JP2016125163A - ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 - Google Patents
ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016125163A JP2016125163A JP2014267015A JP2014267015A JP2016125163A JP 2016125163 A JP2016125163 A JP 2016125163A JP 2014267015 A JP2014267015 A JP 2014267015A JP 2014267015 A JP2014267015 A JP 2014267015A JP 2016125163 A JP2016125163 A JP 2016125163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- polyetherimide
- infrared reflective
- reflective component
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
【解決手段】前記ポリエーテルイミド系繊維は、ポリエーテルイミド系樹脂成分と、赤外線反射性成分とを少なくとも含み、前記赤外線反射性成分が、繊維表面、繊維内部、または双方に存在している。前記赤外線反射性成分は、例えば粒子状であってもよく、該赤外線反射性成分が前記ポリエーテルイミド系繊維内に分散していてもよい。
【選択図】なし
Description
ポリエーテルイミド系繊維である。
以下、本発明の詳細についてさらに説明する。
本発明に係るポリエーテルイミド系繊維は、ポリエーテルイミド系樹脂成分と、赤外線反射性成分とを少なくとも含む。赤外線反射性成分は、ポリエーテルイミド系繊維内部に存在していてもよいし、繊維表面に付着していてもよいし、その双方であってもよい。
また、例えば、ポリエーテルイミド系繊維(または繊維集合体)に対して、赤外線反射性成分を含むコーティング剤を含浸または塗布することにより、赤外線反射性成分が繊維表面に付着しているポリエーテルイミド系繊維(または繊維集合体)を得ることができる。
本発明のポリエーテルイミド系樹脂成分は、ポリエーテルイミド系樹脂(PEI系樹脂とも呼ばれる)を、例えば、繊維形成性樹脂として含有する。ポリエーテルイミド系樹脂は、ポリエーテルイミドを少なくとも含む。ポリエーテルイミドは少なくともエーテル単位とイミド単位とを繰返し構造単位として分子鎖中に含む重合体であって、たとえばエーテル単位を含む環状ジカルボン酸無水物単位とジアミン化合物単位との重縮合物が挙げられ、溶融成形性を有するものであれば特に限定されない。また、本発明の効果を阻害しない範囲であれば、ポリエーテルイミドの主鎖にイミド単位、エーテル単位以外の構造単位、例えばエステル単位、オキシカルボニル単位等が含有されていてもよく、主鎖中に鎖状の脂肪族炭化水素構造、環状の炭化水素構造または芳香族炭化水素構造を有していてもよく、主鎖から鎖状の脂肪族炭化水素構造、環状の炭化水素構造または芳香族炭化水素構造からなる分岐構造があってもよく、これら主鎖または分岐構造中の炭素原子が窒素原子、酸素原子などで置換されていてもよい。ポリエーテルイミド系樹脂を構成するポリエーテルイミドは、結晶性または非晶性のいずれでもよいが、非晶性樹脂であることが好ましい。
本発明においては、赤外線反射性成分を適用することにより、ポリエーテルイミド系繊維が有する難燃性をさらに向上することができる。赤外線反射性成分は、赤外線を反射する特性を有する材料であれば特に限定されず、例えば、各種金属、各種金属酸化物(例えば、アナターゼ型酸化チタン、ルチル型酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄など)、各種複合酸化物(例えば、Ca−Ti−Mn系複合酸化物、Fe−Cr系複合酸化物、Mn−Fe系複合酸化物など)、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム等を挙げることができる。
本発明のポリエーテルイミド系繊維を含む繊維集合体の構造は特に限定されない。例えば、綿状体(繊維マット)であってもよいし、また例えば、織編物、不織布などの布帛などのシート状の繊維集合体であってもよく、あるいは、本発明の繊維を細断した繊維粉状体の集合体であってもよい。不織布としては、湿式不織布、乾式不織布(例えば、ニードルパンチ、水流交絡、ステッチボンドなどの機械的結合による乾式不織布、ケミカルボンドなどの化学的結合による乾式不織布、サーマルボンドなどの熱的結合による乾式不織布)、紡糸直結型不織布(スパンボンド不織布など)などが挙げられる。難燃性、耐熱性に優れるとともに嵩高い繊維集合体を得る観点から、ポリエーテルイミド系繊維集合体は、好ましくは綿状体(繊維マット)、乾式不織布(好ましくはニードルパンチ、ステッチボンドなど)などであってもよい。
明度(L*)は、赤外線反射性成分含有PEI繊維不織布500g/m2を用いて、300℃、2MPaにて熱プレス成型によりシートを作製し、このシートについて、「分光測色計CM−3700A」(コニカミノルタ株式会社)を用いて測定を行い、求めた。
上記の明度(L*値)を測定するために作製した評価用シートについて、「自記分光光度計U−3400」(株式会社日立ハイテクノロジーズ)を用いて測定を行い、800〜2500nmの波長における平均反射率(%)を求めた。図1には、実施例および比較例で用いられた赤外線反射性成分の反射率を示している。
実施例では、所定の数平均粒子径を有する市販の赤外線反射性成分を用いた。市販品では、動的光散乱法、レーザー回折法等を利用して数平均粒子径の測定を行った。なお、繊維中の赤外線反射性成分の数平均粒子径は、電界放出型走査型電子顕微鏡を用い、線維断面の観察を行うことにより、求めることができる。
ポリエーテルイミド系樹脂の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)は、Waters社製のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)、1500ALC/GPC(ポリスチレン換算)を用いて測定した。クロロホルムを溶媒として、0.2質量%になるように試料を溶解したのち、ろ過して測定に供した。
JIS L1013試験法に準拠して、予め調湿されたヤーンを、室温(25℃)において試長20cm、初荷重0.25cN/dtex及び引張速度50%/分の条件で測定し、n=20の平均値を繊維強度 (cN/dtex)とした。また繊維繊度(dtex)は質量法により求めた。
電熱ヒータが配設された加熱装置において、サンプルを加熱して加熱下でサンプルが着火するまでの時間を測定し、着火時間(秒)とした。詳細には、加熱装置内部では、図2に示すように、サンプル2(5cmx5cm)を台3の上に水平に保持した。サンプル2の上方には電熱ヒータ1(軸直径:1cm、軸方向長さ:20cm)が配設されており、電熱ヒータ1と、サンプル2とは、(i)電熱ヒータ1と、サンプル2の長手方向の中央線とは平行であって、(ii)サンプル2の中心は電熱ヒータの軸方向の中央部分とが一致するとともに、(iii)電熱ヒータ1の底部からサンプル2表面が5mm離れている。加熱装置の扉を閉め、庫内を閉鎖環境とした後、電熱ヒータ1を560Wで連続して加熱しながら、サンプルが着火するまでの着火時間(秒)を測定し、n=2の平均値を採用した。
サンプルの目付(坪量:g/m2)は、JIS P8124 の紙のメートル坪量試験方法により、求め、サンプルの厚み(mm)は、KES−65 ハンディ圧縮試験機(カトーテック(株)製)にて0.5kpa加圧時の厚さを測定した。また、サンプルの嵩密度(kg/m3)は、目付と厚みのデータより、算出した。
酸化カルシウム(CaO)、酸化チタン(TiO2)、二酸化マンガン(MnO2)を混合し、混合物を大気中、700〜1200℃にて加熱焼成した。得られた粉末をハンマーミルにて粉砕し、Ca−Ti−Mn系複合酸化物を得た。得られたCa−Ti−Mn系複合酸化物の明度(L*)は30以下であった。
酸化クロム(Cr2O3)、酸化鉄(Fe2O3)を混合し、混合物を大気中、700〜1200℃にて加熱焼成した。得られた粉末をハンマーミルにて粉砕し、Cr−Fe系複合酸化物を得た。得られたCr−Fe系複合酸化物の明度(L*)は30以下であった。
ポリエーテルイミド系樹脂(SABICジャパン製「ULTEM9011」)を準備し、同じ樹脂をベースとして赤外線反射性成分(アナターゼ型酸化チタン粒子、一次粒子の平均粒子径(数平均粒子)が500nm)を10質量%含むマスターバッチを別に準備した。得られたマスターバッチおよび上記のポリエーテルイミド系樹脂を用いて、最終的な繊維において赤外線反射性成分が0.5質量%含まれるように、双方を単軸押出機に投入し、390℃で溶融しながらスクリューで混練したものをギヤポンプにて計量し、直径0.3mmのノズルより吐出させ、1500m/minの速度で巻き取り、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。なおここで用いたポリエーテルイミド系樹脂は非晶性ポリエーテルイミド系樹脂であり、重量平均分子量Mwは32000、数平均分子量Mnは14500、分子量分布Mw/Mnは2.2であった。得られた繊維に捲縮を施した後、切断して繊維長76mmの短繊維を作製した。この短繊維をカードにかけ、目付150g/m2の繊維ウェブを作製した。次いで、このウェブを6枚重ねて、ニードルパンチ法を用いて不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂および赤外線反射性成分を準備し、最終的な繊維において赤外線反射性成分が1.0質量%含まれる以外は、実施例1と同様の条件で紡糸を行うことにより、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂および赤外線反射性成分を準備し、最終的な繊維において赤外線反射性成分が3.0質量%含まれる以外は、実施例1と同様の条件で紡糸を行うことにより、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂(SABICジャパン製「ULTEM9011」)を準備し、この樹脂をベースとして赤外線反射性成分であるCa−Ti−Mn系複合酸化物(一次粒子の平均粒子径(数平均粒子径):600nm)を5質量%含むマスターバッチを別に準備した。得られたマスターバッチおよび上記のポリエーテルイミド系樹脂を用いて、最終的な繊維において赤外線反射性成分が0.25質量%含まれるように、双方を単軸押出機に投入し、390℃で溶融しながらスクリューで混練したものをギヤポンプにて計量し、直径0.3mmのノズルより吐出させ、1500m/minの速度で巻き取り、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例4と同じポリエーテルイミド系樹脂および赤外線反射性成分を準備し、最終的な繊維において赤外線反射性成分が0.5質量%含まれる以外は、実施例4と同様の条件で紡糸を行うことにより、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例4と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂(SABICジャパン製「ULTEM9011」)を準備し、この樹脂をベースとして赤外線反射性成分であるFe−Cr系複合酸化物(、一次粒子の平均粒子径(数平均粒子径):600nm)を10質量%含むマスターバッチを別に準備した。得られたマスターバッチおよび上記のポリエーテルイミド系樹脂を用いて、最終的な繊維において赤外線反射性成分が0.5質量%含まれるように、双方を単軸押出機に投入し、390℃で溶融しながらスクリューで混練したものをギヤポンプにて計量し、直径0.3mmのノズルより吐出させ、1500m/minの速度で巻き取り、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例6と同じポリエーテルイミド系樹脂および赤外線反射性成分を準備し、最終的な繊維において赤外線反射性成分が1.0質量%含まれる以外は、実施例6と同様の条件で紡糸を行うことにより、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂(SABICジャパン製「ULTEM9011」)を準備し、赤外線反射性成分を用いない以外は実施例1と同様の条件で紡糸を行うことにより、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
実施例1と同じポリエーテルイミド系樹脂(SABICジャパン製「ULTEM9011」)を準備し、この樹脂をベースとして赤外線を吸収する成分であるカーボンブラック(一次粒子の平均粒子径(数平均粒子径):40nm)を1質量%含むマスターバッチを別に準備した。得られたマスターバッチおよび上記のポリエーテルイミド系樹脂を用いて、最終的な繊維において赤外線反射性成分が0.1質量%含まれるように、双方を単軸押出機に投入し、390℃で溶融しながらスクリューで混練したものをギヤポンプにて計量し、直径0.3mmのノズルより吐出させ、1500m/minの速度で巻き取り、ポリエーテルイミド系繊維2640dtex/1200fを得た。さらに、得られた繊維から、実施例1と同様にして不織布(目付900g/m2、厚み4mm、嵩密度225kg/m3)を得た。
2.サンプル
3.高さ調節用台 (セラミック製)
Claims (13)
- ポリエーテルイミド系樹脂成分と、赤外線反射性成分とを少なくとも含み、
前記赤外線反射性成分が、繊維表面、繊維内部、または双方に存在する
ポリエーテルイミド系繊維。 - 前記ポリエーテルイミド系樹脂成分に対する赤外線反射性成分の割合が0.6質量%以上である、請求項1に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 前記赤外線反射性成分の波長800〜2500nmの光に対する平均反射率が15%以上である、請求項1または2に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 前記赤外線反射性成分が、粒子状であり、該赤外線反射性成分が前記ポリエーテルイミド系繊維内に分散している、請求項1から3のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 前記赤外線反射性成分の一次粒子の数平均粒子径が100〜2000nmである、請求項1から4のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 前記赤外線反射性成分が明度(L*)30以下である、請求項1から5のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 前記ポリエーテルイミド系繊維において、ポリエーテルイミド系繊維の単繊維繊度が1〜10dtexである、請求項1から6のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載されたポリエーテルイミド系繊維で少なくとも構成され、嵩密度が1kg/m3以上である、ポリエーテルイミド系繊維集合体。
- 嵩密度が1kg/m3以上500kg/m3以下である、請求項8に記載のポリエーテルイミド系繊維集合体。
- 目付が5〜1000g/m2である、請求項8または9に記載のポリエーテルイミド系繊維集合体。
- ポリエーテルイミド系繊維を30質量%以上含有し、他の繊維として限界酸素指数値(LOI値)が25以上である繊維を含有する、請求項8から10のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維集合体。
- 綿状体または乾式不織布である、請求項8から11のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維集合体。
- 断熱材料、耐火材料、クッション材料、またはフィルタ材料として用いられる、請求項8から12のいずれか1項に記載のポリエーテルイミド系繊維集合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014267015A JP2016125163A (ja) | 2014-12-29 | 2014-12-29 | ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014267015A JP2016125163A (ja) | 2014-12-29 | 2014-12-29 | ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016125163A true JP2016125163A (ja) | 2016-07-11 |
Family
ID=56356698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014267015A Pending JP2016125163A (ja) | 2014-12-29 | 2014-12-29 | ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016125163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020122245A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 住江織物株式会社 | 遮熱性繊維布帛、及び該遮熱性繊維布帛を少なくとも一部に備えてなる自動車用内装材 |
EP3719060A4 (en) * | 2017-11-28 | 2021-09-01 | Kuraray Co., Ltd. | FIRE-RESISTANT MATERIAL |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03505105A (ja) * | 1988-06-16 | 1991-11-07 | コリンズ アンド エイクマン フロア カヴァリングス インコーポレイテッド | 被覆織物 |
JPH0545097A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-23 | Hiraoka & Co Ltd | 迷彩テント地 |
JPH10110328A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 透け防止性に優れたポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2005537405A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 少なくとも一方向に伸長可能なウェブを形成する方法 |
JP2012041644A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Kuraray Co Ltd | 難熱性不織布及びそれを加熱してなる成形体 |
JP2014226841A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 平岡織染株式会社 | 屈曲耐久性及び耐炎性に優れた膜材 |
-
2014
- 2014-12-29 JP JP2014267015A patent/JP2016125163A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03505105A (ja) * | 1988-06-16 | 1991-11-07 | コリンズ アンド エイクマン フロア カヴァリングス インコーポレイテッド | 被覆織物 |
JPH0545097A (ja) * | 1991-08-16 | 1993-02-23 | Hiraoka & Co Ltd | 迷彩テント地 |
JPH10110328A (ja) * | 1996-10-03 | 1998-04-28 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 透け防止性に優れたポリエステル繊維及びその製造方法 |
JP2005537405A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 少なくとも一方向に伸長可能なウェブを形成する方法 |
JP2012041644A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Kuraray Co Ltd | 難熱性不織布及びそれを加熱してなる成形体 |
JP2014226841A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 平岡織染株式会社 | 屈曲耐久性及び耐炎性に優れた膜材 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3719060A4 (en) * | 2017-11-28 | 2021-09-01 | Kuraray Co., Ltd. | FIRE-RESISTANT MATERIAL |
US11718718B2 (en) | 2017-11-28 | 2023-08-08 | Kuraray Co., Ltd. | Refractory material |
JP2020122245A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 住江織物株式会社 | 遮熱性繊維布帛、及び該遮熱性繊維布帛を少なくとも一部に備えてなる自動車用内装材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI618825B (zh) | 難燃性纖維、其製造方法、以及使用該纖維之布帛及樹脂複合材料 | |
Sezer Hicyilmaz et al. | Polyimide‐coated fabrics with multifunctional properties: flame retardant, UV protective, and water proof | |
US20160168350A1 (en) | Prepregs, cores and articles including expandable graphite materials | |
KR101780649B1 (ko) | 흡음 및 전자파 차단 효과가 우수한 단열패드 | |
JP5571943B2 (ja) | 耐熱性難燃紙 | |
CN105830148B (zh) | 吸音/隔音材料及生产其的方法 | |
TW201706124A (zh) | 擋火性不織布 | |
KR20130041203A (ko) | 비정성 열융착성 섬유, 섬유 구조체 및 내열성 성형체 | |
WO2018225568A1 (ja) | 繊維構造体、成形体及び吸音材 | |
JP6764482B2 (ja) | 吸音断熱材 | |
KR101968793B1 (ko) | 멜트 블로잉 공정, 저수축 멜트 블로운 중합체 섬유 및 섬유질 구조, 및 멜트 블로잉할 수 있는 중합체 조성물 | |
JP5307776B2 (ja) | 難熱性不織布及びそれを加熱してなる成形体 | |
Zhou et al. | Improve the mechanical property and flame retardant efficiency of the composites of poly (lactic acid) and resorcinol di (phenyl phosphate)(RDP) with ZnO‐coated kenaf | |
JP2016125163A (ja) | ポリエーテルイミド系繊維およびポリエーテルイミド系繊維集合体 | |
JP5797392B2 (ja) | 耐熱性ブレンド繊維からなる紙 | |
JP6617058B2 (ja) | メルトブロー不織布及び吸音材 | |
KR20120109802A (ko) | 경량성 및 보온성이 우수한 심초형 복합소재 및 그 제조방법 | |
TWI773835B (zh) | 用於壓縮成形物的短切纖維、使用其的壓縮成形物及其製備方法 | |
JP6652494B2 (ja) | ポリエーテルイミド系繊維とその製造方法および該繊維を含む繊維構造物 | |
WO2022111424A1 (zh) | 一种防火遮焰无纺布 | |
KR101298662B1 (ko) | 높은 내열성 및 높은 벌키성을 갖는 복합 부직포 및 그의 제조방법 | |
KR101434370B1 (ko) | 고내열성 탄성 부직포 및 그 제조 방법 | |
TWI357423B (en) | Method for manufacturing masterbatch and synthetic | |
KR100623385B1 (ko) | 난연성이 우수한 폴리프로필렌 스판본드 부직포 및 그제조방법 | |
WO2019167750A1 (ja) | 不織布 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170710 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180529 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180712 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181002 |