JP2016122327A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの顔により装置の使用を許可する際に、使用を許可するユーザを誤らないようにする。
【解決手段】自装置の使用を許可されているユーザの顔の第1画像をユーザ名と対応付けて記憶する。撮影部18で撮影した顔の画像と記憶されている第1画像とを用いてユーザに対して自装置の使用の許可/禁止を判断する。ユーザに自装置の使用を許可した後、ユーザが自装置の使用を終了するまでの間に予め定められた操作が行われない場合、撮影部18で撮影した顔の画像を第2画像としてユーザ名と対応付けて記憶する。撮影部18で撮影した顔の特徴量と、第2画像が示す顔の特徴量の差が閾値未満の場合、第2画像に対応付けられたユーザに対して自装置の使用を禁止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
予め記録されている顔画像と撮像した顔画像とを比較し、記録されている顔画像の人物と、撮像した顔画像の人物との一致を判定する発明として、例えば特許文献1に開示された発明がある。この発明は、利用者が端末にログインしている間に撮像手段によって利用者の顔を撮影し、撮影した画像から新たに抽出した顔画像データと、記憶手段に記憶されている顔画像データとを比較し、両者の一致度を判定する。両者が一致している場合には、新たに抽出した顔画像データ、即ち、利用者の最新の顔画像データを記憶手段に記憶させ、顔画像データを更新する。
特開2005−84991号公報
本発明は、ユーザの顔により装置の使用を許可する際に、使用を許可するユーザを誤らないようにする技術を提供することを目的とする。
本発明は、撮影手段で撮影されたユーザの顔を示す顔情報を取得する取得手段と、自装置の使用を許可されているユーザの識別子と、当該ユーザの顔を示す第1の顔情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、自装置の使用をユーザに許可してから禁止するまでの間において、予め定められた条件が満たされていた場合、前記取得手段で取得された顔情報を、当該ユーザの識別子と対応付けて前記記憶手段に第2の顔情報として書き込む書き込み手段と、前記取得手段が取得した顔情報に対して、前記第2の顔情報が予め定められた条件を満たした場合、当該第2の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を禁止する禁止手段とを有する情報処理装置を提供する。
本発明においては、前記禁止手段は、前記第2の顔情報が対応付けられていない前記第1の顔情報が、前記撮影手段が取得した顔情報に対して予め定められた条件を満たした場合、当該第1の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を許可する構成としてもよい。
また、本発明は、コンピュータを、撮影手段で撮影されたユーザの顔を示す顔情報を取得する取得手段と、自装置の使用をユーザに許可してから禁止するまでの間において、予め定められた条件が満たされていた場合、自装置の使用を許可されているユーザの識別子と、当該ユーザの顔を示す第1の顔情報とを対応付けて記憶する記憶手段へ、前記取得手段で取得された顔情報を、当該ユーザの識別子と対応付けて、第2の顔情報として書き込む書き込み手段と、前記取得手段が取得した顔情報に対して、前記第2の顔情報が予め定められた条件を満たした場合、当該第2の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を禁止する禁止手段として機能させるためのプログラムを提供する。
請求項1、3に係る発明によれば、ユーザの顔により装置の使用を許可する際に、使用を許可するユーザを誤らないようにすることができる。
請求項2に係る発明によれば、撮影したユーザを過去に誤って他のユーザとして使用を許可した場合、次に当該ユーザを撮影した場合には、他のユーザとして使用を許可するのを防ぐことができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観構成を示す図。 画像形成装置のハードウェア構成を示す図。 認証テーブルTB1の一例を示した図。 画像形成装置の機能構成を示すブロック図。 認証処理の流れを示したフローチャート。 ログアウトした後の処理の流れを示したフローチャート。 表示部に表示される画面の一例を示した図。 表示部に表示される画面の一例を示した図。
[実施形態]
(実施形態の構成)
以下、本発明の情報処理装置を画像形成装置に適用した例を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置10の外観構成を示す斜視図である。画像形成装置10を使用するユーザは、画像形成装置10の正面側に立って、操作パネル部100を操作する。操作パネル部100は、画像形成装置10の上面における正面側の位置に設けられ、ここでは、操作部12、表示部14及び撮影部18を含んで構成される。画像形成装置10は、操作部12で行われた操作に応じて、読み取った文書の画像を生成するスキャン処理、文書を複写するコピー処理及び通信回線を介して文書の画像を授受するファクシミリ通信処理等の情報処理を行う。また、画像形成装置10は、画像形成装置10を管理する管理者によって予め定められたユーザが使用を許可されており、ユーザが画像形成装置10を使用することが可能な者であるか認証する処理を実行する。
図2は、画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像形成装置10は、制御部11と、操作部12と、記憶部13と、表示部14と、画像形成部15と、撮影部18とを備える。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える。CPUは、ROMや記憶部13に記憶された制御プログラムを実行することにより、画像形成装置10の各部を制御する。
撮影部18は、画像形成装置10の幅方向において表示部14に隣り合って配置される。撮影部18は、撮影レンズ及び撮像素子を有する。撮影部18は、ユーザの顔を撮影し、撮影した顔の画像データを生成する。撮影部18の配置位置は、表示部14に隣り合う位置に限定されるものではなく、ユーザの顔を撮影できる位置であれば他の位置であってもよい。
操作部12は、複数の操作子を備える操作装置である。操作部12は、利用者により行われた操作を受け付けて、受け付けた操作を示す操作信号を制御部11へ供給する。
記憶部13は、例えばハードディスク装置を有し、制御部11により実行される制御プログラムや、顔の画像データを記憶する。記憶部13は、顔の画像データを記憶する記憶領域として、第1記憶領域131と、第2記憶領域132とを有する。第1記憶領域131には、管理者により画像形成装置10の使用を許可されたユーザの顔の画像データが第1画像データとして記憶される。第2記憶領域132には、ユーザを誤認証したときに使用された画像データのうち、撮影部18で生成された画像データが、第2画像データとして記憶される。記憶部13は、ユーザの顔を示す顔情報を記憶する記憶手段の一例であり、第1画像データは、ユーザの顔を示す第1の顔情報の一例であり、第2画像データは、撮影部18で生成されて記憶部13に書き込まれる第2の顔情報の一例である。
また、記憶部13は、管理者により使用を許可された者を認証するための情報を格納した認証テーブルTB1を記憶している。図3は、認証テーブルTB1の一例を示した図である。認証テーブルTB1においては、画像形成装置10の使用を許可された者毎に一つのレコードが設けられる。「ユーザ名」フィールドには、画像形成装置10の使用を許可された者の氏名が格納される。「ユーザID」フィールドには、画像形成装置10の使用を許可された者に付与された識別子が格納される。「パスワード」フィールドには、画像形成装置10の使用を許可された者を確認するためのパスワードが格納される。「第1画像データ名」フィールドには、ユーザの顔を示す第1画像データのファイル名が格納される。「第2画像データ名」フィールドには、第2記憶領域132に記憶されている第2画像データのファイル名が格納される。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイを備え、画像形成装置10の幅方向において操作部12に隣り合って配置される。表示部14は、表示面に画像(画面)を表示する表示装置である。画像形成部15は、制御部11により制御され、電子写真プロセスにより、用紙等のシートに画像を形成する。画像形成装置10は、上述した構成以外にも、文書等の画像を読み取る画像読取部や、外部装置と通信回線を介して通信するための通信部等の構成を有する。
画像形成装置10が実行する情報処理の一例を説明すると、コピー処理を実行するときには、制御部11は、画像読取部に文書の画像を読み取らせて文書の画像データを生成し、画像形成部15により、この画像データに基づいてシート上に画像を形成する。スキャン処理を実行するときには、制御部11は、画像読取部に文書の画像を読み取らせて画像データを生成し、この画像データを記憶部13に記憶させるか、通信回線経由で外部装置へ送信する。ファクシミリ通信処理を実行するときには、制御部11は、送信の際には、画像読取部に文書の画像を読み取らせて画像データを生成し、この画像データを、図示せぬ電話回線を介して送信し、受信の際には、図示せぬ電話回線を介して画像データを受信し、受信した画像データに基づいて画像形成部15によりシート上に画像を形成する。
図4は、画像形成装置10の制御部11の機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、制御部11は、取得手段111、書き込み手段112及び許可手段113を有する。
取得手段111は、ユーザの顔の画像データを撮影部18から取得する。この取得する画像データは、ユーザの顔を示す顔情報の一例である。
書き込み手段112は、自装置の使用をユーザに許可してから禁止するまでの間において、予め定められた条件が満たされていた場合、撮影部18で生成された画像データを、当該ユーザのユーザ名と対応付けて第2画像データとして記憶部13の第2記憶領域132に書き込む書き込み手段の一例である。
許可手段113は、ユーザに対して画像形成装置10の使用を許可する許可手段の一例である。許可手段113は、取得手段111が取得した画像データに対して、第1記憶領域131に記憶されている第1画像データが予め定められた条件を満たした場合、ユーザに対して自装置の使用を許可する。具体的には、許可手段113は、取得手段111が取得した画像データから取得した顔の特徴量と、第1画像データから取得した顔の特徴量との差が、閾値未満という予め定められた条件を満たした場合、第1画像データに対応付けられているユーザ名のユーザに対して自装置の使用を許可する。また、許可手段113は、取得手段111が取得した画像データから取得した顔の特徴量と、第2記憶領域132に記憶されている第2画像データから取得した顔の特徴量との差が、閾値未満という予め定められた条件を満たした場合、第2画像データに対応付けられているユーザ名のユーザに対して自装置の使用を禁止する。つまり、許可手段113は、ユーザに対して自装置の使用を禁止する禁止手段の一例である。
(実施形態の動作例)
図5、6は、画像形成装置10が行う処理の流れを示すフローチャートである。画像形成装置10がユーザを顔認証するときの動作例を、図5、6を用いて説明する。
まず、ユーザを正しく認証したときの動作例について説明する。制御部11は、ユーザがログインしていない状態であると、顔画像を用いた認証方法とユーザID及びパスワードを用いた認証方法のいずれか一方を選択させる画面(図7)が表示されるように表示部14を制御する。図7の画面において、例えばユーザCが認証方法として顔認証を選択する操作を行うと、制御部11は、撮影部18で撮影された画像が表示部14に表示されるように撮影部18と表示部14を制御する(ステップSA1)。図8は、ユーザが認証方法として顔認証を選択した後に表示部14に表示される画面の一例を示した図である。ユーザCは、表示部14を見て枠内に顔が表示されるように体を動かす。
制御部11は、撮影部18が生成する画像データを解析し、撮影した顔の特徴量を取得する(ステップSA2)。次に制御部11は、第1記憶領域131に記憶されている第1画像データ、即ち、画像形成装置10の使用を許可されているユーザの顔の画像データを取得し、第1画像データが示す顔の特徴量を取得する(ステップSA3)。制御部11は、ステップSA2で取得した特徴量と、ステップSA3で取得した特徴量とを比較し、ステップSA2で取得した特徴量との差が閾値未満である第1画像データが存在するか判断する(ステップSA4)。
制御部11は、ステップSA2で取得した特徴量に対して、特徴量の差が閾値未満となる第1画像データがある場合(ステップSA4でYES)、認証テーブルTB1において、特徴量の差が閾値未満となる第1画像データのファイル名が格納されているレコードを参照し、第2画像データのファイル名が格納されているか判断する(ステップSA5)。制御部11は、参照したレコードにおいて、第2画像データのファイル名が格納されていない場合(ステップSA5でNO)、つまり、ユーザCとは異なる者を過去にユーザCとして認証したことがない場合、ユーザCに対して画像形成装置10の使用を許可する(ステップSA6)。これにより、ユーザCは、画像形成装置10にログインした状態となる。
また、制御部11は、取得された特徴量の差が閾値未満となった第1画像データのファイル名に対応付けられているユーザ名を認証テーブルTB1から取得し、取得したユーザ名の「ユーザC」と、使用を許可したことを通知するメッセージとが表示されるように、表示部14を制御する(ステップSA7)。
ユーザCは、表示されたユーザ名を確認し、自身が認証されたか確認する。自身が認証されたことを確認したユーザCは、操作部12を操作し、画像形成装置10を使用する。画像形成装置10は、ユーザの操作に応じて実行した処理のログを記録する。ユーザCは、画像形成装置10の使用を終了する場合、操作部12においてログアウトの操作を行う。
制御部11は、ユーザCがログアウトの操作を行うと、記録されているログを参照し、ユーザCがログインしてからログアウトするまでの間に、予め定められた操作が行われたか判断する。本実施形態においては、予め定められた操作とは、ログアウトを行う操作以外の操作としている。予め定められた操作は、コピー処理の実行を指示する操作、スキャン処理の実行を指示する操作、ファクシミリ通信の実行を指示する操作等、特定の操作であってもよい。
制御部11は、ユーザCがログインしてからログアウトするまでの間に、予め定められた操作を行っていた場合(ステップSB1でYES)、第1記憶領域131に記憶されている第1画像データのうち、ユーザCの顔を示す第1画像データを、撮影部18が生成した画像データで更新する(ステップSB2)。具体的には、制御部11は、撮影部18が生成したユーザCの顔の画像データを第1記憶領域131に書き込む。また、制御部11は、認証テーブルTB1において、ログアウトしたユーザCのレコードの第1画像データ名のフィールドに、第1記憶領域131に書き込んだ画像データのファイル名を格納する。また、制御部11は、第1画像データ名のフィールドを更新する前に書き込まれていたファイル名の第1画像データを、第1記憶領域131から消去する。
以上説明したように、ユーザを正しく認証した場合には、ユーザを認証するための顔の画像データが、認証時に撮影した顔の画像データで更新される。
次に、ユーザを正しく認証できなかったときの動作例について説明する。例えば、ユーザBが認証方法として顔認証を選択すると、ユーザCを認証したときと同様に、ステップSA1からステップSA4までの処理が行われる。ここで、例えば、ユーザBの顔を撮影したにもかかわらず、ユーザAの第1画像データが示す顔の特徴量と、撮影したユーザBの顔の特徴量との差が閾値未満となった場合、ステップSA4でYESと判断する。制御部11は、ステップSA4でYESと判断すると、認証テーブルTB1において、特徴量の差が閾値未満となった第1画像データのファイル名が格納されているレコード、つまり、ここではユーザAのレコードを参照し、第2画像データのファイル名が格納されているか判断する(ステップSA5)。
制御部11は、参照したレコードにおいて、第2画像データのファイル名が格納されていない場合(ステップSA5でNO)、つまり、ユーザAとは異なる者を過去にユーザAと認証したことがない場合、画像形成装置10の使用を許可する(ステップSA6)。これにより、操作をしている者がユーザBであるが、画像形成装置10にユーザAがログインした状態となる。
次に、制御部11は、取得された特徴量の差が閾値未満となった第1画像データのファイル名に対応付けられているユーザ名、つまり、ここではユーザAのユーザ名を認証テーブルTB1から取得し、取得したユーザ名と、使用を許可したことを通知するメッセージとが表示されるように、表示部14を制御する(ステップSA7)。
表示部14を見たユーザBは、表示されたユーザ名が自身のユーザ名ではないため、画像形成装置10の各種機能を使用せず、操作部12においてログアウトの操作を行う。制御部11は、ユーザがログアウトの操作を行うと、記録されているログを参照し、ログインしたユーザがログアウトするまでの間に、予め定められた操作を行ったか判断する。
制御部11は、ユーザがログインしてからログアウトするまでの間に、予め定められた操作を行っていなかった場合(ステップSB1でNO)、撮影部18が生成した画像データのファイル名を、認証テーブルTB1のユーザAのレコードの「第2画像データ名」のフィールドに格納し(ステップSB3)、撮影部18が生成した画像データを第2画像データとして第2記憶領域132に書き込む(ステップSB4)。
次に、上述のように誤ってユーザAとして認証されたユーザBが、再度ログインを試みるときの動作例について説明する。ユーザBが認証方法として顔認証を選択すると、ステップSA1からステップSA4までの処理が行われる。ここで、ユーザBの顔を撮影したにもかかわらず、再びユーザAの第1画像データが示す顔の特徴量と、撮影したユーザBの顔の特徴量との差が閾値未満となった場合、ステップSA4でYESと判断する。
制御部11は、ステップSA4でYESと判断すると、認証テーブルTB1において、特徴量の差が閾値未満となった第1画像データのファイル名が格納されているレコード、つまり、ここではユーザAのレコードを参照し、第2画像データのファイル名が格納されているか判断する(ステップSA5)。ここでは、ユーザAのレコードには、上述した動作で第2記憶領域132に書き込まれた第2画像データ(上述の動作例で撮影されたユーザBの顔の画像データ)のファイル名が格納されているため(ステップSA5でYES)、制御部11は、処理の流れをステップSA8へ移す。
制御部11は、ステップSA8においては、認証テーブルTB1にてユーザAのレコードの第2画像データ名のフィールドに格納されているファイル名の第2画像データ、つまり、上述の動作により第2記憶領域132に書き込まれたユーザBの顔の画像データを取得し、取得した第2画像データにある顔の特徴量と、撮影部18が撮影したユーザBの顔の特徴量との差が閾値未満であるか判断する。
ここで制御部11は、特徴量の差が閾値未満である場合(ステップSA8でYES)、ステップSA4にてステップSA2で取得したユーザBの顔の特徴量との差が閾値未満となったユーザAの第1画像データを除く第1画像データの中に、ステップSA2で取得したユーザBの顔の特徴量との差が閾値未満である第1画像データがあるか判断する(ステップSA9)。
ここで、ユーザAの第1画像データを除く第1画像データの中には、ユーザBの第1画像データがあり、ユーザBの第1画像データが示す顔の特徴量と、ステップSA2で取得した特徴量との差が閾値未満となると、制御部11は、ステップSA5へ処理の流れを移す。制御部11は、認証テーブルTB1において、ユーザBの第1画像データのファイル名が格納されているレコードを参照し、第2画像データのファイル名が格納されているか判断する(ステップSA5)。制御部11は、参照したレコードにおいて、第2画像データのファイル名が格納されていない場合(ステップSA5でNO)、ユーザBに対して画像形成装置10の使用を許可する(ステップSA6)。これにより、ユーザBは、画像形成装置10にログインした状態となる。
制御部11は、ステップSA2で取得した特徴量との間で、取得された特徴量の差が閾値未満となった第1画像データのファイル名に対応付けられているユーザ名を認証テーブルTB1から取得し、取得したユーザ名の「ユーザB」と、使用を許可したことを通知するメッセージとが表示されるように、表示部14を制御する(ステップSA7)。
ユーザBは、表示されたユーザ名を確認し、自身が認証されたか確認する。自身が認証されたことを確認したユーザBは、操作部12を操作し、画像形成装置10を使用する。画像形成装置10は、ユーザの操作に応じて実行した処理のログを記録する。ユーザBは、画像形成装置10の使用を終了する場合、操作部12においてログアウトの操作を行う。
制御部11は、ユーザBがログアウトの操作を行うと、記録されているログを参照し、ユーザBがログインしてからログアウトするまでの間に、予め定められた操作が行われたか判断する。制御部11は、ユーザBがログインしてからログアウトするまでの間に、予め定められた操作が行われていた場合(ステップSB1でYES)、第1記憶領域131に記憶されているユーザBの顔の第1画像データを、撮影部18が生成した画像データで更新する(ステップSB2)。具体的には、制御部11は、撮影部18が撮影した顔の画像データを第1記憶領域131に書き込む。また、制御部11は、認証テーブルTB1において、ログアウトしたユーザBのレコードの第1画像データ名のフィールドに、第1記憶領域131に書き込んだ画像データのファイル名を格納する。また、制御部11は、第1画像データ名のフィールドを更新する前にユーザBのレコードに書き込まれていたファイル名の画像データを、第1記憶領域131から消去する。
なお、制御部11は、ステップSA4又はステップSA9でNOと判断した場合、認証に失敗したことを通知するメッセージが表示されるように表示部14を制御する(ステップSA10)。また、制御部11は、ステップSA8でNOと判断した場合、ステップSA6へ処理の流れを移す。
以上説明したように、本実施形態によれば、ログインを試みたユーザが、他のユーザとして誤って認証された場合、誤って認証されたときの顔の画像データが記憶される。誤って認証されたユーザが次にログインを試みるときには、他のユーザとして認証されないように、記憶された画像データが使用される。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、ユーザを認証するための顔の画像データは記憶部13に記憶されているが、この構成に限定されるものではない。例えば、認証テーブルTB1と顔の画像データを記憶したサーバ装置を、通信回線を介して画像形成装置10に接続し、撮影部18で生成された画像データをサーバ装置へ送信し、サーバ装置が認証処理を行うようにしてもよい。また、サーバ装置は、ユーザを認証すると、ユーザが画像形成装置10を使用できるように画像形成装置10を制御してもよい。なお、この構成においては、ログデータを画像形成装置10に記憶してもよく、また、ログデータをサーバ装置へ記憶するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、第1記憶領域131に第1画像データを記憶し、第2記憶領域132に第2画像データを記憶しているが、この構成に限定されるものではない。例えば、第1画像データに替えて、画像形成装置10の使用を許可されたユーザの顔の特徴量を示す特徴量データを第1記憶領域131に記憶させ、第2画像データに替えて、撮影部18で撮影した顔の特徴量を示す特徴量データを第2記憶領域132に記憶させるようにしてもよい。この構成においては、撮影部18で撮影した顔の特徴量と、記憶部13に記憶されている特徴量データが示す特徴量データとを比較し、ユーザの認証を行う。この構成によれば、記憶部13に記憶されている顔の画像データから特徴量を取得し、撮影された顔の特徴量と比較する構成と比べると、認証を行う度に顔の画像データから顔の特徴量を取得せずにすむため、認証処理を速く行えるようになる。
本発明の情報処理装置は、複数機能を有する画像形成装置以外の情報処理装置であってもよく、例えば、スキャン装置やコピー機、ファクシミリ装置等の情報処理装置であってもよいし、パーソナルコンピュータやサーバ装置等の情報処理装置であってもよい。上述した実施形態や変形例の画像形成装置10の制御部11が実現する各機能は、1又は複数のハードウェア回路により実現されてもよいし、1又は複数のプログラムを演算装置が実行することにより実現されてよいし、これらの組み合わせにより実現されてもよい。制御部11の機能がプログラムを用いて実現される場合、このプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))等)、光記録媒体(光ディスク等)、光磁気記録媒体、半導体メモリ等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよいし、通信回線を介して配信されてもよい。
10…画像形成装置、100…操作パネル部、11…制御部、12…操作部、13…記憶部、14…表示部、15…画像形成部、18…撮影部、111…取得手段、112…書き込み手段、113…許可手段

Claims (3)

  1. 撮影手段で撮影されたユーザの顔を示す顔情報を取得する取得手段と、
    自装置の使用を許可されているユーザの識別子と、当該ユーザの顔を示す第1の顔情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    自装置の使用をユーザに許可してから禁止するまでの間において、予め定められた条件が満たされていた場合、前記取得手段で取得された顔情報を、当該ユーザの識別子と対応付けて前記記憶手段に第2の顔情報として書き込む書き込み手段と、
    前記取得手段が取得した顔情報に対して、前記第2の顔情報が予め定められた条件を満たした場合、当該第2の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を禁止する禁止手段と
    を有する情報処理装置。
  2. 前記禁止手段は、前記第2の顔情報が対応付けられていない前記第1の顔情報が、前記撮影手段が取得した顔情報に対して予め定められた条件を満たした場合、当該第1の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を許可する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、
    撮影手段で撮影されたユーザの顔を示す顔情報を取得する取得手段と、
    自装置の使用をユーザに許可してから禁止するまでの間において、予め定められた条件が満たされていた場合、自装置の使用を許可されているユーザの識別子と、当該ユーザの顔を示す第1の顔情報とを対応付けて記憶する記憶手段へ、前記取得手段で取得された顔情報を、当該ユーザの識別子と対応付けて、第2の顔情報として書き込む書き込み手段と、
    前記取得手段が取得した顔情報に対して、前記第2の顔情報が予め定められた条件を満たした場合、当該第2の顔情報に対応付けられた識別子のユーザに対して自装置の使用を禁止する禁止手段
    として機能させるためのプログラム。
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