JP2016134657A - 視界支援装置 - Google Patents

視界支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016134657A
JP2016134657A JP2015006174A JP2015006174A JP2016134657A JP 2016134657 A JP2016134657 A JP 2016134657A JP 2015006174 A JP2015006174 A JP 2015006174A JP 2015006174 A JP2015006174 A JP 2015006174A JP 2016134657 A JP2016134657 A JP 2016134657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display
mark
camera
visual field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015006174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6507660B2 (ja
Inventor
渡辺 章博
Akihiro Watanabe
章博 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015006174A priority Critical patent/JP6507660B2/ja
Publication of JP2016134657A publication Critical patent/JP2016134657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6507660B2 publication Critical patent/JP6507660B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】簡素な構成で視認者が故障の有無をすぐに認識できる視界支援装置を提供する。
【解決手段】周囲の撮影を行い、撮影画像を形成するカメラ110と、撮影画像に対して所定の画像処理を行い、表示用画像とする画像処理部120と、表示用画像を表示する表示部130と、を備える視界支援装置において、カメラ110は、撮影画像に正常作動を示すためのマーク画像を付加して、画像処理部120に出力するようにする。これにより、視界支援装置が正常であると、表示部130にマーク画像が表示され、一方、視界支援装置に故障があると、表示部130にマーク画像は表示されないことになる。よって、視認者は、マーク画像の表示の有無によって、視界支援装置の故障の有無を認識することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラによって撮影した撮影画像を表示部に表示する視界支援装置に関するものである。
従来、カメラ装置によって撮影された画像を、サーバ装置およびクライアント装置の表示部に表示させるカメラシステムの故障検出に係る技術が、例えば、特許文献1に記載されている。
特許文献1のカメラシステムでは、遠隔地に配置されたカメラ装置は、サーバ装置によってカメラのパン、チルト、ズーム等が制御される。カメラ装置によって撮影された画像は、サーバ装置に出力され、更に、サーバ装置からネットワークを介してクライアント装置に送信され、サーバ装置およびクライアント装置の表示部に表示されるようになっている。これにより、サーバ装置およびクライアント装置の管理者は、カメラ装置による遠隔監視が可能となっている。
特許文献1では、サーバ装置は、カメラの故障判定を行うにあたって、一定時間、黒い画像が続いたときに、それが昼間の時間帯のときであると、故障と判定し、また、夜の時間帯のときであり且つカメラの首ふりができないと、故障と判定する。あるいは、黒い画像が発生すると、カメラを4カ所にパンして、4カ所とも黒い画像であると、故障と判定し、サーバ装置の表示部、更には、ネットワークを介してクライアント装置の表示部に、故障の内容を表示するようになっている。これにより、サーバ装置、クライアント装置の管理者は、カメラ装置の故障の有無を確認することができるようになっている。
特開2001−36927号公報
しかしながら、特許文献1では、上記のような故障判定のための手段、および故障表示のための手段の設定を必要としている。よって、サーバ装置、あるいはクライアント装置の管理者は、カメラ装置に故障があっても、サーバ装置による故障判定に基づく故障表示が成されるまでは、故障の発生を認識することができない。例えば、各管理者は、夜間時において、表示部に表示される画像が、カメラ装置の正常時の暗闇の画像なのか、カメラ装置の故障による黒い画像なのかをタイムリーに認識することができない。
あるいは、夜間時において、サーバ装置、クライアント装置の表示部に故障があると、表示部は黒い画像となってしまい故障表示は成されないので、管理者は、暗闇の画像なのか、故障に伴う黒い画像なのかを認識することができない。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、簡素な構成で、視認者が故障の有無をすぐに認識できる視界支援装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
本発明では、周囲の撮影を行い、撮影画像を形成するカメラ(110)と、
撮影画像に対して所定の画像処理を行い、表示用画像とする画像処理部(120)と、
表示用画像を表示する表示部(130)と、を備える視界支援装置であって、
カメラ(110)は、撮影画像に正常作動を示すためのマーク画像を付加して、画像処理部(120)に出力することを特徴としている。
この発明によれば、マーク画像が付加された撮影画像が、カメラ(110)から画像処理部(120)に出力されると、画像処理部(120)は、撮影画像に対して所定の画像処理を行い、マーク画像はそのまま維持される。よって、表示部(130)には、画像処理された表示用画像にマーク画像が付加されたものが表示される。
ここで、カメラ(110)、画像処理部(120)、および表示部(130)が正常に作動している場合で、カメラ(110)が夜間における暗闇を撮影した場合は、表示部(130)には、暗闇の画像にマーク画像が付加されたものが表示される。この場合は、表示用画像が黒い画像であっても、マーク画像が付加されていることから、視認者は、カメラ(110)、画像処理部(120)、および表示部(130)が正常に作動しており、暗闇を撮影したものとして認識することができる。つまり、マーク画像は、表示される画像が故障を思わすようなものであっても、視界支援装置(100)が、正常に作動をしていることを示すマークとなる。
一方、カメラ(110)の画像出力部、画像処理部(120)、および表示部(130)の少なくとも1つが故障している場合は、マーク画像の設けられた出力画像の正しい処理が行われない。よって、表示部(130)には、故障に伴う黒い画像のみが表示されることになり、視認者は、マーク画像がないことから、この黒い画像は故障によるものであることを認識できる。
このように、カメラ(110)によって撮影画像にマーク画像を付加するといった、極めて簡単な構成で、撮影画像に対する異常判定を不要として、視認者は視界支援装置における故障の有無をすぐに認識することができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
視界支援装置の全体構成を示すブロック図である。 TFTを用いた表示部を示す斜視図である。 他の例として有機ELを用いた表示部を示す斜視図である。 第1実施形態における正常時の暗闇画像におけるマーク画像を示す説明図である。 第1実施形態における故障時の表示状態(黒い画像)を示す説明図である。 第2実施形態におけるマーク画像を示す説明図である。 第3実施形態における正常時の暗闇画像におけるマーク画像を示す説明図である。 第3実施形態における故障時(フリーズ時)の表示状態を示す説明図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態における視界支援装置100について図1〜図5を用いて説明する。本実施形態の視界支援装置100は、車両に適用されたものとなっている。視界支援装置100は、従来の光学ミラー(ドアミラー)に代えて、カメラ110を用いて、例えば、車両の後側方を撮影し、その撮影した画像を車室内に設けられた表示器130に表示することで、運転者(視認者)に対する後側方確認の支援を可能とするものとなっている。視界支援装置100は、図1に示すように、カメラ110、描画回路120、および表示器130等を備えている。
カメラ110は、車両の後側方の景色(周囲)を撮影するものであり、車両の側面に設けられている。ここでは、カメラ110は、例えば右ハンドル車において、運転席側(車両右側)のフロントドアの前方、および助手席側(車両左側)のフロントドアの前方で、それぞれ上下方向の中間部近傍(従来のドアミラー位置近傍)に設けられている。左右2つのカメラ110は、それぞれ、車両の運転席側の後側方、および助手席側の後側方を撮影するようになっており、基本的には同一の機能を備えるので、以下、助手席側に設けられるカメラ110を主体として説明していく。
カメラ110は、広角レンズ(魚眼レンズ)を搭載しており、自車の一部(車両側面の一部)、および車両の後側方の広い範囲にわたる景色を撮影可能となっている。カメラ110によって撮影された画像(テレビや映画のような映像)は、撮影画像として取得される。そして、カメラ110は、撮影画像にマーク画像110aを付加した出力画像を作成して、信号線111を介して、後述する描画回路120に出力するようになっている(詳細後述)。
描画回路120は、カメラ110から出力される出力画像(映像信号)に対して所定の画像処理を行う画像処理部であり、例えば、運転席前のインストルメントパネルの内部に設けられている。
描画回路120の行う所定の画像処理とは、例えば、広角レンズによって撮影された画像の歪み補正、撮影画像をあたかも通常のドアミラー(光学ミラー)に写されるような画像とするための視点変換(ここでは鏡反転)、必要部位の切り出し、必要部位の合成、あるいは拡大縮小、等の処理となっている。また、所定の画像処理としては、得られる撮影画像によっては、その撮影画像をそのまま維持する場合もある。また、所定の画像処理としては、各種車両センサ等から得られる信号を描画回路120に入力して、センサ信号に基づく注意、警告等のコメント情報を撮影画像に合成する場合もある。
描画回路120は、上記のような処理をした画像を、表示用画像として、信号線121を介して、後述する表示器130に出力するようになっている。
表示器130は、描画回路120で作成された表示用画像を運転者に対してデジタル画像によって表示するディスプレイとなっている。表示器130は、本発明の表示部に対応する。表示器130は、例えば、インストルメントパネルにおいて運転者の見やすい位置に設けられている。表示器130は、図2に示すように、例えば、薄膜状のトランジスタを利用したTFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ131が使用されている。
TFT液晶ディスプレイ131の運転者とは反対側には、TFT液晶ディスプレイ131を背面側から透過照明するバックライト132が設けられている。バックライト132は、発光ダイオードのような発光体および拡散板を有しており、TFT液晶ディスプレイ131をムラなく照明するようになっている。バックライト132から放出される光と、TFT液晶ディスプレイ131とによって、表示器130には表示用画像が発光表示されるようになっている。
表示器130における表示領域は、使用されるカメラ110が複数ある場合には、各カメラ110に応じて分割されて、複数の表示用画像を表示するようになっている。ここでは、例えば、表示器130の右側に、車両の右後側方の表示用画像が、また、表示器130の左側に車両の左後側方の表示用画像が表示されるようになっている。上記描画回路120、および表示器130は、電子ミラー101を形成している。
尚、表示器130としては、上記TFT液晶ディスプレイ131、およびバックライト132を用いたものに対して、図3に示すように、有機化合物を用いた層状の構造体から成る有機ELディスプレイ133としてもよい。有機ELディスプレイ133は、例えば、低温環境下における表示機能にも優れており、そのような環境下での使用に適している。
本実施形態では、カメラ110は、撮影画像に、視界支援装置100の正常作動を示すためのマーク画像110aを付加して、描画回路120に出力するようになっている。マーク画像110aは、例えば、撮影画像に対する運転者の視認性を阻害せずに、且つ、夜間での撮影画像に対して有目性を有する画像が選択されている。本実施形態では、マーク画像110aは、例えば、図4に示すように、所定の太さを持って、撮影画像の周囲に配置される枠状の画像となっている。
以上のように構成される視界支援装置100の作動について、以下、説明する。
視界支援装置100が作動されると、カメラ110は、常時、後側方の景色を撮影し、撮影画像を形成すると共に、撮影画像の周囲にマーク画像110a(枠状の画像)を付加して、出力画像として描画回路120に出力していく。
描画回路120は、出力画像のうち、撮影画像に対して、上記で説明した所定の画像処理を行う。このとき、マーク画像110aは、所定の画像処理は行われず、そのまま維持されて、処理された画像とマーク画像110aとによって、表示用画像が形成される。そして、描画回路120は、この表示用画像を表示器130に出力する。表示器130は、マーク画像110aが付加された表示用画像を表示する。
運転者は、表示器130に表示される表示用画像を見ることで、死角となる車両の後側方の確認が可能となる。併せて、運転者は、表示用画像にマーク画像110aを視認することができる。
ここで、視界支援装置100において、カメラ110、信号線111、描画回路120、信号線121、および表示器130が正常に作動している場合で、カメラ110が夜間における暗闇を撮影した場合は、表示器130には、図4に示すように、暗闇の画像にマーク画像110aが付加されたものが表示される。この場合は、表示用画像が黒い画像であっても、マーク画像110aが付加されていることから、運転者は、視界支援装置100の各構成は正常に作動しており、暗闇を撮影したものとして認識することができる。つまり、マーク画像110aは、表示される画像が故障を思わすようなものであっても、視界支援装置100が、正常に作動をしていることを示すマークとなる。
一方、カメラ110の出力画像形成後の画像出力部、信号線111、描画回路120、信号線121、および表示器130の少なくとも1つが故障している場合は、マーク画像110aの設けられた出力画像の正しい処理が行われない。よって、表示器130には、図5に示すように、故障に伴う黒い画像のみが表示されることになり、運転者は、表示器130の画面にマーク画像110aがないことから、この黒い画像は故障によるものであることを認識できる。
このように、本実施形態では、カメラ110によって撮影画像にマーク画像110aを付加するといった、極めて簡単な構成で、撮影画像に対する異常判定(異常判定の制御)を不要として、運転者は視界支援装置100における故障の有無をすぐに認識することができる。
また、本実施形態では、マーク画像110aは、撮影画像の視認性を阻害せずに、且つ、夜間での撮影画像に対して有目性を有するものとしている。具体的には、例えば、マーク画像110aは、撮影画像の周囲の少なくとも一部に配置される枠状の画像としている。
これにより、表示器130に表示される表示用画像において、マーク画像110aによって本来の表示用画像の視認性が低下することがなく、運転者は、表示用画像を確実に認識することができる。また、運転者は、マーク画像110aにも目が行くので、異常の有無を明確に認識することができる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、マーク画像110aは、枠状の画像としたが、これに限らず、図6に示すように、例えば、星形の画像のように、所定の図形を用いたマーク画像110bとしてもよい。この場合、マーク画像110bは、最初の撮影画像のいずれかの隅に配置されるものとするのがよい。マーク画像110bは、例えば、赤色等とすることができる。これにより、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態のマーク画像110cを図7、図8に示す。第3実施形態は、上記第1実施形態に対して、マーク画像110cに動きを持たせたものとしている。
マーク画像110cは、例えば、四角形の画像としており、撮影画像の下側に配置されるものとなっている。そして、マーク画像110cは、動きを伴うものとなっている。ここでは、マーク画像110cは、図7に示すように、例えば、撮影画像の下側で、時間経過と共に右側から左側にコマ送りのように順に移動するものとなっている。マーク画像110cは、左端まで移動すると、また右側から左側に向けて移動を繰り返すようになっている。
視界支援装置100において、カメラ110、信号線111、描画回路120、信号線121、および表示器130が正常に作動している場合で、カメラ110が夜間における暗闇を撮影した場合は、表示器130には、図7に示すように、暗闇の画像にマーク画像110cが付加されたものが表示される。マーク画像110cは、右側から左側へ移動するような動きを持って表示される。この場合は、表示用画像が黒い画像であっても、マーク画像110cが付加され、且つ移動するように表示されることから、運転者は、視界支援装置100の各構成は正常に作動しており、暗闇を撮影したものとして認識することができる。つまり、マーク画像110cは、表示される画像が故障を思わすようなものであっても、視界支援装置100が、正常に作動をしていることを示すマークとなる。
一方、カメラ110の出力画像形成後の画像出力部、信号線111、描画回路120、信号線121、および表示器130の少なくとも1つが故障している場合は、マーク画像110cの設けられた出力画像の正しい処理が行われない。よって、表示器130には、上記第1実施形態で説明したように(図5)、故障に伴う黒い画像のみが表示されることになり、運転者は、表示器130の画面にマーク画像110cがないことから、この黒い画像は故障によるものであることを認識できる。
更に、表示用画像が暗闇の画像を表示しているものの、フリーズしてしまったような場合は、図8に示すように、マーク画像110cの動きは、フリーズした時点で停止状態となる。よって、運転者は、マーク画像110cが停止していることから、フリーズによる故障状態であることを認識できる。このように、本実施形態では、表示用画像自体が表示されない故障に加えて、フリーズによる故障も認識することが可能となる。
尚、マーク画像110cは、四角形を成して、右から左へ移動し、また右へ戻る動きとしたが、これに限定されるものではない。マーク画像110cの形状は、他の図形、記号等とすることができる。またマーク画像110cの動きは、右から左、左から右への移動を繰り返すもの、また、移動軌跡が上下方向線、円、波を描くもの、色や明るさが変化するもの等、時間とともにマーク画像110cが変化するものであれば各種変更可能である。
(その他の実施形態)
更に、マーク画像としては、上記第1実施形態の枠状の画像に対して、四角い枠のうち、一辺のみを採用したもの、二辺のみを採用したもの、あるいは三辺のみを採用したもの等とすることも可能である。更に、マーク画像として、文字、記号等を用いたものとしてもよい。
また、上記各実施形態では、カメラ110が車両の両側面に設けられるものとしたが、これに限らず、車両の前部、後部、上部(天井部)等の他の部位に設けられるものとしてもよい。要は、車両における視界支援のための画像が得られる位置、方向等を任意に設定して、対応するものとすることができる。
また、上記各実施形態では、本視界支援装置を車両用として説明したが、車両に限定されることなく、建物周り、建物の入口付近等における人等の動きを監視するもの(防犯カメラ等)に活用することも可能である。
100 視界支援装置
110 カメラ
120 描画回路(画像処理部)
130 表示器(表示部)

Claims (4)

  1. 周囲の撮影を行い、撮影画像を形成するカメラ(110)と、
    前記撮影画像に対して所定の画像処理を行い、表示用画像とする画像処理部(120)と、
    前記表示用画像を表示する表示部(130)と、を備える視界支援装置であって、
    前記カメラ(110)は、前記撮影画像に正常作動を示すためのマーク画像を付加して、前記画像処理部(120)に出力することを特徴とする視界支援装置。
  2. 前記マーク画像は、前記撮影画像の視認性を阻害せずに、且つ、夜間での前記撮影画像に対して有目性を有することを特徴とする請求項1に記載の視界支援装置。
  3. 前記マーク画像は、前記撮影画像の周囲の少なくとも一部に配置される枠状の画像であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の視界支援装置。
  4. 前記マーク画像は、動きを伴う画像であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の視界支援装置。
JP2015006174A 2015-01-15 2015-01-15 視界支援装置 Active JP6507660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006174A JP6507660B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 視界支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015006174A JP6507660B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 視界支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016134657A true JP2016134657A (ja) 2016-07-25
JP6507660B2 JP6507660B2 (ja) 2019-05-08

Family

ID=56464603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015006174A Active JP6507660B2 (ja) 2015-01-15 2015-01-15 視界支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6507660B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018182536A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 アルパイン株式会社 表示制御装置、表示制御方法及びカメラモニタリングシステム
WO2019167332A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示制御装置、車両用表示システム、車両用表示制御方法およびプログラム
WO2019167351A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示制御装置、車両用表示システム、車両用表示制御方法およびプログラム
JP2020520132A (ja) * 2017-05-09 2020-07-02 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH ミラー代替カメラのビデオシーケンスの再生を検査する装置および方法
CN111819110A (zh) * 2018-03-01 2020-10-23 克诺尔商用车制动系统有限公司 用于监视车辆摄像机系统的设备和方法
CN112512865A (zh) * 2018-08-06 2021-03-16 奥迪股份公司 用于运行机动车的显示系统的方法、机动车
US11077793B2 (en) 2018-09-14 2021-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha Rearview display device, rearview display method, and program

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183691A1 (ja) * 2012-06-06 2013-12-12 日立建機株式会社 作業機械の運転支援装置
WO2014017105A1 (ja) * 2012-07-26 2014-01-30 京セラ株式会社 画像監視装置、移動体、プログラム、および故障判定方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183691A1 (ja) * 2012-06-06 2013-12-12 日立建機株式会社 作業機械の運転支援装置
WO2014017105A1 (ja) * 2012-07-26 2014-01-30 京セラ株式会社 画像監視装置、移動体、プログラム、および故障判定方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018182536A (ja) * 2017-04-13 2018-11-15 アルパイン株式会社 表示制御装置、表示制御方法及びカメラモニタリングシステム
JP2020520132A (ja) * 2017-05-09 2020-07-02 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH ミラー代替カメラのビデオシーケンスの再生を検査する装置および方法
JP7184779B2 (ja) 2017-05-09 2022-12-06 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ミラー代替カメラのビデオシーケンスの再生を検査する装置および方法
WO2019167351A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示制御装置、車両用表示システム、車両用表示制御方法およびプログラム
WO2019167332A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 株式会社Jvcケンウッド 車両用表示制御装置、車両用表示システム、車両用表示制御方法およびプログラム
JP2021515490A (ja) * 2018-03-01 2021-06-17 クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKnorr−Bremse Systeme fuer Nutzfahrzeuge GmbH 車両カメラシステムをモニタリングする装置および方法
US11260805B2 (en) 2018-03-01 2022-03-01 Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh Apparatus and method for monitoring a vehicle camera system
JP7143430B2 (ja) 2018-03-01 2022-09-28 クノル-ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 車両カメラシステムをモニタリングする装置および方法
CN111819110A (zh) * 2018-03-01 2020-10-23 克诺尔商用车制动系统有限公司 用于监视车辆摄像机系统的设备和方法
CN111819110B (zh) * 2018-03-01 2023-09-26 克诺尔商用车制动系统有限公司 用于监视车辆摄像机系统的设备和方法
CN112512865A (zh) * 2018-08-06 2021-03-16 奥迪股份公司 用于运行机动车的显示系统的方法、机动车
CN112512865B (zh) * 2018-08-06 2024-05-17 奥迪股份公司 用于运行机动车的显示系统的方法、机动车
US11077793B2 (en) 2018-09-14 2021-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha Rearview display device, rearview display method, and program

Also Published As

Publication number Publication date
JP6507660B2 (ja) 2019-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6507660B2 (ja) 視界支援装置
US10723266B2 (en) On-vehicle display controller, on-vehicle display system, on-vehicle display control method, and non-transitory storage medium
JPWO2018030285A1 (ja) 複数カメラを用いた車両用モニタリングシステム
JP5277974B2 (ja) 運転支援装置
JP5093611B2 (ja) 車両周辺確認装置
JP2010179850A (ja) 車両用表示装置
US20150070157A1 (en) Vehicle display apparatus
JP6232691B2 (ja) 車両用表示制御装置、車両用表示装置及び車両用表示制御方法
JP2011183916A (ja) 車室内画像表示システム
KR20140108035A (ko) 주차관리 시스템 및 주차관리 방법
KR20140080809A (ko) 차량용 카메라 모듈 및 이를 포함하는 모니터링 시스템
US10000154B2 (en) Vehicle camera system having live video indication
JP2008195495A (ja) 映像監視装置
JP2020182220A (ja) 俯瞰映像生成装置、俯瞰映像生成方法およびプログラム
JP2011213185A (ja) 電子ルームミラー装置
JP3945333B2 (ja) 撮像表示システム
JP2010064646A (ja) 車両周辺監視装置および車両周辺監視方法
JP2015085879A (ja) 車両用表示装置
JP2013207662A (ja) 電子機器
JP2008114654A (ja) 自動二輪車
JP2010188926A (ja) 車両後方表示装置および車両後方表示方法
JP2019176330A (ja) 表示装置
KR20110087085A (ko) 카메라 영상 표시 기능이 구비된 차량용 사이드 미러 시스템
JP2009098231A (ja) 表示装置
KR102170690B1 (ko) 감시카메라 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190318

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6507660

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250