JP2016130615A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、室内機内部への塵や埃の侵入を抑制することができる空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の空気調和機は、室内の空気を吸い込む吸込口と、空気調和された空気を吹き出す吸込口と、吸込口から吹出口へ向かう風路上に設けられた室内送風ファンと、室内送風ファンの上流に位置する室内熱交換器と、室内熱交換器の上流に位置するフィルタと、フィルタの一部の面に設けられた熱交換器カバーと、運転時における室内熱交換器の上流に位置する熱交換器カバーの面積を、運転停止時における室内熱交換器の上流に位置する熱交換器カバーの面積よりも小さくなるようフィルタを回転させるフィルタ駆動手段とを備えた。【選択図】図2
Description
本発明は、空気調和機に関する。
空気調和機は、ヒートポンプ式の冷凍サイクルを備え、冷房運転及び暖房運転が可能である。空気調和機の室内機においては、上面吸込口から吸い込んだ室内空気が冷凍サイクル内の冷媒と熱交換し、室内機前面下方の吹出口から冷風または温風として吹き出される。
室内機には化粧枠の上面側に吸込口が配設され、上面吸込口から室内空気を室内機内部に取り入れる。吸込空気は、室内の塵や埃を含んだ状態で上面吸込口まで流れる。上面吸込口と室内熱交換器との間には、フィルタを配設し、吸込空気から塵埃を除去する。
特許文献1には、上面吸込口の後方に上部フィルタ回転軸と、前面吸込口の下方に下部フィルタ回転軸を配置し、フィルタ回転軸間に架け渡され、室内機の外形に沿った形状でフィルタを配置する。フィルタ回転軸を回転させ、吸込口に対するフィルタの相対位置を移動し、下部フィルタ回転軸の近接位置に塵埃除去用ブラシ、その下方に塵埃受け部を配置する。塵埃除去用ブラシにより塵埃を巻き取り移動されたフィルタから、塵埃受け部へ除去することが記載されている。
しかし、フィルタとその他の部品との間には隙間があり、またフィルタの網目の大きさより小さい塵埃もあるため、塵埃はフィルタにより除去しきれず、室内機の内部に侵入してしまう。室内機の内部に侵入した塵埃は、室内熱交換器に付着し、長期間空気調和機を使用しない場合、塵埃の室内熱交換器への堆積に繋がる。特に、冷房運転停止後の湿った状態の室内熱交換器に塵埃は付着・堆積しやすい。室内熱交換器へ付着した塵埃にカビが発生すると、不快な臭いの原因になることがある。
本発明は、室内機内部への塵や埃の侵入を抑制することができる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明の空気調和機は、室内の空気を吸い込む吸込口と、空気調和された空気を吹き出す吸込口と、吸込口から吹出口へ向かう風路上に設けられた室内送風ファンと、室内送風ファンの上流に位置する室内熱交換器と、室内熱交換器の上流に位置するフィルタと、フィルタの一部の面に設けられた熱交換器カバーと、運転時における室内熱交換器の上流に位置する熱交換器カバーの面積を、運転停止時における室内熱交換器の上流に位置する熱交換器カバーの面積よりも小さくなるようフィルタを回転させるフィルタ駆動手段とを備えた。
本発明によれば、室内機内部への塵や埃の侵入を抑制することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
本実施例について図面を用いて説明する。図1は実施例1に係る空気調和機のサイクル構成図である。圧縮機2と室外熱交換器4と室外送風ファン5と膨張弁6は室外機に配置され、室内熱交換器7と室内送風ファン8は室内機1に配置されている。
冷房運転時は、圧縮機2より吐出された高温且つ高圧の冷媒は、四方弁3を介して室外熱交換器4に流入する。室外熱交換器4に流入した冷媒は、室外送風ファン5によって送られる室外の空気と熱交換することで、凝縮されて液冷媒となる。液冷媒は、膨張弁6を通過することで低温低圧の二相冷媒になり、室内熱交換器7に流入する。室内熱交換器7に流入した低温低圧の二相冷媒は、室内送風ファン8によって送られる室内の空気14と熱交換する。このとき、室内熱交換器7に送られた室内の空気14は、室内熱交換器7に流入した低温低圧の二相冷媒によって冷却され、吹出口9から室内に吐出される。吹出口9から室内に吐出される吹出空気16は、吸込口10における吸込空気14の温度よりも低いため、室内の温度を下げることができる。室内熱交換器7で熱交換された冷媒は四方弁3を介して再び圧縮機2に戻る。
図2及び図3は、本実施例に係る室内機1の側面断面図である。図4は、本実施例に係る室内機1の運転時における側面断面図である。空気調和機の室内機1は、本体前面に化粧パネル11を備える。
化粧パネル11の上側と下側は、化粧枠12によって固定される。室内空気14を吸い込む上面吸込口10aが、空気調和機の室内機1本体の上部(化粧パネル11の上方(上側))に配置され、前面吸込口10bが空気調和機の室内機1本体の前部(化粧パネル11の裏側)に配置される。化粧パネル11の裏側には、上面吸込口10a及び前面吸込口10bから吸い込まれた空気14から、塵埃を除去するフィルタ13が配置される。フィルタ13の下流側には、フィルタ13により塵埃が除去された空気14と熱交換するΛ形状(逆V形状)の室内熱交換器7が配置される。
化粧パネル11の下方には吹出口9が設けられ、熱交換された吹出空気16が吹出口9から室内機1前方に吹き出される。室内送風ファン8は、上面吸込口10a及び前面吸込口10bから室内熱交換器7を経由して吹出口9へ向かう風路15上に設けられ、吹出口9から熱交換された吹出空気16を吹き出す。
据付板18が壁面19にねじなどを用い固定され、キャビネット22を据付板18に引掛けることにより、壁面19に固定される。室内機1の据付けられる高さとしては、天井面20から50mm以上とするのが好ましい。据付けされる部屋の天井の高さによっては、天井面20からの距離が50mmより近くても良い。
室内熱交換器7の下側には、室内熱交換器7で結露した水を受けるドレンパン21が配置される。キャビネット22及びドレンパン21により、室内送風ファン8下流側の風路15を発生させるための下流側風洞23が構成される。下流側風洞23の室内送風ファン8側とは反対側の端面が吹出口9となる。
上下風向ルーバ24が吹出口9近傍の下流側風洞23に配置される。上下風向ルーバ24は、下流側風洞23の下側に配置された下側上下風向ルーバ24b及び上側に配置された上側上下風向ルーバ24aにより構成される。下側上下風向ルーバ24bは、制御部(図示せず)によって、運転停止時に吹出口9を閉じ、冷房運転時や暖房運転時に吹出口9を開ける。下流側風洞23には、左右風向ルーバ25も配置する。左右風向ルーバ25は、制御部により制御し、吹出空気16を左右方向に偏向させることができる。
上面吸込口10aの後方に上部フィルタ回転軸26と、前面吸込口10bの下方に下部フィルタ回転軸27を配置する。フィルタ13の先端と後端を繋げフィルタ13をループ状にし、上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27とフィルタガイド軸33にフィルタ13を架け渡し、室内機1の外形に沿った形状でフィルタ13を配置する。下部フィルタ回転軸27の近接位置に塵埃除去用ブラシ28と、下部フィルタ回転軸27の下方に塵埃受け部29とを有する。
運転停止時に、熱交換器カバー30が上面吸込口10a下方に配置される。熱交換器カバー30としては、前後方向に上面吸込口10aの後端から前端までを覆う形状とするのが好ましい。また左右方向に上面吸込口10aの左端から右端までを覆う形状とするのが好ましい。
フィルタ13を巻き取るように、上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27の少なくともどちらか一方を駆動する電動機装置20を有する。例えば、図3のように、上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27を反時計方向に回転し、上面吸込口10aに対する熱交換器カバー30の位置を移動することを可能とする。フィルタ13は、上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27とフィルタガイド軸33に沿って移動する。
冷房運転、暖房運転等の空調運転時にはフィルタ13の位置を移動し、図4のように前面吸込口10bの下方を運転時の熱交換器カバー30の位置とする。
熱交換器カバー30の位置を、運転停止時に図2の位置、運転開始とともに上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27を回転させ図3の位置を経由し、図4の位置に移動する。
すなわち、運転時における室内熱交換器7の上流に位置する熱交換器カバー30の面積を、運転停止時における室内熱交換器7の上流に位置する熱交換器カバー30の面積よりも小さくなるようフィルタ13を回転させるフィルタ駆動手段を備える。具体的には、熱交換器カバー30の少なくとも一部をフィルタ13の下端に位置させ、且つ、熱交換器カバー30の少なくとも一部を重ねて室内熱交換器7を覆う熱交換器カバー30の面積を小さくする。
このような構成により、運転停止時には上面吸込口10aを覆い室内機1内部への塵埃の侵入を抑制することができる。運転時には上面吸込口10aと前面吸込口10bからの空気14の吸込みを妨害せず、多くの空気を吸込み熱交換することにより、冷房効果・暖房効果は低下しない。
また、フィルタ13の下端は室内熱交換器7の下端よりも下方に位置させる構造にすることが望ましい。
このような構成により、熱交換カバー30の一部を室内熱交換器7よりも下方に位置させることができ、運転時に室内熱交換器7の上流に位置する熱交換カバー30の面積をさらに小さくすることができる。
運転開始時には、図3のように、塵埃除去用ブラシ28に接しながらフィルタ13と熱交換器カバー30が移動する。このため、塵埃除去用ブラシ28によりフィルタ13および熱交換器カバー30に付着した塵埃が除去され、塵埃除去用ブラシ28の下方に配置された塵埃受け部29に塵埃が収集される。再び運転停止した場合、さらに上部フィルタ回転軸26と下部フィルタ回転軸27を反時計方向に回転し、図2の位置に熱交換器カバー30が戻る。熱交換器カバー30の位置は、電動機装置20と制御部により空気調和機の運転状態に応じて自動で切り替えるのが好ましい。
化粧パネル11は、図5のように軸36を中心に回転し、前面吸込口10bを露出させることが可能である。前面吸込口10bの下方の位置に配置された塵埃受けカバー34は、軸受35を中心に前方に回転し、開くことが可能である。塵埃受けカバー34が開くことにより、掃除機ノズルを塵埃受け部29上方から差し込み、塵埃受け部29に収集した塵埃については、掃除機によって清掃・除去可能とする。
熱交換器カバー30の構造体として、フィルタ13より網目の細かい布を用いる。また、熱交換器カバー30の構造体として、平滑な表面形状の樹脂膜を用いても良い。平滑な表面形状の樹脂膜とすることにより、熱交換器カバー30から塵埃を除去しやすくなる。
熱交換器カバー30およびフィルタ13を着脱可能としても良い。着脱可能とすることにより、熱交換器カバー30の汚れが目立った場合、熱交換器カバー30およびフィルタ単独での清掃が可能となる。熱交換器カバー30単独での清掃は、高所での作業の必要がなく、清掃時に清掃者に生じる危険を減少させることができる。
次に本発明の実施例2について、図面を用いて説明する。図6及び図7は、本実施例に係る室内機1の側面断面図である。図8は、本実施例に係る室内機の運転時における側面断面図である。
実施例2が、実施例1と異なる点は、上面吸込口10aの後方と前方にフィルタ回転軸を配置する点である。それぞれを上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32とする。フィルタ13の先端と後端を繋げフィルタ13をループ状にし、上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32にフィルタ13を架け渡し配置する。実施例1に比べ、フィルタの合計長さを短くし、安価な構造である。
上前部フィルタ回転軸32の近接位置に塵埃除去用ブラシ28と、上前部フィルタ回転軸32の下方に塵埃受け部29とを有する。前面吸込口10bと室内熱交換器7との間には、前面側フィルタ17を配置する。
運転停止時に、実施例1と同様に熱交換器カバー30が上面吸込口10a下方に配置される。熱交換器カバー30としては、前後方向に上面吸込口10aの後端から前端までを覆う形状とするのが好ましい。また左右方向に上面吸込口10aの左端から右端までを覆う形状とするのが好ましい。
フィルタ13を巻き取るように、上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32の少なくともどちらか一方を駆動する電動機装置20を有する。例えば、図7のように、上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32を反時計方向に回転し、上面吸込口10aに対する熱交換器カバー30の位置を移動することを可能とする。
冷房、暖房など運転時にはフィルタ13の位置を移動し、図8のように上面吸込口10aの後方を運転時の熱交換器カバー30の位置とする。
熱交換器カバー30の位置を、運転停止時に図6の位置、運転開始とともに上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32を回転させ図7の位置を経由し、図8の位置に移動する。これにより、運転停止時には上面吸込口10aを覆い室内機1内部への塵埃の侵入を抑制することができる。運転時には上面吸込口10aと前面吸込口10bからの空気14の吸込みを妨害せず、多くの空気を吸込み熱交換することにより、冷房効果・暖房効果は低下しない。運転開始時には、図7のように、塵埃除去用ブラシ28に接しながらフィルタ13と熱交換器カバー30が移動する。このため、塵埃除去用ブラシ28によりフィルタ13および熱交換器カバー30に付着した塵埃が除去され、塵埃除去用ブラシ28下方に配置された塵埃受け部29に塵埃が収集される。再び運転停止した場合、さらに上後部フィルタ回転軸31と上前部フィルタ回転軸32を反時計方向に回転し、図6の位置に熱交換器カバー30が戻る。熱交換器カバー30の位置は、電動機装置20と制御部により空気調和機の運転状態に応じて自動で切り替えるのが好ましい。
熱交換器カバー30の構造体として、実施例1と同様にフィルタ13より網目の細かい布または、平滑な表面形状の樹脂膜を用いるのが好ましい。熱交換器カバー30およびフィルタ13を着脱可能としても良い。
尚、本発明は、実施例の個々に限定されることはなく、また、上述した実施例を適宜組み合わせてもよい。
1…室内機、2…圧縮機、3…四方弁、4…室外熱交換器、5…室外送風ファン、6…膨張弁、7…室内熱交換器、8…室内送風ファン、9…吹出口、10…吸込口、10a…上面吸込口、10b…前面吸込口、11…化粧パネル、12…化粧枠、13…フィルタ、14…空気・吸込空気、15…風路、16…吹出空気、17…前面側フィルタ、18…据付板、19…壁面、20…電動機装置、21…ドレンパン、22…キャビネット、23…下流側風洞、24…上下風向ルーバ、24a…上側上下風向ルーバ、24b…下側上下風向ルーバ、25…左右風向ルーバ、26…上部フィルタ回転軸、27…下部フィルタ回転軸、28…塵埃除去用ブラシ、29…塵埃受け部、30…熱交換器カバー、31…上後部フィルタ回転軸、32…上前部フィルタ回転軸、33…フィルタガイド軸、34…塵埃受けカバー、35…軸受、36…軸
Claims (8)
- 室内の空気を吸い込む吸込口と、
空気調和された空気を吹き出す吸込口と、
前記吸込口から前記吹出口へ向かう風路上に設けられた室内送風ファンと、
前記室内送風ファンの上流に位置する室内熱交換器と、
前記室内熱交換器の上流に位置するフィルタと、
前記フィルタの一部の面に設けられた熱交換器カバーと、
運転時における前記室内熱交換器の上流に位置する前記熱交換器カバーの面積を、運転停止時における前記室内熱交換器の上流に位置する前記熱交換器カバーの面積よりも小さくなるよう前記フィルタを回転させるフィルタ駆動手段とを備えた空気調和機。 - 上面側に配置され室内の空気を吸い込む上面吸込口と、
前面側に配置され室内の空気を吸い込む前面吸込口と、
前記上面吸込口から前記吹出口へ向かう風路上に設けられた室内送風ファンと、
前記室内送風ファンの上流に位置する室内熱交換器と、
前記前面吸込口より下方に位置し、前記室内熱交換器で熱交換された空気を室内に吹き出す吹出口と、
前記室内熱交換器の上流に位置するフィルタと、
前記フィルタを回転させるフィルタ回転軸と、
前記フィルタの一部の面に設けられた熱交換器カバーとを備え、
運転時における前記室内熱交換器の上流に位置する前記熱交換器カバーの面積を、運転停止時における前記室内熱交換器の上流に位置する前記熱交換器カバーの面積よりも小さくするよう前記フィルタ回転軸を駆動するフィルタ駆動手段とを備えた空気調和機。 - 前記フィルタ駆動手段は、運転停止時に前記熱交換器カバーの一部を前記フィルタの下端に位置させ、且つ、前記熱交換器カバーの少なくとも一部が重なるよう前記フィルタ回転軸を駆動することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
- 前記フィルタの下端は前記室内熱交換器の下端よりも下方に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和機。
- 前記熱交換器カバーは前記フィルタより網目の細かい布で構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
- 前記熱交換器カバーは平滑な表面形状の樹脂膜で構成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
- 前記フィルタはループ状であり、
前記フィルタ駆動手段によって前記フィルタ回転軸を駆動することで前記フィルタの位置を移動させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。 - 前記フィルタおよび前記熱交換器カバーに付着した塵埃を除去する塵埃除去用ブラシを備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気調和機。
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CN108644897A (zh) * | 2018-05-22 | 2018-10-12 | 海信(广东)空调有限公司 | 净化组件、空调器室内机及空调器 |
WO2023056773A1 (zh) * | 2021-10-08 | 2023-04-13 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于空调过滤网自清洁的方法、装置和空调器室内机 |
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2015
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CN107420978B (zh) * | 2017-05-27 | 2019-12-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 壁挂式空调室内机 |
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