JP2016131793A - 電気掃除装置 - Google Patents

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Yukio Machida
幸雄 町田
真野 文樹
Fumiki Mano
文樹 真野
市野 雄之
Takeyuki Ichino
雄之 市野
直子 品川
Naoko Shinagawa
直子 品川
井上 勉
Tsutomu Inoue
勉 井上
孝吉 清水
Kokichi Shimizu
孝吉 清水
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Abstract

【課題】本体部を支持装置から取り外し易くした電気掃除装置を提供する。
【解決手段】電気掃除装置10は、電気掃除機11と、支持装置12とを有する。電気掃除機11は、一端側に接続部26を有するとともに他端側に把持部19を有し、電動送風機を収容した長手状の本体部21を備える。支持装置12は、電気掃除機11の本体部21の一端側を支持する本体支持部102を備える。支持装置12は、本体支持部102の上部から側面部に亘って設けられ少なくとも本体支持部102の側面部の位置で接続部26よりも幅広に開口された装着溝部112を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電気掃除機と、この電気掃除機を支持する支持装置とを備えた電気掃除装置に関する。
従来、二次電池を内蔵し、この二次電池を電源として動作する、いわゆるコードレスタイプの電気掃除機がある。この電気掃除機は、使用しないとき、充電台などの支持装置に支持し、二次電池を充電するとともに、部屋の隅などに配置することで、生活の邪魔にならないように収納しておくことができる。
支持装置により電気掃除機の重量を確実に支持するためには、電気掃除機の一部を支持装置に対して上方から挿入する構成とすることが望ましい。この構成において、支持装置から電気掃除機を取り外すときに、電気掃除機を大きく持ち上げることなく支持装置から容易に取り外せるようにすることが望まれている。
特開2005−52339号公報
本発明が解決しようとする課題は、本体部を支持装置から取り外し易くした電気掃除装置を提供することである。
実施形態の電気掃除装置は、電気掃除機と、支持装置とを有する。電気掃除機は、一端側に塵埃吸込部を有するとともに他端側に把持部を有し、電動送風機を収容した長手状の本体部を備える。支持装置は、電気掃除機の本体部の一端側を支持する本体支持部を備える。そして、この支持装置は、本体支持部の上部から側面部に亘って設けられ少なくとも本体支持部の側面部の位置で塵埃吸込部よりも幅広に開口された装着溝部を備える。
一実施形態の電気掃除装置の支持装置からの電気掃除機の取り外し動作を(a)ないし(c)の順に示す正面図である。 同上支持装置からの電気掃除機の取り外し動作を(a)ないし(c)の順に示す側面図である。 同上電気掃除装置の図1(a)および図2(a)に対応する断面図である。 同上電気掃除装置の図1(b)および図2(b)に対応する断面図である。 同上電気掃除装置の図1(c)および図2(c)に対応する断面図である。 同上電気掃除機の掃除機本体の断面図である。 同上電気掃除機の本体部および集塵装置の斜視図である。 同上電気掃除機の集塵装置の斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 (a)は同上支持装置を示す斜視図、(b)は同上支持装置を示す正面図、(c)は同上支持装置の(b)のI−I断面図である。 同上支持装置の一部を上方から示す斜視図である。 同上電気掃除装置の電気掃除機の支持装置への収納状態を示す斜視図である。 同上電気掃除装置の斜視図である。
以下、一実施形態の構成を図1ないし図13を参照して説明する。
図13において、10は電気掃除装置を示し、この電気掃除装置10は、電気掃除機11と、この電気掃除機11を掃除しない非使用時(収納時)に支持する支持装置12とを備えている。
図1ないし図9に示すように、電気掃除機11は、掃除機本体15と、この掃除機本体15に直接接続された延長管16および吸込口体としての床ブラシ17からなる風路体18とを備えた、いわゆるスティック型の電気掃除機である。なお、この電気掃除機11については、以下、前後方向、上下方向および左右方向などは、後述する把持部19を把持して長手方向を被掃除面(床面)に対して傾斜させてこの被掃除面を掃除する使用状態(掃除状態)を基準とする。すなわち、図9に示す矢印Uおよび矢印D方向を上下方向、矢印FR1方向および矢印RR1方向を前後方向、および、矢印L1方向および矢印R1方向を左右方向と定義する。
掃除機本体15は、長手状の本体部21と、この本体部21に対して着脱可能な集塵装置22とを備えている。
図6、図7および図9などに示す本体部21は、例えば合成樹脂などにより形成された本体ケース25により外郭が構成されている。この本体部21には、一端部に位置する塵埃吸込部としての接続部26および充電接続部27と、他端部に位置する突出部28と、これら接続部26および充電接続部27と突出部28との間を連続する長手状の本体29と、この本体29に突設され集塵装置22を保持する保持部30と、突出部28と保持部30とを連結して掃除機本体15を把持するための把持部19とが構成され、本体29と保持部30との間に、集塵装置22が嵌合する嵌合部32が凹設されている。そして、この本体部21には、電動送風機34、この電動送風機34などの駆動を制御する制御手段35、および、これら電動送風機34および制御手段35に電力を供給する電源となる電源部である二次電池36などが収容されて構成されている。
接続部26は、延長管16の一端部(下流端部)が接続されるとともに集塵装置22の上流側に連通する部分である。この接続部26は、円筒状に形成され、本体部21(本体29)の一端部である前端部(下端部)から突出している。すなわち、この接続部26の前端部は、延長管16が接続されるとともに集塵装置22と連通する本体接続口41となっている。また、この接続部26の前端部は、上側が下側よりも前側に突出するように、すなわち使用状態での下側から上側へと徐々に前方に傾斜している。また、この接続部26には、接続された延長管16を保持する延長管クランプ部43が設けられているとともに、集塵装置22を本体部21に装着する際の支点となる被係止部としての支点部44が凹設されている。さらに、この接続部26の軸方向は、本体29の長手方向と略平行となっている。さらに、この接続部26は、本体部21(本体29)の前端部(下端部)に対して上側に偏って位置している。そして、この接続部26は、充電接続部27よりも本体29の長手方向に沿う方向の突出量が大きく設定されている。なお、以下、本体接続口41に接続される延長管16の軸線Aとは、本体接続口41の開口方向に沿う延長管16内の風路の中心軸をいうものとする。また、この軸線Aに対して一側(他側)とは、その大部分や重心が一側(他側)に位置することを意味するものとし、必ずしも全体が一側(他側)に位置している必要はなく、一部が他側(一側)に位置している場合も含む。
充電接続部27は、二次電池36の充電用で、支持装置12側と機械的および電気的に接続される部分である。この充電接続部27は、接続部26の直下に位置し、本体部21(本体29)の前端部(下端部)から突出しており、先端部に接続凹部47が設けられ、この接続凹部47の内部に、二次電池36と電気的に接続された充電端子48が配置されている。さらに、この充電接続部27の下部、すなわち接続部26と反対側には、緩衝部材49が取り付けられている。この緩衝部材49は、接続凹部47の下縁部に取り付けられ、掃除のときに充電接続部27の下部によって被掃除面を傷付けないようにするものである。この緩衝部材49は、例えばゴム、あるいはエラストマなどの軟質部材により形成されている。
突出部28は、本体29の他端部である後端部(上端部)から突出し、二次電池36が内部に収容されている。この突出部28は、延長管16の軸線A(本体29の長手方向)に対して傾斜する方向に沿って長手状に形成されている。すなわち、この突出部28は、延長管16の軸線Aに対して一側方向に向かって離間される方向へと傾斜して本体29の後端部(上端部)から延出している。換言すれば、この突出部28と本体29とにより、本体部21がへ字状に屈曲している。また、この突出部28は、突出部28の本体29および把持部19と反対側の位置、すなわち後端部(本体部21の後端部)の下部に、本体排気口52が開口されている。この本体排気口52は、電動送風機34の排気側(排気側の風路)に連通し、この電動送風機34からの排気の一部を本体部21(掃除機本体15)の外部へと排出するものである。
本体29は、直線長手状に形成されており、使用状態で前部が下側、後部が上側となるように傾斜している。この本体29の前端部の両側には、支持装置12(図1)により支持される被支持部29a,29aが設けられ、これら被支持部29a,29aには、接続部26の両側に連続する連続部としての縮径部29b,29bが連続して設けられている。また、この本体29の内部には、電動送風機34および制御手段35などが収容されている。さらに、この本体29には、嵌合部32すなわち集塵装置22に対向する上部に、この集塵装置22と連通する第1開口としての吸気連通口54および第2開口としての排気連通口55がそれぞれ開口されている。また、この本体29の内部には、吸気連通口54および排気連通口55とそれぞれ連通する吸気風路部56および排気風路部57がそれぞれ区画されている。さらに、この本体29の下部、すなわち嵌合部32と反対側の左右両側には、この本体29の長手方向に並んで複数の本体排気口59が開口されている。
被支持部29a,29aは、左右方向に沿って、すなわち軸線Aと交差(直交)する方向に沿って、本体部21の左右方向の中心側に向けて段差状に形成されている。
縮径部29b,29bは、被支持部29a,29aから接続部26の両側へと、徐々に縮径するように湾曲した略曲面状(球面状)に形成されている。
吸気連通口54と排気連通口55とは、本体29の長手方向である前後方向に離間されて並んで配置されている。また、排気連通口55には、例えばフィルタ55aが配置されている。
吸気風路部56は、本体接続口41と吸気連通口54(集塵装置22の吸込側)とを(直接)連通するもので、上流側から下流側へとL字状に屈曲して形成されている。
排気風路部57は、排気連通口55と電動送風機34の吸込側とを(直接)連通するものである。
本体排気口59は、電動送風機34の排気側(排気側の風路に)連通し、この電動送風機34からの排気の一部を本体部21(掃除機本体15)の外部へと排出するものである。
保持部30は、本体29の上部、具体的には本体29と突出部28とが連続する位置の前部から、本体29の長手方向に対して交差(直交)する方向、すなわち延長管16の軸線Aに対して略直交する方向に沿って突出している。したがって、この保持部30と本体29とにより、本体部21の上部が嵌合部32を囲んでL字状となっている。この保持部30には、集塵装置22を本体部21に装着する際のガイドとなる案内部61が嵌合部32に対向する位置に設けられている。
案内部61は、例えば保持部30に沿ってすなわち本体29(本体部21)の長手方向に対して交差(直交)する方向に沿って直線リブ状に形成されている。本実施形態では、この案内部61は、保持部30の嵌合部32と対向する位置に、左右に離間されて一対設けられている。また、これら案内部61は、保持部30の基端側の端部が集塵装置22を係止固定する集塵装置係止部61aとなっている。したがって、これら案内部61は、集塵装置22を本体部21に対して係止固定する係止固定部の機能を有している。
把持部19は、手元操作部とも呼ばれるもので、突出部28(本体部21(掃除機本体15))の後端部から保持部30の先端部(前端部)に亘って連続する円弧状に形成され、突出部28に収容された二次電池36の上側すなわち直上付近に位置している。また、この把持部19には、電動送風機34などの動作を制御手段35に設定するための設定ボタン64が配置されている。
嵌合部32は、延長管16の軸線Aに対して他側である上側に位置している。
また、電動送風機34は、ファンモータとも呼ばれる重量物であり、駆動により負圧を発生させることで風路体18を介して集塵装置22へと含塵空気を吸い込むとともに、集塵装置22にて塵埃が分離された空気を吸い込んで自冷した後、排気するものである。この電動送風機34は、円筒状に形成され、ファン側すなわち吸込側を上側(後側)、電動機側すなわち排気側を下側(前側)として、本体29の長手方向に沿って軸方向を有するように配置されている。
制御手段35は、電動送風機34などを設定ボタン64による使用者の設定にしたがって動作させる駆動制御部と、支持装置12側から給電を受けて二次電池36を充電する定電流回路などの充電回路部とを備えるものである。本実施形態では、この制御手段35として、例えばマイコンを備えた回路基板が用いられる。また、この制御手段35は、電動送風機34に対し下側(前側)、すなわち本体接続口41側に位置して本体29(本体部21)内に配置されている。
二次電池36は、複数の電池を直列あるいは並列に接続した電池パックである。この二次電池36は、突出部28に沿って配置されている。このため、この二次電池36は、本体部21の接続部26および充電接続部27とは反対側の他端部である後端部に配置され、延長管16の軸線Aに対して一側である下側に位置している。また、この二次電池36は、軸線A、すなわち電動送風機34の軸方向に対して離間される下方向に向かって傾斜する方向に沿って長手方向を有し、略前後方向に沿って配置される。したがって、この二次電池36は、本体部21の後端側にて、電気掃除機11の使用状態で下側に突出して配置されている。
また、図6ないし図9に示す集塵装置22は、含塵空気から塵埃を分離する分離本体部71と、この分離本体部71により分離された塵埃を収容する塵埃収容部であるカップ部72とを備えた集塵カップである。また、この集塵装置22には、本体部21に装着した状態でこの本体部21に対向する位置に、電動送風機34の駆動によりカップ部72に空気とともに塵埃を吸い込む吸気口74およびこの吸気口74から吸い込まれて分離本体部71により塵埃が分離された空気を集塵装置22の外部に排出する排気口75がそれぞれ開口されている。そして、この集塵装置22は、吸気口74および排気口75を本体部21(本体29)の上側に対向させて、すなわちこれら吸気口74および排気口75側を下側として本体部21の嵌合部32に嵌合して本体部21に装着される。したがって、この集塵装置22は、本体部21の長手方向と交差(直交)する方向である電気掃除機11の使用状態での上側(意匠側)に対して着脱可能となっており、延長管16の軸線Aに対して他側である上側に位置している。換言すれば、この集塵装置22は、延長管16の軸線Aに対して、二次電池36と反対側に位置する。
分離本体部71は、任意の構成とすることができるが、例えば本実施形態では、相対的に大きい塵埃である粗塵を遠心分離(サイクロン分離)する第1分離部77と、この第1分離部77で分離できなかった相対的に小さい塵埃である細塵(微細塵)を遠心分離(サイクロン分離)する第2分離部78と、この第2分離部78を通過した空気中に僅かに含まれる塵埃を分離(濾過分離)するフィルタ体79とを内部に備える、多段遠心分離式のものである。また、この分離本体部71の外部である上部、すなわちカップ部72と反対側には、集塵装置22の上端側を本体部21(保持部30(案内部61の集塵装置係止部61a))に対して着脱可能に係止する着脱機構81が設けられている。
カップ部72は、例えば透光性を有する合成樹脂などにより有底円筒状に形成されており、分離本体部71の下端部に対して同軸状に着脱可能となっている。また、このカップ部72には、本体部21(本体29)に対向する位置に、上記吸気口74が開口されているとともに、集塵装置22を本体部21に着脱する際に支点部44に係合されて回動支点となる係止部89が突設されている。
吸気口74は、集塵装置22の装着状態で本体部21(本体29)に開口された吸気連通口54と気密に接続される。したがって、この吸気口74は、集塵装置22の装着状態で、(吸気連通口54および吸気風路部56を介して)本体接続口41(接続部26)と気密に接続される。また、この吸気口74は、カップ部72の接線方向に沿って含塵空気を導くように構成されている。
排気口75は、集塵装置22の装着状態で本体部21(本体29)に開口された排気連通口55と気密に接続される。したがって、この排気口75は、集塵装置22の装着状態で、(排気連通口55および排気風路部57を介して)電動送風機34の吸込側と気密に接続される。
そして、延長管16は、長尺状に形成されており、基端側が掃除機本体15の本体部21(接続部26(本体接続口41))に接続されて集塵装置22と気密に接続されるようになっている。また、この延長管16の先端側には、床ブラシ17を着脱可能に係止保持する吸込口体クランプ部としての床ブラシクランプ部91が設けられているとともに、風路体18(延長管16および床ブラシ17)を一体的に支持装置12(図10)に係止するためのフック部92が突設されている。
フック部92は、延長管16の先端側(上流端側)に設けられている。このフック部92は、延長管16の軸線Aを介して床ブラシクランプ部91とは反対側の、延長管16の下部に位置している。また、このフック部92は、延長管16の先端側に向けてL字状に屈曲されている。
また、床ブラシ17は、横長、すなわち左右方向に長手状に形成されたケース体94と、このケース体94に回動可能に接続された接続管95とを備えている。そして、ケース体94には、被掃除面に対向する下部に、吸込口96が開口されている。また、接続管95は、吸込口96に連通し、延長管16の先端側に気密に接続されるとともに、床ブラシクランプ部91によりこの接続が保持されるようになっている。
したがって、床ブラシ17(吸込口96)から延長管16、本体接続口41、集塵装置22および電動送風機34の吸込側に至る風路が構成されている。
一方、図1ないし図5、図10ないし図12などに示す支持装置12は、電気掃除機11を支持して収納するとともに、二次電池36を充電する、充電台の機能を有するものである。この支持装置12は、載置面F上に載置される台座部101と、この台座部101から上方に突出する本体支持部102とを一体に備えている。なお、この支持装置12については、電気掃除機11(掃除機本体15)を支持した状態での集塵装置22が位置する側を前側、その反対側を後側とし、載置面F上に載置した状態での上下方向を上下方向とするとともに、後側から前側に向かって左右方向を定義する。すなわち、図10などに示す矢印Uおよび矢印D方向を上下方向、矢印FR2方向および矢印RR2方向を前後方向、および、矢印L2方向および矢印R2方向を左右方向と定義する。
台座部101は、上方から見て前後左右に対称な形状、本実施形態では円形状に形成されている。この台座部101は、略円形状の台座部本体104と、この台座部本体104の周縁部から下方に向けて突出する側壁部105とを備えた、扁平な略有蓋円筒状に形成されている。また、この台座部101には、載置面Fに対向する下部に、この載置面Fに載置されて支持装置12を支持する複数の支持部107が設けられている。さらに、本実施形態では、この台座部101には、電源コード108を巻回する円形状の図示しないコード巻回部が下部に設けられている。
電源コード108は、二次電池36の充電用の電源を壁面などに設けられた図示しないコンセントを介して外部電源(商用交流電源)から取るためのものである。この電源コード108の先端側は、側壁部105に設けられた切欠部105aを介して台座部101の外郭よりも外方に導出されている。また、この電源コード108の基端側には、AC−DCコンバータ(AC−DCアダプタ)111が接続されており、このAC−DCコンバータ111を介して、充電用の電源を掃除機本体15(制御手段35(図6))側に供給するようになっている。このAC−DCコンバータ111は、本体支持部102の内部に収容されている。
また、本体支持部102は、台座部101(台座部本体104)に対して左右方向の略中央部で、かつ、前後方向では後側に偏った位置に配置されている。また、この本体支持部102は、鉛直上下方向に沿って軸方向を有する略円筒状に形成されており、上端部から前側の側面部に亘って開口する装着溝部112を備えている。また、この本体支持部102の両側部には、風路体18を保持する風路体保持部113が突設されている。
装着溝部112は、本体支持部102の上端部に開口する挿入開口112aと、この挿入開口112aに連続し本体支持部102の側面部である前面部に開口する切欠開口112bとを備えている。また、この装着溝部112の内部には、掃除機本体15(本体部21)の本体29が嵌合される収容本体部嵌合部(本体嵌合部)としての第1の嵌合部115と、この第1の嵌合部115に設けられ掃除機本体15(本体部21)の充電接続部27が嵌合される充電接続部嵌合部としての第2の嵌合部116と、第1の嵌合部115に連続し掃除機本体15(本体部21)の接続部26が嵌合する塵埃吸込部嵌合部としての第3の嵌合部117とが設けられている。そして、この装着溝部112には、掃除機本体15(本体部21の一端側)を支持する支持部本体部118と、掃除機本体15(本体部21)の接続部26を保持する本体保持部119と、掃除機本体15(本体部21)の充電接続部27と接続される充電部120とがそれぞれ設けられている。
挿入開口112aは、本体部21の本体29の使用状態での一端側(前端側)が挿入される部分で、略円形状に開口されており、本体支持部102と同軸上に位置しているとともに、上方に向けて、すなわち掃除機本体15(本体部21)の挿入側に向けて徐々に拡径している。
切欠開口112bは、接続部26が嵌合される部分で、上下方向に沿って長手状の四角形状に開口されている。この切欠開口112bは、接続部26の幅寸法W1よりも大きい幅寸法W2に設定され(W2>W1)ている。すなわち、この切欠開口112bにより、装着溝部112は、本体支持部102の側面部(前面部)の位置で接続部26よりも幅広に開口されている。なお、本実施形態における幅とは、電気掃除機11では本体部21の長手方向に対して交差(直交)し、かつ意匠側から見たときの寸法、すなわち左右方向の寸法とし、支持装置12では本体支持部102の長手方向に対して交差(直交)し、正面側から見たときの寸法、すなわち左右方向の寸法とする。したがって、幅寸法とは、掃除機本体15(本体部21)を支持装置12の本体支持部102に支持した収納状態での正面方向(本体支持部102の側面部側)から見た状態での水平方向の寸法である。
第1の嵌合部115は、挿入開口112aと直接連通し、この挿入開口112aよりも下方の位置に配置されている。この第1の嵌合部115は、本体支持部102と略同軸状に形成されている。また、この第1の嵌合部115の内面は、掃除機本体15(本体部21)の縮径部29b,29b(図7など)と対向する対向面部122となっている。この対向面部122は、下方に向けて徐々に縮径する曲面状(球面状)に湾曲して形成されている。
第2の嵌合部116は、第1の嵌合部115の対向面部122の左右方向の略中央部に凹設されている。この第2の嵌合部116は、本体支持部102の中心に対して後側に偏って配置されている。
第3の嵌合部117は、第1の嵌合部115の下端部で、かつ、第2の嵌合部116の前部に設けられ、上下方向に長手状の空間部となっている。すなわち、この第3の嵌合部117は、本体支持部102の中心に対して前側に偏って配置されている。この第3の嵌合部117は、装着溝部112の最下端を構成している。また、この第3の嵌合部117の前部は、切欠開口112bと直接連通している。さらに、この第3の嵌合部117の内面は、切欠開口112bの両縁部から前後方向に沿って後方に連続する両側面部123a,123aと、これら両側面部123a,123a間を半円筒面状に連続する連続面部である後面部123bとを有する対向面123となっている。そして、この第3の嵌合部117は、最大幅寸法が切欠開口112bと略等しい幅寸法に設定されている。
支持部本体部118は、電気掃除機11(掃除機本体15)の一部である本体部21を本体支持部102の上端側で支持するようになっている。この支持部本体部118には、挿入開口112aの内周縁の下方でかつ第1の嵌合部115の外縁部に位置して被支持部29a,29aを支持する収容本体部支持部としての第1の支持部118aと、その下方にて第2の嵌合部116の下端部に位置して掃除機本体15(本体部21)の充電接続部27を支持する充電接続支持部としての第2の支持部118bとが設定されている。
第1の支持部118aは、略水平方向に沿う平面状に形成されて本体支持部102の中心側に向けて段差状に突出しており、挿入開口112aの内縁部に沿って円弧状となっている。また、この第1の支持部118aの内周側には、上記の対向面部122が連続して形成されている。
第2の支持部118bは、水平方向に沿う平面状に形成されて段差状となっている。
本体保持部119は、支持部本体部118に支持された掃除機本体15(本体部21)の接続部26(図6)に挿入されるもので、第3の嵌合部117の底面部117aにて上方に向けて突設されている。また、この本体保持部119の上面部119aは、前側から後側へと上方に向けて徐々に傾斜している。
充電部120は、第2の嵌合部116に嵌合されて支持部本体部118(第2の支持部118b)に支持された掃除機本体15(本体部21)の充電接続部27の接続凹部47(図6)内に挿入嵌合されるもので、第2の支持部118bにて上方に向けて角柱状に突設されている。また、この充電部120の掃除機本体15(本体部21)に対向する側である上端部120aには、充電端子48(図6)が挿入される挿入孔120bが開口されており、この挿入孔120bの内部に、充電端子48(図6)と電気的に接続される充電端子部125が配置されている。この充電端子部125は、電源コード108のAC−DCコンバータ111と電気的に接続されている。そして、この充電部120は、突出高さH1すなわち第2の支持部118bから上端部120aまでの距離が、本体保持部119の突出高さH2、すなわち底面部117aから上面部119aの最上部までの距離より大きく、かつ、接続凹部47の奥行きD1と略等しく設定されている(H2<H1≒D1)とともに、本体支持部102の上端部(挿入開口112a)からの上下方向の距離D2、すなわち本体支持部102の上端部から上端部120aまでの距離が、充電接続部27の接続凹部47の奥行きD1よりも大きく設定されている(D2>D1)。
次に、上記一実施形態の作用を説明する。
電気掃除機11を用いた掃除の際には、図9に示すように、集塵装置22を本体部21に装着した掃除機本体15(本体部21(本体接続口41))に対して、延長管16の基端側を接続して延長管クランプ部43により着脱可能に係止保持するとともに、この延長管16の先端側に、床ブラシ17の接続管95を挿入接続して床ブラシクランプ部91により着脱可能に係止保持する。この状態で、床ブラシ17が(図6に示す延長管16、掃除機本体15の本体接続口41、吸気風路部56、吸気連通口54、および吸気口74を介して集塵装置22と連通するとともに、この集塵装置22の排気口75、掃除機本体15の排気連通口55、排気風路部57を介して)電動送風機34の吸込側と連通する。
そして、電気掃除機11では、把持部19を把持した使用者が床ブラシ17を被掃除面に載置し、すなわち本体接続口41側を被掃除面に対向させる使用状態とし、把持部19の設定ボタン64を操作することで設定した動作で制御手段35が電動送風機34を駆動させるとともに、床ブラシ17を被掃除面上で前後方向や斜め方向などに交互に走行させながら、電動送風機34の駆動により生じた負圧を利用して被掃除面の塵埃を吸い込む。この使用状態では、軸線Aが鉛直上下方向に対して傾斜し、集塵装置22側が相対的に上側、電動送風機34および二次電池36側が相対的に下側となる(図6)。
電動送風機34の駆動により生じた負圧は、図6に示す排気風路部57、排気連通口55、集塵装置22、吸気口74、吸気連通口54、吸気風路部56、本体接続口41から、図9に示す延長管16、床ブラシ17(接続管95および吸込口96)と作用し、この床ブラシ17の吸込口96から塵埃を空気とともに吸い込む。この吸い込まれた含塵空気は、床ブラシ17から延長管16を介して、図6に示す吸気口74から集塵装置22に吸い込まれ、第1分離部77および第2分離部78により殆ど全ての塵埃が遠心分離され、僅かに微細塵が残留した場合にはフィルタ体79に捕集される。この塵埃が分離された空気は、排気口75から集塵装置22の外部へと排出され、電動送風機34に吸い込まれてこの電動送風機34を冷却した後、本体排気口52,59から掃除機本体15の外部へと排出される。なお、電気掃除機11は、風路体18を取り外して本体接続口41から直接塵埃を吸い込んで掃除することもできるし、本体接続口41に別途の吸込ノズル(つる口)などの風路体を接続して掃除することもできる。
掃除が終了すると、使用者は設定ボタン64を操作して制御手段35により電動送風機34を停止させる。そして、延長管クランプ部43を操作して風路体18を掃除機本体15(本体部21(本体接続口41))に対して取り外し、図12に示すように、掃除機本体15は支持装置12の本体支持部102に載置して支持するとともに、風路体18は支持装置12の風路体保持部113に対してフック部92を係合させて保持することで収納状態とする。
このとき、掃除機本体15は、図1(c)ないし図1(a)、および、図2(c)ないし図2(a)に示すように、把持部19を把持して接続部26(本体接続口41)および充電接続部27側を下側とし、本体支持部102の装着溝部112に対して、前方上側から後方下側へと傾斜状にアプローチして、接続部26を前部の切欠開口112bから後方に挿入しつつ上部の挿入開口112aから充電接続部27および本体29を挿入した後、下方へと挿入することで、本体部21の本体29が挿入開口112aによりガイドされつつ第1の嵌合部115に嵌合し、充電接続部27が第2の嵌合部116に嵌合し、接続部26が第3の嵌合部117に嵌合する。本体29は、被支持部29a,29aが支持部本体部118の第1の支持部118aにより下方から支持され、縮径部29b,29bが対向面部122に対向する。また、充電接続部27は、充電端子48が挿入孔120bに挿入された状態で接続凹部47に充電部120が挿入嵌合され、第2の支持部118bにより下方から支持され、充電端子48が充電端子部125と電気的に接続される。さらに、接続部26は、本体保持部119が本体接続口41に挿入された状態で底面部117aに対して上方に離間されてこの底面部117aに対向し、使用状態での上側すなわち支点部44側が切欠開口112bから本体支持部102の前側に露出するとともに、使用状態での両側および下側が対向面123の両側面部123a,123aと後面部123bとに対向する。
この状態で、掃除機本体15は、本体部21の本体29が、本体支持部102と略同軸上に、すなわち長手方向を上下方向に沿わせた状態で位置し、本体部21の保持部30が、本体支持部102に対して前方に突出し、本体部21の把持部19が最上部で、かつ、支持装置12の中心位置、すなわち台座部101の中心を通る上下方向の仮想線Cに対して前側(装着溝部112が開口する本体支持部102の側面部側である切欠開口112b側)に位置し、本体部21の突出部28(二次電池36)がこの仮想線Cに対して後側(切欠開口112b側と反対側)に位置する(図2(a))。換言すれば、把持部19と二次電池36とは、本体部21を支持装置12の本体支持部102に支持した状態でこの支持装置102の中心位置に対して互いに反対側に位置する。一方、集塵装置22は、保持部30の下部に位置することにより、本体支持部102に対して前方に突出して位置し、軸方向を上下方向に沿わせた状態となる。なお、台座部101は、本実施形態では上方から見て円形状に形成されているため、台座部101の中心は台座部101の外郭(側壁部105)を含む円筒の中心軸上に定義されるが、台座部101がその他の形状である場合には、台座部101を囲む最小の仮想円(外接円)の中心、あるいは台座部101の重心などとする。
そして、電源コード108を壁面などのコンセントに接続することで、充電端子部125および充電端子48を介して掃除機本体15内の制御手段35に充電用の電力が供給され、二次電池36を充電する。
また、この支持装置12に掃除機本体15を支持した収納状態から掃除を開始する際には、図1(a)および図1(b)、および、図2(a)および図2(b)に示すように、把持部19を把持して掃除機本体15を上方へと引き上げる。
このとき、図3および図4に示すように、支持装置12の充電部120が接続凹部47に挿入されていた充電接続部27が上方へ移動することで、充電端子48が挿入孔120b内を上方へ移動して充電端子部125との電気的な接続が解除されるとともに、接続部26が本体保持部119に対して上方へ移動することで本体保持部119から上方に抜ける。そして、掃除機本体15が上方へと移動して図4(図1(b)および図2(b))に示す位置、すなわち充電端子48が挿入孔120bから完全に上方に抜けて充電部120の上端部120aよりも充電接続部27が上方に位置する位置となると、支持装置12に対する掃除機本体15の位置規制が解除される。この結果、掃除機本体15は、重量物である二次電池36が把持部19の後方下側に位置していることで、図1(c)、図2(c)および図5に示すように、掃除機本体15は把持部19を支点として相対的に軽量の接続部26側が前方上側に回動し、この接続部26よりも幅広の切欠開口112bから前方へと突出し、支持装置12の本体支持部102の上端部より上方に持ち上げることなく、この上端部よりも下側の位置から前方上側に取り外される。
すなわち、以上説明した一実施形態によれば、一端側に接続部26を有するとともに他端側に把持部19を有する長手状の本体部21の一端側、すなわち接続部26側を支持する支持装置12の本体支持部102の上部から側面部に亘って、少なくとも本体支持部102の側面部の位置で接続部26よりも幅広に開口する切欠開口112bを備える装着溝部112を設けることで、本体部21全体を本体支持部102の上方に持ち上げなくても、切欠開口112bを介して装着溝部112から本体支持部102の側面部側(側方(前方))に本体部21の一端側(接続部26)側を取り外すことができる。そのため、本体部21(掃除機本体15)を大きく持ち上げることなく支持装置12から容易に取り外すことができ、本体部21(掃除機本体15)を支持装置12から取り外し易くなる。
そして、本体部21を支持装置12の上方ではなく側方(前方)に向けて取り外すことができるため、支持装置12(本体支持部102)の高さを適宜設定することで、使用者が肘を曲げることなく本体部21を支持装置12から取り外す構成とすることができる。したがって、本体部21を取り外してそのまま被掃除面(載置面F)の掃除を行うことができ、使い勝手が良好になる。
また、本体部21に二次電池36を収容し、この二次電池36を充電するための充電端子48を内部に備える充電接続部27を本体部21の一端側に設け、把持部19を電気掃除機11の使用状態での上側に配置するとともに、支持装置12に充電端子48と電気的に接続される充電端子部125を有する充電部120を設け、この充電部120が本体部21を本体支持部102に支持した状態で充電接続部27(接続凹部47)に下方から挿入されるようにすることで、充電部120と充電接続部27との接続が外れたときに二次電池36の重量によって二次電池36と反対側に位置する接続部26(本体接続口41)側が前方に傾くように回動して略使用状態となる。したがって、本体部21(掃除機本体15)を支持装置12から取り外すだけで意図的に本体部21を動かすことなくそのまま接続部26(本体接続口41)を直接用いて掃除し易い角度となり、把持部19の設定ボタン64を操作して電動送風機34を起動させて掃除を開始できる。すなわち、本体部21(掃除機本体15)の支持装置12からの取り外しから掃除の開始までを一連の動作で行うことができる。したがって、使い勝手がより良好になる。
具体的に、二次電池36を本体部21の他端側、すなわち接続部26と反対側にて、電気掃除機11の使用状態での下側、すなわち把持部19と反対側に配置することで、把持部19を把持して本体部21を持ち上げて支持装置12から本体部21を取り外したときに、把持部19を支点として二次電池36側が相対的に下方、その反対側の接続部26側が相対的に上方へと確実に回動させることができる。
また、把持部19が本体部21を支持装置12の本体支持部102に支持した状態でこの支持装置102の中心位置に対して二次電池36と反対側に位置しているため、支持装置12の本体支持部102に支持した本体部21の把持部19を把持して本体部21を持ち上げたときに、二次電池36の重量によってこの二次電池36と反対側に位置する接続部26(本体接続口41)側が前方(切欠開口112b側)に傾くように確実に回動させることができる。
さらに、本体支持部102の上端から充電部120までの上下方向の距離D2を、本体部21の充電接続部27(接続凹部47)の奥行きD1よりも長くなるように設定することで、本体部21を本体支持部102に対して上方に持ち上げすぎることなく着脱でき、着脱が容易になる。
しかも、接続部26の先端側を使用状態での上側から下側である充電接続部27側へと後方に傾斜させたので、切欠開口112bから接続部26を装着溝部112内に挿入するときに接続部26が切欠開口112bの下端部(底面部117a)に引っ掛かりにくく、挿入しやすい。
なお、上記一実施形態では、集塵装置22を本体部21に対して着脱可能な構成としたが、この構成に限定されず、例えば本体部21の内部に集塵装置22を組み込む構成などとしてもよい。
本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 電気掃除装置
11 電気掃除機
12 支持装置
19 把持部
21 本体部
26 塵埃吸込部としての接続部
27 充電接続部
34 電動送風機
36 二次電池
48 充電端子
102 本体支持部
112 装着溝部
120 充電部
125 充電端子部

Claims (6)

  1. 一端側に塵埃吸込部を有するとともに他端側に把持部を有し、電動送風機を収容した長手状の本体部を備えた電気掃除機と、
    この電気掃除機の本体部の一端側を支持する本体支持部を備えた支持装置とを具備し、
    前記支持装置は、前記本体支持部の上部から側面部に亘って設けられ少なくとも前記本体支持部の側面部の位置で前記塵埃吸込部よりも幅広に開口された装着溝部を備えている
    ことを特徴とした電気掃除装置。
  2. 電気掃除機は、
    本体部に収容され電動送風機に電力を供給する二次電池と、
    この二次電池と電気的に接続される充電端子を内部に備え、前記本体部の一端側に設けられた充電接続部とを有し、
    把持部は、前記電気掃除機の使用状態での上側に位置し、
    支持装置は、前記充電端子と電気的に接続される充電端子部を有し前記本体部を前記本体支持部に支持した状態で前記充電接続部に下方から挿入される充電部を備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除装置。
  3. 二次電池は、本体部の他端側にて、電気掃除機の使用状態での下側に配置されている
    ことを特徴とした請求項2記載の電気掃除装置。
  4. 二次電池は、本体部の他端側にて、電気掃除機の使用状態での下側に突出して配置されている
    ことを特徴とした請求項3記載の電気掃除装置。
  5. 把持部は、本体部を支持装置の本体支持部に支持した状態でこの支持装置の中心位置に対して二次電池と反対側に位置している
    ことを特徴とした請求項3または4記載の電気掃除装置。
  6. 本体支持部の上端から充電部までの上下方向の距離が、本体部の充電接続部の奥行きよりも長くなるように設けられている
    ことを特徴とした請求項2ないし5いずれか一記載の電気掃除装置。
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