JP2016125936A - 位置情報通知システム、電子機器及びサーバ装置 - Google Patents

位置情報通知システム、電子機器及びサーバ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】効率的に電子機器の消費電力を低減させるとともに、電子機器の位置情報を分かりやすい態様で第三者に通知することが可能な位置情報通知システムを提供する。
【解決手段】GPS通信手段を備えた電子機器と、電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムであって、電子機器は、加速度測定手段と、加速度のデータに基づいて当該電子機器の移動状態を判定し、当該電子機器の移動状態やGPS通信手段による測位データをサーバ装置に通知するとともに、当該電子機器が停止状態である場合にはGPS通信手段の機能を無効にする制御手段と、を有し、サーバ装置は、電子機器が停止した際の測位データと、当該電子機器が停止してから次に移動開始するまでの停止時間と、を対応づけて記憶する記憶手段と、所定の情報処理装置からの出力指示に応じて、測位データと停止時間とが対応付けられたデータを出力する制御手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、位置情報通知システム、電子機器及びサーバ装置に関する。
近年、スマートフォン等の電子機器においてはGPS(Global Positioning System)通信機能を備えたものが一般的である。そして、このような電子機器を保持する利用者の位置情報を、サーバ装置を介して第三者に通知する位置情報通知システムが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、移動体端末が静止していると判定された場合には、移動体端末からの情報の送信を停止することによって、通信にともなう移動体端末の電力消費を低減する技術が開示されている。特許文献2には、歩行者が保有する携帯端末装置が存在通知必要領域に存在している場合に現在位置情報を送信することによって、携帯端末装置の消費電力を削減する技術が開示されている。
特開2010−170432号公報 特開2009−86982号公報
ところで、最近では、上記GPS通信機能を備えた電子機器の用途の幅はますます広がっている。例えば、子供や高齢者の安全確認のための位置情報の提供や、ナビゲーション装置としての用途等である。
このような電子機器では、電池の長寿命化の観点から消費電力の低減は一層重要なものとなっている。一方で、電子機器2の位置情報を分かりやすい態様で第三者に提供できることが望ましい。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであって、効率的に電子機器の消費電力を低減させるとともに、電子機器の位置情報を分かりやすい態様で第三者に通知することが可能な位置情報通知システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る位置情報通知システムは、GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムであって、前記電子機器は、当該電子機器の加速度を測定する加速度測定手段と、前記加速度測定手段によって測定された加速度のデータに基づいて当該電子機器の移動状態を判定し、当該電子機器の移動状態、並びに、前記電子機器が移動状態である場合には前記GPS通信手段による測位データ、を前記サーバ装置に通知するとともに、当該電子機器が停止状態である場合には前記GPS通信手段の機能を無効にする制御手段と、を有し、前記サーバ装置は、前記電子機器から通知された前記電子機器の移動状態及び前記測位データに基づいて、前記電子機器が停止した際の前記測位データと、当該電子機器が停止してから次に移動開始するまでの停止時間とを対応づけて記憶する記憶手段と、所定の情報処理装置からの出力指示に応じて、前記記憶手段に記憶された前記測位データと前記停止時間とが対応付けられたデータを出力する制御手段と、有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムにおける前記電子機器であって、当該電子機器の加速度を測定する加速度測定手段と、前記加速度測定手段によって測定された加速度のデータに基づいて当該電子機器の移動状態を判定し、当該電子機器の移動状態、並びに、前記電子機器が移動状態である場合には前記GPS通信手段による測位データ、を前記サーバ装置に通知するとともに、当該電子機器が停止状態である場合には前記GPS通信手段の機能を無効にする制御手段と、を有することを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るサーバ装置は、GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムにおける前記サーバ装置であって、前記電子機器から通知された前記電子機器の移動状態及び前記測位データに基づいて、前記電子機器が停止した際の前記測位データと、当該電子機器が停止してから次に移動開始するまでの停止時間とを対応づけて記憶する記憶手段と、所定の情報処理装置からの出力指示に応じて、前記記憶手段に記憶された前記測位データと前記停止時間とが対応付けられたデータを出力する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、効率的に消費電力を低減させるとともに、電子機器の位置情報を分かりやすい態様で第三者に通知することができる。
本実施形態に係る位置情報通知システムの構成例を示す図である。 本実施形態に係る電子機器のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態に係る電子機器の制御ロジックを示すフローチャートである。 本実施形態に係る電子機器のGPS測位に係る制御ロジックを示すフローチャートである。 本実施形態に係る電子機器のGPS測位データを説明する図である。 本実施形態に係るサーバ装置の制御ロジックを示すフローチャートである。 本実施形態に係るサーバ装置に記憶されるGPS測位データの具体例を示す図である。 本実施形態に係るサーバ装置の出力データの一例を示す図である。 本実施形態に係るサーバ装置の出力データの他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
[位置情報通知システムのシステム構成]
図1は、本実施形態に係る位置情報通知システムの構成例を示す図である。
図1に示す位置情報通知システム1は、利用者が保持する例えば携帯型GPS端末等の電子機器2と、電子機器2の位置情報に係る管理を行うサーバ装置3と、電子機器2の利用者とは異なる利用者が操作する情報処理装置4とを備える。
電子機器2とサーバ装置3の間の通信、並びに、サーバ装置3と情報処理装置4の間の通信は、広域通信網を介した無線通信等によって行われる。
サーバ装置3及び情報処理装置4の各々については、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、通信インターフェース等のハードウェアを備えた一般的なコンピュータの構成であるものとする。一方、電子機器2のハードウェア構成例は後述する図2に示す。なお、本位置情報通知システム1はクラウドコンピューティングによって実現されても良い。
図1では、説明の便宜上、各装置を機能ブロック毎に分けて図示している。以下、各装置について説明する。
電子機器2は、当該電子機器2の加速度を測定する加速度測定部21、加速度測定部21によって測定された加速度のデータを含む各種データを記憶する記憶部22、GPS衛星(不図示)からの電波の受信等のGPSに係る通信を行うGPS通信部23、サーバ装置3との間で通信を行う通信部24、各機能部の動作を制御する制御部25を有する。
加速度測定部21は、例えば当該電子機器2が備える加速度センサー64(図2参照)によって実現される。記憶部22は、例えばRAM52(図2参照)によって実現される。GPS通信部23は、例えばGPSモジュール63(図2参照)によって実現される。通信部24は、例えば通信I/F54(図2参照)によって実現される。制御部25は、例えばCPU51(図2参照)によって実現される。
このような電子機器2において制御部25は、加速度測定部21によって測定された加速度のデータに基づいて、当該電子機器2の移動状態(移動しているか停止しているか)を判定し、移動状態に応じてGPS通信部23や通信部24の動作を制御する。制御内容についての詳細は後述する。
サーバ装置3は、地図データや、電子機器2から送信されてきた電子機器2の位置データ等を記憶する記憶部31、電子機器2並びに情報処理装置4との間で通信を行う通信部32、各機能部の動作を制御する制御部33を有する。
制御部33は、データ作成部34を備える。このデータ作成部34は、情報処理装置4から受けた指示(例えば電子機器2の位置データの出力指示)に応じて、情報処理装置4に提供する出力データ(例えば電子機器2の位置データを地図上に表示したデータ)を作成する。データ作成部34によって作成されたデータは、通信部32を介して情報処理装置4に送信される。
記憶部31、通信部32及び制御部34の機能の各々は、例えば当該サーバ装置3が備えるRAM、通信インターフェース、CPU(いずれも不図示)によって実現される。
情報処理装置4は、サーバ装置3から送信されたデータを含む各種データを記憶する記憶部41、記憶部41に記憶されたデータを出力する出力部42、利用者によるサーバ装置3へのデータ出力指示等を入力する入力部43、サーバ装置3との間で通信を行う通信部44、各機能部の動作を制御する制御部45を有する。
記憶部41、出力部42、入力部43、通信部44及び制御部45の機能の各々は、当該情報処理装置4が備えるRAM、ディスプレイ等の出力装置、キーボード等の入力装置、通信インターフェース、CPU(いずれも不図示)によって実現される。
以上に示す構成により、本実施形態に係る位置情報通知システム1では、電子機器2の位置データがサーバ装置3に送信され、サーバ装置3は情報処理装置4からの出力指示に応じて、位置データを例えば地図上に表示したデータを情報処理装置4に送信する。これにより、情報処理装置4の利用者は、電子機器2の利用者の位置情報等を知ることができる。
[電子機器のハードウェア構成]
図2は、本実施形態に係る電子機器のハードウェア構成例を示す図である。なお、以下の説明においては、図1と同様の構成要素については同一の符号を付して適宜重複する説明を省略する。
図2に示す電子機器2は、CPU51、RAM52、ROM53、通信I/F54、I/F55、バス56、電源制御回路61、バッテリー62、GPSモジュール63、加速度センサー64を備える。電子機器2は、例えば携帯型GPS端末である。
なお、上記電子機器2において、特にCPU51、RAM52、ROM53、通信I/F54、I/F55、バス56及び電源制御回路61を総称する場合、「通信モジュール50」と称する。
CPU51は、RAM52に格納されたプログラムを実行する演算処理装置である。RAM52は、電子機器2の起動時にROM53に記憶されたプログラム(図1の制御部25の機能を実現するプログラム)を読み出して記憶する記憶装置である。このRAM52は、プログラムの実行に必要なファイル、データ等も記憶する。
ROM53は、プログラムやファイル、データ等を記憶する内蔵メモリである。このROM53には、図1の制御部25の機能を実現するプログラム等が記憶される。通信I/F54は、外部ネットワークと通信(ここでは特に、無線通信)するためのインターフェース装置である。
I/F55は、GPSモジュール63、加速度センサー64等の外部機器に接続するためのインターフェース装置である。なお、これらCPU51、RAM52、ROM53、通信I/F54、I/F55は、それぞれバス56で相互に接続されている。
電源制御回路61は、バッテリー62に蓄えられた電力を、CPU51やGPSモジュール63に対して供給する電力回路である。また電源制御回路61は、CPU51を介して電子機器2の他の各部にも電力を供給する。この電源制御回路61による電力供給は、CPU51によって制御される。
GPSモジュール63は、GPS衛星からの電波を受信し、受信信号に含まれる情報に基づいて、緯度、経度、高度等の測位データを算出する装置である。加速度センサー64は、当該電子機器2のXYZ軸の3方向の加速度を測定する3軸加速度センサーである。
以上に示す構成により、本実施形態に係る電子機器2では、加速度センサー64によって測定される加速度に基づき、当該電子機器2の移動状態を判定するとともに、移動状態に応じてGPSモジュール63への電源供給を制御する。一定条件を満たす場合にGPSモジュール63への電源供給を停止することにより、GPSモジュール63の動作によるバッテリー62の電力消費を効率的に低減させることができる。
[電子機器の制御ロジック]
図3は、本実施形態に係る電子機器の制御ロジックを示すフローチャートである。
電子機器2は、起動後、又は機内モードが解除された場合に、図3に示す制御ロジックを実行する。機内モードとは、無線通信に係る機能(GPS通信部23及び通信部24)が全て停止状態である動作モードである。以下、適宜図1、図2を参照しながら説明する。
まずステップS1において、制御部25は、加速度測定部21を起動する(S1)。これにより、加速度測定部21は加速度の測定を開始する。
続くステップS2において、制御部25は、加速度測定部21によって加速度のデータを取得する(S2)。取得された加速度のデータは、記憶部22に記憶される。
このステップS2が繰り返されることにより、記憶部22には加速度の時系列データが記憶される。このステップS2の処理は、一連のステップS2〜S11の処理の繰り返しの中で逐次的に行っても良いし、バッチ処理等によってステップS3〜S11とは別個の処理として繰り返し行っても良い。
その後ステップS3に進み、制御部25は、ステップS3で取得された加速度の時系列データに基づいて、電子機器2が移動状態であるか否かを判定する(S3)。
ここでいう移動状態とは、当該電子機器2の保有者の歩行・走行により当該電子機器2自体が移動している状態や、乗り物(車、電車又は船)で定速移動中から減速されたと判定された状態、すなわち加速度の変化が生じた状態と、を含む。特に乗り物が電車又は船の場合には、目的地や立寄地に到着する直前の状態を示すものである。
ステップS3において具体的には、例えば加速度センサー64によって計測されるXYZ軸の3方向の加速度の全てに関し、150秒以上(計測される加速度値―基準加速度値)の絶対値<80mgの状態が連続するという条件を満たした場合に、非移動状態であると判定し(S3でNO)、この条件を満たさない場合には移動状態であると判定する(S3でYES)。ここでいう基準加速度値とは、加速度センサー64自身の測定誤差やノイズを考慮したデータである。
ステップS3において、当該電子機器2が移動状態であると判定された場合(S3でYES)、ステップS4に進み、制御部25は、GPS通信部23及び通信部24の通信機能をONする(S4)。
ステップS4において具体的には、制御部25(CPU51)は、電源制御回路61からGPS通信部23(GPSモジュール63)や通信部24(通信I/F54)に対する電力供給を開始してGPS通信部23及び通信部24の通信機能を有効にする。
その後ステップS5に進み、制御部25は、当該電子機器2が移動状態である旨の移動通知を、通信部24を介してサーバ装置3に通知する(S5)。その後ステップS6において、制御部25は、GPS通信部23によってGPS測位を行う(S6)。ステップS6の処理の詳細については図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態に係る電子機器のGPS測位に係る制御ロジックを示すフローチャートである。図4では、図3のステップS6に係る具体的処理の一例を示している。
まずステップS61において、制御部25は、1秒間毎に計6回、GPS通信部23に位置データを測位させる(S61)。ここでいう位置データとは、緯度及び経度のデータである。
ステップS61において具体的には、制御部25(CPU51)は、内部的に保持するタイマ・カウンタであるGPS測位タイマーによりカウントを開始するとともに、GPS測位タイマーのカウント値に従って、GPS通信部23にGPS測位を行わせる処理を、一定周期(ここでは1秒)毎に複数回(ここでは計6回)繰り返す。GPS通信部23によって得られた位置データは、記憶部22に記憶される。
その後ステップS62において、制御部25は、ステップS61で測位された位置データのうち、最初に測位された位置データを削除する(S62)。
その後ステップS63に進み、制御部25は、前回のGPS測位データがあるかどうかを判定する(S63)。ここでいう前回のGPS測位データとは、前回ステップS61〜S65の処理を行った際に算出されるGPS測位データである。
前回のGPS測位データがある場合(S63でYES)、制御部25は、ステップS61で測位された位置データのうち、前回のGPS測位データから最も離れた位置データを削除する(S64)。
ステップS64からステップS65に進み、制御部25は、ステップS62やステップS64で削除されずに残った位置データに基づいて補正を行い、当回のGPS測位データを算出する(S65)。
ステップS65において具体的には、制御部25(CPU51)は、残った位置データに基づいて以下の計算式(1)〜(3)により、当回のGPS測位データである緯度データCLa及び経度データCLoを算出する。
Figure 2016125936
なお、式(1)、(2)において、CLaは補正後の緯度データ(単位:rad)、CLoは補正後の経度データ(単位:rad)である。La1、La2は最も距離の近い2点の各々の緯度データであり、Lo1、Lo2は最も距離の近い2点の各々の経度データである。nはステップS62やステップS64で削除されずに残った位置データの個数である(n≧2)。TLa、TLoの各々は、ステップS62やステップS64で削除されずに残った位置データの緯度データの合計値、経度データの合計値である。gainは重みであり、式(3)で示される。式(3)において、LenMaxは最も離れた2点間の距離(単位:m)であり、LenMinは最も近い2点間の距離(単位:m)である。
図5は、本実施形態に係る電子機器のGPS測位データを説明する図である。
図5において点線枠外の点Pは、前回のGPS測位データである。点線枠内の点P〜PはステップS61で測位される位置データであり、点P、P、P、P、P、Pの順に測位されるものである。
この場合、図4のステップS62〜S65の処理が実行されると、まずステップS62において、最初に測位した位置データである点Pが削除される。その後ステップS63に進むが、前回のGPS測位データPoが存在する(S63でYES)。そのためステップS64に進み、前回のGPS測位データPoから最も離れた位置データである点Pが削除される。
その後ステップS65に進み、残った位置データ点P、P、P、Pに基づいて補正が行われる。具体的には、点P及び点Pが最も距離の近い2点であり、点P及び点Pが最も離れた2点であるとして、上記計算式(1)〜(3)により、当回のGPS測位データである緯度データCLa及び経度データCLoが算出される。算出されたGPS測位データは、点Pで示される。
以上に示すように、最初に測位された位置データや前回のGPS測位データから最も離れた点の位置データを除いた残りの位置データに基づいて、2点間の距離が最も近い点P、点Pを他の点P、Pよりも重み付けを重くした上で、緯度データ及び経度データの加重平均を算出することによって、中心位置点Pを計算している。これにより、単純に点P〜点Pの緯度データ及び経度データの平均値を示す中心位置点Pよりも、測位点が集まった場所を中心位置とすることができる。これにより、ノイズ等により精度が悪いと考えられる点Pや点Pの影響を極力避けることができる。
なお、本制御ロジックでは、最初に測位された位置データ及び前回のGPS測位データから最も離れた点の位置データの両方を除いた残りの位置データに基づいて、当回のGPS測位データを算出しているが、この場合に限定されるものではなく、例えば、最初に測位された位置データ、及び、前回のGPS測位データから最も離れた点の位置データのうち少なくとも一方を除いた残りの位置データに基づいて、当回のGPS測位データを算出してもよい。
また、本制御ロジックのステップS61では、一定周期毎に複数回GPS測位を行っているが、GPS測位の間隔は一定周期に限定されるものではなく、可変であっても良い。また、ステップS65に係る重み付けについては、上記計算式(3)に限定されるものではない。
その後図4に戻ってステップS7に進み、制御部25は、ステップS6で算出されたGPS測位データを、通信部24を介してサーバ装置3に送信する(S7)。ステップS7に係る処理は、ステップS6を行う毎に実行されても良いし、一連のステップS2〜S8の処理の複数回の繰り返しの中で一回実行され、複数のGPS測位データをまとめて送信するものであっても良い。
その後ステップS8に進み、GPS通信機能がオフ操作された、又は機内モードに変更された場合(S8でYES)、制御部25は処理を終了する。一方、GPS通信機能がオフ操作されておらず、且つ、機内モードにも変更されていない場合(S8でNO)、ステップS2に戻って処理を繰り返す。
ステップS3に戻って、当該電子機器2が移動状態ではない、すなわち停止状態であると判定した場合(S3でNO)、ステップS9に進み、制御部25は、当該電子機器2が停止状態である旨の停止通知を、通信部24を介してサーバ装置3に通知する(S9)。その後ステップS10において、制御部25は、GPS通信部23によるGPS測位を停止する(S10)。
ステップS10において具体的には、制御部25(CPU51)は、ステップS6で開始されたGPS測位タイマーによるカウントを停止することで、GPS通信部23によるGPS測位を停止する。その後ステップS11に進み、制御部25は、GPS通信部23及び通信部24の通信機能をOFFする(S11)。
ステップS11において具体的には、制御部25(CPU51)は、電源制御回路61からGPS通信部23(GPSモジュール63)や通信部24(通信I/F54)に対する電力供給を停止して、GPS通信部23及び通信部24の通信機能を無効にする。なお、ステップS11からステップS8に進んだ後の処理は、前述と同様である。
以上に示す処理により、本実施形態に係る電子機器2では、制御部25は、加速度検出部21によって検出される加速度に応じて当該電子機器2が移動状態であるか非移動状態であるかを判定し(ステップS3)、特に非移動状態であると判定した場合に(ステップS3でNO)、GPS測位を停止させ(ステップS10)、GPS通信部23の通信機能を無効にしている(ステップS11)。これにより、電子機器2が非移動状態であるにも関わらずGPS測位が行われることによって、バッテリー62の電力が無駄に消費されることを防ぐことができる。
また、本実施形態に係る電子機器2では、当該電子機器2が移動状態であるか非移動状態であるかを判定(ステップS3)した後に、電子機器2の移動状態を示す移動通知又は停止通知、並びに、電子機器2が移動状態である場合にはGPS通信部23による測位データを、サーバ装置3に通知している(ステップS5、S7、S9)。これにより、サーバ装置3は、電子機器2の移動状態に応じて処理を切り替えることができる。サーバ装置3の制御内容については図6を用いて後述する。
[サーバ装置の制御ロジック]
図6は、本実施形態に係るサーバ装置の制御ロジックを示すフローチャートである。
サーバ装置3は、起動後、図6に示す制御ロジックを繰り返し実行する。以下、適宜図2を参照しながら説明する。
まずステップS21において、制御部33は、データを受信したか否かを判定する(S21)。ここでいうデータとは、特に、図3のステップS7に係るGPS測位データ、ステップS5に係る移動通知、ステップS9に係る停止通知、又は情報処理装置4(図2参照)からのデータ出力指示である。
ステップS21では、通信部32が電子機器2(通信部24)又は情報処理装置4(通信部44)からデータを受信した場合に、制御部33は、データを受信したと判定する(S21でYES)。
ステップS21でYESの場合にはステップS22に進み、制御部33は、電子機器2からのGPS測位データであるか否かを判定する(S22)。電子機器2からのGPS測位データ(図3のステップS7に係るGPS測位データ)である場合(S22でYES)、ステップS23に進み、制御部33はGPS測位データを記憶部31に記憶し(S23)、処理を終了する。
ステップS22でNOの場合にはステップS24に進み、制御部33は、電子機器2からの停止通知であるか否かを判定する(S24)。電子機器2からの停止通知(図3のステップS9に係る停止通知)である場合(S24でYES)、ステップS25に進み、制御部33は停止からの経過時間をカウント開始する(S25)。
ステップS24でNOの場合にはステップS26に進み、制御部33は、電子機器2からの移動通知であるか否かを判定する(S26)。電子機器2からの移動通知(図3のステップS5に係る移動通知)である場合(S26でYES)、ステップS27に進み、制御部33はステップS25で開始された経過時間のカウントを終了する(S27)。
その後ステップS28に進み、制御部33は、ステップS27でカウント終了した時間、すなわち電子機器2が停止してから次に移動開始するまでの経過時間、すなわち停止時間を、電子機器2が停止した際のGPS測位データに対応付けて記憶部31に記憶する(S28)。
以上のステップS22〜ステップS28に係る処理により、サーバ装置3では、記憶部31は、電子機器2が停止した際のGPS測位データと、当該電子機器2が停止してから次に移動開始するまでの停止時間とを対応付けて記憶している。
図7は、本実施形態に係るサーバ装置に記憶されるGPS測位データの具体例を示す図である。
図7のテーブル700に示すような、時刻701、GPS測位データ702、状態703、停止時間704が対応付けられたデータが、サーバ装置3の記憶部31に記憶される。
時刻701は、GPS測位データ702が測位された時刻である。GPS測位データ702は、電子機器2から送られてくるGPS測位データである。なお、説明の便宜上、図7では地点番号で示しているが、地点番号ではなく緯度データ及び経度データであっても良い。状態703は、電子機器2が移動中か停止中かを示すデータである。停止時間704は、電子機器2が停止してから次に移動開始するまでの経過時間である。停止時間704が空欄の場合には、電子機器2が移動中であることを示す。
図6に戻り、ステップS26でNOの場合にはステップS29に進み、制御部33は、情報処理装置4からの出力指示であるか否かを判定する(S29)。ここでいう出力指示とは、図1の入力部43によって入力される出力指示であり、具体的には電子機器2の位置データを出力する旨の指示である。この出力指示は、入力部43で入力されると通信部44を介してサーバ装置3に送信される。
ステップS29でYESの場合、ステップS30に進み、制御部33(データ作成部34)は、出力データを作成する(S30)。ここでいう出力データは、電子機器2のGPS測位データの位置を、GPS測位データに対応付けられた停止時間に応じて地図上に濃淡表示させたデータ、所謂ヒートマップ表示データである。
図8は、本実施形態に係るサーバ装置の出力データの一例を示す図である。
図8は、図7のテーブル700に基づいて作成されるヒートマップ表示データの一例を示している。
図8に示されるヒートマップ表示データ上では、状態703(図7参照)が移動である地点1、地点2、地点4、地点5、地点6、地点8及び地点9については、薄い色で表示させており、状態703が停止である地点3、地点7については、停止時間が長い程濃い色で表示させている。これにより、電子機器2の保有者の移動経路並びに長く滞在した場所が分かりやすく表示される。
図9は、本実施形態に係るサーバ装置の出力データの他の例を示す図である。
図9では、図7のテーブル700に基づいて作成されるヒートマップ表示データの他の例を示している。
図9では、図7に示すヒートマップ表示データと異なり、状態703が移動である地点1、地点2、地点4、地点5、地点6、地点8及び地点9は非表示である。すなわち、状態703が停止である測位データ702のみを表示させている。これにより、電子機器2の保有者が長く滞在した場所のみが分かりやすく表示される。
図6に戻り、ステップS31において、制御部33は、情報処理装置4に出力データを送信する(S31)。ここでは、制御部33は、ステップS30で作成された出力データを、通信部32を介して情報処理装置4に送信する。そうすると、情報処理装置4は通信部44を介して出力データを受信し、出力部42により出力する。これにより、当該電子機器2の保有者が子供や高齢者であり、情報処理装置4の保有者がその保護者である場合に、保護者は電子機器2の位置情報を分かりやすい態様で知ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、図6のステップS31の後、情報処理装置4の出力部42は、入力部43で入力される利用者の切替指示に応じて、図8に示す出力データと図9に示す出力データとを切り替え可能に出力しても良い。
1 位置情報通知システム
2 電子機器
3 サーバ装置
21 加速度測定部
22 記憶部
23 GPS通信部
24 通信部
25 制御部
31 記憶部
32 通信部
33 制御部
34 データ作成部

Claims (6)

  1. GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムであって、
    前記電子機器は、
    当該電子機器の加速度を測定する加速度測定手段と、
    前記加速度測定手段によって測定された加速度のデータに基づいて当該電子機器の移動状態を判定し、当該電子機器の移動状態、並びに、前記電子機器が移動状態である場合には前記GPS通信手段による測位データ、を前記サーバ装置に通知するとともに、当該電子機器が停止状態である場合には前記GPS通信手段の機能を無効にする制御手段と、を有し、
    前記サーバ装置は、
    前記電子機器から通知された前記電子機器の移動状態及び前記測位データに基づいて、前記電子機器が停止した際の前記測位データと、当該電子機器が停止してから次に移動開始するまでの停止時間とを対応づけて記憶する記憶手段と、
    所定の情報処理装置からの出力指示に応じて、前記記憶手段に記憶された前記測位データと前記停止時間とが対応付けられたデータを出力する制御手段と、
    を有することを特徴とする位置情報通知システム。
  2. 前記電子機器の制御手段は、
    当該電子機器が移動状態である場合には前記GPS通信手段によって位置データを複数回測位させ、
    測位された位置データから、最初に測位された位置データ、及び、前回の測位データがある場合には前回の測位データから最も離れた位置データの少なくとも一方を除いた残りの位置データに基づいて補正を行うことによって、当回の測位データを算出することを特徴とする請求項1に記載の位置情報通知システム。
  3. 前記電子機器の制御手段は、前記残りの位置データに基づいて補正を行う場合、前記残りの位置データのうちの最も距離の近い2点の位置データを他の位置データよりも重み付けを重くした上で加重平均することによって、当回の測位データを算出することを特徴とする請求項2に記載の位置情報通知システム。
  4. 前記サーバ装置の制御手段は、前記測位データの位置を、前記測位データに対応付けられた停止時間に応じて地図上に濃淡表示させたデータを出力することを特徴とする請求項1に記載の位置情報通知システム。
  5. GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムにおける前記電子機器であって、
    当該電子機器の加速度を測定する加速度測定手段と、
    前記加速度測定手段によって測定された加速度のデータに基づいて当該電子機器の移動状態を判定し、当該電子機器の移動状態、並びに、前記電子機器が移動状態である場合には前記GPS通信手段による測位データ、を前記サーバ装置に通知するとともに、当該電子機器が停止状態である場合には前記GPS通信手段の機能を無効にする制御手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  6. GPSに係る通信を行うGPS通信手段を備えた電子機器と、前記電子機器の位置情報を管理するサーバ装置とを備えた位置情報通知システムにおける前記サーバ装置であって、
    前記電子機器から通知された前記電子機器の移動状態及び前記測位データに基づいて、前記電子機器が停止した際の前記測位データと、当該電子機器が停止してから次に移動開始するまでの停止時間とを対応づけて記憶する記憶手段と、
    所定の情報処理装置からの出力指示に応じて、前記記憶手段に記憶された前記測位データと前記停止時間とが対応付けられたデータを出力する制御手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。

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