JP2016133442A - 電子時計、および情報報知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】アナログ表示の電子時計、および、その電子時計により携帯端末などの外部機器が受信した情報の概要をユーザーに報知する情報報知システムを提供する。
【解決手段】指針と、標識が印された標識部と、外部機器としてのスマートフォン50から該スマートフォン50が受信したメッセージ情報に基づく情報を受信する通信部30と、を有し、予め決められた時に関する標識を指示するように指針を制御して第1表示モードを実行する第1制御部41と、指針制御データに基づいた方向を指示するように指針を制御して第2表示モードを実行する第2制御部42と、を備え、指針制御データは、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨に基づく指針制御を含むことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、アナログ表示の電子時計、および、電子時計により携帯端末などの外部機器が受信した情報の概要をユーザーに報知する情報報知システムに関する。
従来、例えば、特許文献1に記載されているように、受信した電子メールの未読件数や、未確認の不在者着信数の情報を送信する送信手段を有する外部機器としての携帯電話と、その携帯電話から送信された情報を受信し、受信した電子メールの未読件数や、未確認の不在者着信数の情報を表示するデジタル表示式の表示手段を有する電子時計と、を備えた情報報知システム(携帯電話システム)が知られていた。
一方、例えば特許文献2には、アナログ表示式の電子時計(指針表示装置)を用いた情報報知システム(情報表示システム)が紹介されている。特許文献2に記載の電子時計において、ベゼルの3時方向に標識「MAIL」が設けられ、9時方向に標識「TEL」が設けられている。また、電子時計には、第1の指針としての時針と、第2の指針としての分針とが、文字板の中央に設定された略同一の回転軸に対して同心的に、且つ、各々独立に回転可能に設けられている。時針の回転軸側の円盤部には、円周上に複数の数字を示す標識が設けられ、分針の回転軸側の円盤部には、切欠部が設けられ、文字板を平面視したときに、分針の切欠部から時針の標識のうちの一部の数字が視認されるように構成されている。電子時計は、外部機器としてのスマートフォンから、スマートフォンが受信した情報の種類(電話、電子メールなど)や発信者情報などの情報を受信し、その情報を、分針または時針が指示するベゼルの標識(「MAIL」、「TEL」)によりユーザーに報知したり、分針の切欠部からみえる時針の数字により発信者情報(識別番号登録された発信者毎の電子メールアドレスなど)をユーザーに報知したりできるようになっている。
特開2011−49801号公報 特開2013−170968号公報
特許文献1または特許文献2に記載の情報報知システムによれば、例えば、バッグに収納した携帯電話やスマートフォンなどの外部機器が受信した電子メールや電話などの情報のうちの少なくとも一部を、外部機器をバッグから取り出すことなく、腕に装着したアナログ表示式の電子時計により確認することができる。特許文献2によれば、このような機能をアナログ表示式の電子時計で実現できる。ここで、電子時計により表示する外部機器の情報に含まれる発信者の感情や重要度などの主旨や緊急度などを確認できることが望ましい。しかしながら、特許文献2の情報報知システムでは、電子時計に表示させる情報が、電子メールか電話かの情報の種類や、発信者の登録電子メールアドレスや電話番号に限られており、情報の主旨や緊急度などは認識することができないという課題があった。
本発明は、上述の課題のうち少なくとも一部を解決することを目的としたものであり、外部機器が受信した情報の主旨や緊急度などユーザーに報知することが可能なアナログ表示式の電子時計、および当該電子時計と外部機器とを備えた情報報知システムを提供することを目的とする。
[適用例1] 本適用例にかかる電子時計は、指針と、標識が印された標識部と、外部機器から、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく情報を受信する通信部と、前記情報に基づいて、前記指針が前記標識部を指示するように前記指針を制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
本適用例において、外部機器が受信したメッセージ情報の「主旨」は、例えばメッセージ情報に含まれる単語、文章、絵文字、アイコン、感嘆符などの記号などから推測でき、メッセージ情報発信者が伝えたい事柄、意図、要望、緊急度、あるいは感情などを含む。
本適用例によれば、メッセージ情報の主旨に基づく情報に基づいて制御部が指針を制御することにより、外部機器が受信したメッセージ情報の事柄、意図、要望、緊急度、あるいはメッセージ情報発信者の感情などの要旨を、電子時計を見ることによって認識することができる。
したがって、例えば、外部機器をバッグなどに収納した状態であっても、外部機器を手元に取り出すことなく、腕などに装着した電子時計をみることにより、外部機器が受信した発信者の感情を含むメッセージ情報の主旨を確認することが可能なアナログ表示式の電子時計を提供することができる。
[適用例2] 上記適用例にかかる電子時計において、前記制御部は、時に関する前記標識を前記指針が指示するように前記指針を制御する第1表示モードを実行する第1制御部と、前記情報に基づいて前記標識部を前記指針が指示するように前記指針を制御する第2表示モードを実行する第2制御部と、を含み、前記第2制御部は、さらに、前記第2表示モードであることを示す動作を前記指針が行うように前記指針を制御することを特徴とする。
本適用例によれば、ユーザーは、電子時計が指針により表示している情報が、通常の時刻表示をする第1表示モードであるか、または、外部機器が受信した情報に基づいた第2表示モードであるかを識別することができる。
したがって、時刻(第1表示モード)の読み間違えや、第2表示モードの見逃しを抑制することができる。
[適用例3] 上記適用例にかかる電子時計において、前記標識部は、前記時に関する情報の標識を含む第1標識部と、前記第1標識部とは異なる情報の標識を含む第2標識部と、を備えたことを特徴とする。
本適用例によれば、通常の時刻表示で用いる第1標識部とは別に、第2標識部を備えているので、第2表示モードの情報を識別しやすいという効果が得られる。
[適用例4] 上記適用例にかかる電子時計において、前記指針と、前記指針に対応する前記標識部とを含む指針表示部を複数備えたことを特徴とする。
本適用例によれば、指針と標識部とによる指針表示部を複数備えているので、外部機器が受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情などの複数の情報を電子時計により表示してユーザーに報知することができる。
[適用例5] 上記適用例にかかる電子時計において、前記第2表示モードであることを通知する通知手段をさらに備えたことを特徴とする。
本適用例によれば、電子時計が、外部機器からの情報を表示する第2表示モードになったことをユーザーに報せて、ユーザーによる電子時計の確認を促すことができるので、外部機器からの情報の見逃しが抑えられる。
[適用例6] 本適用例にかかる情報報知システムは、電子時計と、前記電子時計との間で送受信を行う外部側通信部を有する外部機器と、を備え、前記電子時計は、指針と、複数の標識が円周上に印された標識部と、前記外部機器から、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく情報を受信する通信部と、前記情報に基づいて、前記指針が前記標識部を指示するように前記指針を制御する制御部と、を有し、前記情報は、前記外部機器から送信される前記外部機器が受信したメッセージ情報の内容に基づいて決定された方向を前記指針が指示するように前記指針を制御する指針制御データを含み、前記制御部は、予め決められた時に関する前記標識を指示するように前記指針を制御して第1表示モードを実行する第1制御部と、前記指針制御データに基づいた方向を指示するように前記指針を制御して第2表示モードを実行する第2制御部と、を備え、前記指針制御データは、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく指針制御をさらに含むことを特徴とする。
本適用例によれば、電子時計の第2制御部によって第2表示モードを実行することにより、外部機器が受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情を、電子時計により認識することができる。
したがって、例えば、外部機器をバッグなどに収納した状態であっても、外部機器を取り出すことなく、腕などに装着した電子時計をみることにより、外部機器が受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情などを確認することが可能な情報報知システムを提供することができる。
実施形態1に係るアナログ電子時計を含む情報報知システムの全体構成を示す説明図。 実施形態1に係るアナログ電子時計を示す正面図。 情報報知システム内部の概略構成を示すブロック図。 アナログ電子時計による、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の一例を示す説明図。 アナログ電子時計による、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の他の例を示す説明図。 実施形態2に係るアナログ電子時計を示す正面図。 実施形態2に係るアナログ電子時計による、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の一例を示す説明図。 変形例に係る情報報知システムの内部の概略構成を示すブロック図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、各層や各部材を認識可能な程度の大きさにするため、各層や各部材について実際とは異なる尺度で示している場合がある。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るアナログ電子時計を含む情報報知システムの全体構成を示す説明図である。図2は、実施形態1に係るアナログ電子時計を示す正面図である。
まず、実施形態1に係る情報報知システム100の概略構成について説明する。
図1において、情報報知システム100は、アナログ電子時計1と、外部機器としてのスマートフォンとにより構成される。スマートフォン50は、アナログ電子時計1との間で送受信を行う外部側通信部130を備え、アナログ電子時計1は、その外部側通信部130を介してスマートフォンとの間で送受信を行う通信部30を備えている。アナログ電子時計1の通信部30が、外部側通信部130を介してスマートフォン50から情報を受信すると、この受信された情報に基づいてアナログ電子時計では報知動作が行われる。
次に、情報報知システム100におけるアナログ電子時計1の概要について説明する。図2において、アナログ電子時計1は、指針としての時針11、分針12、および秒針13と、文字板14とを備えたアナログ表示式の腕時計である。アナログ電子時計1は、さらに、外装ケース20と、時刻合わせ等を行う竜頭2と、リセット動作などを行うボタン3,4とを備える。外装ケース20は、略円筒状のケース本体21と、ケース本体21の上面側に嵌合構造により取り付けられるリング状のベゼル25と、ベゼル25の内周面に取り付けられて文字板14をカバーするカバーガラス24とを備えている。
文字板14には、その周縁に沿って時刻表示用の標識としての目盛6が設けられている。アナログ電子時計1において、時刻表示用の標識である目盛6の設置領域を第1標識部16と呼ぶ。なお、本実施形態では、目盛6により時刻表示用の第1標識部16を形成した例を図示しているが、第1標識部16の時刻表示用の標識は目盛6に限らず、時刻を示す数字を植字して構成してもよい。
また、ベゼル25には、第1標識部16の時刻に関する情報とは異なる情報の標識を含む第2標識部17が設けられている。本実施形態の第2標識部17は、ベゼル25の円周を、0時、3時、6時、9時の位置を境界にして四分割して各領域を色分けした標識7aと、文字板14の目盛6と同様にベゼル25の円周に沿って等間隔に12個設けた標識7bとを含む。このうち標識7aは、例えば、ベゼル25の0時から3時の領域を緑色に、3時から6時の領域を黄色に、6時から9時の領域を赤色に、9時から0時の領域を青色に色分けすることができる。このようにすることにより、ベゼル25に設けた各標識7a毎の色毎に、表示させる情報をカテゴリー分けして割り付け、ユーザーに判り易く報知することができる。また、各色の標識7aは、目的に応じて、時計回りに徐々に色を濃く変化させたグラデーションを施した構成としてもよく、あるいは、各境界にて隣り合う色の混色領域を形成してもよい。このようにすることにより、情報の定量的な度合などを、色や色の濃淡の変化によってユーザーに判り易く報知することができる。なお、第2標識部17により表示する「時刻に関する情報とは異なる情報」の詳細については後述する。また、以下では円周に沿って標識を配置する例を説明するが、ベゼル25が例えば矩形である場合や、標識部の少なくとも1つが矩形である場合には、当該矩形(円形以外の形状)の周に沿って標識を配置しても良いことは勿論である。
図3は、アナログ電子時計1およびスマートフォン50により構成される情報報知システム100の内部の概略構成を示すブロック図である。
図3において、情報報知システム100は、上述したように、アナログ電子時計1およびスマートフォン50により構成される。なお、スマートフォン50については、情報報知システム100における情報報知手段としてのアナログ電子時計1との通信にかかる構成に絞って図示および説明をするものとし、スマートフォン50が有する表示部や操作部、および通信方式等の基本的な構成については公知であるため、図示や詳細な説明を省略する。
アナログ電子時計1は、第1制御部41および第2制御部42を含む制御部40と、通信部30と、計時回路60と、上述した各指針を回転させるステッピングモーター75と、ステッピングモーター75をステップ駆動するステッピングモーター駆動回路70と、記憶部80などを備えている。
制御部40は、CPU(Central Processing Unit)により構成され、アナログ電子時計1の全体動作の統括制御、および、各種演算処理を行う。この制御部40において、第1制御部41は、アナログ電子時計1による第1表示モードとしての時刻表示の制御を行う。即ち、計時回路60の計数する現在時刻に基づいてステッピングモーター駆動回路70によりステッピングモーター75を駆動させ、上述の時針11、分針12、秒針13により第1表示モードとしての時刻表示を行わせる。また、制御部40において、第2制御部42は、アナログ電子時計1において、時刻表示(第1表示モード)とは異なる第2表示モードの表示の制御を行う。即ち、第2制御部42は、通信部30を介してスマートフォン50から取得された指針制御データを含む情報に基づいて表示内容を決定し、この表示内容に従ってステッピングモーター駆動回路70によってステッピングモーター75を駆動させ、時針11、分針12、秒針13のうち少なくとも一部により第2表示モードの情報を表示させる。なお、第2制御部42により行う各指針の制御は、現在の表示状態が第2表示モードであることをユーザーに認識させる動作を各指針が行う制御を含む。
記憶部80は、ROM(Read Only Memory)81およびRAM(Random Access Memory)82を含む。ROM81は、制御部40(CPU)が実行する種々のプログラムや初期設定データを格納する。ROM81には、スマートフォン50と通信部30を介して無線通信を行うための通信プログラムが含まれる。また、RAM82は、制御部40(CPU)に作業用のメモリー空間を提供する。
計時回路60は、現在時刻を計数して保持するカウンターである。この計時回路60から現在時刻が読み出されて、時針11、分針12、秒針13によって表示されたり、当該現在時刻データと各種機能に係る設定時刻データとが比較されて種々の動作が行われたりする。
通信部30は、スマートフォン50などの外部機器との間で無線通信を行うためのモジュールを含み、例えばBluetooth(登録商標)通信(Bluetooth(登録商標))を行うBluetooth(登録商標)モジュールや、UART(Universal Asynchronous Receiver)を備える。外部機器から通信部30を用いて受信された受信データは、UARTでシリアル/パラレル変換などの処理が行われて制御部40(CPU)へ出力される。また、制御部40から送られた送信データは、UARTでシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、Bluetooth(登録商標)モジュールなどの通信モジュールを介してスマートフォン50などの外部機器に送信される。
スマートフォン50は、RF送受信回路110、CPU120、外部側通信部130、指針制御データ生成部140、記憶部180などを備えている。この他に、スマートフォン50は、図示を省略する表示部、内蔵時計、操作部、マイク、スピーカー、コーデックなど、スマートフォンが通常有する周知の構成を有している。
RF送受信回路110は、RF送受信用アンテナAN11を用いて携帯電話基地局との間で行われる電話通信や電子メールなどのパケット通信の送受信処理を行う。
記憶部180は、不揮発性の読み書き可能 メモリーであり、例えば、フラッシュメモリーやEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)である。この記憶部180には、例えば、登録された電話番号を記憶する電話帳データ、登録された電子メールアドレスを記憶するアドレス帳データ、スマートフォン50で実行する種々のアプリケーションプログラムや各種機能に係る保存データや設定データが記憶される。さらに、記憶部180には、スマートフォン50が受信した電話通信の留守録音の音声データや、電子メールのテキストデータなどのメッセージ情報に含まれる、単語、文章、絵文字、アイコン、あるいは感嘆符などの記号などを解析し、メッセージ情報発信者が伝えたい事柄、意図、要望、緊急度、感情などのメッセージ情報の主旨を推察するメッセージ情報解析用のアプリケーションプログラムが記憶されている。
指針制御データ生成部140は、記憶部180に記憶されている上述のアプリケーションプログラムを実行して、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨(事柄、意図、要望、緊急度、感情など)を推察し、その推察結果をアナログ電子時計1の各指針の指示する標識によりユーザーに報知するための指針制御データを生成する。
CPU120は、スマートフォン50の上述した各部の動作を含む全体動作の統轄制御および各種演算を行う。また、CPU120は、予めユーザーが設定した設定情報に基づいて、外部側通信部130に制御信号を送ってアナログ電子時計1との通信接続を確立する。そして、CPUは、スマートフォン50に電話の着信や電子メールの着信があると、アナログ電子時計1に対して電話の発信者や電子メールの送信者に関する着信情報や、着信したメッセージ情報に基づいて指針制御データ生成部140が生成した指針制御データをアナログ電子時計1に送信する。
次に、上述の情報報知システム100において、アナログ電子時計1による、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨の表示方法について、具体的に2つの例を挙げて説明する。図4は、アナログ電子時計1による、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の一例を示す説明図である。図4に示すアナログ電子時計1では、時刻表示モード(第1表示モード)から、時刻表示とは異なる第2表示モードに切り替わったことを、秒針13によりユーザーに認識させる。図4では、秒針13が、通常の運針方向とは逆の反時計回りに動くことにより、現在の表示が第2表示モードであることをユーザーに認識させる。このように、時刻表示モードとは明らかに異なる表示をアナログ電子時計1に実行させることにより、第2表示モードであることをユーザーにより確実に認識させることができる。
秒針13の動きにより、アナログ電子時計1の表示が第2表示モードに切り替わったことを認識したユーザーは、時針11および分針12が指示する第2標識部17の標識7a,7bにより、第2表示モードの情報(「時刻に関する情報とは異なる情報」)の内容を読み取る。ここで、第2標識部17の各標識7a,7bが示す第2表示モードの情報の定義は予め決定されており、アナログ電子時計1に初期設定されている構成とすることができるが、ユーザーが設定する構成としてもよい。なお、本実施形態では、時針11および分針12の各指針毎に設定された第2標識部17の各標識7a,7bが示す第2表示モードの情報の定義の一例を説明するが、これに限らず、各指針毎が指示する各標識が示す情報の定義は、多様なバリエーションにて設定することができることは言うまでもない。
図4に示すアナログ電子時計1では、秒針13の動く方向が示す第2表示モードにおいて、スマートフォン50が受信した情報が、電話であるか、または電子メールであるかを、時針11が指示する標識により示す。本実施形態では、ベゼル25の第2標識部17の竜頭2が設けられている方向を3時位置としたとき、その3時位置の標識7bを「電話」、9時位置の標識7bを「電子メール」と定義する。
また、分針12が指示する標識は電話の着信や未読メールの「件数」を示し、文字板14における時刻表示用の標識である目盛6と同じ数字を割り当てる。即ち、第2標識部17において、1時位置の標識7bが「1件」、2時位置の標識7bを「2件」、のように順次「件数そのもの」として割り当てる。そして、例えば10時位置よりも11時位置方向を分針12が指示した状態を「10件以上」あるいは「多数」と定義する。具体例として、図4の実線の時針11および分針12は、「電話の着信」が「2件」あることを示し、図4の破線の時針11および分針12は、「電子」メールが「10件以上」または「多数」受信されていることを示している。また、ユーザーは、ベゼル25が色分けされた第2標識部17の標識7aの色や色の濃さなどにより、電話の着信件数または電子メールの受信件数が「ない」「少ない」「やや多い」「非常に多い」などの状況を視覚的に認識することができる。
図5は、アナログ電子時計1による、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の他の例を示す説明図である。図5に示す表示方法は、上述の受信情報の種類や着信・未読件数とは異なる、例えば、メッセージ情報の送信者情報や緊急度などを表示する方法を示す。図5において、時針11により、スマートフォン50が受信した情報の発信者のカテゴリーや個人の特定を表示し、分針12により、メッセージ情報の緊急度や、メッセージ情報に含まれる発信者の感情などを表示する。本実施形態では、ベゼル25の円周を、0時、3時、6時、9時の位置を境界にして四分割して色分けした標識7aの各領域を、発信者のカテゴリーの類別に用いる。例えば、0時位置から3時位置の領域(標識7a)を「会社」、3時位置から6時位置の領域(標識7a)を「家族」、6時位置から9時位置の領域(標識7a)を「友人」、9時位置から時計回りに0時までの領域(標識7a)を「その他」とする。
そして、各領域(標識7a)毎の標識7bが示す時刻の数字に特定の個人を割り当てる。例えば、図5において時針11が指示する第2標識部17の領域は「家族」であり、標識7bが示す時刻の数字「4」を「妻」として設定しておく。また、分針12により指示する第2標識部17の定義として「緊急度」を表す場合に、0時位置から時計回りに緊急度が高くなると定義する。例えば、0時位置から3時位置の領域(標識7a)を「緊急性なし」、3時位置から6時位置の領域(標識7a)を「緊急度小」、6時位置から9時位置の領域(標識7a)を「緊急度中」、9時位置から時計回りに0時までの領域(標識7a)を「緊急度高」とする。
具体例として、図5において、秒針13が反時計方向に動いていることにより第2表示モードであることを示した状態において、ユーザーは、時針11が第2標識部17の3時位置から6時位置の領域の標識7aを示していることにより、スマートフォン50に家族からの着信があったことを認識し、さらに、時針11が第2標識部17の4時位置の標識7bを指示していることにより、着信が妻からであることを知り、分針12が第2標識部17の9時位置から0時位置の領域の標識7aを指示していること、あるいは指示している標識7aの色によって、妻からの着信の緊急度が高いことを認識して、直ぐにスマートフォン50の確認をするなどの行動に移る判断を行うことができる。なお、緊急度が高いメッセージ情報は、そのメッセージに含まれる文字などの情報から推察される場合や、同じ人から何度も着信があった場合などに、スマートフォン50の指針制御データ生成部140により判断される。
また、分針12により、スマートフォン50が受信したメッセージ情報に含まれる発信者の感情を表示することもできる。例えば、上述した第2標識部17の標識7aにより画定される4つの領域を、例えば、4つの領域を、それぞれ「喜び・激励」、「悲しみ」、「怒り」「特になし」と定義して割り当てる。各領域が示す感情は、上述したスマートフォン50のCPU120、記憶部180、および指針制御データ生成部140が行う指針制御データ生成時に、受信したメッセージ情報の単語、文章、絵文字、アイコン、あるいは感嘆符などの記号の解析により推察される。例えば、メッセージ情報に「喜び」「嬉しい」「ありがとう」などの単語や「!」などの感嘆符が含まれる場合、「喜び・激励」の情報だと推察することができ、「訃報」などの単語が含まれる場合、「悲しみ」の情報と推察することができる。「特になし」は、感情を表す単語や符号の無い、単なる短い情報の伝達メッセージと推察された場合に表示される。
以上述べたように、本実施形態に係るアナログ電子時計1を含む情報報知システム100によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施形態の情報報知システム100によれば、アナログ電子時計1の第2制御部42により第2表示モードを実行することによって、外部機器としてのスマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情などの多様な情報を、アナログ表示式のアナログ電子時計1により表示してユーザーに認識させことができる。これにより、スマートフォン50をバッグなどに収納した状態であっても、スマートフォン50を取り出すことなく、腕に装着したアナログ電子時計1をみることにより、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情などを確認することができる。
また、本実施形態のアナログ電子時計1において、制御部40の第2制御部42が行う制御は、時刻を表示する第1表示モードとは異なる第2表示モードであることを示す動作を秒針13などの指針が行う制御を含む構成とした。これにより、ユーザーは、アナログ電子時計1が指針により表示している情報が、通常の時刻表示をする第1表示モードであるか、または、スマートフォン50が受信した情報に基づいた第2表示モードであるかを識別することができるので、時刻(第1表示モード)の読み間違えや、第2表示モードの見逃しを防ぐことができる。
また、本実施形態のアナログ電子時計1において、各指針が指示して情報を示す標識部は、時刻を含んだ時に関する情報の標識としての目盛6を含む第1標識部16と、第1標識部16とは異なる情報(第2表示モードで表示する情報)の標識7a,7bを含む第2標識部17と、を備えた構成とした。第2表示モードの情報表示は、時刻表示用の標識を兼用してもよいが、本実施形態の構成によれば、通常の時刻表示で用いる第1標識部16とは別に、第2標識部17を備えているので、第2表示モードの情報を識別しやすいという効果が得られる。
(実施形態2)
図6は、実施形態2に係るアナログ電子時計を示す正面図である。図7は、実施形態2に係るアナログ電子時計による情報報知の一例を示す正面図である。
以下、実施形態2に係るアナログ電子時計、および、それを用いた情報報知システムの情報報知方法などについて、これらの図を参照して説明する。なお、実施形態1と同一の構成部位については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図6において、実施形態2に係るアナログ電子時計201は、文字板14の周縁に沿って設けられた時刻表示用の標識としての目盛6と、文字板14の中心位置の同軸上に配置された時針11、分針12、および秒針13とにより時刻を表示する第1表示部を有している。この第1表示部を含め、アナログ電子時計201には、指針、および、その指針に対応する標識部からなる指針表示部が複数設けられている。本実施形態のアナログ電子時計201は、上述の第1表示部の他に、文字板14に3つの指針表示部(小針表示部)が設けられた、所謂クロノグラフ時計である。3つの指針表示部は、具体的には、文字板14の竜頭2が設けられている方向を3時位置としたときの6時位置に、日付を表示する日表示部208が設けられ、日表示部208の中心にはクロノグラフ用の日表示針209が設けられている。また、文字板14の9時位置には、24時間時刻を表示する24時表示部212が設けられ、24時表示部212の中心位置にはクロノグラフ用の24時表示針214が設けられている。また、文字板14の12時位置には、曜を表示する曜表示部211が設けられ、曜表示部211の中心位置にはクロノグラフ用の曜表示針213が設けられている。
図7は、本実施形態のアナログ電子時計201による、スマートフォンが受信したメッセージ情報の主旨の表示方法の一例を示す説明図である。図7において、アナログ電子時計201の時針11、分針12、および秒針13は、時刻表示(第1表示モード)を行う。そして、文字板14に配置された3つの小針表示部により、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の要旨を表示する。本実施形態では、日表示部208にて、スマートフォン50にメッセージ情報を発信した発信者を表示し、24時表示部212により、メッセージ情報の内容の緊急度や、そこに含まれる感情を表示する例を説明する。
アナログ電子時計201によるスマートフォン50が受信したメッセージ情報の要旨の報知では、まず、3つの小針表示部のうち、文字板14に正対して上方に位置して目立ちやすい曜表示部211により、アナログ電子時計201の現在の表示が、時刻表示(第1表示モード)ではなく第2表示モードであることを表示する。具体的には、曜表示部211の曜表示針213が、通常の運針方向とは逆の反時計回りに動くことにより、現在の表示が第2表示モードであることをユーザーに認識させる。
曜表示部211の曜表示針213の動きによって、アナログ電子時計201の表示が第2表示モードに切り替わったことを認識したユーザーは、日表示部208にて、スマートフォン50にメッセージ情報を発信した発信者を、また、24時表示部212により、メッセージ情報の内容の緊急度、および、そこに含まれる感情などのメッセージの要旨を読み取る。日表示部208では、その周縁部に形成された1から31までの目盛を含む数字に、予め登録者が割り当てられており、例えば、9時位置の数字23から0時位置の数字31までは「非登録者」として、スマートフォン50(情報報知システム100)に登録されていない者からの通信であった場合は、その領域を日表示針209により指示するようにする。図7では、登録番号「11」に割り当てられた登録者が情報の発信者であることをユーザーが認識できる。
また、24時表示部212の周縁部に形成された0から23までの数字および目盛は、0から時計回りに徐々にメッセージ情報の緊急度が高くなることを示す標識(第2標識部)になっている。本実施形態では、24時表示部212の数字「21」を24時表示針214が指示しており、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の緊急度が非常に高いことが読み取れる。ここで、「緊急度」に換えて、メッセージ情報に含まれる送信者の「感情」を報知する場合は、上述の実施形態1のアナログ電子時計1の分針12による感情の報知方法(図5を参照)と同様な方法を用いることができる。なお、本実施形態では、第2表示モードの情報の定義の一例を説明したが、これに限らず、各小針表示部毎が指示する各標識が示す情報の定義は任意に変更して設定することができ、多様なバリエーションにて実行できることは言うまでもない。
以上述べたように、本実施形態に係るアナログ電子時計201によれば、実施形態1での効果に加えて、指針と標識部とによる指針表示部(小針表示部)を複数備えているので、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨や発信者の感情などの複数の情報を表示させて、ユーザーに報知することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例)
図8は、変形例に係る情報報知システムの内部の概略構成を示すブロック図である。 上記実施形態では、アナログ電子時計1,201が時刻表示モード(第1表示モード)から、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨を報知する第2表示モードに切り替わったことを、指針(秒針13および曜表示針213)の動きによって表示する構成として説明したが、この構成に限定するものではない。以下、変形例に係る情報報知システム100´について説明する。なお、上記実施形態と同一の構成部位については、同一の符号を附し、重複する説明は省略する。
図8において、変形例に係る情報報知システム100´は、上記実施形態1の情報報知システム100(図3を参照)の構成に加えて、アナログ電子時計1,201が、時刻を表示する第1表示モードから、スマートフォン50が受信したメッセージ情報の主旨を表示する第2表示モードに切り替わったことをユーザーに通知する通知部250を備えている。
通知部250は、制御部40の第2制御部42に接続され、第2制御部42の制御により、ユーザーにアナログ電子時計1,201の表示が第2表示モードであることを通知する発光部270、音出力部280、および振動部290を含んで構成されている。ただし、通知部250は、これらの構成要素の一部を削除又は変更し、あるいは、他の構成要素を追加した構成であってもよい。
発光部270は、例えば、アナログ電子時計1,201の文字板14の視認可能な領域に配置され、第2制御部42の制御により光を点灯あるいは点滅させることにより、アナログ電子時計1,201の各指針および標識部による表示が、第2表示モードであることを通知する。
また、音出力部280は、例えば、スピーカーやブザーなどで実現することができ、第2制御部42の制御により、チャイム音、ブザー音、あるいは音声などの音として出力して、アナログ電子時計1,201の表示が第2表示モードであることを通知する。
また、振動部290は、例えば、振動モーターなどにより実現することができ、第2制御部42の制御により、アナログ電子時計1,201を装着したユーザーに振動を感じさせるように振動することにより、アナログ電子時計1,201の表示が第2表示モードであることを通知する。
以上述べたように、本変形例に係るアナログ電子時計1,201を含む情報報知システム100´によれば、上記実施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。即ち、本変形例の情報報知システム100´によれば、アナログ電子時計1,201が、外部機器としてのスマートフォン50からの情報(メッセージ情報の主旨)を表示する第2表示モードになったことをユーザーに知らせて、ユーザーによるアナログ電子時計1,201の確認を促すことができるので、アナログ電子時計1,201を介したスマートフォンが受信したメッセージ情報の見逃しが抑えられる。また、アナログ電子時計1,201の指針の指示を用いることなく第2表示モードであることをユーザーに通知するので、指針を用いた情報(スマートフォン50が受信した情報の主旨)の種類を増やすことができるという効果を奏する。
1,201…アナログ電子時計、2…竜頭、3,4…ボタン、6…標識としての目盛、7a,7b…標識、11…時針、12…分針、13…秒針、14…文字板、16…第1標識部、17…第2標識部、20…外装ケース、21…ケース本体、24…カバーガラス、25…ベゼル、30…通信部、40…制御部、41…第1制御部、42…第2制御部、50…外部機器としてのスマートフォン、60…計時回路、70…ステッピングモーター駆動回路、75…ステッピングモーター、80…記憶部、81…ROM、82…RAM、100,100´…情報報知システム、110…RF送受信回路、120…CPU、130…外部側通信部、140…指針制御データ生成部、180…記憶部、208…日表示部、209…日表示針、211…曜表示部、212…24時表示部、213…曜表示針、214…24時表示針、250…通知部、270…発光部、280…音出力部、290…振動部。

Claims (6)

  1. 指針と、
    標識が印された標識部と、
    外部機器から、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく情報を受信する通信部と、
    前記情報に基づいて、前記指針が前記標識部を指示するように前記指針を制御する制御部と、
    を含むことを特徴とする電子時計。
  2. 請求項1に記載の電子時計において、
    前記制御部は、
    時に関する前記標識を前記指針が指示するように前記指針を制御する第1表示モードを実行する第1制御部と、
    前記情報に基づいて前記標識部を前記指針が指示するように前記指針を制御する第2表示モードを実行する第2制御部と、を含み、前記第2制御部は、さらに、前記第2表示モードであることを示す動作を前記指針が行うように前記指針を制御することを特徴とする電子時計。
  3. 請求項2に記載の電子時計において、
    前記標識部は、前記時に関する情報の標識を含む第1標識部と、
    前記第1標識部とは異なる情報の標識を含む第2標識部と、を備えたことを特徴とする電子時計。
  4. 請求項2または請求項3に記載の電子時計において、
    前記指針と、前記指針に対応する前記標識部とを含む指針表示部を複数備えたことを特徴とする電子時計。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の電子時計において、
    前記第2表示モードであることを通知する通知手段をさらに備えたことを特徴とする電子時計。
  6. 電子時計と、
    前記電子時計との間で送受信を行う外部側通信部を有する外部機器と、
    を備えた情報報知システムであって、
    前記電子時計は、
    指針と、
    標識が印された標識部と、
    前記外部機器から、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく情報を受信する通信部と、
    前記情報に基づいて、前記指針が前記標識部を指示するように前記指針を制御する制御部と、を有し、
    前記情報は、前記外部機器から送信される前記外部機器が受信したメッセージ情報の内容に基づいて決定された方向を前記指針が指示するように前記指針を制御する指針制御データを含み、
    前記制御部は、予め決められた時に関する前記標識を指示するように前記指針を制御して第1表示モードを実行する第1制御部と、前記指針制御データに基づいた方向を指示するように前記指針を制御して第2表示モードを実行する第2制御部と、を備え、
    前記指針制御データは、前記外部機器が受信したメッセージ情報の主旨に基づく指針制御をさらに含むことを特徴とする情報報知システム。
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