード4721のツェナー電圧を下回るため、第2制御回路472の第3スイッチ素子4720がオフする。一方、第3制御回路473の第4スイッチ素子Q4は、非常用電源5から給電されてオン状態を維持しているので、第1制御回路471の第2スイッチ素子4714ならびに第1スイッチ素子4710がオンして点灯回路部46を動作させる。その結果、点灯回路部46が非常用電源5から給電されて光源部301を点灯する。
ところで、電源回路部44の第1コンデンサ442には比較的に大きな容量の電解コンデンサが用いられている。そのため、電源回路部44が停止した後も第1コンデンサ442の充電電荷が放電されている間、充電回路部45が電流を流し続ける。このとき、非常用電源5がコネクタ400に接続されていれば、非常用電源5から給電される直流電力で点灯回路部46が光源部301を点灯することに問題は無い。しかしながら、非常用電源5がコネクタ400に接続されていない場合、第1コンデンサ442から放電される直流電力で点灯回路部46が光源部301を点灯してしまうと、メンテナンス作業等に支障の生じる可能性がある。
そこで、本実施形態の制御装置4では、非常用電源5がコネクタ400に接続されていない場合、制御部47の第3制御回路473が第1制御回路471を制御して点灯回路部46を停止させるように構成されている。つまり、非常用電源5がコネクタ400に接続されていない状態で電源回路部44が停止すると、充電回路部45の出力端の電圧がツェナーダイオードZD2のツェナー電圧よりも高くなり、ツェナーダイオードZD2が導通して第6スイッチ素子Q6がオンする。その結果、第5スイッチ素子Q5ならびに第4スイッチ素子Q4がオフし、第1制御回路471の第2スイッチ素子4714および第1スイッチ素子4710がオフするので、点灯回路部46が動作せず、光源部301を点灯しない。したがって、本実施形態の制御装置4は、メンテナンス作業等に支障を生じるような不具合の発生、すなわち、常用電源48の給電が停止し、かつ非常用電源5が接続されていない状況で光源部301が点灯することを抑制することができる。
また、制御装置4は、電源回路部44、充電回路部45、点灯回路部46、制御部47などを構成するための複数の回路素子が実装されるプリント配線板40と、プリント配線板40を内部に収納する金属製のケース41とを備えることが好ましい。
ケース41は、第1ケース42と、第1ケース42と結合される第2ケース43とを備える。第1ケース42は、図15および図16に示すように、矩形平板状の底板420と、底板420の長手方向に沿った両端から上向きに立ち上がる一対の第1側壁421とを有する。一対の第1側壁421は、2つの突起4210と、2つの固定片4211とを、長手方向の両端にそれぞれ有する。第1側壁421は、内側に折り曲げられる固定片4211と、突起4210とでプリント配線板40の端部を厚み方向に挟んで支持するように構成される。
一方、第2ケース43は、図17に示すように、矩形平板状の天板430と、天板430の長手方向に沿った両端から下向きに立ち下がる一対の第2側壁431とを有する。一対の第2側壁431は、2つの突部4310を、長手方向の両端にそれぞれ有する。第2側壁431は、各突部4310を第1側壁421に設けられる2つの引掛孔4212にそれぞれ引っ掛けるように構成される。
ここで、固定片4211は、第1側壁421が打ち抜き加工されて形成される。そして、引掛孔4212は、固定片4211が折り曲げられることで第1側壁421に形成される孔で構成される。つまり、本実施形態の制御装置4では、プリント配線板40を支持する構造(突起4210および固定片4211)と、第1ケース42に第2ケース43を固定する構造(引掛孔4212)とが、何れも第1側壁421に設けられている。そのため、固定片4211を形成するために第1側壁421が打ち抜き加工される際、引掛孔4212も同時に形成することにより、製造コストの削減を図ることができる。
次に、制御装置4の組立手順について、簡単に説明する。まず、作業者は、第1ケース42の底板420の上に絶縁シートを敷いた後、第1ケース42の4つの突起4210の上にプリント配線板40を載せる。すなわち、プリント配線板40と第1ケース42の底板420とが絶縁シートによって電気的に絶縁される。それから、作業者は、ドライバなどの工具を用いて、4つの固定片4211をそれぞれ内側に折り曲げてプリント配線板40を第1ケース42に固定する。続いて、作業者は、第1ケース42の上に第2ケース43を被せる。このとき、第2ケース43の第2側壁431は、第1ケース42の第1側壁421の外側に配置される。そして、第2側壁431の4つの突部4310が、第1側壁421の4つの引掛孔4212に挿入され、且つ引掛孔4212の周囲に引っ掛けられる。故に、第2ケース43は、4つの突部4310が4つの引掛孔4212にそれぞれ引っ掛けられることにより、第1ケース42と結合される(図18参照)。制御装置4は、以上のような組立手順で組み立てられる。
ところで、第2ケース43の天板430がプリント配線板40よりも長手方向の寸法が短く形成されている。そのため、プリント配線板40の一端部に実装される2つのコネクタ400、401がケース41から露出している(図18参照)。一方のコネクタ400は、非常用電源5および非常用LEDモジュール30(光源部301)と電気的に接続されることが好ましい。他方のコネクタ401は、表示部35と電気的に接続されることが好ましい。また、プリント配線板40の他端部にもコネクタ402が実装される(図15参照)。このコネクタ402は、スイッチブロック34のコネクタ343と電気的に接続されることが好ましい。制御装置4は、第1ケース42の底板420の両端から突出する一対の固定片410が凹部11の底板111にねじ止めされることで器具本体1に取り付けられることが好ましい(図19参照)。
また、プリント配線板40の他端部には、コネクタ402と隣り合うように端子台403が実装される。この端子台403は、速結式(ねじなし式)の端子台であって、常用電源からの給電線が挿抜可能に接続される。すなわち、端子台403は、上面に設けられた2つの解除孔4030に挿入される棒状の治具により、給電線の抜け止めを解除できるように構成されている。そして、本実施形態の制御装置4では、第2ケース43の天板430に、各解除孔4030と上下方向に重なる孔4300が設けられている(図17および図18参照)。つまり、本実施形態の制御装置4は、第1ケース42に第2ケース43を結合した状態であっても、天板430の孔4300を通して端子台403の解除孔4030に治具を挿入して給電線の抜け止めを解除できるように構成されている。
ここで、非常用光源ユニット3と制御装置4とは、4対(合計8本)の電線で電気的に接続される。すなわち、4対のうちの一対の電線60は、非常用電源5と制御装置4とを電気的に接続することが好ましい。また、別の一対の電線61は、制御装置4と非常用LEDモジュール30とを電気的に接続することが好ましい。さらに別の一対の電線62は、制御装置4と表示部35とを電気的に接続することが好ましい。残り一対の電線63は、制御装置4とスイッチブロック34とを電気的に接続することが好ましい。ただし、一対の電線60は、非常用電源5の交換を容易にするため、コネクタ64によって分断可能に構成されることが好ましい(図19参照)。これら4対の電線60〜63は、図19に示すように、シース65で被覆された1本のケーブルとして構成されることが好ましい。なお、4対の電線60〜63は、図19に示すように、ベース36の立壁部362と凹部11の側板との間に形成される隙間に配置されることが好ましい。
次に、本実施形態の照明器具の施工手順を説明する。まず最初に、施工作業を行う作業者は、天井裏に先行配線された電源線を器具本体1の孔111Aに通し、さらに室内側に露出する吊りボルト200を孔111Bに通した後、吊りボルト200にナット201をねじ込んで器具本体1を固定する。さらに、作業者は、電源線の端部を端子台に接続し、さらに端子台から引き出されている電線を電源装置24および制御装置4と電気的に接続する。
続いて、作業者は、器具本体1の一方の側板112に設けられた一対の挿通孔にそれぞれ引掛金具の先端を引っ掛けた後、一対の引掛ばねを器具本体1の他方の側板112に設けられた引掛部に引っ掛ける。そして、作業者が、引掛金具を支点として常用光源ユニット2を持ち上げるように回転させると、引掛ばねが引掛部に引っ掛かったままで元の状態に戻ることにより、引掛ばねのばね力で常用光源ユニット2が器具本体1に保持される。以上のような手順に従って、照明器具が天井に施工される(図1参照)。
ところで、本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46が、非常用電源5および光源部301と、1つのコネクタ400を介して電気的に接続されるように構成される。つまり、本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46と非常用電源5および光源部301とを、コネクタ400を介して一対の電線60ならびに一対の電線61で電気的に接続するように構成されている。故に、本実施形態の制御装置4では、充電回路部45および点灯回路部46と非常用電源5および光源部301とをほぼ同時に電気的に接続することができる。そのため、本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46と非常用電源5および光源部301とをそれぞれ独立した2つのコネクタで電気的に接続する場合と比較して、光源部301に突入電流を流れ難くして光源部301の劣化を抑制できる。また、本実施形態の制御装置4は、充電回路部45および点灯回路部46と非常用電源5および光源部301とをそれぞれ独立した2つのコネクタで電気的に接続する場合と比較して、コネクタの個数を減らして作業性の向上を図ることもできる。
上述のように本実施形態の非常用照明装置(制御装置4)は、電源回路部44と、充電回路部45と、点灯回路部46と、制御部47とを備える。電源回路部44は、常用電源48から供給される交流電圧・交流電流を直流電圧・直流電流に変換するように構成される。充電回路部45は、電源回路部44から出力される直流電流で非常用電源5を充電するように構成される。点灯回路部46は、非常用電源5から供給される直流電力で光源(光源部301)を点灯するように構成される。制御部47は、常用電源48の停電を検出していない場合は充電回路部45を動作させるとともに点灯回路部46を停止させ、常用電源48の停電を検出している場合は充電回路部45を停止させるとともに点灯回路部46を動作させるように構成される。充電回路部45および点灯回路部46は、非常用電源5および光源と、1つのコネクタ400を介して電気的に接続されるように構成される。
したがって、本実施形態の非常用照明装置は、充電回路部45および点灯回路部46と、非常用電源5および光源とをそれぞれ別のコネクタを介して電気的に接続する場合と比較して、非常用電源5から光源部301に突入電流を流れ難くすることができる。
また、本実施形態の非常用照明装置(制御装置4)において、点灯回路部46は、光源(光源部301)の点灯を開始する際、光源に供給する直流電流を徐々に増加させるように構成されることが好ましい。
例えば、ドライバ回路460の8番端子(DC/PWM調光信号入力端子)にCR積分回路を電気的に接続し、常用電源48の停電時に5番端子に印加される電圧でCR積分回路を充電するように構成されることが好ましい。つまり、ドライバ回路460の8番端子には、常用電源48が停電してから徐々に上昇する直流電圧(DC調光信号)がCR積分回路から入力される。そのため、点灯回路部46は、光源部301の点灯を開始する際、調光レベルを徐々に上昇させることにより、光源部301に急激に電流を流し始める場合と比較して、光源部301の劣化を抑制することができる。
さらに、本実施形態の照明器具は、光源(光源部301)と、非常用電源5と、非常用照明装置(制御装置4)と、光源、非常用電源5ならびに非常用照明装置を保持する器具本体1とを備える。
本実施形態の照明器具は上述のように構成されるので、非常用電源5から光源部301に突入電流を流れ難くすることができる。
1 器具本体(照明器具)
2 常用光源ユニット(照明器具)
3 非常用光源ユニット
4 制御装置(非常用照明装置)
5 非常用電源
44 電源回路部
45 充電回路部
46 点灯回路部
47 制御部
48 常用電源
301 光源部(光源)
400 コネクタ(コネクタ)

Claims (3)

  1. 電源回路部と、充電回路部と、点灯回路部と、制御部とを備え、
    前記電源回路部は、常用電源から供給される交流電圧・交流電流を直流電圧・直流電流に変換するように構成され、
    前記充電回路部は、前記電源回路部から出力される直流電流で非常用電源を充電するように構成され、
    前記点灯回路部は、前記非常用電源から供給される直流電力で光源を点灯するように構成され、
    前記制御部は、前記常用電源の停電を検出していない場合は前記充電回路部を動作させるとともに前記点灯回路部を停止させ、前記常用電源の停電を検出している場合は前記充電回路部を停止させるとともに前記点灯回路部を動作させるように構成され、
    前記充電回路部および前記点灯回路部は、前記非常用電源および前記光源と、1つのコネクタを介して電気的に接続されるように構成されることを特徴とする非常用照明装置。
  2. 前記点灯回路部は、前記光源の点灯を開始する際、前記光源に供給する直流電流を徐々に増加させるように構成されることを特徴とする請求項1記載の非常用照明装置。
  3. 光源と、非常用電源と、請求項1または2の非常用照明装置と、前記光源、前記非常用電源ならびに前記非常用照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
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