JP2016127184A - プリント配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子部をコネクタに接続した状態でコネクタに外力が作用すると、その外力は端子部に作用し、端子部が破損するおそれがあるため、従来のものでは、端子部を挟むガイド部を基板と一体に形成し、端子部に作用する外力を分散しているが、端子部に作用する外力は低減されるが、外力の多くがガイド部に作用して、ガイド部が破損するという不具合が新たに生じる。【解決手段】端子部を挟むガイド部を基板と一体に形成し、そのガイド部を補強する導電部をガイド部にプリントした。【選択図】 図1

Description

本発明は、各種の電子部品が実装されたプリント配線基板に関する。
プリント配線基板上に電子部品が実装されることによってプリント配線基板上に回路が構成される。この回路と外部の回路等とを相互に接続する必要があるので、プリント配線基板に、リード線が束になったハーネスを接続しなければならない。ハーネスの端部にはコネクタが取り付けられており、このコネクタと対をなすコネクタをプリント配線基板上に実装し、両コネクタを連結することによってハーネスをプリント配線基板上の回路に接続する。
ただし、このコネクタを用いる方式であればプリント配線基板上にコネクタを実装しなければならないが、コネクタは比較的大型の部品で有り、プリント配線基板を収納するスペースが狭い場合にはプリント配線基板にコネクタを実装できない場合が生じる。
そこで、基板の外縁から突出する端子部を設け、その端子部にプリントされた導電部からなる端子を設け、端子部に係合するコネクタ内の端子と端子部の端子とを電気的に接続するようにしたものが知られいている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−126985号公報(図1)
上記の構成で、端子部をコネクタに接続した状態でハーネスが引っ張られるなどしてコネクタに外力が作用すると、その外力は端子部に作用し、端子部が破損するおそれがある。そのため、上記特許文献に記載されたものでも、端子部を挟むガイド部を基板と一体に形成し、端子部に作用する外力を分散して軽減するように配慮されている。
ところが、端子部に作用する外力は低減されるが、外力の多くがガイド部に作用して、ガイド部が破損するという不具合が新たに生じる。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、端子部を挟むガイド部が破損しないようにしたプリント配線基板を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によるプリント配線基板は、基板の外縁から突出する端子部を設け、その端子部にプリントされた導電部からなる端子を設け、端子部に係合するコネクタ内の端子と端子部の端子とを電気的に接続するプリント配線基板において、上記端子部を挟むガイド部を基板と一体に形成し、そのガイド部を補強する導電部をガイド部にプリントしたことを特徴とする。
プリント配線基板上には自由に導電部をプリントすることができるので、回路構成に支障が無いように、ガイド部を補強する導電部をガイド部にプリントすることによって、ガイド部の破損を防止する。
なお、上記コネクタの外面には、上記端子部の挿入方向に平行なガイド溝が形成されており、上記端子部にコネクタを係合させる際に、上記ガイド部がガイド溝に挿入され、コネクタと基板との相対移動をガイドすることによって、コネクタが斜めになることを防止して発生する外力が大きくならないようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、ガイド部を補強する導電部を設けたので、ガイド部に外力が作用してもガイド部の破損が防止される。
本発明の一実施の形態の構成を示す図 補強用の導電部の第1の変形例を示す図 補強用の導電部の第2の変形例を示す図
図1を参照して、1は本発明によるプリント配線基板(以下、基板という)であり、その表面には銅箔からなる多数の導電部がプリントされている。この基板1の外縁から外方に突出するように端子部2を設けた。この端子部2には外部のコネクタCに接続される複数の個所から延設された導電部からなる端子21が設けられている。従って、この端子部2に外部のコネクタCを取り付けると、コネクタCの各リード線が各端子21に電気的に接続されることになる。この端子部2を挟んで両側に1対のガイド部3を基板1に一体に形成した。
一方、コネクタCの両側面にはガイド溝Gが形成されており、コネクタCを図示のように端子部2に取り付ける際に、ガイド部3の内側部30がガイド溝G内に入ってコネクタCの移動をガイドするようにした。このように構成すると、コネクタCが端子部2に取り付けられた状態でコネクタCに対して外力が作用しても、その外力がガイド部3に分散されて、端子部2が破損することが防止される。
ところが、外力がガイド部3に分散されると、ガイド部3が破損するおそれが新たに生じる。そこで、両ガイド部3にそれぞれ導電部からなる補強部31,32を設けて、ガイド部3の機械的強度を増すことによってガイド部3が破損することを防止することとした。なお、両補強部31,32は共にいずれの導電部に対しても導通しておらず、他の導電部に対して電気的に絶縁された状態にある。また、各導電部にフローハンダする際に、この補強部31,32にもハンダが盛られるので、ハンダによって補強効果が増すことになる。なお、Rは導電部のハンダ付けが不要な部分にハンダ付けされないように塗布したレジン膜である。
ところで、図1に示したものでは、補強部31,32を端子21と同じ面に設けたが、図2に示すように、端子21を設けた面に対して反対側の面に補強部31,32を設けてもよい。
また、図3に示すように、ガイド部3に分散された外力は角部30aに集中するので、この角部30aを囲うようにL字型に補強部33を形成してもよい。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
1 基板
2 端子部
3 ガイド部
21 端子
31 補強部
33 補強部
C コネクタ
G ガイド溝

Claims (2)

  1. 基板の外縁から突出する端子部を設け、その端子部にプリントされた導電部からなる端子を設け、端子部に係合するコネクタ内の端子と端子部の端子とを電気的に接続するプリント配線基板において、上記端子部を挟むガイド部を基板と一体に形成し、そのガイド部を補強する導電部をガイド部にプリントしたことを特徴とするプリント配線基板。
  2. 上記コネクタの外面には、上記端子部の挿入方向に平行なガイド溝が形成されており、上記端子部にコネクタを係合させる際に、上記ガイド部がガイド溝に挿入され、コネクタと基板との相対移動をガイドすることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板。
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