JP2016139170A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
プライベートMIBと呼ばれる各社独自のMIBはIANA(Internet Assigned Number Authority)又はICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によって割り当てられたMIBツリー下に追加することになっている。
各社は必要に応じて、プライベートMIBの情報を公開して、SNMPを利用した管理アプリを開発するベンダーは、その情報を元にMIBの管理アプリを開発している。
このため複数のメーカーを管理するMIB管理アプリは、管理したい情報はそれぞれ、プライベートMIBに情報があると、各社からプライベートMIBの情報を入手し、作りこまなければならないという状況であった。
また、これらの関連する技術として、特許文献1、特許文献2等に開示されている技術がある。
特許文献1には、機器内部のソフトウェア部品を変更することなく、機能拡張による機器内で取り扱う各種情報を構成する属性データの増減に柔軟に対応可能な情報処理装置、情報処理方法、及び機能拡張プログラムを提供することを課題とし、情報処理装置は、プラグインによって、当該装置が有する機能の追加/削除を行うソフトウェア環境を備え、1つ以上の属性データから構成される機能が利用する情報を所定の記憶領域に格納する記憶装置を有する装置であって、機能が利用する情報生成の要求に応じて、情報管理手段が、情報の属性データを構築/削除するソフトウェア部品がプラグインに対応して当該装置にインストールされ登録された登録情報を有する情報生成手段に、要求時に指定された情報の生成を指示し、情報生成手段が、前記登録情報を基に特定したソフトウェア部品を実行し、情報を生成することが開示されている。
本発明は、情報処理装置に、プラグインを追加する場合にあって、その機能に関する情報をSNMPのMIBの管理領域に追加するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
請求項1の発明は、情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加する第1の追加手段と、前記第1の追加手段によって追加された機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加する第2の追加手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
そして、MIB管理モジュール120は、プラグイン管理モジュール150による処理の結果を問い合わせに対する回答とし、通信モジュール110を介して、問い合わせを行った外部の情報処理装置に返信する。なお、機能に関する問い合わせとして、具体的には、「set」、「get」命令等が該当する。尚、プラグインとは、情報処理装置に追加可能なアプリケーションプログラムのことをいう。
また、MIB管理モジュール120は、通信モジュール110を介して外部の情報処理装置から情報処理装置100の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、標準MIBのときは、その問い合わせに該当する機能を受け持つプログラムである標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130に処理を行わせるように制御する。
システムプログラム・データ記憶モジュール140は、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130と接続されている。システムプログラム・データ記憶モジュール140は、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130によってアクセスされ、SNMPで標準MIBの情報を記憶している。
そして、プラグイン管理モジュール150は、追加した機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、情報処理装置100の開発者によって定義された管理領域に追加する。
また、プラグイン管理モジュール150は、MIB管理モジュール120による制御によって、プラグイン管理モジュール150の機能に関する問い合わせを受け付けた場合に、その問い合わせに対する回答を行うための処理を行う。その処理結果をMIB管理モジュール120に返す。
プラグインプログラム・データ記憶モジュール160は、プラグイン管理モジュール150と接続されている。プラグインプログラム・データ記憶モジュール160は、プラグイン管理モジュール150によってアクセスされ、新たに追加された機能に関する情報(MIB等)を記憶している。また、追加された機能のプログラム等を記憶している。
情報処理装置100、プラグイン追加・削除処理装置210A、プラグイン追加・削除処理装置210B、ユーザー端末220A、ユーザー端末220Bは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。
プラグイン追加・削除処理装置210は、前述のベンダー等によって操作され、情報処理装置100に対して、新たな機能の追加又は削除を行う。例えば、プラグインの追加は、プラグインを記憶しているサーバから情報処理装置100にダウンロードしてもよい。
ユーザー端末220は、情報処理装置100の機能を利用するユーザーによって操作され、情報処理装置100に対して処理を依頼するものであり、いわゆるクライアント等とよばれるものである。例えば、SNMPで標準MIBの情報、プラグイン追加・削除処理装置210によって追加された機能に関するMIBの情報等を取得して、情報処理装置100の管理等を行う。
このMIBツリーでは、A.AProducts(1 3 6 1 4 1 297 2)は、このツリーのルートであり、AProprietaryExt(9999)を子として有しており、AProprietaryExt(9999)は、AProprietaryPrinterExt(43)、AProprietaryJobMonExt(59)、AProprietaryStockFilesExt(999)、AProprietarCustomizedMIB(999)を子として有しており、AProprietarCustomizedMIB(999)は、AProprietarCustomMngTable(1)、AProprietarCustomTable(2)を子として有しており、AProprietarCustomMngTable(1)は、AProprietarCustomMngIndex(1)、AProprietarCustomPruginID(2)、AProprietarCustomMngName(3)、AProprietarCustomMngStatus(4)、AProprietarCustomMngOID(5)、AProprietarCustomIsStandard(6)を子として有しており、AProprietarCustomTable(2)は、1、2、3を子として有している。
例えば、AProprietarCustomMngTable(1)下にプラグイン側MIB管理テーブル700を記憶している。
つまり、カスタマイズ機能により追加されるMIBの設定情報の実体は、プラグイン手順にしたがい、AProprietarCustomTable(2)下に追加され、AProprietarCustomMngTable(1)に追加情報(プラグイン側MIB管理テーブル700)を記憶する。
なお、ツリーは追加された順番に構築されるので、MIBの問い合わせ処理は、AProprietarCustomMngTable(1)(プラグイン側MIB管理テーブル700)で、ツリーの位置情報を取得した上で、アクセスすることとなる。
また、AProprietarCustomTable(2)のツリー下にあるMIBの問い合わせ(アクセス)があったならば、MIB管理モジュール120はプラグイン管理モジュール150に処理させるように制御する。
予め用意された領域(メーカーAによって定義されたAProprietarCustomTable(2)下のツリー)を、プラグインされた順番に、そのプラグインされたプログラムに関するMIBに割り当てる。プラグイン時にツリー領域が足りなければエラーであり、追加することはできない。
ステップS302では、登録要求を行っているプラグイン追加・削除処理装置210が認証済ベンダーか否かを判断し、認証済ベンダーの場合はステップS304へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。ここでの判断は、プラグインを追加しようとしている者が、情報処理装置100のメーカーに認められているか否かを判断するものであり、無責任な者(悪意ある者等を含む)によるプラグインを防止するためである。具体的には、登録されたベンダーを管理するリストを予め用意しておき、登録要求を行っている者が、そのリスト内に含まれているか否かを判断すればよい。
ステップS306では、プラグイン側MIB管理テーブル700に空きがあるか否かを判断し、空きがある場合はステップS310へ進み、それ以外の場合はステップS308へ進む。
ステップS308では、登録要求を行っているプラグイン追加・削除処理装置210に対してエラーを返す。
ステップS312では、プラグイン側MIB追加用ツリー(MIBツリーの部分木)の空きOID(Object IDentifier)を割り当て、プラグイン側MIB管理テーブル700に登録する。具体的には、前述のように、図7に示すプラグイン側MIB管理テーブル700において、インデックスの値が2である「LDAP:」に関する設定データの実体は、図8に示すAProprietarCustomTableの(2)のツリーの「2」の下位に追加される。この場合、外部から問い合わせを受ける際のOIDは、例えば「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2:1」となる。プラグイン側MIB管理テーブル700では、「1.3.6.1.2.1.3:9999:999:2」までの情報を管理し、LDAPに関する情報がID「2」以下のどこに登録されているかは、管理しない。IDが「2」以下のOIDについては、各プラグインが管理しているので、プラグインに対してMIB情報の取得を依頼することになる。
ステップS314では、追加したプラグインMIBの情報を管理用プライベートMIBに反映する。具体的には、図7に示すプラグイン側MIB管理テーブル700において、インデックスが2であるプラグインの情報がツリーの「2」の下位に登録されたという内容が登録される。
ステップS318では、エラーを返す。なお、このステップS318では、既に登録済の標準MIBは登録時にエラーとするが、プラグイン側MIB管理テーブル700に登録して、標準MIBに対する問い合わせであったとしても、標準MIB/プライベートMIB管理モジュール130によるget/set処理を行わずに、プラグイン管理モジュール150側に渡すようにしてもよい。例えば、バグ修正、標準MIBのカスタマイズ等にも利用できるようになる。
ステップS320では、標準MIBとして、OIDをプラグイン側MIB管理テーブルに登録する。
ステップS399では、プラグインMIB追加を完了する。
ステップS402では、受け付けたアクセスのOIDは、情報処理装置100でサポートしているOIDであるか否かを判断し、サポートしているOIDである場合はステップS404へ進み、それ以外の場合はステップS406へ進む。
ステップS404では、対象OIDの処理(get/set)を行う。
ステップS408では、そのOIDをサポートしているプラグイン(機能追加されたプログラム)に処理を依頼する。処理を依頼されたプラグインでの処理は、図5の例を用いて後述する。
ステップS410では、処理結果をSNMP Manager(MIB管理モジュール120)に返す。そして、SNMP Managerでは、問い合わせを行ったユーザー端末220に返信する。なお、ステップS406でNの場合は、OIDがない旨のメッセージを返す。
ステップS502では、そのプラグインでサポートしているOIDであるか否かを判断し、そのプラグインでサポートしているOIDである場合はステップS504へ進み、それ以外の場合はステップS506へ進む。
ステップS504では、対象OIDの処理(get/set)を行う。
ステップS506では、処理結果を本体(ステップS410)に返す。なお、ステップS502でNの場合は、OIDがない旨のメッセージを返す。
そのために、本フローチャートにより、MIB管理モジュール120が、追加するMIBのツリー構造を把握できるようにしている。追加されるMIBは、情報処理装置100のメーカーAのプライベートMIBの特定ツリー下に追加されるので、追加されたツリーまでのOIDが特定できれば、SNMP Manager(MIB管理モジュール120)は追加したMIBにアクセスできるようになる。
ステップS604では、目的のプラグインIDが登録されているか否かを判断し、登録されている場合はステップS606へ進み、それ以外の場合はステップS608へ進む。
ステップS606では、目的のMIBが登録されたMIBツリーを特定し、処理を完了する。具体的には、プラグイン側MIB管理テーブル700のツリー欄750に記憶されている、ツリー内の位置を用いて特定する。
ステップS608では、プラグイン登録を確認する作業処理を行う。目的とするプラグインIDが登録されていないので、プラグイン登録が正常に行われたか否かを確認する処理を行う。なお、追加されるMIBは、情報処理装置100の種類によっては、プラグインの追加状況によって、そのプラグインのプログラムと同じOIDに追加できるとは限らない。その場合は、いったん、新たなOIDを追加した後に、追加したOIDをプラグインのプログラムと同じOIDに変更することによって、OIDを揃える処理を行うようにしてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…通信モジュール
120…MIB管理モジュール
130…標準MIB/プライベートMIB管理モジュール
140…システムプログラム・データ記憶モジュール
150…プラグイン管理モジュール
160…プラグインプログラム・データ記憶モジュール
210…プラグイン追加・削除処理装置
220…ユーザー端末
290…通信回線
Claims (9)
- 情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加する第1の追加手段と、
前記第1の追加手段によって追加された機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加する第2の追加手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 外部からプラグインに関するMIBを特定するための情報を利用したMIBの取得要求を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって取得要求を受け付けた場合、前記プラグインに関するMIBのオブジェクトの識別子を返信する返信手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 外部から本情報処理装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御する制御手段と、
前記プラグインを管理するプログラムによる処理の結果を前記問い合わせに対する回答とする回答手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - プラグインに関するMIBを特定するための情報をツリー構造で記憶しており、特定のノードまでの情報を記憶している記憶手段
をさらに備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている情報に従い、前記プラグインに対して処理を行わせる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加する第1の追加手段と、
前記第1の追加手段によって追加された機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加する第2の追加手段と、
外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御する制御手段と、
前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とする回答手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記管理領域はツリー構造を有しており、
前記第2の追加手段は、前記ツリー構造に対して、前記新たな機能に関する情報を追加し、該追加した位置と問い合わせに回答するプログラムを対応させて記憶する
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加する第1の追加手段と、
前記第1の追加手段によって追加された機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加する第2の追加手段
として機能させるための情報処理プログラム。 - コンピュータを、
外部から本情報処理装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御する制御手段と、
前記プラグインを管理するプログラムによる処理の結果を前記問い合わせに対する回答とする回答手段
として機能させるための情報処理プログラム。 - コンピュータを、
情報処理装置に対して、新たな機能をプラグインとして追加する第1の追加手段と、
前記第1の追加手段によって追加された機能に関する情報をSNMPのMIBとして、標準MIB以外の管理領域であって、該情報処理装置のメーカーによって定義された管理領域に追加する第2の追加手段と、
外部から自装置の機能に関する問い合わせを受け付けた場合であって、該問い合わせを受けた機能が標準MIB以外に関連するときは、前記管理領域内の情報にしたがって該問い合わせに該当する機能を受け持つプラグインを管理するプログラムに処理を行わせるように制御する制御手段と、
前記処理の結果を前記問い合わせに対する回答とする回答手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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