JP2016139045A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値よりも大きい場合に、物体検知センサが物体を検知していることをユーザに通知する。物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値より大きな第2の閾値よりも大きい場合には、画像形成装置を、画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させる。
【選択図】 図1
Description
本実施形態では、物体の存在を検知するための物体検知センサを有する画像形成装置において、物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値よりも大きい場合に、物体検知センサが物体を検知していることをユーザに通知し、物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値より大きな第2の閾値よりも大きい場合には、画像形成装置を、画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させる技術の一例について説明する。
・ 外部装置20から特定のパケット(たとえば、印刷ジョブ)を受信したこと
・ 超音波センサ15により人を検知したこと
・ ユーザによって節電ボタン204が押下されたこと
・ カードリーダ16においてユーザ認証がなされたこと
電源制御部304には、上記の復帰要因を示す信号A、P、Q、R、Sが入力される。信号Aは上記の通り、シーソースイッチ510の状態(オン状態/オフ状態)を示す信号である。信号Pは、LANコントローラ306が外部装置20から特定のパケット(印刷ジョブなど)を受信したことを示す信号である。信号Qは、超音波センサ15が人等の物体を検知したことを示す信号である。信号Rは、操作部12の節電ボタン204がユーザによって押下されたことを示す信号である。信号Sは、カードリーダ16にカードが提示されてユーザ認証作業が行われたことを示す信号である。もちろん、復帰要因は上記の列挙した要因に限るものではなく、他の要因を含めても構わない。
電源制御部304は、超音波センサ15からの信号Q(信号Q1,Q2を含む)を参照している。そして、信号Q1がHiレベルになった、すなわち、検知エリアA1に人が存在する場合には、処理はステップS102に進み、信号Q1がLowレベルである場合には、処理はステップS101で待機する。
電源制御部304は、信号Q1の論理がHiレベルになると、信号C、D、E、F、H、Iを制御して、スイッチ512〜516、518、519をオン状態にする。その結果、CPU301、HDD308、ROM303、タッチパネル206、表示部201、画像処理部309、プリンタ部14、スキャナ部13に電力が供給される。また、マイコン203は、信号Gを論理がLowレベルで出力するので、スイッチ517はオフ状態となり、バックライト207に通電されない状態となり、表示部201では画面が見えない。また、この時点では、プリンタ駆動部342やスキャナ駆動部332の駆動が制限されているので、この起動には、プリンタ駆動部342やスキャナ駆動部332の駆動音は伴わない。
マイコン203(CPU301でも良い)は、操作すべき箇所をユーザに対して案内するために、節電ボタン204およびカードリーダ16内の光源を点滅させる。
電源制御部304は、操作部12が有するボタン群や表示部201の表示画面に対するタッチ操作など、ユーザによる画像形成装置100への操作入力がなされたか否かを判断する。この判断の結果、ユーザによる画像形成装置100への操作入力がなされた場合には、処理はステップS108に進み、なされていない場合には、処理はステップS104bに進む。
電源制御部304は、カードリーダ16においてユーザ認証が行われたか否かを判断する。この判断の結果、カードリーダ16においてユーザ認証がなされた場合には、処理はステップS108に進み、なされていない場合には、処理はステップS104cに進む。
超音波センサ15が画像形成装置100の近距離で物体を検知した場合、信号Q2がHiレベルに変化するので、電源制御部304は、信号Q2の論理がHiレベルになると、マイコン203にその旨を通知する。マイコン203は、信号Q2の論理がHiレベルになったか否か、すなわち、超音波センサ15が近距離で人を検出しているか否かを判断する。この判断の結果、超音波センサ15が近距離で人を検出している場合には、処理はステップS108に進み、超音波センサ15が近距離で人を検出していない場合には、処理はステップS105に進む。
CPU301は、自身が有する不図示のタイマでもって、処理がステップS103からステップS104aに移行してからの経過時間(静音復帰状態ST3に移行してからの経過時間)を計時している。然るに、CPU301は、この計時している時間が所定時間を超えたか否かを判断する。この判断の結果、超えている場合には、処理はステップS106に進み、超えていない場合には、処理はステップS104aに戻る。
電源制御部304は、信号C、D、E、F、H、Iを制御して、スイッチ512〜516、518、519をオフ状態にする。その結果、CPU301、HDD308、ROM303、タッチパネル206、表示部201、画像処理部309、プリンタ部14、スキャナ部13への電力供給は遮断される。これにより、画像形成装置100が省電力状態ST4に移行する。
マイコン203(CPU301でも良い)は、節電ボタン204およびカードリーダ16内の光源を消灯させる。
マイコン203は、信号Gを論理がHiレベルで出力するので、スイッチ517はオン状態に切り替わり、これによりバックライト207には通電がなされるので、結果として、バックライト207が点灯する。これにより、表示部201にメインメニュー画面201aが表示される。
マイコン203(CPU301でも良い)は、表示部201の表示画面上に表示されているメインメニュー画面201aで、コピーアイコン211がユーザによって選択されたか否かを判断する。この判断の結果、選択された場合には、処理はステップS110に進み、選択されていない場合には、処理はステップS111に進む。
プリンタ制御部341及びスキャナ制御部331はそれぞれ、コピー機能を実行するのに必要なプリンタ駆動部342及びスキャナ駆動部332の駆動の制限を解除する。これにより、コピー機能が実行可能なスタンバイ状態ST1となる。
マイコン203(CPU301でも良い)は、表示部201の表示画面上に表示されているメインメニュー画面201aで、プリントアイコン212がユーザによって選択されたか否かを判断する。この判断の結果、選択された場合には、処理はステップS112に進み、選択されていない場合には、処理はステップS113に進む。
プリンタ制御部341は、プリント機能を実行するのに必要なプリンタ駆動部342の駆動の制限を解除する。これにより、プリント機能が実行可能なスタンバイ状態ST1となる。
マイコン203(CPU301でも良い)は、表示部201の表示画面上に表示されているメインメニュー画面201aで、スキャンアイコン213がユーザによって選択されたか否かを判断する。この判断の結果、選択された場合には、処理はステップS114に進み、選択されていない場合には、処理はステップS104aに戻る。
スキャナ制御部331は、スキャン機能を実行するのに必要なスキャナ駆動部332の駆動の制限を解除する。これにより、スキャン機能が実行可能なスタンバイ状態ST1となる。
第1の実施形態では、信号Q1及び信号Q2を出力するために、センサ121、センサ122、の2つを用いた。本実施形態では、1つのセンサでもって信号Q1及び信号Q2を生成して出力する。以下では、第1の実施形態との差分について重点的に説明し、以下で特に触れない限りは、第1の実施形態と同様であるものとして説明する。
第2の実施形態では、用いる閾値が異なる2つの波形整形部を用いて超音波センサ15を構成し、それぞれの波形整形部により信号Q1及び信号Q2を生成して出力した。本実施形態では、整形後の反射波の振幅が閾値を越えているかに応じて閾値を変更することにより、1つの波形整形部及び閾値で信号Q1及び信号Q2を生成して出力する。
制御部1601は、波形整形部1204に対して閾値として図14に示すa4の値を出力する。然るに波形整形部1204は、制御部1601から出力されたa4の値を以降の処理で用いる閾値として設定する。また、制御部1601は、信号Q1をLowにして出力すると共に、信号Q2をLowにして出力する。
制御部1601は、パルス信号生成部1201に対して発信トリガ信号を出力する。パルス信号生成部1201は、制御部1601から発信トリガ信号が入力されると、制御部1601から指定された振幅及びパルス幅を有するパルス状の発信信号を生成する。そして発信部1202は、パルス信号生成部1201から入力される発信信号(電気信号)を超音波に変換して出力する。これにより、超音波センサ15からは、該超音波が放たれることになる。
受信部1203は、発信部1202から出力した超音波が対象物に反射した反射波を受信し、該受信した超音波を電気信号に変換し、該変換した電気信号を受信信号として後段の波形整形部1204に対して出力する。そして波形整形部1204は、受信部1203から入力される受信信号と、制御部1205から指定された閾値と、を比較することにより、該受信信号をパルス状の電気信号に整形し、該整形した電気信号を受信パルス信号として、制御部1601に対して出力する。
制御部1601は、信号Q1をHiにして出力する。
制御部1601は、現在波形整形部1204に設定されている閾値が閾値a2未満であるか否かを判断する。この判断の結果、現在波形整形部1204に設定されている閾値が閾値a2以上(規定の値以上)であれば、処理はステップS1708に進み、現在波形整形部1204に設定されている閾値が閾値a2未満であれば、処理はステップS1706に進む。
制御部1601は、現在波形整形部1204に設定している閾値に予め定められたΔaを加算した(増加させた)値を新規の閾値として求め、該求めた閾値を波形整形部1204に対して出力する。波形整形部1204は、制御部1601から出力された新規の閾値の値を以降の処理で用いる閾値として設定する。
制御部1601は、動作の終了条件が満たされたか否かを判断する。例えば、CPU301から、シャットダウン処理を行うことに起因して動作の終了指示が入力されたりした場合には、動作の終了条件が満たされたと判断する。この判断の結果、動作の終了条件が満たされた場合には、制御部1601は図17のフローチャートに従った処理を終了し、動作の終了条件が満たされてない場合には、処理はステップS1702に戻る。
制御部1601は、信号Q2をHiにして出力する。
制御部1601は、振幅が振幅値Wである受信パルス信号(反射波の振幅が閾値よりも大きい)が連続して入力されていない回数が所定回数を越えているか否かの判断を行う。この判断の結果、超えていると判断した場合には、処理はステップS1710に進み、超えていないと判断した場合には、処理はステップS1707に進む。
制御部1601は、物体が超音波センサ15の検知領域にない(又は検知領域の外に移動した)と判断し、信号Q1及び信号Q2をLowにして出力する。
制御部1601は、閾値a4を波形整形部1204に対して出力する。波形整形部1204は、制御部1601から出力された閾値a4の値を以降の処理で用いる閾値として設定する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (14)
- 物体検知センサを有する画像形成装置であって、
前記物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値よりも大きい場合に、前記物体検知センサが物体を検知していることをユーザに通知する通知手段と、
前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第1の閾値より大きな第2の閾値よりも大きい場合には、前記画像形成装置を、前記画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させる制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記物体検知センサは、超音波を出力すると共に、該出力した超音波の反射波を受信する超音波センサであって、
前記通知手段は、該出力した超音波の反射波の検知強度が前記第1の閾値よりも大きい場合には、前記物体検知センサが物体を検知していることをユーザに通知し、
前記制御手段は、該出力した超音波の反射波の検知強度が前記第2の閾値よりも大きい場合には、前記画像形成装置を、前記画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させる、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記通知手段は、前記画像形成装置を、前記画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させるための節電ボタンを含み、
前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第1の閾値よりも大きい場合、前記節電ボタンが点灯する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記通知手段は、前記画像形成装置のユーザを認証するためのカードリーダをさらに含み、
前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第1の閾値よりも大きい場合に、前記カードリーダを点灯させる、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置の機能は、プリント機能、コピー機能、及びスキャン機能の少なくとも1つを含み、
前記制御手段は、前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第2の閾値よりも大きい場合には、前記プリント機能、前記コピー機能、及び前記スキャン機能の少なくとも1つを選択するための画面を表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第1の閾値よりも大きい場合に、前記画像形成装置の機能を実行する機能部に電力が供給されるよう制御する電力制御手段をさらに備え、
前記機能部に電力が供給された後、所定時間が経過しても、前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第2の閾値よりも大きくならない場合には、前記電力制御手段は、前記機能部への電力の供給を停止する、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 物体検知センサを有する画像形成装置の制御方法であって、
前記物体検知センサが検知した検知強度が第1の閾値よりも大きい場合に、前記物体検知センサが物体を検知していることをユーザに通知する通知工程と、
前記物体検知センサが検知した検知強度が前記第1の閾値より大きな第2の閾値よりも大きい場合には、前記画像形成装置を、前記画像形成装置の機能を実行可能な状態に復帰させる制御工程と
を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 物体検知センサを有する画像形成装置であって、
前記物体検知センサは単体で、該物体検知センサから第1の距離以内に物体が存在するか否かを検知する第1の検知機能、及び該物体検知センサから前記第1の距離よりも短い第2の距離以内に物体が存在するか否かを検知する第2の検知機能、の両方の検知機能を有するセンサであり、
前記画像形成装置は、前記画像形成装置が有するそれぞれの機器に対する電源供給を前記物体検知センサによる検知結果に応じて制御する制御手段であって、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することが前記第2の検知機能によって検知された場合には、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することが前記第1の検知機能によって検知されことに応じて電源が供給された機器に加えて1以上の機器に電源を供給するよう制御する前記制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、
前記画像形成装置が有するそれぞれの機器のうち一部の機器に電源が供給されている状態で、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することを前記第1の検知機能によって検知した場合には、該一部の機器に加えて1以上の機器に電源を供給するよう制御を行う第1の制御手段と、
前記第1の制御手段による制御の後、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することを前記第2の検知機能によって検知した場合には、該制御によって電源が供給された機器に加えて1以上の機器に電源を供給するよう制御を行う第2の制御手段と
を備えることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記第1の制御手段は、前記画像形成装置が有するそれぞれの機器のうち一部の機器に電源が供給されている状態で、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することを前記第1の検知機能によって検知した場合には、該それぞれの機器のうちバックライトを除く機器に電源を供給するように制御を行うことを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段による制御の後、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することを前記第2の検知機能によって検知した場合には、前記バックライトに電源を供給するように制御を行うことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
- 前記物体検知センサは、超音波を出力し、該出力した超音波の反射波の振幅が第1の閾値よりも大きい場合には、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することを示す信号を出力し、該振幅が該第1の閾値よりも小さい場合には、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体は存在しないことを示す信号を出力し、
前記物体検知センサは、前記出力した超音波の反射波の振幅が前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値よりも大きい場合には、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することを示す信号を出力し、該振幅が該第2の閾値よりも小さい場合には、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体は存在しないことを示す信号を出力する
ことを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記物体検知センサは、超音波を出力し、該出力した超音波の反射波の振幅が、設定されている閾値よりも大きい場合には、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することを示す信号を出力し、該閾値の値が規定の値以上であれば、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することを示す信号を出力し、該閾値の値が該規定の値未満であれば、該閾値の値を増加させることを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 物体検知センサを有する画像形成装置の制御方法であって、
前記物体検知センサは単体で、該物体検知センサから第1の距離以内に物体が存在するか否かを検知する第1の検知機能、及び該物体検知センサから前記第1の距離よりも短い第2の距離以内に物体が存在するか否かを検知する第2の検知機能、の両方の検知機能を有するセンサであり、
前記画像形成装置は、前記画像形成装置が有するそれぞれの機器に対する電源供給を前記物体検知センサによる検知結果に応じて制御する制御工程であって、前記物体検知センサから前記第2の距離以内に物体が存在することが前記第2の検知機能によって検知された場合には、前記物体検知センサから前記第1の距離以内に物体が存在することが前記第1の検知機能によって検知されことに応じて電源が供給された機器に加えて1以上の機器に電源を供給するよう制御する前記制御工程を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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