JP2014127351A - 非常用照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能な非常用照明装置を提供する。
【解決手段】非常用照明装置の点灯制御部は、非常時に光源部の点灯開始から所定時間Tの間、人感センサ部による人の検知の有無に関わらず第1の光出力P1で光源部を点灯させ、所定時間Tの経過後、人感センサ部により人を検知したときには、検知信号に基づいて第1の光出力P1よりも光出力の低い第2の光出力P2で光源部を点灯させ、所定時間Tの経過後、人感センサ部により人を検知しないときは、検知信号に基づいて第2の光出力P2よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部を点灯させる。
【選択図】図1
【解決手段】非常用照明装置の点灯制御部は、非常時に光源部の点灯開始から所定時間Tの間、人感センサ部による人の検知の有無に関わらず第1の光出力P1で光源部を点灯させ、所定時間Tの経過後、人感センサ部により人を検知したときには、検知信号に基づいて第1の光出力P1よりも光出力の低い第2の光出力P2で光源部を点灯させ、所定時間Tの経過後、人感センサ部により人を検知しないときは、検知信号に基づいて第2の光出力P2よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部を点灯させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、外部電源(たとえば、商用の交流電源)からの電力の供給が異常となる非常時に照明光を照射する非常用照明装置に関するものである。
従来より、建物などには、火災や地震などで外部電源に停電などの異常が発生した場合でも、避難者が避難方向や周囲の状況を把握できなくなり避難が困難になることを防止するため、非常用照明装置が設けられている。現状の日本の消防法において、非常用照明装置は、非常点灯定格時間の間、規定の水平面照度で避難通路の照度を確保することが求められている。
この種の非常用照明装置としては、交流電源の停電時に内蔵した電池でランプを点灯維持させる点灯回路に、ランプの照度を所定の点灯時間で区切って複数段階に切替える自動調光手段を付設したものが知られている(たとえば、特許文献1を参照)。
特許文献1の非常用照明装置は、自動調光手段を付設することにより、交流電源の停電時におけるランプ点灯の照度を段階的に下げて内蔵した電池の消費速度を段階的に遅くし、ランプ点灯時間を長くすることができる、としている。
ところで、近年の建物などでは、建物の高層化に伴い非常時の避難時間が長時間化する傾向にある。また、非常用照明装置は、非常時に使用されるものであり、より小型化が求められ、電池などを大型化させることなく、非常用照明装置直下が規定の水平面照度となる所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能なことが求められている。そのため、非常用照明装置は、より長時間の点灯が求められる現在において、上述の非常用照明装置の構成だけでは十分ではなく更なる改良が求められている。
本発明は上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能な非常用照明装置を提供することにある。
本発明の非常用照明装置は、常時に外部電源から電力の供給を受けて充電され上記外部電源からの電力の供給が異常となる非常時に電力を光源部側に出力する蓄電池部と、該蓄電池部から出力された電力を制御して上記光源部に供給し上記光源部の点灯を制御する点灯制御部とを有する非常用照明装置であって、上記点灯制御部は、人を検知可能な人感センサ部と電気的に接続され、上記人感センサ部からの検知信号を受けて上記光源部の点灯を制御可能なものであり、非常時に上記光源部の点灯開始から所定時間の間、上記人感センサ部による人の検知の有無に関わらず第1の光出力で上記光源部を点灯させ、上記所定時間の経過後、上記人感センサ部により人を検知したときには、上記検知信号に基づいて上記第1の光出力よりも光出力の低い第2の光出力で上記光源部を点灯させ、上記所定時間の経過後、上記人感センサ部により人を検知しないときは、上記検知信号に基づいて上記第2の光出力よりも光出力の低い第3の光出力で上記光源部を点灯させることを特徴とする。
この非常用照明装置において、上記点灯制御部は、上記第3の光出力で上記光源部を点灯中に上記人感センサ部により人を検知した場合、上記第2の光出力で上記光源部を点灯させることが好ましい。
本発明の非常用照明装置は、点灯制御部が人を検知可能な人感センサ部と電気的に接続され、人感センサ部からの検知信号を受けて光源部の点灯を制御することにより、所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能になるという効果がある。
(実施形態1)
以下、本実施形態の非常用照明装置10について、図1ないし図3を用いて説明する。なお、図中において、同じ部材に対しては、同じ番号を付して重複する説明を省略する。
以下、本実施形態の非常用照明装置10について、図1ないし図3を用いて説明する。なお、図中において、同じ部材に対しては、同じ番号を付して重複する説明を省略する。
まず最初に本実施形態の非常用照明装置10の構成を図2を用いて説明する。
本実施形態の非常用照明装置10は、図2に示すように、常時に外部電源たる商用電源ACから電力の供給を受けて充電され商用電源ACからの電力の供給が異常となる非常時に電力を光源部1側に出力する蓄電池部2を有している。非常用照明装置10は、蓄電池部2から出力された電力を制御して光源部1に供給し光源部1の点灯を制御する点灯制御部3を有している。非常用照明装置10は、人Hを検知可能な人感センサ部4を有している。点灯制御部3は、人Hを検知可能な人感センサ部4と電気的に接続され、人感センサ部4からの検知信号S1を受けて光源部1の点灯を制御可能なものである。
非常用照明装置10の点灯制御部3は、非常時に光源部1の点灯開始から所定時間Tの間、人感センサ部4による人Hの検知の有無に関わらず第1の光出力P1で光源部1を点灯させる(図1を参照)。点灯制御部3は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4により人Hを検知したときには、検知信号S1に基づいて第1の光出力P1よりも光出力の低い第2の光出力P2で光源部1を点灯させる。点灯制御部3は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4により人Hを検知しないときは、検知信号S1に基づいて第2の光出力P2よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部1を点灯させる。
これにより、本実施形態の非常用照明装置10は、所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能となる。
以下、本実施形態の非常用照明装置10のより具体的な構成について説明する。本実施形態の非常用照明装置10は、たとえば、天井材や壁材などの造営材に取り付けられて避難用の通路などに照明光を照射するものである。
非常用照明装置10は、たとえば、図3に示すように、有底円筒状の器具本体11の内部に蓄電池部2を備えている。蓄電池部2は、たとえば、リチウムイオン二次電池、ニッケル・水素電池、ニッケル・カドミウム蓄電池などの二次電池2aを備えている。蓄電池部2は、常時に商用電源ACから電力の供給を受けて二次電池2aを充電し非常時となる商用電源ACからの電力の供給の異常を検知可能な蓄電池制御部2bを備えている。蓄電池制御部2bは、二次電池2aに過充電や過放電が生じないように、二次電池2aの電圧を検知しながら二次電池2aの充電や放電を制御する。
非常用照明装置10は、照明光を照射する光源部1を点灯させる点灯制御部3を器具本体11の内部に備えている。点灯制御部3は、光源部1の点灯を行う点灯回路部3aと、点灯回路部3aを制御する制御回路部3bとを有している。点灯回路部3aは、光源部1にLEDを備えた発光装置1aを利用する場合、たとえば、DC−DCコンバータを用いた構成とすることができる。制御回路部3bは、たとえば、マイクロコンピュータを用いて構成することができる。非常用照明装置10は、蓄電池部2の蓄電池制御部2bと、点灯制御部3の制御回路部3bとを電気的に接続させている。非常用照明装置10は、有底円筒状の器具本体11の内部に光源部1を収納している。光源部1は、器具本体11の底面11aaから外部に照明光を照射可能としている。非常用照明装置10は、光源部1として、LEDを備えた複数個(ここでは、3つ)の発光装置1aを有している。
非常用照明装置10は、人Hの存在を検知して点灯制御部3の制御回路部3bに検知信号S1を出力する人感センサ部4を器具本体11に設けている。非常用照明装置10は、点灯制御部3の制御回路部3bと、人感センサ部4とを電気的に接続している。点灯制御部3の制御回路部3bは、人感センサ部4からの検知信号S1を受けて光源部1を点灯させるように点灯回路部3aを制御する。蓄電池制御部2bは、商用電源ACからの電力の供給が異常を検知した場合、商用電源ACからの電力の供給が異常な非常時として異常検知信号を制御回路部3bに送信する。制御部3は、異常検知信号を受けてスイッチング素子Q1をオン制御し、商用電源ACからの電力の供給が異常な非常時に、二次電池2aの電力を点灯回路部3aに出力する。なお、スイッチング素子Q1は、たとえば、バイポーラトランジスタやMOSFETなどにより構成することができる。また、点灯制御部3の制御回路部3bは、蓄電池部2から電力で光源部1を点灯できるように点灯回路部3aを制御する。
本実施形態の非常用照明装置10では、人感センサ部4を器具本体11の内底面11aaに設けている。人感センサ部4は、人感センサ部4の検知範囲で人Hを検知すれば、検知信号S1を制御回路部3bに送信することができる。非常用照明装置10は、たとえば、電波式ドップラーセンサ素子を備えた人感センサ部4を用いて構成させることができる。電波式ドップラーセンサ素子は、電波式ドップラーセンサ素子から送信した電波が人Hに当たって反射して返ってきた電波を受信し、送信した電波と受信した電波の周波数の違いを検知する。非常用照明装置10では、人感センサ部4が電波式ドップラーセンサ素子から送信された電波と反射して受信した電波との周波数の違いを検知すれば、人Hの存在の有無を判別することができる。非常用照明装置10では、人Hが存在しない場合、たとえば、図示しない電波式ドップラーセンサ素子から送信された送信波が床面側に当たって反射して返ってきた反射波の周波数が送信波の周波数と同じとなる。これに対し、電波式ドップラーセンサ素子から送信された送信波の周波数は、避難している人Hに当たって反射して返ってきた反射波の周波数との間に違いが生じる。すなわち、反射波の周波数は、電波式ドップラーセンサ素子から送信された送信波の周波数と異なる周波数(以下、ドップラー周波数ともいう)となる。人感センサ部4は、電波式ドップラーセンサ素子が送信した送信波の周波数と、避難している人Hに当たって反射して返ってきた反射波の周波数との違いを検知することで、人Hが存在するとして検知信号S1を出力することできる。本実施形態の非常用照明装置10は、人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて点灯制御部3が各発光装置1aの光出力を調整させている。
以下、非常用照明装置10の動作について図1を参照しながら、より詳細に説明する。なお、図1は、非常用照明装置10におけるタイミングチャート図であり、非常時における光源部1の光出力を示している。また、図1中において、時間の目盛りは、15分ごとに区切っている。
非常用照明装置10は、たとえば、商用電源ACの電力の供給が異常な非常時となり光源部1の点灯開始となる時刻t0から時刻t1までの所定時間Tにおいて、光源部1が非常用照明装置10直下の所定領域を第1の光出力P1で照射する。非常用照明装置10は、所定時間Tの間、人感センサ部4の検知範囲に人Hが存在しているか、人Hが存在していないかに係らず、点灯制御部3が光源部1を第1の光出力P1で点灯させる(図1の時刻t0から時刻t1を参照)。すなわち、本実施形態の非常用照明装置10は、点灯制御部3が光源部1を点灯させてから所定時間T(たとえば、15分)の間、非常用照明装置10直下の所定領域の水平面照度が特定の照度(たとえば、1.0lx)以上を確保できるように、光源部1の光出力および点灯維持時間を設定している。
また、非常用照明装置10は、たとえば、所定時間Tの経過後、蓄電池部2における二次電池2aの残存蓄電量の減りを抑制するため、第1の光出力P1よりも低い光出力で光源部1を点灯させる。ここで、非常用照明装置10は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4の検知範囲で人Hの存在を検知すれば、人感センサ部4から検知信号S1が出力される。非常用照明装置10では、人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて制御回路部3bが点灯回路部3aを制御して時刻t1から光源部1の光出力を第1の光出力P1よりも低い第2の光出力P2で点灯させる(図1の時刻t1から時刻t2を参照)。非常用照明装置10は、たとえば、所定時間Tの経過後、人感センサ部4からの検知信号S1があれば人Hが存在すると、点灯制御部3が光源部1を第2の光出力P2(たとえば、0.5 lx)以上で点灯させればよい。
なお、非常用照明装置10は、たとえば、所定時間Tの経過後において、人感センサ部4により人Hを検知しない場合、第2の光出力P2よりも、さらに光出力の低い第3の光出力P3(たとえば、0.25lx)以上で光源部1を点灯させればよい。
ところで、本実施形態の非常用照明装置10は、所定時間Tの経過後において、非常用照明装置10直下の水平面を第3の光出力P3で光源部1を点灯させている最中、人感センサ部4が人Hを検知する場合がある。本実施形態の非常用照明装置10は、人感センサ部4の検知範囲に人Hが入ってきて、人感センサ部4から検知信号S1が出力された場合、第2の光出力P2で光源部1を点灯させるように点灯制御部3が光源部1を制御する。すなわち、点灯制御部3は、第3の光出力P3で光源部1を点灯中に人感センサ部4により人Hを検知した場合、第3の光出力P3よりも光出力の高い第2の光出力P2となるように光源部1を点灯させる(図1の時刻t3から時刻t4を参照)。
これにより、本実施形態の非常用照明装置10は、所定の光出力を確保しつつ、さらに長時間の点灯が可能となる。本実施形態の非常用照明装置10は、人感センサ部4からの検知信号S1を受けて、人Hの存在の有無を判別し非常用照明装置10の周囲状況が変化した際に光源部1の光出力を上げることで避難者たる人Hの安全性を高めることが可能となる。
非常用照明装置10は、非常時から所定時間T(時刻t0から時刻t1)の間、照明光が照射され続けるように、光源部1を点灯制御部3が制御している。また、非常用照明装置10は、たとえば、所定時間Tの経過後、蓄電池部2における二次電池2aの残存蓄電量の減りを抑制するため、第1の光出力P1よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部1を点灯させように、光源部1を点灯制御部3が制御している。さらに、非常用照明装置10は、所定時間Tを経過後、人感センサ部4が検知範囲の人Hの存在を検知した検知信号S1を出力した場合、非常用照明装置10直下の水平面照度を上昇させるように、光源部1を点灯制御部3が制御する。
非常用照明装置10は、所定時間Tを経過後、人感センサ部4が検知範囲の人Hの存在がないと判別すれば、再び、第1の光出力P1よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部1を点灯させる。
また、非常用照明装置10は、たとえば、制御回路部3bを構成するマイクロコンピュータのタイマ部(図示していない)が、人感センサ部4からの検知信号S1の入力に同期して、光源部1の点灯を維持する点灯維持時間のカウントダウンを行う。非常用照明装置10は、検知信号S1により設定された上記点灯維持時間の間、点灯制御部3が人感センサ部4から検知信号S1を新たに受けると上記点灯維持時間のリセットを行い、再び上記点灯維持時間のカウントダウンを行う。すなわち、非常用照明装置10は、点灯制御部3が上記点灯維持時間のカウントダウンの開始と上記点灯維持時間のリセットとを、人感センサ部4からの検知信号S1に基づき繰り返し行いながら光源部1の点灯状態を維持している。なお、タイマ部は、カウントダウンを行うだけでなく、所定のカウントとなるまでカウントアップすることによって点灯維持時間の計測を行ってもよい。
非常用照明装置10は、非常時に光源部1の点灯開始する時刻t0から時刻t1の所定時間Tの間、人感センサ部4からの検知信号S1の有無に係らず、非常用照明装置10直下の所定領域が規定の水平面照度を確保するよう点灯制御部3が第1の光出力P1で光源部1を点灯する。この場合、非常用照明装置10の点灯制御部3は、時刻t0から時刻t1までの上記点灯維持時間の間、一度もタイマ部をリセットすることなく上記点灯維持時間の残存時間をカウントダウンする。すなわち、非常用照明装置10は、人感センサ部4による人Hの検知の有無に係らず点灯制御部3を制御して上記点灯維持時間中は光源部1の点灯を維持させればよい。
非常用照明装置10は、人感センサ部4からの検知信号S1により、点灯制御部3が光源部1を所定の状態に点灯させる予め記憶された点灯制御内容に基づいて制御する。非常用照明装置10は、たとえば、点灯制御部3に内蔵する記憶部(図示していない)に予め記憶させた光源部1の点灯制御内容にしたがって光源部1を制御することで、光源部1を所定の状態で点灯させればよい。
以下、非常用照明装置10の各構成について詳述する。
光源部1は、商用電源ACの異常時に蓄電池部2からの電力で点灯可能なものである。光源部1は、LEDなどの固体発光素子を備えた発光装置1aを用いることができる。固体発光素子としては、たとえば、LD(laser diode)、LED(light emitting diode)や有機EL(electroluminescent)素子などが挙げられる。光源部1は、複数個の発光装置1aを備えて構成してもよく、1個の発光装置1aで構成させることもできる。また、光源部1は、蛍光灯などの放電灯や白熱電灯などを用いることもできる。
光源部1は、LEDを備えた発光装置1aを利用する場合、人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて、点灯制御部3からの制御に反応性よく点灯や調光制御を行うことができる。
発光装置1aは、LEDを用いた場合、一般に、発光スペクトルの半値幅が狭い単色性の光を発光する。ここで、人の目は、単色性の光が照射された環境下において、錯覚が生じ距離感が把握しづらいという性質がある。そのため、非常用照明装置10の光源部1は、避難者が避難通路の距離感を認識するため複数種類の発光装置1aを用いて混色光を照射させることが好ましい。たとえば、非常用照明装置10から照射させる光を白色光とする場合、光源部1は、青色光を発光する青色LEDと、緑色光を発光する緑色LEDと、赤色光を発光する赤色LEDとを用いて各発光色を混色させて白色光を得る構成とすればよい。また、光源部1は、青色LEDと、黄色光を発光する黄色LEDとを備え、青色光と黄色光とを混色させて白色光を得る構成としてもよい。また、光源部1は、青色LEDと、青色LEDからの青色光の一部を吸収して黄色光を発光する蛍光体を備えたものとすることができる。光源部1は、複数個の発光装置1aの電気的な接続を実装基板の実装パターンを用いて直列、並列や直並列にすることができる。
発光装置1aは、半導体発光素子となるLEDチップ単体で構成してもよい。また、発光装置1aは、図示していないが、たとえば、通電することにより、青色光を放射するLEDチップ、緑色光を放射するLEDチップおよび赤色光を放射するLEDチップと、各LEDチップを収納する収納凹所が一表面に設けられたセラミック(たとえば、アルミナなど)製のパッケージ本体とを備えた白色光が発光可能な構造とすることもできる。収納凹所には、各LEDチップを被覆する透光性材料(たとえば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂やガラスなど)を設けることができる。また、発光装置1aは、パッケージ本体の他表面に外部接続用電極(図示していない)を設け、該外部接続用電極と実装基板の実装パターンとが半田からなる接合部(図示していない)を介して電気的に接続させることができる。また、発光装置1aは、青色光を放射するLEDチップ、緑色光を放射するLEDチップおよび赤色光を放射するLEDチップを共にパッケージ本体に備える構成だけでなく、各色のLEDチップを個別に備えた構成としてもよい。光源部1は、蓄電池部2からの電力の供給を点灯制御部3が制御して給電されることにより点灯が制御される。
発光装置1aは、たとえば、青色光を発光するLEDチップと、青色光を吸収して、より長波長の蛍光を発光する蛍光体とを備えた白色光が発光可能なものを用いてもよい。青色光が発光可能なLEDチップとしては、たとえば、SiC基板上にn型の窒化ガリウム系化合物半導体層、Inが含有された窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光層、p型の窒化ガリウム系化合物半導体層が順に積層させたものを用いることができる。LEDチップは、p型の窒化ガリウム系化合物半導体層と電気的に接続されるアノード電極と、SiC基板に形成されるカソード電極とをそれぞれ設ければよい。
蛍光体は、LEDチップからの青色光を吸収し異なる色調の光を発光する蛍光体として、種々のものを用いることができる。蛍光体は、たとえば、Ceで付活されたY3Al5O12蛍光体やCeで付活されたTb3Al5O12蛍光体などのアルミネート系の蛍光体を用いることができる。蛍光体は、アルミネート系の蛍光体のほか、Euで付活されたBa2SiO4蛍光体やEuで付活された(SrBa)2SiO4蛍光体などの珪酸塩系の蛍光体を用いてもよい。また、蛍光体は、Euで付活されたCaAlSiN3蛍光体、Euで付活されたSr2Si5N8蛍光体、Euで付活されたCa2Si5N8蛍光体、Euで付活されたSrSi7N10蛍光体Euで付活されたCaSi7N10蛍光体などの窒化物系の蛍光体を用いてもよい。
蓄電池部2は、常時に外部電源から電力の供給を受けて充電され外部電源からの電力の供給が異常となる非常時に電力を光源部1側に出力可能なものである。蓄電池部2は、リチウムイオン二次電池、ニッケル・水素電池、ニッケル・カドミウム蓄電池などの二次電池2aを備えた構成とすることができる。また、二次電池2aは、一個だけでもよいし、複数個の二次電池2aを直列、並列や直並列に電気的に接続させたものを用いてもよい。二次電池2aは、単電池をニッケル板などで接続して適宜の配列で並べ、熱収縮チューブや樹脂ケースなどでパックし、リード線やコネクタ、タブ端子が結線された組電池として用いることもできる。二次電池2aは、二次電池2aの形状も円筒形状や板形状など所望に応じて種々の形状のものを用いることができる。
蓄電池部2は、常時に外部電源で二次電池2aを充電させ、外部電源からの電力の供給が異常となる非常時に二次電池2aから点灯制御部3側に電力を供給させることができるように、蓄電池制御部2bを備えている。蓄電池制御部2bは、たとえば、商用電源ACに接続されるトランス(図示していない)と、トランスを介して入力される交流を直流に変換して二次電池2aを充電する充電器と、外部電源の停電などの異常を検出する検出器(図示していない)とを備えた構成とできる。
蓄電池制御部2bは、検出器によって外部電源たる商用電源ACの停電などを検出すると、制御回路部3bにより充電器から蓄電池部2への充電が停止され、二次電池2aからの電力を点灯回路部3a側に出力するように制御される。これにより、蓄電池部2は、充電状態から放電状態に転じるとともに放電された直流電流が点灯制御部3側に出力される。また、蓄電池制御部2bは、蓄電池部2の端子電圧を測定する測定部を備え、測定部で測定した測定電圧値と、予め記憶手段(図示していない)で記憶させた蓄電池部2の過放電などにより生ずる高インピーダンス状態の電圧値とをコンパレータ(図示していない)で比較し、比較結果に基づいて二次電池2aの放電を制御することにより過放電を防止する構成を備えてもよい。
点灯制御部3は、光源部1を制御して点灯可能なものである。点灯制御部3は、光源部1に適した電力を供給する点灯回路部3aと、点灯回路部3aを制御する制御回路部3bとを備えている。点灯回路部3aは、二次電池2aからの電力を制御して光源部1に適した電力に変換して供給するために好適に設けている。点灯回路部3aは、光源部1の種類に応じて適宜に設定すればよい。光源部1としてLEDを備えた発光装置1aを用いる場合、点灯回路部3aは、たとえば、DC−DCコンバータ、限流抵抗やLEDに流れる電流を制御する駆動制御部などにより適宜に構成すればよい。また、光源部1として蛍光灯を用いる場合、点灯回路部3aは、たとえば、インバータ回路を用いた電子安定器を用いればよい。また、制御回路部3bは、たとえば、蓄電池制御部2bの検出器によって商用電源ACの停電を検出して二次電池2aから点灯回路部3aへの出力を制御するマイクロコンピュータを備えた構成とすることができる。制御回路部3bは、マイクロコンピュータなどにより構成させることにより、たとえば、人感センサ部4からの人Hの存在を知らせる検知信号S1に基づいて、光源部1を制御することもできる。点灯制御部3は、光源部1の点灯や調光させることが可能な構成とすればよい。
点灯制御部3は、人Hの存在を検知した人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて、制御回路部3bが、光源部1を制御回路部3bの記憶部(図示していない)に予め記憶された所定の状態に点灯させる点灯制御内容に基づいて点灯回路部3aを制御する。記憶部は、たとえば、マイクロコンピュータを構成する制御回路部3bに内蔵したEEPROMなどを利用することができる。
点灯制御部3は、非常時において、人感センサ部4による人Hの検知に係らず場合、所定時間Tの間、光源部1を点灯させる。点灯制御部3は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて、点灯維持時間となる一定の時間(たとえば、3分)の間、点灯制御部3が第1の光出力P1よりも低い光出力で光源部1を点灯させる。
本実施形態の非常用照明装置10は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4が人Hを検知していない場合、光源部1が第1の光出力P1よりも光出力の低い第3の光出力P3で点灯している。非常用照明装置10は、光源部1が第1の光出力P1で点灯させ続ける場合よりも、明るさが低くなるが消費電力を抑制できる。
非常用照明装置10は、第3の光出力P3で光源部1を点灯させている最中に人感センサ部4が人Hを検知すると、第3の光出力P3よりも光出力の高い第2の光出力P2で光源部1を点灯させる。これにより、非常用照明装置10は、光源部1が第3の光出力P3で点灯させ続ける場合よりも、明るさが高く人Hに安心感を持たせることが可能となる。また、点灯制御部3は、人感センサ部4からの検知信号S1が点灯制御部3に入力されていない状態が上記点灯維持時間を越えた場合、第2の光出力P2よりも光出力の低い第3の光出力P3の明るさで光源部1を点灯する。
なお、非常用照明装置10は、人感センサ部4が人Hを検知するたびに、光源部1の調光制御に伴う光出力の急激な変化が生じないようにすることもできる。非常用照明装置10は、非常用照明装置10直下の水平面照度をより高くする場合、光源部1の光出力を次第に大きくなるように制御回路部3bが点灯回路部3aを制御させてもよい。同様に、非常用照明装置10は、非常用照明装置10直下の水平面照度をより低くする場合、光源部1の光出力を次第に小さくなるように制御回路部3bが点灯回路部3aを制御させてもよい。これにより、非常用照明装置10は、点灯制御部3が光源部1の光出力を次第に大きくなる、あるいは光源部1の光出力を次第に小さくなるように調光制御することで、光源部1の調光時における人Hの違和感を低減させることが可能となる。
本実施形態の非常用照明装置10では、図1に示すように、所定時間Tを経過後、人感センサ部4により、避難者となる人Hを検知したときには、検知信号S1に基づいて、直ちに第3の光出力P3から第2の光出力P2に光源部1の光出力を上昇させる(時刻t3の前後を参照)。本実施形態の非常用照明装置10は、人感センサ部4からの検知信号S1が点灯制御部3に入力されていない状態が上記点灯時間を越えた場合、光源部1の光出力を第2の光出力P2から第3の光出力P3に次第に小さくなるように制御回路部3bが点灯回路部3aを制御する(時刻t4の前後を参照)。これにより、本実施形態の非常用照明装置10は、避難者となる人Hの安心感を、より高めることが可能となる。なお、非常用照明装置10は、光源部1を調光制御させるため、たとえば、光源部1の出力をPWM制御可能な回路を点灯回路部3aに備えればよい。
本実施形態の非常用照明装置10は、所定時間Tの経過後、人Hの存在の有無により光源部1から照射させる光出力を変化させている。これにより、本実施形態の非常用照明装置10は、蓄電池部2の大型化を抑制し消費電力を低くしつつ、より長時間の間、光源部1を点灯することが可能とすることができる。
点灯制御部3は、制御回路部3bが人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて光源部1から照射させる光出力を変化させることができるように点灯回路部3aを制御するものだけに限られない。非常用照明装置10は、光源部1に異なる発光色が発光可能な複数種の発光ダイオードを用いた場合、制御回路部3bが人感センサ部4からの検知信号S1に基づいて光源部1から照射させる照明光の色温度を変化させるように点灯回路部3aを制御する構成としてもよい。
人感センサ部4は、人Hを検知可能なものである。人感センサ部4は、たとえば、電波式ドップラーセンサ素子を備えたもので構成することができる。また、人感センサ部4は、電波式ドップラーセンサ素子を備えたものだけに限られず、焦電素子を備えたもの、CCDやCMOSなどの画像センサを備えたものでもよい。人感センサ部4は、光源部1と電気的に接続されている。人感センサ部4は、電波式ドップラーセンサ素子を用いた場合、送信される電波としてマイクロ波などの送信波の周波数と、移動する人Hに反射して戻ってくる反射波の周波数とを比較して、ドップラー効果により変化する周波数の違いを検出して人Hを検知する。なお、人感センサ部4は、1個だけに限られず、複数個配置させてもよい。この場合、非常用照明装置10は、各人感センサ部4からの出力を制御回路部3bにそれぞれ入力すればよい。人感センサ部4は、電波式ドップラーセンサ素子から出力される信号を増幅して点灯制御部3側へ出力するアンプ回路部(図示していない)を内蔵させてもよい。
(実施形態2)
図4に示す非常用照明装置10は、図1に示す実施形態1のLEDを備えた発光装置1aの代わりに蛍光灯21を光源部1とし、蛍光灯21を制御して点灯可能な点灯制御部3を備えた点が主として相違する。実施形態1と同様の部材については、同じ番号を付して重複する説明を省略する。
図4に示す非常用照明装置10は、図1に示す実施形態1のLEDを備えた発光装置1aの代わりに蛍光灯21を光源部1とし、蛍光灯21を制御して点灯可能な点灯制御部3を備えた点が主として相違する。実施形態1と同様の部材については、同じ番号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態の非常用照明装置10は、図4に示すように、一端が開口した箱状の器具本体12と、器具本体12の対向する内側面側に設けられ光源部1たる複数(ここでは、2本)の蛍光灯21の一対の口金21aそれぞれに給電するソケット22,22を備えている。本実施形態の非常用照明装置10は、器具本体12の内底面側に配置させた反射板23の貫設孔から人感センサ部4を露出させている。非常用照明装置10は、器具本体12の内部に配置される蛍光灯22がソケット22から給電されて点灯する。なお、点灯制御部3は、適宜に、器具本体12の内部に配置させればよいが、図4中では図示していない。したがって、本実施形態の非常用照明装置10は、光源部1が器具本体12から着脱自在の構成としている。
本実施形態の非常用照明装置10は、図示していないが、常時に外部電源たる商用電源ACから電力の供給を受けて充電され商用電源ACからの電力の供給が異常となる非常時に電力を光源部1側に出力する蓄電池部2を有している。非常用照明装置10は、蓄電池部2から出力された電力を制御して光源部1に供給し光源部1の点灯を制御する点灯制御部3を有している。非常用照明装置10は、人Hを検知可能な人感センサ部4を有している。点灯制御部3は、人Hを検知可能な人感センサ部4と電気的に接続され、人感センサ部4からの検知信号S1を受けて光源部1の点灯を制御可能なものである。
点灯制御部3は、実施形態1と同様に、非常時に光源部1の点灯開始から所定時間Tの間、人感センサ部4による人Hの検知の有無に関わらず第1の光出力P1で光源部1を点灯させる。点灯制御部3は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4により人Hを検知したときには、検知信号S1に基づいて第1の光出力P1よりも光出力の低い第2の光出力P2で光源部1を点灯させる。点灯制御部3は、所定時間Tの経過後、人感センサ部4により人Hを検知しないときは、検知信号S1に基づいて第2の光出力P2よりも光出力の低い第3の光出力P3で光源部1を点灯させる。
これにより、本実施形態の非常用照明装置10は、所定の光出力を確保しつつ、より長時間の点灯が可能となる。
AC 商用電源(外部電源)
H 人
P1 第1の光出力
P2 第2の光出力
P3 第3の光出力
S1 検知信号
T 所定時間
1 光源部
2 蓄電池部
3 点灯制御部
4 人感センサ部
10 非常用照明装置
H 人
P1 第1の光出力
P2 第2の光出力
P3 第3の光出力
S1 検知信号
T 所定時間
1 光源部
2 蓄電池部
3 点灯制御部
4 人感センサ部
10 非常用照明装置
Claims (2)
- 常時に外部電源から電力の供給を受けて充電され前記外部電源からの電力の供給が異常となる非常時に電力を光源部側に出力する蓄電池部と、該蓄電池部から出力された電力を制御して前記光源部に供給し前記光源部の点灯を制御する点灯制御部とを有する非常用照明装置であって、
前記点灯制御部は、人を検知可能な人感センサ部と電気的に接続され、前記人感センサ部からの検知信号を受けて前記光源部の点灯を制御可能なものであり、
非常時に前記光源部の点灯開始から所定時間の間、前記人感センサ部による人の検知の有無に関わらず第1の光出力で前記光源部を点灯させ、前記所定時間の経過後、前記人感センサ部により人を検知したときには、前記検知信号に基づいて前記第1の光出力よりも光出力の低い第2の光出力で前記光源部を点灯させ、前記所定時間の経過後、前記人感センサ部により人を検知しないときは、前記検知信号に基づいて前記第2の光出力よりも光出力の低い第3の光出力で前記光源部を点灯させることを特徴とする非常用照明装置。 - 前記点灯制御部は、前記第3の光出力で前記光源部を点灯中に前記人感センサ部により人を検知した場合、前記第2の光出力で前記光源部を点灯させることを特徴とする請求項1記載の非常用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012283359A JP2014127351A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 非常用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012283359A JP2014127351A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 非常用照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014127351A true JP2014127351A (ja) | 2014-07-07 |
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ID=51406685
Family Applications (1)
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JP2012283359A Pending JP2014127351A (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | 非常用照明装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016093028A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 富士電機株式会社 | 配電盤の盤内照明装置 |
JP2016139509A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 非常用照明装置および照明器具 |
-
2012
- 2012-12-26 JP JP2012283359A patent/JP2014127351A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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A711 | Notification of change in applicant |
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