JP2015036627A - 腕時計型報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペースな報知部を備える腕時計型報知装置を提供する。【解決手段】腕時計型報知装置10は、複数の指針と、現在時刻を表示するように複数の指針を動かす時間表示部5と、予め定められたトリガーが発生すると、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更して、ユーザに対して報知する報知部7と、を備え、ユーザーは指針が、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転することで、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことを知ることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、アラーム等を使用者に対して報知する腕時計型報知装置に関する。
従来から、アラーム機能等を有する腕時計が知られている。このような腕時計では、アラーム音を発することによって使用者にアラームを報知するのが一般的である。しかし、このような腕時計では、電車、航空機、あるいは会議場等の公共の場所にいるときに、アラーム音が鳴ると他人の迷惑となるため、アラーム機能を活用できない場合があった。
そこで、近年では、他人に迷惑をかけることなくアラームを報知するために、アラームをバイブレーションによって報知したり、メッセージによって報知したりする機能を持つ腕時計が知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。例えば、特許文献1には、バイブレーション機能を有する腕時計が開示されており、バイブレーション機能を実現するためのバイブレーション用振動モータを備える腕時計が開示されている。
特開2011−112460号公報(2011年6月9日公開) 特開2013−44540号公報(2013年3月4日公開) 特開平9−84141号公報(1997年3月28日公開) 特開平8−47025号公報(1996年2月16日公開)
腕時計は使用者の腕に巻き付けて使用するため、より小型かつ軽量である腕時計が望まれる。しかしながら、特許文献1に開示されているような技術では、腕時計の小型化および軽量化は実現し難い。それは、腕時計の内部に腕時計を駆動するための部材の他に、報知部、すなわちバイブレーション機能を実現するための部材(例えば、振動モータ)等を搭載する必要があるためである。このような部材は、腕時計の小型化および軽量化の妨げとなる。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、省スペースな報知部を備える腕時計型報知装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る腕時計型報知装置は、上記の課題を解決するために、アナログ式の腕時計型報知装置であって、複数の指針と、現在時刻を表示するように上記複数の指針を動かす時間表示部と、予め定められたトリガーが発生すると、上記複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更して、ユーザに対して報知する報知部と、を備えていることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、腕時計型報知装置の指針は、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転することになる。ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことを知ることができる。
これによれば、アナログ式腕時計に通常搭載されている部材を利用して、ユーザに対する報知を行うことができる。すなわち、腕時計型報知装置には、腕時計を駆動するための部材の他に、ユーザに対して報知するための部材(例えば、振動モータ等、バイブレーション機能を実現するための部材等)を搭載する必要がないため、省スペースな報知部を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る腕時計型報知装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る腕時計型報知装置の外観図である。 本発明の一実施形態に係る腕時計型報知装置が報知を行っている状態の外観図である。 本発明の一実施形態に係る腕時計型報知装置が報知を行っている状態の外観図である。 本発明の一実施形態に係る腕時計型報知装置における報知処理の流れを示すフロー図である。 本発明の別の実施形態に係る腕時計型報知装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の別の実施形態に係る腕時計型報知装置における報知処理の流れを示すフロー図である。 表示部を利用して報知する場合の、本発明の別の実施形態に係る腕時計型報知装置の外観図を示す。 本発明のさらに別の実施形態に係る腕時計型報知装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明のさらに別の実施形態に係る腕時計型報知装置が報知を開始してから、報知を停止するまでの状態遷移を示す外観図である。 本発明のさらに別の実施形態に係る腕時計型報知装置における報知処理の流れを示すフロー図である。
図面に基づいて、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下の説明においては、同一の機能および作用を示す部材については、同一の符号を付し、説明を省略する。
〔第1の実施形態〕
(腕時計型報知装置10の構成)
本実施形態に係る腕時計型報知装置の概要について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る腕時計型報知装置10の外観図である。
図2に示すように、本実施形態に係る腕時計型報知装置10は、腕に取り付ける一般的なアナログ式腕時計であり、複数の指針(時針6a、分針6b、および秒針6c)が指針軸を中心に回転して時間を表示する。本実施形態に係る腕時計型報知装置10は、腕時計でありながら、ユーザに対して報知する報知装置であることを特徴としている。腕時計型報知装置10は、予め定められたトリガーが発生すると、ユーザに対して複数の指針を用いて当該トリガーの発生を報知する。予め定められたトリガーとは、例えばユーザが設定したアラーム時刻(時刻)、あるいはユーザ等によって予め定められた時報タイミング(報知タイミング)の到達である。
腕時計型報知装置10において、アラームまたは時報を報知する構成について、図1、図3、および図4を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る腕時計型報知装置10の要部構成を示すブロック図である。図3および図4は、本実施形態に係る腕時計型報知装置10が報知を行っている状態の外観図である。
図1に示すように、腕時計型報知装置10は、制御部1(報知部)、入力部2、記憶部3、時間管理部4、時間表示部5、指針駆動部6、および報知部7を有している。入力部2は、ユーザが入力したアラーム設定あるいは時報設定を受け付ける。アラーム設定とは、アラームを知らせる時刻としてユーザが設定した時刻(例えば、「午前7時」「午後6時」等)の情報である。また、時報設定は、時報を知らせるタイミングとしてユーザが設定したタイミング(例えば、「毎時0分」「毎時0分および30分」等)の情報である。図2では、入力部2はボタンの形態を有しており、ユーザがボタンを操作することでアラーム設定および時報設定が入力可能になっている。記憶部3は、入力部2に入力されたアラーム設定(ユーザが設定した時刻の情報)あるいは時報設定(ユーザが設定したタイミングの情報)を記憶する。
時間管理部4は、現在時刻の情報を取得する。時間表示部5は、指針駆動部6を制御して時間を表示させる。具体的には、制御部1が時間管理部4から取得した現在時刻の情報に基づき、時間表示部5は、指針を動かして現在時刻を表示するように指針駆動部6を制御する。また、報知部7は、指針駆動部6を制御して報知を行わせる。具体的には、予め定められたトリガーが発生すると、報知部7は、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更するように指針駆動部6を制御する。例えば、図3に示すように秒針6cの回転速度を変更して、ユーザに対して報知してもよい。あるいは、図4に示すように複数の指針(本図では、時針6a、分針6b、および秒針6c)の回転速度および回転方向の少なくとも一方を、互いに異なる回転速度および回転方向に変更して、ユーザに対して報知してもよい。ここで、回転速度あるいは回転方向を変更するとは、通常の時刻表示を行う時の指針の回転速度あるいは回転方向とは異なる速度または方向に変更することを言う。すなわち、報知部7は、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を、通常(時刻表示を行う時)とは異なる回転速度(例えば、通常よりも速い速度)または回転方向(例えば、反時計回り)に変更する。指針駆動部6は、時間表示部5または報知部7からの制御に従って、指針を駆動する。制御部1は、時間表示部5および報知部7等の各種部材を制御する部材であり、時間表示部5に指針駆動部6に制御させたり、報知部7に指針駆動部6を制御させたりする。
なお、報知部7は、常に同じ回転ルール(回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する指針、ならびにその変更する度合いが常に同じ)となるように指針駆動部6を制御してもよいが、これに限定されるわけではない。例えば、報知する内容に応じて回転ルールを異ならせてもよいし、報知ごとに回転ルールをランダムに変更してもよいし、1回の報知で複数の回転ルールをランダムに組み合わせてもよい。
(腕時計型報知装置10による報知)
腕時計型報知装置10において、アラームまたは時報を報知する処理について、図5を参照して説明する。図5は、腕時計型報知装置10における報知処理の流れを示すフロー図である。
まず制御部1は、時間管理部4から現在時刻の情報を取得する(ステップS1;以下、S1と略記する)。そして、制御部1は、記憶部3に記憶されているアラーム設定または時報設定を参照し(S2)、現在時刻がアラーム設定の時刻または時報のタイミングと一致するか否かを判断する(S3)。もし現在時刻がアラーム設定の時刻または時報のタイミングのいずれとも一致しない場合には(NO)、S1に戻る。この間、制御部1は、時間表示部5に指針駆動部6を制御させて、指針に時間を表示させる。具体的には、時間表示部5は、指針を動かして現在時刻を表示するように指針駆動部6を制御する。指針駆動部6は、時間表示部5からの制御に従い、指針を駆動する。すなわち、指針駆動部6は、複数の指針を動かして現在時刻を表示する。
一方、現在時刻がアラーム設定の時刻または時報のタイミングと一致した場合(YES)、制御部1は、アラーム時刻または時報タイミングに到達したと判断する。そこで、制御部1は、時間表示部5に指針駆動部6の制御を停止させる(S4)。その後、制御部1は、報知部7に指針駆動部6を制御させて、指針にアラームまたは時報を報知させる(S5)。具体的には、報知部7は、指針駆動部6を制御して報知を行わせる。指針駆動部6は、報知部7からの制御に従い、指針を駆動する。すなわち、指針駆動部6は、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する(S6)。
これにより、腕時計型報知装置10の指針は、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転することになる。ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことを知ることができる。
これによれば、アナログ式腕時計に通常搭載されている部材を利用して、ユーザに対する報知を行うことができる。すなわち、腕時計型報知装置10には、腕時計を駆動するための部材の他に、ユーザに対して報知するための部材(例えば、振動モータ等、バイブレーション機能を実現するための部材等)を搭載する必要がないため、省スペースな報知部7を実現することができる。
また、アラームまたは時報を音で報知する腕時計も存在するが、アラームまたは時報を音で報知する腕時計の場合は、電車、航空機、または会議場等の公共の場所にいる時にはその音が鳴ると他人の迷惑となる。しかし、本実施形態に係る腕時計型報知装置10では、指針を通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向の少なくとも一方で回転させることによって、ユーザに対する報知を行っているので、他人の迷惑になることはない。
また、複数の指針の回転速度および回転方向の少なくとも一方を、互いに異なる回転速度および回転方向に変更して、ユーザに対して報知すれば、回転ルールのバリエーションが増えるため、報知する内容に応じて回転ルールを変えることが可能となる。
ここで、アラームを報知する時の指針の回転ルールと、時報を報知する時の指針の回転ルールとを異ならせてもよい。例えば、両者の間で回転速度を互いに異ならせたり、回転方向を異ならせたり、回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する指針を異ならせたりしてもよい。このように、発生したトリガーごとに指針の回転ルールを変えることにより、ユーザは一目で報知の内容を判断することができる。
〔第2の実施形態〕
(腕時計型報知装置20による報知)
第1の実施形態では、予め定められたトリガーとして、ユーザが設定したアラーム時刻、あるいはユーザ等によって予め定められた時報タイミングの到達を挙げたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、予め定められたトリガーは、ユーザが保持する携帯端末への電話またはメール等の着信であってもよい。そこで、本実施形態では、ユーザが保持する携帯端末に電話またはメールが着信すると、ユーザに対して報知する腕時計型報知装置について、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係る腕時計型報知装置20の要部構成を示すブロック図である。本図では、携帯端末として携帯電話機11をユーザが保持している場合を示している。なお、携帯端末としては、携帯電話機11のような、スマートフォンを含む携帯電話端末の他、タブレット端末を含む携帯情報端末等が挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるわけではない。また、「メール」とは電子メールを意味する他、ショートメッセージ、およびスマートフォン用アプリケーション等で他のユーザとの間で送受信されるインスタントメッセージ等も意味する。
図6に示すように、腕時計型報知装置20は、制御部1、入力部2、記憶部3、時間管理部4、時間表示部5、指針駆動部6、報知部7、通信部8、および表示部9を有している。通信部8は、ユーザが保持する携帯電話機11と無線または有線で接続されている。通信部は、例えばBluetooth(登録商標)、およびZigBee(登録商標;IEEE802.15.4)等の近距離無線通信によって、携帯電話機11と接続することができるが、これらに限定されるわけではない。通信部8には、携帯電話機11への電話またはメールの着信時にその着信情報が当該携帯電話機11から送られる。表示部9は、腕時計型報知装置20に情報を表示するための部材である。これ以外の構成は、第1の実施形態の腕時計型報知装置10と同じであるため、その説明は省略する。
腕時計型報知装置20において、電話またはメールの着信を報知する処理について、図7を参照して説明する。図7は、腕時計型報知装置20における報知処理の流れを示すフロー図である。
まず携帯電話機11に電話またはメールの着信があると(S11)、通信部8にその着信情報が当該携帯電話機11から送られる(S12)。制御部1は、通信部8に着信情報が送られると、携帯電話機11に電話またはメールの着信があったと判断する。そこで、制御部1は、時間表示部5に指針駆動部6の制御を停止させる(S13)。その後、制御部1は、報知部7に指針駆動部6を制御させて、指針に電話またはメールの着信を報知させる(S14)。具体的には、報知部7は、指針駆動部6を制御して報知を行わせる。指針駆動部6は、報知部7からの制御に従い、指針を駆動する。すなわち、指針駆動部6は、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する(S15)。
これにより、腕時計型報知装置10の指針は、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向の少なくとも一方で回転することになる。ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向の少なくとも一方で回転している指針を見ることにより、携帯電話機11に電話またはメールが着信したことを知ることができる。
これによれば、ユーザが保持する携帯電話機11に電話またはメールが着信したこともユーザに対して報知することができる。携帯電話機11は、通常はカバンに入れて持ち運ぶことが多いため、携帯電話機11の電話またはメールの着信音を聞き逃して連絡が受けられないことがしばしばある。しかし、本実施形態に係る腕時計型報知装置20はユーザの腕に取り付けられているため常に目に入りやすく、腕時計型報知装置20の報知を見逃す可能性が低い。結果、携帯電話機11への電話またはメールの着信の取り逃しを減らすことができる。
ここで、電話の着信を報知する時の回転ルールと、メールの着信を報知する時の指針の回転ルールを異ならせてもよい。例えば、それぞれの間で回転速度を互いに異ならせたり、回転方向を異ならせたり、回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する指針を異ならせたりしてもよい。このように、発生したトリガーごとに指針の回転ルールを変えることにより、ユーザは一目で報知の内容を判断することができる。
あるいは、電話の着信時およびメールの着信時に、両者の間で回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する指針とは別の指針が指す方向を異ならせることによって、報知の内容を判断可能にすることもできる。例えば、電話の着信を報知する場合には、上記の別の指針が「3」を指すようにし、メールの着信を報知する場合には、上記の別の指針が「6」を指すようにすることでユーザは一目で報知の内容を判断することができる。
また、電話またはメールの着信があった回数に応じて、回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更する指針とは別の指針が指す方向を異ならせてもよい。これにより、携帯電話機11に電話またはメールが何回着信しているのかが一目で分かる。例えば、3回目の電話着信があった場合、上記の別の指針が「3」を指すことで3回の着信があったことをユーザは理解できる。
また、通信部8は、電話の着信が開始した情報(開始情報)、ならびに電話の着信が終了した情報(終了情報)を着信情報として携帯電話機11から受け取ってもよい。これにより、報知部7は、通信部8が開始情報を受け取った後と、通信部8が終了情報を受け取った後とで報知を切り替えることができる。したがって、電話が着信していることの報知と、電話の着信があったことの報知とを行うことができる。この場合、電話が着信していることを報知する時の回転ルールと、電話の着信があったことを報知する時の指針の回転ルールを異ならせることが好ましい。すなわち、電話の着信があったことを報知する時は、複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を、電話が着信していることを報知する時とは異なる回転速度または回転方向に変更することが好ましい。これにより、電話が着信しているのか、あるいは電話の着信があったのかをユーザは一目で判断することができる。
特に、電話が着信していることを報知する時の指針の回転速度と、電話の着信があったことを報知する時の指針の回転速度とを異ならせることが好ましい。例えば、電話が着信していることを報知する場合の回転速度を通常よりも高速にし、電話があったことを報知する場合の回転速度を通常よりも低速にすることにより、電話が着信している最中には回転速度が速い方が気づきやすいと共に、電話の着信があったことを報知する時には回転速度を遅くすることで消費電力が抑えられるという効果を奏する。
(表示部9を用いた報知)
本実施形態に係る腕時計型報知装置20では、アラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信等を報知する際に、表示部9を利用して報知することも可能である。図8に、表示部9を利用して報知する場合の腕時計型報知装置20の外観図を示す。
例えば、携帯電話機11から通信部8に送られてくる着信情報には、電話またはメールの発信元の情報も含まれ得る。そこで、図8に示すように、電話の着信時に、指針が電話の着信を報知している間、表示部9に電話の発信元の電話番号を表示してもよい。この場合、制御部1は、通信部8に送られてきた着信情報を基に、着信があった電話番号を表示部9に表示する。また、メールを着信した場合には、メールの発信元のメールアドレスあるいはIDを表示してもよい。あるいは、表示部9に表示する情報は電話番号、メールアドレス、およびユーザIDに限らず、電話またはメールの発信者の名前を表示してもよい。このように、電話またはメールの着信時にその発信元の情報を表示することにより、誰からの電話またはメールであるのかが一目で分かる。なお、腕時計型報知装置20の文字盤全体を表示部9としてもよいし、文字盤の一部を表示部9としてもよい。
アラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信等を報知している間は、腕時計型報知装置20で時間を確認することができなくなるため、表示部9に現在の時刻を表示してもよい。この場合、制御部1は、時間管理部4から取得した現在時刻を基に、現在の時刻を表示部9に表示する。このように、腕時計型報知装置20がユーザに対して報知している間は表示部9に時間を表示することにより、ユーザは現在の時刻を容易に確認することができる。
(腕時計型報知装置20の変形例)
以上では、通信部8に携帯電話機11への電話またはメールの着信時にその着信情報が当該携帯電話機11から送られる構成を示したが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、通信部8が携帯電話機の無線部を有することによって、腕時計型報知装置20に携帯電話機の機能を持たせてもよい。これにより、腕時計型報知装置20に電話およびメールを直接着信することができる。この場合、通信部8は、腕時計型報知装置20への電話またはメールの着信時に、当該電話または当該メールのデータを受け取る。そして、報知部7は、通信部8が上記のデータを受け取ると、ユーザに対して報知する。
腕時計型報知装置20に携帯電話機の機能を持たせる場合、通信部8は、腕時計型報知装置20への電話の着信時に、外部から呼出信号を上記のデータとして受け取る。そのため、報知部7は、通信部8が呼出信号の受け取りを開始した後と、通信部8が呼出信号の受け取りを終了した後とで報知を切り替えることができる。これにより、電話が着信していることの報知と、電話の着信があったことの報知とを行うことができる。
〔第3の実施形態〕
(腕時計型報知装置30による報知)
腕時計型報知装置10,20がアラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信等を報知する際、報知を続ける時間を予め定めておいてもよい。あるいは、ユーザが腕時計型報知装置10,20による報知を認識するまで報知を続けてもよい。そこで、本実施形態では、ユーザが腕時計型報知装置による報知を認識するまで報知を続ける腕時計型報知装置について、図9および図10を参照して説明する。図9は、本実施形態に係る腕時計型報知装置30の要部構成を示すブロック図である。また、図10は、本実施形態に係る腕時計型報知装置30が報知を開始してから、報知を停止するまでの状態遷移を示す外観図である。
図9に示すように、腕時計型報知装置30は、制御部1、入力部2、記憶部3、時間管理部4、時間表示部5、指針駆動部6、報知部7、通信部8、および表示部9を有している。入力部2は、第1の実施形態および第2の実施形態と同様に、ユーザが入力したアラーム設定あるいは時報設定を受け付ける部材であるが、アラーム設定および時報設定以外にもユーザからの報知停止指示を受け付ける。図10では、入力部2はボタンの形態を有しており、ユーザがボタンを操作することで報知停止指示が入力可能になっている。これ以外の構成は、第1の実施形態の腕時計型報知装置10と同じであるため、その説明は省略する。
腕時計型報知装置30において、アラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信の報知を停止するまでの処理について、図11を参照して説明する。図11は、腕時計型報知装置30における報知処理の流れを示すフロー図である。本図では、アラームまたは時報の報知を停止するまでの処理を示している。
まずアラームまたは時報を報知するまでの処理(S21〜S26)は、第1の実施形態のS1〜S6と同様であるため、ここでへその説明は省略する。以下では、S27以降の処理について説明する。
制御部1が、報知部7に指針駆動部6を制御させて、指針にアラームまたは時報を報知させた後、制御部1は入力部2にユーザからの報知停止指示が入力されたか否かを判断する(S27)。もし入力部2にユーザからの報知停止指示が入力されていない場合には(NO)、そのまま放置を続ける。
一方、入力部2にユーザからの報知停止指示が入力された場合(YES)、制御部1は、報知部7に指針駆動部6の制御を停止させる(S28)。その後、制御部1は、時間表示部5に指針駆動部6を制御させて、指針に時間を表示させる(S29)。具体的には、時間表示部5は、指針を動かして現在時刻を表示するように指針駆動部6を制御する。指針駆動部6は、時間表示部5からの制御に従い、指針を駆動する。すなわち、指針駆動部6は、複数の指針を動かして現在時刻を表示する(S30)。
これにより、腕時計型報知装置30は、ユーザが報知に気付くまで(すなわち、ユーザが報知停止指示を入力するまで)報知を続ける。したがって、ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことがすぐに分かる。
なお、電話またはメールの着信を報知する場合も同様の処理を行う。具体的には、第2の実施形態のS11〜S15の後に、S27以降の処理を行う。これにより、ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、電話またはメールが着信したことがすぐに分かる。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る腕時計型報知装置は、アナログ式の腕時計型報知装置10であって、複数の指針と、現在時刻を表示するように上記複数の指針を動かす時間表示部5と、予め定められたトリガーが発生すると、上記複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更して、ユーザに対して報知する報知部7と、を備えていることを特徴とする。
上記の構成によれば、腕時計型報知装置10の指針は、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転することになる。ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことを知ることができる。
これによれば、アナログ式腕時計に通常搭載されている部材を利用して、ユーザに対する報知を行うことができる。すなわち、腕時計型報知装置10には、腕時計を駆動するための部材の他に、ユーザに対して報知するための部材(例えば、振動モータ等、バイブレーション機能を実現するための部材等)を搭載する必要がないため、省スペースな報知部7を実現することができる。
さらに、本発明の態様2に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様1において、上記報知部7は、上記複数の指針の回転速度および回転方向の少なくとも一方を、互いに異なる回転速度および回転方向に変更して、ユーザに対して報知する構成であってもよい。
上記の構成によれば、複数の指針が互いに異なる回転速度または回転方向、あるいは互いに異なる回転速度および回転方向で回転することになる。これにより、回転ルールのバリエーションが増えるため、報知する内容に応じて回転ルールを変えることが可能となる。
さらに、本発明の態様3に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様1または2において、上記報知部7は、ユーザによって設定された時刻または予め定められた報知タイミングになると、ユーザに対して報知する構成であってもよい。
上記の構成によれば、ユーザが設定した時刻(例えば、アラーム時刻等)あるいは予め定められた報知タイミング(例えば、時報タイミング等)でアラームまたは時報を報知することができる。
さらに、本発明の態様4に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様1または2において、外部と無線通信を行う通信部8であって、外部の携帯端末(携帯電話機)が電話またはメールを着信したことを示す着信情報、あるいは電話またはメールのデータを受け取るようになっている通信部8をさらに備え、上記報知部7は、上記通信部8が上記着信情報あるいは上記データを受け取ると、ユーザに対して報知する構成であってもよい。
上記の構成によれば、腕時計型報知装置20の指針は、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向の少なくとも一方で回転することになる。ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向の少なくとも一方で回転している指針を見ることにより、携帯電話機11に電話またはメールが着信したことを知ることができる。
これによれば、ユーザが保持する携帯電話機11に電話またはメールが着信したこともユーザに対して報知することができる。携帯電話機11は、通常はカバンに入れて持ち運ぶことが多いため、携帯電話機11の電話またはメールの着信音を聞き逃して連絡が受けられないことがしばしばある。しかし、本発明の一態様に係る腕時計型報知装置20はユーザの腕に取り付けられているため常に目に入りやすく、腕時計型報知装置20の報知を見逃す可能性が低い。結果、携帯電話機11への電話またはメールの着信の取り逃しを減らすことができる。
さらに、本発明の態様5に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様4において、上記通信部8は、上記電話の着信が開始した開始情報、および上記電話の着信が終了した終了情報を上記着信情報として受け取るか、または上記電話の呼出信号を上記データとして受け取るようになっており、上記報知部7は、上記通信部8が上記開始情報を受け取るか、または上記呼出信号の受け取りを開始すると、ユーザに対して報知し、上記通信部8が上記終了情報を受け取るか、または上記呼出信号の受け取りを終了すると、上記複数の指針の少なくともいずれかの回転速度を、上記開始情報を受け取ったか、または上記呼出信号の受け取りを開始した時とは異なる回転速度に変更して、ユーザに対して報知する構成であってもよい。
上記の構成によれば、着信中か、着信後かによって報知の態様を変えることができる。例えば、電話が着信している最中には回転速度が速い方が気づきやすいと共に、電話の着信があったことを報知する時には回転速度を遅くすることで消費電力が抑えられるという効果を奏する。
さらに、本発明の態様6に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様4または5において、上記電話または上記メールの発信元を表示する表示部9をさらに備え、上記表示部5は、上記通信部8が上記着信情報を受け取ると、上記電話または上記メールの発信元を表示する構成であってもよい。
上記の構成によれば、電話またはメールの着信時にその発信元の情報を表示することにより、誰からの電話またはメールであるのかが一目で分かる。
さらに、本発明に態様7に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様1〜6のいずれか1つの態様において、現在の時間を表示する表示部9をさらに備え、上記表示部9は、上記予め定められたトリガーが発生すると、現在の時間を表示する構成であってもよい。
上記の構成によれば、アラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信等を報知している間は、腕時計型報知装置20で時間を確認することができなくなるため、腕時計型報知装置20がユーザに対して報知している間は表示部9に時間を表示することにより、ユーザは現在の時刻を容易に確認することができる。
さらに、本発明の態様8に係る腕時計型報知装置は、本発明の態様1〜7のいずれか1つの態様において、ユーザによる報知停止指示を受け付ける入力部2をさらに備え、上記入力部2が上記報知停止指示を受け付けると、上記報知部7はユーザに対する報知を停止し、上記時間表示部5が上記複数の指針を動かして現在時刻を表示する構成であってもよい。
上記の構成によれば、腕時計型報知装置30は、ユーザが報知に気付くまで(すなわち、ユーザが報知停止指示を入力するまで)報知を続ける。したがって、ユーザは、通常とは異なる回転速度または回転方向、あるいは通常とは異なる回転速度および回転方向で回転している指針を見ることにより、アラーム時刻または時報タイミングが到達したことがすぐに分かる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、アラーム、時報、電話の着信、またはメールの着信等を報知する報知装置であって、腕時計型の報知装置に利用することができる。
1 制御部
2 入力部
3 記憶部
4 時間管理部
5 時間表示部
6 指針駆動部
7 報知部
8 通信部
9 表示部
10 腕時計型報知装置
11 携帯電話機
20 腕時計型報知装置
30 腕時計型報知装置

Claims (5)

  1. アナログ式の腕時計型報知装置であって、
    複数の指針と、
    現在時刻を表示するように上記複数の指針を動かす時間表示部と、
    予め定められたトリガーが発生すると、上記複数の指針の少なくともいずれかの回転速度および回転方向の少なくとも一方を変更して、ユーザに対して報知する報知部と、を備えていることを特徴とする腕時計型報知装置。
  2. 上記報知部は、上記複数の指針の回転速度および回転方向の少なくとも一方を、互いに異なる回転速度および回転方向に変更して、ユーザに対して報知することを特徴とする請求項1に記載の腕時計型報知装置。
  3. 外部と無線通信を行う通信部であって、外部の携帯端末が電話またはメールを着信したことを示す着信情報、あるいは電話またはメールのデータを受け取るようになっている通信部をさらに備え、
    上記報知部は、上記通信部が上記着信情報あるいは上記データを受け取ると、ユーザに対して報知することを特徴とする請求項1または2に記載の腕時計型報知装置。
  4. 上記通信部は、上記電話の着信が開始した開始情報、および上記電話の着信が終了した終了情報を上記着信情報として受け取るか、または上記電話の呼出信号を上記データとして受け取るようになっており、
    上記報知部は、
    上記通信部が上記開始情報を受け取るか、または上記呼出信号の受け取りを開始すると、ユーザに対して報知し、
    上記通信部が上記終了情報を受け取るか、または上記呼出信号の受け取りを終了すると、上記複数の指針の少なくともいずれかの回転速度を、上記開始情報を受け取ったか、または上記呼出信号の受け取りを開始した時とは異なる回転速度に変更して、ユーザに対して報知することを特徴とする請求項3に記載の腕時計型報知装置。
  5. ユーザによる報知停止指示を受け付ける入力部をさらに備え、
    上記入力部が上記報知停止指示を受け付けると、上記報知部はユーザに対する報知を停止し、上記時間表示部が上記複数の指針を動かして現在時刻を表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の腕時計型報知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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