JP2016131725A - ゴーグル用シールド及びゴーグル - Google Patents

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Abstract

【課題】使用前のシールドに対する埃等の付着を防止し、使用時に良好な視界を得ることが可能なゴーグル用シールド、及び該ゴーグル用シールドが装着されたゴーグルを提供すること。
【解決手段】複数のスナップ式留具によってゴーグルに取り付けられ、装着者の眼を保護するゴーグル用シールドが、透明なプラスチックフィルムから成るシールド本体と、シールド本体の表面のスナップ式留具が配置される領域以外の領域に密着して被覆し、使用時にシールド本体から剥離可能に設けられた保護シールと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、血液等の飛散から眼を保護するために用いられる、フィルム状のゴーグル用シールドに関し、特に、使用前に傷や埃がつくことを防止する保護シールを表面に備えたゴーグル用シールド、及び該ゴーグル用シールドが装着されたゴーグルに関する。
従来、手術の執刀医や助手は、手術時の血液等の飛散から眼を保護するためにゴーグルを装着している。ゴーグルは、両眼を前方から覆うフィルム状のシールドを有しており、これによって血液等の飛散物から眼を保護し、眼からの血液感染を防止している。
このような、手術用のゴーグルにおいては、感染症感染のリスクを減らすと共に、煩雑な滅菌処理等の不要なものが望まれ、使い捨てのシールドを備えたものが実用に供されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のゴーグルは、装着者の眼を保護するために、装着者の眼の前方に設けられる使い捨てのシールドと、シールドを保持するための保持部と、保持部に連結され、ゴーグルを頭部に装着するための装着部を備えている。ゴーグルの保持部はスナップ式留具を有しており、これによってシールドがゴーグルに固定されるようになっている。
特開2009−31473号公報
特許文献1に記載のゴーグルにおいては、スナップ式留具の簡単な操作によってシールドを装着することが可能であるが、緊急を要する救急医療の現場では、シールドの装着時間さえも短縮するため、予め新しいシールドを装着したゴーグルを常備し、緊急の手術に備えている。
しかしながら、予め新しいシールドを装着したゴーグルを常備しておくと、シールドに埃や汚れが付着したり、傷がつき、使用時に視界が低下してしまうといった問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使用前のシールドに対する埃等の付着を防止し、使用時に良好な視界を得ることが可能なゴーグル用シールド、及び該ゴーグル用シールドが装着されたゴーグルを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明のゴーグル用シールドは、複数のスナップ式留具によってゴーグルに取り付けられ、装着者の眼を保護するゴーグル用シールドであって、透明なプラスチックフィルムから成るシールド本体と、シールド本体の表面のスナップ式留具が配置される領域以外の領域に密着して被覆し、使用時にシールド本体から剥離可能に設けられた保護シールと、を備える。
このような構成によれば、保護シールがシールド本体の表面のスナップ式留具が配置される領域以外の領域を被覆しているため、ゴーグルを使用する直前までシールド本体を保護シールによって被覆しておくことができ、また使用時には保護シールを簡単に剥離することができる。従って、予め新しいゴーグル用シールドを装着した状態(つまり、使用前の状態)でゴーグルを常備しておくような場合でも、保護シールによって使用前のシールド本体に対する埃等の付着を防止することができ、使用時には保護シールを剥離することで、良好な視界を得ることが可能となる。
また、保護シールは、シールド本体から外側に突出するベロ部を有することが好ましい。また、この場合、ベロ部は、一部が保護シールの表面に接着された接着テープより形成することができる。
また、保護シールが、PE(ポリエチレン)フィルムより形成されることが好ましい。
また、別の観点からは、本発明のゴーグルは、上述したゴーグル用シールドが取り付けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、使用前のシールドに対する埃等の付着を防止し、使用時に良好な視界を得ることが可能なゴーグル用シールド、及び該ゴーグル用シールドが装着されたゴーグルが実現される。
図1は、本発明の実施形態に係るゴーグルの使用前の状態を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るゴーグル用シールドの平面図である。 図3は、図2のゴーグル用シールドの分解図である。 図4は、図2のゴーグル用シールドを取り付ける様子を説明する図である。 図5は、図2のゴーグル用シールドから保護シールを取り外す手順を説明する図である。 図6は、図2のゴーグル用シールドから保護シールが取り外された後の状態(つまり、使用時の状態)を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一の符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係るゴーグル10の使用前の状態を示す斜視図である。図2は、ゴーグル10に取り付けられる前のゴーグル用シールド100(以下、単に「シールド100」という。)を前方から見たときの平面図である。また、図3は、図2のシールド100の分解図であり、図3(a)はシールド本体110の平面図であり、図3(b)は、シールド本体110の表面に密着して被覆する保護シール120の平面図である。本実施形態のゴーグル10は、手術時の血液等の飛散から眼を保護するために用いられる器具であり、使い捨てのシールド100が取り付けられて使用される。なお、以下の説明においては、ゴーグル10が頭部に装着されたとき、顔が向けられる方向を前方とし、その逆方向を後方とする。また、左右上下は前方から見たときの左右上下をいう。また、図1、図2及び図3においては、図を分かり易くするために、シールド100の保護シール120をグレーで示しているが、実際の保護シール120は無色透明か、または彩色(例えば、白色)が施されたものになっている(詳細は後述)。
図1に示すように、ゴーグル10は、装着者の眼を保護するために、装着者の眼の前方に設けられるシールド100と、シールド100を保持するためのフレーム部200と、フレーム部200に連結され、ゴーグル10を頭部に装着するための装着部300を備えている。
フレーム部200は、プラスチック製の細長の板状部材であり、前頭部の形状に沿って略U字状に湾曲して形成され、アーム210、220が支持部230の右側及び左側から後方に向って延出している。フレーム部200のアーム210、220の先端部には、それぞれ中央に連結穴212(図1において不図示)、222が形成された連結部214、224が形成されている。
また、アーム210、220の基端部に連続するように接続された支持部230には、その前面側に2つの突起231、232と、3つのスナップ式留具233、234、235が設けられている。2つの突起231、232と、3つのスナップ式留具233、234、235は、シールド100を位置決めすると共に支持する機構であり、スナップ式留具233は支持部230とアーム210の略境界部に配置され、スナップ式留具234は支持部230の中央部に配置され、スナップ式留具235は支持部230とアーム220の略境界部に配置されている。また、突起231は、スナップ式留具233とスナップ式留具234の略中間の位置に配置され、突起232は、スナップ式留具234とスナップ式留具235の略中間の位置に配置されている。
スナップ式留具233、234、235のそれぞれは、支持部230の前面から突出するように形成された突起部233a(図1において不図示)、234a、235aと、各突起部233a、234a、235aと係合する係合部233b、234b、235bを有している。詳細は後述するが、本実施形態の各係合部233b、234b、235bは、支持部230の上側端面から上方に向って突出するように設けられており、各係合部233b、234b、235bの基端部側(つまり、支持部230側)には、各係合部233b、234b、235bを前方に折り返すことができるように、柔軟性を有した屈曲部233c、234c、235cが形成されている。そして、各係合部233b、234b、235bを前方に折り返すことで、各係合部233b、234b、235bが各突起部233a、234a、235aと係合し、シールド100が支持部230に固定されるように構成されている(図4)。
装着部300は、プラスチック製の部材であり、後方に向かって延びるテンプル部310、320と、テンプル部310と320とを接続するブリッジ部330とが一体に成形されて構成される。図1に示すように、テンプル部310、320は、それぞれ内側に湾曲しつつ、後方に向かって延びている。また、ブリッジ部330は、テンプル部310、320から上斜め前方にアーチ状に曲げられて形成され、テンプル部310、320の前方端部を接続している。ゴーグル10が装着者の頭部に装着されると、テンプル部310、320が装着者の側頭部及び耳に当接すると共に、ブリッジ部330が装着者の前頭部に当接し、ゴーグル10は装着者の頭部に安定して固定される。
テンプル部310、320の前方端部の近傍には、連結穴312、322(図1において不図示)がそれぞれ設けられており、テンプル部310、320の外側には、連結穴312と連結穴212が連通し、連結穴322と連結穴222が連通するように、フレーム部200の連結部214、224が配置されている。そして、連結穴312と連結穴212には連結ピン314が挿通され、連結穴322と連結穴222には連結ピン324が挿通され、フレーム部200は、連結ピン314、324を支点に、装着部300に対して上下に回動可能に固定されている。このように、本実施形態においては、フレーム部200を装着部300に対して相対的に回動させることにより、フレーム部200に支持されたシールド100の上下方向の位置が調整可能になっている。なお、本実施形態においては、フレーム部200は、テンプル部310、320に対して、一定の摩擦力が発生するように連結ピン314、324により固定されているため、外部から力が加わらない限り、フレーム部200が装着部300に対して相対的に回動することはない。
シールド100は、無色透明または彩色が施された、厚さ略100〜200μmのTAC(トリアセチルセルロース(Triacetylcellulose))フィルム等のプラスチックフィルムから成り、光透過性及び可撓性を有するシールド本体110と、無色透明または彩色が施された、厚さ略30〜50μmのPE(ポリエチレン(Polyethylene))等のフィルムから成り、シールド本体110の表面に密着して被覆する保護シール120とから構成されている。図2に示すように、本実施形態のシールド100は、フレーム部200に取り付けられる前においては、平面視略台形のシート状の形状を呈しており、ゴーグル10を使用する際には、シールド100をフレーム部200に取り付けた後、保護シール120をシールド本体110から剥がして使用する(詳細は後述)。なお、シールド100の素材としては、TACフィルム以外にも、PET(ポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate))フィルム、PC(ポリカーボネート(Polycarbonate))フィルム、PP(ポリプロピレン(Polypropylene))フィルム等を用いることができる。また、保護シール120の素材としては、PEフィルム以外にも、PCフィルム、PPフィルム等を用いることができる。
図2及び図3(a)に示すように、シールド本体110の上縁部110U近傍には、フレーム部200の突起231、232に対応する穴111、112と、スナップ式留具233、234、235に対応する穴113、114、115が穿設されている。また、シールド本体110の穴113、115の上方には、フレーム部200に取り付けられる際に、スナップ式留具233、235と干渉しないように、切欠部110R、110Lが形成されている。また、シールド本体110の穴114の上側には、シールド100をフレーム部200に取り付ける際に、スナップ式留具234を前方に折り返すことができるように、上縁部110Uから下方に延びるスリット116と、穴117が形成されている。
図2及び図3(b)に示すように、保護シール120の上縁部120U近傍には、フレーム部200の突起231、232に対応する穴121、122が穿設されている。また、保護シール120の右上側には、シールド100がフレーム部200に取り付けられたときに、スナップ式留具233と干渉しないように、切欠部120Rが形成されており、保護シール120の左上側には、シールド100がフレーム部200に取り付けられたときに、スナップ式留具235と干渉しないように、切欠部120Lが形成されている。また、保護シール120の中央上側には、シールド100をフレーム部200に取り付ける際に、スナップ式留具234を前方に折り返すことができるように、上縁部120Uから下方に延びるスリット126が形成され、また、シールド100がフレーム部200に取り付けられたときに、スナップ式留具234と干渉しないように、スリット126に連続する円形開口部124が形成されている。また、本実施形態の保護シール120には、保護シール120をシールド本体110から剥がし易くするために、シールド100から左側に突出するベロ部128が設けられている。ベロ部128は、例えば、一部が保護シール120の表面(シールド本体110に接しない面)に接着された接着テープ等によって形成することができる。なお、本実施形態の保護シール120は、裏面側(シールド本体110側)にシリコーン樹脂などの剥離性付与剤がコーティングされたものであり、保護シール120をシールド本体110から剥がしたときに、シールド本体110上に接着剤等が残存することはない。
上述のように、本実施形態のシールド100は、シールド本体110と保護シール120とを貼り合わせたものであり、例えば、TACフィルム等のプラスチックフィルムにPEフィルムを貼り合わせたシートを用意し、該シートをいわゆるトムソン型(ビク型)によって抜き加工することによって得られる。また、保護シール120の切欠部120R、切欠部120L及び円形開口部124は、トムソン型(ビク型)によって、抜き加工と同時に保護シール120のみをカットしたり、抜き加工の後にカッターを用いて保護シール120のみをカットすることによって形成される。
図4は、シールド100をフレーム部200に取り付ける様子を説明する図である。なお、図4においては、説明の便宜のため、フレーム部200に取り付けられた状態のシールド100の形状を2点鎖線で示している。
図4に示すように、本実施形態のシールド100は、スナップ式留具233、234、235の各係合部233b、234b、235bを上方に開いた状態で、裏面側(保護シール120が設けられていない側)をフレーム部200に向け、フレーム部200の前方から取り付けられる。シールド100をフレーム部200に取り付けるときには、先ず、穴111及び穴121に突起231を挿入し、穴112及び穴122に突起232挿入し、穴114に突起部234aを挿入し、スナップ式留具234の係合部234bをスリット116及びスリット126の隙間を通して前方に折り返し、スナップ式留具234を固定する(つまり、係合部234bを突起部234aに係合させる)。なお、スナップ式留具234を固定したとき、スナップ式留具234の屈曲部234cがシールド本体110の穴117に嵌まり込むため、スリット116及びスリット126は、閉じた状態となる。
次いで、シールド100の左右両端部をフレーム部200の支持部230の形状に沿うように曲げ、穴113に突起部233aを挿入した状態で、スナップ式留具233の係合部233bを前方に折り返してスナップ式留具233を固定し(つまり、係合部233bを突起部233aに係合させ)、穴115に突起部235aを挿入した状態で、スナップ式留具235の係合部235bを前方に折り返してスナップ式留具235を固定する(つまり、係合部235bを突起部235aに係合させる)。このように、スナップ式留具233、234、235を固定すると、シールド100がフレーム部200の形状に沿うように湾曲した状態でフレーム部200に固定され、図1に示す状態(つまり、使用前の状態)となる。
このように、本実施形態のゴーグル10は、使用前の状態のときに、シールド本体110が保護シール120によって被覆されており、シールド本体110に埃や汚れが付着したり、傷がつくことがないように構成されている。
図5及び図6は、本実施形態のゴーグル10を使用する際の手順を説明する図である。図5は、保護シール120を取り外す手順を説明する図であり、図6は、保護シール120が取り外された後の状態(つまり、使用時の状態)を説明する図である。図5及び図6に示すように、本実施形態のゴーグル10を使用する場合には、シールド100の保護シール120がシールド本体110から取り外される。
図5に示すように、保護シール120を取り外す場合、シールド100から突出するベロ部128を把持し、ベロ部128をシールド100の表面に沿ってゆっくりと右方向に移動させる。上述したように、本実施形態の保護シール120は、切欠部120R、切欠部120L、円形開口部124を有し、各スナップ式留具233、234、235と干渉しないように(つまり、シールド本体110の表面のスナップ式留具233、234、235が配置される領域以外の領域を被覆するように)構成されているため、ベロ部128をシールド100の表面に沿ってゆっくり移動させることにより、保護シール120は各スナップ式留具233、234、235に引っ掛かることなく、左側から順にシールド本体110から剥離される。そして、保護シール120をシールド本体110から完全に剥離すると、図6に示すように、埃等の付着のないシールド本体110の表面が露出する。
以上のように、本実施形態のゴーグル10は、使用する直前までシールド本体110を保護シール120によって被覆しておくことができ、使用時には保護シール120を簡単に剥離することができるように構成されている。従って、例えば、緊急を要する救急医療の現場において、シールド100の装着時間を短縮するために予め新しいシールド100を装着した状態(つまり、使用前の状態)でゴーグル10を常備しておくような場合でも、保護シール120によって使用前のシールド本体110に対する埃等の付着を防止することができ、使用時には保護シール120を剥離することで、良好な視界を得ることが可能となる。
以上が本発明の実施形態の説明であるが、本発明は、上記の実施形態の構成に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。例えば、本実施形態においては、シールド本体110は、光透過性を有するTAC等のプラスチックフィルムであるとしたが、光透過性及び可撓性を有するものであれば、これに限定されるものではない。また、シールド本体110の表面又は裏面に、紫外線や赤外線をカットするコーティングや、反射を防止するコーティングを施すことも可能である。
また、本実施形態の保護シール120は、シールド本体110の表面側にのみ設けられるものとしたが、さらにシールド本体110の裏面側に設けることも可能である。この場合、シールド本体110の裏面側の保護シールは、支持部230に干渉しないように、支持部230の下側にのみ設けられるのが望ましい。
なお、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
10 ゴーグル
100 ゴーグル用シールド
110 シールド本体
110U 上縁部
110R、110L 切欠部
111、112、113、114、115、117 穴
116 スリット
120 保護シール
120U 上縁部
120R、120L 切欠部
121、122 穴
124 円形開口部
126 スリット
128 ベロ部
200 フレーム部
210、220 アーム
212、222 連結穴
214、224 連結部
230 支持部
231、232 突起
233、234、235 スナップ式留具
233a、234a、235a 突起部
233b、234b、235b 係合部
233c、234c、235c 屈曲部
300 装着部
310、320 テンプル部
312、322 連結穴
314、324 連結ピン
330 ブリッジ部

Claims (5)

  1. 複数のスナップ式留具によってゴーグルに取り付けられ、装着者の眼を保護するゴーグル用シールドであって、
    透明なプラスチックフィルムから成るシールド本体と、
    前記シールド本体の表面の前記スナップ式留具が配置される領域以外の領域に密着して被覆し、使用時に前記シールド本体から剥離可能に設けられた保護シールと、
    を備えることを特徴とするゴーグル用シールド。
  2. 前記保護シールは、前記シールド本体から外側に突出するベロ部を有することを特徴とする請求項1に記載のゴーグル用シールド。
  3. 前記ベロ部は、一部が前記保護シールの表面に接着された接着テープより形成されていることを特徴とする請求項2に記載のゴーグル用シールド。
  4. 前記保護シールが、PE(ポリエチレン)フィルムより成ることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のゴーグル用シールド。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のゴーグル用シールドが取り付けられたゴーグル。
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