JP2016133745A - 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
画像形成装置1は、略直方体形状の筐体構造を有する装置本体10と、装置本体10上に配置される自動原稿給送装置20とを備える。装置本体10の内部には、複写する原稿画像を光学的に読み取る読取ユニット25と、シートにトナー像を形成する画像形成部30と、前記トナー像をシートに定着させる定着部60と、画像形成部30へ搬送されるシートを貯留する給紙部40と、シートを給紙部40又は給紙トレイ46から画像形成部30及び定着部60を経由してシート排出口10Eまで搬送する搬送経路50と、この搬送経路50の一部を構成するシート搬送路を内部に有する搬送ユニット55とが収容されている。
続いて、現像装置324について詳細に説明する。図2は、現像装置324の内部構造を概略的に示す垂直方向の断面図、図3は、現像装置324の平面図である。現像装置324は、該現像装置324の内部空間を画定する現像ハウジング80を含む。この現像ハウジング80には、非磁性体のトナーおよび磁性体のキャリアを含む現像剤を貯留する現像剤貯留部81が備えられている。また、現像ハウジング80の内部には、現像剤貯留部81の上方に配置された磁気ローラー82(現像剤担持体)と、磁気ローラー82の斜め上方位置で磁気ローラー82に対向配置された現像ローラー83(トナー担持体)と、磁気ローラー82に対向配置された現像剤規制ブレード84とが配設されている。
続いて、画像形成装置1の主要な電気的構成について説明する。画像形成装置1は、当該画像形成装置1の各部の動作を統括的に制御する制御部90を備える。図4は、制御部90の機能ブロック図である。制御部90は、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、CPUの作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)等から構成されている。また、制御部90には、前述の画像形成部30に加え、第1印加部88(バイアス印加部)、第2印加部89(バイアス印加部)、駆動部962(回転駆動部)、画像メモリー963、I/F964などが電気的に接続されている。
次に、図5を参照して、現像装置324のバイアス印加のための構成及び現像動作について説明する。現像装置324は、現像動作を制御するために、前述の第1印加部88、第2印加部89(いずれもバイアス印加部)、および制御部90を含む。図5に示すように、第1印加部88は、直列に接続された直流電圧源881と交流電圧源882とを有し、磁気ローラー82に接続されている。直流電圧源881から出力された直流バイアスに交流電圧源882から出力された交流バイアスが重畳された電圧が磁気ローラー82に印加される。第2印加部89は、直列に接続された直流電圧源891と交流電圧源892とを有し、現像ローラー83に接続されている。直流電圧源891から出力された直流バイアスに交流電圧源892から出力された交流バイアスが重畳された電圧が、現像ローラー83に印加される。なお、後記の回収動作時には、交流電圧源882、892は交流バイアスを出力しない。
次に、本実施形態における現像装置324内の回収動作について説明する。図6は、現像ローラー83から磁気ローラー82側へのトナーの回収動作を説明するための模式図である。この回収動作は、先の現像動作が実行されていないタイミングであって、たとえば画像形成動作中のシート間に相当する時間や、画像形成動作前後などに実行される。
上記のように、現像ローラー83の周面83A上に担持されるトナーの入れ替わりを促進することで、安定した帯電量を備えたトナーを感光体ドラム321に供給することが可能となる。しかしながら、現像ローラー83から磁気ローラー82側にトナーを回収する際に、トナーに強い電界が付与されると、電荷注入が発生し、トナーの逆帯電が引き起こされる。通常、プラス極性に帯電されるトナーが、マイナス極性に帯電されると、現像ローラー83の周面83Aにおいて、逆帯電トナーのトナー層が形成されてしまう。このような逆帯電トナーのトナー層は、抵抗層として機能するため、磁気ローラー82と現像ローラー83との間に形成される現像電位差の実効値を変動させる。この結果、磁気ローラー82から現像ローラー83に充分なトナーが供給されず、画像濃度の低下がもたらされる。また、現像装置324内において正帯電トナーと逆帯電トナーとが混在すると、現像装置324の白地部(背景部)に対して、誤って逆帯電トナーが現像されることがある。すなわち、トナーかぶりが生じることとなる。そして、このようなトナーの逆帯電は、電荷注入されやすいトナーにおいて顕著となる。トナーが電荷注入されやすいか否かは、トナーの電荷減衰定数αによって評価することが可能である。
図7を参照して、まず、電荷減衰定数αの測定に用いられる静電気拡散率測定装置970の構成について説明する。静電気拡散率測定装置970は、恒温恒湿器971と、コロナ放電を行う放電部975および表面電位測定を行うセンサ部976を含む測定部972と、試料を充填するための凹部973aが形成された金属製の測定セル973と、測定部972と接続され、当該測定部972の動作を制御する制御部974とを有する。測定セル973の凹部973aは、上面視において矩形の開口を有する。凹部973aの開口サイズは10mm×10mmであり、深さは1mmである。静電気拡散率測定装置970としては、株式会社ナノシーズ製のNS−D100型を用いることができる。次に、上記静電気拡散率測定装置970による電荷減衰定数αの測定方法について説明する。まず、測定対象であるトナーが測定セル973の凹部973aに入れられ、当該トナーがスライドガラスなどにより上方から押し込まれる。そして、測定セル973上でスライドガラスを往復移動させることにより、凹部973aから溢れたトナーが擦り切られる。凹部973aへのトナーの充填量はスライドガラスによる押し込みの程度により調整可能であり、0.04g以上0.06g以下に調整されることが好ましい。
本実施形態では、トナーの電荷減衰定数αが、0.02≦α≦0.05の関係を満たすように、トナーの材料、形状および構造などが設定されている。上記のトナーは比較的電荷注入されやすいものである。このようなトナーは磁気ローラー82上に担持される現像剤の磁気ブラシの抵抗を下げる効果がある。これにより、磁気ローラー82から現像ローラー83に誤ってキャリアが移動することが抑制される。なお、トナーの電荷減衰定数αを調整する方法は、公知の方法を選択可能である。一例として、本実施形態では、トナーはコアーシェル構造のトナーである。以下に、本実施形態に係るトナーについて、説明する。
(トナーコア)
トナーコア材は一般的な粉砕法によって作製された分級品からなり、本実施形態ではアニオン性を示す。トナーコア材がアニオン性を示すかどうかは、日本画像学会が提供する標準キャリアとの摩擦帯電によって検出可能であり、水系媒体下でのアニオン性については、ゼータ電位での計測が有効である。すなわち標準化キャリアとの摩擦帯電にて−10μC/g以上の負帯電性、ゼータ電位にて−10mV以上のアニオン性を示せばよい。
トナーコアのシェル化はトナーコア表面に熱硬化性樹脂を被覆させることで行う。又、トナーシェルは、カチオン性の性質も有する。被覆の方法としては、所望の平均粒子径および粒子径分布を実現できるものであれば特に制限されないが、固体状のトナーコア上に被膜を形成するため、樹脂原料を反応場に水系媒体側からのみ供給する方式で作製できるものとされる。具体的には、in−situ重合法、液中硬化被覆法、コアセルベーション法などにより作製される被膜が好ましく、反応性などの観点から、in−situ重合法により作製される被膜が好ましい。in−situ重合法においては、水系媒体にのみに樹脂被膜の原料が存在しており、この原料がトナーコア上で反応して樹脂化し、被膜が形成される。シェル化に用いる樹脂原料としては、上記の様な方法で形成されるものであれば特に制限されないが、トナーの凝集を十分抑制でき成膜性に優れる等の理由から、メラミン系、尿素レゾルシン系などの尿素系、ウレタン系、アミド系、オレフィン系、ゼラチン・アラビアゴム系などを使用し、吸水性が低く貯蔵安定性に優れる等の理由から、メラミン系および尿素レゾルシン系などの尿素系などが好ましい。メラミン系樹脂および尿素レゾルシン系などの尿素系樹脂は低吸水性であるため、薄膜被覆トナーを乾燥する際に薄膜被覆トナーが結着することを抑制し、トナーの平均粒子径および粒子径分布が変化することを抑制でき、また、貯蔵中に腐敗することもない。
本実施形態では、電荷減衰定数αが0.02≦α≦0.05の関係を満たす場合でも、トナーの電荷注入、逆帯電を抑止しつつ、現像ローラー83の周面83A上のトナーの入れ替わりが促進される。このために、バイアス制御部92は、回収動作時における回収バイアスを好適に制御する。詳しくは、バイアス制御部92は、現像ローラー83に担持されたトナーを磁気ローラー82側に回収する回収動作時には、直流電圧のみからなる回収バイアスを現像ローラー83および磁気ローラー82に印加する。この結果、回収動作時に、トナーに強い振動電界が付与されることがない。このため、トナーが電荷注入されにくく、逆(負)帯電することが抑止される。また、逆帯電したトナーが現像ローラー83の周面83Aに偏ったトナー層を形成することがなく、画像濃度の低下が抑止される。更に、逆帯電したトナーが感光体ドラム321側に現像されることが抑止され、トナーかぶりの発生が防止される。
実験1では、回収動作時の交流バイアスの影響が評価される。
<実験条件>
・環境:温度24度、相対湿度40%
・プリント速度:40ppm
・現像方式:タッチダウン現像方式
・感光体ドラム321:a−Si感光体
・感光体ドラム321の線速:250mm/sec
・現像ローラー83の周面83A:アルマイト処理+樹脂コート
・現像ローラー83の線速:感光体ドラム321に対して線速比1.6(ウィズ回転)
・感光体ドラム321と現像ローラー83との間の距離:0.11mm
・現像ローラー83と磁気ローラー82との間の距離:0.27mm
・感光体ドラム321の白地部(背景部)電位V0:+250V
・感光体ドラム321の画像部電位VL:+15V
・現像ローラー83の現像バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=40%、Vpp=1500V、Vdc(直流電圧)=100V
・磁気ローラー82の現像バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=60%、Vpp=1270V、Vdc(直流電圧)=250V
・トナー:正帯電極性マゼンタトナー、平均粒径6.7μm
・印刷画像:印字率5%の画像が1ジョブあたり10枚ずつ、所定の枚数まで印刷される。
比較例1では、回収動作時に、直流電圧に交流電圧を重畳させた回収バイアスが印加される。
・トナーの電荷減衰定数α:0.05
・第1の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=40%、Vpp=1500V、Vdc(直流電圧)=100V
・第1の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=60%、Vpp=1270V、Vdc(直流電圧)=150V
・第2の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=40%、Vpp=1500V、Vdc(直流電圧)=100V
・第2の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=60%、Vpp=1270V、Vdc(直流電圧)=0V
<実施例1>
実施例1では、回収動作時に、直流電圧のみからなる回収バイアスが印加される。
・トナーの電荷減衰定数α:0.05
・第1の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=100V
・第1の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=150V
・第2の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=100V
・第2の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=0V
<比較例2>
比較例2では、回収動作時に、直流電圧のみからなる回収バイアスが印加される。ただし、トナーの電荷減衰定数は、0.05よりも大きく設定される。
・トナーの電荷減衰定数α:0.054
・第1の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=100V
・第1の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=150V
・第2の回収動作時の現像ローラー83の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=100V
・第2の回収動作時の磁気ローラー82の回収バイアス:Vdc(直流電圧)=0V
上記の条件のもと、シート間では、磁気ローラー82上の磁気ブラシが現像ローラー83上のトナーを少量回収する(第1の回収動作)。また、連続印字(各ジョブ)の終了時に、磁気ローラー82上の磁気ブラシが現像ローラー83上のトナーをほぼ全て回収する(第2の回収動作)。表1に、比較例1、実施例1および比較例2における、印刷枚数に対するトナーかぶりの評価結果が示される。なお、トナーかぶりの評価は、所定の評価基準F.Dによって実施し、F.Dが0.01以上の場合を×とし、0.01未満の場合を○と示している。
実験2では、異なる電荷減衰定数αのトナーに対して、磁気ローラー82と現像ローラー83との間の電位差が変化された際の現像ゴーストが評価される。
<実験条件>
・環境:温度25度、相対湿度45%
・プリント速度:40ppm
・現像方式:タッチダウン現像方式
・感光体ドラム321:a−Si感光体
・感光体ドラム321の線速:250mm/sec
・現像ローラー83の周面83A:アルマイト処理+樹脂コート
・現像ローラー83の線速:感光体ドラム321に対して線速比1.6(ウィズ回転)
・感光体ドラム321と現像ローラー83との間の距離:0.11mm
・現像ローラー83と磁気ローラー82との間の距離:0.27mm
・感光体ドラム321の白地部(背景部)電位V0:+250V
・感光体ドラム321の画像部電位VL:+15V
・現像ローラー83の現像バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=40%、Vpp=1500V、Vdc(直流電圧)=100V
・磁気ローラー82の現像バイアス:周波数=3.9KHz、Duty=60%、Vpp=1270V、Vdc(直流電圧)=可変
・トナー:正帯電極性マゼンタトナー、平均粒径6.7μm
<実施例2>
・トナーの電荷減衰定数α:0.02
<比較例3>
・トナーの電荷減衰定数α:0.015
上記の条件のもと、現像動作時に磁気ローラー82に印加される直流電圧の値(Vdc)が変化されることで、磁気ローラー82と現像ローラー83との間の直流電圧の電位差(単位V)が調整される。表2に、実施例2および比較例3において、磁気ローラー82と現像ローラー83との間の直流電圧の電位差(単位V)(表2では、MS間ΔV)が変化された場合の現像ゴーストおよび画像濃度の評価結果が示される。なお、現像ゴーストは、現像ローラー83上のトナーが磁気ローラー82側に充分回収されないために現像ローラー83上に画像履歴が残り、感光体ドラム321上のトナー画像に生じる画像欠陥である。現像ゴーストの評価は、目視で判断され、現像ゴーストが発生している場合には×とされ、現像ゴーストが発生していない場合は、○と示されている。また、画像濃度I.Dは、公知の反射濃度計で測定され、I.Dが1.35以上の場合には○とされ、I.Dが1.35未満の場合には×と示されている。
30 画像形成部
321 感光体ドラム(像担持体)
324 現像装置
80 現像ハウジング
82 磁気ローラー(現像剤担持体)
83 現像ローラー(トナー担持体)
88 第1印加部(バイアス印加部)
89 第2印加部(バイアス印加部)
90 制御部
91 駆動制御部
92 バイアス制御部
93 電位情報記憶部
962 駆動部(回転駆動部)
Claims (4)
- トナーおよびキャリアを含む現像剤を貯留する現像ハウジングと、
回転駆動され、前記現像ハウジング内の前記現像剤を受け取って周面に現像剤層を担持する現像剤担持体と、
回転駆動され、前記現像剤層からトナーを受け取って周面にトナー層を担持し、表面に静電潜像が形成され前記トナーによって顕在化されるトナー画像を担持する像担持体に、前記トナーを供給するトナー担持体と、
直流電圧および交流電圧を印加可能なバイアス印加部と、
前記バイアス印加部を制御するバイアス制御部と、
前記現像剤担持体および前記トナー担持体を回転駆動させる回転駆動部と、
を有し、
前記トナーの電荷減衰定数αが、0.02≦α≦0.05の関係を満たし、
前記バイアス制御部は、前記現像剤担持体から前記トナー担持体に前記トナーが供給される現像動作時に、直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスを前記トナー担持体および前記現像剤担持体に印加し、前記トナー担持体に担持された前記トナーを前記現像剤担持体側に回収する回収動作時に、直流電圧のみからなる回収バイアスを前記トナー担持体および前記現像剤担持体に印加することを特徴とする現像装置。 - 前記バイアス制御部は、
前記トナーが前記現像剤担持体から前記トナー担持体に移動するような電界が前記トナー担持体と前記現像剤担持体との間に形成されるように、前記現像バイアスの前記直流電圧を設定し、
前記トナーが前記トナー担持体から前記現像剤担持体に移動するような電界が前記トナー担持体と前記現像剤担持体との間に形成されるように、前記回収バイアスの前記直流電圧を設定することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記回収動作は、
複数のシートに連続して画像が形成されるために、前記像担持上に複数のトナー画像が所定の画像間隔をおいて連続的に形成される際の画像間において実行される第1の回収動作と、
前記複数のトナー画像のうち最初のトナー画像が形成される前、または、前記複数のトナー画像のうち最後のトナー画像が形成された後に実行される第2の回収動作と、
を含み、
前記バイアス制御部は、
前記トナーが前記現像剤担持体から前記トナー担持体に移動するような電界が前記トナー担持体と前記現像剤担持体との間に形成されるように、前記現像バイアスおよび前記第1の回収動作における前記回収バイアスの前記直流電圧を設定し、
前記トナーが前記トナー担持体から前記現像剤担持体に移動するような電界が前記トナー担持体と前記現像剤担持体との間に形成されるように、前記第2の回収動作における前記回収バイアスの前記直流電圧を設定することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記静電潜像が形成されるとともに、前記トナー画像を担持する像担持体と、
請求項1乃至3の何れか1項に記載の現像装置と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
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