JP2016137948A - 球状果菜引継ぎ移送装置及び球状果菜パック詰め装置 - Google Patents

球状果菜引継ぎ移送装置及び球状果菜パック詰め装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 構造が簡潔で、一つずつ確実に移送でき、移送量の調節が簡単な球状果菜引継ぎ移送装置と球状果菜パック詰め装置を提供する。
【解決手段】球状果菜が移動できる移送路と、当該移送路で移送された球状果菜を引き継ぐ引継ぎ体を備え、引継ぎ体はその一端が前記移送路の終端側下方に配置され、前記引継ぎ体は無端状の回転ベルトと引継ぎ爪を備え、前記引継ぎ爪は前記ベルトの回転方向に間隔をあけて二以上設けられて回転ベルトの回転に伴って移動可能であり、回転方向に隣接する引継ぎ爪の間には移送路から引き継ぐ球状果菜が収まる広さの果菜載せ部が設けられ、前記移送路はその終端側に前記引継ぎ爪が通過可能な通過部を備え、回転する引継ぎ爪はその通過部を下方から上方へ回転して通過して移送路上の球状果菜を掬い上げて回転ベルトの前記果菜載せ部の上に移し替えて引継ぎ体に引き継ぎできるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、大きさや形状、重さ、糖度、傷の有無等の基準で数十の等階級に選別された果菜、特に、ミニトマトやキンカン、かぼす、栗、ミカン、茄子のような外形が球状である果菜(本願において、以下「球状果菜」という)の移送に適する球状果菜引継ぎ移送装置と、球状果菜を前記移送装置で移送してパック詰めする球状果菜パック詰め装置に関する。
前記のような球状果菜は、等階級別に選別したのち、所定のパックに詰められて出荷される。球状果菜のパック詰め装置として、ローラーコンベアでミニトマトを移送して貯留部へ送り込み、貯留部内のミニトマトが所定重量に達した段階で、それらを貯留部下方のパックに送り出すパック詰め装置(特許文献1)が知られている。このパック詰め装置は、水平な水平部と上り勾配のついた傾斜部を備え、水平部にミニトマトを供給すると、当該ミニトマトが水平部から傾斜部へ向けて移送されるように構成されている。
また、前記パック詰め装置の水平部と傾斜部の夫々は、幅広のローラーコンベアとそれよりも幅の狭い幅狭のローラーコンベアを備え、所定量に達するまでは双方のコンベアでミニトマトを送り込み、所定量に達したあとは幅狭のローラーコンベアのみでミニトマトを送り込むようにして、パックに詰めるミニトマトの重量を調整するように構成されている。
実開平07−22905号公報
ところで、球状果菜をはじめとする各種果菜は、工業製品と異なり、二つとして同じ重量、形状及び大きさ(サイズ)のものがないため、一つのパックに、一定数の球状果菜で、一定重量になるようにパック詰めすることは極めて難しい。例えば、12個入り容器で150gと表示した場合、ミニトマト1個あたりの重量を12.5gと仮定すると、重量が1から2g不足する場合には、1個分余分に入れて150g以上にしなければ量目不足となる。他方、12個入りで150gと表示したパックに161g入っていて量目が多い場合、1個取り除けば150gに満たなくなるため、取り除くことはできず、ほぼ1個分のロスが生じることとなる。
このような過剰量目をなくし、計量ロスを減らすため、一つのパックに大きさの異なるものを混ぜることが多く行われているが、商品の粒が不揃いであるというクレームが来ることもあり、販売価格低減の一因となっている。また、大きさの異なるものを混ぜたのでは、せっかくg単位で細かく選別した意味もなくなる。このような事態を避けるため、重量を150gに合わせるために入れ替えを繰り返すことも珍しくない。このようなパック詰めの入れ替え時間のロスにより1パック当たりの人件費が増加し、経営に悪影響を及ぼすおそれがあることが問題視されている。
本発明はこのような実情に鑑みて開発されたものであり、その解決課題は、球状果菜を一つずつ確実に移送することができ、球状果菜の重量調整が容易な球状果菜引継ぎ移送装置と、当該球状果菜引継ぎ移送装置を備えた球状果菜パック詰め装置を提供することにある。
[球状果菜引継ぎ移送装置]
本発明の球状果菜引継ぎ移送装置は、球状果菜が移動できる移送路と、当該移送路で移送された球状果菜を引き継ぐ引継ぎ体を備え、前記引継ぎ体はその一端が前記移送路の終端側下方に位置するように配置され、前記引継ぎ体は無端状の回転ベルトと引継ぎ爪を備え、前記引継ぎ爪は前記回転ベルトの回転方向に間隔をあけて二以上設けられて回転ベルトの回転に伴って移動可能であり、回転方向に隣接する引継ぎ爪の間には移送路から引き継ぐ球状果菜が収まる広さの果菜載せ部が設けられ、前記移送路はその終端側に前記引継ぎ爪が通過可能な通過部を備え、引継ぎ爪はその通過部を下方から上方へ回転して通過して移送路上の球状果菜を掬い上げて回転ベルトの前記果菜載せ部の上に移し替えて引継ぎ体に引き継げるようにしてある。
前記移送路はその終端側が引継ぎ体に向けて下り傾斜に配置されて、球状果菜が回転、滑落などして自動的に終端側に移動するようにすることができる。
引継ぎ体の始端側を移送路の終端側下方に位置するように配置して、移送路を移動した球状果菜が引継ぎ体の始端側に当接して移動が停止するようにし、その停止状態の球状果菜を引継ぎ爪により掬い上げて回転ベルトの果菜載せ部の上に移し替えることができるようにすることもできる。
前記引継ぎ爪は果菜を一つずつ掬い上げることができる長さと湾曲形状とすることができる。引継ぎ爪はベルトの幅方向(回転方向に交差する方向。本願において同じ。)に間隔をあけて配置された二本以上の爪片を一組として構成することができる。各組の二本以上の爪片は長さ(ベルトからの突出長)が異なるものであっても、同じものであってもよい。その幅も異なるものであっても、同じものであってもよい。引継ぎ爪は上向きに湾曲する湾曲形状としてもよい。この場合、湾曲形状も同じものであっても異なるものであってもよい。
前記移送路は、間隔をあけて配置された複数本の細長材で構成し、当該複数本の細長材の間を引継ぎ体の引継ぎ爪が通過する通過部とすることができる。
前記引継ぎ体の果菜載せ部は、回転ベルトの表面より窪んだ窪み部として、果菜載せ部に移し替えられた球状果菜が安定するようにすることもできる。
前記移送路を複数本並列に配置するとともに、当該移送路の移送方向先方に、当該移送路の本数に対応する本数の引継ぎ体を並列に配置して、個々の移送路で移送される球状果菜を、個々の移送路に対応する個々の引継ぎ体で引き継ぐようにすることができる。この場合、複数本の引継ぎ体のすべて又はいずれか一本以上を個別回転可能とすることができる。
[球状果菜パック詰め装置]
本発明の球状果菜パック詰め装置は、球状果菜を自動的にパック詰めすることのできる球状果菜パック詰め装置であって、移送路と引継ぎ体を複数本備えた本発明の球状果菜引継ぎ移送装置と、当該球状果菜引継ぎ移送装置の引継ぎ体の先方に設けられたホッパーと、当該ホッパーの排出口の下に空パックを移送するパック移送体を備えたものである。前記球状果菜引継ぎ移送体は、前記ホッパーに所定量の球状果菜を投入可能であり、前記ホッパーに所定量の球状果菜が溜まると、当該ホッパーの排出口が開口されて、ホッパー内に溜まった球状果菜が前記パック移送体で当該ホッパーの排出口の下に移送された空パック内にパック詰めされるようにしてある。
本発明の球状果菜引継ぎ移送装置は、次の効果を奏する。
(1)移送路を移動してくる球状果菜を、引継ぎ体の引継ぎ爪で掬い上げて引継ぎ体に移し替えるので、球状果菜を一つずつ確実に引継いで先方へ移送することができる。
(2)移送路を下り傾斜にして球状果菜が自重で自動的に移動するようにすれば、球状果菜の移動にモータやスプロケットのような駆動装置が不要であり、構造が簡潔で故障しにくく、メンテナンスも容易である。
(3)引継ぎ体の始端側を移送路の終端側下方に配置して、移送路を移動してくる球状果菜が引継ぎ体に当接して停止するようにすれば、引継ぎ爪で掬いきれない球状果菜があっても、球状果菜が移送路から不用意に落下しない。
(4)果菜載せ部を回転ベルトの表面よりも窪ませた場合、果菜載せ部に載せた球状果菜が安定しやすい。
(5)移送路を複数本並列に配置するとともに、それら移送路の先方に引継ぎ体を並列に配置した場合、複数の球状果菜を一度に引継いで移送できるため移送効率及び引継効率がよい。
(6)複数本設けた引継ぎ体のうち、少なくとも一本以上を個別回転可能とした場合、回転する引継ぎ体の本数を制御して、パックに送る球状果菜の数を調整できるので、パックする球状果菜の個数、総重量の調節が容易にできる。
本発明の球状果菜パック詰め装置は、前記球状果菜引継ぎ移送装置を備えているので、 回転する引継ぎ体の本数を制御して、パックに送る球状果菜の数を調整することができ、パックする球状果菜の個数、総重量の調節が容易にできる。
(a)は本発明の球状果菜引継ぎ移送装置の一例を示す斜視図、(b)は(a)の側面図、(c)は移送路を四本の線材(細長材)で構成した場合の当該線材の位置関係を示す説明図。 (a)は移送路と引継ぎ体の配置関係を示す平面図、(b)は(a)の側面図。 (a)は本発明の球状果菜パック詰め装置の一例を示す平面図、(b)は(a)の側面図。 (a)は全引継ぎ体を回転させて貯留部へ球状果菜を送り出す場合の説明図、(b)は一条の引継ぎ体のみ回転させて貯留部へ球状果菜を送り出す場合の説明図。 本発明の球状果菜パック詰め装置の一例を示す側面図。
(球状果菜引継ぎ移送装置の実施形態)
本発明の球状果菜引継ぎ移送装置(以下「引継ぎ移送装置」という)10の一例を、図面を参照して説明する。本発明の引継ぎ移送装置10は、例えば、図5のように、果菜供給手段20とホッパー30の間に配置され、果菜供給手段20から送り出される球状果菜をホッパー30に向けて移送する装置として用いることができる。果菜供給手段20への球状果菜の供給は球状果菜が収容されたコンテナ(図示しない)等から直接行うこともできるが、図5のように、果菜供給手段20の手前に配置された果菜自動選別装置40及びプールコンベア50を介して供給することもできる。本発明の引継ぎ移送装置10はミニトマトやキンカン、かぼす、栗、ミカン、茄子といった外形が球状である各種球状果菜の移送に用いることができるが、ここでは、ミニトマトTを移送する場合を一例として説明する。
一例として図1(a)(b)に示す引継ぎ移送装置10は、下り傾斜に配置された移送路1と当該移送路1を通過するミニトマトTを引き継ぐ引継ぎ体2を備えたものである。移送路1はその一端(以下「始端」という)1xが果菜自動選別装置40の先方に位置し、他端(以下「終端」という)1y側が引継ぎ体2の一端(以下「始端」という)2x側に位置するように、進行方向に向けて下り傾斜に配置されている。引継ぎ体2はその一端2x側が移送路1の終端1yの下方に位置し、他端(以下「終端」という)2y側がホッパー30の上方に位置するように配置されている。引継ぎ体2の始端2x側を移送路1の終端1yと重なるように配置することによって、移送路1から引継ぎ体2へのミニトマトTの引継ぎに際して、ミニトマトTが落下するのを防止することができるだけでなく、移送路1を移動したミニトマトTを、一つずつ確実に引き継ぐことができる。移送路1と引継ぎ体2は、平面から見たときに図2(a)のように一列又は略一列になるように、側方からみたときに図1(b)のように両者がV字状となるように配置されている。
前記移送路1は、等階級別に選別されたミニトマトTを受け取り、引継ぎ体2に向けて送り込むための通路である。一例として図1(a)〜(c)に示す移送路1は間隔をあけて配置された四本の線材(細長材)1a〜1dから構成されたものである。四本の線材1a〜1dは、図1(c)に示すように、二本の線材(説明の便宜上「上側線材」という)1a、1bが間隔L1をあけて配置され、それら上側線材1a、1bの下側に他の二本の線材(説明の便宜上「下側線材」という)1c、1dが間隔L1よりも狭い間隔L2をあけて配置され、それら四本の線材1a〜1dの端面を仮想曲線で繋いだときに、当該仮想曲線が上向き開口の半円形となるようにしてある。上側線材1a、1bの間隔L1は少なくともミニトマトTが一つ収まる広さとしてあり、下側線材1c、1dの間隔L2はミニトマトTが通過しない(落下しない)広さとしてある。四本の線材1a〜1dは、図示しないフレーム部材に取り付けられて前記位置関係が保持されている。四本の線材1a〜1dの間の空間は、前記引継ぎ体2に設けられた引継ぎ爪3が通過する通過部4として機能する。線材で移送路1を構成する場合、線材の本数は三本でも五本以上であってもよい。
前記移送路1は一例であり、これ以外の構造とすることもでき、例えば、上向き開口の半割パイプ等を用いることができる。移送路1として上向き開口の半割パイプを用いる場合、その横幅は少なくともミニトマトTが一つ収まる広さとする。線材で移送路1を構成する場合と異なり、半割パイプの終端1y側には引継ぎ爪3が通過する通過部4がない。この場合、半割パイプの終端1y側に引継ぎ爪3の本数に対応する数の切欠き部を形成し、当該切欠き部を引継ぎ爪3が通過する通過部4とすることができる。
移送路1の傾斜角度θ1(図1(b))はミニトマトが回転し或いは滑落するなど、その自重で自動的に移動する程度の角度が適する。ミニトマトTの中には、転がりにくい形状のものが含まれており、移送路1の傾斜角度θ1が小さすぎるとうまく転がらずに移送路1の途中で停止するミニトマトTが出てしまう。他方、傾斜角度θ1が急すぎると後続のミニトマト(本願において「後続ミニトマト」又は「後続球状果菜」という)Tが前のミニトマトTを乗り越えて重なり、うまく引き継げなくなることがある。ただし、ミニトマトTをはじめとする果菜には形状や大きさが同じものは二つとしてないため、移送路1の傾斜角度θ1は移送対象である球状果菜の種類や大きさ、形状等に応じて前記範囲を超えて変更することもできる。
前記引継ぎ体2は、移送路1から送り込まれるミニトマトTを引き継いで、先方に配置されたホッパー30に送り出すためのものである。一例として図1(a)(b)に示す引継ぎ体2は、間隔をあけて配置された二つのプーリー5の外周に無端状の回転ベルト6が周回され、その回転ベルト6に移送路1から送り出されたミニトマトTを引き継ぐための引継ぎ爪3が設けられたものである。この実施形態の引継ぎ体2は、図示しないモータによって間欠回転するように設定してあり、ホッパー30に所定量のミニトマトTが溜まったときに停止するように制御してある。
図1(a)(b)の引継ぎ爪3は三本の爪片3a〜3cで一セットとしてあり、そのセットが回転ベルト6の回転方向に間隔をあけて複数セット設けられている。それぞれの引継ぎ爪3の爪片3a〜3cは、その根元側から先端側に向けて、回転ベルトの回転方向に湾曲させてあり、引継ぎ体2での移送時に、移送路1から引き継いだミニトマトTを下側から保持しやすいようにしてある。引継ぎ爪3のセット間の間隔は、少なくとも移送路1から引き継ぐミニトマトTが一つ収まる間隔としてあり、その隙間の部分(以下「果菜載せ部」という)7にミニトマトTが収まるようにしてある。三本の爪片3a〜3cは、横一列に並べることもできるが、真ん中の爪片3bをその外側の二本の爪片3a、3cよりも回転方向後方に下げた位置に設けて、ミニトマトTが収まりやすいようにするのが好ましい。
引継ぎ体2の傾斜角度θ2は、搬送時にミニトマトTが落下せず、且つ、ホッパー30への送り込み時に回転方向先方の引継ぎ爪3が邪魔にならない程度の角度とするのが好ましい。
図1(a)(b)や図3(b)に示す引継ぎ体2は二つのプーリー5の外周に回転ベルト6が周回された側面視細長楕円状のものであるが、図5に示すように三つのプーリー5の外周に回転ベルト6を周回し、上り傾斜の傾斜部8aと当該傾斜部8aよりも傾斜が緩やかな緩斜部8bを備えた側面視三角形状とすることもできる。
(球状果菜引継ぎ移送装置のその他の実施形態)
引継ぎ移送装置10は、移送路1を複数本並列に配置するとともに、当該移送路1の先方に、当該移送路1の本数に対応する本数の引継ぎ体2を並列に配置することもできる。この場合、複数本の引継ぎ体2のすべて又はいずれか一本以上を個別回転可能とするのが好ましい。
(引継ぎ移送装置の動作)
本発明の引継ぎ移送装置10は、次の(1)〜(5)のように動作する。
(1)移送路1に等階級別に選別済みのミニトマトTを供給すると、当該ミニトマトTは当該移送路1の傾斜によって回転又は滑落しながら自重で下方に移動する。
(2)移送路1の終端1yに到達した先頭のミニトマトTは、当該移送路1の下方に配置された引継ぎ体2の果菜載せ部7に当接する。
(3)前記(2)の状態で引継ぎ体2が回転すると、当該引継ぎ体2の回転ベルト6に設けられた引継ぎ爪3が前記移送路1の通過部4を通過し、前記果菜載せ部7上のミニトマトTが当該引継ぎ爪3によって引き継がれる。
(4)前記(3)のように先頭のミニトマトTが引き継がれると、後続ミニトマトTが次の果菜載せ部7に当接する。
(5)前記(4)の状態で引継ぎ体2が回転すると、前記果菜載せ部7上のミニトマトTが引継ぎ爪3によって引き継がれる。
(6)以降、前記(1)〜(5)の繰返しにより、ミニトマトTの引継ぎ移送が繰り返される。
(球状果菜パック詰め装置の実施形態)
本発明の球状果菜パック詰め装置(以下「パック詰め装置」という)60の一例を、図面を参照して説明する。本発明のパック詰め装置60は、ミニトマトTやキンカンといった各種球状果菜のパック詰めに用いることができるが、ここでは、ミニトマトTをパック詰めする場合を一例として説明する。
一例として図5に示すパック詰め装置60は、移送路1と引継ぎ体2を複数本ずつ備えた引継ぎ移送装置10と、当該引継ぎ移送装置10の手前に設けられ、当該引継ぎ移送装置10にミニトマトTを供給する果菜供給手段20と、当該引継ぎ移送装置10の引継ぎ体2の先方に設けられたホッパー30と、当該ホッパー30の排出口の下に空パックPを移送するパック移送体70を備えたものである。
前記移送路1は、等階級に選別されたミニトマトTを引き受け、当該ミニトマトTを先方に配置された引継ぎ体2に送り込むための部材である。移送路1には、前記引継ぎ移送装置の実施形態で説明したいずれかの移送路1を用いることができる。図3(a)(b)に示す例は、間隔をあけて配置された四本の線材1a〜1dで構成された移送路1(図1(a)(b))を六本並列に配置した場合の例である。六本の移送路1はすべて同じ角度で傾斜させてあるが、異なる角度で傾斜させてもよい。いずれの場合も、始端1x側が終端1y側よりも高くなるような下り傾斜とし、移送路1に投入されたミニトマトTが自重で移送路1を移動するようにしておく。
前記引継ぎ体2は、移送路1から送り込まれたミニトマトTを引き継ぎ、そのミニトマトTを先方に配置されたホッパー30に送り込むための部材である。引継ぎ体2には、前記引継ぎ移送装置の実施形態で説明したいずれかの引継ぎ体2を用いることができる。図3(a)(b)に示す例は引継ぎ体2(図1(a)(b))を六本並列した場合の例である。六本の引継ぎ体2は、六本の移送路1のそれぞれに対応させてあり、平面から見たときに対応する移送路1と引継ぎ体2とが一列又は略一列になるように配置されるとともに、両者を側面からみたときにV字状となるように配置されている。
複数本の引継ぎ体2はそれぞれが個別回転可能なものであるが、この実施形態では、ミニトマトTの一次投入時には六本の引継ぎ体2が同期回転し、重量調整や個数調整のための二次投入時には、一本の引継ぎ体2のみが回転するようにしてある。具体的には、一次投入時には図4(a)のようにすべての引継ぎ体2が回転し、二次投入時には図4(b)のように一番外側の引継ぎ体(同図中一番下側の引継ぎ体)2zのみが回転するようにしてある。このようにするとことで、調整の段階まで(一次投入時)は複数のミニトマトTを効率よくホッパー30に供給することができ、調整の段階(二次投入時)ではミニトマトTを一つずつ供給することができるため、短時間で所定個数又は所定重量のミニトマトTをホッパー30に供給することができる。なお、同期回転させる引継ぎ体2の本数や個別回転させる引継ぎ体2の本数は、適宜設定することができる。また、個別回転させる引継ぎ体2は一番外側のものでなくてもよく、必要に応じて適宜設定することができる。
前記果菜供給手段20は、複数の移送路1にミニトマトTを供給するための手段である。一例として図5に示すものは複数の移送路1のそれぞれにミニトマトTを送り出すベルトコンベアである。この実施形態では、移送路1及び引継ぎ体2の本数に合わせて六本のベルトコンベアを設けてある。各ベルトコンベアは、それらベルトコンベアの先方に当該ベルトコンベアに対応する位置に設けられた移送路1にミニトマトTを供給できるように、終端側が移送路1の始端1x側に位置するように配置されている。複数本のベルトコンベアの間には、図示しないガイド壁が設けられ、移送中のミニトマトTが側方に落ちないようにしてある。果菜供給手段20と移送路1の近傍には満杯検知センサー(図示しない)が設けられ、移送路1内のミニトマトTが所定量に達したことを検知できるようにしてある。満杯検知センサーによって、移送路1内のミニトマトTが所定量に達したことが検知されると、ベルトコンベア(果菜供給手段20)が停止し、移送路1内に空きが出たことが検知されると、ベルトコンベアが再稼働するようにしてある。
なお、この実施形態では、果菜供給手段20の手前に、ピアノ鍵盤式(「PK式」と呼ばれる方式)の果菜自動選別装置40と当該果菜自動選別装置40で選別されたミニトマトTをプールするプールコンベア50が配置してあり、果菜自動選別装置40からプールコンベア50に送り出された選別済みのミニトマトTが、果菜供給手段20に送り込まれるようにしてある。移送路1へのミニトマトTの供給は、他の手段によって行うこともできる。
前記ホッパー30は、引継ぎ体2で移送されたミニトマトTを一パック分貯留し、貯留したミニトマトTをパック移送体70で移送されて定位置に配置された空パックPに供給するためのものである。一例として図5に示すホッパー30は、引継ぎ体2から送られるミニトマトTを投入する投入口30aと、ホッパー30内に貯留されたミニトマトTを空パックPに排出する排出口30bと、ホッパー30内に所定量のミニトマトTが貯留したことを検出する定量センサー(図示しない)を備えたものである。排出口30bは開閉式の蓋31で開閉できるようにしてある。
前記パック移送体70は、プラスチック製の空パックPをホッパー30の排出口30bの下に送り込むとともに、ミニトマトTが入れられたパック(充填済みパック)Pをその先方に送り出すための装置である。パック移送体70には既存のベルトコンベアやローラーコンベアなどを用いることができる。空パックPはパック移送体70の近傍に設置されたストッカー(図示しない)に収容しておくことができる。
パック移送体70にはパック定位置センサー(図示しない)を設けてあり、先頭の空パックPがホッパー30の排出口30bの下に到達したことを検知したときに、パック移送体70が停止するようにしてある。ホッパー30の排出口30bが開口されてホッパー30内のミニトマトTが空パックP内に供給されると、パック移送体70が空パックP一つ分間欠回転し、次の空パックPがホッパー30の排出口30bの下に到達してパック移送体70が停止するようにしてある。この実施形態では、パック移送体70が空パックP一つ分間欠回転するたびに、ストッカーから空パックPが一つパック移送体70上に供給されるようにしてある。
(パック詰め装置の動作)
本発明のパック詰め装置60は、次の(1)〜(8)のように動作する。
(1)選別済みのミニトマトTを複数の移送路1のそれぞれに供給する。
(2)移送路1に供給されたミニトマトTは移送路1の傾斜によって自重で下方に移動する。
(3)移送路1の終端1yに到達した先頭のミニトマトTは、当該移送路1の下方に配置された引継ぎ体2の果菜載せ部7に当接して停止する。
(4)前記(3)の状態で引継ぎ体2が回転すると、引継ぎ体2の回転ベルト6に設けられた引継ぎ爪3が移送路1の通過部4を通過し、果菜載せ部7上のミニトマトTが当該引継ぎ爪3によって引き継がれる。
(5)引継ぎ爪3で引継がれたミニトマトTはそのまま先方に移送され、引継ぎ体2の終端2y側に到達したところでホッパー30に投入される。ホッパー30への投入は、すべての引継ぎ体2を回転させて投入する一次投入と、一部の引継ぎ体2のみを回転させて行う二次投入に分けて行うのが好ましい。
(6)ホッパー30に所定量のミニトマトTが溜まると、引継ぎ体2の回転が停止し、ホッパー30へのミニトマトTの投入が停止する。
(7)ホッパー30の排出口30bの下に空パックPを供給したのち、ホッパー30の排出口30bが開口し、ホッパー30内のミニトマトTが当該空パックP内に入れられる。空パックP内にミニトマトTが入れられると、当該パック詰めされた充填済みパックPはそのまま先方に送られ、次の空パックPがホッパー30の排出口30bの下に送り込まれる。
(8)以降、前記(1)〜(7)の繰返しにより、ミニトマトTのパック詰めが繰り返される。
本発明の引継ぎ移送装置10及び果菜パック詰め装置60は、ミニトマトTのほか、キンカンやかぼす、栗、ミカン、茄子等の各種球状果菜の引継ぎ移送及びパック詰めに用いることができる。また、本発明の引継ぎ移送装置10及び果菜パック詰め装置60は、既存の又は新規に開発される球状果菜選果装置と連動させることによって、球状果菜の等階級別の選別からパック詰め(蓋締め含む)までの一連の作業の完全自動化に資するものである。
1 移送路
1a、1b 上側線材
1c、1d 下側線材
1x (移送路の)始端
1y (移送路の)終端
2 引継ぎ体
2x (引継ぎ体の)始端
2y (引継ぎ体の)終端
2z 一番下側の引継ぎ体
3 引継ぎ爪
3a 外側の爪片
3b 真ん中の爪片
3c 外側の爪片
4 通過部
5 プーリー
6 回転ベルト
7 果菜載せ部
8a 傾斜部
8b 緩斜部
10 球状果菜引継ぎ移送装置(引継ぎ移送装置)
20 果菜供給手段
30 ホッパー
30a (ホッパーの)投入口
30b (ホッパーの)排出口
40 果菜自動選別装置
50 プールコンベア
60 球状果菜パック詰め装置(パック詰め装置)
70 パック移送体
P 空パック
充填済みパック
T ミニトマト

Claims (11)

  1. 球状果菜が移動できる移送路と、当該移送路で移送された球状果菜を引き継ぐ引継ぎ体を備えた球状果菜引継ぎ移送装置において、
    前記引継ぎ体はその一端が前記移送路の終端側下方に位置するように配置され、
    前記引継ぎ体は無端状の回転ベルトと引継ぎ爪を備え、
    前記引継ぎ爪は前記回転ベルトの回転方向に間隔をあけて二以上設けられて回転ベルトの回転に伴って移動可能であり、
    前記回転方向に隣接する引継ぎ爪の間には移送路から引き継ぐ球状果菜が収まる広さの果菜載せ部が設けられ、
    前記移送路はその終端側に前記引継ぎ爪が通過可能な通過部を備え、回転する引継ぎ爪はその通過部を下方から上方へ回転して通過して移送路上の球状果菜を掬い上げて回転ベルトの前記果菜載せ部の上に移し替えて引継ぎ体に引き継ぐことができる、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  2. 請求項1記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    移送路はその終端側が引継ぎ体に向けて下り傾斜に配置されて、球状果菜が回転、滑落などして自動的に終端側に移動する、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    引継ぎ体の始端側を移送路の終端側下方に配置して、移送路を移動した球状果菜が引継ぎ体の始端側に当接して移動が停止するようにし、
    前記停止状態の球状果菜を引継ぎ爪により掬い上げて回転ベルトの果菜載せ部の上に移し替えることができる、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    引継ぎ爪は果菜を一つずつ掬い上げることができる長さと湾曲形状である、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    引継ぎ爪はベルトの幅方向に間隔をあけて配置された二本以上の爪片を一組として構成した、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  6. 請求項5記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    各組の引継ぎ爪の二本以上の爪片は長さと幅の双方又はいずれか一方が異なるものである、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    引継ぎ爪が上向きに湾曲する湾曲形状である、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    移送路は数本の細長材が間隔をあけて配置されて、それら細長材の間を引継ぎ体の引継ぎ爪が通過する通過部とした、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    引継ぎ体の果菜載せ部が回転ベルトの表面より窪んで、果菜載せ部に移し替えられた果菜が安定するようにした、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の球状果菜引継ぎ移送装置において、
    移送路を複数本並列に配置し、それら移送路の移送方向先方に、当該移送路の本数に対応する本数の引継ぎ体を並列に配置して、個々の移送路で移送される球状果菜を、個々の移送路に対応する個々の引継ぎ体で引き継ぐことができるようにした、
    ことを特徴とする球状果菜引継ぎ移送装置。
  11. 移送路で移送される球状果菜を引継ぎ体で引き継いで、引継ぎ体の先方のパックに、自動的に所望数パックする球状果菜パック詰め装置において、
    請求項10記載の球状果菜引継ぎ移送装置と、当該球状果菜引継ぎ移送装置の引継ぎ体の先方に設けられたホッパーと、当該ホッパーの排出口の下に空パックを移送するパック移送体を備え、
    前記球状果菜引継ぎ移送体は、前記ホッパーに所定量の球状果菜を投入可能であり、
    前記ホッパーに所定量の球状果菜が溜まると、当該ホッパーの排出口が開口されて、ホッパー内に溜まった球状果菜が前記パック移送体で当該ホッパーの排出口の下に移送された空パック内にパック詰めされる、
    ことを特徴とする球状果菜パック詰め装置。
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