JP2016125069A - 表面処理剤及び発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性(耐熱性及びガス遮蔽性)をあたえることのできる銀の表面処理剤を提供する。
【解決手段】層状珪酸化合物を含有する、銀の表面処理剤であって、層状珪酸化合物の含有量1質量%に対し、遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であり、遊離リチウムイオン量が0.01ppm以上10ppm以下である、銀の表面処理剤。
【選択図】なし
【解決手段】層状珪酸化合物を含有する、銀の表面処理剤であって、層状珪酸化合物の含有量1質量%に対し、遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であり、遊離リチウムイオン量が0.01ppm以上10ppm以下である、銀の表面処理剤。
【選択図】なし
Description
本発明は、各種銀又は銀合金の変色(腐食)を防止するための表面処理剤に関し、例えば、電子部品、発光ダイオード等の照明機器等に使用される銀又は銀合金の変色(腐食)を防止するための表面処理剤に関する。また、本発明は、銀又は銀合金を有する基板と発光ダイオードとを具備する発光装置に関する。
銀及び銀合金は、貴金属として、その優れた工学的性質、電気化学的性質を利用して古くから装飾品、貨幣、食器、電子用材量、照明機器、歯科用材料として利用されてきた。近年では、発光ダイオード(LED)用反射材料としての需要が急速に増加している。発光ダイオードは、蛍光灯又は白熱電球に変わる光源として、照明機器、自動車用ライト等の用途に用いられており、このような発光装置では、基板に銀めっき層などの光反射膜を設けることにより光の取り出し効率の向上が図られている。
しかし、銀及び銀合金は科学的に非常に不安定であるため、空気中の酸素、水分、硫化水素、亜硫酸ガス等と用意に反応して、酸化銀や硫化銀を生成し、それにより銀表面が黒色に変色(腐食)するという欠点を有する。
しかし、銀及び銀合金は科学的に非常に不安定であるため、空気中の酸素、水分、硫化水素、亜硫酸ガス等と用意に反応して、酸化銀や硫化銀を生成し、それにより銀表面が黒色に変色(腐食)するという欠点を有する。
銀の変色(腐食)を防止する方法として、例えば有機系の防錆剤が提案されている(例えば、特許文献1〜2参照)。しかし、これら有機系の防錆剤は、紫外線に対する耐性が低く長期間の紫外線暴露によって変色するという欠点を有する。照明機器及び自動車用途で使用される発光ダイオードにおいては、近紫外光が用いられるため、これら有機系の防錆剤の適用は困難である。
有機系の防錆剤に代わる材料として、高いガス遮蔽性及び耐紫外線性を有する変性シリコーン材料が提案され、発光ダイオード用封止剤としての応用が提案されている(例えば、特許文献3参照)。しかし、変性シリコーン材料は展性が不十分である。発光ダイオード用封止材としてしようした場合、駆動時の発熱によって応力が発生し、接着面から剥離する。その結果としてガス遮蔽性が低下するため、発光ダイオードへの応用は困難である。
近年、本発明者らは、層状珪酸化合物を利用した、耐熱性とガス遮蔽性の薄膜を形成し得る、表面処理剤を提案した(例えば、特許文献4参照)。この表面処理剤は、主成分が層状珪酸化合物であり、バインダー、表面処理剤や酸化防止剤等の添加剤を含有することもできる。
このガス遮蔽性を有する薄膜は、層状珪酸化合物を含有する分散液を、LEDのパッケージなどに塗布し、乾燥させて薄膜を作製することが可能であり、分散液の濃度や塗布量を制御することで、ガス遮蔽性を有する厚みを調整することができる。
このような層状珪酸化合物の化学組成及び結晶構造は、種々のものがあり、珪酸の四面体構造が二次元的に連続した四面体シートと、金属酸化物及び/又は水酸化物層である八面体層が二次元的に連続した八面体シートを狭持し、厚さ1nmの単位層から構成されている。
多くの場合、この単位層間には層間イオンの陽イオンが存在している。層の構成元素は、酸素、フッ素、珪素、アルミニウム、マグネシウム、鉄、リチウム、及び水素などであり、層間イオンは、リチウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどの陽イオンである。
この単位層間に存在する層間陽イオンのイオン半径が小さいイオンを選択することで、ガス遮蔽性の高い薄膜を形成できる。
アルカリ金属イオン、NH4 +のイオン半径は次のような順列であり、
Li+<Na+<(K+,NH4 +)<Rb+<CS+
アルカリ土類金属イオンのイオン半径は次のような順列である。
Mg2+<Ca2+<Sr2+<Ba2+
そのため、層間陽イオンにリチウム、ナトリウムが存在する層状珪酸化合物がガス遮蔽性は高く、中でもナトリウムの汎用性がより高い。
アルカリ金属イオン、NH4 +のイオン半径は次のような順列であり、
Li+<Na+<(K+,NH4 +)<Rb+<CS+
アルカリ土類金属イオンのイオン半径は次のような順列である。
Mg2+<Ca2+<Sr2+<Ba2+
そのため、層間陽イオンにリチウム、ナトリウムが存在する層状珪酸化合物がガス遮蔽性は高く、中でもナトリウムの汎用性がより高い。
しかし、高いガス遮蔽性を有するこれらの層状珪酸化合物は、耐水性が劣り、発光ダイオードの高温高湿環境における点灯試験で、イオンマイグレーションを引き起こす。その理由は、これらの層状珪酸化合物は層間に陽イオンが存在してなるため、天然物にしても合成物にしても原料由来の多量の不純物イオン、特にナトリウムイオンを含有するためである。
そのため、ガス遮蔽性の高いこれらの層状珪酸化合物に含有される遊離ナトリウムイオンを精製除去する必要がある。しかし、これらの層状珪酸化合物は、緩衝作用を示すため保存安定性が悪く、十分に遊離ナトリウムイオンを精製除去した後にもナトリウムイオンが溶出し、遊離ナトリウムイオン量が増大してしまうため、完全に不純物イオンを精製除去することは困難である。
本発明の目的は、銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性(耐熱性及びガス遮蔽性)をあたえることのできる銀の表面処理剤を提供することにある。また、本発明の目的は、耐変色性に優れた銀めっき層を有する発光装置を提供することにある。
本発明の目的は、銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性(耐熱性及びガス遮蔽性)をあたえることのできる銀の表面処理剤を提供することにある。また、本発明の目的は、耐変色性に優れた銀めっき層を有する発光装置を提供することにある。
このような状況の中で、本発明者らは、上記従来技術に鑑みて、耐変色性向上のために、ガス遮蔽性に優れる層間にナトリウムイオンが存在する層状珪酸化合物と、イオンマイグレーションの発生を抑制した銀の表面処理剤を開発することを目標に、鋭意研究を重ねた結果、層状珪酸化合物に含有される余過剰の遊離ナトリウムイオンの精製除去し、さらにリチウムイオンを添加することで保存安定性を向上させることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明は、層状珪酸化合物を含有する、銀の表面処理剤であって、層状珪酸化合物の含有量1質量%に対し、遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であり、遊離リチウムイオン量が0.01ppm以上10ppm以下である、銀の表面処理剤に関する。
また、本発明は、銀層を有する基板と、前記基板上に搭載された発光ダイオードと、前記銀層の表面に設けられた層状珪酸化合物を含有する膜とを備える発光装置であって、前記層状珪酸化合物を含有する膜が、前記の銀の表面処理剤により設けられたものである、発光装置に関する。
また、本発明は、銀層を有する基板と、前記基板上に搭載された発光ダイオードと、前記銀層の表面に設けられた層状珪酸化合物を含有する膜とを備える発光装置であって、前記層状珪酸化合物を含有する膜が、前記の銀の表面処理剤により設けられたものである、発光装置に関する。
本発明により、銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性(耐熱性及びガス遮蔽性)をあたえることのできる銀の表面処理剤、及び、耐変色性に優れた銀めっき層を有する発光装置を提供することができる。
本発明の銀の表面処理剤によれば、銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性を与えることのできる膜を形成することができる。特に、本発明の銀の表面処理剤によれば、耐イオンマイグレーション性に優れた膜を有する発光装置を提供することができる。
本発明の銀の表面処理剤によれば、銀の変色(腐食)防止性に優れ、銀の表面に優れた耐変色性を与えることのできる膜を形成することができる。特に、本発明の銀の表面処理剤によれば、耐イオンマイグレーション性に優れた膜を有する発光装置を提供することができる。
本実施形態の銀の表面処理剤は、層状珪酸化合物を含有する。本実施形態にかかわる表面処理剤の対象である銀には銀合金も含まれる。
扁平な板状形状を有する層状珪酸化合物を、銀の表面上に積層させることによって、例えば、硫化水素などのガスに対するガス遮蔽性を発現させることができ、銀の表面、特には銀めっき面に優れた耐変色性を与えることができる。本実施形態の銀の表面処理剤によれば、銀の表面上に硫化防止膜を形成することができる。
扁平な板状形状を有する層状珪酸化合物を、銀の表面上に積層させることによって、例えば、硫化水素などのガスに対するガス遮蔽性を発現させることができ、銀の表面、特には銀めっき面に優れた耐変色性を与えることができる。本実施形態の銀の表面処理剤によれば、銀の表面上に硫化防止膜を形成することができる。
本実施形態の銀の表面処理剤において、層状珪酸化合物の含有量1質量%に対し、遊離ナトリウムイオン量は、2ppm以下である。
上記層状珪酸化合物は、銀のイオンマイグレーションの観点から、具体的には、水に、層状珪酸化合物を1質量%分散させたときの遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であることが好ましい。よりに好ましくは、遊離ナトリウムイオン量が1ppm以下であり、0.6ppm以下が更に好ましい。
また、本実施形態の銀の表面処理剤においては、遊離ナトリウムイオン量を2ppm以下にするために、遊離ナトリウムイオンの精製除去が実施されるが、精製除去直後、あるいは、室温(25℃)で7日間程度静置後でも、2ppm以下であることが好ましい。なお、精製方法については、後述するが、例えば、イオン交換樹脂を使用する方法が挙げられる。
上記層状珪酸化合物は、銀のイオンマイグレーションの観点から、具体的には、水に、層状珪酸化合物を1質量%分散させたときの遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であることが好ましい。よりに好ましくは、遊離ナトリウムイオン量が1ppm以下であり、0.6ppm以下が更に好ましい。
また、本実施形態の銀の表面処理剤においては、遊離ナトリウムイオン量を2ppm以下にするために、遊離ナトリウムイオンの精製除去が実施されるが、精製除去直後、あるいは、室温(25℃)で7日間程度静置後でも、2ppm以下であることが好ましい。なお、精製方法については、後述するが、例えば、イオン交換樹脂を使用する方法が挙げられる。
さらに、上記層状珪酸化合物は、保存安定性の観点から、十分に遊離ナトリウムイオンを精製除去した後にリチウムイオンを添加することで、溶出ナトリウムイオンを抑制することが好ましい。そのため、層状珪酸化合物の1質量%分散液中の遊離リチウムイオン量が、0.01ppm以上10ppm以下であり、好ましくは0.1ppm以上8ppm以下、より好ましくは1ppm以上4ppm以下である。
上記の層状珪酸化合物はガス遮蔽性の観点から、層間にナトリウムイオンが存在する層状珪酸化合物が好ましく、過剰に含有される不純物イオン、特にナトリウムイオンを十分に精製除去することで、イオンマイグレーションによる変色を抑制できる。
さらに層状珪酸化合物の精製後にリチウムイオンを添加することで、保存安定性に優れた銀の表面処理剤を提供することができる。
上記の効果が得られる理由を本発明者らは以下のとおり考えている。層状珪酸化合物は板状形状を有し、水及びアルコールなどの溶媒との混合によって膨潤して溶媒に分散する性質を有する。この処理を施した層状珪酸化合物を含むことにより、銀の表面上に塗布した後、溶媒を除去することによって層状珪酸化合物の粒子を銀の表面上に積層することができる。これにより、銀の変色要因である大気中の硫化水素ガスの遮蔽性に優れた膜を形成できる。
これらの層状珪酸化合物は、天然物及び合成物並びにこれらの変性物のうちの1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
天然層状珪酸化合物としては、具体例として、カオリン、タルク−パイロフィライト、スメクタイト、バーミキュライト、雲母(マイカ)、脆雲母、緑泥石が挙げられる。代表的な種としては、リザーダイト、アメサイト、クリソタイル、カオリナイト、ディッカイト、ハロイサイト、タルク、パイロフィライト、サポナイト、ヘクトライト、モンモリロナイト,バイデライト、3八面体型バーミキュライト、2八面体型バーミキュライト、金雲母、黒雲母、レピドライト、イライト、白雲母、パラゴナイト、クリントナイト、マーガライト、クリノクロア、シャモサイト、ニマイト、ドンバサイト、クッケアイト、スドーアイトが挙げられる。市販品としては、クニピア(クニミネ工業株式会社製、商品名、クニピアF、「クニピア」は登録商標)、湿式粉砕雲母(株式会社ヤマグチマイカ製、Yシリーズ、SAシリーズ)が挙げられる。
合成層状珪酸化合物としては、例えば、フッ素金雲母、カリウム四珪素雲母、ナトリウム四珪素雲母、Naテニオライト、Liテニオライト、モンモリロナイト、サポナイト、ヘクトライト、スチーブンサイトが挙げられる。市販品としては、ミクロマイカ、ソマシフ(コープケミカル株式会社製、商品名、MEB−3)、ルーセンタイト(コープケミカル株式会社製、商品名、SWN)、膨潤性マイカゾル(トピー工業株式会社製、NTS−10、NTS−5)が挙げられる。
合成層状珪酸化合物の変性物としては、例えば、市販品として、ソマシフ(コープケミカル株式会社製、商品名、MAE)、ルーセンタイト(コープケミカル株式会社製、商品名、SPN)が挙げられる。
本実施形態においては、形成する銀硫化防止膜の銀硫化防止性を向上させる観点から、層状珪酸化合物として合成マイカを含有することが好ましい。合成マイカは、厚さが1〜30nm、平均長辺方向の長さ10nm以上50000nmの扁平な板状形状を有するものが好ましい。上記化合物は、銀の表面上に積層させることによって硫化水素などのガス遮蔽性をより有効に発現させることができる。
層状珪酸化合物に含有される不純物イオンの洗浄方法(精製方法)としては、デカンテーション、限外濾過、透析、イオン交換樹脂による脱塩などが挙げられる。遊離ナトリウムイオン量の精製除去率の高さからイオン交換樹脂を用いることが好ましいが、限定するものではない。
イオン交換樹脂としては、層状珪酸化合物に過剰に含有される不純物イオンを除去する観点から陽イオン交換樹脂の、交換イオンは強酸性陽イオン交換樹脂水素イオン型、陰イオン交換樹脂の交換イオンは強塩基性陰イオン交換樹脂水酸化物イオン型を用いたほうが好ましい。
イオン交換樹脂としては、両性イオン交換樹脂を用いるか、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を交互に処理してもよい。処理方法としては、層状珪酸化合物の水分散液にイオン交換樹脂を一定量投入して攪拌するバッチ式と、カラム式のどちらの手法でも良い。イオン交換樹脂としては、スチレン系強酸性、スチレン系ゲル形、スチレン系MR形、スチレン系再生型モノベッド樹脂、市販品としては、両性イオン交換樹脂として、例えば、MB−I、MB−II、EG−4A−HG、EG−5A−HG、ESP−1、ESP−2(オルガノ株式会社製、H+形/OH−形)、ダイヤオンAMP03(三菱化学株式会社製、ダイヤオンシリーズ、H+形/OH−形)、陽イオン交換樹脂としては、例えば、IR120B、IR124、200CT、1020,1024,1060,1220,(オルガノ株式会社製、アンバーライト、アンバージェット、H+形、「アンバーライト」「アンバージェット」は登録商標)、SK104、SK1B、SK110、SK112(三菱化学株式会社製、ダイヤオンSKシリーズ、H+型)、PK208、PK212、PK216、PK218、PK220、PK228(三菱化学株式会社製、ダイヤオンPKシリーズ、H+型)、UBK08、UBK10、UBK12(三菱化学株式会社製、ダイヤオンUBKシリーズ、H+型)、陰イオン交換樹脂としては、例えば、IRA400J、IRA402B、IRA404J、IRA900J,IRA904,IRA458R,IRA958,IRA410J,IRA411,IRA910CT,4400,4002,4010(オルガノ株式会社製、アンバーライト、アンバージェット、OH−形)、SA10A、SA12A、SA11A、NSA100、UBA120、SA20A,SA21A,PA408,PA412,PA418(三菱化学株式会社製、ダイヤオンシリーズ、OH−形)などが挙げられる。
イオン交換樹脂としては、両性イオン交換樹脂を用いるか、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を交互に処理してもよい。処理方法としては、層状珪酸化合物の水分散液にイオン交換樹脂を一定量投入して攪拌するバッチ式と、カラム式のどちらの手法でも良い。イオン交換樹脂としては、スチレン系強酸性、スチレン系ゲル形、スチレン系MR形、スチレン系再生型モノベッド樹脂、市販品としては、両性イオン交換樹脂として、例えば、MB−I、MB−II、EG−4A−HG、EG−5A−HG、ESP−1、ESP−2(オルガノ株式会社製、H+形/OH−形)、ダイヤオンAMP03(三菱化学株式会社製、ダイヤオンシリーズ、H+形/OH−形)、陽イオン交換樹脂としては、例えば、IR120B、IR124、200CT、1020,1024,1060,1220,(オルガノ株式会社製、アンバーライト、アンバージェット、H+形、「アンバーライト」「アンバージェット」は登録商標)、SK104、SK1B、SK110、SK112(三菱化学株式会社製、ダイヤオンSKシリーズ、H+型)、PK208、PK212、PK216、PK218、PK220、PK228(三菱化学株式会社製、ダイヤオンPKシリーズ、H+型)、UBK08、UBK10、UBK12(三菱化学株式会社製、ダイヤオンUBKシリーズ、H+型)、陰イオン交換樹脂としては、例えば、IRA400J、IRA402B、IRA404J、IRA900J,IRA904,IRA458R,IRA958,IRA410J,IRA411,IRA910CT,4400,4002,4010(オルガノ株式会社製、アンバーライト、アンバージェット、OH−形)、SA10A、SA12A、SA11A、NSA100、UBA120、SA20A,SA21A,PA408,PA412,PA418(三菱化学株式会社製、ダイヤオンシリーズ、OH−形)などが挙げられる。
添加するリチウムとしては、陰イオンの不純物イオンを増加させない観点から、水酸化リチウムが好ましい。
本実施形態の発光装置は、銀層を有する基板と、前記基板上に搭載された発光ダイオードと、前記銀層の表面に設けられた層状珪酸化合物を含有する膜とを備える発光装置であって、前記層状珪酸化合物を含有する膜が、前記の銀の表面処理剤により設けられたものである。
銀層を有する基板としては、例えば、照明機器、自動車用ライト等に使用される基板で、基板に銀めっき層などの光反射膜を設けられている基板が挙げられるが、これらに限定されない。また、基板の銀層の表面に層状珪酸化合物を含有する膜を設ける手段として、例えば、表面処理剤を、基板の銀層の表面に塗布し、乾燥させて薄膜を作製することが可能である。
層状珪酸化合物を、銀の表面上に積層させることによって、例えば、硫化水素などのガスに対するガス遮蔽性を発現させることができ、銀の表面、特には銀めっき面に優れた耐変色性を与えることができる。本実施形態の銀の表面処理剤によれば、銀の表面上に硫化防止膜を形成することができる。
銀層を有する基板としては、例えば、照明機器、自動車用ライト等に使用される基板で、基板に銀めっき層などの光反射膜を設けられている基板が挙げられるが、これらに限定されない。また、基板の銀層の表面に層状珪酸化合物を含有する膜を設ける手段として、例えば、表面処理剤を、基板の銀層の表面に塗布し、乾燥させて薄膜を作製することが可能である。
層状珪酸化合物を、銀の表面上に積層させることによって、例えば、硫化水素などのガスに対するガス遮蔽性を発現させることができ、銀の表面、特には銀めっき面に優れた耐変色性を与えることができる。本実施形態の銀の表面処理剤によれば、銀の表面上に硫化防止膜を形成することができる。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例により限定されるものではない。
尚、以下の実施例、比較例において用いた、層状珪酸化合物、イオン交換樹脂、並びに精製方法、イオンマイグレーションの試験方法を以下に示す。
尚、以下の実施例、比較例において用いた、層状珪酸化合物、イオン交換樹脂、並びに精製方法、イオンマイグレーションの試験方法を以下に示す。
(実施例1)
<層状珪酸化合物>
モンモリロナイト;クニミネ工業株式会社製、「クニピアF」
湿式粉砕合成雲母;ヤマグチマイカ製、「MEB−3」
膨潤性マイカゾル;トピー工業株式会社製、「NTS−5」
スチーブンサイト;コープケミカル株式会社製、「SWN」
<層状珪酸化合物>
モンモリロナイト;クニミネ工業株式会社製、「クニピアF」
湿式粉砕合成雲母;ヤマグチマイカ製、「MEB−3」
膨潤性マイカゾル;トピー工業株式会社製、「NTS−5」
スチーブンサイト;コープケミカル株式会社製、「SWN」
<イオン交換樹脂>
両性イオン交換樹脂:オルガノ株式会社製、アンバーライト「MB−2」
三菱化学株式会社製、ダイヤオン「AMP03」
両性イオン交換樹脂:オルガノ株式会社製、アンバーライト「MB−2」
三菱化学株式会社製、ダイヤオン「AMP03」
<精製方法>
500mlアイボーイ広口びんに層状珪酸化合物のMEB−3:8質量%分散液を50g秤量し、超純水を350g加えて1質量%に希釈し、室温(25℃、以下同様)で一晩放置した。次に、セパラブルフラスコに、MEB−3:1質量%分散液400gと、MEB−3:1質量%分散液に対して10質量%である40gの両性イオン交換樹脂MB−2を投入し、40℃で3時間攪拌した。3時間後、PET105(材質PET、目開き105μm)メッシュでイオン交換樹脂をろ過し、ろ液を取り出した。
再度、ろ液の質量に対して10質量%のMB−2を秤量し、セパラブルフラスコに投入して、ろ液とMB−2を室温で3時間攪拌した。これを全部で4回繰り返し、4回精製後のろ液100gに対して1N水酸化リチウム水溶液をマイクロピペットで0.13g滴下し、十分に攪拌し、7日間室温で静置した。7日後のサンプルを実施例1とした。
500mlアイボーイ広口びんに層状珪酸化合物のMEB−3:8質量%分散液を50g秤量し、超純水を350g加えて1質量%に希釈し、室温(25℃、以下同様)で一晩放置した。次に、セパラブルフラスコに、MEB−3:1質量%分散液400gと、MEB−3:1質量%分散液に対して10質量%である40gの両性イオン交換樹脂MB−2を投入し、40℃で3時間攪拌した。3時間後、PET105(材質PET、目開き105μm)メッシュでイオン交換樹脂をろ過し、ろ液を取り出した。
再度、ろ液の質量に対して10質量%のMB−2を秤量し、セパラブルフラスコに投入して、ろ液とMB−2を室温で3時間攪拌した。これを全部で4回繰り返し、4回精製後のろ液100gに対して1N水酸化リチウム水溶液をマイクロピペットで0.13g滴下し、十分に攪拌し、7日間室温で静置した。7日後のサンプルを実施例1とした。
<イオン性不純物測定方法>
実施例1のサンプル10gを25ml遠沈管に秤量し、遠心分離機(日立工機株式会社製、超遠心CS−150GX2)を用いて、5000min―1で15分間遠心分離をした。その後、上澄み液をシリンジ(テルモ株式会社製)10ml容器に吸い取り、目開き0.2μmフィルタ(ミニザルトRC15)でろ過した。このろ液のナトリウムイオンとリチウムイオンのイオン濃度をイオンクロマトグラフ(株式会社島津製作所製、HIC−6A)で測定し、1質量%あたりの遊離イオン量とした。
実施例1のサンプル10gを25ml遠沈管に秤量し、遠心分離機(日立工機株式会社製、超遠心CS−150GX2)を用いて、5000min―1で15分間遠心分離をした。その後、上澄み液をシリンジ(テルモ株式会社製)10ml容器に吸い取り、目開き0.2μmフィルタ(ミニザルトRC15)でろ過した。このろ液のナトリウムイオンとリチウムイオンのイオン濃度をイオンクロマトグラフ(株式会社島津製作所製、HIC−6A)で測定し、1質量%あたりの遊離イオン量とした。
<評価基板作製方法>
エノモト株式会社製の3528サイズのLED用リードフレーム(OP4)に、発光波長467.5nm〜470nm、容量3.7μLの発光ダイオードチップを金ワイヤで接続し、発光装置を作製した。その後、プラズマアッシャー装置(ヤマト科学株式会社製)にて、アルゴンプラズマ雰囲気下に7秒間暴露し、銀板表面を洗浄した。次に、0.25質量%に純水で希釈した実施例1のサンプルを3μl滴下し、50℃20分と150℃で1時間乾燥した。その後、封止材KER−2600を用いて封止し、100℃で1時間、150℃で2時間の熱処理により、硬化することで評価用発光装置を得た。
エノモト株式会社製の3528サイズのLED用リードフレーム(OP4)に、発光波長467.5nm〜470nm、容量3.7μLの発光ダイオードチップを金ワイヤで接続し、発光装置を作製した。その後、プラズマアッシャー装置(ヤマト科学株式会社製)にて、アルゴンプラズマ雰囲気下に7秒間暴露し、銀板表面を洗浄した。次に、0.25質量%に純水で希釈した実施例1のサンプルを3μl滴下し、50℃20分と150℃で1時間乾燥した。その後、封止材KER−2600を用いて封止し、100℃で1時間、150℃で2時間の熱処理により、硬化することで評価用発光装置を得た。
<イオンマイグレーション試験>
作製した試験片を各々個片化して基盤に直列に実装し、30mAの電流を通電しながら、85℃85RH%環境下で20時間の連続点灯試験を行い、変色発生の有無を光学顕微鏡で観察した。電食周辺に変色が発生ないことを良好とした。「○」:変色なし、「×」:変色有りとし、結果を表1に示した。
作製した試験片を各々個片化して基盤に直列に実装し、30mAの電流を通電しながら、85℃85RH%環境下で20時間の連続点灯試験を行い、変色発生の有無を光学顕微鏡で観察した。電食周辺に変色が発生ないことを良好とした。「○」:変色なし、「×」:変色有りとし、結果を表1に示した。
<表面処理剤を塗布した発光装置の硫化ガス耐性評価>
評価用発光装置を順電流20mA、順電圧3.3Vで発光させ、マルチ測光計(大塚電子株式会社、MCPD−3700)を用いて露光時間30ミリ秒で発光強度を測定し、[硫化水素暴露前発光強度]とした。次に、評価用発光装置を、密封可能なガラス瓶内のステンレス製金網を置き、その金網の上に評価用発光装置を上向きにして載置するとともに、その下方に、硫黄粉末(約0.5g)が入れられたアルミカップを配置して、100℃2時間だけ硫化ガス雰囲気に晒した後、順電流20mA、順電圧3.3Vで発光させ、マルチ測光計を用いて露光時間30ミリ秒で発光強度を測定し、[硫化水素暴露後発光強度]とした。
([硫化水素暴露後発光強度]/[硫化水素暴露前発光強度])×100=[発光強度維持率]とし、発光強度維持率(%)を求めた。結果を表1に示す。
評価用発光装置を順電流20mA、順電圧3.3Vで発光させ、マルチ測光計(大塚電子株式会社、MCPD−3700)を用いて露光時間30ミリ秒で発光強度を測定し、[硫化水素暴露前発光強度]とした。次に、評価用発光装置を、密封可能なガラス瓶内のステンレス製金網を置き、その金網の上に評価用発光装置を上向きにして載置するとともに、その下方に、硫黄粉末(約0.5g)が入れられたアルミカップを配置して、100℃2時間だけ硫化ガス雰囲気に晒した後、順電流20mA、順電圧3.3Vで発光させ、マルチ測光計を用いて露光時間30ミリ秒で発光強度を測定し、[硫化水素暴露後発光強度]とした。
([硫化水素暴露後発光強度]/[硫化水素暴露前発光強度])×100=[発光強度維持率]とし、発光強度維持率(%)を求めた。結果を表1に示す。
(実施例2)
1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.1gに変更した以外は、実施例1と同様にして特性評価(イオン性不純物量とイオンマイグレーション)を実施した。
1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.1gに変更した以外は、実施例1と同様にして特性評価(イオン性不純物量とイオンマイグレーション)を実施した。
(実施例3)
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
(実施例4)
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.0gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1.0gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
(実施例5)
原料にクニピア−Fを用いて精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
原料にクニピア−Fを用いて精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
(実施例6)
原料にSWNを用いて精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
原料にSWNを用いて精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を1gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
(比較例1)
イオン交換樹脂を使用した精製方法を実施せず、未精製の状態で実施例1と同様にして特性評価を行った。
イオン交換樹脂を使用した精製方法を実施せず、未精製の状態で実施例1と同様にして特性評価を行った。
(比較例2)
イオン交換樹脂での精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液は滴下せずに実施例1と同様にして特性評価を行った。
イオン交換樹脂での精製回数を3回に変更し、1N水酸化リチウム水溶液は滴下せずに実施例1と同様にして特性評価を行った。
(比較例3)
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を11gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
イオン交換樹脂での精製回数を3回にし、1N水酸化リチウム水溶液の滴下量を11gに変更した以外は実施例1と同様にして特性評価を行った。
以上の評価結果を表1に記す。
すなわち、未精製である比較例1は、硫化防止性は良好であるがイオンマイグレーション試験で変色が確認されたのに対し、遊離イオンを十分に精製した実施例1〜4は変色を抑制できた。
また、比較例2は、十分に遊離イオンを精製したにもかかわらずイオンマイグレーションが発生した。これは、緩衝作用によりイオン量が増大したためと考えられる。さらに、硫化特性が低下した。これは、分散に寄与するイオンまで低下したために粒子同士が凝集したためと考えられる。
また、比較例2は、十分に遊離イオンを精製したにもかかわらずイオンマイグレーションが発生した。これは、緩衝作用によりイオン量が増大したためと考えられる。さらに、硫化特性が低下した。これは、分散に寄与するイオンまで低下したために粒子同士が凝集したためと考えられる。
遊離イオン量の増大を抑制するために、リチウムイオンを一定量添加することが有効であることが実施例1〜4で確認された。比較例3に示すように、リチウムイオンを過剰に添加しすぎるとイオンマイグレーションの原因となるため、その添加量は静置後の遊離イオン量が0.05〜10ppmであることが好ましい。
さらに、実施例5,6より層状珪酸化合物がMEB−3(マイカ)以外にも適用できることを確認できた。
さらに、実施例5,6より層状珪酸化合物がMEB−3(マイカ)以外にも適用できることを確認できた。
Claims (2)
- 層状珪酸化合物を含有する、銀の表面処理剤であって、層状珪酸化合物の含有量1質量%に対し、遊離ナトリウムイオン量が2ppm以下であり、遊離リチウムイオン量が0.01ppm以上10ppm以下である、銀の表面処理剤。
- 銀層を有する基板と、前記基板上に搭載された発光ダイオードと、前記銀層の表面に設けられた層状珪酸化合物を含有する膜とを備える発光装置であって、前記層状珪酸化合物を含有する膜が、請求項1に記載の銀の表面処理剤により設けられたものである、発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014264401A JP2016125069A (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表面処理剤及び発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014264401A JP2016125069A (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表面処理剤及び発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016125069A true JP2016125069A (ja) | 2016-07-11 |
Family
ID=56358936
Family Applications (1)
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JP2014264401A Pending JP2016125069A (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 表面処理剤及び発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016125069A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019068053A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
-
2014
- 2014-12-26 JP JP2014264401A patent/JP2016125069A/ja active Pending
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JP2019068053A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
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