JP2016122354A - 数値入力装置、数値入力方法、および数値入力プログラム - Google Patents

数値入力装置、数値入力方法、および数値入力プログラム Download PDF

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正幸 倉橋
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Abstract

【課題】数値入力装置における表示項目に対応する数値を入力する操作において、加算操作だけではなく減算操作も容易にする。【解決手段】注文入力装置(スマートフォン)を操作する飲食店の従業員は、注文入力装置のタッチパネルに表示されたメニューボタンを指などでタッチ(接触)する。注文入力装置は、従業員の指(接触体)によるタッチを検出すると、メニューボタンを所定の時間連続で接触し続けるか否かを監視し、所定の時間接触している状態であると判断すると、指が接触しているタッチパネル上の位置を記憶する。従業員は、タッチパネルと指の接触状態を保ったまま接触した指を画面に向かって左方向へ所定量移動(スワイプ)させる。注文入力装置は、メニューボタンと接触している指が移動した移動量が所定の閾値以上であれば、メニューボタンに表示していた数値から1の量を減算して表示する。【選択図】図4

Description

本発明は、数値入力装置、数値入力方法、および数値入力プログラムに関する。
レストランや居酒屋などの飲食店では、顧客(来店客)から受けた注文内容を注文入力装置に入力する入力操作は迅速に行う必要がある。
近年、飲食店では、従来型の専用の注文入力装置にかえて、汎用の携帯端末(スマートフォンなど)に注文入力アプリケーションを搭載させて注文入力装置として利用している。
こうした汎用の携帯端末に注文入力用のアプリケーションを保存して構成される注文入力装置は、注文内容(料理や飲み物の項目など)の表示が優先される。そのため、数値を加算する場合に押下する「+(プラス)ボタン」や数値を減算する場合に押下する「−(マイナス)ボタン」といったハードウェアのキー(ボタン)は、表示領域の制約などがあり備わっていないことが多い。このような装置で数値を入力する場合は、操作者が、タッチパネル式の画面上に表示される注文内容の項目あるいは当該項目に対応する数値入力のための欄を人差し指などでタッチ(接触)し、タッチした回数分の数値がカウントアップされることで数値の加算が行われる。
しかし、数値を増やす加算操作は上述したタッチ操作で簡単に行える一方、一度入力した数値を減らすための減算操作は、以下に説明する「編集」という他の操作が必要になることが多く、操作者にとっては面倒な操作であり負担が大きかった。
例えば、従来のタッチパネル機器を用いて行う注文入力装置への入力操作では、注文数を示す数値を入力する欄に実際の注文数よりも多い数値を入力してしまった場合に行われる減算処理において、以下(1)または(2)の操作を実行している。
(1)数値を取り消す操作のあとに、正しい数値を再入力する。
この操作では、操作者は、まず、入力した数値を取り消すために設けられているボタンをタッチ(指などで接触)する。それから、数値が取り消された欄に正しい数値を入力する。
(2)数値入力欄の処理モードをマイナスモードに変更する操作のあとに、タッチ回数に応じて数値を減算させる。
この操作では、操作者は、まず、「タッチ回数に応じて数値を加算する」といった加算処理の仕様(処理モード)が定められている数値入力欄の処理モードを、「タッチ回数に応じて数値を減算する」といった減算処理の仕様に変更する。それから、正しい数値になるまでタッチすることで数値を変更する。
このように、従来の(1)および(2)の操作では、減算処理をする場合に2回(2種類)以上の操作が必要であり、例えば、「5」という数値を「4」という数値に変更(減算)するといった軽微な変更のときには、操作数が多くて煩わしい処理に感じられていた。
特許文献1には、数値設定方法において、操作者の操作負担を少なくし、また、誤操作を起こりにくくするためのタッチパネル式操作装置が記載されている。
この特許文献1の技術では、タッチパネル式操作装置の表示画面に接触する物体の位置を検出し、その検出結果に基づいて、表示画面上に設けられた数値変更用の領域に第1の物体(人差し指)が接触し且つ第2の物体(親指または中指)が表示画面上を移動する数値変更条件が成立しているか否かを判断し、成立していれば、数値変更用の領域に対応する変更対象の数値を変更する。また、変更したあとであっても、第1の物体が表示画面上を移動して数値変更用の領域から外れた上で表示画面から離れた場合には、行った数値の変更を取り消す。
しかしながら、特許文献1の技術では、数値を変更する処理に2本の指を利用しなければならない。
特許文献2には、ポインタだけで数値入力をすることで、操作者に、効率よく快適な操作環境を提供するためのポインタによる数値入力方法が記載されている。
この特許文献2の技術では、ポインタによる数値入力方法において、指定された位置からのポインタの移動方向で数値の増減を行ったり、移動距離の大小で表示のための演算速度を加減したり、画面上の矩形領域内の位置をポインタで示すことで数値を入力したり微調整したりする技術が記載されている。
しかしながら、特許文献2の技術では、ポインタというデバイスを利用しなければならなく、また、広い画面領域が必要であり、さらには、画面上に矩形領域を設ける必要がある。
特許第4933997号公報 特開平08−249125号公報
本発明は、数値入力装置における表示項目に対応する数値を入力する操作において、加算操作だけではなく減算操作も容易にすることを目的とする。
そこで本願発明では、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、複数の項目を表示する表示手段と、前記項目の表示領域内での接触を検出する接触検出手段と、前記接触後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う加減算手段とを備え、前記加減算手段は、接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行う、ことを特徴とする数値入力装置を提供する。
請求項2に記載の発明では、前記加減算手段は、前記移動した距離が閾値以上である場合に減算処理を行う、ことを特徴とする請求項1に記載の数値入力装置を提供する。
請求項3に記載の発明では、前記加減算手段は、前記接触を検出した項目の表示領域内で移動した距離を判断対象として前記閾値以上であるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項2に記載の数値入力装置を提供する。
請求項4に記載の発明では、前記加減算手段は、前記接触した位置と離れた位置との距離から移動した距離を判断対象として前記閾値以上であるか否かを判断する、ことを特徴とする請求項2に記載の数値入力装置を提供する。
請求項5に記載の発明では、前記加減算手段は、前記接触を所定時間検出した後に接触状態を維持したまま移動した場合を減算処理の対象とする、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置を提供する。
請求項6に記載の発明では、前記加減算手段は、前記検出した接触が、タップ操作である場合に前記加算処理を行い、スワイプ操作である場合に前記減算処理を行う、ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置を提供する。
請求項7に記載の発明では、前記表示手段は、前記加減算手段による加減算処理後の数値を、当該加減算処理の対象となった項目に対応して表示する、ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置を提供する。
請求項8に記載の発明では、前記表示手段は、前記接触状態を維持したまま移動した場合、前記接触した項目の表示領域内における当該項目の表示位置を移動すると共に、減算記号を表示する、ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置を提供する。
請求項9に記載の発明では、複数の項目を表示する第1のステップと、前記第1のステップで表示した前記項目の表示領域内での接触を検出する第2のステップと、前記第2のステップで検出した前記接触の後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う第3のステップと、を有する数値入力装置における数値入力方法であって、前記第3のステップは、前記第2のステップで検出した接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、前記第2のステップで検出した接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行う、ことを特徴とする数値入力方法を提供する。
請求項10に記載の発明では、複数の項目を表示する表示機能と、前記表示機能が表示した前記項目の表示領域内での接触を検出する接触検出機能と、前記接触検出機能が検出した前記接触後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う加減算機能と、をコンピュータに実現させる数値入力プログラムであって、前記加減算機能は、前記接触検出機能が検出した接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、前記接触検出機能が検出した接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行うことを特徴とする数値入力プログラムを提供する。
本発明によれば、数値入力装置における数値減算のための処理を簡略化するので、操作者の負担を軽減し、迅速な減算処理を実現することができる。
注文管理システムを説明するための概略構成図である。 注文入力装置の構成を説明するための概略図である。 注文入力装置の入出力部の表示例(注文入力時)を説明するための図である。 注文入力装置の入出力部の表示例(減算操作時)を説明するための図である。 注文入力装置における数値加減算処理の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明における好適な実施の形態について図1から図5を参照して詳細に説明する。
なお、本実施形態では、注文入力のためのアプリケーションを搭載したスマートフォンによって数値入力装置を構成する場合を例に説明する。
(1)実施形態の概要
注文入力のためのアプリケーションを搭載したスマートフォン(注文入力装置)を操作するユーザである飲食店の従業員は、注文入力装置のタッチパネルに表示されたメニューボタンを指などでタッチ(接触)する。
注文入力装置は、従業員の指(接触体)による接触を検出すると、メニューボタンを所定の時間(例えば、数秒程度)連続で接触し続けるか否かを監視する。そして、所定の時間接触している状態であると判断すると、指が接触しているタッチパネル上の位置を記憶する。
従業員は、タッチパネルと指の接触状態を保ったまま、接触した指を画面に向かって左方向へ所定量(例えば、数センチメートル)だけ移動(スワイプ)させる。
注文入力装置は、メニューボタンと接触している指が接触した位置から接触状態を保ったまま移動した移動距離を計測する。そして、計測した移動距離が所定の閾値(例えば、2センチメートル)以上であれば、メニューボタンに表示していた数値から1の量を減算して表示する。
さらに、注文入力装置は、メニューボタンと接触している指がメニューボタンと非接触になるか否かを監視しており、非接触になったと判断すると、減算した数値を確定させる。
(2)実施形態の詳細
図1は、本実施形態に係る注文入力装置(数値入力装置)を用いて構成した注文管理システム1を説明するための概略構成図である。
注文管理システム1は、店舗2、管理サーバ3、およびVPN網4などがネットワーク5によって通信可能に接続されて構成される。
店舗2は、レストランや居酒屋などの店舗形態であり、注文管理装置10、本実施形態に係る注文入力装置20、注文印字装置30、POS装置40などが通信可能に接続されて構成される。
注文管理装置10は、レストランや居酒屋などの店舗2において、従業員が閲覧や操作を行うことができる場所(バックヤードなど)に設置される管理装置であり、来店客の、注文情報(注文内容、注文時刻)や、客情報(合計人数、客層(男女比)、入店受付時間、合計金額、客単価)といった様々な情報を、伝票単位あるいは席単位(客のグループ単位)で管理する。
注文入力装置20は、店舗2に来店した客の注文を受け付け、受け付けた注文情報を無線通信などを介して注文管理装置10へ送信する装置である。本実施形態では、タッチパネル操作を受け付け可能な画面を有するスマートフォンで構成される。なお、タッチパネル操作が可能な装置であれば他のモバイル端末やタブレットなどで構成されてもよい。
注文印字装置30は、注文入力装置20が受け付けた注文情報などを印字する装置である。
POS装置40は、販売時点情報管理(Point of sales system)装置であり、レストランや居酒屋などの売上実績を単品単位で集計する。
上述した構成が、ネットワーク5によってVPN(Virtual Private Network)網4を介して、店舗2を管理する管理サーバ3に接続可能に配設されている。
なお、本実施形態の注文管理システム1は、一例として、各端末や装置を1台ずつ含むシステムとして説明するが、これに限られることはなく、店舗形態や利便性に合わせて、必要な端末を複数台設置する構成にしてもよい。
図2は、注文入力装置20の構成を説明するための概略図である。
注文入力装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、RAM(Random Access Memory)22、ROM(Read Only Memory)23、通信部24、記憶装置25、入出力部26などにより構成される。
CPU22は、注文入力装置20の中央処理装置であり、ROM23や記憶装置25に保存された注文入力用アプリケーションなどのプログラムによって、RAM22上で様々な数値計算や情報処理、機器制御などを行う。本実施形態では、減算操作に係わる各種演算を行う。
本実施形態では、注文入力装置20の入出力部(タッチパネル)26上のタッチ(接触)に関わる接触情報(接触位置や連続接触時間など)はRAM22が記憶する。
通信部24は、図1に示した注文管理システム1内の他の機器と通信をするための構成であり、無線通信と有線通信のどちらの構成にするかは適宜設計可能である。
記憶装置25は、注文入力装置20が受け付けた注文情報やCPU24の演算結果、各種プログラムを記憶する記憶装置であり、制御プログラム251、オペレーティングシステム252、そして、注文や各種判断の閾値に係る情報を保存する注文情報テーブル253などを記憶する。
入出力部26は、情報の入力を行うためのタッチパネルと、表示を行うための液晶表示部であり、本実施形態では、従業員によるタッチパネル式の操作を受け付けることが可能な画面(入力画面・表示画面)として構成する。
上述した各構成は、注文入力装置20内で各々のデータを交換するために、共通の経路であるバス27で接続されている。
図3は、注文入力時に注文入力装置20が入出力部26に表示する画面例を説明するための図である。
図3(a)は、注文入力用のプログラム(アプリケーションプログラム)が起動されたときに、注文入力装置20が入出力部26に表示する機能選択画面の一例である。
ここで、以下説明する本実施形態では、説明の都合上「ボタン」という表現を使用している場合があるが、入出力部26はタッチパネルであるため、物理的な凹凸のあるボタンの構成はしていない。つまり、「タッチエリア」あるいは「接触領域」と同義で用いている。すなわち、注文入力装置20は、その場所(「ボタンの役割を担う、外部からの接触を感知するエリア」)が指などで接触(タッチ)されたことを感知し、そのボタン(タッチエリア)に明記された内容に関わる処理を実行する。
なお、以下の説明では、「タッチパネル上を接触する」動作について「タッチする」という表現で統一する。
注文ボタン201は、注文入力装置20が従業員による注文入力を受け付けるための画面へ遷移するためのボタンである。
フロアボタン202は、店舗2内のフロアに関わる処理(空席の確認など)を行うための画面に遷移するためのボタンである。
その他ボタン203は、注文入力装置20が従業員による各種設定を受け付けるための画面に遷移するためのボタンである。
図3(b)は、図3(a)に示した注文ボタン201が従業員によってタッチされた場合に、注文入力装置20が、それまで表示させていた機能選択画面(図3(a))から遷移し、入出力部26に表示するカテゴリ画面の一例である。
確認ボタン210は、従業員が入力した注文内容を確認するときにタッチするボタンであり、注文入力装置20は、当該確認ボタン210がタッチされると、その時までに入力を受け付けていた分を入出力部26に一覧表示する(図3(d))。
カテゴリボタン220は、「ビール」「サワー」「カクテル」といった飲食店で提供可能な飲み物および料理のカテゴリを明示するボタンであり、カテゴリの数だけ表示される。
図3(c)は、上述したカテゴリボタン220の何れかを従業員がタッチした場合に、注文入力装置20が入出力部26に表示するメニュー画面の一例である。なお、図3(c)には、具体的な例として、図3(b)に表示したカテゴリボタン220のうち「ビール」が明記されたカテゴリボタン220を従業員がタッチした場合に、入出力部26に表示する画面が示されている。
メニューボタン230は、カテゴリに属し且つ飲食店で提供が可能なメニューの名前が表示されるボタンであり、メニューの数だけ表示される。
従業員は、当該メニューボタン230に明記されたメニューに対して来店客から受けた注文の数を、このメニューボタン230をタッチすることで注文入力装置20に入力する。
つまり、注文入力装置20は、メニューボタン230が従業員からタッチされると、タッチされるごとに表示数をカウントアップして、タッチされたメニューボタン230上にメニュー名とともに表示する。このようにして注文数と同値のタッチ回数がメニューボタン230上に表示される。
図3(c)では、来店客から注文された1の「生ビール(中)」と2の「生ビール(大)」が注文入力装置20に入力された状態が示されている。
図3(d)は、上述した確認ボタン210を従業員がタッチした場合に、注文入力装置20が入出力部26に表示する注文確認画面の一例である。
受付中ボタン240は、入力はされているが確定はしていない「受付中」の状態であるメニューの名前と注文数が表示されるボタンであり、受付中のメニューの数だけ表示される。
つまり、注文入力装置20は、メニュー画面(図3(c))を介して従業員から入力を受け付け、且つ、確定はしていない未確定の状態(注文受付中)であるメニューを、その注文数とともに受付中ボタン240に表示する。
送信ボタン250は、従業員が注文を確定させるときに操作するボタンである。
注文入力装置20は、この送信ボタン250のタッチを受け付けると、それまでRAM22に記憶していた注文内容を注文管理装置10(図1)へ送信する。
次に、減算処理に関わる入出力部26上の操作について説明する。
はじめに、本実施形態では、入出力部26(タッチパネル)上において、入出力部26を正面から見た場合の入出力部26に向かって左側をx軸方向左(左側)あるいはx軸マイナス方向と定義し、一方、入出力部26に向かって右側をx軸方向右(右側)あるいはx軸プラス方向と定義して説明をする。
図4は、従業員による注文数を減算させる減算操作を受け付けるときに、注文入力装置20が入出力部26に表示するメニュー画面の一例を説明するための図である。
以下では、減算操作の一例として「トマトサラダ」に対応する注文数を4から3へ変更(1だけ減算)する処理について説明する。
図4(a)には、注文入力装置20が、カテゴリ画面(図3(b))にて表示したカテゴリボタン220のうち「サラダ」のカテゴリボタン220の選択を受け付けて入出力部26に表示した場合のメニュー画面が示されている。
図4(b)〜(d)は、上述したメニュー画面のうち「トマトサラダ」に関わる情報が表示された領域300を抜き出した図である。
図4(b)に示したように、注文入力装置20は、メニューボタン230上の数値表示領域400に、確定前の注文数を表示する。
まず、従業員は、注文数を減らしたい「トマトサラダ」が表示されたメニューボタン230上に接触体500を接触させる(タッチし続ける)。このタッチし続ける時間量(連続接触時間の閾値)は1〜2秒程度がよい。
なお、この連続接触時間の閾値は予め設定されている数値であり、注文入力装置20が記憶装置25に変更可能な状態で記憶している。
次に、従業員は、メニューボタン230に接触させたまま(すなわち、接触状態を保って)、矢印で示したように、x軸マイナス方向に接触体500を一定量移動する。つまり、注文入力装置20は、接触体500のスワイプ操作に対応させてメニューボタン230をスワイプする。
ここで、本実施形態では、接触体500として人の指を採用したが、他にも、タッチパネル用のタッチペンなどを利用してもよい。
図4(c)には、接触体500によってスワイプ中のメニューボタン230が示されている。
同図に示したように、本実施形態では、スワイプされることにより領域300に収まりきらなくなったメニューボタン230の、移動方向を先端とする一部が、入出力部26上において非表示(不可視)になる。本実施形態では、メニュー画面(入出力部26)の正面に向かって左側へメニューボタン230が移動する構成にしたので、メニューボタン230の左端から徐々に領域300において不可視状態になる。
そして、注文入力装置20は、非表示になった移動量Δdと同じ量に相当するx軸方向の幅をもつ減算マーク表示エリア231を、移動方向とは反対側である右側の端部に、スワイプの動作と並行して出現(表示)させる。この減算マーク表示エリア231は、現在スワイプ中のメニューボタン230に対応するメニューの注文数を減算することを伝えるための、つまり、減算のための操作であることを伝えるための記号やマークを表示するエリアである。本実施形態では、注文入力装置20は減算マーク表示エリア231に「−(マイナス)」を表示する構成にしている。
なお、接触体500の操作によって移動されるメニューボタン230の方向を、上述の構成とはx軸方向反対側、すなわち、メニュー画面(入出力部26)の正面に向かって右側へ移動する構成にし、メニューボタン230の右端から徐々に不可視状態にする構成にしてもよい。
その場合は、注文入力装置20は、非表示になった移動量Δdと同じ量に相当するx軸方向の幅をもつ減算マーク表示エリア231を、移動方向とは反対側である左側の端部に、スワイプの動作と並行して出現(表示)させる。
注文入力装置20は、図4(b)において、接触体500がタッチし続けた場合、タッチし続けている接触体500のメニューボタン230上の接触位置を記憶する。そして、接触体500がそのメニューボタン230をスワイプして移動させる移動量Δdと、接触状態が保たれているか否かを監視する。
注文入力装置20は、移動量Δdが一定量(閾値α)に達すると、図4(d)に示したように、数値表示領域400の数値を1だけ減算して表示する。なお、この移動量Δdの閾値αは、予め注文入力装置20に設定されている数値であり、注文入力装置20が記憶装置25に変更可能な状態で記憶している。
注文入力装置20は、接触体500がメニューボタン230から離れると、つまり、接触状態が解除されて非接触状態になったと判断すると、移動(スワイプ)に伴って移動方向の一部を不可視状態にしていたメニューボタン230を元の位置に戻して表示させる(図4(d))。そして、減算して表示した数値を仮確定させる。なお、注文数値を正式に確定させる本確定は、図3(d)に示した送信ボタン250が押下(タッチ)されることで行われる。
このように、注文入力装置20は、上述した諸操作(図4(b)〜(d))を受け付けることにより、減算処理を行う。つまり、加算処理の際に受け付けるタッチ回数ではなく、タッチ位置の記憶と記憶された位置からの移動距離を演算に利用することにより減算処理を行う。
なお、上述したような連続接触時間について閾値で判断する構成や、接触位置を記憶する構成を設けず、スワイプして移動させた場合は全て減算処理をする構成にしてもよい。
次に、上述した減算処理を含む数値加減算処理に関わる注文入力装置20の動作について説明する。
図5は、注文入力装置20における数値加減算処理の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、注文入力装置20は、従業員からの操作を受け付け、入出力部26のメニュー画面(図3(c))上にメニューボタン230を表示する(S100)。
注文入力装置20は、メニューボタン230を表示すると、入出力部26上の何れかのメニューボタン230に接触体500がタッチしたか否かを検出する(S105)。
注文入力装置20は、入出力部26上の何れかのメニューボタン230に接触体500がタッチしたことを検出しない場合(S105;N)、引き続き、タッチの有無について検出するための監視を続ける。
一方、注文入力装置20は、接触体500が入出力部26上の何れかのメニューボタン230にタッチしたことを検出すると(S105;Y)、そのタッチした状態が継続するか否か、すなわち、接触体500とメニューボタン230の接触状態が時間的に連続しているか否かを判断する(S110)。この判断は、注文入力装置20が、記憶装置25の注文情報テーブル253に記憶している連続接触時間の閾値(接触体500がメニューボタン230にタッチし続ける時間量の閾値)に基づき、その閾値を超えたか否かで判断する。
注文入力装置20は、「接触体500がメニューボタン230に閾値以上タッチした状態である」と判断しなかった場合(S110;N)、数値表示領域400の数値を1だけ加算して表示する加算処理を行う(S180)。
一方、注文入力装置20は、「接触体500がメニューボタン230に閾値以上タッチした状態である」と判断すると(S110;Y)と、接触体500がタッチした入出力部26上の位置(x0)を算出し、RAM22に記憶する(S115)。
次に、注文入力装置20は、接触体500がメニューボタン230にタッチしたまま移動したx軸方向の移動量(移動距離)Δdと、その移動方向を計測する(S120)。
なお、この移動量Δdは、移動後(移動中)の接触体500のタッチ位置を「x1」として「Δd=x0−x1」の式で求められる。なお、本実施形態では、Δdの値は絶対値を付して得る値を採用する構成にしている。
本実施形態では、注文入力装置20は、接触体500の移動に関わる計測と並行して、計測される移動量Δdに追従してメニューボタン230が移動してみえるように、接触体500が動いている移動方向と同じ方向へメニューボタン230を表示領域内で移動させる(S125)。
注文入力装置20は、接触体500の移動方向、すなわち、メニューボタン230の移動方向がx軸マイナス方向(左側)であり、かつ、接触体500の移動量、すなわち、メニューボタン230の移動量Δdが一定量以上か否かを判断する(S130)。
この判断は、注文入力装置20が、記憶装置25(注文情報テーブル253)に記憶している連続接触移動量を判断するための値(閾値α)に基づき、その閾値を超えたか否かで判断する。
接触体500の移動方向がx軸左側であり、かつ、移動量Δdが一定量(閾値α)以上である、と判断した場合(S130;Y)、注文入力装置20は、メニューボタン230をx軸左方向へ移動させた分のx軸右側のスペース(減算マーク表示エリア231)に減算マーク「−」を表示する(S135)。なお、減算マーク「−」については、接触体500が動いている移動方向と同じ方向へメニューボタン230を表示領域内で移動させるとき(S125)に、減算マーク「−」も当該移動量Δdに追従して徐々に表示させる(徐々に可視状態にする)ように構成してもよい。
一方、接触体500の移動方向がx軸左側であり、かつ、移動量Δdが一定量(閾値α)以上である、と判断しなかった場合(S130;N)、注文入力装置20は、入出力部26上の何れかのメニューボタン230に接触体500がタッチしたか否かの監視を続ける(S105)。
次に、注文入力装置20は、接触体500がメニューボタン230から離れたか否か、すなわち、接触体500とメニューボタン230が非接触の状態になったか否かを判断する(S140)。
接触体500がメニューボタン230から離れたと判断した場合(S140;Y)、注文入力装置20は、減算マーク「−」の表示を消去し、図4(c)〜(d)で説明した減算処理を実施する(S145)。
一方、接触体500がメニューボタン230から離れたと判断しなかった場合(S140;N)、注文入力装置20は、接触体500のx軸方向の移動量Δdおよび移動方向を計測する(S155)。
そして、注文入力装置20は、接触体500がメニューボタン230にタッチしたまま移動したx軸方向の移動量Δdが閾値α以下か否かを判断する(S160)。移動量Δdが閾値α以下であると判断しなかった場合(S160;N)、注文入力装置20は、接触体500とメニューボタン230が非接触の状態になったか否かの監視を続ける(S140)。
一方、注文入力装置20は、接触体500がメニューボタン230にタッチしたまま移動したx軸方向の移動量Δdが閾値α以下であると判断した場合(S160;Y)、続けて、接触体500がメニューボタン230から離れたか否か、すなわち、接触体500とメニューボタン230が非接触の状態になったか否かを判断する(S165)。
接触体500がメニューボタン230から離れたと判断しなかった場合(S165;N)、注文入力装置20は、接触体500のx軸方向の移動量Δdおよび移動方向の計測を続ける(S155)。
一方、接触体500がメニューボタン230から離れたと判断した場合(S165;Y)、注文入力装置20は、メニューボタン230を、それまでの移動量Δd分、x軸右方向へ移動させる。つまり、元の位置(S100にてメニュー画面を表示したときのメニューボタン230の位置)に戻す。そして、減算マーク表示エリア231に表示していた減算マーク「−」を消去、すなわち非表示にする(S170)。
そして、注文入力装置20は、入出力部26上の何れかのメニューボタン230に接触体500がタッチしたか否かの検出するための監視を続ける(S105)。
なお、この場合、接触体500は、メニューボタン230に対して、連続接触時間を伴わないタッチを行ったかのような操作になり、通常であれば加算処理を意味する操作となる。
しかし、本実施形態では、注文入力装置20は、当該操作(S115〜S170に関わる操作)をあくまでも接触体500によるスワイプの途中終了とみなして、連続接触時間を伴わないタッチで行う加算処理は実行しない構成にした。適宜、当該処理にて加算処理がなされるような構成にしてもよい。
以上説明したように本実施形態の注文入力装置20では、タッチパネル機器(注文入力装置20)における数値を減算する処理において、タッチパネル(入出力部26)上の接触体500の座標変化に基づいて、変更対象の数値を減算する処理を行う。このため、注文入力中の画面から、編集(数値訂正)のための画面へ別途遷移する必要がないので、減算処理が簡略化される。
このように、処理に必要な操作の回数が減るので、操作者の負担を軽減し、迅速な減算処理を実現することができる。
また、注文入力装置20の表示領域(タッチパネル上)に減算処理専用のボタンやキー、エリアを新たに設けずに、既存の表示ボタン(メニューボタン230)をスライドさせることで当該メニューボタン230に係るメニューの数量の減算処理が行われるので、表示領域の制限から解放される。
上述した本実施形態では、注文入力装置20が入出力部26に表示したメニュー画面(図3(c))で、減算処理の操作を従業員から受け付ける構成にした。しかし、この構成に限らず、例えば、入出力部26に表示した確認画面(図3(d))上の受付中ボタン240で、上述した操作と同様の操作を従業員から受け付けることで減算処理を行う構成にしてもよい。
また、上述した本実施形態では、メニューボタン230をスワイプする(x軸方向左右に動く)構成にしたが、これに限られることはない。すなわち、接触体500はメニューボタン230上でスワイプに相当する動作をしても、注文入力装置20はメニューボタン230を移動させない構成にしてもよい。
この場合は、注文入力装置20は減算マーク表示エリア231を表示しない。しかし、注文入力装置20は、上述した連続接触時間と一定量αを利用した減算を行い、且つ、接触状態から非接触状態への変化をトリガーとして数値表示領域400の数値を減算して表示・確定するので、接触体500を利用して減算作業をしている従業員は、メニューボタン230上で視覚的に確認することができる。
また、上述した本実施形態では、タッチパネル機器の一例として、注文入力のための汎用アプリケーションを搭載したスマートフォンを用いて説明した。しかしながら、スマートフォンに限られることはなく、例えば、タッチパネル式発券機といったタッチパネル機器を備え、減算処理を必要とする装置など様々な分野に適用することができる。
1 注文管理システム
2 店舗
3 管理サーバ
4 VPN網
5 ネットワーク
10 注文管理装置
20 注文入力装置
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 通信部
25 記憶装置
26 入出力部
27 バス
30 注文印字装置
40 POS装置
201 注文ボタン
202 フロアボタン
203 その他ボタン
210 確認ボタン
210 送信ボタン
220 カテゴリボタン
230 メニューボタン
231 減算マーク表示エリア
240 受付中ボタン
250 送信ボタン
251 制御プログラム
252 オペレーティングシステム
253 注文情報テーブル
300 領域
400 数値表示領域
500 接触体

Claims (10)

  1. 複数の項目を表示する表示手段と、
    前記項目の表示領域内での接触を検出する接触検出手段と、
    前記接触後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う加減算手段とを備え、
    前記加減算手段は、接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行う、
    ことを特徴とする数値入力装置。
  2. 前記加減算手段は、前記移動した距離が閾値以上である場合に減算処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の数値入力装置。
  3. 前記加減算手段は、前記接触を検出した項目の表示領域内で移動した距離を判断対象として前記閾値以上であるか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の数値入力装置。
  4. 前記加減算手段は、前記接触した位置と離れた位置との距離から移動した距離を判断対象として前記閾値以上であるか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の数値入力装置。
  5. 前記加減算手段は、前記接触を所定時間検出した後に接触状態を維持したまま移動した場合を減算処理の対象とする、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置。
  6. 前記加減算手段は、前記検出した接触が、タップ操作である場合に前記加算処理を行い、スワイプ操作である場合に前記減算処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置。
  7. 前記表示手段は、前記加減算手段による加減算処理後の数値を、当該加減算処理の対象となった項目に対応して表示する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置。
  8. 前記表示手段は、前記接触状態を維持したまま移動した場合、前記接触した項目の表示領域内における当該項目の表示位置を移動すると共に、減算記号を表示する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1の請求項に記載の数値入力装置。
  9. 複数の項目を表示する第1のステップと、
    前記第1のステップで表示した前記項目の表示領域内での接触を検出する第2のステップと、
    前記第2のステップで検出した前記接触の後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う第3のステップと、
    を有する数値入力装置における数値入力方法であって、
    前記第3のステップは、前記第2のステップで検出した接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、前記第2のステップで検出した接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行う、
    ことを特徴とする数値入力方法。
  10. 複数の項目を表示する表示機能と、
    前記表示機能が表示した前記項目の表示領域内での接触を検出する接触検出機能と、
    前記接触検出機能が検出した前記接触後の状態により、前記接触を検出した項目に対応する数値の加算処理および減算処理を行う加減算機能と、
    をコンピュータに実現させる数値入力プログラムであって、
    前記加減算機能は、前記接触検出機能が検出した接触に続いて離れた場合に前記加算処理を行い、前記接触検出機能が検出した接触状態を維持したまま移動した後に離れた場合に前記減算処理を行うことを特徴とする数値入力プログラム。
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