JP2016132942A - 電動ブラインド - Google Patents

電動ブラインド Download PDF

Info

Publication number
JP2016132942A
JP2016132942A JP2015008962A JP2015008962A JP2016132942A JP 2016132942 A JP2016132942 A JP 2016132942A JP 2015008962 A JP2015008962 A JP 2015008962A JP 2015008962 A JP2015008962 A JP 2015008962A JP 2016132942 A JP2016132942 A JP 2016132942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slat
inclination angle
optical sensor
electric blind
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015008962A
Other languages
English (en)
Inventor
祐寛 佐藤
Yukan Sato
祐寛 佐藤
雅人 桑名
Masahito Kuwana
雅人 桑名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd filed Critical Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2015008962A priority Critical patent/JP2016132942A/ja
Publication of JP2016132942A publication Critical patent/JP2016132942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings

Landscapes

  • Blinds (AREA)

Abstract

【課題】電力の消費量を増大させることなく、直射光が窓面に照射されているか否かを判別しつつ、スラットの傾斜角度を適切に制御することが可能な電動ブラインドを提供する。【解決手段】本発明によれば、ヘッドボックスから垂下されたスラット支持コードによって支持された複数のスラットの傾斜角度が電動モーターの回転に伴って変更可能に構成された電動ブラインドにおいて、前記スラットの部屋外側に配置され且つ光の照射によって電力を生成する太陽電池パネルと、前記電力によって充電される充電池と、太陽の直射光の受光量が前記スラットの傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサと、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御する制御部と備え、前記制御部は、前記太陽電池パネルに前記直射光が照射されていると判断した場合に、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御するように構成される、電動ブラインドが提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、電動ブラインドに関する。
特許文献1の電動ブラインドにおいては、スラットの部屋内側端近傍に光センサを設け、この光センサの出力に基づいて、直接光が室内に入り込むことを防ぎつつ間接光を室内に最大限取り込むようにスラットの傾斜角度の制御が行われている。
特開平4−363497号公報
特許文献1の構成では、スラットに設けられた光センサの出力が基準値幅内であるかどうかに基づいて制御を行っており、光センサの出力が基準値幅の下限以下になった場合、(1)直射光が雲や他の建造物などによって遮られたために光センサの出力が小さくなったのか、若しくは(2)直射光は窓面に照射されているがスラットの傾斜角度が十分に大きいので光センサに直射光が照射されず、光センサの出力が小さくなったのかを判別することができない。この判別ができなければ、直射光が窓面に照射されている場合と照射されていない場合とで、スラットの傾斜角度の制御方法を異ならせることができない。
上記(1)と(2)の何れの理由によって光センサの出力が小さくなったのかを判別するためには、一旦、スラットを開方向に回動させて光センサの出力が増大するかどうかを確認する必要があるが、スラットが頻繁に回動するのはユーザーにとって煩わしいことに加えて、電力の消費量を増大させてしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、電力の消費量を増大させることなく、直射光が窓面に照射されているか否かを判別しつつ、スラットの傾斜角度を適切に制御することが可能な電動ブラインドを提供するものである。
本発明によれば、ヘッドボックスから垂下されたスラット支持コードによって支持された複数のスラットの傾斜角度が電動モーターの回転に伴って変更可能に構成された電動ブラインドにおいて、前記スラットの部屋外側に配置され且つ光の照射によって電力を生成する太陽電池パネルと、前記電力によって充電される充電池と、太陽の直射光の受光量が前記スラットの傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサと、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御する制御部と備え、前記制御部は、前記太陽電池パネルに前記直射光が照射されていると判断した場合に、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御するように構成される、電動ブラインドが提供される。
本発明の電動ブラインドは、太陽電池パネルを備えており、外部からの電力供給を必要とせずに動作可能なものである。本発明においては、電力生成用の太陽電池パネルを、直射光を検出するためのセンサとしても利用し、太陽電池パネルに直射光が照射されている場合に、スラットの傾斜角度調整用の光センサの出力に基づいてスラットの傾斜角度を制御するように構成している。このような構成によれば、スラットを回動させることなく、直射光が窓面に照射されているかどうかを判断することができるので、スラットを無駄に回動させることなく、静音化及び省電力化が達成可能である。特に、太陽電池パネルに直射光が照射されていない場合の電力消費を最小限に抑えることができる。また、直射光検出用のセンサを別途取り付けるのではなく、電力生成用の太陽電池パネルを直射光検出用のセンサとして兼用するので、コストの増大が抑制される。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す種々の実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記光センサは、前記スラットの部屋内側端近傍に設けられる。
好ましくは、前記制御部は、前記太陽電池パネルに前記直射光が照射されていないと判断した場合に、前記スラットの傾斜角度を、予め設定した曇天時制御状態に設定するように構成される。
好ましくは、前記制御部は、前記光センサに前記直射光が照射されていると判断すると前記スラットを閉方向に回動させ、前記光センサへ前記直射光が照射されなくなった時点からさらに所定角度だけ前記スラットを閉方向に回動させた位置で前記スラットの回動を停止させるように構成される。
好ましくは、前記制御部は、前記光センサに前記直射光が照射されていないと判断すると前記スラットを開方向に回動させ、前記光センサへ前記直射光が照射されるようになった時点からさらに所定角度だけ前記スラットを閉方向に回動させた位置で前記スラットの回動を停止させるように構成される。
好ましくは、前記制御部は、以前に前記スラットを回動させてからの経過時間をカウントし、前記経過時間が所定の閾値を超えている場合にのみ前記スラットを開方向に回動させるように構成される。
好ましくは、前記スラットの傾斜角度を検出するスラット傾斜角度検出部を備え、前記制御部は、前記スラットを一方向に回動させたときに前記光センサの出力の変化が最大になる時点での前記傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出するように構成される。
本発明の別の観点によれば、ヘッドボックスから垂下されたスラット支持コードによって支持された複数段のスラットの傾斜角度が電動モーターの回転に伴って変更可能に構成された電動ブラインドにおいて、太陽の直射光の受光量が前記スラットの傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサと、前記スラットの傾斜角度を検出するスラット傾斜角度検出部と、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御する制御部と備え、前記制御部は、前記スラットの傾斜角度を変化させたときに前記光センサの出力の変化が最大になる時点での前記スラットの傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出するように構成される、電動ブラインドが提供される。
好ましくは、設置箇所の経度緯度及び窓面方位を記憶する記憶部と、現在時刻を出力する内部時計を備え、前記制御部は、前記経度緯度、前記窓面方位及び前記現在時刻に基づいて太陽高度の理論値を算出し、前記太陽高度の実測値と前記太陽高度の理論値を比較して前記内部時計の時刻合わせを行うように構成される。
本発明の第1実施形態にかかる、電動ブラインド1の全体構成を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 図1中のモーターコントローラ17及びこれに接続される部材の構成を示すブロック図である。 図1の電動ブラインド1の動作を示すフローチャートである。 図3のステップSA6のスラット7の閉方向回動動作を示し、(a)は光センサ15に直射光Sが照射されている状態、(b)は光センサ15の出力が閾値未満となった直後の状態、(c)は安全角度分だけ閉方向にスラット7が回動された後の状態を示す。 図3のステップSA10のスラット7の開方向回動動作を示し、(a)は光センサ15に直射光Sが照射されていない状態、(b)は光センサ15の出力が閾値以上となった直後の状態、(c)は安全角度分だけ閉方向にスラット7が回動された後の状態を示す。 本発明の第2実施形態の電動ブラインド1のモーターコントローラ17及びこれに接続される部材の構成を示すブロック図である。 スラット7の傾斜角度と太陽高度の関係を説明するための右側面図である。 本発明の第2実施形態の電動ブラインド1での時刻合わせの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明の種々の実施形態を説明する。以下に示す種々の実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
1.第1実施形態
図1〜図5を用いて、本発明の第1実施形態の電動ブラインド1について説明する。
図1に示すように、電動ブラインド1は、ヘッドボックス3と、ヘッドボックス3から垂下されたラダーコード5を備える。ラダーコード5は、一対の縦糸の間に複数の横糸を備える。各横糸には、スラット7が支持されている。なお、ラダーコード5は、特許請求の範囲の「スラット支持コード」に相当する。「スラット支持コード」は、スラット7を支持及び回動可能なものであればその構成は限定されず、例えば、互いに分離された2本の縦糸を備え、一方の縦糸がスラットの一方の縁に取着され、他方の縦糸がスラットの他方の縁に取着されるような構成であってもよい。
ラダーコード5の一対の縦糸の一端は、ヘッドボックス3内に配置されたラダーコード吊下部材(図示せず)に取着されており、ヘッドボックス3内に配置された駆動軸(図示せず)の回転に伴ってラダーコード吊下部材が回転することによって、スラット7の傾斜角度が変化するように構成されている。ラダーコード吊下部材は、スラット7が略垂直になるまで駆動軸の回転に伴って回転し、その後は駆動軸がラダーコード吊下部材に対して空回りするようになっている。ラダーコード5の一対の縦糸の他端は、ボトムレール9に取着されている。
ヘッドボックス3からは昇降コード11が垂下されており、その一端がボトムレール9に取着されている。昇降コード11の他端は、ヘッドボックス3内に配置された巻取軸(図示せず)に取着されており、ヘッドボックス3内に配置された駆動軸(図示せず)の回転に伴って巻取軸が回転することによって、昇降コード11が巻取軸に対して巻き取られ又は巻き戻しされることによってボトムレール9が昇降される。
スラット7の部屋外側には、太陽電池パネル13が配置されている。太陽電池パネル13は、図示しない支持機構によってヘッドボックス3によって支持されている。また、少なくとも1つのスラット7の部屋内側端近傍には、光センサ15が配置されている。なお、太陽電池パネル13は、スラット7の部屋外側に配置すればよく、例えば電動ブラインド1が設置される窓枠に固定してもよい。また、光センサ15は、太陽の直射光S(図4〜図5に図示)の受光量がスラット7の傾斜角度に依存して変化する位置に配置すればよく、スラット7に取着せずに、スラット7の部屋内側において別の部材(例:窓枠)に固定してもよい。
ヘッドボックス3内には、上述の駆動軸に連結された電動モーター23(図2に図示)が配置されており、電動モーター23を回転させることによって、上述の駆動軸を回転させて、スラット7の傾斜角度の変更及びボトムレール9の昇降が可能になっている。
太陽電池パネル13、光センサ15及び電動モーター23は、モーターコントローラ17に電気的に接続されている。図1では、図示の便宜上、モーターコントローラ17は、ヘッドボックス3の外側に図示しているが、モーターコントローラ17はヘッドボックス3に内蔵することが好ましい。
モーターコントローラ17は、制御部19と充電池21を備える。制御部19は、記憶部内蔵のCPU25と、太陽電池パネル接続回路27と、モーター駆動回路29と、光センサ接続回路31を備える。太陽電池パネル13は、太陽電池パネル接続回路27を介して、CPU25と通信されると共に、太陽電池パネル13で生成された電力が充電池21に充電される。光センサ15は、光センサ接続回路31を介して、CPU25と通信される。電動モーター23は、モーター駆動回路29を介して駆動される。制御部19は、太陽電池パネル13及び充電池21からの電力で動作し、電動モーター23に対して電力供給を行うように構成されている。
次に、図3のフローチャートを用いて、電動ブラインド1の動作について説明する。
まず、ステップSA1では、制御部19は、太陽電池パネル13の発電量が所定の閾値以上であるかどうかを判断する。発電量の閾値は、固定値であってもよく、種々のパラメータ(時間、季節、地域、太陽電池パネル13の性能)に応じて可変であってもよい。発電量が閾値以上である場合には、制御部19は、太陽電池パネル13に太陽の直射光Sが照射されていると判断し(ステップSA1のY)、ステップSA4に進む。一方、発電量が閾値未満である場合には、太陽電池パネル13に太陽の直射光Sが照射されていないと判断して(ステップSA1のN)、ステップSA2でカウントをリセットし、ステップSA3でスラット7の傾斜角度を曇天制御状態にし、ステップSA1に戻る。カウントについては、ステップSA8において説明する。曇天制御状態は、電動ブラインド1が設置されている窓面に直射光Sが照射されていない場合のスラット7の傾斜角度を示している。一例では、曇天制御状態は、スラット7が水平の状態(傾斜角度が0度の状態)であるが、別の傾斜角度の状態であってもよい。また、時間や季節に応じて曇天制御状態を変更するようにしてもよい。例えば、日中は、外光をできるだけ室内に取り入れるためにスラット7を水平にして、夜間は、室内からの光漏れを防ぐためにスラット7を略垂直にしてもよい。
ステップSA4では、制御部19は、光センサ15の出力が所定の閾値以上であるかどうかを判断する。この閾値は、固定値であってもよく、種々のパラメータ(時間、季節、地域、光センサ15の性能)に応じて可変であってもよい。光センサ15の出力が閾値以上である場合には、制御部19は、光センサ15に太陽の直射光Sが照射されていると判断し(ステップSA4のY)、ステップSA5でカウントをリセットし、ステップSA6でスラット7を閉方向に回動させ、ステップSA7でカウントをアップして、ステップSA1に戻る。
ここで、図4を用いて、ステップSA6のスラットの閉方向回動動作について説明する。光センサ15に太陽の直射光Sが照射されている状態では、図4(a)に示すように、スラット7の傾斜角度が小さく、水平に近い状態になっている。この状態では、室内に太陽の直射光Sが入射されやすいので、スラット7を直ちに閉方向(矢印C方向)に回動させる。スラット7を閉方向に回動させるにつれてスラット7が徐々に立ち上がると共に、光センサ15の出力が徐々に低下し、例えば図4(b)に示すような状態になったときに光センサ15の出力が所定の閾値未満となる。この状態では直射光Sがスラット7によって遮られるので、直射光Sが室内に入り込むことがない。しかし、図4(b)の状態でスラット7の回動を停止させると、時間の経過に伴って太陽高度が僅かでも低くなると、光センサ15の出力が再度閾値を超えてしまうので、短い時間間隔でスラット7の回動を頻繁に行うことが必要になり、静音性に劣っている。このため、本実施形態では、図4(b)の状態からさらに所定の安全角度分だけ、閉方向にスラット7を回動させて図4(c)に示すような状態にした後でスラット7の回動を停止させている。なお、静音性よりも開口率を優先させる場合には、安全角度分の回動を無くして、図4(b)の状態でスラット7の回動を停止させてもよい。また、午前中には時間の経過に伴って太陽高度が高くなるので、午前中には安全角度分の回動を無くすか、又は安全角度の大きさを午後よりも小さくしてもよい。
一方、光センサ15の出力が閾値未満である場合には、光センサ15に太陽の直射光Sが照射されていないと判断して(ステップSA4のN)、ステップSA8に進む。一般には光センサ15に太陽の直射光Sが照射されない原因としては、(1)太陽の直射光Sが窓面に照射されていないことと、(2)スラット7の傾斜角度が十分に大きいことが考えられる。しかし、本実施形態では、ステップSA1での判断によって、太陽の直射光Sが窓面に照射されていることがすでに分かっているので、上記(1)の原因が排除される。従って、図5(a)に示すように、スラット7の傾斜角度が十分に大きいために、光センサ15に太陽の直射光Sが照射されていないと判断することができる。
ステップSA8では、カウントの値が所定の閾値以上であるかどうかを判断する。ステップSA8を設けている意義については、後述する。カウントの値が所定の閾値以上である場合(ステップSA8のY)には、ステップSA9でカウントをリセットし、ステップSA10でスラット7を開方向に回動させ、ステップSA7でカウントをアップして、ステップSA1に戻る。一方、カウントの値が所定の閾値未満である場合(ステップSA8のN)には、ステップSA7でカウントをアップして、ステップSA1に戻る。
ここで、図5を用いて、ステップSA10のスラットの開方向回動動作について説明する。光センサ15に太陽の直射光Sが照射されていない状態では、図5(a)に示すように、スラット7の傾斜角度が大きく、垂直に近い状態になっている。この状態では、室内に太陽の直射光Sが入射されないが、スラット7の傾斜角度が必要以上に大きくなっているために、その分だけ、開口率が小さくなっているという問題があるので、室内への直射光Sの入射を防ぎつつ開口率を増大させるために、図5(a)に示すように、スラット7を開方向(矢印O方向)に回動させる。スラット7を開方向に回動させるにつれてスラット7の傾斜角度が徐々に小さくなり、ある時点で光センサ15の出力が増大し始め、例えば図5(b)に示すような状態になったときに光センサ15の出力が所定の閾値以上となる。この状態では直射光Sがスラット7によって遮られるので、直射光Sが室内に入り込むことがない。しかし、図5(b)の状態でスラット7の回動を停止させると、時間の経過に伴って太陽高度が僅かでも小さくなると、光センサ15の出力が再度閾値を超えてしまうので、短い時間間隔でスラット7の回動を頻繁に行うことが必要になり、静音性に劣っている。このため、本実施形態では、図5(b)の状態から所定の安全角度分だけ、閉方向にスラット7を回動させて図5(c)に示すような状態にした後でスラット7の回動を停止させている。なお、静音性よりも開口率を優先させる場合には、安全角度分の回動を無くして、図5(b)の状態でスラット7の回動を停止させてもよい。また、午前中には時間の経過に伴って太陽高度が大きくなるので、午前中には安全角度分の回動を無くすか、又は安全角度の大きさを午後よりも小さくしてもよい。
次に、曇りから晴れに変化する場合を例に挙げて、ステップSA8の意義を説明する。
曇っているときは、太陽電池パネル13に直射光Sが照射されないので、ステップSA1のN,SA2,SA3が繰り返される。曇りから晴れに変化して、直射光Sが太陽電池パネル13に照射されると、ステップSA1での判断がYとなり、ステップSA4に移動する。このときのスラット7の傾斜角度は曇天制御状態(例:スラット水平状態)となっているので、光センサ15に直射光Sが入射されて、ステップSA4のY,SA5,SA6,SA7,SA1を経由してステップSA4に戻る。このとき、スラット7は、図4(c)に示すように、光センサ15の出力が所定の閾値未満となる角度よりも安全角度分だけ閉方向に回動された状態になっている。この状態では、光センサ15に直射光Sは照射されないので、ステップSA4での判断がNとなり、ステップSA8に移動する。
この時点では、ステップSA5でカウントリセットされてからステップSA7のカウントアップが一度しか実行されていないので、カウントの値が1である。仮にステップSA8での閾値が100であるとすると、この時点では、ステップSA8の判断はNとなり、ステップSA7,SA1のY,SA4のNを経由してステップSA8に戻る。ステップSA7でカウントアップされるので、この時点でのカウントの値は1である。このため、この時点でもステップSA8の判断はNとなる。カウントの値が101になるまで、このループが繰り返される。カウントの値が101になると、ステップSA8の判断がYとなり、ステップSA9でカウントリセットされ、ステップSA10で図5に示すスラットの開方向回動動作が行われる。
仮にステップSA8が存在しないとすると、ステップSA6でスラットの閉方向回動動作が実行されてスラット7が図4(c)の状態になったすぐ後に、ステップSA10においてスラットの開方向回動動作が行われることになる。具体的には、スラット7が図4(c)の状態から図5(b)の状態にまで回動された後に、図5(c)の状態にまで回動されることになる。図4(c)の状態と図5(c)の状態のスラット7の傾斜角度は実質的に同一であるので、一旦、図5(b)の状態にまでスラット7を傾斜させることは全く無駄であり、電力を余分に消費してしまう。さらに、ステップSA10においてスラットの開方向回動動作が行われた後は、ステップSA7、SA1のY、SA4のNを経由して、すぐにステップSA10に戻ってきて、図5(c)の状態から図5(b)の状態を経由して、図5(c)の状態に戻るという動作が繰り返されることになり、電力消費が大きくなってしまう。
このような問題を防ぐために、本実施形態では、ステップSA8において、前回の開方向又は閉方向回動動作から所定時間が経過したかどうかを判断し、所定時間が経過した後にのみ、スラットの閉方向回動動作を行うことにしている。なお、スラットの閉方向回動動作において、安全角度分の回動を行わない場合には、上記問題は生じないので、ステップSA8は省略可能である。
2.第2実施形態
図6〜図8を用いて、本発明の第2実施形態の電動ブラインド1について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、エンコーダ33及びエンコーダ接続回路35が設けられている点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
エンコーダ33は、エンコーダ接続回路35を介してCPU25と通信可能になっている。エンコーダ33は、電動モーター23の回転角度を検出可能に構成されている。電動モーター23の回転角度は、スラット7の傾斜角度と相関しており、CPU25は、電動モーター23の回転角度に基づいてスラット7の傾斜角度を算出可能に構成されている。従って、エンコーダ33と制御部19によって、特許請求の範囲の「スラット傾斜角度検出部」が構成される。
また、本実施形態では、CPU25には、記憶部及び内部時計が内蔵されている。記憶部には、電動ブラインド1の設置箇所の経度緯度及び窓面方位が記憶されている。内部時計は、現在時刻を出力するように構成されている。
ところで、図7に示すように、太陽の直射光Sが照射される角度α(水平面Hに対する角度)は、太陽高度を表している。スラット7を一方向(開方向又は閉方向)に回動させたときに光センサ15の出力の変化が最大になる時点(スラット7を開方向に回動させたときは光センサ15に直射光Sが照射され始める時点、スラット7を閉方向に回動させたときは光センサ15に直射光Sが照射されなくなり始める時点)でのスラット7の傾斜角度β(水平面Hに対する角度)は、角度αに相関している。具体的には、角度αが大きいほど傾斜角度βが小さくなる。このため、傾斜角度βに基づいて太陽高度の実測値を算出することが可能である。そして、傾斜角度βは、電動モーター23の、エンコーダ33によって検出される回転角度から算出可能である。従って、エンコーダ33の出力から太陽高度の実測値が算出可能である。太陽高度の実測値は、純粋な演算によって算出してもよく、傾斜角度βと角度αの関係を規定する変換値テーブルを事前に準備しておき、この変換値テーブルを用いて算出してもよい。
太陽高度の実測値は、種々の用途に利用可能である。例えば、太陽高度に応じて図3のステップSA1、SA4、SA8での条件判断の閾値を決定するために用いることができる。例えば、太陽高度が下がるに従って太陽電池パネル13による発電量又は光センサ15の出力が低下する傾向があるので、太陽高度が所定の閾値(例:20度)未満の場合には、ステップSA1又はSA4で使用する閾値の値を下げることができる。また、太陽高度に応じて、スラット7の開方向又は閉方向回動動作での安全角度を変更するようにしてもよい。
太陽高度の実測値は、内部時計の時刻合わせにも用いることができる。ここで、図8のフローチャートを用いて、太陽高度の実測値を用いて、内部時計の時刻合わせを行う方法の一例について説明する。
まず、ステップSB1では、CPU25は、太陽が南中前であるか否かを判断する。この判断は、太陽高度の実測値を経時的に測定したデータに基づいて行ってもよく、内部時計の現在時刻が、電動ブラインド1の設置箇所の経度緯度に基づいて得られた南中時刻よりも前であるか否かに基づいて行ってもよい。
太陽が南中前である場合(ステップSB1のY)、CPU25は、太陽高度の理論値<太陽高度の実測値の関係が成り立つか否かを判断する(ステップSB2)。太陽高度の理論値は、電動ブラインド1の設置箇所の経度緯度及び窓面方位及び内部時計の現在時刻に基づいて算出した太陽高度である。太陽高度の理論値は、純粋な演算によって算出してもよく、経度緯度、窓面方位及び時刻に対する太陽高度の関係を規定する変換値テーブルを事前に準備しておき、この変換値テーブルを用いて算出してもよい。太陽高度の実測値は、図7で示すスラット7の傾斜角度βに基づいて算出した太陽高度である。内部時計の現在時刻が正しければ太陽高度の理論値=太陽高度の実測値となるはずであり、太陽の南中前に、太陽高度の理論値<太陽高度の実測値の関係が成り立つということは、内部時計が遅れていることを意味している。従って、太陽高度の理論値<太陽高度の実測値の関係が成り立つ場合(ステップSB2のY)には、ステップSB3において内部時計の現在時刻を進めることによって、内部時計の時刻合わせを行う。内部時計の現在時刻を進め方としては、例えば、毎回1分進めるようにしてもよく、太陽高度の実測値と太陽高度の理論値の差の大きさに基づいて決定された時間だけ進めるようにしてもよい。一方、太陽高度の理論値<太陽高度の実測値の関係が成り立たず(ステップSB2のN)、太陽高度の理論値>太陽高度の実測値の関係が成り立つ場合(ステップSB4のY)には、内部時計が進んでいるので、ステップSB5において内部時計の現在時刻を遅らせることによって、内部時計の時刻合わせを行う。内部時計の現在時刻を遅らせ方としては、例えば、毎回1分遅らせるようにしてもよく、太陽高度の実測値と太陽高度の理論値の差の大きさに基づいて決定された時間だけ遅らせるようにしてもよい。ステップSB4の判断がNになる場合は、内部時計の現在時刻が正確であるので、時刻合わせを行わずに、処理を終了する。
太陽が南中後である場合(ステップSB1のN)、CPU25は、太陽高度の理論値>太陽高度の実測値の関係が成り立つか否かを判断する(ステップSB6)。太陽の南中後に、太陽高度の理論値>太陽高度の実測値の関係が成り立つということは、内部時計が遅れていることを意味している。従って、太陽高度の理論値>太陽高度の実測値の関係が成り立つ場合(ステップSB6のY)には、ステップSB3において内部時計の現在時刻を進めることによって、内部時計の時刻合わせを行う。一方、太陽高度の理論値>太陽高度の実測値の関係が成り立たず(ステップSB6のN)、太陽高度の理論値<太陽高度の実測値の関係が成り立つ場合(ステップSB7のY)には、内部時計が進んでいるので、ステップSB5において内部時計の現在時刻を遅らせることによって、内部時計の時刻合わせを行う。ステップSB7の判断がNになる場合は、内部時計の現在時刻が正確であるので、時刻合わせを行わずに、処理を終了する。
3.本発明の別観点
上記の第2実施形態は、制御部19が、スラット7の傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出可能に構成されている点を特徴としており、第2実施形態で説明した内容は、太陽電池パネル13を有さない電動ブラインド(つまり、外部から電力供給を受けて動作する電動ブラインド)においても実施可能である。このような観点によれば、本発明は、太陽の直射光Sの受光量がスラット7の傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサ15と、スラット7の傾斜角度を検出するスラット傾斜角度検出部と、光センサ15の出力に基づいてスラット7の傾斜角度を制御する制御部19と備え、制御部19は、スラット7の傾斜角度を変化させたときに光センサ15の出力の変化が最大になる時点でのスラット7の傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出するように構成される、電動ブラインド1を提供するものであると把握することができる。
従来は、太陽高度を取得するために、複雑な演算を行ったり、特別な測定装置を用いたりすることが必要であったが、本発明によれば、簡易な構成で太陽高度を取得することができる。
1:電動ブラインド、3:ヘッドボックス、5:ラダーコード、7:スラット、9:ボトムレール、11:昇降コード、13:太陽電池パネル、15:光センサ、17:モーターコントローラ、23:電動モーター、33:エンコーダ、S:太陽の直射光、C:閉方向、O:開方向、H:水平面、α:太陽高度に対応する角度、β:スラットの傾斜角度

Claims (9)

  1. ヘッドボックスから垂下されたスラット支持コードによって支持された複数のスラットの傾斜角度が電動モーターの回転に伴って変更可能に構成された電動ブラインドにおいて、
    前記スラットの部屋外側に配置され且つ光の照射によって電力を生成する太陽電池パネルと、前記電力によって充電される充電池と、
    太陽の直射光の受光量が前記スラットの傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサと、
    前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御する制御部と備え、
    前記制御部は、前記太陽電池パネルに前記直射光が照射されていると判断した場合に、前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御するように構成される、電動ブラインド。
  2. 前記光センサは、前記スラットの部屋内側端近傍に設けられる、請求項1に記載の電動ブラインド。
  3. 前記制御部は、前記太陽電池パネルに前記直射光が照射されていないと判断した場合に、前記スラットの傾斜角度を、予め設定した曇天時制御状態に設定するように構成される、請求項1又は請求項2に記載の電動ブラインド。
  4. 前記制御部は、前記光センサに前記直射光が照射されていると判断すると前記スラットを閉方向に回動させ、前記光センサへ前記直射光が照射されなくなった時点からさらに所定角度だけ前記スラットを閉方向に回動させた位置で前記スラットの回動を停止させるように構成される、請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の電動ブラインド。
  5. 前記制御部は、前記光センサに前記直射光が照射されていないと判断すると前記スラットを開方向に回動させ、前記光センサへ前記直射光が照射されるようになった時点からさらに所定角度だけ前記スラットを閉方向に回動させた位置で前記スラットの回動を停止させるように構成される、請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の電動ブラインド。
  6. 前記制御部は、以前に前記スラットを回動させてからの経過時間をカウントし、前記経過時間が所定の閾値を超えている場合にのみ前記スラットを開方向に回動させるように構成される、請求項5に記載の電動ブラインド。
  7. 前記スラットの傾斜角度を検出するスラット傾斜角度検出部を備え、
    前記制御部は、前記スラットを一方向に回動させたときに前記光センサの出力の変化が最大になる時点での前記傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出するように構成される、請求項1〜請求項6の何れか1つに記載の電動ブラインド。
  8. ヘッドボックスから垂下されたスラット支持コードによって支持された複数段のスラットの傾斜角度が電動モーターの回転に伴って変更可能に構成された電動ブラインドにおいて、
    太陽の直射光の受光量が前記スラットの傾斜角度に依存して変化する位置に配置された光センサと、
    前記スラットの傾斜角度を検出するスラット傾斜角度検出部と、
    前記光センサの出力に基づいて前記スラットの傾斜角度を制御する制御部と備え、
    前記制御部は、前記スラットの傾斜角度を変化させたときに前記光センサの出力の変化が最大になる時点での前記スラットの傾斜角度に基づいて太陽高度の実測値を算出するように構成される、電動ブラインド。
  9. 設置箇所の経度緯度及び窓面方位を記憶する記憶部と、現在時刻を出力する内部時計を備え、
    前記制御部は、前記経度緯度、前記窓面方位及び前記現在時刻に基づいて太陽高度の理論値を算出し、前記太陽高度の実測値と前記太陽高度の理論値を比較して前記内部時計の時刻合わせを行うように構成される、請求項7又は請求項8に記載の電動ブラインド。
JP2015008962A 2015-01-20 2015-01-20 電動ブラインド Pending JP2016132942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008962A JP2016132942A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 電動ブラインド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008962A JP2016132942A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 電動ブラインド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016132942A true JP2016132942A (ja) 2016-07-25

Family

ID=56437634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015008962A Pending JP2016132942A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 電動ブラインド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016132942A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019152051A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 文化シヤッター株式会社 開閉装置、開閉制御システム及び開閉制御方法
JP2020200671A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 立川ブラインド工業株式会社 電動ブラインド
WO2021100911A1 (ko) * 2019-11-21 2021-05-27 박세기 태양광 블라인드
CN114776196A (zh) * 2022-03-11 2022-07-22 国网山东省电力公司聊城供电公司 一种智能通风装置及其控制方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06248857A (ja) * 1993-02-25 1994-09-06 Kajima Corp ブラインド
JP2001040960A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 電動ブラインドの制御装置
JP2006029028A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Nichibei Co Ltd 電動ブラインドのスラット角度制御装置
JP2014029059A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Shinsei Seiki Co Ltd 電動開閉機の自動制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06248857A (ja) * 1993-02-25 1994-09-06 Kajima Corp ブラインド
JP2001040960A (ja) * 1999-07-29 2001-02-13 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 電動ブラインドの制御装置
JP2006029028A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Nichibei Co Ltd 電動ブラインドのスラット角度制御装置
JP2014029059A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Shinsei Seiki Co Ltd 電動開閉機の自動制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019152051A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 文化シヤッター株式会社 開閉装置、開閉制御システム及び開閉制御方法
JP7057163B2 (ja) 2018-03-05 2022-04-19 文化シヤッター株式会社 開閉装置、開閉制御システム及び開閉制御方法
JP2020200671A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 立川ブラインド工業株式会社 電動ブラインド
JP7335728B2 (ja) 2019-06-11 2023-08-30 立川ブラインド工業株式会社 電動ブラインド
WO2021100911A1 (ko) * 2019-11-21 2021-05-27 박세기 태양광 블라인드
CN114776196A (zh) * 2022-03-11 2022-07-22 国网山东省电力公司聊城供电公司 一种智能通风装置及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230185260A1 (en) Method of Controlling a Motorized Window Treatment
JP2016132942A (ja) 電動ブラインド
KR101256638B1 (ko) 태양광 발전 블라인드
US10458179B2 (en) Solar-powered window covering
KR101174212B1 (ko) 차양겸용 pv시스템 및 그 제어방법
KR102081324B1 (ko) 태양 추종식 블라인드 장치
JP6118459B2 (ja) 分離された直達及び散乱日射に基づく窓遮光制御システム及び窓遮光制御方法
KR100930236B1 (ko) 태양광 채광 시스템
WO2012009834A1 (zh) 太阳能追日面板倾角自动补偿方法及其装置
US20140345807A1 (en) Motorized roller shade system with a sun angle sensor
KR20150130180A (ko) 태양광 발전형 블라인드 시스템 및 이를 이용한 태양광 발전방법
JP5590401B2 (ja) ブラインド制御方法
JP2000204735A (ja) 日射遮蔽装置
JP2009225827A (ja) 遮光部材制御装置
KR20100116959A (ko) 태양전지 일체형 루버
JP2014224346A (ja) 電動日射遮蔽装置の自動制御装置
KR101191917B1 (ko) 태양광 발전 및 자연 채광이 가능한 블라인드 내장형 창호 시스템
KR20000065915A (ko) 태양광 적응형 블라인더장치
JP6119205B2 (ja) ブラインドシャッター装置
KR20120005311A (ko) 태양광 발전이 가능한 블라인드 내장형 창호 시스템
KR20140074458A (ko) 자동 블라인드 시스템
KR20200089036A (ko) 태양 고도를 계산하여 슬릿의 각도를 제어하는 블라인드 모듈
KR101076409B1 (ko) 개량형 태양광 자동추적 반사판 시스템
JP7335728B2 (ja) 電動ブラインド
JP4330508B2 (ja) 追尾型太陽光発電装置およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180918

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20181113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190604