JP2017062709A - ジェスチャー操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】三次元空間において、ユーザがどこをどのように操作すればよいかがわかりやすく、かつ、どのユーザによるジェスチャー操作であっても、精度よくその操作指令を判別することができるジェスチャー操作装置を提供する。【解決手段】操作対象物11が内部に設置され、操作対象物をユーザが視認可能な三次元空間に空中画像2として表示させる画像結像プレート20が表面に設置された筐体1と、空中画像とユーザの手3を撮像するカメラ31と、カメラ31から空中画像までの距離とユーザの手までの距離を検出する距離センサ32と、三次元空間におけるユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識する制御ユニット40とを備えることにより、ユーザに対して表示させて操作させたい操作対象物を実像として三次元空間に浮かび上がらせた空中画像に対してユーザがジェスチャー操作を行う。【選択図】図1
Description
この発明は、パソコン等の入力装置に対して、ユーザが三次元空間においてジェスチャー操作を行うことができるジェスチャー操作装置に関するものである。
従来より、パソコン等の入力装置に対して、三次元空間におけるユーザの手の動き、すなわち、ジェスチャーに基づいて、ユーザの操作指令を判別するジェスチャー操作装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、例えば特許文献1に示すような従来のジェスチャー操作装置では、実際の入力装置のディスプレイ画像から遠く離れた位置で操作を行うことになるため、ユーザにとって使い方がわかりにくく、また、精度よくジェスチャー操作を検出することが難しいため、ユーザにとって思い通りの操作がスムーズに展開されず、使い勝手が悪いという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、三次元空間において、ユーザがどこをどのように操作すればよいかがわかりやすく、かつ、どのユーザによるジェスチャー操作であっても、精度よくその操作指令を判別することができるジェスチャー操作装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、ユーザが視認可能な三次元空間における、前記ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識するジェスチャー操作装置であって、前記ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物が内部に設置され、前記操作対象物を前記ユーザが視認可能な三次元空間に空中画像として表示させる画像結像プレートが表面に設置された筐体と、前記画像結像プレートによって前記三次元空間に表示された前記空中画像を撮像するとともに、前記ユーザの手を撮像するカメラと、前記カメラから前記空中画像までの距離と、前記カメラから前記ユーザの手までの距離を検出する距離センサと、前記操作対象物に接続され、当該操作対象物の表示制御を行う表示制御部と、前記カメラ、前記距離センサ、および、前記表示制御部に接続され、前記三次元空間における前記ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識する制御ユニットとを備えることを特徴とする。
この発明のジェスチャー操作装置によれば、パソコン等の入力装置のディスプレイ画像など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象を実像として三次元空間に浮かび上がらせた空中画像に対してユーザがジェスチャー操作を行うことができるので、ユーザにとってどこをどのように操作すればよいかがわかりやすく、かつ、どのユーザによるジェスチャー操作であっても精度よくその操作指令を判別することができる。
この発明のジェスチャー操作装置は、ユーザが視認可能な三次元空間における、ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識するものである。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるジェスチャー操作装置の概略構成を示す構成図である。このジェスチャー操作装置は、筐体1を備えるものであり、その筐体1の内部には、パソコン等の入力装置の操作画面であるディスプレイ画像を表示させる液晶表示装置など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物11が設置されている。
図1は、この発明の実施の形態1におけるジェスチャー操作装置の概略構成を示す構成図である。このジェスチャー操作装置は、筐体1を備えるものであり、その筐体1の内部には、パソコン等の入力装置の操作画面であるディスプレイ画像を表示させる液晶表示装置など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物11が設置されている。
また、筐体1の表面には、操作対象物11をユーザが視認可能な三次元空間に、空中画像2として表示させる画像結像プレート20が設けられている。すなわち、空中画像2は、ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物11を実像として三次元空間に浮かび上がらせたものである。なお、筐体1の内部に設置された操作対象物11の表示画像面は、画像結像プレート20側を向いていることは言うまでもない。
また、操作対象物11を、ユーザが視認可能な三次元空間に、空中画像2として表示させる画像結像プレート20としては、例えば、株式会社アスカネットのエアリアルイメージングプレート等の、既に知られている空中結像技術を用いればよいので、ここでは説明を省略する。なお、図中、空中画像2は一点鎖線で表しており、三次元空間に画像が浮かび上がっているものの、向こう側は透過して視認できる状態である。
さらに、筐体1の表面上の画像結像プレート20が設置されていない位置には、画像結像プレート20によって三次元空間に表示された空中画像2およびユーザの手3を撮像するカメラ31と、当該カメラ31から空中画像2までの距離およびカメラ31からユーザの手3までの距離を検出する距離センサ32を備えている。なお、このカメラ31と距離センサ32については、図1に示すように、カメラ31と距離センサ32とが一体となったTOFカメラ30等を用いるようにしてもよい。すなわち、この実施の形態1における距離センサ32は、独立したセンサである必要はなく、距離検出の機能を持っているものであればよく、基板上に搭載された距離判別回路などであっても構わない。
また、図1においては、筐体1の表面の画像結像プレート20が設置されていない位置のうち、空中画像2やユーザの手3から遠い側(図中、画像結像プレート20の左)に、TOFカメラ30(カメラ31と距離センサ32)を設置した場合を示しているが、筐体1の表面の画像結像プレート20が設置されていない位置であれば、例えば、空中画像2やユーザの手3から近い側(図中、画像結像プレート20の右)に、TOFカメラ30(カメラ31と距離センサ32)を設置してもよい。
そして、カメラ31と距離センサ32に接続された制御ユニット40を備えており、この制御ユニット40は、ユーザの手3の動きによるジェスチャー操作を検出・認識するものである。なお、制御ユニット40は、筐体1の内部に設置されていてもよいし、筐体1の外部に設置されていてもよい。
また、パソコン等の入力装置の操作画面であるディスプレイ画像を表示させる液晶表示装置など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物11の表示制御を行う表示制御部12を備えており、この表示制御部12は、操作対象物11および制御ユニット40に接続されている。そして、この実施の形態1では、表示制御部12と操作対象物11は、パソコン等の入力装置10に一体となって組み込まれているものとする(後述する図2参照)。
なお、表示制御部12は、パソコン等の入力装置10の本体に内蔵され、操作対象物11は、本体とは別体の液晶表示装置などであってもよい。すなわち、この実施の形態1では、表示制御部12は、操作対象物11と一体となって(入力装置10に組み込まれて)筐体1の内部に設置されているが、表示制御部12が操作対象物11と別体の場合には、表示制御部12は、筐体1の内部に設置されていてもよいし、筐体1の外部に設置されていてもよい。
図2は、この実施の形態1における制御ユニット40の機能構成を示す機能ブロック図である。
制御ユニット40は、ジェスチャー認識部41と、距離算出部42と、タッチ操作判別部43と、操作制御部44とを備えている。
制御ユニット40は、ジェスチャー認識部41と、距離算出部42と、タッチ操作判別部43と、操作制御部44とを備えている。
ジェスチャー認識部41は、カメラ31によって撮像されたユーザの手3の動きから、ユーザの手3の動きによるジェスチャー操作を認識し、タッチ操作判別部43へ送信する。
距離算出部42は、距離センサ32によって検出されたカメラ31からユーザの手3までの距離と、カメラ31から空中画像2までの距離との差を計算する。
距離算出部42は、距離センサ32によって検出されたカメラ31からユーザの手3までの距離と、カメラ31から空中画像2までの距離との差を計算する。
タッチ操作判別部43は、距離算出部42により受信した、カメラ31からユーザの手3までの距離とカメラ31から空中画像2までの距離との差が、あらかじめ定められた所定の範囲内(例えば、5mm以内)であるか否かを判断し、所定の範囲内である場合に、ジェスチャー認識部41により認識されたジェスチャー操作が、空中画像2に対して行われたタッチ操作であると判別し、操作制御部44へ送信する。
操作制御部44は、タッチ操作判別部43によりユーザの手3の動きによるジェスチャー操作が空中画像2に対して行われたタッチ操作であると判別された場合に、空中画像2の元の操作対象物11に対して、どのようなタッチ操作が行われたかという情報を、表示制御部12に送信する。
ここで、この制御ユニット40の処理動作について説明する。
図3は、実施の形態1における制御ユニット40の動作を示すフローチャートである。
まず初めに、ジェスチャー認識部41が、カメラ31によって撮像されたユーザの手3の動きから、ユーザの手3の動きによるジェスチャー操作を認識し、タッチ操作判別部43へ送信する(ステップST1)。
図3は、実施の形態1における制御ユニット40の動作を示すフローチャートである。
まず初めに、ジェスチャー認識部41が、カメラ31によって撮像されたユーザの手3の動きから、ユーザの手3の動きによるジェスチャー操作を認識し、タッチ操作判別部43へ送信する(ステップST1)。
なお、このジェスチャー認識の方法については、既に様々な方法が知られており、それらのいずれかの手法を用いればよいものであるため、すなわち、従来からあるジェスチャー画像認識コア技術を利用して実現できるものであるため、ここでは説明を省略するが、この実施の形態1では、例えば、特許文献2に示すような、本願出願人の一によるジェスチャー認識技術を用いるものとする。
また、距離算出部42が、距離センサ32によって検出されたカメラ31からユーザの手3までの距離と、距離センサ32によって検出されたカメラ31から空中画像2までの距離との差を算出し、タッチ操作判別部43へ送信する(ステップST2)。
タッチ操作判別部43は、距離算出部42により算出された、カメラ31からユーザの手3までの距離と空中画像2までの距離との差が、あらかじめ定められた所定の範囲内(例えば、5mm以内)であるか否かを判断し(ステップST3)、所定の範囲内であると判断した場合(ステップST3のYESの場合)に、ジェスチャー認識部41により認識されたジェスチャー操作が、空中画像2に対して行われたタッチ操作であると判別し、操作制御部44へ送信する(ステップST4)。
一方、カメラ31からユーザの手3までの距離と空中画像2までの距離との差が、あらかじめ定められた所定の範囲内でないと判別された場合(ステップST3のNOの場合)には、ステップST1へ戻って処理を繰り返す。
なお、ここで用いる「あらかじめ定められた所定の範囲」については、どのユーザによるジェスチャー操作であっても、精度よくその操作指令を判別することができるように、適宜変更が可能である。
なお、ここで用いる「あらかじめ定められた所定の範囲」については、どのユーザによるジェスチャー操作であっても、精度よくその操作指令を判別することができるように、適宜変更が可能である。
そして、操作制御部44は、タッチ操作判別部43により、ユーザの手3の動きによるジェスチャー操作が空中画像2に対して行われたタッチ操作であると判別された場合に、空中画像2の元となる画像である操作対象物11に対してどのようなタッチ操作が行われたかという情報を、操作対象物11と接続されているパソコン等の入力装置10の表示制御部12へ送信する(ステップST5)。
このように、この実施の形態1のジェスチャー操作装置によれば、パソコン等の入力装置10のディスプレイ画像など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物11を、実像として三次元空間に浮かび上がらせた空中画像2に対して、ユーザがジェスチャー操作を行うことができるので、ユーザにとってどこをどのように操作すればよいかがわかりやすく、かつ、どのユーザによるジェスチャー操作であっても精度よくその操作指令を判別することができる。
次に、このジェスチャー操作装置の具体的な使用例について説明する。
図4は、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置の使用例の1つを示す説明図である。この図4は、お寿司屋さんでのネタの注文の際に、このジェスチャー操作装置を使用できるようにした例であり、お寿司屋さんのカウンターの奥側の筐体1の表面に画像結像プレート20とTOFカメラ30(カメラ31と距離センサ32)が設置されている状態が見えており、三次元空間に注文画面である空中画像2が浮かび上がっている状態を示している。
図4は、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置の使用例の1つを示す説明図である。この図4は、お寿司屋さんでのネタの注文の際に、このジェスチャー操作装置を使用できるようにした例であり、お寿司屋さんのカウンターの奥側の筐体1の表面に画像結像プレート20とTOFカメラ30(カメラ31と距離センサ32)が設置されている状態が見えており、三次元空間に注文画面である空中画像2が浮かび上がっている状態を示している。
近年では、飲食店において、タッチパネルによる注文が可能となっているお店も多いが、特にお寿司屋さんにおいては、寿司ネタを手でつかんで食べることを好む客も多く、不特定多数の人が触るタッチパネルにタッチした手で寿司ネタを持つことに抵抗があるという客もおり、また、衛生上も好ましくない。
しかし、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置によれば、図4に示すとおり、注文画面が空中画像2として三次元空間に浮かび上がり、客(ユーザ)の手3は実際にはパネルにも何にも触れずにジェスチャー操作により、好みの寿司ネタを選んで注文することが可能となる。
また、図5は、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置の別の使用例を示す説明図である。この図5は、自宅等のキッチンに、このジェスチャー操作装置を設置し、料理をする際に、このジェスチャー操作装置を使用できるようにした例であり、キッチンのシングの奥側の筐体1(カウンターキッチンの一部分)に画像結像プレート20とTOFカメラ30(カメラ31と距離センサ32)が設置されている状態が見えており、三次元空間にレシピ等の空中画像2が浮かび上がっている状態を示している。
一般的に、家庭で料理をする際に、その料理の作り方を完璧に覚えているものについては問題がないが、そうではないものについては、レシピ本をめくったり、パソコンやタブレット等の画面を操作したりして、レシピを見ながら作ることになる。この際、料理の最中には、手が濡れていたり汚れていたりすることも多く、途中でいちいち手を洗わなければならないという問題や、レシピ本とかパソコン、タブレット等にカバーなどを付けた場合には、操作しづらいという問題があった。
しかし、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置によれば、図5に示すとおり、レシピ画面が空中画像2として三次元空間に浮かび上がり、ユーザの手3は実際にレシピ本にもパソコンやタブレット等にも触れずにジェスチャー操作により、画面を操作して次の手順を確認して料理を作り進めることができるので、途中で手を洗ったりすることなく、快適に操作をしながら料理を作ることが可能となる。
なお、図4や図5はあくまでも一例であり、この実施の形態1におけるジェスチャー操作装置は、例えば、施設等の情報案内、ATMやコンビニ等における端末装置、医療用設備、ベンダーマシン、ゲーム機などのアミューズメント分野、展示会等でのイベント紹介や製品紹介、AV機器等の操作等、様々な分野での応用が可能である。そして、特に、遠くにあるとか大画面を操作したい等の遠隔操作が必要となる場合や、手が汚れているとか衛生上の問題等の非接触操作が必要となる場合に、多大な効果を奏するものである。
以上のように、この実施の形態1のジェスチャー操作装置によれば、パソコン等の入力装置のディスプレイ画像など、ユーザに対して表示させて操作させたい対象を実像として三次元空間に浮かび上がらせた空中画像に対してユーザがジェスチャー操作を行うことができるので、ユーザにとってどこをどのように操作すればよいかがわかりやすく、かつ、どのユーザによるジェスチャー操作であっても精度よくその操作指令を判別することができる。また、特に、遠隔操作や非接触操作が必要となる場合に、多大な効果を奏するものである。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 筐体
2 空中画像
3 ユーザの手
10 入力装置
11 操作対象物
12 表示制御部
20 撮像プレート
30 TOFカメラ
31 カメラ
32 距離センサ
40 制御ユニット
41 ジェスチャー認識部
42 距離算出部
43 タッチ操作判別部
44 操作制御部
2 空中画像
3 ユーザの手
10 入力装置
11 操作対象物
12 表示制御部
20 撮像プレート
30 TOFカメラ
31 カメラ
32 距離センサ
40 制御ユニット
41 ジェスチャー認識部
42 距離算出部
43 タッチ操作判別部
44 操作制御部
Claims (2)
- ユーザが視認可能な三次元空間における、前記ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識するジェスチャー操作装置であって、
前記ユーザに対して表示させて操作させたい対象である操作対象物が内部に設置され、前記操作対象物を前記ユーザが視認可能な三次元空間に空中画像として表示させる画像結像プレートが表面に設置された筐体と、
前記画像結像プレートによって前記三次元空間に表示された前記空中画像を撮像するとともに、前記ユーザの手を撮像するカメラと、
前記カメラから前記空中画像までの距離と、前記カメラから前記ユーザの手までの距離を検出する距離センサと、
前記操作対象物に接続され、当該操作対象物の表示制御を行う表示制御部と、
前記カメラ、前記距離センサ、および、前記表示制御部に接続され、前記三次元空間における前記ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識する制御ユニットと
を備えることを特徴とするジェスチャー操作装置。 - 前記カメラおよび前記距離センサは、前記筐体の表面上の、前記画像結像プレートが設置されていない位置に設置されており、
前記制御ユニットは、前記ユーザの手の動きによるジェスチャー操作を認識し、前記距離センサにより検出された前記カメラから前記空中画像までの距離と、前記カメラから前記ユーザの手までの距離との差が、あらかじめ定められた所定の範囲内であるか否かを判断し、前記所定の範囲内であると判断した場合に、前記認識されたジェスチャー操作が前記空中画像に対して行われたタッチ操作であると判別し、前記ユーザにより前記空中画像の元となる前記操作対象物に対してどのようなタッチ操作が行われたかという情報を、前記表示制御部に送信する
ことを特徴とする請求項1記載のジェスチャー操作装置。
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