JP2016135470A - 複合金属酸化物触媒及び共役ジエンの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題点を解決するためになされたものである。すなわち、炭素原子数4以上のモノオレフィンと酸素含有ガスを含む混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する際に使用する複合金属酸化物触媒として、モノオレフィンの転化率に優れ、且つ所望とする共役ジエンの選択率の向上が可能となる複合金属酸化物触媒を提供することを目的とする。
混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する際の複合金属酸化物触媒とすることにより、モノオレフィンの転化率に優れ、且つ所望とする共役ジエンの選択率も向上が得られることを見いだし、本発明に至った。
[1] 炭素原子数4以上のモノオレフィンと酸素含有ガスを含む混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する際に用いる複合金属酸化物触媒であり、該複合金属酸化物触媒がモリブデンの酸化物、ルビジウムの酸化物及びシリカを含有し、モリブデン12原子に対する、ルビジウム原子比が0.1〜0.5であり、該複合金属酸化物触媒中、ケイ素含有量が0.1重量%〜30重量%である複合金属酸化物触媒。
[2] 前記複合金属酸化物触媒が下記組成式(1)である[1]に記載の複合金属酸化物触媒。
MoaBibCocNidFeeRbfXgYhSiiOj (1)
(式中、Xはナトリウム(Na)、カリウム(K)、セシウム(Cs)及びタリウム(Tl)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、Yはホウ素(B)、リン(P)、砒素(As)及びタングステン(W)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。また、a〜jはそれぞれの元素の原子比を表し、a=12のとき、b=0.1〜7、c=0.1〜10、d=0.1〜10、e=0.05〜3、f=0.1〜0.5、g=0〜2、h=0〜3、i=0.1〜100の範囲にあり、またjは他の元素の酸化状態を満足させる数値である。)
[3] [1]又は[2]に記載の複合金属酸化物触媒を用いて、炭素原子数4以上のモノオレフィンと酸素含有ガスを含む混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する共役ジエンの製造方法。
[4] 前記炭素数4以上のモノオレフィンがブテンであり、前記共役ジエンがブタジエンである[3]に記載の共役ジエンの製造方法。
[5] 前記気相接触酸化脱水素反応が行われる反応装置が固定床反応器である[3]又は[4]に記載の共役ジエンの製造方法。
本発明の複合金属酸化物触媒は、モリブデンの酸化物、ルビジウムの酸化物及びシリカを含有する。該複合金属酸化物触媒中のモリブデン12原子に対する、ルビジウム原子比が0.1〜0.5である。該ルビジウム原子比は好ましくは0.12〜0.48であり、更に好ましくは0.15〜0.45である。ルビジウム原子比が小さすぎると共役ジエンの選択率が低下し収率が低くなる可能性があり、ルビジウム原子比が大きすぎると炭素原子数4以上のモノオレフィンの転化率が低下して収率が低くなる場合がある。
MoaBibCocNidFeeRbfXgYhSiiOj (1)
(式中、Xはナトリウム(Na)、カリウム(K)、セシウム(Cs)及びタリウム(Tl)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、Yはホウ素(B)、リン(P)、砒素(As)及びタングステン(W)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。また、a〜jはそれぞれの元素の原子比を表し、a=12のとき、b=0.1〜7、c=0.1〜10、d=0.1〜10、e=0.05〜3、f=0.1〜0.5、g=0〜2、h=0〜3、i=0.1〜100の範囲にあり、またjは他の元素の酸化状態を満足させる数値である。)
上記組成式(1)の複合金属酸化物触媒とすることで、より高収率で目的物である共役ジエンを得る触媒とすることができる。
複合金属酸化物触媒は、該複合金属酸化物触媒を構成する各成分元素の供給源化合物を水系内で一体化して加熱する工程を経て製造する方法が好ましい。例えば、モリブデン化合物、シリカ、更に鉄化合物、ニッケル化合物及びコバルト化合物等を含む原料化合物水溶液、又は該原料化合物水溶液を更に乾燥して得た乾燥物を加熱処理して触媒前駆体を製造する前工程と、該触媒前駆体、モリブデン化合物、ルビジウム化合物及びビスマス化合物等を水性溶媒とともに一体化し、乾燥、焼成する後工程とを有し、製造する方法が挙げられる。
d=2〜13、更に好ましくはc+d=3〜12となるようにする。c+dの値をこの範囲であることにより、高収率で共役ジエンの製造ができる複合金属酸化物触媒とすることが可能となる。
Xの添加量は、前記組成式(1)において、a=12のときに、g=0〜2となるように添加されることが好ましいが、より好ましくはg=0.01〜1.5、更に好ましくはg=0.1〜1となるように添加する。gが小さすぎると、共役ジエンの選択率が低下する傾向にあり、gが大きすぎると炭素原子数4以上のモノオレフィンの転化率が低下する傾向にある。
Yの添加量は、前記組成式(1)において、a=12のときに、h=0〜3となるように添加されることが好ましいが、より好ましくはh=0.01〜2、更に好ましくはh=0.1〜1となるように添加する。hが小さすぎると共役ジエンの選択率が低下する傾向にあり、hが大きすぎると炭素原子数4以上のモノオレフィンの転化率が低下する傾向にある。
記のようなものが挙げられる。
モリブデン(Mo)の供給源化合物としては、パラモリブデン酸アンモニウム、三酸化モリブデン、モリブデン酸、リンモリブデン酸アンモニウム、リンモリブデン酸等が挙げられる。
ニッケル(Ni)の供給源化合物としては、硝酸ニッケル、硫酸ニッケル、塩化ニッケル、炭酸ニッケル、酢酸ニッケル等が挙げられる。
鉄(Fe)の供給源化合物としては、硝酸第二鉄、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、酢酸第二鉄等が挙げられる。
また、X成分(Na,K,Cs,Tlの1種又は2種以上)を固溶させた、ビスマス(Bi)とX成分との複合炭酸塩化合物として供給することもできる。X成分の供給量は、前記組成式(1)において、a=12のときに、g=0〜2となるように供給される。
カリウム(K)の供給源化合物としては、硝酸カリウム、硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カリウム、酢酸カリウム等が挙げられる。
タリウム(Tl)の供給源化合物としては、硝酸第一タリウム、塩化第一タリウム、炭酸タリウム、酢酸第一タリウム等が挙げられる。
リン(P)の供給源化合物としては、リンモリブデン酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、リン酸、五酸化リン等が挙げられる。
砒素(As)の供給源化合物としては、ジアルセノ十八モリブデン酸アンモニウム、ジアルセノ十八タングステン酸アンモニウム等が挙げられる。
タングステン(W)の供給源化合物としては、パラタングステン酸アンモニウム、メタタングステン酸アンモニウム、三酸化タングステン、タングステン酸、リンタングステン酸等が挙げられる。
を、一定時間、一定温度等の特定条件のもとに処理して、必要とする物理性、化学性の取得、上昇あるいは所定反応の進行等を図る操作をいい、一定時間とは、通常10分〜24時間の範囲であり、一定温度とは通常室温から水溶液又は水分散液の沸点までの範囲をいう。
この熟成とは、上記触媒前駆体用スラリーを所定温度で所定時間、攪拌することをいう。この熟成により、スラリーの粘度が上昇し、スラリー中の固体成分の沈降を緩和し、とりわけ次の乾燥工程での成分の不均一化を抑制するのに有効となり、得られる最終製品である複合金属酸化物触媒の原料転化率や選択率等の触媒活性がより良好となる。
上記攪拌方法としては、任意の方法を採用することができ、例えば、攪拌翼を有する攪拌機による方法や、ポンプによる外部循環による方法等が挙げられる。
イナートボールとしては、アルミナ、ジルコニア等のセラミックの球状体が用いられる。イナートボールは通常、複合金属酸化物触媒と同等の大きさであり、その粒径は2mm〜10mm程度である。
本発明の共役ジエンの製造方法では、ブテン(1−ブテン及び/又は2−ブテン等のn−ブテン、イソブテン)、ペンテン、メチルブテン、ジメチルブテン等の炭素原子数4以上のモノオレフィン、好ましくは炭素原子数4〜6のモノオレフィンと酸素含有ガスの混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを製造することができる。炭素数4以上のモノオレフィンとして、ブテン、更には、n−ブテン(1−ブテン及び/又は2−ブテン)からのブタジエンの製造に最も好適に用いられる。
10体積%以下、特に好ましくは1体積%以下である。この量が多すぎると、主原料である1−ブテンや2−ブテンの濃度が下がって反応が遅くなったり、ブタジエンの収率が低下する傾向にある。
空間速度(Space Velocity)とは、次式で示される値である。
空間速度は特に限定されないが、下限は、好ましくは500h−1、更に好ましくは800h−1である。空間速度が大きくなるほど、反応器に供給できる原料ガス中の炭素原子数4以上のモノオレフィンの量を多くすることができるメリットがある。一方、上限は、好ましくは9000h−1、更に好ましくは7500h−1である。空間速度が小さいほど、原料ガス中の炭素原子数4以上のモノオレフィンの転化率が高くなるというメリットがある。
・n−ブテン転化率(モル%)=(反応した1−ブテン+シス−2−ブテン+トランス−2−ブテンのモル数)/(供給した1−ブテン+シス−2−ブテン+トランス−2−ブテンのモル数)×100
・ブタジエン選択率(モル%)=(生成したブタジエンのモル数)/(反応した1−ブテン+シス−2−ブテン+トランス−2−ブテンのモル数)×100
・ブタジエン収率(モル%)=(生成したブタジエンのモル数)/(供給した1−ブテン+シス−2−ブテン+トランス−2−ブテンのモル数)×100
(a)触媒前駆体の調製
容器に純水2.8Lを入れ、パラモリブデン酸アンモニウム282gを加えて、80℃に加温して溶解し、溶液とした(以下、「溶液A」と称する)。別の容器に純水330mlを入れ、硝酸第二鉄39g、硝酸コバルト168g及び硝酸ニッケル134gを加えて、80℃に加温して溶解し、溶液とした(以下、「溶液B」と称する)。溶液Aと溶液Bを撹拌しながら徐々に混合し溶液とした(以下、「溶液C」と称する)。
該スラリーを80℃に加温し、4時間熟成した。次いで、このスラリーを加熱乾燥し、固形物とし、該固形物を空気雰囲気で300℃、1時間、熱処理した。次いで、熱処理した固形物を粉砕して触媒前駆体を得た。
容器に純水80mlを入れ、更にアンモニア水10mlを加えて混合溶媒とした。次いで、パラモリブデン酸アンモニウム14.9g、ホウ砂1.29g、硝酸ルビジウム1.06gを添加し、溶解し、溶液とした。該溶液に、前記触媒前駆体107gを加え、分散し、分散液とした。
仕込み原料から計算される複合金属酸化物触媒の原子比を表1に示す。
内径10.0mm、長さ500mmのステンレス製反応管に、上記で製造された複合金属酸化物触媒2.5gを充填した。
反応管には外径2.0mmの挿入管を設置し、挿入管の中に熱電対を設置して反応器内温度を測定した。なお、熱媒体は電気炉を使用した。
硝酸ルビジウムの量を2.10gとした以外は実施例1と同様にして複合金属酸化物触媒を調製し1−ブテンの気相接触酸化脱水素反応を行った。結果を表1に示す。
硝酸ルビジウムの代わりに硝酸カリウムを0.36g加えた以外は実施例1と同様にして複合金属酸化物触媒を調製し1−ブテンの気相接触酸化脱水素反応を行った。結果を表1に示す。
(a)触媒前駆体の調製
容器に純水1.6lを入れ、パラモリブデン酸アンモニウム163gを加えて、加温して溶解し、溶液とした(以下、「溶液D」と称する)。別の容器に、重水170mlを入れ、硝酸第二鉄21.6g、硝酸コバルト62.2g及び硝酸ニッケル97.0gを加えて、加温して溶解し、溶液とした(以下、「溶液E」と称する)。溶液Dと溶液Eを撹拌しながら徐々に混合し溶液とした(以下、「溶液F」と称する)。
該スラリーを80℃に加温し、4時間熟成した。次いで、このスラリーを加熱乾燥し、固形部とし、該固形物を空気雰囲気で300℃、1時間、熱処理した。次いで、熱処理した固形物を粉砕して触媒前駆体を得た。
容器に純水120mlを入れ、更にアンモニア水10mlを加えて混合溶媒とした。次いで、パラモリブデン酸アンモニウム26.0g、ホウ砂1.11g、硝酸ルビジウム0.85gを添加、溶解し、溶液とした。該溶液に、前記触媒前駆体79gを加え、分散し、分散液とした。
(c)1,3−ブタジエンの製造
実施例1(c)と同じ方法で、1,3−ブタジエンの製造を行った。結果を表1に示す。
硝酸ルビジウム0.85gの代わりに硝酸カリウムを0.29g加えた以外は実施例3と同様にして複合金属酸化物触媒を調製し1−ブテンの気相接触酸化脱水素反応を行った。結果を表1に示す。
反応を実施すると逐次反応が進行することによりブタジエン選択率が低下し、結果として収率が低くなるが、本発明の複合金属酸化物触媒を用いれば、高転化率条件下においても高選択率を維持することができ、高収率で1,3−ブタジエンを製造することができる。
Claims (5)
- 炭素原子数4以上のモノオレフィンと酸素含有ガスを含む混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する際に用いる複合金属酸化物触媒であり、
該複合金属酸化物触媒がモリブデンの酸化物、ルビジウムの酸化物及びシリカを含有し、モリブデン12原子に対する、ルビジウム原子比が0.1〜0.5であり、該複合金属酸化物触媒中、ケイ素含有量が0.1重量%〜30重量%である複合金属酸化物触媒。 - 前記複合金属酸化物触媒が下記組成式(1)である請求項1に記載の複合金属酸化物触媒。
MoaBibCocNidFeeRbfXgYhSiiOj (1)
(式中、Xはナトリウム(Na)、カリウム(K)、セシウム(Cs)及びタリウム(Tl)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、Yはホウ素(B)、リン(P)、砒素(As)及びタングステン(W)からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。また、a〜jはそれぞれの元素の原子比を表し、a=12のとき、b=0.1〜7、c=0.1〜10、d=0.1〜10、e=0.05〜3、f=0.1〜0.5、g=0〜2、h=0〜3、i=0.1〜100の範囲にあり、またjは他の元素の酸化状態を満足させる数値である。) - 請求項1又は2に記載の複合金属酸化物触媒を用いて、炭素原子数4以上のモノオレフィンと酸素含有ガスを含む混合ガスから気相接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造する共役ジエンの製造方法。
- 前記炭素数4以上のモノオレフィンがブテンであり、前記共役ジエンがブタジエンである請求項3に記載の共役ジエンの製造方法。
- 前記気相接触酸化脱水素反応が行われる反応装置が固定床反応器である請求項3又は4に記載の共役ジエンの製造方法。
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