JP2016133808A - 偏光板及びそれを備えた画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、偏光板及びそれを備えた画像表示装置に関する。
【解決手段】本発明は、偏光子の少なくとも一面に保護層が設けられ、前記保護層の外面に粘着層を有する偏光板であって、前記偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定し、前記TD方向に荷重を加える場合に、前記偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)が特定の数式を満たすことで、リワーク性に優れた偏光板及びそれを備えた画像表示装置に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リワーク(rework)性に優れた偏光板及びそれを備えた画像表示装置に関する。
液晶表示装置は、光を用いて映像を表示する液晶表示パネル及び前記液晶表示パネルに光を提供するバックライトアセンブリを備え、前記液晶表示パネルの上部及び下部には、それぞれ光を偏光する偏光板を備える。
液晶表示パネルの下部に備えられた偏光板は、バックライトアセンブリからの光を偏光して液晶表示パネルに供給し、上部に備えられた偏光板は、液晶表示パネルからの光を偏光する。
このような偏光板は、液晶表示パネルとの整列エラーのような不良が生じるか、或いは液晶表示パネルのリワーク工程を行う際に液晶表示パネルから剥離される。
近年の偏光板は、コスト削減及び信頼性向上のために薄型化される傾向にあるが、それにより偏光板及び液晶表示パネルの分離過程において、偏光板が液晶表示パネルから完全に分離されることなく破断する問題が生じる場合が多い。
また、偏光板と液晶表示パネルとの間の分離角度によって、リワーク過程で偏光板が破断することもある。しかしながら、偏光板の破断が生じる分離角度は、偏光板の材質によって変化するため、分離角度の調節が困難であるといった問題がある。
これを防ぐために、液晶パネルと光学フィルムとの間に、加熱された電熱線やスライサーを挿入すると共に、粘着剤を軟化又は溶融させて剥離する方法、偏光板の厚み補強のために追加のフィルムを当てる方法、偏光板の粘着力を減少させる方法、及び剥離速度を減少させる方法等が提案されている。しかしながら、これらの方法は、別途のさらなる工程を要するか、或いは工程時間が増加し、周辺環境の変化によって偏光板の収縮及び膨脹が繰り返される過程において、偏光板内に荷重が生じ、偏光板の角で光漏れが生じる等の問題がある。
特開2001−242448号公報では、偏光板を液晶セルの表面から剥離してもガラス基板の基板間隔の均一性を維持し、コントラストに関するムラの発生を防ぐことができる偏光板の剥離方法に関して開示されているが、前述の問題点に対する代案は示されていない。
特開2001−242448号公報
本発明は、リワーク性に優れた偏光板を提供することを目的とする。
1.偏光子の少なくとも一面に保護層が設けられ、前記保護層の外面に粘着層を有する偏光板であって、前記偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に接続された偏光子のTD方向(Traverse Direction)の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定し、前記TD方向に荷重を加えた場合、
前記偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)が下記数式1を満たす、偏光板。
[数式1]
Y≦0.06X+2.4
〔式中、Xは、15〜200Nである。〕
2.前記項目1において、前記偏光板に破断が生じる荷重(X)が15〜150Nである、偏光板。
3.前記項目1において、前記保護層は保護フィルムである、偏光板。
4.前記項目1において、前記保護層はハードコーティング層を有する、偏光板。
5.前記項目4において、前記ハードコーティング層は、バインダー樹脂、重合性単量体、重合開始剤、及び溶媒を含む組成物から形成される、偏光板。
6.前記項目5において、前記組成物は、組成物の全100重量部に対して、バインダー樹脂10〜30重量部、重合性単量体5〜30重量部、重合開始剤1〜25重量部、及び溶媒30〜80重量部を有する、偏光板。
7.前記項目1〜6のいずれか一項に記載の偏光板を備えた、画像表示装置。
本発明の偏光板によれば、偏光板の破断が生じる荷重及び粘着層の粘着力が特定の数式を満たすことで、粘着力が増加しても偏光板の破断が生じることなく、優れたリワーク性を有する。
本発明による偏光板に破断が生じる荷重を測定する方法を概略的に示した図 本発明による偏光板のリワーク性評価方法を概略的に示した図
本発明は、偏光子の少なくとも一面に保護層が設けられ、前記保護層の外面に粘着層を有する偏光板であって、前記偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定し、前記TD方向に荷重を加える場合、前記偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)が特定の数式を満たすことで、リワーク性に優れた偏光板及びそれを備えた画像表示装置に関する。
以下、本発明を詳細に説明する。
〔偏光板〕
偏光板を液晶パネルに接合するための粘着剤は偏光板のリワーク(rework)特性と密接な関連を有しているため、リワーク容易性のために低粘着力の粘着剤を用いると、偏光板の耐久性が低下し、耐久性改善のために高粘着力の粘着剤を用いると、リワークの際に偏光板の破断が生じる問題がある。
また、偏光板の破断は偏光板の強度とも関連を有しているため、偏光板の強度が弱いほど破断が生じやすくなる。しかしながら、偏光板の強度を高め過ぎると、偏光板の柔軟性が低下するか、或いは偏光板と別の基材との粘着力が低下する問題がある。
従って、偏光板の破断を防ぎ、リワーク性を向上させるために、偏光板の強度、及び、偏光板と液晶パネルとの接合のために用いられる粘着剤の粘着力の調節が重要である。
そこで、偏光板に破断が生じる荷重が、偏光板のリワークの際に求められる偏光板の強度と関連があるのみならず、粘着層の粘着力とも特定の関わりがあることを考慮して、本発明は、偏光子の少なくとも一面に保護層が設けられ、前記保護層の外面に粘着層を有する偏光板であって、前記偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を固定して裏返し、前記TD方向に荷重を加える場合、前記偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)が特定の式を満たすことで、リワーク性に優れた偏光板を提供する。
具体的に、偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)は、下記数式1を満たす。
[数式1]
Y≦0.06X+2.4
式中、XはTD方向に荷重を加える場合の偏光板に破断が生じる荷重を意味し、Yは粘着層の粘着力を意味し、前記数式1で、Xは、15〜200Nである。
前記数式1を満たさない場合、偏光板のリワーク性が低下し、偏光板のリワークの際に偏光板の破損が生じる。
Xが15未満の場合、偏光板が容易に破断されるか、或いは耐久性が弱くなり、Xが200超過の場合には、かかる荷重を有する偏光板の製造が容易ではなくなる。
また、前記数式1において、好ましくは、Xは15〜150Nであってよい。
本明細書において、前記偏光板に破断が生じる荷重(X)とは、偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定し、前記TD方向に荷重を加える場合に、前記偏光板に破断が生じる荷重を意味する。
図1には、本発明による偏光板に破断が生じる荷重の測定方法が概略的に示されている。具体的に、図1を参照すると、まず、偏光板の第1の頂点部分を固定する(a)。頂点部分の固定方法は、特に限定されることなく、例えば、クリップ、クランプ等を用いることができる。次に、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定する(b、c)。第2の頂点部分を裏返して固定した後には、第1の頂点部分と第2の頂点部分とを結合する辺の方向(TD方向)に荷重を加える(d)。
粘着力(Y)は、本発明による偏光板が備える粘着層によって発現される力であって、本発明による偏光板を他の基材、例えば、液晶パネルに付着する際、前記偏光板と液晶パネルとの間で作用する力をいう。
前記粘着層を構成する粘着剤は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内であれば、その種類に制限はなく、具体例としては、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。
本発明による偏光板は、破断が生じる荷重(X)と粘着層の粘着力(Y)とが前記数式1を満たすことで製造することができ、前記荷重の調節は、偏光子の延伸比、厚み、保護層の材料等によって具現可能であり、前記粘着層の粘着力は、粘着剤の成分又は組成等を変更することで調節可能であるが、必ずしもこれらに制限されるものではない。
〔偏光子〕
偏光子は、当分野で通常用いられる偏光子形成用フィルムを膨潤、染色、架橋、延伸、水洗、及び乾燥して得られたものであってよい。
本発明による偏光子は、偏光子形成用フィルムを膨潤、染色、架橋、延伸、水洗、乾燥する等の段階を備える工程によって製造された、当分野において通常用いられる偏光子であってよい。
偏光子形成用フィルムは、二色性物質、すなわち、ヨウ素によって染色可能なフィルムであればその種類は特に限定されず、例えば、ポリビニルアルコールフィルム、脱水処理されたポリビニルアルコールフィルム、脱塩酸処理されたポリビニルアルコールフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム、セルロースフィルム、これらの部分的に鹸化されたフィルム等が挙げられる。これらの中で、面内において偏光度の均一性を向上させる効果に優れるのみならず、ヨウ素に対する染色親和性にも優れることから、ポリビニルアルコール系フィルムが好ましい。
前記ポリビニルアルコール系樹脂は、ポリ酢酸ビニル系樹脂を鹸化することで得られる。ポリ酢酸ビニル系樹脂の例としては、酢酸ビニルの単独重合体であるポリ酢酸ビニルの他に、酢酸ビニル及びこれと共重合可能な他の単量体との共重合体等が挙げられる。
酢酸ビニルに共重合される他の単量体は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内であれば制限されることない。具体例としては、不飽和カルボン酸類、オレフィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸類等が挙げられる。
前記ポリビニルアルコール系樹脂は、変性されたものを用いてもよく、具体的な例としては、アルデヒド類に変性されたポリビニルホルマリン又はポリビニルアセタール等が挙げられる。
ポリビニル樹脂の鹸化度は85〜100モル%であり、好ましくは98〜100モル%であってよく、前記ポリビニルアルコール系樹脂の重合度は1,000〜10,000、好ましくは重合度1,500〜5,000であってよい。
偏光子形成用フィルムの厚みは特に限定されることなく、例えば、10〜150μmであってよい。
〔保護層〕
本発明による保護層は、前記偏光子の少なくとも一面に形成されてもよく、前記保護層は、例えば、保護フィルム及びハードコーティング層のうち少なくとも一つを含んでもよい。
本発明の一具体例によれば、前記保護層は、保護フィルムを備えてもよい。
前記保護フィルムの種類は、透明性、機械的強度、熱安定性、水分遮蔽性、等方性等に優れるものであれば特に制限されず、具体的には、ポリメチル(メタ)アクリレート、ポリエチル(メタ)アクリレート等のアクリル系樹脂フィルム;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂フィルム;ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース等のセルロース系樹脂フィルム;ポリエチレン、ポリプロピレン、シクロ系又はノルボルネン構造を有するポリオレフィン系、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィン系樹脂フィルム;ポリアリレート樹脂フィルム;ポリエーテルスルホン樹脂フィルム等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明による偏光子の両面に保護フィルムが形成される場合、両面の保護フィルムは、同一の基材であってもよく、異なる基材であってもよい。
前記保護フィルムの厚みは、特に限定されないが、10〜200μmであってよく、好ましくは、10〜150μmであってよい。偏光子の両面に偏光子保護フィルムが積層される場合、各保護フィルムは、互いに同一又は異なる厚みを有することができる。
保護フィルムは、偏光板として用いられる際に偏光子の一面に接合され、偏光子と接合される面には、接合力向上のための接合容易処理が施されたものであってよい。接合容易処理は、偏光子と保護フィルムとの間の接合力を向上させることができるものであれば特に限定されず、例えば、プライマー処理、プラズマ処理、コロナ処理等のドライ処理;アルカリ処理(鹸化処理)等の化学処理;低圧UV処理等が挙げられる。
本発明の更なる他の一具体例によれば、前記保護層は、ハードコーティング層を含んでもよい。前記ハードコーティング層は、偏光板表面の表面損傷防止等を目的とするが、これらに制限されるものではない。
本発明によるハードコーティング層は、ハードコーティング層単独又はハードコーティング層を設けたフィルム形状のいずれも含む。
本発明によるハードコーティング層は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内の組成物であれば制限されることなく用いることができるが、好ましくは、バインダー樹脂、重合性単量体、重合開始剤、及び溶媒を含む組成物で形成されてもよい。
本発明によるハードコーティング層形成用組成物が前記の構成を有する場合、前記バインダー樹脂は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しないものであればその種類は制限されることなく、例えば、ポリエチレングリコールジアクリレート、ウレタンアクリレート又はウレタンメタクリレートのポリマー、ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アルキド樹脂、スピロアセタール樹脂、ポリブタジエン樹脂、及びポリチオールポリエン樹脂等であってよく、これらは単独で又は2種以上混合して用いることができる。
前記バインダー樹脂の重量平均分子量は特に制限されないが、具体的には、200〜2000であってよく、好ましくは、200〜600であってよい。
前記バインダー樹脂は、本発明のハードコーティング層形成用組成物の全100重量部に対して、10〜30重量部の量で含まれてもよい。
本発明によるハードコーティング層形成用組成物が前記の構成を有する場合、前記重合性単量体は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しないものであればその種類は制限されることなく、具体的には、アクリル系単量体等が挙げられる。アクリル系単量体としては、当分野において一般的に用いられるものであればその種類は特に制限されないが、具体例としては、エチル(メタ)アクリレート、エチルヘキシル(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ビスフェノールA−エチレングリコールジアクリレート等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上混合して用いることができる。
前記重合性単量体は、本発明のハードコーティング層形成用組成物の全100重量部に対して、5〜30重量部の量で含まれてもよい。
本発明によるハードコーティング層形成用組成物が前記の構成を有する場合、前記重合開始剤は、コーティング層の内部及び表面硬化を十分に進行させるために用いられるもので、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しないものであればその種類は制限されることなく、好ましくは光重合開始剤等が挙げられる。これらは単独で又は2種以上混合して用いることができる。
前記光重合開始剤としては、当分野において一般的に用いられるものであればその種類は特に制限されることなく、具体例としては、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、ジフェニルケトンベンジルジメチルケタール、アセトフェノンジメチルケタール、p−ジメチルアミン安息香酸エステル、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−1−オン、4−ヒドロキシシクロフェニルケトン、ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、アントラキノン、2−アミノアントラキノン、フルオレン、トリフェニルアミン、カルバゾール、ベンゾフェノン、p−フェニルベンゾフェノン、3−メチルアセトフェノン、4,4−ジメトキシアセトフェノン、4,4−ジアミノベンゾフェノン、ベンゾイン、及び2−エチルチオキサントン等が挙げられ、これらはそれぞれ単独で又は2種以上混合して用いることができる。
前記重合開始剤は、本発明のハードコーティング層形成用組成物の全100重量部に対して、1〜25重量部の量で含まれてもよい。
本発明によるハードコーティング層形成用組成物が前記の構成を有する場合、前記溶媒は、ハードコーティング層の厚み調節及び良好なコーティング性を維持するために用いられるもので、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しないものであればその種類は制限されることなく、具体例としては、メタノール、エタノール、イソプロパノール、プロパノール、ブタノール、イソブタノール、エチルセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルアセテート、ジメチルホルムアミド、ジアセトンアルコール、エチレングリコールイソプロピルアルコール、プロピレングリコールイソプロピルアルコール、メチルエチルケトン、及びN−メチルピロリドン等が挙げられ、これらは単独又は2種以上混合して用いることができる。
前記溶媒は、本発明のハードコーティング層形成用組成物の全100重量部に対して、30〜80重量部の量で含まれてもよい。
本発明によるハードコーティング層組成物は、必要に応じてさらに添加剤を含んでもよい。前記添加剤は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内であればその種類は制限されることなく、具体例としては、抗酸化剤、紫外線吸収剤、光安定剤、レベリング剤、及び潤滑剤等が挙げられる。
本発明によるハードコーティング層は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内であれば、その形成方法は特に制限されない。
本発明による偏光子及び保護層を積層する際、必要に応じて接着剤を用いてもよい。
前記接着剤の種類は、当分野において一般的に用いられるものであり、且つ本発明の目的から逸脱しない範囲内では特に制限されることなく、具体的には、イソシアネート系接着剤、ポリビニルアルコール系接着剤、ゼラチン系接着剤、ビニルポリマー系ラテックス型接着剤、水溶性ポリエステル系接着剤等が挙げられる。水性型接着剤又は非水性型接着剤のいずれも適用可能であるが、水性型接着剤がより好ましく、具体的には、0.5〜60重量%の固形粉を含んでもよい。
接着剤は、前記偏光子又は保護層のうち少なくとも一つに塗布されてもよく、接着後に乾燥処理を行って塗布された乾燥層を含む接着層を形成する。偏光子及び保護層の接着処理は、ロールラミネータ等を用いて行うことができる。接着層の厚みは特に制限されるものではないが、具体的には、0.1〜5μmであってよい。
本発明の偏光板は、必要に応じて光学機能層を含んでもよい。前記光学機能層は、別途の独立した層として画像表示装置に含まれてもよく、当分野で通常的に用いられる位相差フィルム、反射防止フィルム、帯電防止フィルム、防汚フィルム、指紋防止フィルム等の光学機能フィルムとして用いられてもよい。
〔画像表示装置〕
また、本発明は、前記偏光板を備えた画像表示装置を提供する。
本発明による偏光板は、通常の画像表示装置に全て適用可能であり、例えば、粘着剤層が積層された偏光板を液晶セルの少なくとも片面に接合した液晶パネルを含む液晶表示装置を構成することができる。
本発明による偏光板と前記粘着剤層との間には、両者の接着強化等を目的として別途の粘着剤層やアンカー層等を介在させることができる。
本発明の画像表示装置は、前記偏光板の他に当分野で公知となった構成をさらに含んでもよい。
以下、本発明を具体的に説明するために、実施例を挙げて詳細に説明する。
[実施例1]
〔偏光子の製造〕
鹸化度が99.9%以上であり、厚み75μmの透明な未延伸ポリビニルアルコールフィルム(VF−PS、KURARAY社)を30℃の水(脱イオン水)に浸漬して膨潤させた後、ヨード3.5mmol/Lとヨード化カリウム2重量%とが含有された30℃の染色用水溶液に浸漬して染色した。
後に、架橋槽の温度を54℃にし、ヨード化カリウム2重量%、ホウ酸3.7重量%、及びヨード化カリウム1モルに対して、塩化リチウム4.5モル比が含有された架橋用水溶液に浸漬して架橋させた。
製造工程中の総累積延伸比が5.9倍となるように延伸させ、ポリビニルアルコールフィルムの厚みが23μmとなるようにした。
架橋が完了した後、ポリビニルアルコールフィルムを850N/mの荷重を加えて70℃の乾燥炉で4分間乾燥することで偏光子を製造した。
〔ハードコーティング層の製造〕
ハードコーティング層形成用組成物の全100重量部に対して、トリメチロールプロパントリアクリレート2.8重量部、ビスフェノールA−エチレングリコールジアクリレート3.8重量部、ポリエチレングリコールジアクリレート13.4重量部、イソプロパノールとメチルセロソルブとが1:1の割合で混合された有機溶媒70重量部、及び1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン3重量部を混合してハードコーティング層形成用組成物を調製した。
その後、調製されたハードコーティング層組成物を厚みが50μmのPET透明基材フィルム上に直接塗布して70℃で1分間乾燥することで総厚みが20μmとなるようにした後、1J/cmの紫外線を照射して硬化することでハードコーティング層を製造した。
〔偏光板の製造〕
前記製造された偏光子の一方の面には前記製造されたハードコーティング層を、他方の面には厚みが60μmのTAC保護フィルム(KONICA社)を、接着剤を用いて両面ラミネートして偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した後、5日間養生した。
[実施例2]
TAC保護フィルムに代えて、厚みが50μmのCOP(Cyclic Olefin Polymer)保護フィルム(ZEON社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例3]
TAC保護フィルムに代えて、厚みが80μmのPMMA(Poly(methyl methacrylate))保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例4]
TAC保護フィルムに代えて、厚みが60μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例5]
TAC保護フィルムに代えて、厚みが40μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例6]
偏光子の両面に、それぞれ厚みが80μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例7]
偏光子の両面に、それぞれ厚みが60μm、40μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例8]
偏光子の両面に、それぞれ厚みが50μm、30μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例9]
偏光子の一方の面に厚みが60μmのTAC保護フィルム(KONICA社)を、他方の面に51μmのCOP(Zeon社)保護フィルムを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[実施例10]
偏光子の両面に、それぞれ厚みが40μmのPET保護フィルム(TOYOBO社)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[比較例1]
TAC保護フィルムに代えて、厚みが30μmのPMMA保護フィルムを用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[比較例2]
製造された偏光子の両面に、それぞれ厚みが60μmのPET保護フィルム(TOYOBO社)を、接着剤を利用して両面ラミネート(lamination)し、養生時間を10日間としたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[比較例3]
養生時間を10日間としたこと以外は、実施例7と同様の方法で偏光板を製造した。
[比較例4]
製造された偏光子の一方の面に厚みが80μmのPMMA保護フィルム(SUMITOMO社)を、他方の面に51μmのCOP(Zeon社)保護フィルムを、接着剤を利用して両面ラミネート(lamination)し、養生時間を7日間としたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造し、アクリル系粘着剤を用いて前記偏光板を液晶パネルに付着した。
[比較例5]
養生時間を7日間としたこと以外は、実施例1と同様の方法で偏光板を製造した。
[比較例6]
粘着剤形成用組成物を以下のとおり構成したこと以外は、実施例9と同様の方法で偏光板を製造した。
窒素ガスが還流され、容易な温度調節のための冷却装置を設置した1Lの反応器に、n−ブチルアクリレート(BA)55重量部、メチルアクリレート(MA)35重量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート(2―HEA)4重量部、アクリル酸(AA)0.1重量部及びブチルアクリルアミド(BAA)0.6重量部からなる単量体混合物を投入した後、溶媒としてエチルアセテート(EAc)100重量部を投入した。続いて、窒素ガスを1時間パージした後、80℃に維持した。
前記混合物を均一に混合した後、重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.07重量部を投入し、8時間反応させ、アクリル系共重合体(重量平均分子量約100万)を調製した。
前記調製されたアクリル系共重合体100重量部、イオン性帯電防止剤として1−ヘキシル−4−メチルピリジニウムヘキサフルオロホスフェート3部、架橋剤としてコロネートL0.6部、シランカップリング剤としてKBM−403 0.5部を混合した後、エチルアセテートで希釈して、固形粉基準で濃度15%の粘着剤組成物を調製した。
実験例1:TD方向に荷重を加える場合、偏光子に破断が生じる荷重の測定
実施例及び比較例で製造された偏光板を横5mm、縦100mmで試片を作製して破断時のTD荷重を測定し、その結果を以下の表1に示す。
実験例2:粘着力の測定
実施例及び比較例で製造された偏光板を横25mm、縦100mmで試片を作製して180°で剥離する際の力を測定し、その結果を以下の表1に示す。
実験例3:リワーク性評価
偏光板が付着された液晶パネルをオートクレーブ(50℃、0.5MPa(約5atm))で20分間保管し、50℃のオーブンに4時間載置した後、25℃、50%RHの実験室に5日間保管した。その後、保管が終了したサンプルを90°で剥離(剥離速度20mm/sec)しつつ、液晶パネルに粘着剤が残留するか否かを測定した。
図2にリワーク性評価方法を大略的に示し、その結果を以下の表1に示す。
<評価基準>
○:偏光板で保護層が剥離されておらず、且つパネルに粘着剤が残留することなくきれいに剥離される場合
×:偏光板で保護層が剥離され、パネルに残留する場合
Figure 2016133808
前記表1を参照すると、本発明の範囲に属する実施例は、比較例と比較してリワーク性に優れることが確認された。

Claims (7)

  1. 偏光子の少なくとも一面に保護層が設けられ、前記保護層の外面に粘着層を有する偏光板であって、前記偏光板の第1の頂点部分を固定し、前記第1の頂点部分に結合された偏光子のTD方向の辺が接する第2の頂点部分を裏返して固定し、前記TD方向に荷重を加えた場合に、
    前記偏光板に破断が生じる荷重(X)及び前記粘着層の粘着力(Y)が下記数式1を満たす、偏光板。
    [数式1]
    Y≦0.06X+2.4
    〔式中、Xは、15〜200Nである。〕
  2. 前記偏光板に破断が生じる荷重(X)が、15〜150Nである、請求項1に記載の偏光板。
  3. 前記保護層が保護フィルムである、請求項1に記載の偏光板。
  4. 前記保護層がハードコーティング層を備える、請求項1に記載の偏光板。
  5. 前記ハードコーティング層が、バインダー樹脂、重合性単量体、重合開始剤、及び溶媒を含む組成物から形成される、請求項4に記載の偏光板。
  6. 前記組成物が、組成物の全100重量部に対して、バインダー樹脂10〜30重量部、重合性単量体5〜30重量部、重合開始剤1〜25重量部、及び溶媒30〜80重量部を有する、請求項5に記載の偏光板。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の偏光板を備えた、画像表示装置。
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