JP2016134788A - 発振器及び無線端末 - Google Patents

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【課題】温度等の変化に対する発振周波数の変化耐性を改善すること。
【解決手段】入力されたステップ状のパルス信号を増幅する増幅回路11と、増幅回路11の出力端子に接続され、コンデンサと抵抗との直列接続構成を等価回路とする小形アンテナ12と、増幅回路11の出力端子に接続され、小形アンテナ12の持つインピーダンスの虚数成分を除去するインダクタ13と、増幅回路11の出力端子と入力端子との間に接続され、増幅回路11から出力されたパルス信号を増幅し、該パルス信号と同相で増幅回路11にフィードバックするフィードバック用増幅回路15と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線信号の発振技術に関する。
従来の無線端末では、基準発振器としてQ値の高い共振器(水晶発振器等)が利用されていた。そのため、無線端末の起動に時間がかかり、該起動時の電力が無駄になっていた。そこで、特許文献1では、リングオシレータを発振源に用いることにより、無線端末の起動を高速化し、無線通信の低電力化を実現している。
特開2014−093720号公報
しかしながら、リングオシレータは半導体発振器であるため、電源電圧、製造プロセス、温度等の変化に対し、発振周波数が大きく変動するという課題があった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、温度等の変化に対する発振周波数の変化耐性を改善することを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発振器は、入力されたステップ状のパルス信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回路の出力端子に接続され、コンデンサと抵抗との直列接続構成を等価回路とするアンテナと、前記増幅回路の出力端子に接続され、前記アンテナの持つインピーダンスの虚数成分を除去するインダクタと、前記増幅回路の出力端子と入力端子との間に接続され、前記増幅回路から出力されたパルス信号を増幅し、当該パルス信号と同相で前記増幅回路に帰還する帰還用増幅回路と、を有することを要旨とする。
請求項2に記載の発振器は、請求項1に記載の発振器において、前記インダクタは、前記アンテナに対して並列接続され、スイッチにより有効・無効が制御される複数のインダクタであることを要旨とする。
請求項3に記載の発振器は、請求項1又は2に記載の発振器において、前記ステップ状のパルス信号を遅延して前記増幅回路に入力する遅延回路と、前記帰還用増幅回路の電源線路上に接続され、遅延前のパルス信号によりオンに制御される電源スイッチと、を更に有することを要旨とする。
請求項4に記載の発振器は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発振器において、前記増幅回路と前記アンテナは、差動構成を有し、前記インダクタは、前記差動構成を成す複数のアンテナに対応する複数のインダクタであることを要旨とする。
請求項5に記載の無線端末は、請求項1乃至4のいずれかに記載の発振器を有することを要旨とする。
本発明によれば、温度等の変化に対する発振周波数の変化耐性を向上できる。
実施例1における発振器の構成を示す図である。 実施例2における発振器の構成を示す図である。 実施例3における発振器の構成を示す図である。 実施例4における発振器の構成を示す図である。 実施例5における発振器の構成を示す図である。 実施例6における発振器の構成を示す図である。 効果検証用の発振器の構成を示す図である。 効果検証結果を示す図である。
本発明は、発振周波数を小形アンテナとインダクタの共振で決定することにより、温度等の変化に対する発振周波数のロバスト性を向上することを目的とする。
図1は、実施例1における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、増幅回路11と、小形アンテナ12と、インダクタ13と、フィードバック用コンデンサ14と、フィードバック用増幅回路15と、セレクタ回路16と、遅延回路17と、を備えて構成される。該発振器1は、外部入力端子Tinから入力されたステップ状のパルス信号(原パルス信号)により駆動され、小形アンテナ12から無線信号を空間へ出力する。
増幅回路11は、セレクタ回路16を介して位相が同じ少なくとも2つのパルス信号(正相と正相、又は、逆相と逆相)を入力可能であり、入力したパルス信号を増幅後に小形アンテナ12へ出力する。
小形アンテナ12は、アンテナ入力端子が増幅回路11の出力端子とインダクタ13の一端子に接続されており、自身から外部出力する無線信号の波長に対して1/10波長以下のサイズで形成され、共振現象による発振現象に基づき無線信号をアンテナ出力端子から出力する。
インダクタ13は、一端子が増幅回路11の出力端子と小形アンテナ12のアンテナ入力端子に接続され、他端子がアース端子に接続されており、小形アンテナ12の持つインピーダンスの虚数成分を除去する機能を持つ。
フィードバック用コンデンサ14は、一端子が増幅回路11の出力端子に接続され、他端子がフィードバック用増幅回路15の入力端子に接続されている。また、フィードバック用増幅回路15は、入力端子がフィードバック用コンデンサ14の他端子に接続され、出力端子がセレクタ回路16の一方の入力端子に接続されている。フィードバック用コンデンサ14とフィードバック用増幅回路15は、増幅回路11から出力されたパルス信号を該増幅回路11にフィードバック(正相の場合は正のフィードバック、逆相の場合は負のフィードバック)するために用いられる。
セレクタ回路16は、一方の入力端子がフィードバック用増幅回路15の出力端子に接続され、他方の入力端子が発振器1の外部入力端子Tinに接続され、出力端子が増幅回路11の入力端子に接続されており、遅延回路17からのパルス信号の有無に応じて外部入力パス又は内部フィードバックパスを自回路内で選択する。例えば、遅延回路17からパルス信号がない場合は外部入力パスを選択し、パルス信号がある場合は内部フィードバックパスを選択する。外部入力パスとは外部入力端子Tinと増幅回路11との間のパスであり、内部フィードバックパスとはフィードバック用増幅回路15と増幅回路11との間のパスである。
遅延回路17は、入力端子が外部入力端子Tinに接続され、出力端子がセレクタ回路16のパス選択端子に接続されており、外部入力端子Tinからの原パルス信号を遅延させた後にセレクタ回路16に出力し、該セレクタ回路16で行われるパスの選択動作を補償する。
続いて、発振器1の動作について説明する。
ステップ状の原パルス信号(正相とする)が発振器1の外部入力端子Tinに入力されると、該入力のタイミングでは遅延回路17からパルス信号はないため、セレクタ回路16は、外部入力パスを選択し、原パルス信号を増幅回路11に入力する。その後、増幅回路11は、セレクタ回路16からのパルス信号を増幅後に、小形アンテナ12とインダクタ13へ出力する。
ここで、小形アンテナ12は、上述したように、自身から外部出力する無線信号の波長に対して1/10波長以下のサイズである。そのため、該小形アンテナ12の等価回路は、コンデンサCと抵抗Rの直列接続となる(図7参照)。これにより、該コンデンサCと該抵抗Rとインダクタ13とで共振回路が形成される。すると、該インダクタ13は小形アンテナ12の持つインピーダンスの虚数成分を除去するように作用し、小形アンテナ12とインダクタ13には共振現象が発生するため、該小形アンテナ12に入力されるパルス信号の電圧は共振周波数成分を持つことになる。
そして、小形アンテナ12へのパルス信号をフィードバック用コンデンサ14とフィードバック用増幅回路15でフィードバック(原パルス信号が正相のため、正のフィードバック)を行い、再び増幅回路11へ入力する。このとき、セレクタ回路16では、遅延回路17からの遅延信号により内部フィードバックパスが選択されている。フィードバックされたパルス信号の位相は原パルス信号の位相と一致するため、小形アンテナ12とインダクタ13の共振周波数で発振現象が起こり、小形アンテナ12から無線信号が空間へ出力される。該共振周波数は小形アンテナ12の形状とインダクタ13の値で決まるため、電源電圧変化、製造プロセス変動、温度変化といった外乱の影響を受けにくく、半導体で形成されるリングオシレータよりも安定した発振周波数を実現できる。
なお、小形アンテナ12の等価回路がコンデンサCと抵抗Rの直列接続となる理由については公知技術に基づく。例えば、“第3章 小形アンテナの特性と設計に使う基本式”(FRワールド,No.14,p.18-p.19)を参照されたい。アンテナが小さい場合、その等価回路はアンテナ抵抗と容量性リアクタンスの和であらわされることになる。
図2は、実施例2における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、実施例1の発振器1を基準とし、1つのインダクタ13に代えて、3つのインダクタ13a〜13cと、3つのスイッチ18a〜18cと、を更に備えて構成される。
各インダクタ13a〜13cは、それぞれ、一端子が増幅回路11の出力端子と小形アンテナ12のアンテナ入力端子に接続され、他端子が各スイッチ18a〜18cの一端子に接続されている。
各スイッチ18a〜18cは、それぞれ、一端子が各インダクタ13a〜13cの他端子に接続され、他端子がアース端子に接続されており、外部からの制御信号によりオン・オフが制御される。
このように、各スイッチ18a〜18cによって有効・無効がそれぞれ制御される各インダクタ13a〜13cを小形アンテナ12に対して並列に配置することにより、該小形アンテナ12との間で共振回路がそれぞれ形成されるので、各スイッチ18a〜18cのオン・オフを制御することにより共振周波数を選択可能となる。これにより発振周波数を制御することが可能となるため、無線信号の周波数を任意に選択できる。なお、インダクタの数は任意であり、2つ又は4つ以上のインダクタを用いた場合でも同様の効果を得ることができる。
図3は、実施例3における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、実施例1の発振器1を基準とし、低電力用遅延回路19と、低電力用線路20と、電源スイッチ21と、を更に備えて構成される。
低電力用遅延回路19は、入力端子が発振器1の外部入力端子Tinに接続され、出力端子がセレクタ回路16の他方の入力端子と遅延回路17の入力端子に接続されており、外部入力端子Tinから入力されたパルス信号を遅延させた後にセレクタ回路16と遅延回路17に出力する。
低電力用線路20は、一端が外部入力端子Tinに接続されており、原パルス信号の入力に基づき、フィードバック用増幅回路15の電源供給線路上に設けられた電源スイッチ21のオン・オフを制御する。例えば、原パルス信号がある場合は該電源スイッチ21をオンに制御し、原パルス信号がない場合は該電源スイッチ21をオフに制御する。
このように、フィードバック用増幅回路15の電源供給線路上に電源スイッチ21を設け、原パルス信号が入力された際には該電源スイッチ21をオンに制御し、低電力用遅延回路19による遅延後の原パルス信号により発振動作が行われる際には該電源スイッチ21をオフに制御するため、フィードバック用増幅回路15に供給されるアイドル電流を減少でき、発振器1の低電力化を実現できる。
これ以降説明する実施例4〜実施例6は、ダイポールアンテナ等の差動入力型のアンテナを駆動するため、増幅回路11に代えて、差動増幅回路23を用いて発振器1を構成する。
図4は、実施例4における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、実施例1の発振器1を基準とし、増幅回路11を差動増幅回路22に変更し、小形アンテナ12を差動入力型の小形差動アンテナ23に変更し、該小形差動アンテナ23を成す2つの小形アンテナ23a,23bにそれぞれ対応する2つのインダクタ13a,13dを備えて構成される。該2つの小形アンテナ23a,23bについても、自身から外部出力する無線信号の波長に対して1/10波長以下のサイズで形成されている。
本実施例では、差動増幅回路23を用いているため、差動入力型のアンテナを使用できる。また、差動回路構成を有するため、無線信号の周波数帯における偶数次の不要高調波を減衰できる。
図5は、実施例5における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、実施例2と実施例4を組み合わせて構成する。実施例4の発振器1を基準とし、小形差動アンテナ23を成す一方の小形アンテナ23aに対応する3つのインダクタ13a〜13c,3つのスイッチ18a〜18cと、他方の小形アンテナ23bに対応する3つのインダクタ13d〜13f,3つのスイッチ18d〜18fと、を備えて構成される。
本実施例では、差動回路構成を有するため、偶数次の不要高調波を減衰させることができる。また、各インダクタ13a〜13fと小形差動アンテナ23により共振回路がそれぞれ形成されるため、各スイッチ18a〜18fのオン・オフを制御することにより共振周波数を選択できる。また、これにより発振周波数を制御することが可能となり、無線信号の周波数を任意に選択できる。
図6は、実施例6における発振器の構成を示す図である。該発振器1は、実施例3と実施例4を組み合わせて構成する。実施例4の発振器1を基準とし、低電力用遅延回路19と、低電力用線路20と、電源スイッチ21と、を更に備えて構成される。
本実施例では、差動回路構成を有するため、偶数次の不要高調波を減衰できる。また、低電力用遅延回路19による遅延後の原パルス信号により発振動作が行われる際には電源スイッチ21をオフに制御するため、フィードバック用増幅回路15に供給されるアイドル電流を減少でき、発振器1の低電力化を実現できる。
実施例1〜実施例6では、発振器の構成について説明した。一方、本実施例では、該発振器を任意の端末上に形成し、該発振器を搭載した無線端末とする。本実施例の場合であっても、小形アンテナ12又は小形差動アンテナ23は1/10波長以下のサイズで形成されているため、無線端末の小型化や低電力化を実現できる。
以上、7つの実施例について説明した。各実施例の回路構成は、任意に組み合わせ可能である。
最後に、発振周波数変動の実験結果について説明する。図7は、実験に用いた発振器1の構成を示す図である。該実験では、実施例1の発振器1を基準とし、増幅回路11としてソースフォロア回路11’を用いた。また、小形アンテナ12として10pFのコンデンサCと5Ωの抵抗Rを用いた。図8は、発振周波数変動の実験結果を示す図である。従来のリングオシレータの場合、発振器1の電源電圧が変化することによってインバータ1段の遅延時間が変化し、該電源電圧に対して発振周波数が大きく変化してしまう。一方、図7の発振器1の場合、発振器1の電源電圧変動に対する発振周波数変化がリングオシレータよりも非常に小さいことがわかる。よって、電源電圧の変動に対して発振周波数が変化し難いことが実証されたと言える。
1…発振器
11…増幅回路
12…小形アンテナ
13…インダクタ
14…フィードバック用コンデンサ
15…フィードバック用増幅回路
16…セレクタ回路
17…遅延回路
18…スイッチ
19…低電力用遅延回路
20…低電力用線路
21…電源スイッチ
22…差動増幅回路
23…小形差動アンテナ

Claims (5)

  1. 入力されたステップ状のパルス信号を増幅する増幅回路と、
    前記増幅回路の出力端子に接続され、コンデンサと抵抗との直列接続構成を等価回路とするアンテナと、
    前記増幅回路の出力端子に接続され、前記アンテナの持つインピーダンスの虚数成分を除去するインダクタと、
    前記増幅回路の出力端子と入力端子との間に接続され、前記増幅回路から出力されたパルス信号を増幅し、当該パルス信号と同相で前記増幅回路に帰還する帰還用増幅回路と、
    を有することを特徴とする発振器。
  2. 前記インダクタは、
    前記アンテナに対して並列接続され、スイッチにより有効・無効が制御される複数のインダクタであることを特徴とする請求項1に記載の発振器。
  3. 前記ステップ状のパルス信号を遅延して前記増幅回路に入力する遅延回路と、
    前記帰還用増幅回路の電源線路上に接続され、遅延前のパルス信号によりオンに制御される電源スイッチと、
    を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の発振器。
  4. 前記増幅回路と前記アンテナは、差動構成を有し、
    前記インダクタは、前記差動構成を成す複数のアンテナに対応する複数のインダクタであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の発振器。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の発振器を有することを特徴とする無線端末。
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