JP2016133410A - 配線検査システムおよび配線検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的な配線検査の検査精度をさらに向上させた配線検査システムおよび配線検査方法を提供する。【解決手段】配線検査システム10は、配線4が結線される端子台TBに接続される通電ケーブル5から電圧を印加する電圧印加部11aと、電圧印加箇所が通電したか否かを判定する通電判定部11bと、配線DB18から端子台間の配線接続情報を読み出して、前記端子台間の各配線4の一覧を示す画像を生成するとともに、電圧印加部11aと通電判定部11bとを制御し、前記画像が示す各配線4の一覧から選択された配線4について、電圧印加部11aに電圧を印加させて通電しているか否かの判定結果を通電判定部11bから受け取り、判定結果を示す画像を生成する制御部11eとを具備する。【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、配線検査システムおよび配線検査方法に関するものである。
原子力発電所を監視制御するための監視制御システムは、複数の装置(例えば、電源、シーケンサ、リレーユニット、警報装置、センサ等)で構成される。監視制御システムを構成する装置間の接続は、制御盤内に設置される端子台を経由して接続することが一般的である。端子台は、複数の端子を有しており、当該端子に配線を接続することによって、例えば、電源分岐、複数のユニット間の渡り、制御盤外からのケーブル接続などが実現される。
制御盤内には、多くの端子台が設置されており、端子台間のケーブル接続数も多い。接続容易化の観点から端子台および装置間の配線はケーブル化されていることが多いが、端子台間のケーブル接続は、制御盤毎に異なる。従って、個々の制御盤製造時に、配線接続図に基づいて配線している。
装置間の配線の誤接続は、監視制御システムの故障のみならず、原子力発電所の運転の影響を与える可能性があるため、装置間で経由される端子台間の配線の誤接続を防ぐことは重要である。配線の誤接続を防止する観点から、制御盤製造終了後には、設計者が作成した配線図と実際に配線されている製品(制御盤)とを比べて配線図通りに配線がなされているかを確認する作業が実施されている。
実際の配線の接続状態が配線図通りであるかの確認作業については、目視または配線チェッカーなどの検査端末を用いて配線の接続状態を確認し、配線図を塗りつぶしていくなど、マンパワーを要する作業により行われている。従って、配線の接続状態を確認する作業での作業者の負担は小さくない。このような作業者の負担軽減などの観点から、配線の接続状態を機械的に判定して検査する検査システムが提案されている。
例えば、配線検査システムは、端子台に結線されるケーブルに取り付けられた識別表示用の2次元コード(タグ)と結線位置表示用の2次元コード(タグ)とを、撮像してデジタル画像を取得し、このデジタル画像を画像処理することにより、ケーブルとケーブル結線位置との関係を求め、実際に配線されている状態を示す配線図(結線図)を作成し、作成される配線図と設計時に作成された配線図(結線図)とを突き合わせてケーブル結線の正誤を判断している。
特開2014−93870号公報
しかしながら、上述した配線検査システムを用いたとしても、2次元コードが表示されるタグを貼付するのは人であり、このタグ自体を貼り間違えてしまうとシステム上は正しく配線接続がなされていると判断していても、実際には配線の誤接続が生じてしまうことになる。すなわち、上述した配線検査システムを用いたとしても、タグ自体を貼り間違えてしまうといったヒューマンエラーの発生に起因する配線の誤接続を防止することは極めて困難であるという点で課題がある。
また、上述した配線検査システムを用いた場合、実際の配線の接続状態は視覚的に判断されるため、視覚的にはケーブルが所定の端子に接続されているように見えている場合、システム上は正しく配線接続がなされていると判断してしまう。従って、視覚的にはケーブルが所定の端子に接続されているように見えているが、実際には接続されるべき端子との間で接触不良が生じている場合や端子に接続されるべきケーブルが断線している場合、上述した配線検査システムでは正しく配線接続がなされていると誤判断してしまうという点で課題がある。
本発明の実施形態は、上述した事情を考慮してなされたものであり、機械的な配線検査の検査精度をさらに向上させた配線検査システムおよび配線検査方法を提供することを目的とする。
本実施形態に係る配線検査システムは、上述した課題を解決するため、図面通りに配線されているかが検査される制御盤に配設される端子台に接続されるケーブルから電圧を印加する電圧印加部と、前記電圧が印加された箇所が通電したか否かを判定する通電判定部と、前記検査される制御盤に配設される端子台間の配線接続情報を有する配線データベースから当該配線接続情報を読み出して、前記検査を行う端子台間の各配線の一覧を示す画像を生成するとともに、前記電圧印加部と前記通電判定部とを制御し、前記画像に含まれる各配線の一覧から選択された配線について、前記電圧印加部に電圧を印加させて通電しているか否かの判定結果を前記通電判定部から受け取り、前記判定結果を示す画像を生成する制御部とを具備することを特徴とする。
本実施形態に係る配線検査方法は、上述した課題を解決するため、電圧印加部が、図面通りに配線されているかが検査される制御盤に配設される端子台に接続されるケーブルから電圧を印加するステップと、前記通電判定部が、前記電圧が印加された箇所が通電したか否かを判定する通電判定ステップと、前記制御部が、記憶部に保持される前記検査される制御盤に配設される端子台間の配線接続情報を有する配線データベースから当該配線接続情報を読み出して、前記検査を行う端子台間の各配線の一覧を示す画像を生成するとともに、前記電圧印加部および前記通電判定部を制御し、前記画像に含まれる各配線の一覧から選択された配線について、前記電圧印加部に電圧を印加させて通電しているか否かの判定結果を前記通電判定部から受け取り、前記判定結果を示す画像を生成するステップとを備えることを特徴とする。
本実施形態によれば、機械的な配線検査の検査精度をさらに向上させることができる。
実施形態に係る配線検査システムのハードウェア構成を配線検査される対象と共に示した概略図。 実施形態に係る配線検査システムの被検査対象としての配線が接続(結線)される端子台の構成を示す概略図。 実施形態に係る配線検査システムの制御手段の機能ブロック図。 実施形態に係る配線検査システムで表示される配線検査画像の一例を示す説明図。 実施形態に係る配線検査システムで表示されるロケーション画像の一例を示す説明図。 実施形態に係る配線検査システムで適用されるアダプタを説明する説明図であり、(A)がアダプタの端子台への取付状態を示す概略図、(B)がアダプタの構成を示す概略図。 実施形態に係る配線検査方法の一例である配線検査手順の処理フロー図。
以下、本発明の実施形態に係る配線検査システムおよび配線検査方法について、図面を参照して説明する。
図1は実施形態に係る配線検査システムの一例である配線検査システム10のハードウェア構成を配線検査される対象(被検査対象)と共に示した概略図である。
配線検査システム10(図1)は、例えば、配線検査を行う配線検査端末(主端末)11と、この配線検査端末11と同等の機能を有する配線検査補助端末(補助端末)12と、配線検査端末11および配線検査補助端末12の動作を制御するパーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」とする。)13などの計算機とを具備する。図1に例示される配線検査システム10において、配線検査される対象(被検査対象)は制御盤1内に配設される端子台間の配線4である。
配線検査システム10では、通電ケーブル5を、それぞれ、異なる二つの端子台に接続し、接続した二つの端子台間の配線について、配線検査を行う。なお、配線検査システム10によって配線検査される端子台は、図2に例示されるようなチェック用接続口3などの通電ケーブル5を接続可能な接続部を有する端子台TB1〜TB3を対象とする。これは、配線検査システム10が、通電ケーブル5に電圧を印加することで、チェック用接続口3を介して通電ケーブル5が接続される端子台間での通電状況をチェックするためである。
図2は制御盤1内に配設される端子台TB(TB1,TB2,TB3)の構成を示す概略図である。なお、図2に示される符号#1〜#8は、端子台TBに設けられる配線接続口2a,2bおよび配線検査時に使用されるチェック用接続口3の接続口番号である。配線接続口2a,2bとチェック用接続口3とは同じ接続口番号が対応している。
図2に示される制御盤1では、例えば、第1の端子台TB1、第2の端子台TB2、および第3の端子台TB3が設置されている。これらの端子台TB1〜TB3の配線4の接続例として、第1の端子台TB1の接続口番号#1および#2の配線接続口2aと第2の端子台TB2の接続口番号#1および#2の配線接続口2bとがそれぞれ接続されている。また、第1の端子台TB3の接続口番号#3の配線接続口2aと第3の端子台TB3の接続口番号#1の配線接続口2bとが接続されている。
図2に例示される制御盤1において、例えば、第1の端子台TB1および第2の端子台TB2の接続口番号#1のチェック用接続口3に、それぞれ通電ケーブル5を接続し、この通電ケーブル5に電圧を印加することで、第1の端子台TB1および第2の端子台TB2では、通電ケーブル5が接続される接続口番号#1と同じ接続口番号#1の配線接続口2a,2bに電圧が印加され、第1の端子台TB1の接続口番号#1と第2の端子台TB2の接続口番号#1との間の通電状態がチェックされる。通電ケーブル5の接続位置(接続口番号)は、配線検査を行う箇所に応じて変更される。
ここで、図1に戻り、配線検査システム10の各構成要素である配線検査端末11、配線検査補助端末12、およびPC13について説明する。
配線検査端末11は、配線検査を実行する主端末であり、少なくとも、電圧を印加する電圧印加部11aと、通電ケーブル5に電圧が印加された後に、電圧が印加された箇所(配線4が結線される両端)の通電状況を判定する通電判定部11bと、配線検査端末11の動作に必要な電力を供給する電源部11cと、接続されるPC13とのインターフェースであるPC接続部11dと、配線検査端末11において実行される処理を制御する制御部11eとを備える。
電源部11cは、例えば、充電可能なバッテリーを有しており、PC接続部11dがPC13と接続されている場合、PC13から電力供給を受けて、当該バッテリーを充電することができる。
また、図1に例示される配線検査システム10における配線検査端末11は、拡張的な機能を提供するため、ユーザからの操作の入力を受け付ける入力部11fと、検査対象や検査結果などの情報を表示する表示手段としての表示部11gと、配線検査補助端末12とのインターフェースである補助端末接続部11hとを備える。
配線検査補助端末12は、配線検査端末11(主端末)に対する補助端末であり、例えば、電圧を印加する電圧印加部12aと、通電ケーブル5に電圧が印加された後の通電状況を判定する通電判定部12bと、配線検査補助端末12の動作に必要な電力を供給する電源部12cと、接続される配線検査端末11とのインターフェースである端末接続部12hと、ユーザからの操作の入力を受け付ける入力部12fと、検査対象や検査結果などの情報を表示する表示部12gと、配線検査補助端末12において実行される処理を制御する制御部12eとを備える。
配線検査補助端末12が備える電圧印加部12a、通電判定部12b、電源部12c、入力部12f、および表示部12gは、それぞれ、配線検査端末11が備える電圧印加部11a、通電判定部11b、電源部11c、入力部11f、および表示部11gと同様の機能を有する。
また、端末接続部12hは、補助端末接続部11hに対して、接続相手となる端末が配線検査補助端末12ではなく配線検査端末11である点で相違するものの、接続相手との接続インターフェースとしての機能を提供する構成要素という点で共通する。
なお、配線検査端末11および配線検査補助端末12は、必須の機能を有していれば、そのハードウェア構成については任意である。例えば、配線検査補助端末12において、タッチパネル式のディスプレイを適用する等して、入力部12fおよび表示部12gを一つのハードウェアで実現してもよいし、入力部12fおよび表示部12gを、それぞれ、入力装置およびタッチパネル式でないディスプレイの二つのハードウェアで実現してもよい。
PC13は、基本プログラムであるOS15と、このOS15上で動作し、PC13に接続される配線検査端末11および配線検査補助端末12を制御して配線検査を実行する機能を有する配線検査アプリケーション(応用プログラム)16とがインストールされている。PC13は、配線検査アプリケーション16を実行することで、配線検査端末11および配線検査補助端末12を制御する機能を提供する。すなわち、PC13は、配線検査システム10(配線検査端末11および配線検査補助端末12)を制御する制御手段(以下、単に「システム制御手段」とする。)として動作し、配線検査端末11および配線検査補助端末12が制御されて配線検査が行われる。
図3は、図1に例示されるPC13、すなわち、システム制御手段の機能ブロック図である。
PC13は、キーボードなど、ユーザによる操作に基づき情報の入力を受け付ける入力部13aと、ディスプレイなどの情報を表示出力する表示部やプリンタなどの情報を印字出力する印字部などの情報を出力する出力部13bと、情報を保持する領域を提供する記憶部13cと、外部装置とのとのインターフェースであるインターフェース部(以下、「I/F部」とする。)13dと、入力部13a、出力部13b、記憶部13c、およびI/F部13dとの間で情報を伝達し、PC13全体を制御する制御部13eとを備える。
記憶部13cは、情報の読み出し(リード)および書き込み(ライト)が可能な記憶領域を有する。図1に例示される配線検査システム10では、PC13が配線検査アプリケーション16を実行することで、記憶部13cに、PC13と伝送可能に接続される配線検査端末11および配線検査補助端末12から読み出し可能な配線データベース(以下、データベースを「DB」と省略する。)18とロケーションDB19とが保持される。配線DB18およびロケーションDB19が有する情報が被検査対象の配線検査を実行するために必要となる場合、配線検査端末11および配線検査補助端末12は、記憶部13cにアクセスして、配線DB18およびロケーションDB19から必要な情報を取得する。
なお、配線検査システム10では、記憶部13cに配線結果を書き込むこともでき、配線結果を電子データとして記憶しておくこともできる。
配線DB18は、被検査対象の配線接続を示す情報(配線接続情報)を有する。図1に例示される配線検査システム10の場合、配線DB18は、被検査対象としての制御盤1、すなわち、3台の端子台TB1,TB2,TB3間の配線接続情報を有している。従って、2台の端子台を検索キーとして与えれば、当該2台の端子台間に接続される配線を検索(抽出)することができる。
配線DB18が有する端子台TB1,TB2,TB3間の配線接続情報は、例えば、検査する配線の選択を受け付けるチェックボックス41a、接続される端子間を表示する表示欄41b、および検査結果を表示する表示欄41cなどを有する配線検査画像としての画像41(図4)を生成するために使用される。画像41(図4)は、例えば、初期画面として表示部11g,12gに表示される。
ロケーションDB19は、配線検査を実施している端子台の制御盤1における位置を示す情報(ロケーション情報)を有する。
図1に例示される配線検査システム10の場合、ロケーションDB19は、制御盤1に配置される3台の端子台TB1,TB2,TB3および端子台TB1,TB2,TB3の接続口番号#1〜#8の位置情報を有している。ロケーションDB19が有する位置情報は、配線検査する端子台および接続口番号を視覚的にユーザへ提供するロケーション画像としての画像43(図5)を生成するために使用される。画像43(図5)は、例えば、画像41(図4)と同じ画面上、または別画面上に表示される。
図4は配線検査システム10で表示される配線検査画像の一例を示す画像41の説明図であり、図5は配線検査システム10で表示されるロケーション画像の一例を示す画像43の説明図である。
図4に例示される画像41は、検査する配線の選択を受け付けるチェックボックス41a、配線が接続される端子間(接続情報)を表示する表示欄41b、および検査結果を表示する表示欄41cと、通電実行の指令を受け付ける通電ボタン(配線検査端末11または配線検査補助端末12へ通電実行の指令を与えるアイコン)41dと、通電停止の指令を受け付ける通電停止ボタン(配線検査端末11または配線検査補助端末12へ通電停止の指令を与えるアイコン)41eとを有している。
ここで、図4に示される「TBx−y」(但し、図2に例示される被検査対象の場合、1≦x≦3,1≦y≦8を満たす整数)は、「第xの端子台TBxの接続口番号#yの配線接続口2(図2)」を示す。従って、図4に示される表示欄41bの最上列の「TB1−1」および「TB2−1」は、それぞれ、「第1の端子台TB1の接続口番号#1の配線接続口2」および「第2の端子台TB2の接続口番号#1の配線接続口2」を示しており、表示欄41bの最上列は、両配線接続口2が配線4(図2)によって接続されることを意味する。
画像41では、配線検査される対象となり得る全ての配線が表示欄41bに一覧化され、各配線に対応するチェックボックス41aが表示欄41bの左側等の所定位置に設けられている。ユーザは、配線検査を行う場合、入力部11f(または入力部12f)から入力操作して、検査したい配線に対応するチェックボックス41aにてチェック(レ点)を入れる。
その後、通電ボタン41dを押す(通電実行の指令を与えるアイコンを選択する)と、通電ケーブル5と接続される配線検査端末11の電圧印加部11a(または配線検査補助端末12の電圧印加部12a)が、チェック(レ点)が入れられた配線4が接続される配線接続口2に電圧を印加し、当該配線4への通電を開始する。なお、通電を停止したい場合には通電停止ボタン41eを押せば(通電停止の指令を与えるアイコンを選択する)、電圧印加部11a(または配線検査補助端末12の電圧印加部12a)が電圧の印加を停止する。
配線4が正しく結線されている場合には配線4が通電する一方、配線接続口2への接続不良や接続位置(端子台や接続口番号)が間違っている場合には配線4は通電しない。これを利用して通電判定部11b(または通電判定部12b)が配線4への通電状況を確認することで、配線4が適切に結線されている(良)か否(不良)かを判定する。
通電判定部11b(または通電判定部12b)は、電圧が印加された配線4が通電しているか否かを判定した判定結果を制御部11e(または制御部12e)へ送る。制御部11e(または制御部12e)は、通電している旨の判定結果である場合には配線4が適切に結線されている(良)と判定し、表示欄41cの通電結果を「OK」とし、通電していなければ配線4が適切に結線されていない(不良)であると判定し、表示欄41cの通電結果を「NG」とする。なお、「未」の表示は、配線検査が実施されていない(未実施である)ことを示している。
一方、図5に例示される画像43は、制御盤1内のレイアウト、すなわち、制御盤1に配置される3台の端子台TB1,TB2,TB3および端子台TB1,TB2,TB3の接続口番号#1〜#8の位置を示す画像である。
画像43では、例えば、配線検査が実施(電圧が印加)されている配線4aが強調されて表示(図5において破線で表示)され、配線検査が実施(電圧が印加)されていないその他の配線4bが通常通りに表示(図5において実線で表示)される。
配線4aの表示を強調する手法としては、配線4aをその他の配線4bよりも太く表示する、配線4aを点滅表示する、配線4aの色をその他の配線4bの色と違えて表示する等の一般的な強調手法を採用できる。なお、配線検査が実施(電圧が印加)されている配線4aの強調表示は任意であり、場合によってその他の配線4bと区別することなく表示されていてもよい。また、強調表示を配線4aに限らず、通電ケーブル5が接続される端子台(図5に例示される画像43では、第1の端子台TB1と第2の端子台TB2)に適用してもよい。
このように、配線検査システム10では、配線検査端末11(配線検査補助端末12が配線検査端末11に接続される場合には配線検査補助端末12)から検査する配線4が接続されるべき配線接続口2に電圧を印加することで、検査する対象として選択した配線4が正しく結線されているか、および配線4の接触不良や断線が無いかを判定する。
配線4への通電状態を確認することで、配線検査システム10は、従来、視覚的にはケーブルが所定の端子に接続されているように見えているが、実際には接続されるべき端子との間で接触不良が生じている場合や端子に接続されるべきケーブルが断線している場合にも、配線4の接続不良を検出することができる。従って、配線検査システム10によれば、従来よりも機械的な配線検査の検査精度をさらに向上させることができる。
また、配線検査システム10では、実際のレイアウトに則した画像43がユーザに提示されるので、現在、配線検査を実施している配線4を特定しやすく、また、実際に結線されている状態を確認しやすくなる。すなわち、配線検査に要する人的な作業負担が軽減される。
さらに、現在、配線検査を実施している配線4を強調表示することができるので、現在、配線検査を実施している配線4の特定がさらに容易になる。また、配線検査システム10では、検査完了、検査実施中、および検査未完了を線種や色を変えて区別して表示するように設定することもできる。この場合、ユーザがより配線検査の実施状況および対象を把握しやすくなる。さらに、配線検査システム10では、配線検査が完了したものについて、結果が良好なものと不良なものとを区別して表示しするように設定することもできる。この場合、ユーザがより配線検査の実施対象および検査結果を把握しやすくなる。
なお、図1に例示される配線検査システム10は、配線検査端末11に配線検査補助端末12が接続されている例であるが、配線検査補助端末12は補助的な装置(端末)であり、必ずしも具備されていなくてもよい。すなわち、配線検査システム10は、配線検査端末11から直接(配線検査補助端末12を経由せず)に通電ケーブル5が端子台のチェック用接続口3(図2)に接続される構成を採用することもできる。
また、配線検査補助端末12を具備する場合において、配線検査端末11と配線検査補助端末12との接続は、必ずしも有線でなくてもよい。すなわち、配線検査端末11と配線検査補助端末12とが無線で接続されていてもよい。
さらに、図1に例示される配線検査システム10は、ロケーションDB19を参照する場合の例であるが、ロケーションDB19を参照しない構成、すなわち、ロケーションDB19を省略した構成を採用することもできる。
また、図1に例示される配線検査システム10では、配線状態がチェックされる配線4が接続される接続口番号と同じ接続口番号のチェック用接続口3に通電ケーブル5を付け替えた後、配線接続口2a,2bに電圧を印加することで配線検査を行う場合の例であるが、例えば、アダプタ21(後述する図6)をチェック用接続口3に取り付け、配線検査端末11または配線検査補助端末12からアダプタ21に通電先を切り替える指令(通電切替信号S)を与えることで通電先となる配線接続口2a,2bの接続口番号を切り替える等、他の方法によっても、配線接続口2a,2bに電圧を印加することができる。
図6は、配線検査システム10で適用されるアダプタ21を説明する説明図であり、図6(A)がアダプタ21の端子台への取付状態を示す概略図、図6(B)がアダプタ21の構成を示す概略図である。
なお、図6(A)では、配線検査補助端末12から第1の端子台TB1および第2の端子台TB2へは、通電ケーブル5の他に電圧を印加する接続口番号を切り替える通電切替信号を伝送する信号ケーブル7とが接続されるが、図面の煩雑化を防止する観点から1本の実線で示す。
アダプタ21は、例えば、1個の入力端を有する入力部21aと、例えば8個等、取り付ける相手となる端子台の接続口数と同数の出力端を有する出力部21bと、入力部21aと出力部21bの出力端とを電気的に接続(導通)させるスイッチ21cと、入力部21と導通する出力端を切り替える指令をスイッチ21cに与える切替制御部21dと、各出力端と電気的に接続されており、取り付ける相手となる端子台(例えば、第1,2の端子台TB1,TB2)に設けられる接続口番号#1〜#8の各チェック用接続口3と嵌め合いの関係にある接続ピン21eとを備える。
アダプタ21は接続ピン21eを介してチェック用接続口3を備える端子台TB1,TB2に取り付けられることで、接続ピン21eとチェック用接続口3とが電気的に接続される。従って、配線検査補助端末12と端子台TB1,TB2とは、アダプタ21を介して電気的に接続される。
アダプタ21では、信号ケーブル7を介して与えられる通電切替信号Sを切替制御部21dが受け取り、受け取る通電切替信号Sに基づいて電圧を印加する接続口番号#1〜#8とそれぞれ電気的に接続される出力端#1〜#8の何れか一つを選択する。すなわち、切替制御部21dがスイッチ21cに指令を与えて、スイッチ21cの出力端側を出力端#1〜#8の何れか一つと接触(導通)する位置へ移動させる。
例えば、通電切替信号Sが接続口番号#1を通電先に指定する信号である場合、スイッチ21cの出力端側は出力端#1と導通する位置へ移動する。この結果、配線検査補助端末12から出力端#1と電気的に接続される接続ピン21eまでが電気的に接続され、さらに、接続ピン21eと嵌め合いの関係にあるチェック用接続口3を備える端子台TB1,TB2とが電気的に接続される。すなわち、配線検査補助端末12と、第1の端子台TB1の接続口番号#1の配線接続口2および第2の端子台TB2の接続口番号#1の配線接続口2とが電気的に接続される。
アダプタ21を適用する場合、通電先は通電切替信号Sにより切り替えられるので、通電ケーブル5および信号ケーブル7の付け替えは不要である。従って、アダプタ21を適用した配線検査システム10では、通電ケーブル5を、その都度、配線検査する接続口番号のチェック用接続口3に付け替えることなく、通電先を遠隔(配線検査補助端末12等)で切り替えることができる。
なお、図6に例示されるアダプタ21は、切替制御部21dを備えているが、切替制御部21dは、必ずしもアダプタ21に備えられていなくてもよい。例えば、アダプタ21の代わりに、配線検査端末11または配線検査補助端末12側に切替制御部21dに相当する処理部を追設したり、既存の処理部に切替制御部21dの機能を追加したりしてもよい。
次に、本発明の実施形態に係る配線検査方法について説明する。
本発明の実施形態に係る配線検査方法は、例えば、配線検査手順を実行する配線検査システム10を用いて行うことができる。そこで、図1に例示される配線検査システム10が実行する配線検査手順について、被検査対象が図2に例示される制御盤1(端子台TB1〜TB3)に配線補助端末12が通電する場合を例にして説明する。
配線検査手順は、ユーザが配線検査システム10を起動して初期画面を立ち上げると処理を開始する(START)。配線検査手順では、まず、配線補助端末12と被検査対象となる配線4が接続(結線)される2つの端子台のチェック用接続口3とを通電ケーブル5で接続し、2つの端子台が何れであるかの情報を与えると、配線補助端末12(制御部12e)が配線DB18にアクセスして当該2つの端子台間の配線接続情報を読み出し、設計仕様上、当該2つの端子台間で接続される全ての配線4を表示する(ステップS1)。配線4の表示は、例えば、図4に例示される画像41を表示することで行うことができる。
続いて、配線補助端末12(制御部12e)は、ステップS1で表示した全ての配線4から何れの配線4について配線検査を行うかについての選択を受け付ける(ステップS2)。配線検査する配線4の選択は、例えば、図4に例示される画像41のチェックボックス41aにチェック(レ点)を入れることで行うことができ、配線補助端末12は、このチェック(レ点)が入った配線4を配線検査する対象として選択されたものとして受け付ける。
続いて、配線補助端末12(電圧印加部12a)は、ステップS2で選択された配線4が接続されるべき配線接続口2に電圧を印加する(ステップS3)。電圧を印加した結果、配線4が通電した場合(ステップS4でYESの場合)、当該配線4は、正しい配線接続口2に接触不良なく適切に結線されていると判定し、良を示す判定結果を表示部12g等の表示手段に表示する(ステップS5)。
一方、電圧を印加したが配線4が通電しなかった場合(ステップS4でNOの場合)、当該配線4は、配線接続口2の結線間違い、および接触不良の少なくとも一方を生じている、すなわち、適切に結線されていないと判定し、不良を示す判定結果を表示部12g等の表示手段に表示する(ステップS6)。
判定結果が表示部12g等の表示手段に表示されると(ステップS5,S6)、配線検査手順は全処理ステップを終了する(END)。
以上、配線検査システム10および配線検査システム10を用いた配線検査方法によれば、視覚的な情報からは判断が困難な接触不良やケーブル断線についても機械的に判断することができるので、機械的な配線検査の検査精度をさらに向上させることができる。
また、配線検査システム10および配線検査システム10を用いた配線検査方法によれば、配線検査システム10が配線4の接続状態を判断できるので、配線検査に伴う人的な作業負担はほとんど生じることなく信頼性の高い配線検査を行うことができる。
さらに、配線検査システム10および配線検査システム10を用いた配線検査方法によれば、アダプタ21を装着することで、通電ケーブル5の繋ぎ変えに要する手間をさらに省力化することができ、配線検査に伴う人的な作業負担をより省力化することができる。
さらにまた、配線検査システム10および配線検査システム10を用いた配線検査方法によれば、配線検査システム10に内蔵または脱着可能に接続される記憶媒体を用いる等することで、配線検査の結果を電子情報として保存することができるので、配線検査結果の2次的な活用がより容易になる。
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、上述した実施例以外にも様々な形態で実施することが可能である。本発明は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、追加、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…制御盤、2(2a,2b)…配線接続口、3…チェック用接続口、4…配線、4a…(配線検査が実施されている)配線、4b…(配線検査が実施されていない)配線、5…通電ケーブル、7…信号ケーブル、10…配線検査システム、11…配線検査端末(主端末)、11a…電圧印加部、11b…通電判定部、11c…PC接続部、11d…電源部、11e…制御部、11f…入力部、11g…表示部、11h…補助端末接続部、12…配線検査補助端末、12a…電圧印加部、12b…通電判定部、12c…配線検査端末接続部、12d…電源部、12e…入力部、12f…表示部、12g…制御部、13…PC、13a…入力部、13b…出力部、13c…記憶部、13d…I/F部、13e…制御部、15…OS、16…配線検査アプリケーション、18…配線DB、19…ロケーションDB、21…アダプタ、21a…入力部、21b…出力部、21c…通電切替部、21d…切替制御部、21e…接続ピン、41,43…画像、41a…チェックボックス、41b…表示欄、41c…表示欄、41d…通電ボタン、41e…通電停止ボタン、TB1,TB2,TB3…端子台、S…通電切替信号。

Claims (10)

  1. 図面通りに配線されているかが検査される制御盤に配設される端子台に接続されるケーブルから電圧を印加する電圧印加部と、
    前記電圧が印加された箇所が通電したか否かを判定する通電判定部と、
    前記検査される制御盤に配設される端子台間の配線接続情報を有する配線データベースから当該配線接続情報を読み出して、前記検査を行う端子台間の各配線の一覧を示す画像を生成するとともに、前記電圧印加部と前記通電判定部とを制御し、前記画像に含まれる各配線の一覧から選択された配線について、前記電圧印加部に電圧を印加させて通電しているか否かの判定結果を前記通電判定部から受け取り、前記判定結果を示す画像を生成する制御部とを具備することを特徴とする配線検査システム。
  2. 前記制御部は、前記検査される制御盤に配設される端子台の位置情報を有するロケーションデータベースから当該位置情報を読み出して、前記検査を行う端子台間の各配線の位置を示す画像を生成するように構成されることを特徴とする請求項1記載の配線検査システム。
  3. 前記制御部は、前記検査を行う端子台間の各配線のうち、少なくとも検査中の配線を強調して表示するように構成されることを特徴とする請求項1または2記載の配線検査システム。
  4. 前記端子台間の各配線について検査する配線検査装置と、前記配線検査装置を制御する機能を有する計算機とを具備し、
    前記電圧印加部および前記通電判定部は、前記配線検査装置に実装され、
    前記制御部は、前記計算機に実装され、
    前記配線データベースは、前記計算機がアクセス可能な記憶領域に保持される、ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の配線検査システム。
  5. 前記電圧印加部と、前記通電判定部と、ユーザからの入力を受け付ける入力部と、情報をユーザに表示する表示部とを備え、前記配線検査装置と接続可能に構成される配線検査補助端末をさらに具備し、
    前記配線検査補助端末は、前記検査を行う前記端子台に前記ケーブルを介して接続され、前記配線検査補助端末が備える前記電圧印加部および前記通電判定部を動作させて前記検査を行い、検査結果を前記配線検査装置および前記計算機へ伝送するように構成され、
    前記配線検査装置は、前記配線検査補助端末が接続されている場合、前記配線検査装置が備える前記電圧印加部および前記通電判定部の機能を停止させる機能を有することを特徴とする請求項4記載の配線検査システム。
  6. 前記配線検査補助端末は、前記入力部と前記表示部を有するタッチパネルを備えることを特徴とする請求項5記載の配線検査システム。
  7. 前記検査される制御盤に配設される端子台に設けられるチェック用接続口に接続され、与えられる通電先の切替指令に基づいて、接続されるチェック用接続口に対応する配線接続口のうち通電させる配線接続口を切り替えるアダプタをさらに具備することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の配線検査システム。
  8. 前記アダプタは、電圧の入力部と前記チェック用接続口の各々と嵌め合いの関係にある接続ピンの各々とそれぞれ接続される出力端を有する出力部の前記出力端の何れか一つとを電気的に接続するスイッチを備え、前記スイッチは、前記入力部と電気的に接続される前記出力部の前記出力端を、前記切替指令に基づく一つに切替自在に構成されることを特徴とする請求項7に記載の配線検査システム。
  9. 前記アダプタは、電圧の入力部と前記入力部に入力された前記電圧を前記チェック用接続口の各々と嵌め合いの関係にある接続ピンの各々とそれぞれ接続される出力端を有する出力部の前記出力端の何れか一つとを電気的に接続するスイッチと、
    前記スイッチが前記入力部と電気的に接続される前記出力端を、与えられる前記切替指令に基づき、前記出力端の全てから一つ選択する切替制御部と、を備えることを特徴とする請求項7に記載の配線検査システム。
  10. 電圧印加部が、図面通りに配線されているかが検査される制御盤に配設される端子台に接続されるケーブルから電圧を印加するステップと、
    前記通電判定部が、前記電圧が印加された箇所が通電したか否かを判定する通電判定ステップと、
    前記制御部が、記憶部に保持される前記検査される制御盤に配設される端子台間の配線接続情報を有する配線データベースから当該配線接続情報を読み出して、前記検査を行う端子台間の各配線の一覧を示す画像を生成するとともに、前記電圧印加部および前記通電判定部を制御し、前記画像に含まれる各配線の一覧から選択された配線について、前記電圧印加部に電圧を印加させて通電しているか否かの判定結果を前記通電判定部から受け取り、前記判定結果を示す画像を生成するステップとを備えることを特徴とする配線検査方法。
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